【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?30
1 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/04/02(木) 15:42:27 ID:lD9XGx+n
基本的にザジ×ちう。百合、ショタ、えっち、シリアス、ホラー、ミステリー、ほんのり、どんなカプでもネタでも萌えれば勝ちなのです
でもあんまり激しすぎたりグロなど過激描写の話は、投下前に申告して下のあぷろだへ注意書きをつけて投下してください
http://www4.uploader.jp/home/zaziechiu/

基本的にはsage進行ですけど、落ちそうになったらageてください
長めのSSの投下前は、投下予告をするとか、更新をして他の方と被らないようにして下さい。それとトリップは付けない方がいい感じです
苦手なタイプのSSはスルーが原則です。間違っても叩いたり、煽ったりしないで下さい。当然ですが荒らし・広告の類もスルーでお願いです
もしSSや絵、流れや発言に苦情や意見があったらこちらの新避難所で議論してください
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3933/
ちゃんとここでお話し合いをしてくださいね

投下したSSや絵にGJレスや感想がつくと職人さんは大喜びです。レス返しもあるかもです
でも過度な賞賛は、かえって職人さんへの負担となりかねないので控えめにしましょう
職人さんも住人さんも投下時やレス、レス返信時にはあまり悪ノリをしないでくださいね。何事もほどほどに、です

投下したSSや絵やぷちネタにレスがつくと嬉しいですよ?
これはと思ったネタがあったら是非投下してみましょう。それが第一歩です


前スレ:【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?29はここです
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1215946129/


まとめwikiは
http://www.wikihouse.com/chuzazie/
新まとめwikiは
http://www37.atwiki.jp/chiuzazie/pages/16.html
携帯まとめは
http://www.geocities.jp/chiuzazie/
旧避難所はここです
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3429/
2 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/02(木) 16:51:17 ID:???
>>1
3 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/02(木) 23:04:27 ID:???
朝倉はさよの嫁乙
4 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/03(金) 09:45:25 ID:???
乙る
5 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/04(土) 08:38:53 ID:???
>>1
6 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/04(土) 22:56:14 ID:???
グロ表現有り、注意
苦手な方は見ないでください


五月 練丹の術
http://www4.uploader.jp/user/zaziechiu/images/zaziechiu_uljp00014.txt

遅ればせながら前スレ952さんのリクの分です
でもホラーにはならなかったようです
ホラーって難しい
7 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/04(土) 23:55:15 ID:???
こえぇぇぇ!!
やばいだろ、こりゃ

さっちゃん、怖いよ、さっちゃん
8 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/05(日) 23:44:37 ID:???
恐怖で流れが凍りついてる……




いや俺が実は前スレ952だけど
9 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/06(月) 01:22:15 ID:???
ちょっとお知らせです
29スレのDATをお持ちの方がおられましたら新避難所の方までお越しください
wiki管理代行の方が困られておりますです

お知らせでした
10 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/06(月) 09:25:26 ID:???
wikiなんてまだ更新してたの?
11 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/06(月) 10:43:15 ID:???
>>10
旧wikiのほう見てないか?
新wikiは少なくとも1月時点までは更新されてる
12 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/06(月) 18:18:47 ID:???
>>11
ちゃんと新しい方見てるよ
でも絵なんかは全然じゃないか?
13 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/06(月) 18:21:11 ID:???
>>12
是非、絵の方も更新してくれ
14 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/06(月) 22:19:59 ID:???
ホラー?その二
エログロ表現はありませんが、亜子が不幸になる話なので苦手な方はスルーで


亜子 願いの叶う鏡
http://www4.uploader.jp/user/zaziechiu/images/zaziechiu_uljp00016.txt

視点が難しい
15 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/06(月) 22:29:46 ID:???
あれ?涙が止まらないよ?亜子っち・・・
16 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/07(火) 00:07:01 ID:???
>>14
結構うまく出来てるんじゃない?
あとリクエストになるけど今度は地獄少女みたいの作ってほしい
17 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/07(火) 09:38:43 ID:???
>>14
泣いた
18 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/07(火) 23:15:04 ID:???
私は百合が好きです
そしてアキラも好きです
なのでgoogle先生に教えてもらおうと思って
「大河内アキラ 百合」って入れたんですよ
そしたら5〜10番目あたりこのスレのまとめwikiが出てきて・・・

せっちゃんでググったときはそんなの出てこなかったのに・・・
19 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/08(水) 00:19:29 ID:???
せっちゃんなら総受けでググらないと
20 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/08(水) 02:36:57 ID:???
刹那 折檻

これでおk
21 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/08(水) 07:00:39 ID:???
刹那 マゾ

これにつき申す
22 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/08(水) 20:56:08 ID:???
世にも奇妙な電波を受信した

アスナ「エヴァリゾートで副業始めたんだって?」
エヴァ「ああ、民間刑務所と言う奴をな」
23 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/09(木) 20:10:23 ID:???
以下SSは16巻、学園祭において超の策略に嵌り、一週間後に飛ばされてしまったネギ一行
しかしながら何とか一週間前の学園祭に戻ってきたネギ一行の内の木乃香と刹那
その二人が学園長に超の計画を伝えて阻止して貰おうとしている場面・・・の続きの妄想です
具体的には146時限目のことです

事前に再読しておくと場面が想像しやすいです、ハイ
24 名前: 刹那 危急の秋(とき)にて [sage] 投稿日: 2009/04/09(木) 20:11:23 ID:???
刹那 危急の秋(とき)にて


1/2
学園長 「どう思うね?」
学園長の少しばかり不審げな表情は、私達の焦りを更に大きくさせるものでした
刀子 「にわかには信じられませんが・・・」
いけない、学園長はそれなりに刀子さんに対しては信頼を寄せています
ここで刀子さんが私達の話を否定してしまったら、超さんの計画は完遂されてしまいかねません
だったら・・・どんな手段を使ってでも・・・

刹那 「し、信じてください!これは真実なんです」
刀子 「しかし証拠はありません。あなたたちが嘘を言うとも思えませんが、確たる証拠がないとこちらとしても動けないでしょう」
刀子さんのおっしゃることももっともだ。しかし今は時間がないのです
時間が・・・しかたない、後で酷い目に遭わされるかも知れなけどここは私が犠牲になれば・・・

刹那 「し、証拠ですか?で、では・・・超さんの計画が成功してしまった世界のことなのですが」
刀子 「その世界のことが何か証拠にでも?」
刹那 「魔法バレしてしまった世界では、学園の魔法先生達が責任をとることになったんです」
刀子 「当然でしょうね」
刹那 「ほとんどの魔法先生はオコジョにされて最低三年は魔法世界に強制島流しになることになったんです」
刀子 (ピク・・・)
刹那 「ちなみに一週間姿の見えなかった私達は、魔法バレの原因の重要参考人として指名手配になったんです」
木乃香 「怖かったえ〜。刀子先生」
刹那 「その時なんですが・・・刀子さんが半ば自暴自棄になって私に襲いかかってきたんですよ」
学園長 「ほほう?常に沈着冷静な刀子君が?それは珍しい」
刀子 「あ、あり得ませんね。そんな状態になる理由がわかりません」
わずかに童謡が見え隠れする刀子さん。このまま続けたら・・・やばいかも。でも超さんの計画阻止のためにはやむを得ないのです
25 名前: 刹那 危急の秋(とき)にて [sage] 投稿日: 2009/04/09(木) 20:13:14 ID:???
2/2
刹那 「で、自暴自棄になっているその理由というと言うのがですね」
刀子 「刹那。あなたは世迷い言をいって悪戯でもしたいのですか?」
刹那 「えっと・・・決してそういうわけでは」
学園長 「まあ、刀子君いいではないか。で、その理由というのはなんだね?」

刹那 「最低三年はオコジョにされて島流しなので、現在の彼氏と破局になってしまうというのが刀子さんが荒れた理由です」
刀子 「くぁwせdrftgyふじこlp!!」

学園長 「そうか、今は刀子君にも再びいい人ができておるのか。それはええことじゃ」
刀子 「ち、ちが・・・くぁwせdrftgyふじこlp!」
刹那 「それも一般人の方のようです。確かに一般人相手では一方がオコジョでは破局かと」
刀子 「せ、刹那ぁ!!」
学園長 「魔法世界から戻ってくるまで、その恋人には待っててはもらえんかの?」
刹那 「その時刀子さんは”三年後にはもう4●歳になってしまっている。破局しかない!”と言って泣き始めたんです」
刀子 「誰が4●歳ですか!?私はまだ3・・・2・・・ぐぐぐ」
刹那 「それからの刀子さんはまさに悪鬼羅刹。泣きながら”死になさーい”と襲いかかってくる始末でした」

学園長 「苦労したんじゃのぅ・・・うむ。よろしい、その計画についてはワシから皆に伝えて絶対阻止してみせようぞ」

よかった。どうやら学園側に大きな味方をつけられたようです。これで超さんの計画も・・・
刀子 「せ、刹那・・・ちょっとお話があります。あなたが生きている内にお話しておきたいのです」
えっと・・・あの・・・

これも超さんの計画の内なのでしょうか?
私の苦難はどうしても逃れられないということなのですね
超さん、恨みますよ

26 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/09(木) 20:25:12 ID:???
>>23
刀子「おばさんと申したか」

まあ、虎眼流の例もあるし、剣術家がエキセントリックなのは
あれ、だれだ
27 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/10(金) 14:20:08 ID:???
刀子さんはおばさんじゃないよ!!熟女だよ!!

ただ熟れすぎて腐りかけてるだけだよ!!
28 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/10(金) 15:00:13 ID:???
>>27後ろッ!!
29 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/10(金) 17:11:13 ID:???
なんだこりゃ
馬刺し?
30 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/10(金) 19:26:01 ID:???
馬鹿刺しだろう。
あれほど気をつけろといったのに…
31 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/10(金) 22:37:12 ID:???
ネタが非常にわかりにくいのでわからなかった人は以下の単語をググると幸せになれるかも

アイドルマスター
ポルナレフ
私の戦闘力は53万です


アイドルマスターみそP
http://www4.uploader.jp/user/zaziechiu/images/zaziechiu_uljp00018.txt
32 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/10(金) 22:45:21 ID:???
脱げドル…
もちろんR18か?
33 名前: 31 [sage] 投稿日: 2009/04/10(金) 23:44:00 ID:???
>>32
まさか!?
R18で脱げドルならそれはAV女優さんのことだ

全年齢で脱げるから脱げドルなんだ
モザイク無しな
お昼から出演な
そのまましばらくお待ちくださいな
34 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/11(土) 09:18:02 ID:???
ちょっと魔法世界行ってくる
35 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/11(土) 09:27:35 ID:???
ふぅ…
36 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/13(月) 22:26:28 ID:???
保守
37 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/04/14(火) 01:56:08 ID:Em9JrHJn
保守
38 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/14(火) 08:41:47 ID:???
腐臭
39 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/14(火) 09:02:41 ID:???
最近延びねぇなぁ
保守
40 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/14(火) 09:46:20 ID:???
前スレの最後の最後で揉めたからな
まあ、あれの相手はもう御免だが
41 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/14(火) 18:05:03 ID:???
最近つーか例の荒らし大暴れからだろ
あれからSS職人やら絵師やらが激減した
42 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/15(水) 00:32:34 ID:???
ホラー系です。苦手な人はスルーで


刀子 桜の樹の下で
http://www4.uploader.jp/user/zaziechiu/images/zaziechiu_uljp00020.txt
43 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/15(水) 02:17:13 ID:???
つ…ついに酒抜きでも開き直ったァァァ?
44 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/16(木) 12:24:15 ID:???
保守ぅ〜
45 名前: 真名 ねこの願い [sage] 投稿日: 2009/04/16(木) 23:35:15 ID:???
真名 ねこの願い


ねこというのは存外に俺様的なものだと思っていたが、実はそうではないらしい

私の実家は神社なので、お参りに来る人は少なくはない
実はご利益というものはそれなりにあって、密かに知る人ぞ知る名所なのだ
で、黒い絵馬でも奉納すれば、それは暗殺の・・・何でもない、忘れてくれ

基本的に神社での願掛けというのは、いや、あらゆる願いは代償があってこそ叶うもの
それは命を削って作ったお金であったり、何物にも代え難い代物を差し出すときもある
まあ、ポケットの小銭程度でも叶うときは叶うのだ
要は、神の気まぐれなのである


時折、神社を清掃していて気がつく
狛犬のそばに生えている木の下のあるところにだけ、ゴミのようなものが固まっていることがあるのだ
ふむ、ゴミというのは失礼だろうか?
それは何かのボタンだったり、ハズレ馬券だったり、ペットボトルの蓋だったり
いったい何者がそんなことをしているのか?それが気になった私は、一つカメラを仕掛けて犯人を調べてみることにした

結果から言うと犯人はねこだった。多分見間違えがなければ椎名の飼っているねこだ、名前は忘れた
ねこは木の下まで来ると、口にくわえたものをいつもの場所において一言”にゃーん”と鳴く
おそらくはそれはお供え物、彼らにとってその木の下が賽銭箱だったのだ

ねこの願いがなんだったのかは知る由もない
神がその願いを叶えたのかは更に知る由もない
ただ私はねこの願いが叶えばいいと思う。私の神社の神様も、そのくらいは叶えてくれるだろう

桜子 「さっきは凄かったね、美砂。あんな綺麗な虹久しぶりに見たよ。携帯に撮っておけば良かったね」

46 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/17(金) 07:29:50 ID:???
和んだ(*´∀`)
47 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/18(土) 04:44:35 ID:???
かわええ
癒されるな
48 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/19(日) 00:37:43 ID:???
千雨 「ん?何を持ってるんだ、ザジ」
ザジ (サッ)
千雨 「ラジオ?それにしても古いラジオだな・・・どこで拾ってきたんだ?」
ザジ ビシッ
千雨 「あの方向は・・・大学の工学部か」
ザジ (ぐりぐり)
千雨 「つまみを回してチューニングだなんて本当に大丈夫か、それ?」

ざーーーが、ががが・・・ざーーー

千雨 (古いラジオっていうのもそれはそれで風情があるな。昭和の香りがしやがる)

・・・たせいたしました。DJあさく・・・の真夜中ラジオ、今夜は10歳の少年先生をゲストに・・・りします

千雨 「おお、聞こえてきたじゃねえか。良かったな」
ザジ (こくん)
千雨 「夜中のラジオは癖になる時があるからな。あんまり嵌るんじゃねえぞ」
ザジ ヽ( ・∀・)ノ
千雨 「私は寝るからな。おやすみっと」

みなさんから寄せられた10歳の少年先生への質問を今からぶつけていきたいと思います
それにしても質問の内容は桃色な香りがしますねえ・・・くふっ
49 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/19(日) 07:46:30 ID:???
朝倉さんは何をしちょるんですかww
50 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/19(日) 22:34:43 ID:???
古ラヂヲをザジがねえ…
なんだか異界からあやしげなのが聞こえてきそうな。
51 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/20(月) 21:26:17 ID:???
和美 「お待たせいたしました。DJ朝倉の真夜中ラジオ、今夜は10歳の少年先生をゲストにお送りします」
ハルナ 「アシスタントのパルで〜す。今夜は容赦ない質問をぶつけるよん」
和美 「ではゲストの登場です。10歳の少年先生、ネギ先生の登場です。パチパチパチ」
ネギ 「こ、こんばんわ」
ハルナ 「ん〜、まだ緊張してるね。じゃあちょっと緊張をほぐしてあげよっか。ここをこう触ると」
ネギ 「ちょ!!ドコ触ってるんですか!?そこはダメです!!」
和美 「パル、そういう行為に及ぶのはまた後で、今はリスナーの質問をぶつけなきゃね」
ハルナ 「んふふ、それもそうか」

和美 「みなさんから寄せられた10歳の少年先生への質問を今からぶつけていきたいと思います」
ハルナ 「それにしても質問の内容は桃色な香りがしますねえ・・・くふっ」
和美 「では一つ目の質問から。哲学ジュースさんからの質問で初めてのキスはいつ頃かな?」
ネギ 「き、キスですか?えっと・・・物心ついたときにはもうお姉ちゃんとキスしてましたよ。お休みとかおはようとかで」
ハルナ 「そっか、このあたりは外国人だから日本人とのキスの捉え方は違うんだ」
和美 「では二つ目の質問。いいんちょさんからの質問で彼女にするなら年上が良い?年下が良い?」
ネギ 「えっと・・・その・・・あの・・・」
ハルナ 「はっきりと言ってよ!みんな答えを待ってるんだから!」
ネギ 「あ、あの・・・と、年下の女の子とはあまり関わったことがないので・・・慣れている年上の女性のほうです」
和美 「ん?今何処かで大きな咆哮のような声が聞こえた気が・・・さて、質問をくれたいいんちょさんは年上かな?」
ハルナ 「そっか、年上が好みか。じゃあよりどりみどりじゃん。クラスでもその他でもね」
ネギ 「はうぅ」
52 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/20(月) 21:27:10 ID:???
和美 「続いて三つ目の質問。酔いどれ天使さんからの質問で女性の裸を見たことはある?と言う質問です」
ネギ 「あのですね・・・昔ならお姉ちゃんにお風呂に入れて貰ったときに」
ハルナ 「家族は対象外よ、それ以外では見たこと無いかな?あるわよね?だって私、あの時お風呂で」
ネギ 「あわわ!!あれはあの時は・・・あの・・・見たことあります」
和美 「どこまで見た?上は?下は?中は?」
ネギ 「そ、そんな見ていません!!ちらっとだけです!!」
ハルナ 「嘘ね。ネギ君、この味は・・・嘘をついている味ね、ネギ君」
和美 「明日菜のだってみたんでしょ?まさかあんなに毛が生えてるなんて思わなかったでしょ?」
ネギ 「え?明日菜さんは生えて・・・ああっ!!」
ハルナ 「よく見てるじゃない」

和美 「更に四つ目の質問。静かなる先生からの質問で女性と一緒に寝たことはあるのかしら?です」
ネギ 「お、おねえちゃ」
ハルナ 「家族はダメ。その他の人で、年上で、出来れば可愛い子で、どうかしら?ねえ?どうなの!?」
ネギ 「ふぇぇ・・・あ、あります。寝ぼけて明日菜さんに抱きついたことはあります」
和美 「抱きついただけ?それだけ?キスしたりとか胸揉んだりとかペロペロしたりとか大きくなったりとかしなかった?」
ネギ 「だ、抱きついてキスしたぐらいです・・・って何言わせるんですかぁ!!」
ハルナ 「もう、お子ちゃまね。そこは気持ちよかったですとか言っておけばいいのに」
ネギ 「もう・・・こんなのあんまりです。ぐすっ・・・」
53 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/20(月) 21:27:57 ID:???
和美 「む〜、あんまり責めても酷ね。では最後の質問は雨の日さんからの質問で・・・赤ちゃんはどうしてできるの?」
ネギ 「・・・はい?」
ハルナ 「だから、赤ちゃんはどうやって出来るのかっていうことよ」
ネギ 「こ、コウノトリが運んでくるんですよ。結婚したらコウノトリが・・・」
ハルナ 「また嘘ね。ネギ君、この味は・・・嘘をついている味なのよね、ネギ君」
ネギ 「あ、あの・・・男性と女性が愛し合って」
ハルナ 「具体的に」
ネギ 「ですから、愛し合って・・・それから・・・」
和美 「キスして、そして抱きしめあって、それから裸になって・・・」
ネギ 「あうう」
ハルナ 「お互いに優しく触れあって、そしてそれからは?」
ネギ 「こんなのもうダメです!みなさんお休みなさい、それでは失礼します!!」
和美 「あ、逃げなくても良いじゃん!!待って!!」
ハルナ 「逃がすか!!出でよ、落書帝国クラーケンハンド!!」

和美 「残念ながらゲストには逃げられてしまったので、今夜はこれまでのようです」
ハルナ 「我がクラーケンハンドを持ってしても捕らえることは出来なかったか・・・しかし!服一式は剥いだので今は全裸ね」
和美 「と、いうことで今現在、全裸の10才先生が辺りをうろついている可能性があります。発見された方は・・・」

ザジ (*´д`*) ポッ・・・
54 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/21(火) 05:22:48 ID:???
まぁ、この面子じゃそうなるわな
55 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/21(火) 07:30:16 ID:???
ザジwwwww
56 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/22(水) 21:51:13 ID:???
>>54の一言が個人的にナイス
57 名前: ハルナ にゃーんスプレー [sage] 投稿日: 2009/04/23(木) 22:55:59 ID:???
ハルナ にゃーんスプレー


1/2
時に発明とは人類を幸福にも不幸にもする
かもしれないので、ご利用は計画的になんて思ったりもします

超 「みなさんコンバンワ、ラジオ通販番組、超印の今日の良いものを時間になたネ」
ハルナ 「アシスタントのハルナです。さあ、今夜はどんな良いものをご紹介するのかな?」
超 「今夜の品は”にゃーんスプレー”というものネ」
ハルナ 「なにやら変わった品ですね。これはどういった物なの?」
超 「ぶっちゃけこれのスプレーをふりかけると”にゃーん”しゃべれなくなるヨ」
ハルナ 「それはびっくりですね。でもそれは本当なんですか?」
超 「ヌフフ、そういうと思たヨ。それではちゃんと実験するヨ」
ハルナ 「おおっと、ここで出てきたのが・・・縛られて猿ぐつわを噛まされている刹那さんではないですか!?」
超 「捕らえるのに苦労はしたガ、縛ってしまえば案外大人しくなたヨ」
ハルナ 「少しばかり恍惚な表情なのが気になるけど・・・では実験を開始しましょう」

刹那 「むーぐー!!」

超 「効果のある時間は約8時間、このスプレーをしゅしゅっと一吹きすれば・・・」

刹那 「むー!!」
ハルナ 「おおっと、猿ぐつわを外さないと効果の程はわかりませんね。さあ、刹那さん、猿ぐつわを外すからじっとしてね」
58 名前: ハルナ にゃーんスプレー [sage] 投稿日: 2009/04/23(木) 22:56:54 ID:???
2/2
刹那 「にゃにゃにゃ!!にゃー!!!」

ハルナ 「おお、ちゃんとにゃーんと言うようになっていますね!これは素晴らしい!」
超 「あたりまえヨ。これが超印の発明品ネ」
刹那 「にゃー!!」
ハルナ 「なにやら対象が怒っているようですが・・・実害はないようですね」
超 「肉体的には何も問題は無いヨ。後遺症も無し、実に素晴らしい発明とは思わないカナ?」
ハルナ 「さあ、刹那さん。これであたなは自由・・・あれ?」
超 「縄を解いて逃げたカ。まあ放っておいても効力は勝手に切れるから問題無しネ」
ハルナ 「なんだか精神的にもねこに近くなったような気がするけど・・・そんな効果は?」
超 「無いはずヨ。きっと刹那さんは恥ずかしがり屋ネ」
ハルナ 「そっか・・・お聞きの皆様。もし刹那さん・・・もとい、せつにゃさんを見かけたらかわいがってあげてくださいね」
超 「甘えてくるかもしれないヨ?」

ハルナ 「ところでこれは人間以外でも効果はあるの?」
超 「当然ヨ。そう言うと思ってここにもう一つの対象を用意し・・・」
ブツッ

真名 「そうか、待っていろせつにゃ。私が保護して可愛がってあげようではないか」

59 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/24(金) 04:57:49 ID:???
猫化でネコってか
薬の効果なのか、ドM受け神ことせっちゃんの地なのか
60 名前: 桜子 金曜日にねこを拾う [sage] 投稿日: 2009/04/24(金) 23:11:33 ID:???
桜子 金曜日にねこを拾う


1/4
桜子 「ぷっは〜、この一杯のために生きてるのよね」
じっくりと浸かった暖かいお風呂の後、大浴場の帰りの通路にあるのは一つの自動販売機
誰か置いたか知らないけれど、どういう訳か瓶の自販機があるんだな
牛乳にフルーツ牛乳、そして私一押しのコーヒー牛乳
風呂上がりにはこれがたまらないよね!

湯上がりの身体を急激にクールダウンしてくれるナイスドリンクを飲み干したときのこと
なんだか心をくすぐられるような鳴き声が聞こえてきたのですよ

にゃ〜ん・・・

少し控えめな鳴き方。そして助けを求めるような、すがるような小さな声
たまりませんねぇ・・・
ねこ好きにはそんな声はたまらにゃいよ、もう
考えるより早く私は行動するんです。ねこ好きだから

桜子 「どこにいるの?恥ずかしがらずに出ておいでよ。怖くないよ〜」

部屋で飼ってるクッキやビッケはあんなか弱い鳴き方しないから、違うねこだね
小さくて可愛いといいな、可愛いと・・・
んん?
あれ?
このにゃ〜ん、何処かで見たような・・・あれ?
61 名前: 桜子 金曜日にねこを拾う [sage] 投稿日: 2009/04/24(金) 23:12:28 ID:???
2/4
刹那 「にゃにゃにゃ!!にゃ〜!」

10分後、私は自分のお部屋に戻ってきました
私の背中に隠れるようにしてついてくる刹那さんを連れて

桜子 「う〜ん、何言ってるかわからないな〜。紙に書いてよ」

刹那 「にゃにゃにゃ〜。にゃ」
(超さんとハルナさんに捕まって妖しいスプレーを吹きかけられたら”にゃ〜”しか言えなくなってしまったのです)
桜子 「それは災難だったねぇ。で、何で隠れてたの?」
刹那 「にゃ・・・」
(龍宮やお嬢様に見つかったら・・・いやん)
桜子 「ああ、およめに行けなくなるからか。あはは、それは困るね」
刹那 「にゃん!」
(笑い事じゃないのです。貞操とか尊厳とか・・・もうそれはピンチだったんです)
桜子 「そっか、じゃあゆっくりしてってよ。まさかこんなトコにいるとは思われていないだろうからさ」
刹那 「にゃ・・・にゃ!」
(よ、よろしいのですか!?ありがとうございます!)
桜子 「うちにはもうすでにねこは二匹いるしね。もう一匹増えたところで気にならないよ」
刹那 「にゃ?」
(えっと・・・それって?)

桜子 「紹介するね。うちの居候、クッキとビッケだよ。仲良くしてあげてね」
62 名前: 桜子 金曜日にねこを拾う [sage] 投稿日: 2009/04/24(金) 23:14:22 ID:???
3/4
仲が良いほど喧嘩するなんて言葉があるけど・・・喧嘩するときは仲が良くなくても喧嘩するんだよね
桜子 「もう、何で君たちは喧嘩したの!私は君たちをそんな馬鹿ねこに育てた覚えはありません!」
刹那 「にゃ・・・」
(そ、そんなに強く噛まないでください・・・でも、もっと・・・)

クッキとビッケは刹那さんを見たかと思うと、いきなり飛びかかっていっちゃたの
そしてそのまま刹那さんを噛み噛み噛み噛み。もうワケワカメだよ

桜子 「ゴメンね、刹那さん。どういう訳だかこの子達興奮しちゃって」
刹那 「にゃぁん・・・」
(それはきっと私が鳥属性だから、あるいは私がMだと見抜いたその二匹はドSなのかもしれません)
二匹に襲われたのが結構ショックだったのか、ぐったり気味の刹那さん
このままではちょっと可哀想なので、何か元気の出るものでもあげちゃおう
桜子 「そだ。ちょっとこの部屋で待っててよ、いまさっちゃん特製のバナナオレ貰ってくるからさ。あれ美味しいよ」
刹那 「にゃ?にゃにゃにゃ!」
(そ、そんな。この部屋にあの二匹と私だけなんて状況になったら・・・そ、それはそれで)

桜子 「すぐ戻ってくるからさ。いい、クッキにビッケ。大人しくしてるのよ?」

二匹はにゃ〜ん、とお行儀良く答えてくれました。うん君たちえらいぞ
さあ、さっちゃんからバナナオレ貰ってくるかな
あれ美味しいんだよね。コーヒー牛乳飲んだ後だけどもう一杯ぐらいなら・・・太らないよね!!

桜子 「さっちゃ〜ん、こんち〜。あのね、バナナオレ欲しいんだけどある?」
63 名前: 桜子 金曜日にねこを拾う [sage] 投稿日: 2009/04/24(金) 23:15:14 ID:???
4/4
部屋を空けていたのはほんの15分ぐらいのことだったんです
その間にあんな悲劇が起こるなんて。私・・・どうしたらいいのか・・・

桜子 「クッキ、ビッケ!!あれほど言っておいたのに〜!!」

お部屋はどういう訳か鳥の羽で散らかっていました。鳥さんなんていないんだけど、鳥の羽で一杯だったんです
そして部屋の中心にはぐったりしている刹那さんがいました
桜子 「刹那さん、いったい何があったの?クッキとビッケに逝けないことでもされちゃった?」

刹那 「にゃ・・・」
(汚れちゃった・・・)
はぁ・・・なんだかよくわからないけどクッキとビッケが刹那さんに逝けないことをしちゃったようです
何で鳥の羽かわからないままだったけど、まあ、気にしないことにします


あれだけ怒っておいたのに、クッキとビッケはまだ刹那さんを狙っています
仕方がないので一緒にお布団に入って寝る私、刹那さんを隣に寝かせます
少しばかり緊張気味の刹那さん、そんなに緊張しなくてもいいのに

刹那 「にゃん・・・」
(よ、よろしくお願いいたします)

夜、眠っているとなにやらもぞもぞと布団に誰か入ってきました
クッキとビッケです。もう今日はお布団に入れてやらないんだから
布団の中、右足でクッキとビッケを追い出そうと攻防戦を繰り広げる私
3分の激戦の末、私はクッキとビッケをお布団の中から追い出しちゃいました。今日だけはダメなのね

一安心してまた眠くなってくる私。ふと気がつけばお隣には気持ちよさそうな抱き枕が一つ
ちょっとぐらいなら抱きしめてもいいよね?ぎゅって

完?
64 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/24(金) 23:15:55 ID:???
真名 「ぐふふ・・・ここかな?さあせつにゃ、今こそ我が前にひれ伏すがよい!!」
?? にゃ〜ん
真名 「せつにゃ?あれ?」
?? にゃ〜ん!!
65 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/25(土) 21:43:19 ID:???
ハルナに朝倉みんな
尻葱刺されているよ
教室奥からガラッと
那波のおばさん登場
いつだって忘れない
刀子さんバツ一だ
美空目立たない

ナッバ ナババババー
ザジちう ザジちう
ナッバ ナババババー
ザジちうザジちう 
ナッバ ナババババー
ザジちう ザジちう
尻葱ブスリ
ザジちう ザジちう
ナッバ ナババババー
ザジちう ザジちう
ザジちうポンポコリン
尻葱尻葱
お尻が痛いよ

66 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/26(日) 06:51:27 ID:???
吹いたwww
 
 
 
おや、誰か来たようだ
67 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/04/27(月) 21:19:54 ID:Y5g6AYkp
age
68 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/27(月) 21:24:24 ID:???
最強なババー
69 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/27(月) 21:26:49 ID:???
杉原千畝も「ちう」です
70 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/27(月) 23:01:29 ID:???
千雨 「ザジ、お前またそんな物拾ってきて・・・」
ザジ (´・ω・`)
千雨 「ちゃんと元あったところに返してこい。うちでは飼えねえだろ」
ザジ (´・ω・`)
千雨 「そんな顔したってダメだ。それにそれくらい年をとっていれば一人でも生きていける」
ザジ (´・ω・`)
千雨 「むしろ今の環境青変えたら、そいつにとっては有害なことの方が多いだろう。わかるな?」
ザジ (´・ω・`)
千雨 「ほれ、ダンボールと紙だ。この紙に拾ってくださいって書いて公園にでも置いておけ。いいな」
ザジ (´・ω・`)グスン・・・

ザジ (;´Д`)ウウッ・・・

刀子 「う〜ん、昨日は飲み過ぎたわ・・・って、ここはどこ?」
ひらり
刀子 「何で私はダンボールの中で寝て・・・この紙は?」
”誰か、拾ってください”
刀子 「だ、誰がこんな悪戯を!?」
”もう大きな子ですけど、まだ可愛いです”
刀子 「”もう”とか”まだ”ってなによ!っていうかなんで誰も拾ってくれないの!」
”がんばれ”
刀子 「qあswでrfgtyふじkぉp;@:!!」
71 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/28(火) 04:37:52 ID:???
うん、あれだ
がんばれ、刀子おばちゃん
72 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/28(火) 18:56:48 ID:???
ネギま関連でバトロワスレ以上に死者が出るスレだな、ここはw
73 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/28(火) 21:21:37 ID:???
ははは
活け造りから尻葱までなんでもござれさ
戦死を恐れるようでは、ネタなどかけぬわ

まぁ、さすがに、最近のババアネタ乱発はどうかとだな
誰だ!!人の部屋の窓を割ったのは!!
74 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/30(木) 05:33:41 ID:???
お前らな・・・
ネギまにババアなんていないよ!!
熟女だよ!!腐りか・・・醗酵した熟女だよ!!

