4人対戦/2人対戦共通形式


4人早押しクイズ/早押しクイズ

クイズ番組でおなじみの形式。
表示される問題文を読み、分かったところで早押しボタンを押して解答する。ボタンを受け付ける時間は10秒。
「○○といえば何?」といった短いものから、パラレル問題 (例:「○○といえば△△ですが、□□といえば何?」)、さらに多段パラレルもある。
解答方法は、解答権を得るまで分からないことがある。文字入力式・四択式・ビジュアル四択式。
    • 文字入力式の字数指定はあるものとないものがある。
    • ビジュアル四択式では、答えになる画像をタッチする。
      • 四択式で対戦相手が誤答選択したものは選択不可能になり、この場合実質三択クイズとなる。

  • 4人対戦(通常予選)
    • round1,2:正解+10pt、誤答-10pt&誤答ペナルティ。正解者のうち最も早く押したプレイヤーに+10pt(計+20pt)、2番目に押したプレイヤーに+5pt(計+15pt)のボーナス。
    • 逆転round:正解時は☆4を正解者数で山分け(解答権1位の場合☆2、2位の場合☆1を追加で獲得)、不正解は☆-2&誤答ペナルティ。
  • 2人対戦:正解+10pt。誤答は-10pt&全文表示&相手に解答権(相手正解:+10pt)。総当たりバトルの最終問題は得失点が2倍。対戦相手が誤答して解答権移動後は、誤答やTIME OVERでも減点とならない(ノーリスク)。総当たりバトルの最終問題は得点が2倍。
    • AAにバージョンアップされてから、総当たりバトルの最終問題は得点が1.5倍。

4人連想クイズ/早押し連想クイズ

設問文は全問「次のことばから 連想されるものを答えなさい。」
9枚のパネルが順番に開いていき、そこに書かれているヒントから連想されるものを解答する。ボタンを受け付ける時間は15秒。
分かった時点で早押しボタンを押して解答する。
解答方法は文字入力式で、字数指定はある場合と無い場合がある。

  • 4人対戦(通常予選)
    • round1,2:正解+10pt、誤答-10pt&誤答ペナルティ。正解者のうち最も早く押したプレイヤーに+10pt(計+20pt)、2番目に押したプレイヤーに+5pt(計+15pt)のボーナス。
    • 逆転round:正解時は☆4を正解者数で山分け(解答権1位の場合☆2、2位の場合☆1を追加で獲得)、不正解は☆-2&誤答ペナルティ。
  • 2人対戦:正解+10pt。1回目の不正解は一定時間(8秒~10秒?)ペナルティとして解答権なし、その間は相手のみの解答権となる。一定時間経つか相手が誤答するとペナルティが解除され、もう1度解答できるが、2回目の不正解で相手に+10pt加算される。総当たりバトルの最終問題は得点が2倍。
    • AAにバージョンアップされてから、総当たりバトルの最終問題は得点が1.5倍。

4人テクニカルクイズ/早押しテクニカルクイズ

問題文は早押しクイズと似ているが、出題ボード1枚分で表示されることが多く、出題ボード2枚目に渡るどんでん返し(パラレル問題)が起こりにくい……らしい。
問題文が以下のどれかの形式で表示される。
  • 8分割(8枚のパネルが問題文を隠している。)
  • 16分割(16枚のパネルが問題文を隠している。)
  • スポットライト(Bリーグ以上で出題。2人対戦時はライトの初期サイズが4人対戦時より若干大きい)
  • 漢文(Aリーグ以上で出題。初めに漢字のみが表示され、そのあと徐々にひらがな・カタカナ・数字・英字が表示される。)
    • 漢字のみで解ることもあるが、キーワードが全てカタカナや英字の場合、早く押し過ぎて引っ掛かることも。
    • 例:「日本首都東京首都首都?」(日本の首都は東京、イギリスの首都はロンドン。では、マダガスカルの首都は?)
イベントによる指定がない限り、表示形式はランダムに選ばれ、前半と後半では別の形式となる(4人対戦では通常の店内4人対戦の最終ラウンドのみ前半2問に後半3問、その他の4人対戦では2問ずつ、2人対戦では総当たりバトル(特番黄)のみ前半3問に後半2問、その他の2人対戦では3問ずつ)。形式を問わず、ボタンを受け付ける時間は15秒。
なお、イベント大会ではシティエリアでは8分割、16分割、スポットライトの3形式、パノラマエリア以降ではそれに漢文を加えた4形式から2形式が選ばれ出題される。

