Amlogic8726-MX


解説

AMLogic8726-M6(Cortex-A9*2(1.5GHz) + Mali-400MP2 400MHz)
Amlogic8726-M、Amlogic8726-M3の後継SoC。デュアルコアのCortex-A9を搭載している
「Amlogic 8726-MX」と表記されることもあるが同じものである
Ramos W17ProAinol Novo7FireAinol Novo7Crystal(ドスパラタブ)などのタブレットなどに搭載された
Ainol,ONDA,Ramosなどに搭載端末が多い

Amlogic8726-Mから比較すると
M1では65nmでの製造だったのが、40nmにシュリンクされている
さらにシングルコアCortex-A9から、デュアルコアCortex-A9になり
CPU自体のクロックもM1の800MHzからほぼ倍の1.5GHzに向上

GPUもシングルコアMali-400 250MHzからデュアルコアMali-400MP2 400MHzに強化された
ただしGPUのMali-400MP2 400MHzは
Rockchip RK3066のMali-400MP4 266MHzと比較すると性能は落ちるとか

このSoCでとにかく挙げられる欠点は発熱である
搭載機のRamos W17proは、48度まで端末の温度が上がったという報告もあるほど(室温25度)
液晶のバックライトの発熱などの影響も考えられるが、基本的に搭載機は全体的に熱いようだ
寝る時に充電しているタブレットに腕を置かない、熱くなった状態で長時間持つのを控えるなど
低温やけどなどに気をつけてほしい

搭載機のベンチマークは
ONDA v712双核がantutu v2で7000程度
Ainol Novo7FireがAntutu v3.0.3で9700程度


コメント


  • Amlogic 8726-MX - 2014-12-02 17:10:43
  • onda v971 - 2013-08-07 12:57:25
  • ドスパラタブレットにも搭載 - 2013-01-26 15:50:21
+ タグ編集
  • タグ:
  • AML8726-MX
  • Cortex-A9
  • DualCore

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2013年02月09日 11:58