だれだ?電話?
75 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 07:13:39 ID:???
おまえらこのスレをさらに過疎にする気か?
ババアネタはいいかげんにしr
76 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 07:42:46 ID:???
じゃあ、ロリかショタで
77 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 15:15:04 ID:???
刀子overさん……(;ω;)
78 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 19:02:41 ID:???
千雨 「何で絨毯の上をそんな変な歩き方してるんだ?」
ザジ (´・ω・`)
千雨 「白い色以外の黒の部分は底なし沼?ああ、昔やったなあ、そんな遊び」
ザジ ヽ(`д´)ノ
千雨 「本当だもん、ってか?じゃあ私は底なし沼を歩いてやろう」
ザジ Σ( ̄□ ̄|||)
千雨 「ほ〜ら、底なし・・・うわぁぁぁ!!!本当に沈みやがる!!」
ザジ ヒィー(( ;゚Д゚))ガタガタ
千雨 「た、助け・・・」
ザジ 。・゚・(つД`)・゚・。


千雨 「ぷはぁっ!!ここは・・・風呂か。こんなところに繋がってるとは・・・」
ザジ (*´▽`*)=3
千雨 「手前、あんな危険な物敷くんじゃ・・・なにぃ!脱衣所の足ふきマットまで黒い部分が・・・ばかやろぉ・・・」
ザジ ・゚・(ノД`)
79 名前: さよにおまかせ! [sage] 投稿日: 2009/05/02(土) 18:40:16 ID:???
 超「ふ、不景気でどうにもならないネ……」
さよ「あ、あの……どうしたんですか?」
 超「あたしの屋台、客がだんだん減ってきてるネ」
さよ「あのシナ料理の屋台ですか?」(超包子を指す)
 超「そうなのネ。前代未聞の大ピンチネ」
さよ「でしたら、わたしが引き受けましょう」
 超「そりゃダメネ。さよには任せられないネ」
さよ「いいえ、わたしにお任せを……
   一切合切、損はさせませんから」
 超「ちょっと、ほんとに大丈夫かネ?」
さよ「はい! 幽霊だけに、足は出ません」
80 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/02(土) 21:41:45 ID:???
>>79
結構前にそのネタあったな
81 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/04(月) 07:21:46 ID:???
>>78
ザジ子www
82 名前: もしも懺悔室 [sage] 投稿日: 2009/05/04(月) 19:06:01 ID:???
18巻、164話より
悪戯の罪により、天界へと旅だった謎のシスター
面白そうだからという理由で、その後を継いで懺悔室で遊ぶこととなったハルナ
今回はそんな物語であるのでした・・・


もしも懺悔室


1/3
美砂 「もう一度尋ねてみます。10歳の少年の性への興味はどのくらいでしょう?」
ハルナ 「それは実に興味深い質問ですな。結論から言えば、まだ目覚めていないというのが普通でしょう」
美砂 「やはりそうですか・・・」
ハルナ 「逆に質問しましょう。あなたは10歳の時、何に興味がありましたか?」
美砂 「10歳の頃・・・おしゃれに目覚めた頃ですね」
ハルナ 「それは異性を意識したものでしたか?」
美砂 「どちらかというと自分を可愛く見せたいというものでした」
ハルナ 「でしょうね。男の子と女の子との差はあれども、だいたいは日本にいれば目覚めは12歳ぐらいからでしょう」
美砂 「そうですか・・・」
ハルナ 「ですが一つ言えることがあります。将来のことを考えれば今が一番大事な時期なのです!」
美砂 「おお!!」
ハルナ 「そう・・・ここで目覚めの前準備を間違えれば将来は間違えた方向になってしまうのです」
美砂 「そ、それはどういうことなのですか!?」
ハルナ 「つまりは・・・今こそが性教育の始まりの時期なのです!!」
美砂 「ウホッ!!」
83 名前: もしも懺悔室 [sage] 投稿日: 2009/05/04(月) 19:07:36 ID:???
2/3
ハルナ 「少年は何故、性に興味を持つのでしょうか?動物的な部分を除けばその理由はなんでしょうか?」
美砂 「えっと・・・好きだから?」
ハルナ 「それも理由の一つでしょう。ですが・・・大きな理由は異性に幻想を抱くからなのです!!」
美砂 「げ、幻想ですと!?」
ハルナ 「そう。女の子は柔らかい、いい匂いがする、とっても優しい・・・そしてナニナニは気持ちが良い」
美砂 「そっか・・・そうだったのか」
ハルナ 「この性の目覚めの前に女性としての現実を見せつけてしまうと大変なことになってしまうのです!」
美砂 「そ、それは一体どういうことなのですか!?」
ハルナ 「暑いからといってスカートをバフバフさせてみる。片尻を上げて思いっ切り屁をこいてしまった」
美砂 「そ、そんな部分はまだ見せていないと思う・・・けど」
ハルナ 「酔って絡んでくるおねいさん。酔って抱きついた挙げ句、頭の上から嘔吐物をぶちまけてしまった」
美砂 (ぎくり)
ハルナ 「歯は磨かない。風呂には入らない。”今日太いのでたよ”とかの発言もろもろ」
美砂 「さすがにそれはない」
ハルナ 「こういう現実的な部分を見せつけてゆくと少年はどうなるか?あなたの狙う少年の環境を考えると・・・」
美砂 「ネギ君だったら・・・」

ハルナ 「あらゆる女性の現実的な部分を見せつけられた結果、女性への興味は無くなってしまうのです」

美砂 「な、なんだってー!!」(AA略)
ハルナ 「さらに本来なら馬鹿をやって遊んでいる同年代の友達がたった一人だけいるとするならば」
美砂 「ま、まさか・・・」

ハルナ 「その同年代の友達が性の対象になってしまうことになってしまうのです!!」
美砂 「な、なんだってー!!」(AA略)
84 名前: もしも懺悔室 [sage] 投稿日: 2009/05/04(月) 19:08:47 ID:???
3/3
ハルナ 「まあ、私の場合はそれはそれで美味しいネタにはなるのですが・・・」
美砂 「ど、どうしよう・・・私・・・」
ハルナ 「あなたはその少年にどちらの道を進ませたいのですか?」
美砂 「わ、私は・・・」
ハルナ 「あなたは?」

美砂 「両刀でお願いします」

ハルナ 「ぐ、ぐふふ・・・あなた実にいいですね。いいですお〜、うん」
美砂 「で、ハル・・・神父様。私はどうすればいいのでしょうか?」
ハルナ 「今はつかず離れずですね。女性の良い面だけ見せることに務めるのです」
美砂 「なるほど。で、光源氏計画も同時に勧めたいんですけど」
ハルナ 「あなたは尊敬される面を見せつければいいのです。あるいは彼のお姉さんと同じ雰囲気を身につけるのも一つですね」
美砂 「性的な接触は?」
ハルナ 「止めるべきですね。周りにいる女子はほとんどがエロ接触をしているのです。あなたはその性的なオアシスになるべきです」
美砂 「つまり性的な悪戯に対しての避難所になれと」
ハルナ 「その通りです。出来ることなら千鶴さん的抱擁を会得すればさらに効果的かと」
美砂 「しょ、精進に励むであります」
ハルナ 「最終的にはその少年からお姉ちゃん、と言って貰えば大成功ですね。そこまでいけば一緒に添い寝するぐらいには逝けるでしょう」
美砂 「そうなれば後は煮て喰っても焼いてくってもいいわけなんですね!!」
ハルナ 「食べ方は間違えないように。あくまでお姉さん的に振る舞うのです。暴飲暴食はある程度、心が繋がってからです」
美砂 「難関は多いのね・・・いいわ!私がんばる!!」
ハルナ 「がんばりなさい、天はいつでもあなたを見守っています。そしてその姿はどうじ・・・もとい伝説として語り継がれるでしょう」

85 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/04(月) 19:31:31 ID:???
そこの二人wwwww
カオスwwww
86 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/04(月) 19:53:15 ID:???
流石なコンビだなぁ
87 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/05(火) 00:57:45 ID:???
だめだwハラいてぇwwww
88 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/05(火) 12:00:44 ID:???
>>82-84
「美砂の電話相談室シリーズ」を
逆さにしたような雰囲気ですね。
89 名前: もしも懺悔室2 [sage] 投稿日: 2009/05/05(火) 22:57:44 ID:???
18巻、164話より
健全なる心は健全なる肉体から
不健康な腐女子では健全なる相談など出来なかったのです
そう、健全なる少女にその全てが託されたのでした


もしも懺悔室2


1/2
まき絵 「やっぱり悩みが思いつきません〜」
古 「そんなこと無いアル。まき絵は悩みがいっぱいあると思うアル」
まき絵 「そ、それはなんですか?私のいけない点ってなんなんですか!?」

古 「まずは貧乳アル」
まき絵 「ぐはぁ!!」

古 「ワタシとは6cmも差があって、それは絶望的な状況アル」
まき絵 「うぐぅ・・・だ、だったらどうしたらおっぱい大きくなるんですか!?」
古 「そんなこと知らないアル。知ってたらすでに実戦してるアルよ」
まき絵 「ううう・・・そっか、私にもそんな悩みがあったんだ」
古 「では次のいけない点を教えるアル」
まき絵 「ま、まだあるんですか!?」

古 「お腹周りが大変なことになっているアル」(PS2ゲーム参照)
まき絵 「ヒィィ!!」
90 名前: もしも懺悔室2 [sage] 投稿日: 2009/05/05(火) 23:00:34 ID:???
2/2
古 「太ったアルな?」
まき絵 「ち、ちがうもん。ふとってなんか・・・」
古 「お腹、自分でつまんでみるアル」
まき絵 「う、うぇぇ・・・ぐすん」
古 「一杯運動するアル。修行にまさる修行無し、アル」
まき絵 「よくわかんないけど、がんばって運動するよ」

古 「最後に・・・馬鹿アルヨ」
まき絵 「うわぁぁぁん、言われてみればそうだったぁ〜」

古 「先日の算数のテスト何点だったアルか?」
まき絵 「14点です」
古 「が、がんばったアルな。そんなに点を取ったとはがんばったアルな」
まき絵 「うん、おやつも一つ減らして頑張ったんだよ」
古 「ワタシは・・・何でもないアル。馬鹿、おでぶ、ぺったんこ、それがまき絵のいけない点アル」
まき絵 「神父様、私進むべき道が見えたような気がします!」
古 「人生とは生涯修行アル!修行を怠れば堕落するアル!頑張るアル!!」
まき絵 「わかりました!!私・・・私・・・よくわからないけど頑張ります!!」
古 「若人よ・・・苦難の道を進むアル!!」

古 「あの算数のテスト、まき絵は14点も取れたアルか・・・ワタシ、2点だったアル・・・」

91 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/06(水) 07:03:34 ID:???
健全すぎっつーか
おバカな子はかわいいな
92 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/07(木) 20:36:48 ID:???
久々に来たけど、面白いいっっ!皆すげぇや!!
93 名前: もしも懺悔室3 [sage] 投稿日: 2009/05/07(木) 23:43:06 ID:???
18巻、164話より
愛は全てを包む
友愛、愛情、そして母の愛
母性は神の愛をも越えるものなのでしょうか?


もしも懺悔室3


1/4
あやか 「神父様・・・私、ある方への愛があふれて本当に止まりませんの!!どうしたらよいのでしょうか?」
千鶴 「あらあらあら。それは困ったわね・・・一つ聞きたいのだけれども、その愛はどこへ向かっているの?」
あやか 「ど、何処へですって?それはどういう意味なのでしょう?」
千鶴 「母性的な愛?それとも単に可愛いから?それとも・・・性愛かしら?」
あやか 「そ、その・・・すべてですわ!!あの方のためなら全てを捧げることも出来ますわ!!」
千鶴 「ではその人の詳しい情報を教えて貰えるかしら?どんな方?」
あやか 「少しだけ年下の方ですけど・・・責任感があってとても立派な方ですわ!!」
千鶴 「そう、年下なのね。では私が先日経験したことを元に少しお話ししましょう。そこでのあなたの行動を聞きたいのよ」
あやか 「よ、よろしいですわ」
千鶴 「ここに出てくる少年はあなたの思い人だと思って答えてね」


千鶴 「ある雨の日のこと、学校からの帰り道で傘を差しながら歩いていたときのことでした
    道すがらにある公園で見覚えのある少年の姿を見つけました
    少年はベンチに乗って座っていました。ただ座っていたのです。雨が降っているというのに傘も差していません
    悲しそうに座っている少年を見て、あなたはどうしますか?」
あやか 「決まっていますわ!!すぐに電話で車を回して貰ってその少年を保護いたしますわ!!」
94 名前: もしも懺悔室3 [sage] 投稿日: 2009/05/07(木) 23:44:13 ID:???
2/4
千鶴 「まあそれはそれで正解だと思うけど・・・私はまずその少年が傘に入るように隣に座ったの」
あやか 「ぐっ・・・その手がありましたか」
千鶴 「そして私は”風邪、ひいちゃうわ”と聞いたのね。すると少年は何も答えないの。とっても悲しそうだったわ
    いつまでのそのままだったら本当に風邪をひいちゃいそうだったから、ちょっと強引な手段をとったのね」
あやか 「何をしたんですの?まさか縛って連れ去ったとか?」
千鶴 「傘を閉じたのよ。そうして私も雨に濡れることにしたの、少年の隣に座ってね
   そうしたらその少年は優しいから”千鶴さんまで濡れちゃいます”って慌て始めたの
   だから”じゃあこんなところにいないで帰りましょう”って言ったの。少年はしぶしぶ私に付き合って帰ることになったのよ」
あやか 「こ、小賢しいですわね。でもそれは有効かも」   


千鶴 「さて、寮に帰ってそのまま私の部屋に連れ込んだわ。そこであなたはどうしますか?少年の身体は冷え切ってるの」
あやか 「連れ込んでしまえばこちらのものですわ!!さっそくせっ」
千鶴 「温かいミルクをあげるのよ。コップを両手で抱えるように持つと、とっても暖かさが伝わってくるの。”せっ”てなにかしら?」
あやか 「せ・・・石けんで綺麗に手を洗って貰いますわ。お、オホホ・・・」

千鶴 「大きめのバスタオルを頭からかけてあげて、じっくりとホットミルクを飲みきるのを待ってたわ」
あやか 「そ、その後はどうされたんですの」
千鶴 「内から暖めることも大事だけど、やっぱり身体を温めるなら・・・」

あやか 「せっ」
千鶴 「お風呂よね。・・・せっ?」
あやか 「石けんでよく綺麗に洗うのですわ。オホホ」
95 名前: もしも懺悔室3 [sage] 投稿日: 2009/05/07(木) 23:45:02 ID:???
3/4
千鶴 「少年はお風呂に入るのを嫌がったけど、そこは私の腕ね。少年の扱いは慣れてるから脱がしてお風呂場に放り込むのは簡単だったわ」
あやか 「ぐぐぐ・・・羨ましい」
千鶴 「お風呂に入ってしまえば少年は大人しくなったわ。でそんなとき、あなたはどんな格好で浴室に入るのかしら?」
あやか 「生まれたままの姿ですわ!」
千鶴 「まずはバスタオルで隠しなさい。少年に女性の全裸は刺激が強すぎるのよ」
あやか 「そ、そうなのですか」

千鶴 「背中を流してあげて私も流して貰ったわ。前も洗ってあげようと思ったんだけどそこは逃げられたわ」
あやか 「ま、前?前って・・・ぶはっ!!」
千鶴 「ついでに髪の毛を洗うのを手伝って貰ったわ。意外に少年は上手だったの、私の髪を優しく扱ってくれたわ
    どうしてそんなに上手なの?って聞いてみたら”よくお姉ちゃんの髪の毛を洗うお手伝いをしていたから”って答えてくれたわ
    私の髪は長いから大変なんだけど、また手伝って欲しくなっちゃったわ」
あやか 「しょ、少年に髪の毛を洗って貰うなんて・・・気持ちよさそうですわ!」

千鶴 「さあ、お風呂では最後に・・・何をするのかしら?」
あやか 「せっ」
千鶴 「二人で浴槽に肩まで浸かって100数えるのよね。せっ?」
あやか 「せっ・・・石けんについた泡を綺麗に洗わなければいけませんわ」

千鶴 「その少年を背後から抱きしめるようにしてお風呂に入るの。で、100まで数えるのね。暖まったわ〜」
あやか 「い、いけませんわ。そんな状況ならもう私は爆発寸前ですわ!!」
千鶴 「ちゃんを髪を乾かして、綺麗な服に着替えて貰って・・・そうそう、少年にはどんな服を着せるのかしら?」

あやか 「はぁはぁ・・・は、裸でお願いします」
千鶴 「それでは風邪をひいちゃうと思うの。だから・・・私の着ているブラウスにしてみたの。下は何も着せてなかったから裸ブラウスよ」
あやか 「も、もう我慢できません!!襲ってもよろしいですわね!?」
千鶴 「ベッドの上でペッタンコ座りするネギ・・・もとい少年はとっても可愛かったわ〜」
96 名前: もしも懺悔室3 [sage] 投稿日: 2009/05/07(木) 23:46:42 ID:???
4/4
千鶴 「でも少年は緊張していたから緊張をほぐして貰おうと思って、その少年の好きな紅茶を用意したのよ」
あやか 「あ、あらその方も紅茶が好きな方でいらっしゃるのね」
千鶴 「ちょっとした悪戯心が出ちゃってその紅茶にスプーン一杯ぐらいブランデー垂らしちゃったのよ」
あやか 「ちゃんと火をつけてアルコールは飛ばしてます・・・わよね」
千鶴 「アルコールがはいっている方がよく眠れるかしら?と思ってそのまんまを入れちゃったわ
    そしたら先生・・・その少年ったら泣き上戸で甘え上戸だったのよ。もう凄く甘えられちゃったわ」
あやか 「う、羨ましすぎますわぁ〜!!」

千鶴 「自分は如何にダメ先生だとか、皆さんに迷惑をかけていないかだとかずいぶんと愚図られたの
    すごく愚図るからお布団の中で優しく抱きしめてあげて、頭をそっと撫でてあげたの
    そしたら”お姉ちゃん”って一言言って眠っちゃったわ。もう可愛くて可愛くて堪らなかったわ」
あやか 「そ、そうなったら手を出してはダメですわね。優しく朝まで腕枕してあげないと」
千鶴 「眠っている顔も可愛かったわ。指でほっぺたをつんって触ってあげるの。そしてら”ん〜”とか”んぁっ”って悶えるの
    さらに唇を優しくさわさわしてると、その指をまるで乳飲み子のように咥えるのよ    
    で、ちゅうちゅうその指を吸うのね。まるで赤ちゃんみたいだったわ」
あやか 「私、そんな少年の姿を見ましたら昇天してしまいますわ。それが私の天国ですのね」


千鶴 「結論としてはあなたのその方への愛は性欲が強く出て過ぎているようですね。少しは控えることです」
あやか 「でもでもですわ〜」
千鶴 「まだ少年にありのままの性欲をぶつけてしまってはいけません。少年は優しさで包むものですよ」
あやか 「・・・はい」
千鶴 「そうすれば向こうの方からやがて目覚めた性欲をぶつけてくるでしょう。その時にこそあなたの愛で包むのです」
あやか 「そ、そうですわね!!私、何か目覚めたような気がしますわ!!」

千鶴 (それにしてもネギ先生・・・ヤキソバパンが買えなかったからってあんなに落ち込むこと無いのにねぇ)

97 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/08(金) 19:39:16 ID:???
いい話・・・じゃねぇな、おいwww

しかし、ヤキソバパンとは古風なwwww
98 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/09(土) 14:02:05 ID:???
真相を知ったら、雪広財閥食品部門の総力を注ぎ込んで
最高級ヤキソバパン製作とか乗り出しかねんな。
ただしなぜか名前だけは『クロワッサンサンド』になっている謎。
99 名前: まじっく ざ まじかりんぐ [sage] 投稿日: 2009/05/11(月) 20:55:12 ID:???
まじっく ざ まじかりんぐ


1/3
未知なる力は人を魅了する
古来より人はそれを魔法と呼び、憧れと畏敬の念を抱いた
もしそれが・・・簡単に手に入るものだったとしたら?


夕映 「こ、これは・・・」

図書館島の奥深く、そこはほとんど人が入り込まないような本の腐海
テーブルには明かりのランプが僅かに灯り、誰が綺麗に管理しているのかわからないようなところ
夕映はそこで一冊の本からある妖しげな情報を入手したのであった

カモ 「ああ、確かにそんな魔法が使えるようにはなるって話だ」
夕映 「個人的素質によるLV1マジックの会得について・・・この事象は本当に実在するのですね」
ハルナ 「・・・ここに書かれている儀式を行えば、その人にあった魔法が使えるようになる・・・スゲェよ!!私も会得したい!!」
カモ 「あ〜でもな、その儀式は大げさなような感じはするけど大した魔法は使えねえって話だ。だから誰も使わないんだけどな」
ハルナ 「それでもいい!!私も魔法使いたいのよ!!」
夕映 「そ、その通りです!!魔法は人類に与えられた最高の夢なのです!!」
カモ 「まあそんならいいけどな。儀式、やってみっか?」

ハルナ 「もちろん!!」
100 名前: まじっく ざ まじかりんぐ [sage] 投稿日: 2009/05/11(月) 20:56:33 ID:???
2/3
夕映 「では、行きますです!!」
魔方陣の中央で、やや緊張した面持ちで立つ少女
この儀式に必要なのはありふれた供物と魔方陣、そして魔方陣の傍らに立つ魔法を使える者
異国のおしゃべり妖精は、魔方陣の傍らで何処の国の言葉ともわからない呪文を唱えている

やがて少女を包む魔方陣の光は小さく収束していった
そして収束した光はだんだんと輝きを増していくと、小さなカードへと変化していった

夕映 「こ、これは?」
カモ 「それが魔法を使えるようになった証だ。使えるようになった魔法が具体的に記してあるはずだ」
ハルナ 「ゆ、夕映!!どんな魔法が使えるようになったの!?」
夕映 「えっと・・・」

魔法LV1 膀胱容量1%アップ

夕映 「・・・はい?」
ハルナ 「ぼ、膀胱容量って・・・それってどういうこと。おしっこが少しだけ我慢できるようになったって事?」
カモ 「だから言ったろ?大した魔法は使えねぇって」
夕映 「あんまり嬉しくないですね。もしかしてLV1って書いてあるということはレベルアップするって事でしょうか?」
カモ 「確かそうだ。しかし・・・この魔法だったらレベルがアップしても膀胱容量2%アップとかそんなところだろうな」
夕映 「ぐっ・・・50%アップぐらいならまだしも・・・」
ハルナ 「いいわ!次は私よ!!」
カモ 「まあいいけどな・・・じゃあいくぜ?」

魔法LV1 徹夜時間1分延長

ハルナ 「徹夜時間って・・・更に私に苦難を強いるって事?1分じゃキャラ一人ぐらいしか掛けないじゃないの」
夕映 「ま、まあこれはこれで役に立つかもですよ」
101 名前: まじっく ざ まじかりんぐ [sage] 投稿日: 2009/05/11(月) 20:57:42 ID:???
3/3
少女達は有志を募った。魔法に対して認識のある者達を集めたのだ。自分と同じく魔法使いとするために

魔法LV1 テストの点数+1点

古 「凄いアル!なんていう素晴らしい魔法アルカ!!」
ハルナ 「そ、そう?」
古 「一点っていったら2点が3点になるアルヨ!!インド人もびっくりアル!!」

魔法LV1 毛が一本生える

明日菜 「ま、マジで!?凄いじゃん!凄いじゃん!これで私もパイ●ンとお別れよ!!」
ハルナ 「一本だけっていうのは逆効果じゃないかな?絵的に変だってば」
明日菜 「でも生えるんだよ!!凄いよ!!」
古 「でも何処に生えるとかはわからないアルよ?」

魔法LV1 存在感0.02%アップ

さよ 「わ、私は見えやすくなったということなのでしょうか?」
ハルナ 「ゴメン。違いがワカンネ」
さよ 「しくしくしく・・・」

魔法LV1 M度150%アップ

刹那 「い、今よりもっていうことですか?私・・・最近は想像力が溢れ始めてロープとか針とかに反応してしまうのに」
ハルナ 「行き過ぎないでね。刹那さんは一応は常識人ということで・・・」
刹那 「い、いけませんお嬢様・・・つ、爪の間にそんな尖ったモノを・・・ああん!!」
ハルナ 「もう使っちゃったのね。魔法」

使えないから、人は魔法に幻想をいだくものである

102 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/11(月) 21:10:18 ID:???
ちょwwww
一人だけケタ違うwwwww
103 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/11(月) 22:33:14 ID:???
爪の間て、それ拷問でんがなw
104 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/12(火) 09:03:12 ID:???
>爪の間に
カイジ思い出した
105 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/12(火) 11:44:19 ID:???
『今週のブリ●チをネギまでやってみた。』

刀子「ネギまキャラ選ばれた10人にはそれぞれ司る死の形があるのよ」
刹那「!?」

 孤独:  (空気)
 犠牲:隊長
 虚無:ザジ
 絶望:フェイト
 破壊:エヴァ
 陶酔:いいんちょ(ネギに対して)
 狂気:葉加瀬
 強欲:ラカン
 憤怒:千雨(初期って結構怒ってたような…)

刀子「そして、私の司る死の形は…………‘時間’」
刹那「………え?たしか2番目は‘老い’のはずでは…」

刀子「…………‘時間’よ!」
刹那「…………」

刀子「時間よ!時間なのよ!!時間なのよ〜〜〜っ!!!」(大泣)
刹那「わかりました!時間でイイです、だから泣かないで下さい!」


 勢いで書いた、反省しないし続かない。
106 名前: 恋しや五月 [sage] 投稿日: 2009/05/12(火) 11:47:05 ID:???
 風香「かえで姉、今日はいい天気だね」
  楓「五月晴れでござるな」
 史伽「散歩がとっても楽しいですぅ」

あやか「全く、あなたという人は……」
明日菜「何よ、いんちょ?」
あやか「せっかく、私が『ノートをここまで
     書き写せ』と指示しましたのに……
     真っ白なのはなぜですの?」
明日菜「なんでって……そりゃあ、ほかにも
     いろいろと用事が……」
あやか「全く、あなたは口ばかり……
     そういう人を『五月の鯉』と
     言うのですよ!」
明日菜「…………………………」(絶句)

 五月「うーん、なぜでしょう……」
  古「サツキ、どうしたアルカ?」
 五月「屋台の前を通る人が、口々に
     わたしを呼んでいるような……」
 聡美「五月さん、気にしないで下さい……
     そう思って聞こえただけですからぁ」
  超「五月、仕事に集中するネ!」
 五月「はーい……」

この時季特有のけだるさの中、
今日も鍋を磨く五月であった。
107 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/13(水) 21:12:05 ID:???
>>105

 孤独:さよ坊
 犠牲:刹那(ドM)
 虚無:  (あれ?だれだっけ)
 絶望:刀子さん
 破壊: 那婆(葱で尻を)
 陶酔:いいんちょ
 狂気:葉加瀬
 強欲:ハルナ(ネタ的に)
 憤怒:エヴァ
 老い:しずな先生

困ったな、破壊と老いに候補が多すぎて
108 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/14(木) 07:24:50 ID:???
死神側も考えようぜ
109 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/14(木) 15:37:51 ID:???
年増呼ばわりされる度に5セントもらってたら今頃大金モチだぜ?
110 名前: 古 馬鹿イエロー死す [sage] 投稿日: 2009/05/14(木) 19:38:38 ID:???
古 馬鹿イエロー死す


夕映 「あ、あり得ないデス・・・古さんが・・・」
楓 「一昨日まで古は30以上は数えられなかったのでござるよ?それがなんででござるか!?」
まき絵 「くーちゃんはばかだからくーちゃんなんだよ!?」
明日菜 「みんな・・・イエローは死んだ。ただ・・・それだけなのよ」

国語 100点
数学  94点
社会 100点
理科  82点
英語  77点

それは古がテストで高得点をとってしまったために、馬鹿イエローは暁に死んでしまったのだ

明日菜 「みんな、次なる仲間を捜すのよ!」
夕映 「でも次は誰ですか?学力からいくと・・・」
明日菜 「刹那さんよ!!翼が白いからバカホワイトよ!!」
楓 「そうでござるか・・・刹那、いよいよ刹那の出番でござるか」
まき絵 「刹那さんか〜。でもまだ成績が少し良いよね。もっと馬鹿になって貰わないといけないよね」
明日菜 「じゃあ洗脳しちゃおうか。楓ちゃん、いろいろ秘薬を用意しておいてね」
楓 「がってんでござる」

古 「ヌフフ・・・テストは楽しかったアルか、さよ坊?」
さよ 「はい〜、試験なんて60年ぶりですよ。いつも授業だけ見てて試験できなかったから嬉しかったです〜」
古 「流石に60年分の知識は凄まじいネ。また次もワタシに憑依してテストを頼むネ」
さよ 「え、えへへ・・・またお願いしますね〜」

この後、憑依が見つかって恐ろしいまでの追試が課されるのはまた別の話・・・

111 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/14(木) 20:24:35 ID:???
さよ坊wwww

つか、クー30以上数えられないってかwww
112 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/14(木) 23:55:54 ID:???
>>108
11番隊って最強(?)なんだよな?
じゃあ、隊長は那b…

…なん…だと…?
113 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/16(土) 07:51:03 ID:???
山じじいの役割は那波さんだな。
つまり山ババア……ヤマンバ?(´・ω・((←ザクッ
114 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/16(土) 22:20:56 ID:???
山爺が刀子さんで
那波のババアは四番隊の隊長だろ

たしか、あっちの原作でも四番隊長もかなりの古株な
あれ?どした?お前ら
115 名前: ラカン 静かな酒 [sage] 投稿日: 2009/05/16(土) 23:52:32 ID:???
ラカン 静かな酒


馬鹿騒ぎする酒っていうのが好きだ。相手は誰でもいい、気が合えば敵でも味方でも問題はねぇ
それがいつものことだったが・・・
今夜は一人で静かに飲むのも悪くないと思っている
それは年をとったということでもあるのか

「おじ様・・・」

あの幽霊っ娘にそういわれたときはおどけてガッツポーズみたいなことをして見せたが、内心恥ずかしかった
あのくらいの娘っこ達から見れば俺ももうおじさんだ
そしてテオドラみたいなじゃじゃ馬とか糞ガキばかりが俺の周りにいたから、オッサンが普通の呼ばれ方だった
あんな呼ばれ方はある意味新鮮だった
おじ様って呼ばれるのは恥ずかしいモンだ。こう・・・聞き慣れねえからむずがゆくなっちまう

しかしその感情を肴に一人で飲むのも悪くはねえ
こんな酒の飲み方もいいモンだな


和美 「ねえさよちゃん。ラカンさんにおじ様って言ってたけど・・・多分さよちゃんの方が年上だよね?」
さよ 「ああん!歳のことは言わないでくださいよ〜。でも本当ですね、次からはラカンちゃん、の方がいいですかね?」
和美 「それはダメかと思うな」
さよ 「難しいですね、呼び方って」

116 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/17(日) 08:59:30 ID:???
ラカンはだいたい40代後半かな?肉体的には若いんだろうけど

それにしてもその視点はなかったww
117 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/05/18(月) 01:03:23 ID:4EgxWh9j
掘れ!刺葱(さしねぎ)!!!
118 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/18(月) 06:11:43 ID:???
さよっち「黙れ小僧!!」
119 名前: 千雨 終わる世界 [sage] 投稿日: 2009/05/18(月) 21:51:45 ID:???
千雨 終わる世界


1/2
異世界、本来ならこんな世界になんて関わりたくはなかった
魚が空を飛んで、住人は掌から炎を自由に出したりなんかしている
冗談じゃねえ
一時でも早く、元の世界に帰りたいんだ
それなのに・・・何で私が世界の破滅に関わらないといけないんだ!
運が悪いにも程があるぞ!
椎名、椎名は何処へ行った!?手前の運を寄こしやがれ!!