  • 4人対戦(通常予選)
    • round1,2:正解+10pt、誤答-10pt&誤答ペナルティ。正解者のうち最も早く押したプレイヤーに+10pt(計+20pt)、2番目に押したプレイヤーに+5pt(計+15pt)のボーナス。
    • 逆転round:正解時は☆4を正解者数で山分け(解答権1位の場合☆2、2位の場合☆1を追加で獲得)、不正解は☆-2&誤答ペナルティ。
  • 2人対戦:正解+10pt。不正解は-10pt&オープンオール(全文表示)&相手に解答権(相手正解:+10pt)。総当たりバトルの最終問題は得失点が2倍。解答権移動後は、誤答やタイムオーバーでも減点とならない(ノーリスク)。
    • AAにバージョンアップされてから、総当たりバトルの最終問題は得点が1.5倍。

4人カード奪取クイズ/カード奪取クイズ

設問文は全問「以下の条件を満たすカードを取りなさい。」
出題後、目隠しされたカードが出てきて、左・下・右のいずれかの向きに徐々に目隠しカードが移動して隠された解答候補が出てくる。
  • 動き出しの向きによっては急転換というフェイントをかましてくることも。
現われたカードが正解だと思ったら、早押しボタンを押してカードを奪取する。ボタンを受け付ける時間はカード1枚につき4秒。

1問のカード枚数は不定であるが、Bリーグでは問題ごとにあらかじめ枚数が知らされ、「○/4枚目」などという表示が出る。なおCリーグでは出題されない。
また、イベント大会ではシティエリアでも1問のカード枚数は不定。
指示がない限り、4枚で終わるとは限らず、少ない時で2枚、多い時で8枚になる場合もある。

  • 4人対戦(通常予選round1,2):正解+10pt、1st奪取の場合は+5pt(計+15pt)のボーナス。不正解は-5pt&誤答ペナルティ(お手つき)。
    • 全5問出題。1問につきカード2~8枚。1枚のカードにつき先着3人までカードを奪取できる。
    • 正解者が出た場合(誤答はそのまま続行)、もしくはすべてスルーすることで1問が終了する。
    • 基本的にカードの記述はテキスト形式。
    • 誤答すると減点に加え、指定された枚数分奪取できない(2~4枚)。ただし、誤答ペナルティ中に他者が誤答した場合は、ペナルティが移動し、自分の解答権が復活する。
      • この誤答ペナルティは他の早押し系のペナルティと共通しており、回数も引き継がれる。そのため、これが第2ラウンドでの誤答では4枚お手つきが発生しやすく、厳しいものとなる。

  • 2人対戦:正解時は+10pt。不正解は相手に+10pt加算で問題終了。総当たりバトル(特番黄)の最終問題は得点が2倍。
    • 1問につきカード2~8枚。Bリーグのみ問題ごとに登場する枚数があらかじめ知らされる。
    • 2人対戦では、1枚のカードを奪取できるのは早くボタンを押したプレイヤーのみ。
    • カードを奪取(正解・不正解問わず)、もしくはすべてスルーすることで1問が終了する。総当たりバトルの最終問題は得点が2倍。
      • AAにバージョンアップされてから、総当たりバトルの最終問題は得点が1.5倍。

4人ビジュアルクイズ/早押しビジュアルクイズ

ビジュアル加工された漢字や画像を読み、名称が分かった時点で早押しボタンを押して解答する。
解答方法は文字入力式。Live!が稼働して間もない頃は字数指定のないものがあったが、Ver.3.010以降では再び出なくなった。
画像はカラーとは限らず、引っ掛けを含むモノクロ画像も出題されることがある。
ジャンル区分は8つのジャンルのどれにも属さず、ランダム扱いとなる。
ボタンを受け付ける時間は15秒。

画像表示方式:以下のものがあると思われる。
  • 目隠し:時間が経つにつれてランダムに取り除かれるパネルの下にあるものを答える。漢字熟語の読みを答えるものと、画像に写っているものの名称を答えるものに分かれる。
  • ズーム:一部が拡大された画像を見て何が拡大されているのか答える。時間が経つにつれて画像の視点が徐々に引いて通常の大きさに戻っていく。
  • 波うちエフェクト:酷く波打った状態(フニャフニャ)の画像を見て何が写っているのか答える。時間が経つにつれて徐々に波うちが弱まっていき通常の画像に戻っていく。
  • 重なり漢字:中央で重なっている4文字の漢字の読みを答える。時間が経つにつれて徐々に左右に広がっていく。
  • モザイク:モザイク状になった画像(ドット絵)を見て何が写っているのか答える。時間が経つにつれて徐々に通常の解像度に戻っていく。
  • スポットライト:暗闇に隠された画像の一部をスポットライトが動き回り、局所的に見える。それが何の画像かを答える。時間が経つにつれてスポットライトで照らされる範囲が広くなる。動き方には2種類あり、テクニカルクイズのような波うち型と(横切り風)、渦巻き型(回転風)がある。

  • 4人対戦(通常予選round1,2):正解+10pt、誤答-10pt&誤答ペナルティ。正解者のうち最も早く押したプレイヤーに+10pt(計+20pt)、2番目に押したプレイヤーに+5pt(計+15pt)のボーナス。
  • 2人対戦:正解+10pt。不正解は誤答ペナルティ。2回間違えると相手に+10pt加算。総当たりバトルの最終問題は得点が2倍。4人対戦時と異なり、事前に問題文(何と読むのでしょう?等)が表示されてからスタートとなる。
    • AAにバージョンアップされてから、総当たりバトルの最終問題は得点が1.5倍。

4人積み重ねクイズ/多答積み重ねクイズ

10個(全国対戦Cリーグのみ8個限定)の選択肢から正解と思われる選択肢を制限時間内に選択後、答え合わせを行い正解数が多い順に勝ちとなる。
ただし1個でも不正解の選択肢を選んでいると誤答扱いになり正解数はゼロとなる。
正解選択肢の数は、全国対戦の4人対戦形式では5~9個(Cリーグでは4~7個)、店内対戦とイベント大会の2人対戦形式では5~10個の模様。
制限時間内に何も選択しなかった場合、そのまま答え合わせに移行し誤答扱い(正解数はゼロ)となる。
答え合わせ後、パーフェクトの時のみパーフェクトと表示。正解数/最大正解数の表示はない。また、サバイバルバトルではパーフェクトでも特に意味はない(「1st」の文字が、普通は黄色なのがパーフェクトだと金色になっているという違いはある)。

また、出題パターンに条件に当てはまる画像を選ぶ「ビジュアル問題」、ある事柄に関する文章中にある語句の中で正しいものを選ぶ「文章問題」が加わった。
どちらの場合も選択肢は8個で、正解選択肢の数は3~8個の模様。

  • 4人対戦(通常予選round1,2):正解数1位 +10pt、2位 +5pt。パーフェクトで+5pt。正解数により複数出る場合がある。(例:1stが4人、或いは1stが1人、2ndが3人など)
  • 2人対戦:正解数の多い方に+10pt、パーフェクトで+5pt(パーフェクト同士では互いに+5ptのみ)。総当たりバトルの最終問題は得点が1.5倍(パーフェクト分は除く)。答え合わせ時に正解選択肢数が表示される。10個の選択肢すべてが正解の場合もある。

4人対戦専用形式


4人チキンレースクイズ

数値 (西暦や月の場合もある) に関する近似値クイズ。
現在のところ、店舗大会モードでのみ登場。
ゲージが自動的に10段階に上昇していくので正解と思う値で早押しボタンを押して止める。
正解に近い方が得点となるが、正解の値を超える数値を選んでしまうとオーバーとなり、誤答扱いとなる。


あまのじゃくクイズ

8個の選択肢より条件に当てはまるものを1つ選択する一問多答クイズ。
また、出題パターンに条件に当てはまる画像を選ぶ「ビジュアル問題」が加わった(ビジュアル問題の場合、選択肢は6個)。

  • 正解時は+10pt。かぶりなし(単独正解)でさらに+10pt。

サバイバルクイズ

多答問題で8個の選択肢より条件に当てはまるものを1つずつ順に選択する。正解数は4つ。誤答も4つ。
合計4問出題され、各解答者とも4問中1問で1番解答者になる。その順番は逆転ラウンド4問のジャンル選択者と同じ順番である。すなわち1問ごとにプレイヤーから見て右へ移動する事になる(右端の次は左端へ)。
どの問題も、1番解答者の右隣が2番…という順番が割り当てられて解答して行く事になる。他のプレイヤーが解答している間は待機する事になるが、選択肢の状態は常に見える。
正解なら+10pt。不正解なら点数半減(端数切り上げ)。途中で「降りる」こともできる(タイムオーバーも「降りる」扱い)。降りた場合は点数は変わらないが、その問題の解答権を失う。
残り1人(3人が降りるor不正解で解答権を失う)に正解すればサバイバルボーナスとしてさらに+10ptされる。
正解が4つとも出るか、全員が解答権を失うか、最後の1人がサバイバルボーナスを得た時点で(正解が4つ出ていなくても)、その問題は終了となる。