始めにおかしくなり始めたのはアリアドネー騎士団だった
規律は腐り、おかしな雰囲気が騎士団を包む
その騎士団の総長ですらおかしくなった
総長ですらそうなのだ。部下達は推して知るべし、だ

たった二人で行っている世界の崩壊、世界の半分が腐ってゆく計画
もしこれがフェイトの計画だったのだとしたら・・・
私達には初めから勝算なんてなかったのかもしれない

たった二人で・・・世界は腐るのだ
120 名前: 千雨 終わる世界 [sage] 投稿日: 2009/05/18(月) 21:53:06 ID:???
2/2
ハルナ 「そうね、アル責め×ナギ受けよね。道具は何がいいかな?」
ハルナ 「初めは何も使わない方がいいと思う。嫌がりながらも抗いきれないナギ、それならということで縛り上げるアルだね」
ハルナ 「ラカンは?どうしよう。その行為を覗いて一人で頑張っている・・・」
ハルナ 「アルは初めから覗かれている事に気がついている。やがて”あなたもどうですか?”と扉の向こうに語りかけるアル。そして・・・」

ある日突然、早乙女が二人に増えた
毎日毎日腐った話ばっかりする。挙げ句に早乙女工房”紅”、早乙女工房”蒼”なんてモノまで立ち上げやがった
週刊で発行される腐った同人誌の数々、元々こういう本はこっちには無い上、英雄を扱ったのが女性に爆発的人気に繋がってしまった
故に英雄に憧れ、女性で編成されているアリアドネー騎士団を取り込むのにはそう時間はかからなかった
挙げ句には一部の騎士団員が隠れて活動に参加する始末だ。制作の奥付にはセラスという有名人も名前が載って関わってしまったらしい
さすがに一部の国から規制がかかるかとも思われたのだが、逆に某国の第三皇女から資金援助までされる事になった

もうやだ、この世界・・・


フェイト 「栞はどうなった、焔?」
焔 「申し訳ありません、フェイト様。栞は・・・栞は取り込まれてしまったようです」
フェイト 「アーティファクトを除く全てをコピーしてしまった結果、元に戻らなくなってしまったのか・・・」
焔 「コピーした相手がG(ゴ●●リ)族の者だったらしく、精神の根本まで汚染されたのです」
フェイト 「だが、違った方向でこの世界を破壊に導いているようだ。それも困るのだけど・・・まあ良しとしよう」
焔 「何とか栞を元に戻す方法を探ってみます・・・」
フェイト 「ところで焔、その背中に隠している本はなんだい?」
焔 (ぎくり・・・)

ハルナ 「さ、流石に週間ペースはキツイよね。でも描きたい事はいっぱいあるんだよね〜」
ハルナ 「そうだよね〜。えっと、次は囚われのゼクトでいいよね。じじい言葉の少年受けは一度やってみたかったんだ〜」

121 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/18(月) 22:43:02 ID:???
ここが魔族の棲む魔界ですか?
122 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/19(火) 08:28:33 ID:???
小太郎×ネギかクウネル×ネギなら読んでみたいが男性向けショタじゃなくて女性向けだから微妙かな…… 
ただ、フェイトとネギの場合あえてネギ攻めも悪くないとか思った、まあ、ネギは総受けだから想像しづらいがな。
他にはラカン×ネギも(ry
123 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/19(火) 09:02:06 ID:???
フェイト「なんだいこのネクタイは。まさか僕を置いて旧世界に帰ろうとでも?」
ネギ「フ、フェイト、違うんだ。これは…」
フェイト「僕から逃げられると…いや、僕を忘れられると思っているのかい?」
ネギ「くっ…」
124 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/19(火) 12:18:54 ID:???
エミリィ「ナギ様は攻めが基本な訳ですからね」
ベア「しかし、毎回ラカン様総受けにするのはどうかと」
コレット「次の寮内即売会の目玉は・・・っと」
ユエ「この雰囲気はどこかで?あ、この絵はなかなか好きな」

・・・なんか騎士団4人組が同人サークルみたいな扱いになってね?
125 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/19(火) 17:40:16 ID:???
>>123
だーもーわけわかんねー
126 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/20(水) 00:04:24 ID:???
フェイト 「ふふっ・・・で、僕の自由を奪ってどうしようっていうんだい?」
ネギ 「お前が・・・お前が小太郎君をあんな目に遭わせたんだろう!そしてあんな風にしてしまったんだ!」
フェイト 「小太郎?ああ、あの狗のことだね?抵抗はしていたけど、ずいぶんと僕に従順になってくれたね」
ネギ 「黙れ!!お前なんか・・・お前なんかこうしてやる!!」
フェイト 「ふん、握っただけでどうにかなると思ったのかい?それじゃあ僕のモノはぴくりともし無いよ?」
ネギ 「ぐっ・・・じゃあこれでどうだ!!」
フェイト 「前立腺の刺激か。まあ普通の者なら有効だろうけどね、残念だが僕には効かない」
ネギ 「そ、そんな・・・ああっ!!いつの間に?ぐうっ!?」
フェイト 「この程度で僕を拘束できるなんて思うな、その甘い考えのために君は・・・ほら、捕まえた」
ネギ 「ちくしょう!!お前なんかに・・・」
フェイト 「あの狗も初めはそんな事言っていたね。でも・・・彼は頑張ったけど結局は墜ちたんだ。そして僕の狗さ」
ネギ 「ぼ、僕は負けない!お前なんかに負けない!」
フェイト 「まあ頑張ってくれ。あの狗は・・・確か12回目で僕に従順になったよ。君は何回耐えられるかな?」
ネギ 「ぐぅっ!うあっ!ああっ!」
フェイト 「くすっ、もう終わりかな?ほら、もうこんなになってるよ?あははっ!」

ネギ (ゴメン、小太郎君・・・僕・・・ぼく・・・もう・・・)
127 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/20(水) 03:18:24 ID:???
ぬふぅな流れはここまでにしね?
128 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/20(水) 07:30:31 ID:???
>>126
どうしようすごく萌えたんだが
続けて欲しいが他の人に迷惑だろうしなぁ……
129 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/20(水) 08:18:02 ID:???
那波のババアに鎮圧されちまうよぅ
130 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/20(水) 14:37:26 ID:???
このところ、魔法界にまつわる
ネタが増えてきていますね。
「麻帆良にいた頃よりつまらない」
と評されることも多いですが……
二次創作のネタは尽きないようで。
131 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/20(水) 21:58:21 ID:???
>>127
ぬふぅはこれで打ち止めです
>>128
続きでおしまい
http://u4.getuploader.com/zaziechiu/
に載せました
132 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/20(水) 22:17:27 ID:???
千雨 「ザジ〜、ちゃんと頭洗っとけ〜」
ザジ (・ω・`) じー
千雨 「ん?何で私の後ろ見てるんだ?誰か居るのか?」
ザジ ( ̄Å ̄) フルフル
千雨 「じゃあお前も頭洗え、そんでな・・・ん?」
ザジ (・ω・`) じー
千雨 「やっぱり誰か居るのか?・・・居ねえな・・・居ねえよな・・・」
ザジ ( ̄ー ̄) ニヤリ
千雨 「居ないと言え・・・風呂場で頭洗っているときに後ろに誰か居るかもって怖いんだ。居ないよな?」

ザジ ♪〜( ̄ε ̄;)

千雨 「居ないって言え〜!!」
ザジ ( ̄ー ̄) ニヤリ
133 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/21(木) 00:47:44 ID:???
世界の破壊者・パル

魔法世界を巡り、その紙(同人誌)に何を映すのか?
134 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/21(木) 06:09:58 ID:???
パル「早乙女工房はーっ!!」
フェイト・アリアドネーガールーズ「世界最強ーっ!!」

崩壊どころか逆に世界統一です
135 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/21(木) 06:24:53 ID:???
>>133
「通りすがりの腐女子PN.パルよ…覚えときなさい!」
136 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/21(木) 07:57:22 ID:???
ナギまん4つで3アス
16アス=1ドラクマ
ナギまん一つで100円として計算しても1ドラクマ=2128円

するとパルは一、二ヶ月で3憶円以上稼いだことに・・・
137 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/21(木) 09:01:49 ID:???
魔法世界を崩壊させるのはハルナだったのか
138 名前: 夏美 夕日の丘、世界の向こう [sage] 投稿日: 2009/05/21(木) 22:59:26 ID:???
夏美 夕日の丘、世界の向こう


1/3
お店の賑わいも一段落した頃、奴隷長さんから休憩に行ってきてもいいよ、といわれたので休憩に入る事にしました
この世界にきてしまってからすでに一ヶ月、初めは辛かったけどだんだんと慣れてきました
見知らぬ異世界だったから、とっても不安でした
アキラと亜子がいたから私、がんばれる事が出来たと思うもし二人が居なかったら・・・今思えば不安で押しつぶされそうです


時間はもう夕暮れ、これから二時間もすればまたお店に賑わいが戻ってくる
仕事を終えた人たちが一杯ひっかけにお店にやってくるんだ。多分これは元の世界でも同じなんだろな
もしもさっちゃんがこっちでお店出したら繁盛するだろなぁ

街の一角、高台にある見晴らしの良い道。その側には幾つかのベンチがあるんです
そこに座って町並みを眺めると、街の向こうには大きな夕日がさようならしているんです
オレンジ色の夕日が私と同じ目線の高さくらいに差し込んできて・・・まあとにかく綺麗なんです

夏美 「ふぅ・・・」

ベンチに腰掛けて・・・なんだか夕日が綺麗で悲しいから、そのまま体育座りしちゃいました
膝を抱えてため息をつきます。ため息は自然に出てくるんです
綺麗だとか慣れたとか感じてるけど、やっぱりここは異世界。不安はいつまでたっても解消されないよ
でもここの人と達ってとっても優しくていい人も多いんだよね
そんな優しさがこの世界を嫌いになれない理由だったりするかな

小太郎 「夏美さん、どないしたん?」
139 名前: 夏美 夕日の丘、世界の向こう [sage] 投稿日: 2009/05/21(木) 23:00:20 ID:???
2/3
夏美 「小太郎君か・・・色々考える事があるんだよね」
不意に声を掛けられて、振り向いたらそこには大人版の小太郎君が立っていました

小太郎 「死にそうな、までとはいわんけど、なんや深刻そうな顔やったで?」
夏美 「そりゃそうだよ。ある日突然異世界なんだから・・・私はごく普通の女子中学生なんだからね」
小太郎 「その割りには結構順応してると思うで?仕事もてきぱきやし」
夏美 「今の現実を忘れたいだけなのかもね。仕事中は悩んでる暇なんて無いから」
小太郎 「さよか。ほんなら俺も気張るわ。早いとこあっちの世界に戻れるように金稼ぐわ」
夏美 「もしね、この世界に飛ばされてきたのが小太郎君だけだったら・・・あっちの世界に戻りたい?」
小太郎 「う〜ん・・・正直に言うとどっちでもええ、かな。こっちには強いヤツも一杯おるし何よりおもろいわ」
夏美 「そっか」
小太郎 「俺には親も兄弟もおらんからあっちの世界には未練はあらへんし」
夏美 「私は・・・戻りたい。でも・・・」
小太郎 「でも?」
夏美 「長い事ここにいたら、この世界に情が移っちゃうかも知れない」
小太郎 「まあ、そんなに深く考える事はあらへんとおもうな」
夏美 「なんで?」
小太郎 「今はゲートが破壊されてあっちの世界に戻れへんだけや。何年かすれば戻れるようになるし」
夏美 「つまりまた来られるかも?ってこと」
小太郎 「せや。けどその前に借金返さなあかんけどな」
夏美 「あうう・・・」

もしそうなったら・・・私はまたこの世界に来るんでしょうか?お尋ね者だからそれは無理かな?
140 名前: 夏美 夕日の丘、世界の向こう [sage] 投稿日: 2009/05/21(木) 23:01:03 ID:???
3/3
夏美 「ねえ小太郎君。戻るなら一緒に戻ろうね。小太郎君だけここに残るなんていうのはいやだよ」
小太郎 「きゅ、急に何言うねん!し、心配せんでもちゃんと一緒に戻ってやるから安心せえ!」
夏美 「私、元の世界に戻る事になったら不安な事があるんだ」
小太郎 「なんや?」

夏美 「ちづ姉が壊れてないかって」

小太郎 「はい?」
夏美 「ちづ姉ってとっても寂しがりやなんだ。もし何ヶ月も姿を見せなかったら・・・帰ったときにどんな風になってるか」
小太郎 「げっ!?」
夏美 「まあ泣きながら抱擁っていうのは目に見えてるよ。でね、居なかった日数が増えるほど抱擁の圧力が上がってね・・・」
小太郎 「ぷちゅって訳か」
夏美 「初めは泣きながら喜んでさ、それが終わったら居なくなって私を悲しませた罰って事で尻ネギの刑だよ」
小太郎 「う・・・嘘やん」
夏美 「いいんちょが慰めてくれてると良いけど・・・小太郎君?」
小太郎 「な、夏美さん。俺、あっちの世界までは送り届けるわ。送り届けたらそのままこっちの世界に戻るわ」

夏美 「ちづ姉は居場所がわかったら、多分地の果てまで追いかけてくるよ。そして更なる折檻が待ってるかな」

小太郎 「俺、死ぬんかな?」
夏美 「私も不安だよ。多分一週間は何処にも行かないように拉致されるかも」
小太郎 「夏美さん、一緒にちづ姉に逢おうな」
夏美 「私からもお願い。逃げちゃダメだよ」
小太郎 「どうあっても逃げられへんやん・・・」

戻ったときの事を考えたら・・・夕日が目にしみる、泣いてるのは夕日のせいなんだからね、夕日のせいにしておこう

141 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/22(金) 06:05:52 ID:???
ほのぼのでも若干ホラー風味に!!
それが那波のババア!!
142 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/22(金) 07:35:12 ID:???
>>141
無駄に命を使いやがって……
まあ俺は魔法世界に居るからいくらババアって言ったって……なんだあれは?こっちにとんでくるぞ(´・ω・`)
143 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/22(金) 13:53:05 ID:???
あ、あれは・・・マッハ3.2で飛んでくるあれはまさか!
144 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/22(金) 16:11:25 ID:???
ババアルート別処刑表

那波ババアルート・百本尻葱(回転つき)

刀子ババアルート・人間刺身と強制入籍

しづなババアルート・乳窒息刑

セラスババアルート・騎士団養成学校手伝い(攻撃魔法の的で)

さて、テオドラババアルートは、
なんだよ、うるさいな
145 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/22(金) 17:41:20 ID:???
>>144
おい、エヴァババアルート(氷漬け)が抜けてるぞ
146 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/23(土) 02:25:02 ID:???
>>144
しずなルートならば望むところ、というか本望だ
147 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/23(土) 13:02:28 ID:???
>>144
鮫茶葉葉ルートは?
148 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/23(土) 14:58:25 ID:???
>>147
教会前で火あぶりです>シャークティババア
149 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/23(土) 22:05:30 ID:???
お前ら!!
ババア、ババアといい加減にしろ!!
発酵熟女という立派な需要がだな
150 名前: カモ 熟女好き達に捧ぐ [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 00:03:50 ID:???
カモ 熟女好き達に捧ぐ


1/4
ハルナ 「で、男性向けの同人作りたいんだけど、色々教えてもらえないかな〜って思って相談しにきたんだけど、どう?」

ふふっ、だから男の中の男は止められねぇ。エロチシズムを極めんとする俺っちにその話がくるのは当然の事だな
伊達に前科持ちで指名手配を喰らっているわけじゃねぇ
ここは俺っちがエロスのなんたるかを解いてやるべきだな、うん

カモ 「で、男性向けという事だがジャンルはなんだい?」
ハルナ 「実は・・・熟女なんだ」
カモ 「そりゃ厳しいジャンルだな。熟女と言っても18ぐらいから本気の60代までいろいろだぜ?DVD通販で60代に中出・・・」
ハルナ 「いや、そこまではいかないのよ。せめて30前後ってトコかな?」
カモ 「脂ののった女・・・か。いいぜ任せときな」

ハルナ 「で、シチュエーションはどんなん?」
カモ 「そうだな・・・確か二ノ宮っていう体育教師が居たな。それでいこう」
ハルナ 「まきちゃんのお師匠様だね。いいね〜大人の女だね〜」
カモ 「相手は適当に男子生徒Aとしよう。童貞で年上好きとしとく」
ハルナ 「うふっ、もうすでに青臭い展開が見えてくるわ〜」
カモ 「放課後、その体育教師に呼び出されたA。話はそこから始まる・・・」
151 名前: カモ 熟女好き達に捧ぐ [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 00:04:33 ID:???
2/4
その男子生徒はいつも憧れの目で女体育教師を見ていた
ジャージ姿に男言葉のような語り口、女性としての色気はそれほどはなかったが、それでも不思議な色気があった
きりりとした表情と、姉御肌の雰囲気には男子生徒だけではなく、女生徒からも人気がある
そんな女体育教師から呼び出しがあったのは、お昼休みのことだった
廊下で偶然女体育教師に出逢ったとき、すれ違い様にこんな事を告げられたのだ

二ノ宮 「お前・・・放課後、体育教員室まで来い」

来てください、とか来られるかしら?とかではない命令口調に男子生徒は胸がきゅんとなった
おそらくはマゾの資質もあるのであろう
もうその命令には逆らえない

放課後、男子生徒は急ぎ足で体育教官室へと向かった
自分を呼び出した女体育教師以外、体育教官室には誰も居なかった
香しい珈琲の香りでそこは満たされている
女体育教師が飲んでいる珈琲、それが入ったカップを見るだけでも男子生徒の鼓動は高鳴った
女体育教師は男子生徒の姿を見ると、珈琲を飲むのを止めた
そして薄く塗られたリップの跡が残るカップを机に置く

二ノ宮 「ああ、来たか。呼び出して済まないな。用というのはだな・・・」

背もたれに手をついて、ゆっくりと女体育教師は椅子から立ちあがった
男子生徒は女体育教師の動きに見入ってしまった
しなやかに動く肢体。それはまるで黒豹のようだった
常に自分を律して運動を続けなければ維持する事が許されない美しいその姿
動きの美しさの・・・そう、これは機能美とでもいうのだろう
男子生徒は改めて女体育教師の美しさを認識したのである
152 名前: カモ 熟女好き達に捧ぐ [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 00:05:31 ID:???
3/4
二ノ宮 「ああ、ここの片付けを手伝って欲しいんだ」

男子生徒はの期待は裏切られた。だが初めからそんな事はあり得ないのだ
年頃の男子生徒が美人女体育教師に呼び出されて想像する事
そんなことは現実には起こりえない・・・

10畳ほどの真っ暗な体育用具室。ほこりっぽいのは何処の用具室でも同じことだろう
乱雑になっているその中を、男子生徒に協力させて片付けたいというのが呼び出しの理由だった

二ノ宮 「そこを持ってそれをそっちにやって・・・」

窓は小さく、そして開かない上に当然ながらクーラーなんて物はない
その中で重い物を運べば、汗だくになるのは当然の事である
男子生徒は憧れの女体育教師のために必死で作業をした
淡い期待を持ちながら・・・

二ノ宮 「それにしても暑いな。ふぅ」

汗だくなのは女体育教師も一緒な事であった
自分は命令して、相手だけに働かせるようなことはしない。だからこの女体育教師は人気があった
皆の視線で、皆と同じ事をして、皆以上の働きをするから尊敬される
この女体育教師はそういう人間だった

暑くなって汗をかいた女体育教師はジャージの上着を脱いだ
白いシャツが軽く汗で肌にこびりついている
そしてジャージの中に溜まっていた女体育教師のフェロモンが一気に用具室の中に充満するのであった

二ノ宮 「お?そういえば昔な・・・」
153 名前: カモ 熟女好き達に捧ぐ [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 00:09:05 ID:???
/4
女体育教師はそう言うと、置くに広げてあった体操マットをいじり始め、マットの端を軽く折りたたむとこう言ったのであった

二ノ宮 「ほら、まるでベッドみたいだろう?昔はこうやって部活をサボったモンだ。後輩とよく寝たなぁ・・・」

女体育教師が作ったベッド、汗で濡れて白いシャツからスポーツブラが透けて見える無駄のない美しい上腿
用具室に充満する頭の芯を痺れさせるような甘い芳香、そして憧れ・・・
そんな状況が重なってしまえば、男子生徒の理性なんて脆くも崩れ去るのは誰の目から見ても明らかである
男子生徒は黙って体育用具室の扉を内側から閉めた

二ノ宮 「おい?どうした。おい?」

暗くなった部屋の中、野獣は獲物に狙いを定めた。野獣の鼓動はすでに分に200のビートを刻んでいる。もう男子生徒は止まらない
ここで女体育教師は自分の作り出してしまった状況に気がついた
男子生徒はもう止まらない状況まで来ているという事をその異常な雰囲気から察したのだ

二ノ宮 「ま、待て!!おまえ・・・うわっ!!」

男子生徒にマットの上に押し倒されて、女体育教師は小さな悲鳴をあげた
そして諭すように、正気に戻らせるように、だが無駄な説得をするのであった

二ノ宮 「い、今の私は汗臭いぞ?ほら、脇の下までこんな始末だ。それになお前と私は10は離れている。こんなおばさん・・・嫌だろ?」

その言葉は男子生徒の心に油を注ぐだけであった。一部の趣味の者にとってそれはさらなる興奮材料、ご褒美に過ぎない
男子生徒の興奮は、絶頂をも越えるものになる

カモ 「ってな具合にな?続きはわかるな」
ハルナ 「おーけーおーけー、後はぬっぽりしっぽり溢れ出させておけばいいのね・・・ん?」

二ノ宮 「貴様ら、精神が汚染されすぎているな。ちょっとこい、まずはグランド100周だ。汗と一緒にいろんな物を体外に流してこい」

154 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 08:34:32 ID:???
ふぅ……
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
   
 
 
 
ちょっとグランド走ってくる。
155 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 08:37:53 ID:???
やはり、発酵ババアもいいものだ

グラウンド走って煩悩高めてくる
水泳もする
156 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 09:22:09 ID:???
二ノ宮先生の場合はババアというよりジジi・・・

あれっ、誰か来た?
157 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 10:00:36 ID:???
>>150-153
以前あった「パル同人
シリーズ」の流れだね。
158 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 14:50:21 ID:???
マクギネスのオバサンは?
メルディアナ魔法学校長の秘書(従者?)なら相当なババアだぜ
エヴァに次ぐくらいのババアかもしれん

見た目?魔法で何とでもなるだろ、んなもん

あれ?だれだ?
159 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/25(月) 23:17:02 ID:???
唐突にネタ投下
http://dl1.getuploader.com/g/4a1aa717-00ec-4c2c-89d6-53604038400b/4%7Czaziechiu/2/IMG.jpg
やべぇサイズ間違えた
160 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/25(月) 23:20:47 ID:???
でかいなwww
161 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/26(火) 00:29:57 ID:???
本当にサイズでかいw

普通の人生か
真名なら巫女さん
刹那はM嬢か
162 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/26(火) 18:29:15 ID:???
隊長が普通の巫女はないだろ
色欲大魔王だぞwwww
163 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/27(水) 00:33:50 ID:???
嫁の誕生日中に帰って来られなかった
164 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/27(水) 08:55:18 ID:???
ザジ「・・・・(ダレモイナイ)
   スパムスパムスパムスパム
   スパムスパムスパムスパーム
   スパームスパームスパムスパーム
   スパムスパーム 」
165 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/27(水) 14:45:46 ID:???
ダレモイナイのをいい事に、迷惑メールを乱射してるのか
米軍名物のハム缶を思う存分食べてるのか判断がつかない

まあ個人的には後者の方が萌え何だまわりが薄暗k
166 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/27(水) 14:52:44 ID:???
沖縄では一般的だがなぁ
一缶1000kカロリー越え余裕だが
167 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/27(水) 15:31:45 ID:???
>>164
もしや、これか?

つ ttp://www.youtube.com/watch?v=bDXUWLeI7M0

誰も知らんと思うぞ
168 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/27(水) 22:43:55 ID:???
>>167
あちこちで見るけど初めて元ネタ知ったわ
169 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/28(木) 00:00:59 ID:???
>>159の続き
http://u4.getuploader.com/zaziechiu/download/3/IMGj.jpg
170 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/28(木) 11:51:44 ID:???
ワラタww
刹那のターン
「あなたはドMでした」
171 名前: 刹那 魔法使い達への憂鬱 [sage] 投稿日: 2009/05/28(木) 21:54:16 ID:???
刹那 魔法使い達への憂鬱


1/2
裕奈 「刹那さん!聞きたい事があるにゃ!!」
まき絵 「ちょっとじっくりと聞きたい事があるのよ」
刹那 「な、何ですか?一体?」

裕奈 「刹那さんって元々魔法が使えたの?」

刹那 「魔法というか・・・術というのは元々使えましたね」
まき絵 「じゃあなんで言ってくれなかったの?」
裕奈 「そーだ!そーだ!」
刹那 「い、一応一般の人には秘密というのがありまして」

まき絵 「そんなのずるーい!!」

裕奈 「そーだ!そーだ!」
刹那 「そ、そう言われましても・・・」
裕奈 「で、初めから魔法を使えるとか知ってたのって誰?クラスの人で言うと誰?」
刹那 「えーとですね、使える、あるいは知っていたのは私、龍宮、超さん、楓、葉加瀬さん、エヴァさん・・・四葉もさんかな?」
まき絵 「それにネギ君か・・・じゃあ後になって知ったのは誰?」
刹那 「朝倉さん、夕映さん、明日菜さん、古、お嬢様、のどかさん、ハルナさん、千雨さんでしょうか」
裕奈 「じゃあこの世界に来て知ったのは?」
刹那 「和泉さん、アキラさん、まき絵さん、裕奈さんと村上さんですね」

裕奈 「くぅ〜、こんなに楽しい事を黙っているなんて・・・許せないにゃ〜」
172 名前: 刹那 魔法使い達への憂鬱 [sage] 投稿日: 2009/05/28(木) 21:55:39 ID:???
2/2
まき絵 「まだ知らないのは誰?」
刹那 「柿崎さん、椎名さん、釘宮さん、千鶴さん、鳴滝姉妹といいんちょですかね?ザジさんはわかりません」
裕奈 「ぬっふっふっ、じゃあ彼女たちには知らないって事でニヤニヤできるにゃ」
刹那 「あ、あのですね、魔法使いが一般人に魔法使いだとばれるとオコジョにされて監禁されるんですよ」
まき絵 「え!?じゃあネギ君とか刹那さんとかオコジョにされちゃうの?」
刹那 「それだけではなく、場合によっては知った側の記憶も消されてしまうのです」
裕奈 「むう・・・自分たちだけで楽しもうっていうんだにゃ!?そんなのありえないにゃ!!」

刹那 (裕奈さん、お父さんの事を知ったらどうなるんだろう?)

まき絵 「これでクラスメート全員だっけ?えーと・・・」
刹那 「ああ、茶々丸さんは魔法技術を使われて作られているので最初から知っている事になりますね」
裕奈 「それは仕方ないにゃ〜」
刹那 「他のクラスには魔法使いはほとんどいないですね、先生の中にも・・・す、少しだけいますね」
まき絵 「も、もしかしてしずな先生とか!?」
刹那 「しずな先生は違うと思います」
裕奈 「あのおっぱいは魔法で作り出したものに違いないにゃ!だからしずな先生は魔法使いにゃ!」
刹那 「そんな乱暴な」
まき絵 「も、もしかしたら二ノ宮先生も・・・」
刹那 「話が飛躍しすぎですね」

まき絵 「う〜ん、まだクラスには誰か居たような・・・」
裕奈 「そうだにゃ・・・誰だっけ?」

刹那 (う〜ん・・・後一人は・・・ああ、さよさんか!彼女は特別かな?人でもなく・・・う〜ん、何か引っかかるな?)

173 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/28(木) 22:33:28 ID:???
>>171
んで?
続きは?
174 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/28(木) 23:18:33 ID:???
>>173
完結してるだろ
オチもあるし
175 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/29(金) 00:39:05 ID:???
ただの今までの魔法バレ経過じゃないか

別席じゃないんだから
176 名前: 171 [sage] 投稿日: 2009/05/29(金) 01:20:19 ID:???
>>173さん

つまり解説すると

裕奈 「で、初めから魔法を使えるとか知ってたのって誰?クラスの人で言うと誰?」
刹那 「えーとですね、使える、あるいは知っていたのは私、龍宮、超さん、楓、葉加瀬さん、エヴァさん・・・四葉さんかな?」

ここなのですよ
誰か忘れちゃいませんか?という事なのです


ネタを付け加えるとするなら

美空 「消え去るくらい忘れられてるけど、まあいっか。魔法世界に骨を埋めるッスよ」
ココネ 「ミソラ・・・」
美空 「ココネと二人、細々と暮らしていくッスよ」
ココネ 「ミソラ」


ああ、本当に数少ない美空ファンの方、ごめんなさい(´・ω・`)
でも美空はこういう扱いが真価を発揮すうわなにをすqあwせdrftgyふじこlp!!
177 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/29(金) 03:03:25 ID:???
オチも読めないとか…別席なんかと一緒にするなよ
あっちはキャラも意味も分からん上にオチすら無いんだから
ちょっと考えたら一人足りないことぐらい分かるだろうに
178 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/29(金) 08:37:02 ID:???
>>173
お前のせいで>>171>>176みたいに蛇足付けなきゃいけなくなっただろ……
 
 
 
>>171せっかく久しぶりに吹いたのに
とりあえず面白かったよw
179 名前: 落語寄席別館の人 [sage] 投稿日: 2009/05/29(金) 13:20:58 ID:???
>>177
>あっちはキャラも意味も
>分からん上にオチすら無いんだから

本館に比べりゃまだましですよ。
本館のほうじゃ、例えばクギミーが
江戸弁しゃべってたりして、もっと
キャラ崩壊が激しいですから。
180 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/29(金) 15:45:39 ID:???
http://u4.getuploader.com/zaziechiu/download/4/k.jpg
今週の見て萌えたので
181 名前: 第二次スルー検定を始めます [sage] 投稿日: 2009/05/29(金) 18:10:58 ID:???
>>180
OK
そこのコンビニの住所を教えるんだ
182 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/29(金) 19:44:13 ID:???
>>180
俺、そこでエロ本を買うんだ
買えたらコン●ームも買うんだ
とにかくエロいもの、買うんだ
183 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/29(金) 22:22:49 ID:???
そういや、ここのアリアドネー組って腐洗脳済み、みたいな設定だけど
細かいネタ決まってる?

書こうとしたら、えらいカオスでな
184 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/29(金) 22:45:39 ID:???
>>182
イタズラ心で生理用品も一つ
185 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/29(金) 22:59:10 ID:???
>>183
設定はないと思う、つまりフリーダム
ですから是非書いてくださいな
186 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 01:37:51 ID:???
>>180
見たらどうしても書きたくなった。つい勢いで書いてしまった。反省はしていない


24時間戦えますか?
眠らない世界、コンビニ。そんなコンビニにはいろんな人がくるものです
そう、その中には困ったちゃんもいるのですが・・・

このレジの前に立つ少女、手には何も商品を持っていませんが・・・一体何を買いたいのでしょうか?

刹那 「あ、あのお嬢様?何かお買い上げですか?商品はお持ちでないようですが・・・」
木乃香 「あんなぁ・・・せっちゃんください」
刹那 「はい?せっちゃん・・・ですか?」
木乃香 「せや、せっちゃんや」
刹那 「も、申し訳ありません。せっちゃんは販売しておりませんが」
木乃香 「嘘や。だって目の前にあるやん!」
刹那 「せ、せっちゃんは売り物ではありませんので」
木乃香 「嫌や、せっちゃん売って。赤せっちゃんでも黒せっちゃんええから売って」
刹那 「赤も黒もありませんので・・・」
木乃香 「せならエロせっちゃん売って」
ハルナ 「どうしたの?何か問題?」
刹那 「ああ、早乙女店長。お、お嬢様からちょっとした事を聞かれておりまして」
ハルナ 「もー、何なの木乃香?何の用なの?」
木乃香 「せっちゃんにエロせっちゃん売ってってゆーても売ってくれんの」
ハルナ 「エロせっちゃん?高いよ、いくらまで出せるの?」
木乃香 「5万」

ハルナ 「お買いあげありがとうございます。賞味期限は本日までとなっておりますのでお早めにお召し上がりください」
刹那 「え?ちょ!?あ、あの」
ハルナ 「刹那さん、今日はもう上がりでいいから。まいどあり〜」
187 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 08:09:45 ID:???
じゃあ僕はエロハルナで
20万ぐらいなら出します
188 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 08:53:15 ID:???
妹ハルナはおいくらですか?
189 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 12:01:46 ID:???
>>186
十三番から十五番まで、
揃って違法行為とは(--#)
190 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 12:23:48 ID:???
ハルナの事だ
クーも、縛り上げて陳列してるはず
預金通帳と婚姻届け持って行こう
191 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/01(月) 12:37:06 ID:???
フム、ハルナが店長なら雑誌コーナーに堂々とBL本が並んでいるに違いない
192 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 21:17:57 ID:???
つーか、君らさ
在庫処分で半値になったエロ刀子さん(泥酔)は要らないか?

いい加減、こう・・・期限がさ
誰だよ、酒臭いなにょっ
193 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/02(火) 23:03:37 ID:???
>>192さん、一刀両断……チーン(T_T)
194 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/03(水) 00:32:17 ID:???
エヴァとナヴァには期限切れはありません
ずっとそのままで・・す
195 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/03(水) 13:05:20 ID:???
麻帆良無双再び!!