また、ある事柄に関する文章中にある語句の中で正しいものを選ぶ「文章問題」が加わった。

  • 正解時は+10pt、解答権が1人のみの時に正解した場合更に+10pt。不正解は点数半減。

爆弾押しつけクイズ

全員に3択+「パス」の問題が6問出題される。1問の解答時間は5秒。
選択せずに時間切れとなった場合は誤答扱いで減点となる。(サバイバルクイズのように選択肢を減らすクイズとは異なる。
ラウンドスタート時にいずれかのプレイヤーに爆弾が設置され、1問ごとの正解者数分、爆弾が次のプレイヤーへ移動(例:正解者2名→右へ2つずれる)。正解者がいない、あるいは全員正解の場合、爆弾は動かない。1問ごとにこの判定が行われたのち、該当者に爆弾が爆発して吹き飛ばされ、その問題の正誤に関係なく持ち点が半減(端数切り上げ)される。ただし、持ち点がゼロ、又はマイナスの場合は変化しない。爆弾は爆破した人の所に再び設置され、次の問題に移る。
自分のところに爆弾が来ると予測されるときは、あえてパスして爆弾をずらす戦略が必要。

また、「出題パターンチェンジ」が発生し、空欄A・Bに当てはまる正しい選択肢を選ぶ「穴埋め問題」が加わった。
片方正答・片方誤答では不正解となり減点。A・Bどちらとも正答で正解となる。
なお、穴埋め問題の解答時間は1問につき10秒。

  • 正解時は+10pt。不正解は-5pt。パスは±0pt。爆破ペナルティは点数半減。

速答プレッシャークイズ

出題数は6問。2択(画像2択あり)または3択の問題が全員に出題され、タッチパネルで速答する。
爆弾押しつけクイズとは異なり、パスはできない。
1問の解答時間は5秒。選択せずに時間切れとなった場合は誤答扱いとなる。
なお正誤判定時は他プレイヤーがどの選択肢を選んだかは表示されず、正誤と解答時間のみが表示される。

正解すると+5pt、誤答で-5pt。さらに最初の問題に一番速く正解したプレイヤーには「挑戦カード」が配られ、次の問題で「プレッシャーチャレンジ」が発生する。
カードを獲得したプレイヤーは次の問題に3位以内で正解すれば、ボーナスポイントで更に+15pt(計+20pt)が獲得できる。
逆に、次の問題で誤答もしくは正解しても条件をクリアできなければ、チャレンジ失敗でペナルティを受け、さらに-10pt(計 -15pt or -5pt)が発生する。
以降、挑戦カードの獲得判定は1問ごとに行われ、最速正解者に挑戦カードは移動していく。
また、正解者がいない場合、挑戦カードは没収され誰にも配られていない状態となる。
得意ジャンルで最速正解し挑戦カードを獲得できても、次の問題が苦手ジャンルでペナルティを受けてしまうことがあるので、ジャンルによって答えるスピードを調整するなどの戦略が必要である。
また、空欄A・Bに当てはまる正しい選択肢を選ぶ「穴埋め問題」が加わった。
片方正答・片方誤答では不正解となり、A・Bどちらとも正答で正解となる。
なお、穴埋め問題の解答時間は1問につき10秒。

  • 正解時は+5pt、不正解-5pt。1位正解で次問がプレッシャーチャレンジ(3位以内に正解+20pt、4位正解-5pt、不正解-15pt)に変わる。

ウソつきダウトクイズ

6つの選択肢から選択肢を複数選ぶ一問多答クイズ。3問出題される。
正解選択肢の数はランダム(2個~6個と思われる)。
ここでポイントなのは、誤答選択肢(ウソ)を積んでも即座に失点とならないという点。
後の判定(答え合わせ)で、正解選択肢のみを積んでいると「正直者」、誤答選択肢(ウソ)を1つでも選んでいると「ウソつき」と判定される(ウソつき率に影響)。

全員が答えを選び終わったら、ダウト選択画面へ。
全員の選択数が公開され、対戦者の答えが自分の答えと同じものは黄色で明記され、違うものは灰色で「?」と表記される。
この情報から、「ウソつき」だと思ったプレイヤー1人を「ダウト」として選ぶ(成功で+5pt、失敗で-5pt)。
ダウト失敗(-5pt)を回避するために、敢えて「誰にもダウトしない」こともできる。
ダウト回避で選択肢を選んでいないプレイヤーには「ダウト」候補にならないが、「正直者」と「ウソつき」の判定からも外される。

その後、答え合わせ。
「正直者」のプレイヤーは、選んだ選択肢1つごとに3ptずつ、「ダウト」したプレイヤーはダウト失敗ペナルティとして-5pt。
「ウソつき」のプレイヤーは、誰にも「ダウト」がなければ選んだ答え(ウソ含む)がすべて正解とみなされ選択肢1つごとに3ptずつ、ウソつきボーナス(+10pt)が上乗せされる。
(例:選択肢を4つ選び、3つ正解、1つ誤答で、「ダウト」なしの場合→3pt×4+「ウソつき」ボーナス10pt=+22pt)
  • 「ウソつき」(誤答有り)が誰かに「ダウト」されてしまった場合は、積んだ選択肢がすべて崩れ、ポイントは獲得できない。「ダウト」成功のプレイヤーはボーナス+5pt加算。

選択肢の数が0のプレイヤーは、他人に「ダウト」をした場合のみ、判定(成功ボーナス+5pt、失敗ペナルティ-5pt)される。

必ずしも積み重ねて正答し続ければ勝てるというわけではない、推理力と判断力が問われる形式。
なお多答積み重ねクイズとは異なり、すべての正解を選んでもパーフェクトボーナスはない(被ダウトによる相手を減点させやすくなる)。

  • 正解時は選択肢1つにつき+3pt。ウソつき成功+10pt。ダウト成功+5pt。ダウト失敗-5pt。

漢字メドレークイズ

制限時間内により多くの漢字に関する問題に答える個別速答系クイズ。出題数は3問。
1問出題されるごとに、あるテーマ(例:漢字2文字の読み、地名など)に沿った漢字の「読み」「書き」に関する小問が最大8問出題される。
大問1問の解答時間は25秒。小問1問ごとの解答時間は設けられていない。
(例:最初の1問に25秒使い切ることも可能)
なので、必ず全問を解答できるとは限らないが、入力ごとに時間が少し加算される。

解答は用意された8文字の中から組み合わせて答えを作る「8ボタンタイピング」。
同じ文字を何度使ってもよいが、入力を間違えても訂正は出来ない。
普段のタイピングとは異なり、答えを最後まで入力しないと正誤判定は出ない。
分からない場合、入力を間違えてしまった場合は「パス」を使い、問題を飛ばすことも可能。
誤答しても、正解数が0になることはないが、気持ち(1~2秒)次の問題に行くのに時間がかかる。
全員の解答が終わったら、正解数の発表。
正解数上位3人に順位に応じたポイントが与えられる。
ただし正解数0では順位がつかない為、ポイントは得られない。

  • 正解数1位 +15pt、2位 +10pt、3位 +5pt。

山分けクイズ

出題数は6問。通常は4択。穴埋めの場合は2択か3択を2セット
1問の総得点20ptを正解者で山分けするクイズ。
解答したあとに、正解で得点が2倍になる「2倍チャンス」を使うかどうかを選択する。
(1度解答を選ぶとパスは出来ない。)
成功すると獲得ポイントが2倍、失敗するとそれまでのポイントが半分になる。
半分を避けるため、「2倍チャンス」を最後まで使わないということも可能。
誤答した場合、「2倍チャンス」を使わなければ減点はないが、1回休みのペナルティが発生する。
(ただし4人全員が不正解の場合のみ1回休みは発生せず、パンチグローブが空振りして次の問題へ)
また、分からない場合はパスすることも可能。
解答を選択せず時間切れとなった場合は(「パス」という選択肢が選べない最終問題でも)パスと同じ扱いになる。
最終問題で誤答した場合、「2倍チャンスの」半減のみが適用される。