今回の麻帆良無双4は
前回のしずな先生に続き、「刀子さん」「シャークティ」がプレイヤーキャラに!!
話題になったイベント「KOZIWAの烙印」、「蝋燭の臭いの枕の上で」も最新の映像美術で再録!!

新システム「たゆんアクション」!!
胸への愛を貯めてたゆんアクションを決めろ!!
現役たゆリスト、I・A、P・T両女史の演技指導により、リアルかつ迫真のたゆりアクションが実現!!


麻帆良無双4、早乙女工房より近日発売
196 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/03(水) 19:16:35 ID:???
ハルナ「そんなこともあろうかとこの私が新ボディを用意しといたよ!」
さよ「ええーっ!?本当ですかぁ」
ハルナ「目からさよビーム 頭部にさよバルカン 腕にはさよちゃんロケットパンチ!!」
さよ「圧倒的じゃないですかーッ」
ハルナ「さらに右手の人差し指と中指には超高速モーターを内蔵したさよバイブ 一度くっつけば相手からは離せない吸い付き力を誇るさよリップ 舌には数千の関節により蛇のような動きを可能にするさよちゃんタング!!これでお目当てのあの娘もイチコロさ!」
さよ「イカせまくりじゃないですかーッ」
茶々丸「朝倉さーん!逃げてぇぇぇぇぇっ!!」
197 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/03(水) 22:52:19 ID:???
>>196
パルときたら……
超と結託して、また
けったいなものを(^^)
198 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/04(木) 12:27:20 ID:???
P・Tって誰かと思ったら魔法世界のあいつか
199 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/04(木) 12:58:26 ID:???
>>196
続き

さよ「えへへへへへぇ。朝倉さーん、待ってて下さーッい!」
―――ギュオ〜ン
茶々丸「ああ、飛ぶの無駄に速い!ダメです追い付けません!」



さよ「‥いた!朝倉さぁぁぁぁぁ‥」
和美「ちょっ‥‥ちうちゃん‥‥やめ‥」
ちう「朝倉、私はもう我慢出来ん。今日こそお前を私のものに‥」
和美「いや‥‥放し‥んぐぅ‥」
さよ「‥‥‥‥‥」





ハルナ「どう?装備は役に立ったかい?」
さよ「‥‥‥はい。ねー朝倉さーん?」
和美「‥‥‥ちうちゃんが‥‥ちうちゃんがぁぁぁ‥‥」
200 名前: 木乃香 セーラー服の憂鬱 [sage] 投稿日: 2009/06/04(木) 20:39:08 ID:???
木乃香 セーラー服の憂鬱


木乃香 「あんなぁ、おじいちゃん。なんでウチの学校セーラー服じゃ無いん?」
学園長 「・・・今夜は月が綺麗じゃのう・・・ちょいと飲みにでも行ってくるかのう」
木乃香 「おじいちゃん、なんではぐらかすん?」
学園長 「・・・木乃香、世の中には触れてはならん事もあるんじゃ。ええな?」
木乃香 「ちゃんと説明してくれへんと、そんなん納得でけへん!」
学園長 「しかし・・・わかった。ワシも男じゃ、覚悟は決めたぞい」
木乃香 「おじいちゃん・・・」

学園長 「アレは40年ほど前じゃったろうか?その頃までまだ中等部はセーラー服じゃった」
木乃香 (そう言えばさよちゃんはセーラー服やな)
学園長 「しかし一部の生徒からブレザーがいいという声が上がってきたのぢゃ」
木乃香 「セーラー服もええと思うんやけどなぁ」
学園長 「その頃の学園はワシを含めて七紳士という者達で学園を運営しておってな、全ての決定権は七紳士にあった」
木乃香 「まるでハルナの中二設定や」
学園長 「七紳士の決定は全員セーラー服。皆、セーラー好きの者じゃったからな。ブレザーは一蹴したんじゃ。じゃが・・・
     その日を境に七紳士は一人一人消えていった。そして後日、無残な尻にネギが刺さった姿で発見されたのじゃ」
木乃香 「ま、まさか・・・」
学園長 「ワシ以外の七紳士が消え、ワシは悩んだ。ワシもセーラー服は大好きぢゃ。故にセーラー服の火を消す事は忍びない
     じゃがあの時、学園長室で悩んでいるときに小さな囁きが耳元で聞こえてきたのじゃ。”似合わない生徒もいるのよ”と
     その時の学園長室にはワシ以外には誰も居なかったのじゃ。ただ、狂気の残り香だけが学園長室に残ったのじゃ」
木乃香 「それで屈してブレザーになったんやな・・・」

学園長 「じゃあ、ワシはもういくでな。月が・・・あんなに赤くなっとるでな」
木乃香 「おじいちゃん・・・ウチ・・・」
学園長 「泣かんでもええ。あれは・・・尻ネギは慣れるとそれはそれでええもんなんじゃ。年に一度ぐらいならな」

月は赤く、雲に隠れようともその赤さは不気味なまでに輝いていた

201 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/04(木) 22:15:47 ID:???
なばさんじゅうごさいどころのはなしじゃn
202 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/05(金) 05:35:16 ID:???
熟女のセーラー服…一部マニアに大ウケじゃないか
203 名前: 早乙女ハルナ異世界奮闘記 [sage] 投稿日: 2009/06/06(土) 23:26:25 ID:???
早乙女ハルナ異世界奮闘記


ある〜日、森の中、くまさんに、出逢った
そんな事がリアルな日常茶飯事のここは異世界デス
ゲートで襲われて、吹き飛ばされて目が覚めたら森の中。魔獣がうろうろしていてそれはもう大変
まあ、そんな危機も私の落書帝国があれば凌げる事は出来た訳なんだけど・・・
それよりも難しかったのが・・・お金よね

魔獣を掃討しつつ近くの村へとたどり着いた私、そこはある一族が支配する村でした
村の中心には大きな館があって、そこにはオオババ様という長がいたのよね
オオババ様はある理由で長く床に伏せていて・・・村の人たちはそれを何とか解決したいと悩んでいたの
そこへ私の登場な訳ね。村の人たちから、何か良い知恵はないかって相談されたわけ
聞けば10年前になくなった夫の面影を、夜ごとに嘆いているオオババ様
さてどうすればいいのでしょうか?そう、私に出来る事と言えば・・・

村人に聞いた亡き夫の実像、性格。写真から見る身体的特徴。そして落書帝国があれば何が出来るのか?
キャラクターは練りに練って、おまけで20代の頃の夫という設定つき
こうして幻想ではあるけれど、亡き夫は蘇ったのです。落書帝国の限界である、たった3分間だけだけれど・・・

オオババ様は泣きながらおじいさんと熱い抱擁を繰り広げたのでした。その姿を見た皆は、溢れる涙を抑える事が出来なかったのです
やがてオオババ様は・・・若き頃の夫と濃厚なキスを交わすと、人目もはばからすエロスをな事をおっ始めようとした訳で
キスのダメージは1%ぐらいは私に返ってくる訳なので、すぐに幻影を消させていただきました。ハイ

霞のように消えてゆく若き夫。夫を逃がさまいと目の前の虚空を掴むオオババ様
消えた夫がいた虚空を名残惜しそうに見つめるオオババ様でしたが、やがて諦めたオオババ様はゆっくりと眠りについたのでした
ちなみにオオババ様は非常に健康で、あと30年は生きるのが確定的だそうです。死んでないデスヨ?
まあこの日からは少しは元気が出たようで、床からは出てくるようにはなったようです。男を見る目も変わったみたいだけど

一応の謝礼金、1万なんとか、ゲットだぜ!

続く?
204 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/07(日) 08:24:44 ID:???
続き読みたいw
205 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/07(日) 08:40:06 ID:???
そっか、那波の婆ちゃんはバツ一だったか
ん?刀子婆?
206 名前: 早乙女ハルナ異世界奮闘記2 [sage] 投稿日: 2009/06/08(月) 20:00:42 ID:???
早乙女ハルナ異世界奮闘記2


1/2
オオババ様のキスシーンから二日、私はまるで映画に出てくるヨーロッパの片田舎のような村へとたどり着いていた
村の産業は農業らしく、ここでは私のいた世界とまるで変わらない生活が送られているようだった
しかし・・・なにやら村人達の様子がおかしい。どことなくせわしないのだ
その理由は異邦人の私を見ての事ではなく・・・はて?

極上赤ワイン 紅の貴婦人

色は血のような深遠なルビー、果実のようなジュースのアロマが芳醇に香る最高の一品
味は・・・未成年なのでまあ飲んでないけどね

明後日開かれる、10年に一度のこの国のワインの品評会。そこでの優勝を狙っているの村人達。それが様子がおかしかった理由だった
味には自信がある。だがしかし、もう一押し、このワインにはもう一押し何かが足らないというのだ
そう、最高のワインになるための何かが・・・それがわからないので村人達は悩んでいたのだ

何が足りないのかは私には気がついていた。そしてそれを解決する方法も知っていた
私がやったRPG等において、こういう場合には次のシナリオへと進むフラグである事も知っている。報酬もアリアリで
そう、ここは協力すべきなのだ
それが世界の運命、っていうのは中二病かな?
207 名前: 早乙女ハルナ異世界奮闘記2 [sage] 投稿日: 2009/06/08(月) 20:01:24 ID:???
2/2
私は村人に協力を申し出た。当然報酬のことも含めながら交渉してみた

ワインに足りないのは外装を飾るラベルの存在。そう、美しい絵が描かれた目をひくラベルなのだ
美しい女性には美しい装飾を。美女が裸身へ至るまでの世の男性を興奮させる下着が必要なのだ

私は精魂込めて描く

この世界では、私のいた世界で描いていた大きなお友達御用達の絵柄はまだ早すぎると考えていた
そう、この世界に合うのは中世の絵画のような、それでいて斬新な描き方がなのだ
美女が裸身にたった一枚だけの真っ白な布きれを纏っているその姿。エロスながらエロス一歩手前の焦らし感
優しくその身体を抱きしめてそっと布きれを取り払ってしまいたくなるような美の女神

私は女神を6体描いた。それぞれ皆の嗜好に答えられるように
抱かれたくなるような母なる女神から、守ってあげたくなるような幼き女神まで
年を経るごとにラベルを変えるのだ。20年物ならコレ、40年物はコレ、そして100年物なら・・・考えないでおこう
ああ、シークレットももちろん忘れてないよ?だから7女神かな?

女神は村人に大変好評だった。目で楽しませて更に舌でも楽しませる
味だけで勝負したかった保守的な村人にはあまり受けなかったようだが、ほとんどの村人の様子を見て何も言えないでいるようだ
今後の課題としてはああいった人種にも受けるような絵を描けるようになっていきたいものだ、なんて思う

品評会の結果は・・・言うまでもなく村人のワインは品評会で優勝した。そして今後30年はこのワインで暮らしてゆけるという


ちなみに村には御腐人御用達の裏の白ワイン 白面の美少年というのが存在する
そのラベルについては・・・言わなくてもいいか。アレだしね、うん、一杯描いた。一昼夜掛けて描いた。女神よりも力を入れた
その裏ワインの売り上げが極上赤ワイン 紅の貴婦人の売り上げを上回るのはまだ先の話・・・かも

そして協力費の3万なんとか、ゲットだぜ!

208 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/09(火) 06:58:39 ID:???
絵を見てみたいなw
209 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/09(火) 15:46:03 ID:???
木乃香「せっちゃん、ウチ占ってあげるえー」
刹那「そう言えばお嬢様は占い研究部部長でありましたね。本編でもあまり活かされないからすっかり忘れ‥」
木乃香「でろでろほんぺんでらかんとなぎのびーえるしーん☆よしっ、出たえー」
刹那「むしろ一生出てきてほしくないんですが」
木乃香「あかん。せっちゃんの今日の運勢最悪や」
刹那「えー!?そんな‥」
木乃香「でも大丈夫や。そんなせっちゃんに不運をも覆すラッキーポイントー」
刹那「運勢順位最下位の星座の人に送られる慰め的なアレですね」
木乃香「他人の言う事を鵜呑みにしないようにすれば運勢アップや!」
刹那「なるほど。分かりました!」





刹那「‥‥‥どうしろと‥」
210 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/09(火) 18:09:53 ID:???
きっともうどうしようもないんだよ
211 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/06/11(木) 21:47:36 ID:PahC28qB
あげ
212 名前: さよちゃん、バイトをする [sage] 投稿日: 2009/06/12(金) 19:56:05 ID:???
さよちゃん、バイトをする


麻帆良の一角にあるコンビニエンスストア Boys&Lovely
通称”BL”
なぜだかハルナさんが経営しているコンビニエンスストアです

私には欲しい物がありました。でじたるかめらとめもりーかーどです
少しでも朝倉さんの力になりたいと思い、何処かに落ちていないかと探しましたが、何処にも落ちていませんでした。くすん
だから私、働く事にしたんです。短期の間ですけどね

さよ 「え?中で働くんじゃないんですか?外ですか?」
ハルナ 「さよちゃんならもしかすると効果があるかなって思うのよね。特にこの時期は」
さよ 「はぁ・・・まあ私は普通の人には見えませんから、中にいても外にいても問題は無いと思うんですけど」
ハルナ 「では今夜からお願いね。30分に一度、外に出て店の前をうろうろするだけで良いから」

なんでしょう?私、何をするのかよくわからないので不安です・・・


うろうろうろうろ
とにかく店の前をうろうろしてみます。うろうろうろ・・・うろ?
私が店の前をうろうろすると、お店のガラスが綺麗になっていくのです。何故だろうと思って近づいてみると・・・
ち、小さな虫がびっしりと張り付いているじゃあありませんか!?
正直言うと気持ち悪いです。でも私がうろうろすると虫がどんどんと何処かへと逃げていきます。もしかして私のせい?
ハルナ 「やっぱりね。さよちゃんなら虫が気配を感じて逃げてくれると思ったんだ。この時期、ガラスの外が虫で凄い事になるのよ」
さよ 「虫とはいえ、避けられるのは悲しいです・・・でもコレもお仕事なんですね!私、頑張ります!」

さあ、今夜も虫退治です。退治していない間は同じくバイトしている刹那さんと楽しくお話しもできて、中々良いです
でも・・・虫と同時にお客さんもいなくなっているような気がするのは私だけでしょうか?

213 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/13(土) 05:46:32 ID:???
つか、店の名前wwww
214 名前: 1/2 [sage] 投稿日: 2009/06/14(日) 22:59:54 ID:???
           鳴滝忍法飛行の術

風香「僕たち、どうして屋上へ呼び出されたの?」
史伽「かえで姉、何が始まるんですか?」
 楓「今日はお主らに、楓忍法を伝授するでござる」
風香「だけども、ここは屋上だよ」
史伽「かえで姉、何を教えてくれるんですか?」
 楓「これから拙者が教えるのは、空を飛ぶ忍法でござる」
風香「つまり、ムササビの術だね」
史伽「風呂敷か何か使うんですか?」
 楓「違うでござる。拙者は、これを使うでござるよ」
風香「その唐傘で空を飛ぶの?」
史伽「かえで姉、見せてほしいです」
 楓「それでは、いくでござるよ……はあっ!」(助走をつけてジャンプ)
風香「かえで姉、すごいな……傘をパラシュート代わりに、ふわりと舞い降りていってる」
史伽「何だか、映画みたいです」
風香「グランドへうまく着地したね」
史伽「さあ、あたしたちも挑戦です」
(鳴滝姉妹、下から自分の置き傘を取ってくる)
風香「こうやって、ぱっと広げて……それじゃあ、一緒に走り出そう」
史伽「了解です」
二人「鳴滝忍法、飛行の術!」(助走をつけてジャンプ)
215 名前: 2/2 [sage] 投稿日: 2009/06/14(日) 23:01:22 ID:???
風香「わーっ、ふわりと降りていくよ」
史伽「楽しくて、いい気持ちです」
風香「ふみか、そろそろ着地するよ」
史伽「了解です」
(鳴滝姉妹、両足で同時に着地)
風香「ふみか、僕たちもうまく着地したね」
史伽「お姉ちゃん、ネギ先生がやってきたです」
ネギ「風香さん、そして史伽さん! 二人仲良くはしゃいでますね」
風香「ネギ先生、見ててくれたんだ」
史伽「あたしたち、忍法で空を飛んだんです」
風香「この傘をぱっと広げて、かえで姉の真似をして……」
史伽「ネギ先生、うまく飛べましたか?」
ネギ「ええ、うまく飛んでましたよ! 二人仲良く平行に、同じ軌道を描いてて……
    いかにも双子らしかったです」
風香「ネギ先生、うれしいな」
史伽「それじゃあ、部活に出かけてきます」
(鳴滝姉妹、二人一緒に去っていく)
ネギ(風の魔法で助けたなんて……うかつに言ったらオコジョだよ)
216 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/15(月) 06:51:15 ID:???
ネギw
217 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/06/16(火) 22:46:25 ID:/NrrcnvJ
age
218 名前: さよちゃん、バイトをしています [sage] 投稿日: 2009/06/18(木) 18:36:52 ID:???
さよちゃん、バイトをしています


1/2
さよ 「いらっしゃいませ〜」
せつな 「ませ〜」
今日のお仕事はご挨拶ましーんです
朝倉さんの髪の毛が入った小さなお人形に憑依してレジ横に陣取って、ご来店のお客様にご挨拶を続けるというお仕事です
ちなみに今日は相方の式紙のせつなさんも隣に座ってご挨拶しています
さよ 「ありがとうございました〜」
せつな 「ました〜」
せつなさんは挨拶の半分しか言ってくれません。ちょっとお馬鹿らしいので仕方ないのですが、ちゃんと言う事を言わないとダメだと思います

せつな 「では、いってくるであります」
さよ 「ご武運を祈ります」
空を飛べない私と違って、せつなさんには別の任務がありました。それは店内巡回です
お客さんがいない頃を見計らって、店内に落とし物がないかとか、ゴミが落ちていないかとか見て回るのです

ふよふよと飛んでいくせつなさん。きょろきょろと辺りを見回しながら巡回しているようです
そんなせつなさんが急に店内の奥の方で巡回を止めたかと思うと、なにやら床へと急降下してしまいました
何か見つけたようですね

せつな 「こんなモノが落ちていた〜。なんですか、これ?」
さよ 「えっと、携帯電話ですね」
レジに戻ってきたせつなさんは、せつなさんの身体くらいはある大きな長方形のモノを抱えていました
よく見ればそれは携帯電話というモノでした
朝倉さんが使っているのを見た事があります。音楽が鳴ったり、震えたりと色々なお仕事をする道具です
219 名前: さよちゃん、バイトをしています [sage] 投稿日: 2009/06/18(木) 18:38:38 ID:???
2/2
とりあえずレジ内にある落とし物箱に入れようと思ったその時、せつなさんは何を思ったのか携帯電話さんの上に座ってしまったのです

せつな 「・・・座布団」
さよ 「あ、あの・・・その上には座らない方が良いと思います」

多分せつなさんの行動は、衝動的にでた冗談だったのだと思います。いぇい!みたいな顔になっているのがその証拠ですね
でも人の物でそんな事をするのはいけない事だと・・・あっ!

ヴィィィィィン、ヴィィィィィン、ヴィィィィィン・・・

突然、携帯電話さんが全身全霊で振るえ始めました。とてもけたたましい音を立てて震えていらっしゃるのです!
その上に乗っていたせつなさんはというと・・・

せつな 「ひ、ひぃぃ!あぶぶぶぶぶ・・・あうん!」

せつなさんも思いっ切り震えてしまいました。突然の事に飛び上がる事さえ忘れてしまったのか、携帯電話さんのされるがママです
さよ 「せ、せつなさん・・・あわわ」
携帯電話さんは20回ほど震えた後、ぴたりと止まりました
そしてせつなさんはというと・・・携帯電話の上でぐったりとしています。もしかして・・・私の仲間に!?

さよ 「せつなさん!!」
私はぐったりとしているせつなさんを抱え起こすと、声を掛けてみました
幸いにもせつなさんは振動の影響で動けないでいるだけです。ですが・・・
せつな 「しゅごいの・・・こんなの・・・はじめてなの・・・あう・・・しゅごくよかったの・・・」
なにやらせつなさんは恍惚の表情を浮かべています。とろんとした目、だらしなく開いたままの口、時折ぴくんと震える身体
それはすごく気持ちよさそうでした

その時以来、せつなさんはお客さんが携帯電話を使っているのを見ると、物欲しそうに見るようになったのです
いえ、まるで恋人でも見るかのように・・・その視線はちょっとえっちなのです

220 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/18(木) 18:47:11 ID:???
ちょっとコンビニに携帯落としてくる
221 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/19(金) 04:48:58 ID:???
うん、携帯三台くらい契約してコンビニ行く
バイブ機能も強力なやつに改造する
222 名前: さよちゃん、バイトは休憩中 [sage] 投稿日: 2009/06/21(日) 00:12:01 ID:???
さよちゃん、バイトは休憩中


最近コンビニでアルバイトを始めました。式紙のせつなさんと一緒に挨拶ましーんになってみたりしています
で、それは休憩中の事だったんですが、裏で休憩していたら、なにやらせつなさんの声が聞こえてきたのです
こっそりと表を覗いてみると、女性の方をなにやらお話をされています。とらぶるでしょうか?

刀子 「棚にお弁当が並んでないですね。お弁当はもう品切れですか?」
せつな 「あいっ!しなぎれです!」
刀子 「ではそのケースに入っているレジ内にあるお弁当はなんなのですか?お弁当ではないのですか?」
せつな 「あの・・・これは・・・とうこさんなのでうることはできません!」
刀子 「私だから?それは私には売れないという事ですか?」
せつな 「ちが・・・くて・・・このおべんとうさんはとうこさんだからうれないんです!」
刀子 「ふぅ・・・私には売れないという事ですね」
せつな 「ちが・・・う、うう・・・うぁぁぁん〜」
刀子 「もう・・・困りましたね」

ああ、せつなさんが泣き始めました。コレは一大事です・・・社長、社長〜!

ハルナ 「もう・・・刀子先生。ウチの店員を虐めないでくださいよ」
刀子 「それは誤解というものです。私はただ、そこにあるお弁当を・・・」

ハルナ 「ああこれですか?これは賞味期限が切れて廃棄処分するお弁当ですよ。だから・・・」

刀子 「う、うう・・・うぁぁぁん〜!そんなのひどいもん!ちがうんだもん!」


今日は雨です。もう梅雨の時期になったんですね
降り注ぐのが雨なのか涙なのか・・・私にはよくわからないです。ただ悲しそうに空から降り注いでいます
223 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/21(日) 05:17:16 ID:???
まぁ、バナナとか多少悪くなったほうが美味しいしさ
刀子さんにもきっと救いはさ

俺?多少固めなくらいのほうが・・・誰だ、こんな早くに
224 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/21(日) 10:18:42 ID:???
どんなつまんないSSでも何かしらのコメントもらえるなんてこのスレは優しいですね
225 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/21(日) 12:12:07 ID:???
>>224
別席荒し乙
226 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/21(日) 14:29:05 ID:???
>>225
うんこ触るとうんこつくよ
227 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/21(日) 20:53:05 ID:???
ID出ないからあぼんがメンドイ
シベリアなら楽なのに
228 名前: アキラ ねこ達は今日もゆく [sage] 投稿日: 2009/06/22(月) 00:48:26 ID:???
アキラ ねこ達は今日もゆく


授業が終わり、部活へと私は急ぐ
学園側の駐車場にて高畑先生がなんだか少し悲しそうに黄昏れていた
不思議に思ったので声を掛けてみた

アキラ 「どうしたんですか、高畑先生?何かあったんですか?」
高畑 「ああ、大河内君。いやね・・・車の上を猫が歩いたらしいんだ。その足跡が点々とついてて車に傷でもついてないかとね」

この辺りにいるのは・・・太郎丸かな
アキラ 「見かけたら注意しておきます」
高畑 「ははっ、よろしく頼むよ」


部活が終わり、家路へと私は急ぐ

?? 「ふにゃ〜!!にゃぎゃ〜!」

辺りに響くねこの悲痛な叫び声
これはきっと凄いねこのピンチに違いない
私はその叫び声のする方へと急ぐ
心ない者達による卑劣な行為?それとも思いがけない事故による惨劇か?
兎にも角にも私はねこのために何でもしてあげようと思う

キャリーバッグを下げた妙齢の女性がとある方向へと歩いている。ねこの悲痛な叫び声はそのキャリーバッグから漏れているようだ
女性の行く先にあるのは・・・動物病院

うん。ねこ、がんばれ

229 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/22(月) 13:17:32 ID:???
タカミチいい車乗ってるからなぁ
230 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/22(月) 15:11:37 ID:???
犬(小太郎)を連れ、
動物病院に向かう妙齢の女性だったら
あのお方を想像してしまう
231 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/22(月) 17:49:50 ID:???
>>230
万能尻葱療法で医者要らずでござる
232 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/22(月) 22:11:54 ID:???
>>231
既に治療を受けられた方ですね、わかります。
233 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/22(月) 22:36:47 ID:???
職人が二人、ROM以外は三人てとこか
234 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/23(火) 12:16:09 ID:???
>>225-226
おいおい、>>224
僕とは別人だぞ(--#)

>>227
あぼーんすなっつーの!
2ちゃんねらーたる者、
全てのレスを読まない
ようでは失格。
235 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/23(火) 12:27:39 ID:???
>225
ほれ、要らん事いうから、要らん物が湧くだろ
正直、荒しより要らないんだから出すなって
236 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/26(金) 05:10:35 ID:???
別席」   ザジちう名鑑より

スレ混迷期に颯爽と現れた救世主ではなく災厄
代表的な書き込み「まほ落語寄席別館」より
一時は新職人誕生かと期待されたものの
後に、ろくに原作も読んでおらず、ゲーム版とネットでかじった程度である事が発覚
さまざまな奇言暴言で荒らし並の迷惑な存在として扱われている

{類}荒らし・ウザガキ

語録
「まだ。完結してないからだよ、そんなもん文庫化してから読めばいい」
「本館に比べりゃまだましですよ。
本館のほうじゃ、例えばクギミーが
江戸弁しゃべってたりして、もっと
キャラ崩壊が激しいですから。」
237 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/06/26(金) 08:00:53 ID:gRqfbQzJ
吹いたw
 
 
 
 
 
 
本館>>>>>越えられない壁>>>>>>>>断絶された空間>>>>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>別館
238 名前: 布団の中の戦争 [sage] 投稿日: 2009/06/26(金) 23:56:38 ID:???
布団の中の戦争


千雨 (ピッ・・・)
ザジ (´・ω・)(ピッ・・・)
千雨 (ピッ・・・)
ザジ (´・ω・)(ピッ・・・)

千雨 「夜は暑いな、クーラーつけて寝るぞ。後リモコンは私のだ」
ザジ (ふるふる)
千雨 「暑いと眠れん、いいな」
ザジ (ふるふる)
千雨 「さっさと寝ろ」
ザジ (ノД`)

千雨 「くっつくな」
ザジ (=´ω`=)(ぬくぬく・・・)
千雨 「暑苦しい」
ザジ (=´ω`=)(ぬくぬく・・・)
千雨 「ふぅ・・・じゃあ30分後に入るようにするから離れろ、な?」
ザジ (ふるふる)
千雨 「マジ暑い。毛布はぐるぞ」
ザジ (ノД`)
千雨 「一時間後な。それでいいだろ」
ザジ Zzzzzz・・・

千雨 (ピッ・・・)
ザジ (´・ω・)(ピッ・・・)
千雨 (眠れねぇ・・・)

239 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/06/27(土) 08:29:52 ID:4CajdJ16
(*´∀`)
240 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/27(土) 08:30:36 ID:???
すまん上げちまった
241 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/27(土) 16:03:37 ID:???
(=´ω`=)
242 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/27(土) 17:16:52 ID:???
どうせ児ポ法改正されれば原作ごと発禁で逮捕だ、
呼び方の一つや二つどうってこたねーよwww
243 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/27(土) 17:24:01 ID:???
別席乙

つか、このスレで荒しを別席と呼ぼう
244 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/27(土) 17:57:05 ID:???
触れるなっつーに
245 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 04:01:39 ID:???
もうやだこのスレ
246 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 09:23:47 ID:???
>>243-244
だから、>>242
僕と何の関係もない
「エセ別席」ですよ。
247 名前: We love Tigers [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 11:43:50 ID:???
千雨「おーい、亜子に近衛!」
亜子「あ、長谷川はんや」
木乃香「千雨ちゃん、何しに来たん?」
 千雨「二人で虎の前に座って……食い殺されても知らねえぞ!」
 亜子「すまんのぉ……こら、ザジの頼みや」
木乃香「サーカスに使う虎の番、二人で頼まれたんやがな」
 千雨「ピエロめ、何でこいつらに……もっと丈夫なやつにしろよ」
 亜子「そない言われても、ウチらはやるで」
木乃香「そや、そや! 二十四時間体制で、虎の見張りをするんやがな」
 千雨「二十四時間体制だと!? おめえら、体はもつのかよ?」
 亜子「長谷川はん、何言うとんねん!」
木乃香「ウチらは、テレビもラジオもな……」
 二人「二十四時間、虎番主義や!」
 千雨「朝○放送の回し者かよ……」
248 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 14:04:25 ID:???
>>247
別席か?
249 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 17:58:30 ID:???
>>248
合ってないキャラと言葉使い
下手な文

見事に別席だろ
便所の落書きのほうが高級に見える
250 名前: 涙の数だけ強くなれるのかも? [sage] 投稿日: 2009/06/29(月) 23:02:12 ID:???
涙の数だけ強くなれるのかも?


女泣かせ、という言葉がある。今の私にはそれがに逢うのかも知れない。ああ、エロスが止まらない

超 「ナニしてるのカナ?龍宮サン」
真名 「ん?今夜の獲物を今考えているところだ。そうだ超、今宵は私の百合棒で・・・やらないか?」
超 「それは遠慮しておくネ。アキラサンとかに申し訳無いヨ」
真名 「ふむ、やはり今夜もアキラに歓喜の涙を流させるとしよう。むふっ」
超 「女泣かせ、カナ?」
真名 「クラス一の女泣かせでもなんでもいいさ。もう一人では眠る事は出来ないのさ・・・」
超 「格好つけているところ申し訳ないガ、クラス一の女泣かせは龍宮サンじゃないと思うヨ?」
真名 「ぬっ・・・それはどういう意味だ?」
超 「ウチのクラスには龍宮サンよりもっと女泣かせがいる、という事ヨ」
真名 「だ、誰だそれは!?」
超 「では今現在泣いている少女たちの元へといってみようカ」

風香 「あ、ありえん・・・ありえないよ・・・ボクがこんなことに・・・」
楓 「これは夢でござる・・・夢であって欲しいでござる」
史伽 「ぷよぷよ・・・ぷよぷよ・・・あはは、これは夢ですぅ・・・」

真名 「や、奴らは一体どうしたというのだ?あの楓が泣くなんて・・・いったい誰に犯られたんだ!?」
超 「サツキヨ・・・皆、サツキにこんな姿にされたヨ」
真名 「あの四葉が?奴は武道の達人というわけでもあるまい。それに性格も悪くない。それが楓まで泣かせられる、なぜなんだ?」
超 「あそこにいる皆は・・・サツキのご飯を食べ過ぎて太ってしまったヨ!!そう、ブクブクと太らされてしまったのヨ・・・」
真名 「!!」
超 「悲しき女の性カナ?溢れる欲望のママに少女達は毒牙にかかってしまったヨ・・・」
真名 「ぐっ!四葉・・・恐ろしい娘!」
超 「それはそうと龍宮サン、サツキから”変わり種あんみつ10杯無料券”を預かってきているヨ。いるカナ?いらないカナ?」
真名 「ぐぅっ!や、奴らの姿を見せた後でそんなモノを私に見せるなんて・・・い、頂き・・・頂きます」

251 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/06/30(火) 04:53:01 ID:???
これは・・・さっちゃんの罠か!!
252 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/01(水) 00:17:59 ID:???
楓も人の子、いや、女の子だったか。そして真名もか。
五月はあくまで善意なのかも、とも思うが、超は完全に真っ黒だな。
俺、五月を好意的に見過ぎ?10杯無料には裏がある?太っ腹にも程がある?
253 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/02(木) 12:35:31 ID:???
ざじーん
254 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/02(木) 20:31:35 ID:???
>>253は、ざじんされました
255 名前: キャッツアイ、ごっこ [sage] 投稿日: 2009/07/02(木) 21:55:05 ID:???
キャッツアイ、ごっこ


1/3
街は煌めくぱっしょんふるーつ
ウインクしてるえぶりないと


あなたは夜の街を疾走した事はあるッスか?
心地よい夜風を頬に受けて全身が闇に溶けてゆくあの感覚を味わった事はあるッスか?
それは悪戯にも似た快感
夜を巡る謎のシスター、いや、今夜は謎の怪盗が出没ッスよ

風香 「きゃっつあい?なにソレ、よく知らないや」
史伽 「私も知らないです。漫画なんですね」
怪盗 「ふふっ、とにかく読むッスよ」
残念ながらこの国の漫画における怪盗というのは三人一組というのが基本らしいッス
男三人組の世紀の怪盗三世というのも良かったッスが、ここはやっぱりセクシー路線が乙女の夢ッスね

風香 「ぬふふ、つまりは泥棒ごっこって事だね?鳴滝流忍術使いのボク達に白羽の矢が立ったという事だね?」
史伽 「ど、泥棒なんていけない事・・・いけない事・・・ばれなかったらいいですよね?」
怪盗 「そうそう、欲望には素直になるッスよ。では・・・今夜は初陣ッス!!」
風香 「で、どの財宝を狙うの?」
怪盗 「龍宮神社は黄金の仔犬像ッスよ!すでに予告状は送ってあるッスよ
史伽 「龍宮神社は警備が厳しいと思うです・・・無理だと思うです」
怪盗 「そういうところから盗んで箔をつけるッスよ〜♪」

夜は秘密の時間ッス〜
256 名前: キャッツアイ、ごっこ [sage] 投稿日: 2009/07/02(木) 21:56:12 ID:???
2/3
計画は何処で間違ったッスかね?予告状、不法侵入、窃盗、逃走、全ての計画は完璧だったはずッス
でも何で私は捕まってしまったッスのかね?
敷地内に足を踏み入れて5分とかからずに三人ともふん縛られたッスよ

真名 「貴様・・・私の大事で可愛い黄金の仔犬像を盗もうとは良い度胸だ。ちなみにここは治外法権地区だ。知ってるな?」
怪盗 「あ、あの・・・私はどうなるッスか?く、クラスメートとして寛大な処置をお願いしたいッスけど〜」
私はどうやら捕まった後、拝殿の方に連れてこられたらしいッス。他の二人は違うところに連れて行かれたらしいッスけど
真名 「ああ?聞こえんなぁ〜。私の可愛い黄金の仔犬像を盗もうとするやつに掛ける慈悲などは無い」
怪盗 「まだ未遂ッスよ!お慈悲を〜!!」
真名 「汚物は・・・消毒してやらんとな!」

ああ、神様ごめんなさい。漫画に影響されて人生を終わらせてしまいそうです
世は全て事もなし、なはずです

怪盗 「と、ところで二号・・・双子の姉の方はどうなったッスか?まさか解放したとかじゃないッスよね?」
真名 「さあな?双子の姉の方は那波ゾーンに引き渡しておいたぞ」
怪盗 「な、那波ゾーン?ナニッスか、それは!?」
真名 「私も中でナニが行われるのかは知らん。ただ・・・先ほど部屋の前を通ったら悲鳴はもう聞こえなくなっていたがな」
怪盗 「ヒィィ!!」

真名 「双子の妹のはだな・・・」
怪盗 「き、聞きたくないッス」
真名 「そう言うな、妹の方は早乙女工房に引き渡しておいた」
怪盗 「ひ、非道いッス!!それはあんまりッス」
真名 「なんでも政府に”児ポ法反対!幼女はこんなに素晴らしい”というオリジナルブルーレイムービーを作ると言っていたぞ」
怪盗 「ぶ、ぶるーれい?無駄に豪華な感じッスね」
真名 「私の持っている道具も色々持っていたぞ。後で見せてくれるらしい」
257 名前: キャッツアイ、ごっこ [sage] 投稿日: 2009/07/02(木) 21:58:53 ID:???
3/3
真名 「さて、貴様の処刑だが・・・」
怪盗 「お慈悲を・・・お慈悲そ・・・」
真名 「ぬっ殺してやりたいところだが・・・私はこの後アキラと仔犬タイムが待っているのでそんな暇はないのだ」
怪盗 (ホッ・・・)
真名 「だがだからといって許すわけにはいかぬな。よって貴様はこれからシャークティタイムを迎えるのだ!」
怪盗 「ちょ!!ナニッスか、そのシャークティタイムというのは!?」
真名 「つい先ほどシスターシャークティに貴様がナニをしたかを連絡をしておいた。ここに来たら何をされるかは・・・わかるな」
怪盗 「あうう・・・あううう!!」
真名 「さて、貴様は手を後ろ手にだけ縛っておこう。足首の縄は外しておいてやる、この意味はわかるな?」
怪盗 「も、もしかして」
真名 「逃げ切ってみるがいい。逃げ切れるならな」
怪盗 「あ、ありがとうッス!!ご恩に着るッス!!」


私は再び夜に解き放たれた
だが今度は逃亡者。だがそれもいい
怪盗はいつだって追って追われるモノッス
二人は失ったッスが、生きてるならばいつかは咲く花もあるッスよ!!
きゃっつあいがダメだったらルパンがあるさ〜


真名 「ああ、シャークティさんですか?ええ、予定通りです。発信器を仕込んでおいたのでじっくりと追い詰めて折檻してやってください」

258 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 07:17:45 ID:???
マナ酷いw
259 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/03(金) 18:01:42 ID:???
ちょっと早乙女工房入って来る
三万で足りるかな?
260 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/04(土) 01:09:40 ID:???
4周年
261 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/04(土) 21:08:35 ID:???
4年目で土曜日なのに人稲杉wwww
262 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/04(土) 21:29:51 ID:???
昔よりつまんなくなったからなぁ…
非難されようがこれは紛れもない事実
263 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/04(土) 22:04:18 ID:???
嵐で、もめたりしたしね
そろそろ、目新しいネタでも開拓せんとな
フェイトチームかアリアドネーあたりでなんかない?
264 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/05(日) 01:52:20 ID:???
人がいなくなったのはいつぞやの荒らし襲来からだろ。ネタのクオリティは言うほど下がってない
あれ以降絵師もいなくなったしね。性転換よりはマシだと思うが
265 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/05(日) 08:02:33 ID:???
番付やらなくなってから過疎るようになった気がする。
番付あった頃はもっと人が居た。
266 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/05(日) 09:23:30 ID:???
>>264
いや下がっただろ
昔はガチで興奮する百合ものや、思わず噴出してしまうようなネタものがたくさんあった
今のは正直保守代わりという印象しか受けない
267 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/05(日) 10:05:25 ID:???
まぁ、大概はやり尽くされた感はあるなぁ
やっぱり、荒らしのあたりが転機だよ
268 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/05(日) 10:07:34 ID:???
>>266
下がったも何も定期的に投下してくれる職人が一人しか居ない状況だぞ。
職人自体が後は不定期に投下してくれる方が僅かながら残ってるだけ。書き手が居なきゃスレが過疎るのも当然。
ネギまというジャンルそのものが衰退しているのもあって、職人不足でクオリティが保てるわけが無い。
現状を嘆くのなら一本でも多く投下するこった。投下量が増えない限り活気が戻らないのも当たり前。
俺はもう諦めてるから、昔のザジちうに未練のある奴は頑張れ。
269 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/05(日) 12:16:33 ID:???
当の荒らしがしたり顔で>>262>>266とか抜かしてんだから世話ないけどな
270 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/05(日) 12:26:19 ID:???
質が下がったかどうかは別として、ネギま自体下bうわなにをするネギがやめrくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」アッー!
271 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/05(日) 13:04:03 ID:???
とりあえずこういうこと話してる時点で職人を遠ざけてるって気付こうか
272 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/05(日) 13:26:05 ID:???
無理に作書けとは言えんし、ネタ話でもしてようよ
新たな職人さんが目覚めるかもしれん

ところでさ、黒いいんちょってヘタレ攻めか?ヘタレ受けか?
ヘタレはガチだろけど、どっちもいけそうで困る
273 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/05(日) 16:50:24 ID:???
>>269
凄いなアンタ
IDだけじゃなくレスした奴の顔までわかんのか
これじゃ個人情報だだ漏れだな
皆怖くて書き込めんわ
274 名前: マロン名無しさん [age] 投稿日: 2009/07/05(日) 17:31:19 ID:???
 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ( ^ω^)     ∧_∧
   /    \      (    ) 死ねって
__| |     | |_   /    ヽ
||\  ̄ ̄ ̄ ̄   / .|   | |
||\..∧_∧    (⌒\|__./ ./
|||.  (    )     ~\_____ノ|   ∧_∧.
  _/   ヽ は?死ねよ  \|   ( ´_ゝ`) 何だコイツ?
.  |     ヽ          \ /    ヽ.
.  |    |ヽ、二⌒)       / .|   | |
.  .|    ヽ \∧_∧   (⌒\|__./ ./
   ヽ、___ (    ) プッ  ~\_____ノ|  ∧_∧
.         _/   ヽ          \|  (´Д` )きめぇ
.         |     ヽ          \ /    ヽ、
.         |    |ヽ、二⌒)       / .|   | |
.         .|    ヽ \\       (⌒\|__./ ./
.         ヽ、____ \\       ~\_____ノ|
275 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/05(日) 18:01:15 ID:???
>>274
おいやめとけって
AA貼るだけでも>>269には個人情報が筒抜けなんだから
それとももしかしてご本人?
276 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/05(日) 21:21:14 ID:???
案外人はいっぱいいたんだな
277 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/05(日) 21:21:55 ID:???
意見はここで語れ
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3933/
278 名前: 夏のバッタ [sage] 投稿日: 2009/07/06(月) 16:50:57 ID:???
明日菜「みてみて、このか」
木乃香「な、何や、アスナ?」
明日菜「こんなところに……バッタがいるよ!」
木乃香「夏やさかい、まだ小さいな」
明日菜「ピョンピョン跳ねてかわいいわ」
木乃香「なあなあ、アスナ」
明日菜「な、何よ、このか?」
木乃香「この時季に出てくるバッタ、何ちう名前か知っとるか?」
明日菜「そ、そんなもん知らないって……」
木乃香「よう覚えとき! こいつはな、タナバッタちうバッタやねん」
明日菜「…………………………」(絶句)
279 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/06(月) 20:35:04 ID:???
史伽 「楓姉はなんで山奥から麻帆良に来たですか?」
楓 「強い奴を求めて・・・でござろうかな」
風香 「ぬふふ、以外にプリンに惹かれて山里から降りてきたとかじゃないのかな〜」
楓 「それもあるでござるなあ・・・」
史伽 「そう言うお姉ちゃんこそ、もしもスイーツのないところに行ったらどうするですか?」
風香 「きっと抜け殻になっちゃうよ」
楓 (実はあの山奥にはカエルが多すぎて、逃げてきたなんて言えないでござる・・・)
280 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/06(月) 23:22:52 ID:???
>>278
よう別席
281 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/07(火) 12:26:00 ID:???
>>280
触るなっいっとろーが

ファンスレで原作読んでないアホなんざ
荒しよりいらん
282 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/07(火) 22:42:59 ID:???
もう>>280も嵐認定しちゃっていいんじゃない?
283 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/07(火) 23:11:13 ID:???
全員>>1見て出直してこい
284 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/07(火) 23:41:51 ID:???
その、なんだ、色々とほっとけばまた職人がネタにするんじゃね?スレの空気ごと
285 名前: 千雨 杞憂の憂鬱 [sage] 投稿日: 2009/07/09(木) 23:00:33 ID:???
千雨 杞憂の憂鬱


1/2
ラカンのオッサンによるナギ一行の英雄伝ムービー
内容はハリウッドか何処かで作られているアクションムービーに劣らない無いようだったと思う
問題はそこではない
それを見終わった後に、あのオッサンはこんな事を言っていた
”こっちにゃ人の記憶とかから映像作るムービーメイカーみたいなのがあんだよ”と

それを聞いた早乙女の目が光るのを私は見逃さなかった
もしそのムービーメイカーみたいなのが記憶からだけでなく、想像や妄想からも映像を作り出せるのならば・・・
世界の平穏のために私はこの手を汚さなければいけないのかも知れない


千雨 「な、なあ早乙女。今ラカンのオッサンと何か話していなかったか?」
ハルナ 「ん?ちょっとね」
千雨 「な、なあ・・・まさかお前もあの映画みたいなのを作る気なのか?」
ハルナ 「ムフッ!!あー・・・作るのはどうしようかなって思ってる」
千雨 「い、意外な反応だな。すぐにでも作り始めるモンだと思ってたが」
ハルナ 「なに〜、ちうっち私の作った腐女子ムービーみたいの?ねえ、みたいの?」
千雨 「みたいわけねえだろ。もし作るんだったら何としても阻止しようと思ってな」
ハルナ 「つれないなぁ・・・ちうっちになら見せても良かったんだけどな。ちうっちって同じ匂いがするし」
千雨 「遠慮するってんだろ、そして私はお前と同じじゃねぇ。でも何で作らねえんだ?」
ハルナ 「前の世界じゃともかく、この世界じゃまだ土台が整ってないからなのよね〜」
286 名前: 千雨 杞憂の憂鬱 [sage] 投稿日: 2009/07/09(木) 23:02:07 ID:???
2/2
意外だった。もしかするとコイツの頭の中には世界を革命する妄想が詰まっている可能性があると私は思っている
それはおそらくは悪い方へと向かわせる思想だ
コイツの悪のりする性格から考えたら、永久石化させてでも阻止したかったが・・・それも杞憂だったのか

ハルナ 「ここに来てから想像内の事が現実で起きて刺激的なのよね。何せファンタジーだし」
千雨 「つまり多少なりとも面食らっているとか?」
ハルナ 「まあね、でも・・・それはキャラクターだけの事で行動は想像の範囲内なのよね」
千雨 「ん?それはどういうことだ?」
ハルナ 「恋愛はやっぱり異性同士だし、性的観念も中世ぐらいのモノなのよね」
千雨 「この腐女子が!」
ハルナ 「異種姦ぐらいが刺激的だったかな、うん」
千雨 「お前は本当に永久石化してしまえ。フェイトに襲われてもお前は助けないと私は今決めた」 
ハルナ 「もー、こんな世界とかならそう言うのは当たり前でしょ?ハーフエルフとかリアルねこ耳とか犯ったから生まれたんでしょ?」
千雨 「だったらお前はナニとナニが交わって生まれてきたんだ?もう思想が人間じゃねえだろ」
ハルナ 「人間こそが無限の可能性を持つのよ、って言ったのは誰だっけ?公安9課の少佐だったかな?」
千雨 「まあなんだ。お前の腐った思想を世間に広げる事にならないならそれでいい」
ハルナ 「じゃあ、作ろうか?白き翼の少女が色黒変態巫女に陵辱されるというネタは・・・」
千雨 「桜咲と龍宮の日常じゃねえか」
ハルナ 「犬耳少年の奇妙な冒険とかは?迫る吸血ネギば・・・ネギ女から逃れるっていうお話」
千雨 「聞かなかった事にしよう。それも麻帆良の日常だ」
ハルナ 「む〜、じゃあオコジョ妖精と殺戮人形のセクシャルウォーズなんていうのは?挿入もあるよ?」
千雨 「それもカモの日常だ・・・今思えば私ら、とんでもないところに住んでたんだな」
ハルナ 「・・・ちうっち、旧世界から来た人気美少女アイドル、おっぱいぽろり大事件とかは?こっちの世界では新鮮かもよ?」
千雨 「テメエが脱げ!」
ハルナ 「ノリ悪いなぁ。あ〜あ、高音さんこっちに来ないかな〜」

やっぱりコイツは永久石化しておいた方が良いのかも知れない

287 名前: ネギまーじゃん [sage] 投稿日: 2009/07/10(金) 00:12:21 ID:???
 ネギ「それでは、この中切りますよ!」
木乃香「ポンや!」
 カモ「じゃあ、俺っちは発にするッス」
木乃香「そいつもポンや!」
明日菜「うーん……」
 カモ「明日菜の姐さん、何切るッスか?」
明日菜「えーい、この牌で勝負よ!」
木乃香「ロンや!」
 ネギ「アスナさん、振っちゃいましたね……」
 カモ「大三元の役満ッス」
明日菜「このか、あたしを狙ってたでしょ?」
木乃香「うん、パイパンを待っとったんや」
288 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/10(金) 04:50:02 ID:???
>>285
進行形百合修羅場の夕映吉もあるぞ
赤翼ぬふぅは鉄板だろうけど
289 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/10(金) 09:14:05 ID:???
>>286
那婆さんがアップを始めたようです
290 名前: マロン名無しさん [ ] 投稿日: 2009/07/10(金) 11:35:47 ID:???
>>286
俺は、ハルナの餌食になる高音さんが見たいです!
たとえ千雨に永久石化されようとも。
291 名前: マロン名無しさん [ ] 投稿日: 2009/07/10(金) 11:37:50 ID:???
すいません
sage忘れました
石化しちゃって下さい
292 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/10(金) 12:23:22 ID:???
>>291ちゃん、何を力んどるんや(その目は優しかった)
293 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/10(金) 12:27:22 ID:???
>>291
うっかりならば尻葱にて身の証をたてぃ!!
294 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/10(金) 18:05:40 ID:???
「那波の老け顔!
 変態趣味!
 その知識本当は何歳だ!」
(291でございます。自殺行為実行中でございます。これでご勘弁を。)
295 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/10(金) 18:29:36 ID:???
>>294>>294!!
馬鹿野郎・・・・尻がこんなに・・・
296 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/11(土) 18:11:30 ID:???
いつの間にかネギまスレがマロンで二つしかなくなってる件
297 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/11(土) 20:55:05 ID:???
ネギロワは創発板に移っちゃったしなあ。クロススレも引っ越したんだっけ?
298 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/11(土) 23:12:19 ID:???
引っ越したのか
消滅したのかと思ってた。よかったよかった
299 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/13(月) 09:55:39 ID:???
参考までにだが、百合とかぬふぅってどこまでいいんだ?
描写として
300 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/13(月) 12:36:37 ID:???
>>299
かなり直接的表現でなければいいのではないかと思うよ

かつてこのスレではエロ表現が行き過ぎたときには、PINK板いけなんて事も言われた
もう官能小説並みというのはダメだと思う

実際には少年チャンピオンぐらいの表現なら問題ないのでは?
301 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/13(月) 15:06:52 ID:???
ぬふぅって?
302 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/13(月) 19:14:48 ID:???
>>301
ホモネタ、ショタネタのこと
303 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/13(月) 20:24:44 ID:???
>>300キリ番おメ
ジャンプ基準は駄目なのk?
304 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/13(月) 20:47:50 ID:???
キリ番とか数年ぶりに聞いたわ
305 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/13(月) 20:52:49 ID:???
>>303
ジャンプ基準だとコミックス以外の乳首券がないのでは?
>>304
このスレでは801が狙い目だ
ハルナ番とでもいうのかな?
306 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/13(月) 21:25:22 ID:???
〉〉301
シグルイって時代劇漫画が元ネタ
「やらないか」とかと同じ意味
台詞まわしとか秀逸でネタにしやすいけど、
かなりエログロだからこのみは分かれる
307 名前: 真名 龍宮神社の夏 [sage] 投稿日: 2009/07/13(月) 21:54:09 ID:???
真名 龍宮神社の夏


1/4
夏も近づく八十八夜〜夜野にも山にも若葉が茂る〜

なんて唄もあるように、そろそろ暑い夏の時期になってきた
夏になると神社も忙しくなってくる
神社が忙しいのはなにも正月に限った事ではない。夏だって、その他の時期だって忙しいのだ
悪い事があったからとか、新車を買ったからだのでお祓いして欲しいなどの事は日常茶飯事
そして夏は・・・神社で夏祭りだってやるのである

盆踊りに屋台、訳のわからないものを売ってお金ががっぽがっぽ・・・
というのはやはり昔の事であって、今はそんなに儲からない。不況というご時世もあるんだろう
さて、私の実家である龍宮神社はこの辺りの寺社仏閣にしてはかなり大きい。特に今回は大規模に祭りにしたいと思う
つまり・・・人手がいるということになる。
そう、今から期間限定、夏祭りのバイトの面接を行わなければならないのだ

応募者2 ザジ

真名 「ふむ・・・身体は至って健康、特技は曲芸、手品、とな」
ザジ (コクン)
本来なら売り子とか欲しいのだが。エンターテイメントだって忘れてはいけない
コイツには巫女服を着てもらって、何かの曲芸をやってもらおうか
客に長くいて貰うということは、それだけお金を落とす確率も上がるという事なのだ
真名 「よし、では期間は夏祭りの間の三日間。日当は・・・」
二人目、決定
308 名前: 真名 龍宮神社の夏 [sage] 投稿日: 2009/07/13(月) 21:55:57 ID:???
2/4
応募者3 和泉

亜子 「ウチな、怪我した人とかの介抱とかでできるで。人がぎょうさんくるなら必要やろ?」
確かに和泉の言うとおりだ。人が多くなればそれだけ不測の事態というのも起こる
駄菓子菓子・・・
真名 「そのナース服はどういうことだ?一応神社なので巫女服になるぞ?」
亜子 「なんや?巫女巫女ナース知らんのん?ナースで巫女やねん。大人気やで?」
言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい自信だ
まあ、怪我人が出てもそれは困る事だし、それに対する受け皿も必要だろう
巫女でもナースでもなんでもいいか
三人目、決定


応募者4 古

古 「三人までなら殺っても問題ないアルか?」
お祭り。麻帆良においては暴動、それに準ずる動乱のこと
つまり麻帆良における日常茶飯事。で、それはどうやって鎮圧されるのかと言えば・・・
高畑先生の出動によるゲンコツ三昧
つまりは今回行われる夏祭りもそれは同様だろう。その役回りを古はやるといっているのだ
真名 「安心しろ。五人までなら内密に処理してやる。まあ、それは一般人だけしておけ」
古 「ククク・・・わかったアル」
だが古よこの夏祭り、裏では貴様が思っているほど弱い奴は暴れないぞ
倒されるのはお前の方かもしれんぞ?
四人目、決定
309 名前: 真名 龍宮神社の夏 [sage] 投稿日: 2009/07/13(月) 21:57:04 ID:???
3/4
応募者5 史伽

史伽 「あ、あの・・・巫女服着て売り子やってみたいです」
真名 「ん?いつも一緒に居る姉はどうした?」
史伽 「たまには一人で行動してみたかったです」
ふむ・・・コイツはこう見えて成績はそれなりに優秀
動乱騒ぎとかには無縁なだけに普通の奴はそれなりに欲しいところだ
金勘定も問題はなさそうだし・・・
何よりロリ巫女というのはステータスだ、客も呼べよう。双子ロリ巫女なら尚良かったのだが・・・
五人目、決定

応募者5 葛葉先生

真名 「・・・教職員の副業は規定違反なのでは?」
刀子 「私立である麻帆良学園の規定にそれはありません。それろり学生のバイトの方が問題です」
真名 「大変言いにくいのですが・・・巫女は清らかな乙女、つまりは男性経験がないほうが良いのですが」
刀子 「しょ、処女だもん!!男なんて知らないんだもん!う、う、うわぁぁ〜ん!!」
私の言った言葉が葛葉先生のダメな部分に触れたのか、泣きながら先生は神社を出て行った

う〜ん、●0を過ぎて、それもバツイチで、昼も夜も男を求めさまよい歩くような女
そんな女が男を知らないなんて言われてもなぁ・・・エロゲでもそんな属性はあるまい。更年期障害による情緒不安定か?
いや、もしかして・・・しかしそんな事は・・・椎名に賭け事に勝つくらいの確率であるのか?
早乙女にでも同人のネタとして売りつけてみよう。もし本当なら悪い事をしたモノだ
でも残念ながら不採用
310 名前: 真名 龍宮神社の夏 [sage] 投稿日: 2009/07/13(月) 21:58:12 ID:???
4/4
さて、人材はとてもたくさんそろった
屋台には超包子から茶々丸と五月の出店も決まっている
工学部と葉加瀬からは動く狛犬も用意して貰った。暴徒鎮圧兵器も搭載だ
さらに葉加瀬と朝倉にはネット上での告知を色々として貰っている
それもこれも・・・巫女のバイトの採用一人目のおかげだと思う
彼女がもし今回の夏祭りへの巫女のバイトに応募しなければ、規模をここまで大きくする事は無かっただろう

”いつも私を慕ってくれる可愛い後輩に、自分で働いたお金で何かプレゼントしたいのです”

そんな今時の学生には似合わない台詞を彼女は言った
私は事を聞かされても私は同情するような事はない
だが私は彼女に秘められた凄まじいスター性を見逃さなかったのだ

朝倉と葉加瀬には念入りに告知するように頼んでおいた
一般の人にはとてもわかりにくく、それでいてその筋の人間にはすぐにわかるように
彼女が出るということは何が起こるのかという事、それを告知してくれと


さあ、今回の夏祭りは君か主役だ
拝殿の中でただ立っているだけでいい。お立ち台も用意しよう
ククク・・・
さあ、舞うが良い

脱げ巫女 高音・D・グッドマンよ!

311 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/13(月) 22:10:12 ID:???
バツイチ30前で処女とかかなしすぎるだろ…(´;ω;`)
312 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/13(月) 23:34:00 ID:???
真名先生、ネット上での告知なら千雨でしょう。
いくらググっても、祭りの開催日が出ません!
彼女の出演時間は何時からですか!!
そのお立ち台の最前列、いつから並んだらゲットできますか!!!
拝殿にカメラ持ち込むには、いくら払えばいいんですか!!!!
暴動などによる、身体・生命の安全は保障しません? ええ、署名くらい、
いくらでもしますとも!!!!!!

…すいません。 ちょっとグランド走って汗流してきます。
313 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/14(火) 04:41:08 ID:???
>>311
あれ?40じゃねぇの
ちょっと待て、電話が
314 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/15(水) 03:29:03 ID:???
50だろ
315 名前: 1/3 [sage] 投稿日: 2009/07/15(水) 12:58:26 ID:???
                       月の石

美砂「ねえ、桜子」
  円「何だって、あたしたちを……」
二人「こんなところへ呼び寄せたわけ?」
桜子「実はねえ、あのエバちゃんがねえ……賢者の石を持ってるらしいの」
美砂「賢者の石って……あの有名な童話に出てくる?」
  円「戦闘中、ヒットポイントの回復ができるよね」
桜子「それじゃあ、ドラ○ンク○ストでしょ……」
美砂「で、その石を欲しがったんだ」
  円「だけど、勝手に取ったら犯罪だって……」
桜子「まあ、探すだけ探しましょ。エバちゃんに遭ったら遭ったで」
美砂「楽天的ねえ、桜子は……」
  円「でも、どうやって入ろうか?」
美砂「あのドアだって、うかつに開けてはくれないだろうし……」
桜子「じゃあ、あそこから入りましょ!」(煙突を指す)
二人「サンタクロースじゃないんだから……」
(三人、エヴァの家へ入る)

  円「ケホッ、ケホッ……」
美砂「衣服、すっかり汚れちゃった」
桜子「それくらい、仕方ないって……とりあえず、探してみましょ」
 円「何かないかな(冷蔵庫を開く)……ややっ!」
美砂「どうしたの、円?」
 円「こんなところに、トマトジュースが……飲んでいいかな?」
316 名前: 2/3 [sage] 投稿日: 2009/07/15(水) 13:00:22 ID:???
桜子「だーめ! それはエバちゃんの分だから」
美砂「血を吸う代わりに飲むんだよね」
  円「しようがないか……」(冷蔵庫を閉じる)
???「オ主ラ、ココデ何ヲシテイル?」
  円「たれ? この茶々丸みたいなチビ」
 美砂「に、人形がしゃべったあ!」
 桜子「あれ、あんたって……茶々丸の姉さんだっけ?」
茶々零「イカニモ、俺ハチャチャゼロダ」
 桜子「ねえ、エバちゃんはどこにいるの?」
茶々零「ゴ主人様ハ、外出中サ」
 桜子「よ、よかった……じゃあ、この家を見物させて」
茶々零「イイダロウ。ナラ、ユックリト回ッテケ」
 桜子「美砂、円! あっち行きましょ」
(三人、廊下のほうへ出る)

 桜子「この部屋、何だか怪しそう……」
 美砂「ちょっと、不用意に入らないで!」
  円「あんまり急いじゃ危ないよ」
 桜子「暗いわね……早く、電気をつけないと」
(ぶら下がっている紐を引く。途端に、足元が開いた)
 桜子「キャッ!」
 二人「ほーら、言わないこっちゃない」
 桜子「アイタタタ(空間を探る)……ややっ!」
 二人「何か見つけたの、桜子?」
 桜子「こんなところに、小さな箱が!」
317 名前: 3/3 [sage] 投稿日: 2009/07/15(水) 13:01:25 ID:???
 美砂「それがエバちゃんのお宝ね」
  円「床下に隠してたのか」
 桜子「この中に、賢者の石が入ってるんだ……」
 美砂「そ、そんなバカな……」
  円「桜子のことだ。ほんとかもね」
 桜子「エバちゃんの宝箱、オープン!」
(桜子、箱を開けてみる)

 桜子「ま、まぶしい……」
 美砂「きらきらと輝いてるよ」
  円「とっても不思議な石ころだね」
 桜子「これが、噂の『賢者の石』……」
 美砂「穴に落ちたと思ったら、そこで偶然見つけちゃって……」
  円「あんたの運は本物だね」
???「こらー、貴様ら!」
 二人(ギクッ)
 桜子(チャチャゼロさん、うそついた……)
エヴァ「さては貴様ら、わたしの宝を盗みに来たな?」
 桜子「『盗みに来た』とは失敬ね! 穴にはまっただけなのに」
 美砂「だけど、そこで偶然見つけたのよね」
  円「賢者の石とかいうやつを」
 桜子「美砂、円! 余計なことなど言わないの」
エヴァ「椎名桜子、それは賢者の石ではない!」
 桜子「えっ、エバちゃんの宝でしょ? 賢者の石じゃあないとすると……」
エヴァ「椎名桜子が見つけたんだ。これぞまさしくツキの石」
318 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/15(水) 19:14:14 ID:???
>>314…ムチャシヤガッテ…
319 名前: アキラ 彼女の性癖 [sage] 投稿日: 2009/07/16(木) 22:29:12 ID:???
アキラ 彼女の性癖


アキラ 「この間ね、真名と一緒にある旅館に泊まったんだ」
まき絵 「あれ?おみやげは?ねえ、おみやげは?」
アキラ 「そのお部屋の冷蔵ののジュースを飲もうと思ったら、真名に止められた。そこのは高いって」
亜子 「せやな、旅館の冷蔵庫の飲み物は高いねんな」
アキラ 「真名ね、マイバッグからペットボトル出してその冷蔵庫に入れたの。これを冷やして飲めってね」
まき絵 「おみやげ・・・」
アキラ 「お茶だったんだけど・・・十六茶のペットボトルに麦茶入ってた。詰め替えたんだって・・・」
亜子 「エコやな、うん」

アキラ 「次の日の朝、歯を磨いていたらすぐに水を止められた。出しっぱなしは良くないって言われた」
亜子 「旅館のやん、宿泊料金はかわらへんと違う?」
アキラ 「真名、ちょっと細かいなぁって」

アキラ 「バスタオルとタオルは基本だな、スリッパはどうする?って言われたときお尻をつねってあげた」
亜子 「タオルはなぁ・・・スリッパはやり過ぎや」
アキラ 「ごにょごにょ言うからタオルだけにしなさいって言ったら目をそらされた」
まき絵 「わかった!私へのお土産だね!」
亜子 「ところで何処いったん?」
アキラ 「仔犬庵っていう旅館、ペットショップも兼ねてて仔犬と戯れれるところ」
亜子 「昨日、真名さん真新しいペットバスケット持ってたけど・・・向こうで買ったん?」
アキラ 「・・・真名ー!」