また、空欄A・Bに当てはまる正しい選択肢を選ぶ「穴埋め問題」が加わった。
A・Bどちらとも正答で正解となる。

  • 全員正解+5pt(5x4)、3人正解+6pt(6x3)、2人正解+10pt(10x2)、単独正解+20pt(20x1)、不正解(減点はないが次の問題1回休みになる)、パス(±0pt)、2倍チャンス(1回のみ。正解で獲得ptが2倍、不正解で点数半減&1回休み)。

ダブルス専用形式


協力あまのじゃくクイズ

10個の選択肢(難易度「やさしい」の場合は8個)の中から、一人1つずつ答えを選ぶ一問多答クイズ。全4問出題され、1問ごとに「あまのじゃく側」と「阻止側」に交互に分かれる。
役割にかかわらず、正解できたプレイヤーは+5pt。誤答したプレイヤーは-5pt。通常全国対戦とは異なり、誤答は減点につながるので要注意。
「あまのじゃく側」は従来のあまのじゃくクイズと同じように、相手ペアとかぶらないような答えを選ぶ。
相手ペアとかぶらず正解できたら、あまのじゃくボーナスとして1人につき+5pt。
また、ペアのうち先に答えたプレイヤーの解答がもう一方のプレイヤーに分かるようになっており、ペアで答えを揃えてそれがかぶらず正解だった場合、さらにペアで+10pt獲得(合計+30pt)。
「阻止側」は、相手ペアが選びそうな答えを選んで、ボーナスを阻止する。阻止側もお互いの解答状況がわかるようになっており、ペア内でかぶることを防ぐことができる。
阻止側のプレイヤーが相手ペアのボーナスを阻止に成功しても、ボーナスは獲得できない。
ボーナスを成功させる、阻止することが戦略となる。

  • 正解+5pt、誤答-5pt。あまのじゃくチャレンジでかぶりなし正解なら+5pt。ペアで答えを揃えてかぶらず正解できれば更に+5pt。

協力積み重ねクイズ

ペアで協力して解答する一問多答クイズ。出題数は3問。解答時間は1人につき8秒。ペアで2回に分けて積み重ねを行い、その合計正解数で勝敗を競う。
一度に最大4個の選択肢まで積める。パスは出来ないので先に積む人は相方の事を考えて積む必要がある。
パートナーのターンの時は選択肢をタッチして伝える事ができる。この時、選択済みの選択肢に対しても指示ができるので、間違っている選択肢を選んでいる時にタッチすることでパートナーの誤答を防ぐ事が出来る(ただし、この場合「これ選んで」という指示しか出せないので、相方によっては「この選択肢は誤答」と受け取られにくい)。
解答に一つでも誤答が含まれていた場合、その選択肢を選んだプレイヤーの正解数は0になる。
例:1人目のプレイヤーが3個選び、2人目のプレイヤーが2個選んで、1人目のプレイヤーに誤答があった場合、そのペアの正解数は2となる。
解答順は3問目に変わる。正解数5~8個の模様。パーフェクトを出しても、ボーナスポイントはない。
正解数が多かったペアは+10pt(それぞれ+5pt)、さらに誤答がなかったプレイヤーは+5pt獲得。

  • 正解数が多かったら+5pt。誤答がなければ更に+5pt。

協力押し合い爆破クイズ

文章穴埋めや、略語、氏名など答えが2つある選択式クイズを2人で答える押し合い爆破クイズ。
出題数は8問。解答時間は6秒。正解すると1人につき+5pt(ペアで正解できれば+10pt)。
1問ごとの解答時間とは別に両ペアそれぞれ同じ長さの持ち時間を持ってスタート(持ち時間は3.50秒、4.00秒、4.50秒の3種類)。
両ペアの持ち時間は「ゲージ」と「炎」で表現され、先に2人とも正解すると正解していない側に「炎」を押し込み、全員解答するか制限時間がなくなると止まる。
また、ゲージの中央から端まで約1/3、2/3の地点に「10pt」の吹き出しがあり、相手側の吹き出し部分まで「炎」を押し込むと吹き出しは消え自ペアの得点となる(それぞれ+5ptで+10pt)。
「炎」が端に到達すると「爆破」となり、爆破された側はポイントが1/2になる。
(正確には爆破されたペアの点数の1/4(端数切り下げ)がペア2人からそれぞれ減算される。
例:爆破される前の2人の点数が20pt、10pt、ペアの点数が計30ptの場合は、ペアの点数の1/4=7.5pt→端数を切り下げて7ptが2人からそれぞれマイナスされる。爆破後の点数は13pt、3pt、ペアの点数は計16ptとなる)
爆破後はゲージは中央部に戻り獲得された吹き出しも復活する。
しかし、誤答やタイムオーバーの場合は1人につき-5ptとなる。そのためペアの点数がマイナスになることもありうるが、この状態で爆破された場合はポイントの減算はない。
さらに誤答1人につき自ペア側に「炎」が[持ち時間の3分の1]秒分押し込まれる(持ち時間が3.50秒なら1.17秒分、4.00秒なら1.34秒分、4.50秒なら1.50秒分)。
ただしこの状態で相手が正解をしても炎が押し込まれる事はない。
また、ペアの片方が誤答してもう片方がタイムオーバーした場合は、誤答の分の炎が押し込まれる事はない。
解答の様子はリアルタイムに見ることができ、パートナーの解答をみて答えを推測することが出来る。