亜子 「まさか・・・向こうの仔をさらってきた?んなわけ・・・あるんか」

320 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/17(金) 16:04:38 ID:???
まき絵がただのアホの子ww
321 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/17(金) 18:54:08 ID:???
二人で旅館に泊まって一体ナニをしていたのカネ?
322 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/17(金) 19:01:36 ID:???
>>321
そりゃ、エロエロなことをだな
あれ?なんで腹に穴が
323 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/07/18(土) 23:26:10 ID:B3+327G0
               , ---  、
             /´       丶
             / / ,/    、  、 ヽ
.            /  i| イ! ,イ ト  |i  iヽヽヽ
            i  |l |.l !l | ! !!l |i l. ト、`,
            |  || |七|T_,ト!_」レ¬ト| リ| ト!
            |  /j. ! rァュ   ィcト刀i レ
             |i ゝ! K└ '   i└ '.イ/.|
             ||  | |ヾ、   __   ヶi |
             ||  | | | ト、 ー '.ィ7i. | !
             !|.  i| | |人 ` ´勹 ! l | l
         / !. ,'j│!i 丶、_r' ト、l | |
          / | _」1j│ヽ イウ、j! ト! !
.         / .ィ´  .l | |   i'├{ 'i  ヾ |`ヽ
        if⌒i   | ! !  ト、j l !  |. ! i ヽ
        |!  lr- .l l |.  !、ヽl ,' ヽリ j_,.」ィ ヘ
        |!  i``==ニ三- ._ヽ  r 彡 ‐'´  i
        /l  j        ̄ ヽう ´       |
      / !  |        l  ||        |
.      /  j   !         |  ||        !
324 名前: ツタの名前 [sage] 投稿日: 2009/07/19(日) 21:13:32 ID:???
 夕映「甲子園の季節になったです」
ハルナ「そうだよね」
のどか「今年はどこが優勝するやら……」
 夕映「さて、甲子園といえばツタですが……」
ハルナ「あの球場、移転計画があるんだよね」
のどか「もし引っ越したらどうなるのやら……」
 夕映「あのツタに、名前があるのをご存知ですか?」
ハルナ「あたし、全然知らなかった……」
のどか「ねえ、何という名前なの?」
 夕映「甲子園だけに、ピンチヒツタ(ー)です」
325 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/20(月) 01:57:48 ID:???
アキラ 「にゃーにゃーにゃー」
まき絵 |ω・`)じー・・・
アキラ 「にゃんにゃかにゃん」
まき絵 |ω・`)じー・・・
アキラ 「にゃー・・・にゃ!?」
まき絵 |ω・`)じー・・・
アキラ 「に・・・にゃ?」
まき絵 |・∀・)ニヤニヤ 
アキラ 「ち、ちがうんだ。今仔猫のご飯を作ってて・・・」
まき絵 |・∀・)ニヤニヤ
アキラ 「にゃ、にゃー」
まき絵 |・∀・)ニヤニヤ
アキラ 「ま、まき絵アメ舐める?アメちゃんあげる」

まき絵 |=´ω`=)/

アキラ 「の、のぞきは良くないと思う」
まき絵 「そんなことないにゃ〜。アメちゃん貰えたよ?」
326 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/20(月) 04:17:11 ID:???
>>325
萌えた上に滅多に見ないアキラとまき絵の組み合わせに感動した!
327 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/21(火) 20:03:42 ID:???
ある暑い日のそんな日常
微グロありです

すたんど ばい みー
http://u4.getuploader.com/zaziechiu/
あぷろだのアドレスが長いので、うpロダのアドレスだけでつ
328 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/22(水) 01:36:25 ID:???
>>327
別に、微グロとも思わなかったですよ。
頑丈で、発言もバカレンジャー達らしいなと。
萌えるかと言われると、かなり疑問ではあるけどw。
329 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/22(水) 04:49:46 ID:???
ちょww
名作映画がww
330 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/23(木) 20:22:38 ID:???
古 (ぐーきゅるる・・・)
円 「くーちゃん、お腹空いたの?」
古 「くー・・・」
円 「おいでよ、超さんのところで肉まんおごってあげる」
古 「くー!!」
円 「あはは、そんなに喜んで貰えると嬉しいな」

円 「ちゃおりん、くーちゃんに肉まん二つね」
超 「ありがとネ」
円 「ところでちゃおりん。くーちゃんが”くー”しか言わなくなったんだけどなんで?」
超 「暑さと空腹のせいだと思うヨ?そのうち元に戻るネ」

古 「くーるるる・・・」
円 「あ、あのねくーちゃん。そんなにくっつかなくてもいいよ。腕組むなんて恋人じゃないんだから」
古 「く?」
円 (懐かれちゃったかな)
古 「くー」
円 「わかったわかった。でもこれからお風呂だから離れてね?」
古 「く?くーくー!!」
円 「ちょ!?服脱がさなくても!そ、そこは、アーッ!!」
331 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/24(金) 16:08:02 ID:???
>330
( ゚∀゚)o彡゜古x円!古x円!
やっぱりこの2人が大好きだ
俺も脳内妄想を解き放たないと
332 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/24(金) 23:17:58 ID:???
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
   |   |
   し ⌒J
     _
   ( ゚∀゚)  ちょっとつかれましたぁー
   し  J
   |   |
   し ⌒J

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 きゅーけい!きゅーけい!
  (  ⊂彡
   |   |
   し ⌒J
333 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/07/26(日) 08:53:17 ID:PmxB4Zt2
          ,...-‐'''''''''''''''''''''''''''''ー..、
       ,..‐:'´:::::::::::::::::::::::::;、:::::::::::::::::::\
      /:::/::/::::/!::∧::', \:::ヽ:ヽ:::::::::ヽ
     /::::::/:::::〃:/  ' ′ ヾ、.  \'ヾヽ::::::::ヽ
     /::::::::|::/!/      u   、    ヾ::::::::::',
.    イ::::::::::レ /r‐'´ u       ``'ー .ヽ::::::::',             ,.- 、
   ,':l::::::::::::l ´ _..----、      ,r‐ー‐- 、 u ';::::::::l,           _ /    \
.  l::l::::::::::::l r'.r'´ ̄.) )    ヽ.'、 ̄ ヽ ) l::::::::!',        / L  __ `!
  l::::l:::::::::::| '、ゝ--.'/       `'`ニ´イ  l:::::::l:::',       .l / ̄      |
  ,'::::::l::::::::::l  `! ̄|     / \   |  |  ,l:::::l---------‐'´| ゝ-- 、......  .l
 .l::::::::l::::::::::l\.|   |   ∠___ヽ   l  l/:l:::::l           ー(__      |
334 名前: 大惨事スーパーキッチン大戦G [sage] 投稿日: 2009/07/27(月) 03:01:44 ID:???
桜子 大惨事スーパーキッチン大戦G


1/2
Stage1 キッチン


桜子 「ん〜、ちょっと待っててね。今ご飯作ってあげるから」

配置 流し台前 桜子 クッキ ビッケ

クッキ 「にゃ!?」
ビッケ 「ふにゃっ!?」
桜子 「ん?どうしたの?」

G カサカサカサ・・・

桜子 「ひ、ひぃぃ!!」


勝利条件 Gの殲滅
敗北条件 桜子の気絶

桜子 「Gがぁ!Gがぁ〜!お、落ち着くのよ私。Gを刺激しないようにして・・・まずは自分の戦力を確認しないと」
335 名前: 大惨事スーパーキッチン大戦G [sage] 投稿日: 2009/07/27(月) 03:02:52 ID:???
2/2
桜子 Lv7 HP5000 EN150
武器名 攻撃力   射程 命中
素手  1200  1  ±0
素手  1200  1  ±0
素手  1200  1  ±0
素手  1200  1  ±0

桜子 「い、いやぁ〜!スリッパとか巻いた新聞紙とかどこぉ〜!そ、そういえば私の精神コマンドは・・・」

必中 熱血 覚醒 直撃 挑発 幸運

桜子 「いやぁ・・・必中はいやぁ・・・挑発もだめぇ・・・」
G カサカサカサ・・・
桜子 「ひぃぃ!!」

クッキ Lv3 HP600 EN100
武器名 攻撃力 射程 命中
牙   900 1  ±0 ←

クッキ 「ふにゃぁ!!にゃにゃにゃ!」
G !?
G 300/300→0/300
G きゅ〜・・・

桜子 「クッキ!それ何処かに捨てて!!こ、こっちに来ないでぇ!だ、だ、はぅっ、きゅ〜・・・」
桜子、失神

GAME OVER

336 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/27(月) 04:49:24 ID:???
全素手wwwww
猫たまにやるよね
337 名前: 明日菜 床少女 [sage] 投稿日: 2009/07/27(月) 21:05:55 ID:???
ちょっと暑い夏にぷちホラーでもどうぞ


明日菜 床少女


ある東南アジアの国には床少女という風習がある
年端もいかない少女、いやそれ以前にどんな女でも気に入ったら床少女にしてしまうという
まさに欲望の暴走である


少女達は敷き布団の中に閉じ込められて生涯を終えるという
床少女の主になった者達は自身の欲望の全てを床少女達にぶつける
だが少女達は逃れられない
ある者は不浄なモノを押しつけれ、ある者はただその肌触りを弄られるづける
少女達がいくら拒否しようともやはり逃れる術はない
少女達は脂ぎった主の汗やヨダレで汚れる事になるが、しかしほとんどの少女達はその汚れを綺麗にされる事はない
少女達は汚され続け・・・

やがては誰にも知られぬように処分されるのだ


そう、今でもアジアの一部の国で行われている鬼畜の所業
そんな所業は世界に広がりつつあった
欧州や北米、さらには南米からも床少女を買い付けに来る者達まで現れている

人の欲望はどこまでも尽きないのだろうか


木乃香 「あー、なんや?ネギ君〜、通販で明日菜ぽっかぽか添い寝シーツが届いとるえ」

338 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/28(火) 04:45:03 ID:???
ちょwwww
ダークサイドに堕ちたかネギwwww
339 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/29(水) 18:38:29 ID:???
否、むしろ我々側というべきかと
340 名前: 1/3 [sage] 投稿日: 2009/07/30(木) 18:20:22 ID:???
弾丸ライナー

 三年A組出席番号十八番・龍宮真名。
 バイアスロン部所属の彼女は、夏場、何の部活もやらないと
 思われがちだが……実は、その運動神経のよさから、
 様々なクラブに現れる「助っ人」として活動している。
 そして、これは、とある真名の助っ人活動のエピソードである。

 どの学校にも様々なクラブが置かれているが、
 ここ麻帆良学園女子中にはソフトボール部もある。
 もっともチームは弱小で、部員数わずか十名。
 二名退場者が出れば、即座に負けとなってしまう。
 そんなソフトボール部で、一人の選手がウンウンうなっていた。
 チームの四番打者・永田裕子である。
 中心選手が欠けた上、最早交代要員もなし――
 監督は、既にほとほと参っていた。
 と、そこへ現れたのが、色の浅黒い少女。
 こんなに雄大な体格の持ち主は、自分のチームにも類を見ない。
(彼女なら、永田の代役を果たせるのではなかろうか?)
 そう考えた監督は、色黒娘に声をかける。
「ちょっと、そこの君!」
「それはわたしのことか?」
「そうだとも。実は、少々頼みがあって……」
 そして、彼は、色黒娘に用件を伝えた。
341 名前: 2/3 [sage] 投稿日: 2009/07/30(木) 18:23:49 ID:???
「えっ、わたしを代役に!?」
「そうだとも。うちの四番の永田がな、腹痛で出られないのだ」
「ほかの部員ではまずいのか?」
「そうだとも。小島・中西に石沢……この辺りではパンチがない」
「なるほどな。しかし、わたしに野球はできないぞ」
「ソフトボールはできるのか?」
「できない。わたしはバイアスロン部の者だ」
「バイアスロン部か。バイアスロンといえば……」
「スキーのクロスカントリーと、射撃との複合競技だ」
「そんな競技をこなせるならば、運動センスは高かろう」
「しかし、球技の経験は……」
「普段、体育授業でやっているではないか。
 僕はただ、君のセンスを測りたいのだ」
 そして、彼は、色黒娘にユニフォームを着せた。
 フリーサイズなので、雄大な体格の持ち主でも心配無用である。
「では、打ってみろ」
 監督に促され、色黒娘は右打席へ入る。
 そして、彼女は、正規部員の投球にバットを合わせた。
 それは豪快な打球となり、レフトスタンドへ消えていく。
 二発・三発・四発と、同じ当たりが連発される。
「お主、できるな」
「できない。わたしの運が良かっただけだ」
「あれだけ打てればたくさんだろう?」
「いや、足らない。もっとセンスが高ければ、更に飛距離は伸びたはずだ」
 監督がまた驚いた。これだけ自分に厳しければ、その実力は大変なもの。
「とはいえ、君のスイングは、フォームがよくてムラがない。
 これなら、永田の代役を見事に務め上げられるぞ」
「そうなのか……」
342 名前: 3/3 [sage] 投稿日: 2009/07/30(木) 18:25:13 ID:???
「てなわけで、君を臨時の部員とする。名は何だ?」
「龍宮真名だ」
「では龍宮、午後から試合に出てもらうぞ」
「交代要員か?」
「いや、スタメンだ。投手に代わる指名打者だ」
「打つだけでいいのか?」
「そうだとも。これでギリギリ一杯だがな」と監督は言った。
 投手に代わる指名打者――真名の責務は重大である。

 そして、プレイボール。
 永田の代わりということで、真名は四番に据えられた。
「四番。指名打者・龍宮さん」ウグイス嬢がこう告げた。
(できるだけ、球を遠くへ飛ばさねば……)
 軽いスイングを繰り返し、のっしのっしと右打席へ。
 そして、彼女は、バットを垂直に立ててから構えに入った。
 いわゆる「神主打法」である。
(来たか!)
 相手投手の一球目は、内角高めギリギリのカーブボール。
 これを、真名は、軽く体を引きながら打ち抜いた。

                カキーン!

 それは豪快な打球となり、レフトスタンドへ消えていく。
 第二・第三・第四打席も、同じ結果の繰り返し。
 そして、試合は、麻帆良学園女子中が当然のごとく圧勝した。
 驚いたのは見物である。
「しかし、物凄い打者ですね」
「色が黒くて背が高い……確か、龍宮という選手」
「彼女がカキンと打ったなら、ボールはたちまちスタンドへ」
「あれ、弾丸ライナーってやつですよ」
「龍宮という選手は、弾丸ライナーがうまいですね」
 それもそのはず、彼女は銃器使いである。
343 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/31(金) 20:08:17 ID:???
                 , -───‐- 、
               ,. ‐'´       丶  丶
             /  , / / i !   ヽ ヽ 丶ヽ
           ,.'´ / ,' i! i|!. |iト ヽ l!  i   ヽ.i
          // /l .i! |l.| |  !ヽヽ i、 l. l   ',.',
          ,' j!. |l! |l」 l| L_」 ` ``' `!  i   li
          !. i! |'´コ!     -=─-、 i.  ト    !ト
         l |リl Y´Τ`     ,.-.._ l ├、 i  l ヽ
            !l  l ,イ〒、   ´ l i;!|リ | .l  !ト  ト.ヽ
           ノ! !  l 丶ソ     ` r'' l  |_,イ lヽ. l! `丶、
           j i!  |、 |! 、      l;;i ,!  | lj  \!
            l  | 丶!  ‐    / |   !j!
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  r'´ ̄ヽ            | |.ト     / |  i l
  /  ̄`ア  >>342       | | |  ⌒/  i  l入
  〉  ̄二) そのだじゃれ   | | |  /   ヽ |/ ヽ
 〈!   ,. -'     25点      | | ヽ∠-----', ヽ l   ',
  | \| |              | |<二Z二 ̄  /     ',
  |   | |               _r'---|  [ ``ヽ、      ',
  |   | |            >-、__    [    ヽ      !
  \.| l.              ヽ、      [     ヽ    |
    ヽ|              \    r'       ヽ、    |
344 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/31(金) 22:03:53 ID:???
>>343
かまうなって
別席だろ
345 名前: 真名 会話の向こう [sage] 投稿日: 2009/08/01(土) 23:16:03 ID:???
真名 会話の向こう


1/3
聞き耳を立てる。それは決して褒められた行為ではない

何せ他人の会話を勝手に聞いてしまうのだ
場合によっては大変な事や、とっても恥ずかしい秘密を聞いてしまう事もあるのかも知れない
しかしながらFMの世界では、土曜の夕方5時に次元大介がグラスを傾けながら他人の話に聞き耳を立てている
それを考えたら、別に私のお茶目ぐらいは許して貰える範囲だと思う

話の内容というのは別にしても・・・


アキラ 「・・・うん、来ない」
キッチンで誰かと電話している我が恋人。そして電話は誰だろうと考えてはいるが・・・まあ誰でもいいか
それにしても”うん”と”こ”は会話として繋げてはいけないと思う
もう、アキラったらお茶目さん

アキラ 「出来た」
はて?何が出来たんだろうか?

アキラ 「真名だよ」
お?私の名前か?やっぱり愛する人の口から紡がれる言葉というのは美しいな

ん?ちょっとここで考えてみたくなった・・・
346 名前: 真名 会話の向こう [sage] 投稿日: 2009/08/01(土) 23:16:43 ID:???
2/3
キーワードは”来ない”、”出来た”、”真名”
さてこのキーワードからナニが想像できるのか?
真名 「さあ、皆さん答えてください!!」

葉加瀬 「卵子と精子が受精して分離を繰り返します。そしてそれは人の形を形作って・・・」
あやか 「それは愛の結晶!いずれは私もネギ先生と・・・」
美砂 「ぶっちゃけ中学妊娠」

ちょ、ちょっと待て自分。落ち着いて素数を数えるんだ。そう、素敵な数だから素数だ
東南西北白発中・・・って七つしかねぇ!!

く、くそう。いつもは沈着冷静なこの真名さんがここまで心乱れるとは・・・
そうだ!会話の内容を想像してみよう。相手は・・・和泉だとするとどうなる?

亜子 「え!?嘘やろ?生理が来てへんって・・・ホンマに来てへんの!?」
アキラ 「・・・うん、来ない」
亜子 「来ないちゅうんは・・・えっと、もしかして赤ちゃん出来たん?」
アキラ 「出来た」
亜子 「ちょ!?相手は誰なん!?」
アキラ 「真名だよ」

おおぅ・・・なんだこれ、フラグ確定なのか?
え?いや、アキラとの子供はう、嬉しい。嬉しいヨ?
でもね、心の準備というモノがありましてね
ちょっと・・・将来設計というか・・・うん、ごめんなさい
未来が見えてこないヨ
347 名前: 真名 会話の向こう [sage] 投稿日: 2009/08/01(土) 23:18:46 ID:???
3/3
アキラ 「真名、どうしたの?」
背後からかけられた声に、私の心臓は爆発しそうになった
真名 「な、何でもない。それより何かキッチンで電話をしていたようだが相手は誰だ?」
アキラ 「うふっ、気になる?大丈夫、亜子だよ」
和泉か・・・なんか真名さんの人生の選択肢が縮まったような気がする

アキラ 「あのね、真名・・・」
真剣な目でアキラは私を見つめてきた。この目は心を決めた女の瞳だ
わ、私も心を決めて愛の結晶を受け入れ・・・

アキラ 「今日の夕食会、ゆーなが来ないの。一人少なくなるけどいいよね?」
ゆ、夕食会?なんだそれ?夕ご飯を食べるのが夕食会だけど・・・ナンノコト?
アキラ 「ゴメンね。ゆーなも楽しみにしてたんだけど急用が出来たんだって」

つまり話を総合するとあの電話はこんな感じなのか?
亜子 「ゆーなやっぱり来られないん?」
アキラ 「・・・うん、来ない」
亜子 「はぁ、残念やわ。ところでご飯はもう出来てるん?」
アキラ 「出来た」
亜子 「後は誰が来るん?ウチとまき絵とアキラと・・・後は誰なん?」
アキラ 「真名だよ」

そうか、こういうことなのだな!うん、こういう事なのだろう!
べ、別に喜んではいない!アキラとの愛の結晶は欲しいのだ!

よく考えたら百合棒で妊娠だなんてあり得ん。あり得んよな・・・
馬鹿だな、自分。反省だ

アキラ (ニヤリ・・・)

348 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/02(日) 05:22:41 ID:???
ああ、懐かしいなぁ、ヘタレ真名
やはり、ザジちう真名はこうじゃないと
349 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/03(月) 21:29:19 ID:???
円 「くーちゃん精が出るね−、拳法の練習?」
古 「くー」
円 「常人を遙かに超える運動量か、拳法ってそんなに修行しないといけないの?」
古 「く!」
円 「そっか。で、もう一つ質問したいけどいいかな?」
古 「く?」

円 「最近お腹周りが気になっている、それは運動量が多い理由になっていないよね?」

古 「くぁ!」
円 「んふふ、知らないとでも思った?最近ぱんつから溢れ出るくらいお肉が・・・」
古 「くー!!」
円 「あはは、くーちゃんは少し丸いくらいが可愛いって」
古 「くー・・・」
円 「で、くーちゃん行こっか」
古 「く?」

円 「超包子だよ。肉まんおごってあげるよ?」

古 「くー・・・くっ!」
円 「抵抗したって無駄だよ。ん〜、タダ肉まんだよ〜?」
古 「くー・・・く〜♪」
円 「よしよし、後でお腹のお肉タプタプさせてね」
350 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/08/04(火) 00:09:57 ID:Y/kCAmXx
        __, ----- 、
   __ /´   ̄    ヽ丶
  / // / ,     ヽ   ヽ Y´ ̄`ヽ
  ,' / ./ / !     i |  i   `ト    ',
 ,'  ! l ! ll     !,1 |!    !冫    ,
 i  | |! ハ⊥!   ,イ__! ,ハ    l' 〉,    i
 | ∧ ヾ.|ヽ! 、  /リ レ `7  /ヽ/ !   |
 | l. ∧ ━━ヽ/ ━━/ イ ノ  l   l
 l |/ ゞ、     ,  //<.    l  /
 ヽ !   冫、  ̄´   ´-' /-ヽ.  ! /
  ヾ,. -く、ヽ` 、‐- 7_./ '/`il  レ
  / ,  )ヾ丶ヾ/´  ヾ∨   l
  ! { { イ〃∧ ヽイ / ' , ノ∧.   ト
  ヾ」ノ`' ノ/ } ┤| { i /// 〉‐、│',
  ヘ 二彡'_,イ  `ー'_'´´ニ/  ! l l
   ヘ─ ' ノ!    ヽ ̄    /  l
.   ゝ-‐'´ l     ヽ    ノ   ト
351 名前: かき氷 [sage] 投稿日: 2009/08/05(水) 13:38:54 ID:???
漫画「やったね! ラモズくん」に
あるエピソードをベースに、真夏の
ネタを書いてみました。

明日菜「あー、かき氷食べたいな……」
木乃香「すまんなあ。今、作られへん」
明日菜「このか、どうして作れないの?」
木乃香「さっき、そうめん食うたやろ?
     あの時、みんな使うたんや」
明日菜「んもう、こんな大事な時なのに……
     このか、どうにかしてきてよ!」
木乃香「しゃあないなあ……ほな、ちと待ちや」

エヴァ「何っ、坊やを氷漬けにしたいとなっ!?」
木乃香「うちの頼みや。早うしてえな」
エヴァ「ならば、やってみるか……
     おおっ、あんなところを歩いてるな。
     リク・ラク・ラ・ラック・ライラック……」

明日菜「このか、何これ!
     ネギが氷漬けにされてるじゃん」
木乃香「あすな、よう覚えとき!
     これがほんまの『ガキ氷』や」
352 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/05(水) 15:27:23 ID:???
>>349
和むな
つか、くーペット化?ペット化?
353 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/05(水) 16:04:58 ID:???
今月の新刊情報

夕映「ハルナのアホ・・・警告したのに
   麻帆良は流された血で真っ赤です

   朝倉さん、記事を書くです
   「我々はネタに寛大でなければ」と
   スレ住人にネタの心を取り戻せと訴えるです
   この地獄を終わらせなければ

   那波さん・・・・私は貴女と戦い・・・貴女の魂を救うです」

麻帆良革命恐怖政治編佳境!!

ザジちう‐葱の時代‐4巻 近日発売
354 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/06(木) 08:27:06 ID:???
ハルナ「もう、怖い物なんて那婆さんとアグネスしかいないわよ!!」
355 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/06(木) 22:47:32 ID:???
円 (うざいなぁ・・・)
男A 「ねえカラオケ行こうよ、カラオケ」
男B 「ちょっとぐらい付き合ってよ〜」
古 「くーっ!!」
円 「くーちゃん落ち着いて、興奮しないの」
古 「く?」
円 「そりゃくーちゃんなら一撃必殺だろうけどさ・・・まあ任せてよ」

円 「ナンパされたのは嬉しいけど・・・私達こういう関係なの」
古 「くぁっ!?」
円 「んふふ、この子の心も身体も私のモノ。百合って奴?あれ、くーちゃんおっぱい大きくなった?」
古 「くぁ・・・」
円 「だからいくらナンパされてもダメなわけ。ゴメンね〜」

古 「く〜ん」
円 「くーちゃんくっつきすぎだってば・・・なんでそんな潤んだ目で私を見るかな?そんなに太ももくっつけたら・・・」
古 「く?」
円 (やっぱり目覚めてるよね・・・せ、責任とらないといけないかな?)
356 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/07(金) 12:00:45 ID:???
>>355
かわいいなぁ
くぎみー責任とれ、おおいに
357 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/08(土) 21:33:57 ID:???
ハルナがやや鬼畜です
そして落ちはわかりにくいです
358 名前: あの夏、一番狂気な美術 [sage] 投稿日: 2009/08/08(土) 21:35:17 ID:???
ハルナ あの夏、一番狂気な美術


1/3
20××年、夏
麻帆良学園は狂気の炎に包まれた・・・訳はなく、単に美術の時間が始まった

ハルナ 「臨時特務教員の早乙女です、よろしく。早速ですが皆さんにはヌードデッサンをして貰いたいと思います」
チャイムが鳴ると、一人の少女が教壇に立つなりそう宣言した
夕映 「突然ナニを・・・それにしてもヌードデッサンとはどういうことです?それにモデルは誰デス?」
ハルナ 「それをこれから決めようと思います。誰か立候補する人はいませんか?」
するとその声に応えて二人のまったく同じ顔をした少女が手を挙げた
風香 「ボク達がやるよ!楽そうだしね!」
だが・・・教壇に立った少女は怒気を含んだ声でその申し出を否定した

ハルナ 「ナニを根拠にモデルに立候補するかな?君たちの身体なんて線一本で表現できるじゃないの
     その中心にひよこ豆を二個描いておけばそれで終わり。しょうゆ豆でもいいわ
     下半身に至っては線一本で十分よ。ナニ?なんなの?馬鹿なの?死ぬの?」

史伽 「う、うわぁぁ〜ん!!」
双子は泣きながらに教室を出て行く。しかし教壇に立つ暴君はそれを気にもとめなかった
ハルナ 「私の使命は役立たずを一人でも多く刈り取ること、脱落者は消えて貰って結構よ!」
夕映 「なんなのですか、一体?」
359 名前: あの夏、一番狂気な美術 [sage] 投稿日: 2009/08/08(土) 21:37:00 ID:???
2/3
ハルナ 「さて、女だらけでヌードデッサンというのも盛り上がりに欠けるモノ。そこで・・・」
美砂 「モデルは美少年、ひっく・・・」
だん!っと教壇の暴君は教壇を叩く
ハルナ 「まさにその通り!やはり異性の神秘を描く事こそ犯る気も出るというモノ!YESな訳よ!」
あやか 「び、美少年と申しましても・・・ま、まさか!?」

ハルナ 「決まってるじゃん!ネギ君一択でふぁいなるあんさーよ!さあ、誘拐部隊、行動せよ!!」
まき絵 「さー!いえっ!さー!」
葉加瀬 「了解です!」


それは理不尽以外の何者でもなかった
ゆっくりと過ごしていた身体も心を許した親友との語らいの時。それを略奪者達は破壊していったのだ
引き裂かれる二人の身体、いくら叫んでこいび・・・親友は帰ってこない
ただ、残された方は泣き崩れるしかなかったのだ

ネギ 「むぐー!」
まな板の鯉は跳ねる事しかできない
包丁を持った料理人はそれは圧倒的で、鯉を簡単に押さえつける。刃が鯉を捌くのは息をするのかの如く、だ

ハルナ 「ネギくん・・・ヌードモデルになってよ、脱いでくれるよね?ね?」
360 名前: あの夏、一番狂気な美術 [sage] 投稿日: 2009/08/08(土) 21:38:00 ID:???
3/3
幼い肉体と性欲というのは、歴史を紐解いていけばどういう関係にあるのかは一目瞭然だ
古今東西、幼き肉体は暴君達の毒牙にかかる
幼ければ幼い方が良い、という風習は今でも残る
16才で年増、18才でババァなんていうのは辛い現実なのかも知れない

少年は全てを見られてしまったという恥辱から、その瞳に涙を浮かべた
だが・・・内から目覚めつつある新しい感覚に戸惑ってもいた


ハルナ 「うんうん、みんないい絵を描いてるわね。でも何故かデッサンの中心が下半身になってるのはなんで?」

少年の秘密を皆は描いた
描き手によっては大きさはやや違うものの、いい具合に描けていた
ただ、何人かは大きくなっていたのは欲望が暴走した結果なのかも知れない

そして・・・生徒達が描いたこの絵の中にとんでもないものがあった
それは絵画の技術と概念の歴史を200年は進化させてしまう絵だったのだ
この時、まだその絵に気がついていたものは誰も居なかったのである

木乃香 「せっちゃん。ネギくんのアレ、やわっっこいんかな?ぷるぷるしてておっぱいみたいやったな」
刹那 「お、お嬢さま・・・私はゆらゆら揺れるあっちのほうが・・・何を言わせるんですか!お嬢さま!」

361 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/08(土) 22:53:29 ID:???
危険な教室だ…
362 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/09(日) 01:20:29 ID:???
>>358が何故かとうめいで見えなかった
363 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/09(日) 02:56:51 ID:???
画伯絵・・・
画伯絵と申すのだな
364 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/09(日) 08:21:29 ID:???
そういや夕映の中の人めちゃくちゃ絵上手いよな
確か漫画家目指してたんだっけ
366 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/09(日) 19:58:12 ID:???
「尻葱」  ザジちう名鑑より

ザジちうが誇る殺戮儀式
NGワード「おB(引き千切られて読めない)」を唱える事で起きる人間災害
読んだ如く尻に葱である、尻に葱、グッサリ、いや正気で
世のあらゆる災害より人間を殺傷したとされる

その存在感の強さからオチから一発ギャグまで幅広く使われ
ミスのけじめづけから度胸試しにまで使われる

なお、801回の尻葱を受けて生存したハルナ・サオトメの存在が記録として残っている
友人のユエ・アヤセ女史は
「ネタ師の中のネタ師とはまさに彼女の事でしょう」と称している
魔法世界同人業界に名を残したエミリィ・セブンシープが
「パルの再来」「アリアドネーのハルナ」と譬えられたのが、その影響力の大きさの証左であろう

{類語}斬殺・磔刑
367 名前: アキラ 犯行動機 [sage] 投稿日: 2009/08/10(月) 23:24:23 ID:???
アキラ 犯行動機


取調室の壁はコンクリートの地肌でそれは狭く、その狭さが圧迫感を与え犯人の自白を促すのであろう
ハルナ 「なんであんなコトしたの?」
少女はただ俯いていた。膝の上にこぶしを置いて目を瞑り、取り調べの時間を耐えているようであった
ハルナ 「被害者は葉加瀬聡美。死因はアイアンクローによる頭部圧迫からの脳挫傷・・・」
担当刑事は被害者の詳細を淡々と述べる。被害者がどうなったかを加害者に伝える事によってその良心を責めようとした

アキラ 「だって・・・」

担当刑事の思惑通り、話を聞く事が辛くなったのか少女は口を開いた
ハルナ 「だって・・・何?」

アキラ 「あんな鬼畜な事、しようとしたから・・・」

担当刑事は少女の動機を聞く内に、担当刑事は少女に対して同情を禁じ得なかった
アキラ 「みんなで見たトトロの映画の中のねこバス、私は見てみたいと言った。でもそのために・・・」
ハルナ 「収集されたねこは36匹。野良、飼い猫まで含めてね」
アキラ 「葉加瀬は”本物を作るんだ”って言った。私はねこバスなんだからバスの中にねこがいるだけだと思ってた」
ハルナ 「でも被害者は本当にねこでバスを作ろうとした。バラして組み直す、それは被害者が本物だったということ」
アキラ 「それは許せなかった。初めは話して止めて貰おうと思ったけど、葉加瀬の暴走は止められそうになかった」
ハルナ 「それでついアイアンクローをしてしまったと・・・」
アキラ 「それでしか止められなかったの!!うっ・・・うわぁぁぁん!!」

担当刑事は思いを巡らせた。情状酌量の余地は十分にある。でも殺人は殺人なのである
ハルナ 「悲しい事件ね、私に言える事は一つだけ、罪は償うべきよ」
36匹のねこたちは救われた。だが・・・一人の少女の心には消えない傷が残るのであった

368 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/11(火) 04:35:47 ID:???
ワロタwwwアイアンクローwww
369 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/11(火) 23:11:10 ID:???
  わたしだ         またおまえか
    , - - 、
   {_nュ_.}         /_r三_ヽ
   .lf¨=.f=}          {,イ= r=}Y
    ト、 -'/         ノ,ハ、‐ ノ 》
  , '´  ̄ー-、        《  .! ̄`((、
  |  i     i !      ,'´))     Y
 ∧  、   イ |      ノ |     i |
   ヽ. ヽ  ノ |     / i     ハ  !
   i ヽ \ //      i ,ハ     l | |
   ,ノー >、`く     l: / L_____!.| |
   i  レ 八 〈     | 〈 {      |j 〈
  ∧  "、 厂     l rヘ | ,    /ァ,_,〉
    \  〈      ``  |/   / ´´
    ∧  ',        /   ,イ
    .'    i        l     Y
    |  ∧ ',        !  l  |
    !  !. 、  、       |  ハ  |
   ├-'、_ __ヽ__〉      /__」 _ム_.」
   ー¬ー┘ Y ヽ    r'_/-- -┘
370 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/08/12(水) 01:40:13 ID:lxg+4jY8
>>367
確かに殺人は殺人ですが、アイアンクローで殺してしまったのは、つい、手に
力を入れ過ぎてしまっただけであり、被告の握力が強過ぎただけであり、情状
酌量すべきで、求刑の「尻葱」は、あまりに酷ではないでしょうか。
「五月のご飯で泣かす」か、「真名のテクで泣かす」が、量刑として妥当では
ないかと、私は裁判員として主張します。
371 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/12(水) 02:01:04 ID:???
たゆんの刑を進言します
372 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/12(水) 07:40:47 ID:???
亜子「ウチの出番やな」
373 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/12(水) 09:18:06 ID:???
パイオ・ツゥ師匠もアップを始めたようです
374 名前: 懺悔のお部屋、出張所 [sage] 投稿日: 2009/08/12(水) 19:27:56 ID:???
懺悔のお部屋、出張所


シスターシャークティからの最後の通信はこうだったッス
「人々の役に立つ事をなさい!」
ま、こっちの世界から帰れなくなって暇だったから懺悔室をやってみることにしたッスよ

?? 「ちょっとよろしいカナ?」
懺悔室を開いてから一週間、ついに初のお客様ッスよ。わくわく
偽神父 「良いでしょう。で、どの様な懺悔ですかな?」
?? 「懺悔とは違うネ。ちょっと聞きたい事があって寄ったみたヨ」
偽神父 「・・・まあいいでしょう。ではお聞かせください」
?? 「ワタシ、良いおっぱいを探して生きてるネ。何処かに良いおっぱい無いカナ?」

ああ、もう。こっちの世界も元の世界に負けず劣らず変態が多いッスね

偽神父 「具体的な条件がありますかな?」
?? 「なるだけ若ければイイネ。大きさにはこだわらないヨ」
偽神父 「だったら高音さんという人がいいでしょう。人間族で年の頃は17才、スタイルは非常に良いほうですぞ」
?? 「ほほう、それはなかなか良さそうネ」
偽神父 「本人自体はお堅い性格。しかしながらある特徴のため胸を弄くりまわす事は難しいかもしれんですぞ」
?? 「そ、それはどういうことネ!?」
偽神父 「本人にエロピンチが近づくと・・・服が爆発、自ら全裸になりますのぢゃ!!」
?? 「なんと!!」
偽神父 「乳を見る事は容易でありましょう。しかしながらその乳に触れるとなりますとあなたの腕ではとてもとても・・・」
?? 「ぐぐうぅ・・・そこまで言われてはワタシのおっぱいにするしかないネ!!その人は何処に!?」
偽神父 「メガロメセンブリアの何処か・・・それだけしか申せませんな」
?? 「TAKANE・・・良い情報をありがとうネ。これはお礼の金貨ネ!とっておいて欲しいヨ!」

高音さん、乳揉まれるぐらい良いッスよね。さぁて、ココネとスイーツでも食べに行ってくるッスよ

375 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/12(水) 20:07:57 ID:???
高音可哀そすぐるww
自ら全裸とかwww
376 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/12(水) 21:03:05 ID:???
まぁ、脱げる前提だからなぁ
377 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/12(水) 22:41:12 ID:???
高音の二つ名を考えたぞ。
「脱がされの高音」

おや?誰だろうこんな時間に…?
378 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/13(木) 07:34:46 ID:???
>>377
脱がされてるんじゃなくて自ら……いや、脱がされてるか(作者的な意味で)
379 名前: 千雨 あほの子こそ可愛い [sage] 投稿日: 2009/08/13(木) 08:59:28 ID:???
千雨 あほの子こそ可愛い


ザジは時々お馬鹿である
まあ、何処出身かもわからないし、日本の文化に慣れていない事もあるだろう
それ故にかわからないが、時折奇行に走る事がある

キャベ●太郎

ヘビーなネットユーザーにとってそれは貴重な栄養源だ
これとダイエットコーラがあれば三年間は引きこもれると2chで書いてあった。実際そうかも知れない

私がネットサーフィンをしていれば、自動的にザジは背中に擦り寄ってきて後ろから画面をのぞき込む
そしてネット中に私がジャンクフードに手を伸ばせば、当然にザジもそれを食べる
そうしてザジはキャ●ツ太郎に嵌っていったのだ
そんなある日・・・
ザジはキ●ベツ太郎にはキャベツが入っていない事を知った

ザジは荒れた。キャベツが入っていないなんてあり得ないと大変ご立腹だった
うん、お馬鹿だと思った。でもまあこれくらいなら可愛いと思った
そしてザジは立つ。この事実を皆に知らせてくると部屋を飛び出していった
まったくもう、今更そんな事を皆に言っても仕方ないだろうに。ジュースだって無果汁はざらだ
無駄な事を・・・なんて考えは甘かったのを知るのはしばらくしてからであった

結論から言うと、我がクラスにあほの子は12人いた。意外に多い事を知る
製造元にキャベツを入れるように抗議の手紙を出すとか、いいんちょにいたっては企業を買収しようとしていた
だが私はあほの子達にある事を告げると、彼女たちはそれで黙り込んだ
千雨 「キャベツ入れたら味が変わるかもしれないぞ?」

それからはザジはキャベツ●郎の袋を少しだけ悲しそうにみるようになった。食べてる事は食べてるけどな

380 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/13(木) 13:50:18 ID:???
しかしジュースは果汁入りが当たり前の現在に至ってもなお、
最大手の看板製品のひとつであるファンタがかたくなに無果汁を貫くのは
何故なんだろう
381 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/13(木) 15:56:49 ID:???
phantasm(まぼろし, 幻影, 幻想; 幽霊)
だから無果汁じゃね.
382 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/13(木) 17:22:52 ID:???
さよ「呼ばれた気がしました」
383 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/13(木) 21:06:26 ID:???
>>382の所為でファンタ買いたくなったじゃまいか!!www
384 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/14(金) 07:31:05 ID:???
>>379
面白かったw
385 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/14(金) 19:17:22 ID:???
ファンタって色んな味が有り過ぎた気がする

ファンタのスカッシュパンチ知ってる人はオジサンオバサンなりかけ
うわっ刀子さん何をすくぁwせdrftgyふじこlp
386 名前: 夕映 真夏の悲劇 [sage] 投稿日: 2009/08/14(金) 21:54:03 ID:???
夕映 真夏の悲劇


あやか 「夕映さん・・・あなたは何故、ハルナさんを殺したのですか?」
夕映 「殺した?私が、誰をですか?」
あやか 「ハルナさんをです」
夕映 「ふふっ、では聞きますが・・・私の行った行為とハルナの死因の因果関係を説明してください」
あやか 「ぐっ・・・そ、それは」
夕映 「説明できないでしょう?私はハルナに毒を盛ったわけでも、ナイフを突き立てたわけでも無いデスよ」
あやか 「それはその通りなのですが・・・しかしハルナさんが死んでしまったのはあなたが原因なのです!」
夕映 「いいんちょ、そんなことをいうあなたは非道い人です」

それは暑い八月のあの日、ハルナは狂ったように興奮していた
お盆の頃、先祖を祀る事もせず聖地と呼ばれる場所に集まる者達がいた
金にものを言わせ、欲望を現実のものとするもの
動かない普段からは想像できないほど力の限りに走り回り、熱気の中で死と快楽の狭間をさ迷うもの
スタッフとして、そしてダミーとして内部に入り込み、策謀の限りを尽くすもの

ハルナはそこで十万の狂った精鋭たちへ欲望の矢を放つ
・・・はずであった


あやか 「非道いのはあなたです、夕映さん。あなたはたった一言でハルナさんを殺してしまったのです」
夕映 「一言で人が死ぬ?そんなことありえるデスか?」
あやか 「時と場合が重なれば・・・あるいはありえるのでしょう。現にハルナさんは・・・」

夕映 「私は”没”といっただけデス」

あやか 「火葬せずとも灰になるなんて・・・もう生命力の欠片も見つからないのです」
夕映 「確かこんな呪文があるデス。”いのり ささやき えいしょう ねんじろ。”唱えてみるデス」

387 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/15(土) 14:16:54 ID:???
>>386
ギャァァァwwwwww
修羅場にその一言はwwwwwww
388 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/16(日) 02:12:40 ID:???
でも、水島新司先生はその一言に
奮起して、自分の草野球チームを
「ボッツ」と名づけたんだよね。
389 名前: アキラ キレイキレイさん [sage] 投稿日: 2009/08/17(月) 19:55:01 ID:???
アキラ キレイキレイさん


1/3
自分のやっている事が認められるという事は嬉しい
ましてやそれに活動費までつくなんて思ってもいなかった

それはある暑い夏の日の事でした。多分夏休みだったかな
学校近くの住宅街を散歩していたときの事だと思う
蝉が鳴くのを聞きながら、焼け付くような日差しを受けながら歩いていると、とある家の軒先の光景が目に入った
おばあちゃんが犬を洗っている光景だった

タライに水を張って、その中に犬を入れて水を掛けながら洗っていた
しかしおばあちゃんにはそれは重労働だったらしく、難儀しながら犬を洗っている
気がついたときには、私はそのおばあちゃんに声を掛けていた

アキラ 「お手伝いしましょうか?」

おばあちゃんはきょとんとした顔をした。多分そんな事を言われるなんて思っていなかったんだろうと思う
どうしていいのかわからずに、おろおろしているおばあちゃんに少し申し訳なく思ったけど、私は止まらなかった
結局おばあちゃんは私の申し出を受けてくれた

犬は結構な老犬だった。見知らぬ私が洗ってあげてもずいぶんと大人しかった
遠慮がちに尻尾を振りながら、じっと私を見つめてくる。その姿がカワイイ
それからおばあちゃんと仲良くなった。そして時々犬を洗いに行くようになった

そんなある日、犬が一匹増えた。おばあちゃんが貰ってきたらしい
豆柴の黒、それも生後で数えたほうが良いくらいのやんちゃ坊主だ
眉毛の辺りが真っ白なので、名前は”まろ”だ
390 名前: アキラ キレイキレイさん [sage] 投稿日: 2009/08/17(月) 19:56:38 ID:???
2/3
まろは強敵だった。何故なら洗おうとすると逃げていってしまう
結局は捕まえて洗う事は出来るのだけど、捕まえるまでが大騒動だ。捕まえた頃には私もへとへとになってる
そこで私は援軍を頼む事にした

まき絵 「あははっ、私のリボンから逃げられるなんて思わないでよね!とうりゃっ!」

まき絵の効果は絶大だった。正確にはまき絵の操るリボンの効果は絶大だった
海の中で伸ばされるタコやいかの触手のように、まき絵のリボンはまろをいとも簡単に捕らえる
その手際の良さはこれまでの捕り物の苦労が何だったのかと思えるほどだ
まき絵 「んふふ〜、また逃げてみる、キミ?」
まき絵は捕まえたまろの頬をふにふにと嬉しそうにつまむ、まろは少し悔しそうだ

その日から私とまき絵は時々おばあちゃんの家に行っている
月に一度か二度だけど私はおばあちゃんの犬を洗った

それは耳に入るというのは少し違う表現なのかも知れないけど、私達の活動が学園長の耳に入った
おばあちゃんが学園にお礼状を送った事で学園長は知ったらしい
私達は学園長から呼び出されて、お褒めの言葉を受けた
それだけでなく、タオル、シャンプー代という事で月に三千円を貰える事になった
ボランティアだからという事で初めは断ったけど、学園長はとっておきなさいと言う

嬉しかった

誰かが自分の事を認めてくれるというのは嬉しい
善意で始めた事だから尚嬉しい
391 名前: アキラ キレイキレイさん [sage] 投稿日: 2009/08/17(月) 19:58:06 ID:???
3/3
この活動はまき絵も楽しくなってきたらしい。最近はいつも一緒に犬を洗いに行く
しかしここでまき絵は問題行動をとるようになった
それはちょっと犯罪めいた行動なので怒られたらどうしようと思った

アキラ 「まき絵、その仔は?」
まき絵 「捕まえたよ、まろと一緒に。あの辺りにいたよ」

おばあちゃんの家には犬が二匹
でも私の目の前には犬が四匹、いくらまき絵が引き算が苦手だからってこれはあり得ない
おばあちゃんの家には犬が二匹だ

アキラ 「返してこなきゃダメだよ。首輪ついてるし」
まき絵 「いーじゃん、一緒に洗っちゃおうよ。君たちもいーよね?」
犬達はなんだか嬉しそうだ。まろも最近は捕まった後洗われるのを、遊んだ後に洗ってくれるのだと思っているらしい
どうしよう・・・洗うべきなのかな?
まき絵 「洗って、だって。みんなそう言ってるよ」

おばあちゃんが犬たちをみたら、何処の犬か知っていた
電話で連絡を取ってもらうと、飼い主さんは後で迎えに来るとの事だった
ついでだったので犬たちは洗う事になった。四匹も洗うのは重労働だったけど、可愛いので苦にならない
まき絵も楽しくて嬉しそうだ

まき絵はリボンで犬を集めるのが楽しいようだ。おばあちゃんの家に着くまでに攫ってきたこともあった
でも不思議と苦情にはならなかった。犬が綺麗になって戻ってくるというのでむしろ喜ばれているらしい
やがて私達はキレイキレイさんと呼ばれるようになった


・・・実は洗ってあげたいなって狙っている仔たちがいる。真っ黒な仔たちで、時々寮の近くで見る
あの仔たちは学園寮の誰か飼っているのかな?

392 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/17(月) 20:00:09 ID:???

それにしてもまき絵とアキラはかわええなー
393 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/17(月) 23:15:19 ID:???


真っ黒な仔たち……?ああ、ザジの友達か
てっきり665号室で飼われている黒い仔犬に目を付けたのかと……
394 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/18(火) 04:49:31 ID:???


ってか、665号室のワンコなら那波さんに尻の奥まで洗われてるだろ
まぁそれもエロくていいが
395 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/18(火) 17:42:41 ID:???
ふとゲーセンに立ち寄った所、駄菓子のクレーンゲームの一つに
●ャベツ太郎があったので集中的に狩ってきた。
前食べたのはいつだったか思い出せないくらい久しぶりに試してみたが…

…うん、なぜか嵌まるんだよな、こんなに安っぽいのに。
396 名前: 小太郎 野生の心意気 [sage] 投稿日: 2009/08/18(火) 21:52:44 ID:???
小太郎 野生の心意気


狗族のハーフという特殊な生まれの俺。野生への適応、獣人化など特殊な能力を持っとる
その他にもう一つ能力があって、狗神、というよりも狗を召還できる
影の属性を持って、影の中を移動できる戦闘力の高い式神達
それを覗けば普通の犬と変わりない。んで属性が影なんで真っ黒な犬や

最近その狗達が変わってきている事に気がついた。それは二つ
一つは体格が良くなった事
野生として食を確保するのは基本中の基本や。それで体格が良くなるのは生きる能力に優れている証拠
だからそれはええ。問題はもう一つのほう

もう一つはやけに小綺麗になってる事
野生は基本的に身体を洗わない。自分の主張、縄張りなどで匂い付けというのも野生の重要な要素や
それが狗達から消えつつあるのに気がついた
これから想像するに誰かに餌付けされて、身体を綺麗に洗われているらしい

それはアカン。野生として飼い慣らされたら終わりや
せやから説教しようと思うたら・・・俺の立場では説教できんことに気がついた

よう考えたら俺はちづ姉に餌付けされて身体も綺麗に洗われとる
アイツらと何が違うというんや。野生を失のうたんは俺のほうや無いか
アカン・・・アイツらは俺を見てそういう生き方もありや感じたんや。だから野生を失のうたんや
しかし今更ちづ姉のご飯を失うわけにはイカン。俺、どうすりゃええんや
千鶴 「コタちゃん〜ごはんよ〜」
ああ、あかんのや。あの声が俺の野生を弱くする・・・あかんわ、でもご飯はウマい


アキラ 「ん、キミたち今日も来たの?いいよ、ご飯のあとはお風呂ね。その後は・・・一緒に寝よっか」

397 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/18(火) 23:34:24 ID:???
真名「ど…どっちに混ざろう?」
398 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/08/19(水) 00:49:07 ID:RyIpmzzF
真名さんひとりぼっち
399 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/19(水) 04:39:25 ID:???
隊長の死因・・・尻葱&ベアハッグ
原因・・・両取り
400 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/20(木) 12:41:01 ID:???
「まほ落語寄席」別館の席亭でございます。
夏だというのに、まだ流感騒動の続く今日
この頃……というわけで、今回の出し物は
「風邪の神送り」です。
それでは、ごゆっくりどうぞ。

NGワード推奨:風邪の神送り
401 名前: 風邪の神送り [sage] 投稿日: 2009/08/20(木) 12:45:04 ID:???
 亜子「うーん、弱ったなあ……」
 裕奈「亜子ったら、何悩んでるの?」
 亜子「今朝の新聞読んだんやけど、インフルエンザの勢いは
     まだまだ止まらへんなあ」
 美空「うーん、確かにそうだよね」
アキラ「この学校の状況は?」
 亜子「今朝から、生徒が何人か熱や腹痛訴えて、保健室運ばれおった」
 裕奈「うちのクラスに被害者が出なかったのが幸いね」
 美空「だけど、そのうちA組も巻き込まれそう……」
アキラ「何か対策を打たないと」
 亜子「ほしたら、図書館行ってくるわ」

 これから、亜子が図書館で専門書を借りてきまして……

 裕奈「へーえ、風邪の神送りかあ……」
 亜子「風邪の神様のコスプレをたれかにさせて、鉦や太鼓を鳴らしてな、
     夕暮れの川へ放り込むんやて」
 美空「なるほどね……風邪の神様、たれがやる?」
アキラ「わたしがやるわ」
 裕奈「アキラは、水泳部だもんね」
 美空「だけども、風邪の神様って、どんな格好してるんだ?」
 亜子「この本にも書かれてへんねん。多分、丸うて四角で三角で……」
 裕奈「なんだか、おでんみたいだね」

 てなわけで、アキラを風邪の神様に仕立てまして……

 美空「ピッ、ピッ」(ホイッスルを吹く)
 裕奈「送れ送れ、風邪の神送れ、風邪の神送れ」
 亜子「お名残惜しい」
 裕奈「ちょっと、亜子、言い出したのはあんたでしょ!
     確かに保健委員だから、名残惜しいのもわかるけど……」
 亜子「すまん、すまん。ちょいと、私情が入ってもうた」
402 名前: 風邪の神送り [sage] 投稿日: 2009/08/20(木) 12:46:45 ID:???
 美空「じゃあ、気を取り直してもう一度……ピッ、ピッ」(ホイッスルを吹く)
 裕奈「送れ送れ、風邪の神送れ、風邪の神送れ」
 亜子「お名残惜しい」
 裕奈「まだ言ってるのね……」

 てなわけで、学園都市の境目の川までたどり着きますと、
みんなでアキラを担ぎ上げ、ざぶんと落としてしまいます。
一方、彼女は夕闇の中、背を下向きにぷかぷかと浮いておりましたが……
間の悪いことに、一艘の舟が近づいてまいります。

まき絵「いいんちょ、何で、こんな時に舟遊びなんかしてるわけ?」
あやか「まあ、まき絵さんて無粋なお方……夏の夕涼みときたら、
     舟で遊ぶに限りますわ」
まき絵「だけど、豪華な食事よりほかに楽しみがないんじゃ?」
あやか「バカを言ってはいけません! 静かな川に夜網を打って、
     漁をするのも面白いですわ」
まき絵「こんなところで魚が獲れる?」
あやか「あーら、鯉の二、三匹でしたらここの川にも住んでましてよ」
まき絵「それをあたしに食べさせる……ってわけね」
あやか「早速、網を打ちましょう。まき絵さん、協力なさい」
まき絵「えーっ、あたしにもやらせるの!?」
あやか「あーら、思わぬ大物がかかるかもしれませんわよ」
まき絵「そうなんだ……」
あやか「さあさあ、網を打ちますわよ。それっ!」

 二人で網を引きますと、かかっていたのは珍人物。

あやか「あーら、奇妙なコスプレですわ。丸くて四角で三角で……」
まき絵「なんだか、おでんみたいだね」
あやか「一体、あなたは何者ですの?」
アキラ「わ、わ、わたしは……風邪の神」
あやか「風邪の神!? 道理で、夜網(弱み)につけ込みましたか」
403 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/20(木) 20:37:01 ID:???
あの、タイトルにNGワードじゃなくて、コテハンかトリ付けて欲しいんですけど。
405 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/20(木) 22:54:22 ID:???
ほんとにな。ということでトリつけてくれ。
406 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/21(金) 00:24:07 ID:???
つうかあれだけ嫌われて暴言吐いてまだ来る厚顔さが凄い
空気が読めないどころかサイコの一種だな、死ねばいいのに
407 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/21(金) 00:54:26 ID:???
                 ,ヘ         
                 | \         
                 i   ',    r'て厂ヽ>─.──<て\
                / _____,.!___,./ー‐'  /    __-、 r __ `ヽ|
 ___             ,. ''"´   '" ト、___/    `''___`′  \
 \´"'ヽ、        /   ///        ^   ,. ´/\__∧ ̄フト、 \
   \  i_____i>-‐'"´    | | |         /|\/ //| | Y/| |/ヽ 〉
    !  __ '"           / . c  /  ト |│!i l !l川川川
    | / `""''ーー..、       /       {トリ jLl`ト-─ト>'サ!´!    
    L/      <ヽ、    人       ヘ /     ●    ●j !|-─  ウチ、食べても美味しゅうないよ?
            y/     ,.i^        \   u ┌─┐  !||     
        _,,..‐''"     _,.-=ニ`"'.      \ヾヽ ゝ ノ ,.ィ!.il
    -=ニ二_______,,,...--''"´       ̄`\      `┴─┴‐┴一ノ
                          `"'ーー──--------''´
408 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/21(金) 05:06:37 ID:???
何故ファンでもないやつがこんなところで投下しつづけるんだ
409 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/21(金) 08:35:51 ID:???
お前らうんこ触るとうんこつくぞ
俺えんがちょバリアー張ったから
410 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/21(金) 18:46:02 ID:???
えっと、反応したら負けという言葉があってだな・・・
411 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/21(金) 19:13:02 ID:???
OK、お前ら
ここは、ネギまのファンスレだ、だな?
俺らは、まぁそこそこ気合入った愛読者だ

原作も読んでない別席なんて基地外荒しはいない、超いない
レス番がなにかの間違いで飛んでるだけだ
気持ちはわかるがそう思え
412 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/21(金) 20:31:52 ID:???
                 ,,,,,,,__,,,,,,,,,,,,,____,,,,,,,,
           ______,,,r''''"´;;;;;;;;;;;;l;;;.,;;;;,,,;;;ヽ 、 ヽ
         i'"´   l;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.-'";;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、ヽ l
           l    ノ;;;;;;;;;;,. '";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`、ヽ」
        l、   ./;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;l l;;;;;;;;;;l l;;;;;;;;;ll;;;;;;l;;;l
          .i;;;;;;ll;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;l. l;;;;;;;;;;l. l;;;;;;;;l.l;;;;;;;l;;;l
          i;;;;;;ll;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;l‐-l;;;;;;;;l. l;;;;;;;;l.l;;;;;;;l;、;;;l    いるヨっと
         i;;;;;l`、;;;;;;;;;l;;;;;l、シ'i‐ァ    l´;;;l`l;;;;;;;l. l;;;;:、
        i;;;;;l. `、;;;;r┤;;;;;l.lニ;;ノ    !--! l;;;;;;;;l.  l;;;;;、
          i;;;;l   l;;;l、 l;;;;;;;lニ⊃ ______,, ⊂ニノ''ヽ.!    l;;;;、
         i;;;;;l  ,l;;;,l,l;;;;l丶、   !、 .ノ ,,.-i´  `    l/』
        ゞ)=/   '´/ l;;;,イ;;;;l 丶 、 ` ´,.-'".ヾl       ハハリ
       lllll      ,,.イ`:、`丶、` "i´ ヽ ̄````i
       リリハ    ,,.‐'´ l `:、  ``/ll丶、 ヽ   i`i
           r く    l `:、 /;;;;l、;;i‐ヽ、.)  l  l 
           l  ヽ   l____/‐く/;;l`、`、 ヽ、  l  l 
            l    ヽ    /.  `、l `、「.i  l `i  l 
           l      ヽ ヽ.  !l  `l l.  l   l.  l 
            l       ヽ ヽ  ト、   /.l l.   l   l 
             l       丶  ヽ l `、/ .l l   l    l
413 名前: アキラ 壊れた少女、壊した少女 [sage] 投稿日: 2009/08/21(金) 21:44:19 ID:???
アキラ 壊れた少女、壊した少女


1/3
犬洗い職人の朝は早い
スズメがちゅんちゅん鳴いてる頃に、目的のお宅に向かう
出迎えてくれたわんちゃんは嬉しそうだ。私も嬉しい

目的のお宅について、わんちゃんを洗い始める。ここで困った事が起きた
相方が来ない
まき絵・・・まだかな?
もしかして道に迷ったのかな?まき絵、とっても馬・・・

まき絵 「やっほー、遅れてゴメンね」

明るい声と共に、相方がやってきた
少しほっとする
アキラ 「何してたの?道がわからなくなったとか?」
私の相方は私の質問を聞くとものすごい笑顔になってニンマリして答えた
まき絵 「この事お話ししたら、どうしても手伝いたいっていう人がいたから一緒に連れてきたの、だから遅れたんだ」
あ、それはとっても嬉しい。同好の士が増えるのは凄く嬉しい
誰だろう?真名?それとも・・・

葉加瀬 「おはようございます!!えへへ〜」

私の、手に、思わず、力が入った

葉加瀬 「うふふ、水くさいですよ〜。科学の力を使えば犬の洗浄なんて朝飯前ですよ〜」
悪魔は笑う、笑ってる
414 名前: アキラ 壊れた少女、壊した少女 [sage] 投稿日: 2009/08/21(金) 21:45:06 ID:???
2/3
まき絵 「え〜そうなの?科学の力ってそんなに凄いの?」
葉加瀬 「では本日紹介するのはこの発明品!超絶脱毛剤”ぺったん、たんた、つるぺったん君”です」
まき絵 「うっ、響きが嫌だな。ぺったんというのは・・・いけないよ」
葉加瀬 「何を言っているんですか!?効果は絶大です!何せ明日菜さんから抽出した無毛成分なんですから!」
まき絵 「でもなんで脱毛なの?」
葉加瀬 「毛があるから洗わなければいけないんです!だから全身の毛が無くなれば濡れタオルで拭くだけで十分!」
まき絵 「そうか!頭いい〜!」
葉加瀬 「効果の程も最強ですよ?ほ〜ら、見てください。私の大事な部分の毛が無くなってこんな事に・・・」
まき絵 「うわぁ!!まるでエヴァちゃんか双子だね〜!まさにつるぺったん!」
葉加瀬 「さあ、効果の程がわかったところで・・・ぶっかけましょう!!」

アキラ 「却下・・・」

葉加瀬 「え〜、どうしてですか?」
アキラ 「毛は必要だから生えてるの。生えていないと可愛く無いのもいるから脱毛しちゃダメ」

葉加瀬 「う〜・・・ではめげずにつぎの商品です」
まき絵 「おおっ!次はどんな商品ですか」
葉加瀬 「次に紹介するのはどんな菌も完全殺菌消滅。デッドリークリーナーDXをご紹介します!」
まき絵 「ただの透明な液体にしか見えないけど・・・これは凄いの?」
葉加瀬 「うふふ、地球上に存在するありとあらゆる生命体と菌を滅するんです。Gですら瞬殺です」
まき絵 「こ、これは桜子あたりが喜びそうだよ!でもそれってどういうことなの?」
葉加瀬 「雑菌が繁殖するから不衛生だったり、悪臭がするんです。だからこのクリーナーで根絶させればいいんです!!」
まき絵 「な、なんという逆転の発想なの・・・」
葉加瀬 「では・・・このクリーナーを使って早速滅菌しちゃいましょう!!」

アキラ 「却下・・・」

葉加瀬 「え〜、どうしてですか?」
アキラ 「あらゆる生命体と菌を滅するんでしょ?じゃあ、犬も死んじゃうよ」
葉加瀬 「う〜、細かいところを気にしますね〜」
415 名前: アキラ 壊れた少女、壊した少女 [sage] 投稿日: 2009/08/21(金) 21:47:11 ID:???
3/3
葉加瀬 「では本日最後の商品です!!全自動わんちゃん洗浄機”粉砕丸”なのです!!」
まき絵 「なんだか怖い名前だけど、これはわんちゃん洗ってくれるの?」
葉加瀬 「そうです。この機械の中にわんちゃんを放り込めばあっという間にわんちゃんを洗浄してくれるのです」
まき絵 「み、水洗いとかしてくれるの?」
葉加瀬 「そうです!千個ある小さな穴から洗浄液が1000m/sで噴出するんです!これは簡単に鉄をも切り裂くパワーです!!」
まき絵 「ひぇぇ!」
葉加瀬 「これならどんなしつこい汚れもあっという間に肌から落ちます。っていうか存在できません」
まき絵 「わんちゃんも綺麗にぴかぴか。完璧だね」
葉加瀬 「そうなのです!では行きますですよ〜。粉砕丸、起動開・・・」

アキラ 「却下・・・」

私は思わず掌で葉加瀬の顔を掴んでいた。所謂アイアンクローの形で締め上げる
葉加瀬 「あ、あの・・・何か不満でもありますか〜」
アキラ 「そんな機械の中に入れたら・・・わんちゃん欠片も残らないよね?」
葉加瀬 「そ、そうですね〜。で、でも綺麗になりますよ!!」

私の、手の、力が、強くなってゆく

アキラ 「ものすごく綺麗でなくてもいいの。だって、綺麗すぎたら次はあまり洗わなくても良くなるから」
葉加瀬 「あ、あははそうですね〜。あ、あううう・・・そろそろ痛いです〜」
アキラ 「葉加瀬、お手伝いありがとう。でもね葉加瀬・・・馬鹿なの?死ぬの?」
葉加瀬 「あああぅ!!」

わんちゃん以外にもいろいろ綺麗にしなくちゃいけなくなった。手が・・・
まき絵、手伝ってね

まき絵 「あわわ・・・」

416 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/08/22(土) 01:23:06 ID:0p/W2M59
いやいや、再犯はマズイでしょうw
417 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/22(土) 04:37:41 ID:???
なんで毎回決戦兵器なんだよwwww
418 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/22(土) 12:09:06 ID:???
>>411-412に吹いたw
420 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/22(土) 18:34:55 ID:???
>>414
Gが殲滅できるなら超欲しい
421 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/23(日) 04:28:43 ID:???
          ______,,,r''''"´;;;;;;;;;;;;l;;;.,;;;;,,,;;;ヽ 、 ヽ
         i'"´   l;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.-'";;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、ヽ l
           l    ノ;;;;;;;;;;,. '";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`、ヽ」
        l、   ./;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;l l;;;;;;;;;;l l;;;;;;;;;ll;;;;;;l;;;l
          .i;;;;;;ll;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;l. l;;;;;;;;;;l. l;;;;;;;;l.l;;;;;;;l;;;l
          i;;;;;;ll;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;l‐-l;;;;;;;;l. l;;;;;;;;l.l;;;;;;;l;、;;;l    二度ネタやればいいってもんじゃねーぞネ
         i;;;;;l`、;;;;;;;;;l;;;;;l、シ'i‐ァ    l´;;;l`l;;;;;;;l. l;;;;:、
        i;;;;;l. `、;;;;r┤;;;;;l.lニ;;ノ    !--! l;;;;;;;;l.  l;;;;;、
          i;;;;l   l;;;l、 l;;;;;;;lニ⊃ ______,, ⊂ニノ''ヽ.!    l;;;;、
         i;;;;;l  ,l;;;,l,l;;;;l丶、   !、 .ノ ,,.-i´  `    l/』
        ゞ)=/   '´/ l;;;,イ;;;;l 丶 、 ` ´,.-'".ヾl       ハハリ
       lllll      ,,.イ`:、`丶、` "i´ ヽ ̄````i
       リリハ    ,,.‐'´ l `:、  ``/ll丶、 ヽ   i`i
           r く    l `:、 /;;;;l、;;i‐ヽ、.)  l  l 
           l  ヽ   l____/‐く/;;l`、`、 ヽ、  l  l 
            l    ヽ    /.  `、l `、「.i  l `i  l 
           l      ヽ ヽ.  !l  `l l.  l   l.  l 
            l       ヽ ヽ  ト、   /.l l.   l   l 
             l       丶  ヽ l `、/ .l l   l    l
422 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/23(日) 09:58:21 ID:???
ドMですねわかります
423 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/23(日) 18:31:05 ID:???
なぜ議論スレがほとんど使われないのか
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3933/
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/3933/1203689574/l50

全体的に考え直すとき
424 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/23(日) 20:06:18 ID:???
そもそも、別席荒らしにそんな所使う脳みそがない
犬の糞撒き散らしてただ誉めろなんだから
425 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/23(日) 23:01:00 ID:???
ここに投下していいのかわからないので避難所に投下しました。
代理お願いします。
426 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/23(日) 23:29:32 ID:???
>>425
先ず>>1にあるように

基本的にザジ×ちう。百合、ショタ、えっち、シリアス、ホラー、ミステリー、ほんのり、どんなカプでもネタでも萌えれば勝ちなのです
でもあんまり激しすぎたりグロなど過激描写の話は、投下前に申告して下のあぷろだへ注意書きをつけて投下してください
http://www4.uploader.jp/home/zaziechiu/

に投下するほうが良いと思う


ところで代理って何?
427 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/23(日) 23:33:17 ID:???
あの内容ならここに落とせばいいと思います
428 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/24(月) 05:53:11 ID:???
>>425
全然ここに書いておk。不安なら>>426の通りろだにあげてから投下すればいい
ところで代理って何さ
429 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/24(月) 05:56:41 ID:???
ああ規制かかってて誰かが代わりにここに投下して下さい…ってことだったのか
430 名前: chuchu [sage] 投稿日: 2009/08/24(月) 10:09:49 ID:???