協力ひらめきワードクイズ

四字熟語や対義語、英単語や歴史上の人物など関連性のある2つのワードを早押しビジュアルクイズの形式で、ペアで解答する。
出題数は4問。ボタンを受け付ける時間は30秒。
問題が出るときに「四字熟語です。」「歴史上の人物です。」などのヒントが出る。
もちろん、自分には1つのワードしか見えておらず、パートナーのワードは見えない。(例:針小/棒大、池田/勇人、小早川/秀秋)
ワードは早押しビジュアルクイズのパネル形式で徐々に開いていくが、早押しビジュアルクイズに比べるとゆっくり開く。
4人全員に早押しの権利があり、早押し1stになったプレイヤーのいるペアに解答権が発生。
解答権を取ったペアは、ボタンを押していないプレイヤーも解答しなければならない。
パネルはボタンを押したタイミングで止まるので、パートナーはまだわかっていない可能性がある。
ただ、パートナーの入力文字は見えるので、ヒントやその解答から推測することは可能。
2人の解答が揃って、初めて正解となる。
正解するとペアで+20pt(それぞれ+10pt)、さらに早押し1stボーナス+5pt(解答権を取ったプレイヤーのみ)獲得。
解答権を取ったプレイヤーが誤答した場合は-10pt、パートナーが誤答した場合は-5ptに加え、一定時間解答できないペナルティが発生。
一定時間経過か相手ペアの誤答により、解答権復活。

  • 正解+10pt、早押し1stなら更に+5pt。解答権を取ったプレイヤーの誤答は-10pt、パートナーの誤答は-5pt&誤答ペナルティ。

協力虫食いクイズ

従来の虫食いクイズをペアの協力形式で行う。
3ターン制で1ターン毎に、ペアの2人が問題文を隠しているパネルを消していき、問題文の予測及び解答を予想する。
店内でペアを組んでいるときに、パートナーに指示が出しやすいようにパネルには数字が割り振られている。
また、めくる順番ではないときにパネルをタッチすることで「ここ開けて」と指示できる。
ペアの2人がパネルをめくり終えたら、1ターン毎に「解答」or「パス」をそれぞれタッチパネルで選んでいく。
この「解答」or「パス」の画面は2人同時に出ており、「解答」する場合はボタンを早くタッチした方に解答権が発生。
正解すると+10ptとなり、解答していないパートナーにも+5pt獲得。
誤答すると解答したプレイヤーに-15ptとなり(パートナーは減点なし)、問題文が全て表示された状態で相手ペアに解答権移動。
両者3ターンともパスの場合はドローとなり次の問題に移る。
解答方法は文字入力式で、必ずしも字数指定があるとは限らない。

  • 正解者+10pt、パートナー+5pt。誤答-15pt&オープンオールで解答権移動。

協力虫食い漢字クイズ

漢字に限定したビジュアルクイズを虫食いクイズの要領で協力して解答する。
3ターン制で1ターン毎に、ペアの2人が漢字を隠している24枚のパネル(18枚の場合もあり)を消していき、そこに書かれている漢字は何かを当てる。
ペアの2人がパネルをめくり終えたら、1ターン毎に「解答」or「パス」をそれぞれタッチパネルで選んでいく。
この「解答」or「パス」の画面は2人同時に出ており、「解答」する場合はボタンを早くタッチした方に解答権が発生。
正解すると+10ptとなり、解答していないパートナーにも+5pt獲得。
誤答すると解答したプレイヤーに-15ptとなり(パートナーは減点なし)、問題文が全て表示された状態で相手ペアに解答権移動。
両者3ターンともパスの場合はドローとなり次の問題に移る。

  • 正解者+10pt、パートナー+5pt。誤答-15pt&オープンオールで解答権移動。

2人対戦専用形式


多答フィニッシュクイズ

8個ある選択肢から正解のものを選んでいき、どちらかが間違えるかすべての正解を選ぶかまで続く。
一度に選べる選択肢は3個までで、1・2個選択時点では選択肢のキャンセルも可能。
正解数はCリーグのみ6個固定で、残り正解数も表示される。
Bリーグより上では正解数はランダム(5~7個だと思われる)で残り正解数も表示されない。
イベント大会ではシティエリアでも正解数は不定である。

  • 残った正解をすべて消す(FINISH):+10pt
  • 不正解を選ぶ:相手に+10pt
  • 一つも選択肢を選ばずにタイムオーバー:相手に+10pt

虫食いクイズ

3ターン制で1ターン毎に問題文を隠している「?」印のカードを消していき、問題文の予測及び解答を予想する。
1ターン毎に「解答」or「パス」をタッチパネルで選んでいく。両者3ターンともパスの場合はドローとなり次の問題に移る。
解答方法は文字入力式で、必ずしも字数指定があるとは限らない。

  • 正解時:+10pt
  • 誤答時:-10pt&「?」カードがすべて開いた状態(オープンオール)で解答権移動。

押し合い爆破クイズ

2択(画像2択あり)または3択の問題が次々に出題され、タッチパネルで解答する。
出題数は、イベント大会、特番総当たりバトルでは8問。店舗大会2人対戦(Anまつりモード)では10問。
1問の解答時間は5秒。1問正解につき5pt。
1問ごとの解答時間とは別に両者それぞれ3.00秒の持ち時間を持ってスタート。
両者の持ち時間は「ゲージ」と「炎」で表現され、先に正解すると正解していない側に「炎」を押し込み、両者解答するか制限時間がなくなると止まる。
時間切れ後もコンマ数秒時間が動いているので片方正解時はその分押し込まれる。
また、ゲージの中央から端まで約1/3、2/3の地点に「5pt」の吹き出しがあり、相手側の吹き出し部分まで「炎」を押し込むと吹き出しは消え自分の得点となる。
「炎」が端に到達すると「爆破」となり、爆破された側はポイントが1/2(端数切上げ)になる。
爆破後はゲージは中央部に戻り獲得された吹き出しも復活する。
回答から正否確定までラグがあるため押された状態でギリギリまで考える際は注意。
また、誤答すると減点のペナルティはないが、その場で自分側に「炎」が2.00秒分押し込まれるが、この状態で相手が正解をしても炎が押し込まれる事がない。
なお、他の形式とは異なり勝ちとなる規定ポイントは設定されていない。全問終了した時点で得点の高い方が勝ちとなる。

備考

『順番インフレクイズ』は廃止された模様。

各モード、ラウンドでの出題クイズ形式

クイズ形式 全国対戦 店内
対戦
イベント
大会
(タワー)
通常予選 特番 決勝
1,2R 逆転 サバ 総当
4人対戦 2人対戦
早押しクイズ
連想クイズ
テクニカルクイズ
カード奪取クイズ × ×
ビジュアルクイズ × ×
積み重ねクイズ × ×
チキンレースクイズ × ×
あまのじゃくクイズ × ×
サバイバルクイズ × ×
爆弾押しつけクイズ × ×
速答プレッシャークイズ × ×
ウソつきダウトクイズ × ×
漢字メドレークイズ   × ×
山分けクイズ      × ×
多答フィニッシュクイズ ×
虫食いクイズ ×
押し合い爆破クイズ ×

※Live!になってから、チキンレースクイズはまだ出題されていないが、公式サイトでは紹介されている
※テクニカルクイズ、カード奪取クイズは全国対戦決勝ではBリーグ以上のみ。
※サバイバルバトルのビジュアルクイズ、積み重ねクイズは4R以降は出現しない。
※ウソつきダウトクイズはAリーグ以上のみ。
※Ver3.5 AA稼働後より2人店内対戦においても押し合い爆破クイズが出題されるようになった。店舗大会モードも同様。

最終更新:2013年12月02日 18:55