  一話


 嵐の吹きすさぶ中、それをものともしない少女が二人、向かい合って立っていた。

千「やっと会えたな……、大河内」
ア「――長谷川――千雨!」
千「お前は人殺しを楽しんでる。私にとってお前は、充分過ぎるほどの殺人対象だ」
ア「貴女そんなこと言われたくないっ!」
 アキラは千雨を睨みつける。
千「さあ、早く殺しあいを始めよう。――私を楽しませてくれ!」
 千雨はナイフを強く握りしめ、アキラに向けて疾走を開始した。
ア「遅い……」
 アキラの両目が赤く光る。
431 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/24(月) 10:11:06 ID:???
代理投下完了
432 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/08/24(月) 10:23:25 ID:EZemo3Ss
431さん ありがとうございました。
433 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/24(月) 10:28:28 ID:???
ごめんなさい ageちゃいました。
434 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/24(月) 12:00:28 ID:???
投下しました。
435 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/24(月) 14:54:43 ID:???
まぁたまのageなら良いじゃないか
436 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/24(月) 15:04:05 ID:???
>>430
誤爆ですか?
437 名前: chuchu [sage] 投稿日: 2009/08/24(月) 22:28:47 ID:???

  第一章  一話


 現校舎から離れること、凡そ五百メートル。
 そこに今は使われていない、古い旧校舎の一部が残っている。
 辺りは好き放題に草が生い茂り、木々が日の光を遮断していて、まだ昼の一時だというのに、此処だけは夕暮れの
ように暗い。
 普段はこんなところに近付く者は居ないのだが、夏になると肝試しに訪れる者が後を絶たず、この旧校舎の所有者
である……、いや、許可なく勝手に居座っているだけだが、社長のザジ・レイニーデイは困っていた。が、ある日突然、
゛堪忍袋の緒が切れた゛と人の意識を向けさせない結界を張ったところ、その日以来、誰一人、此処へは来なくな
った。こんなことが出来るなら始めから結界を張っておけ、と思ったが、面倒くさいので口には出さなかった。
                                 ?
 古びた廊下は歩くたびにギシギシと軋んで、耳障りな音を辺りに撒き散らす。
 オフィスがあるのは三階。エレベーターのような上等な乗り物が無い為、所々朽ち果てた木製の階段を昇って、オフ
ィスを目指す。
 三階へと続く階段の踊り場には、小型の赤い発電機が置いてあり、常時消魂しい雑音を発している。
 私は煩いところが嫌いなので、此処は何時も、足早に通り過ぎる。
 階段を昇り終え、殺風景な外の景色を眺めながら、オフィスへと歩いて行く。
438 名前: chuchu [sage] 投稿日: 2009/08/24(月) 22:29:49 ID:???

この廃墟には似付かない豪華な扉が見えて来た。何でも数百年前に生きた、高名な魔術師の家の扉らしい。こん
な分の分からない物が、二百万もしたんだから驚きだ。もちろん私は、お前騙されてるぞ、と忠告したが、ザジは、魔
術の魔の字も知らない素人が知った口を聞くな、と完全に私の忠告を無視した。ザジが購入した次の日に、ネットで
調べてみたら、まったく同じ扉がオークションサイトに三つも出品されていた。それもまったく同じ謳い文句で。勿論、
本人には言っていない、面倒くさいことになるからだ。
 扉の向こうから、ザジの声が聞こえる。――アイツが来てるのか? それとも電話か?
 ドアノブを回し扉を開けて、中へと入る。――電話中か……。
 ザジは私に背を向けたまま、腕だけを上げて挨拶をする。私は年代物の冷蔵庫を開けて、コーラを手に取り、ソフ
ァーに腰を下した。゛プシュ゛蓋を開けたら泡が吹き出した。――うぜぇ……。
 ティシュで零れた場所を拭き、やっとのことでジュースに口を付ける。――ハァ〜。美味めぇ〜!
 ジュースを半分ほど飲み干した時、ザジが電話を切った。
「仕事の依頼か?」 ちょっと気になったので聞いてみた。
 ザジは手をヒラヒラさせながら、違う、とだけ答え、私に、麻帆良ビルでまた飛び降りがあったそうだぞ、と素っ気なく
言って来た。
「――なぁザジ、これで何人目だ……。六人目だったか?いや、七人目か……」
 ザジは読んでいた新聞を私に投げよこし、八人目だよ、と小さな声で呟いた。
 一ヶ月ほど前から、建設途中で破棄された麻帆良ビルで、女子中学生の飛び降り自殺が頻繁に起きている。
 遺書もなければ、自殺する動機もないそうだ。
439 名前: chuchu [sage] 投稿日: 2009/08/24(月) 22:30:39 ID:???

そういえばアイツが、゛きっとアレだね! 飛べると思ったんだよ!゛と言っていたが、あながち間違ってはいないの
かも知れない。私のような一般人には到底理解出来ないが、馬鹿になら馬鹿の気持ちが少しは理解できるかもしれ
ないからだ。
 まぁ私にとって、見ず知らずの会ったこともない人間が、いくら死のうが知ったことではない。もし仮に顔見知りが自
殺しても、次の日には、そんなこともあったな、程度にしか思わないだろう。冷たい人間と思われるかもしれないが、
私にとって人間は、その程度の価値しかない生き物なのだ。だが、ザジやアイツが死んだら、涙くらいは流すかも知れ
ないな。
 軽く目を通し、もう読む必要が無くなった新聞をテーブルに投げやると、ザジが、゛何時まで寛いでる。早く麻帆良ビ
へ行って自殺の原因を調べろ。アレには間違いなく魔術が係わっている。早くしないとトンデモナイことが起こるかも
知れんぞ゛と私を捲くし立てた。
 早くしろも何も、私は何も説明を受けていない。まぁ、ザジが私に説明などしたことは一度もないが……。
 だが、本当に人使いの荒い奴だ。たまにはその重い腰を椅子から上げて、自分で調査をしてもらいたいものだな。
 私は半場呆れながら、天を仰いだ……。
440 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/24(月) 22:31:30 ID:???
代理完了
441 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/25(火) 19:45:31 ID:???
>>439
主人公が誰なのかわからないです・・・
口調からして隊長?
442 名前: 小太郎 思春期の悩み [sage] 投稿日: 2009/08/26(水) 20:36:52 ID:???
小太郎 思春期の悩み


捨て子やった自分が、何の因果か中学生(?)に拾われて生きてゆく事になった
人生ようわからん

辛かったけどそれまでは気ままに生きてきた
寝るのもご飯の時間も自由、それらは誰からも貰えへんけどな
でも今は違う。衣食住がある代わりに、俺は縛られた
ご飯は一日三回、寝るのは午後10時と決められてしもうた
まあ、寝るのについては仕事があったら抜け出すけどな

ついでに言えば学校に行かされる事にもなった
まあ少ないけど友達・・・みたいなモンもできた。うん
そいつらとはあんまり遊ぶ事はないんやけど、まあ仲はいい
ライダーの話は盛り上がるで、ほんまに

そいつらからウチに遊びに来いと言われるようになったけど俺は行かん
理由は多々ある。敵から狙われる仕事をする事もある俺や
むやみに他人の家に行けばそいつが巻き込まれるかも知れん。そんなん嫌や

そしてなにより最大の理由は・・・この前俺のウチに来たろ?じゃあお前のウチに行こうぜと言われるのが恐ろしいんや
女子中学生の寮に住んでる事がばれたら間違いなく冷やかされる、のが嫌なん・・・
本当の事を言うと連れてきた奴らが何をされるかわからないというのが本音や

長ネギを持ったちづ姉、年下を付け狙うあやか姉、腐女子のパル姉、吸血鬼の師匠・・・
あんなんに捕まったらタイヘンや。せめてともだちの人生は狂わせたらアカンと思うんや

狂うのは俺とネギぐらいでええんや。なあ、ネギ

443 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/27(木) 05:11:49 ID:???
こwたwろwうwwwww
444 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/27(木) 05:17:24 ID:???
「尻葱 〜愛の地獄」なる画集が
その夏のコミケに売り出された
445 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/27(木) 18:23:26 ID:???
>>442
夏美は普通の娘ですから、
彼女とならば接してもいい
わけですね。

それでは、僕も新作を。
446 名前: 1/4 [sage] 投稿日: 2009/08/27(木) 18:25:53 ID:???
                    黄金のマリア像

「ねえ、小太郎君」
 それは、一人の少女の唐突な質問から始まった。髪は短くカットされ、顔にはそばかすが広がっている。
「夏美姉ちゃん、何やねん?」
 彼女よりやや年下の、ニットの帽子をかぶった少年が答えた。
「小太郎君って、犬の血を引いてるんでしょ?」
「うん、確かにそんな人間やけど……」
「だったら、物のにおいをかぎ当てるのも得意なの?」
「当たり前や! それなら、俺に任しとき」
「あらあら、やっぱりそうなのね……」
 突然、別の少女が割り込んだ。左目の下にほくろがあり、長い髪には緩いパーマがかかっている。そして、細くくびれたその腰には、なぜかスコップが差さっていた。
「これから、そんな小太郎君に、ちょっと頼んでみたいんだけど……」
「今度は千鶴姉ちゃんかいな。一体、俺に何やらすねん?」
「『花咲じじい』の話だと、犬が宝箱の場所を教えたでしょ?」
「♪裏の畑でポチが鳴く 正直爺さん掘ったれば
  大判小判が ザクザクザックザク
  ……って、おい、何歌わすねん!」
「自分から歌ったでしょ……というわけで、小太郎君も宝物を見つけられるかどうか、ここで実験してみたいの」
「なるほど、それが頼みやったか……具体的にはどないすんねん?」
「ほら、麻帆良学園といっても広いでしょ? だから、適当に校庭を散歩して、怪しげな場所を見つけてほしいの」
「で、宝が出たら皆で山分け……と」
「何が出るかはわからないわよ……それじゃあ、実験に協力してくれるかな?」
「いいとも!」と、京都育ちの少年は標準語で答えた。
「そうと決まれば、探索開始ね……小太郎君、夏美と一緒についてきなさい」
 こうして、三人の散歩が始まったのである。
447 名前: 2/4 [sage] 投稿日: 2009/08/27(木) 18:27:29 ID:???
 本校舎を出て、体育館前。
 そして、そこから休憩所前にかかった時、京都育ちの少年――犬上小太郎が早くも鼻を鳴らした。
「におう……におうで!」
 こう聞いて、先に反応したのは長髪の少女――那波千鶴である。
「あらあら、たれかおならした?」
「えっ? わたしは何もしてないけど……」
 短髪の少女――村上夏美が答えて言う。
「だけど、わたしも出してないし……小太郎君、今のはあなたのおならでしょ?」
「千鶴姉ちゃん、何ぬかすんや! 『屁をこいた』って、たれが言うたん?」
「『におう』と自分で言ったでしょ……」
「ちゃう、ちゃう! お宝のにおいや。あそこが怪しい、あそこが絶対有望やと、姉ちゃんたちに教えたんや」
 小太郎が指をさしたのは、体育館の裏手である。通路脇の茂みが切れて、そこだけ赤土が出ている。
「『ここ掘れワンワン』ってわけね」
「それじゃあ、やってみましょうか」
 夏美と千鶴が二人して、土をザクザク掘り始めた。そして間もなく、スコップが何かにカチンと突き当たる。
「小太郎君、ちょっと来て!」
 名前を呼ばれた少年が、ツツッと両者のそばへ寄る。
「夏美姉ちゃん、どないした?」
「こういうものが出たんだけど……」
 夏美が手にしているのは、身の丈五センチあまりの純金の女人像。
「小太郎君、これって一体何だかわかる?」
「うーん、どこぞの姉ちゃんみたいやけど……」
 千鶴の問いに、小太郎は暫し考え込む。
「俺は道具屋やないさかい、物の価値などわからへんなあ」
「そうだ! ネギ先生ならわかるかも……」
 夏美の口から出た人名に、小太郎は強く反応した。
 ネギ=スプリングフィールドといえば、イギリスから英語教師としてこの学校に赴任してきた「天才魔法少年」だが……彼がクラスを率い、修学旅行で京都を訪れた時に壮絶な一騎討ちを繰り広げたことが、自分の移住の理由となっているのだから。
「ほんまやな? 彼なら価値がわかるんやな?」
「多分、わかると思うけど……ネギ先生、昔のものに凝ってるから」
「とにかく、職員室へ行きましょうか」
 千鶴の声に誘われて、小太郎と夏美は、一緒に本校舎へと戻っていく。
448 名前: 3/4 [sage] 投稿日: 2009/08/27(木) 18:29:14 ID:???
「失礼いたします。ネギ先生はどちらでしょう?」
「ネギ君は在室だ。奥へ通れ!」
 別の教師の案内で、千鶴たちは中へ入った。
「これはこれは……那波さんたちじゃないですか」
 挨拶したのは、赤い髪を根元で結い、鼻眼鏡をかけた愛らしい少年。まだ数えの十だというのに、ちゃんとスーツ姿をしている。
 たれあろう、彼が話題のネギ=スプリングフィールドである。
「園芸部の手伝いで、畑の土をいじってたら……こういうものが出てきたんです」
 夏美は、嘘をついて女人像を渡した。まさか、小太郎を使って掘り当てたと説明するわけにもいかない。
「どや? ネギ、わかったか?」
 その小太郎の問いかけに、ネギは答えて言う。
「これはこれは……黄金のマリア像ですよ!」
「何や、バタ臭い神様やなあ」
 千鶴や夏美も驚いている。
「まあ、イエス様のお母様で……」
「どのくらい価値のあるものですか?」
「うーん……僕にはわかりませんね。こういう時は、学園長に目利きをしていただきましょう」
 今度は、奥の小部屋である。中にいたのは、ねずみ色のまげと口ひげ・あごひげを長く伸ばした、太い眉毛の老紳士。
「ネギ君、今日はどういった用件じゃ?」
「那波さんたちが、園芸部の畑から黄金のマリア像を掘り出しまして……」
「わしに目利きを頼んだのじゃな。皆の者、外に控えておれ」
449 名前: 4/4 [sage] 投稿日: 2009/08/27(木) 18:30:24 ID:???
 それから間もなく、ネギだけが学園長室へ呼び戻される。やがて、部屋から出た彼は、小太郎たちに朗報を伝えた。
「皆さん、お喜びください! 学園長、あのマリア像をお買い上げになるそうですよ」
「やっぱし、あれ、結構価値のあるもんなんや」
「はい。三百万円で買われるそうで……」
 千鶴や夏美がまた驚いた。
「まあ、あんな小さなマリア様が……」
「なぜ、そんな価格で売れたんですか?」
 これから、ネギの説明が始まる。
「学園長によりますと、あれは、およそ一世紀前の製品で……」
「ほーお、百年前の神様なんや」
「元々、小さなマリア像が少ない上に、オール純金というのが貴重。長年埋もれていたものをよく見つけてくれた、これはまさしく『掘り出し物』だ……と、学園長が言ってました」
 職員室にいるのも忘れ、小太郎たちは、笑顔ではしゃぎ回っている。

 翌朝、ネギは、学園長から臨時収入を受け取った。
(これは、結構な大金ですね……クラスのみんなに施しましょう)
 そして、自分の教室にたどり着くと、教え子たちに札束を配り分ける。全部で三十一人いるが、中の一人は幽霊なので、割り当ては十万円ずつ。
 彼女たちもまた彼女たちで、様々な反応を見せた。
「画材用品、買っとかなきゃ……」
「ウルティマホラの優勝者当てに、そっくりそのまま賭けちゃおっと」
「研究資本にちょうどいいネ」
「わずか十万円なんて……まさしくはした金ですわ」
 こうして、三年A組に、小さな小さな福の神が舞い降りたのであった。
450 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/27(木) 22:58:24 ID:???
さよ (新しいでじかめ欲しかったです・・・)
451 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/28(金) 05:00:36 ID:???
つま(ry
452 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/28(金) 05:24:11 ID:???
>>451
だって別席だもん
453 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/28(金) 07:35:34 ID:???
だから別席に構うなと何度言えば(ry

スルー検定やり直しな
454 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/28(金) 23:40:26 ID:???
議論スレにいってください(#--)凸
455 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/29(土) 05:30:51 ID:???
ザジちうに別席なる荒らしあり
ザジちう研究家パル大帝をして
「ウザさ 古今に比類なし」と言わしめたり

――ザジちう祖録

456 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/30(日) 00:15:18 ID:???
和美「ちうちゃ〜んっ!!クラブ見学行こう!」
ちう「クラブ見学?お前既に報道部だろ」
和美「あまりに幽霊過ぎて遂にクビになった」
ちう「‥‥‥」
和美「ねぇ軽音部行こうよ軽音部!」
ちう「乗っかる気満々だなっ!!」



和美「‥‥‥」
ちう「現部員0で、今月中に4人入部しないと廃部。残念だったな」
和美「あと二人かぁ‥」
ちう「勝手に私を含めるなっ!私は帰るぞ」
和美「ちょっ‥ちうちゃん」
ちう「私は忙しいんだ。帰宅部ナメんな。マジナメんな」
和美「ちうちゃんっ!!」

和美「あのときの約束は嘘だったの!?私がマネージャー、ちうちゃんがプロデューサーでずっとバンド組もうって!!」
ちう「せめて楽器に携われよっ!!」
和美「それでプロになったらギャラはユニセフにって」
ちう「何その心洗われる捏造!?」
さよ「ぷっ‥くすくす‥」
ちう「!」
和美「さよちゃんいたんだ」
さよ「なんだか楽しそうですね。私でよければ入部させて下さい」
和美「ありがとーっ!!これであと一人入部すればっ!!」
ちう「‥私ももう人数に入ってるんだな‥」
457 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/30(日) 00:16:09 ID:???





さよ「リコーダーくらいしかできませんけど」
和美「え、要らなっ」



和美「私がドラムス、ちうちゃんがベース、さよちゃんは努力してキーボードやってもらうとして‥」

和美「あとはギターだね!」



茶々丸「‥‥‥」



新番組「ざつおん!」
Comming soon!!
458 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/30(日) 01:32:47 ID:???
でこぴんロケットとの対バンが始まるのか
459 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/30(日) 22:49:30 ID:???
茶々丸「‥‥‥」
エヴァ「‥何考えてるんだ茶々丸」
茶々丸「あ、マスター。どの部活しようかまだ迷ってまして‥」
エヴァ「‥いや、お前既に囲碁部と茶道部だろ」
茶々丸「いえ、私ではなくてマスターのです」
エヴァ「はぁ?だから私とお前は囲碁部と‥」
茶々丸「原作ではほとんど活動してないじゃないですか。てゆーか、マスター最近学校無い時は国民的RPGの最新作ばっかりやってるじゃありませんか」
エヴァ「‥‥あ‥アニメ版とかで時々‥」
茶々丸「はあ‥‥こうやってニートが出来上がっていくのですね‥」
エヴァ「冒険してるだけでニート!?」



茶々丸「とりあえず軽音楽部ってところにしてみました」
エヴァ「本当に入部届け出したのか!?」
茶々丸「マスターも何か打ち込めるものを見つけた方が良いと思いまして」
エヴァ「むー‥で、軽音部ってどんなことするんだ?」
茶々丸「オリコン上位に食い込む」
エヴァ「なにそのJ-POPの存在を脅かすクラブ」
茶々丸「我々も人の事言えませんけどね」



エヴァ「ほら、何かバンドとかするみたいだぞ?」
茶々丸「あら‥。マスターギターなんて弾けませんもんね」
エヴァ「何か無性に鼻につくな」
茶々丸「じゃ何なら弾けるんですか?」
460 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/30(日) 22:50:29 ID:???





エヴァ「ドラムかなぁ?」
茶々丸「空気読めよ」
461 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/30(日) 23:20:45 ID:???
オチがわかりません
462 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/31(月) 14:52:10 ID:???
エヴァ様に
似合いそうなのは……
ハープやリュートだな。
463 名前: まき絵 日常的な何か [sage] 投稿日: 2009/08/31(月) 20:44:34 ID:???
まき絵 日常的な何か


裕奈 「なんでまき絵達の部屋の電話はコードレスじゃないにゃ?みんなの部屋はコードレスだにゃ?」
亜子 「まき絵が持ち出すからや。寮の外でも使えると思うて持ち出すからコード付きなんや」

アキラ 「なんでまき絵達の部屋の電話はコードレスじゃないの?みんなの部屋はコードレスだよ?」
亜子 「まき絵が受話器を上下逆に持って聞こえないとか言うんや。せやから上下がわかるようにコード付きなんや」

まき絵 「亜子、これなんか凄そうだよ。wild strawberryだって、くーちゃんより強いのかな?」
亜子 「・・・メッチャ強いで。全盛期の阪神並や。(wild strawberryは野いちごなんやけどな)」

まき絵 「ゆーな!あの信号機壊れたよ!こっちは黄色に、あっちは赤色にしか点滅しかしてないよ!!」
裕奈 「田舎の信号機は夜、点滅だけになるにゃ〜」

アキラ 「動物って種類によって数え方が変わるんだ。兎は鳥でもないのに一羽、二羽って呼ぶね」
まき絵 「私も知ってる!!馬は一着二着だよね!!」
アキラ 「一頭二頭だよ。そんな嘘、誰に教えてもらったの?」
まき絵 「あれ?桜子がよく一着、二着とか言ってるよ。テレビの中継見ながら」

まき絵 「葉加瀬〜、クッキー焼きたいからオーブン貸して〜」
葉加瀬 「いいですよ〜。実験用ですけどお料理も出来る優れものです。使ってください〜」
まき絵 「えっと、温度は150度で20分焼く・・・じゃあ600度なら5分でいいよね!!」
葉加瀬 「あれ?クッキーはどうなったんですか?それとこの真っ黒になったトレーは一体?」

まき絵 「う、生まれる〜!だめ、生まれる〜!」
亜子 「まき絵、トイレは静かにせんとアカンで」

464 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/31(月) 22:45:32 ID:???
エヴァ「入ったばかりで言いにくいけど‥やっぱり辞めるって言うか」
和美「うちの部の前で何やってるのエヴァちゃん?」
エヴァ「朝倉和美‥。実は‥」
和美「あ、そう言えばエヴァちゃん入部希望なんだっけ?」
エヴァ「いや、それが‥」
和美「みんなー!!入部希望者が来たよー!!」
ちう「本当か!」
エヴァ「ちょっ‥」
エヴァ(ど‥どうしようか。辞めるって言いづらい‥)





ちう「いつでも辞めて良いからな!」
エヴァ(言いやすっ!!)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

和美「え‥?辞めるって言いに来たの?」

和美「そ‥そうなんだ‥‥」
エヴァ「か‥勝手に茶々丸が届け出を‥」
ちう「コレで文句無く廃部だな」
さよ「一応お聞きしますが、何か楽器は出来るのですか?」





エヴァ「ド‥ドラム‥」
465 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/31(月) 22:46:49 ID:???



朝さよちう(まさかのダブルドラムッ!!)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

和美「じゃあさ、私たちの演奏一度聞いてから、入部するかどうか判断しない?」
エヴァ「え?演奏してくれるのか?」
和美「もちろんいいよっ!」
エヴァ「分かった。来月くらい?」
和美「うん、流れ的に今だよねー」

〜♪

エヴァ「‥‥‥」

―――ジャー‥ン

和美「えへへ‥どうだった?」
エヴァ「なんていうか‥すごく言葉にしにくいんだが‥」





エヴァ「‥ベースとキーボード以外あんまりうまくないな!!」

和美「うっ‥うぇぇぇん‥」
ちう「足引っ張ってんじゃねぇよ部長」
さよ「これを期にギターを始めてみたらどうですか?」
466 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/08/31(月) 23:18:48 ID:???
>>463
大都会にも、深夜になると
点滅だけになる信号機が
存在するな。
467 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/01(火) 04:38:02 ID:???
>>463
アホすぎるwwww
468 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/01(火) 23:06:00 ID:???
エヴァ「でもなんだか、ほっとけないような雰囲気が伝わってきた」
ちう「いや、そこはほっとけよ」
エヴァ「私、この部に入部するぞ!!」
和美「ほんと!?ありがとう!」
さよ「でも、コレでドラムが二人に‥」
ちう「結局ギターがいないのな」
和美「‥‥じゃ‥じゃあ、私ギターや‥」
エヴァ「そうだ!朝倉和美、お前マネージャーをやれば良いんだ!」
和美「え?」
ちう「あ、それいいんじゃないか?」
さよ「当初の希望通りじゃないですか」
和美「い‥いや、私がギターを‥」
エヴァ「コレで万事解決だな」
さよ「廃部も免れましたし」
ちう「‥しょうがねぇ。人数集まったら協力するって言っちまったしな」
エヴァ「よーし!夢はでっかく武道館だっ!」
さよ「おーっ!」
ちう「やれやれ‥」
和美「あ‥あの‥」



一ヵ月後

エヴァ「ギター、来ないな」
ちう「やっぱギターいないとしまんないよなー」
さよ「そうですよねー」
和美「‥‥‥」
エヴァ「おいマネージャー、お茶」
和美「あ、ゴメン今淹れるね」
エヴァ「遅いわ」
469 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/01(火) 23:08:58 ID:???
ちう「マネージャーしっかり」
和美「ご‥ゴメン」
さよ「朝倉さん、お茶菓子は?」
和美「あ、ここに‥」
エヴァ「おいマネージャー、そこの店のは口に合わない。別のにしろ」
ちう「駅前に新しい洋菓子屋出来たろ。あそこのにしろよ」
和美「て‥てゆーか、皆練習は‥」
エヴァ「あぁんっ!!?言われなくてもやるっつーのっ!」
和美「だ‥だって‥‥このところずっとお茶飲んでばっかりだし‥」
ちう「あーあ、今のでヤル気無くしたぁ。駅前の菓子食わないとヤル気起きねぇ」
さよ「あー困りましたねぇ」
和美「‥‥‥わ‥分かった。買ってくるよ」
エヴァ「はいダッシュー」
ちう「2分以内じゃなかったら料金お前もちな」
さよ「いってらっしゃーい」
和美「‥‥‥」



エヴァ「あー、ギター来ないかなー」
ちう「せめてもう一人いたらなー」
さよ「誰かいませんかねー」



ざつおん! 完
470 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/09/03(木) 07:19:08 ID:lNo2GOCy
      ヽ                \
     /⌒¬┬、           \
    / //i| ||  Yヽィr、       ヽ
   // / /!」!__|!  | //ケi ヽ       ヽ
.  // / ,イ´LlL_|| │`イ !∨」\       i
    ̄``| T「 ̄|   |L. ! |ヽ\  Yヽ.     j
 ハ   丿 U   l   |うiヽ\ \ヽヾi「`ー─'
  ッ  「 _"" !   レ/  ヽヽ `ー'川
  ハ  、` ノ | i j´ヽ  ∨i i l !|
   ッ  ヽ  _」 / l   、   l l ヾヽ
   ハ   ´ |/ l >¬   ヽ ヽ  ヾヽ
         ,ノ /    ム  ヽ ヽ  ヾ\
       /' / >‐',、´r ヽ   \\ \\
471 名前: 真名 パソコントラブル110番 [sage] 投稿日: 2009/09/03(木) 23:01:04 ID:???
真名 パソコントラブル110番


1/2
ネットの海は広大だわ、といったのは誰だっただろうか?

近年IT革命とやらが起こり、私自身の環境も目まぐるしく変わった
ほとんどの情報は指先一つで、それも誰でも得られるようになった

真名 「はぐぅ!」

今、私はアキラのノートパソコンの前に座っている
とっても可愛い仔犬の動画とか画像とかを手に入れたと聞いたので、私はそれを見せて欲しいと頼んだ
アキラは快く承諾してくれる。当たり前だ、私のいい人なんだから

動画を見た瞬間、鼻血を噴きそうになった
こちらを、とは言ってもカメラのレンズを不思議そうにのぞき込む仔犬
小さなカゴの中で連なって眠る仔犬ちゃん達
まだ目も開いていない仔犬が、お母さんを探しているのか少し悲しそうに泣きながら・・・嗚呼、もうたまらん!
これ、なんてパラダイス?

ここで私はある事を思い出す
私が持っているデジカメの中にも確か仔犬画像があったはず。それをアキラにプレゼントしようと思ったのだ
こういう事はみんなで共有しないとな

デジカメをパソコンに繋ぐと、画面中央になにやらウインドウが表示された
そこから該当のフォルダをクリックして・・・おお、出た
472 名前: 真名 パソコントラブル110番 [sage] 投稿日: 2009/09/03(木) 23:03:14 ID:???
2/2
フォルダの中には画像が約二百枚、それは魅力的な仔犬画像がたくさん・・・ん?
そうだった。デジカメで撮っていたのは何も仔犬画像だけではなかった事を思い出した
散歩途中で見つけた仔犬ちゃんを撮り溜めした画像、だけではなかった
夜の妖精、アキラさんのあられもない画像集。ベッドの上の仔犬ちゃんが私と戯れている姿
もう・・・これ全部このパソコンに入れてあげようね

仔犬ちゃん、仔犬ちゃん、アキラちゃん・・・
この素晴らしい画像を繰り返し見ていると心が和んで、心が踊る
まさに静と動のコラボレーション。相反する力を融合したとき、それは最高の力となる
まあそんな事はどうでも良いわけだけれども仔犬とアキラは可愛い

そうだ、いい事をおもいついた
このパソコンの壁紙をアキラの可愛い姿に変更してあげよう
今の豆柴の画像もいいけど、やっぱりアキラが一番かあいい、かあいい
どの画像がいいかな、あんまり過激なのは後でアキラが怒るかもしれないからほどほどがいいな
そうだ、このベッドの上でシーツを胸までかけて頬を赤らめているこの画像がいい
これから何が起こるのか?それを想像させる実にいい画像だ
エロ可愛いぞ、アキラ

さあ、仕込みはすんだ。アキラ、喜んでくれるだろうか

翌日、私はアキラに呼び出された
アキラ 「あのね、私のパソコン壊れちゃった。画面を見たゆーながお茶噴いて本体がショートしたらしいの。弁償して」
真名 「明石がお茶噴いたのと、私の因果関係がわからないんだが?」
アキラ 「・・・千鶴さん、お願い。死体からでもお財布は貰っていけるから」
千鶴 「い、いいのかしら?私はかまわないのだけれども」
アキラ 「かまわない」

えっと・・・これなんて死亡フラグ?

473 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/04(金) 00:07:50 ID:???
そうだったのか。 那波は真名より強かったのか!
「尻葱は銃よりも強し」、という事ですね!
ところで、死体からでも真名のデジカメを貰っていきたいんですけど、
アキラさんのあられもない画像パラダイスはどこに行けばありますか?
474 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/04(金) 05:09:15 ID:???
壁紙はあかんやろ
475 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/04(金) 21:48:50 ID:???
>>474
事故った自分の車壁紙にしてる俺よかマシだろ?w
476 名前: 472 [sage] 投稿日: 2009/09/04(金) 23:47:09 ID:???
>>473
パラダイスはまずは二次元にいけないといけないんだ
>>474
ではスクリーンセーバーならどうでしょう?
>>475
南無・・・
477 名前: さよ 麻帆良文化体育祭 [sage] 投稿日: 2009/09/06(日) 00:27:02 ID:???
さよ 麻帆良文化体育祭


1/2
秋。それはスポーツの秋、読書の秋、そして食欲の秋
つまり・・・みんな楽しめればそれでいいんです!!

和美 「文化体育祭?なにそれ?」
さよ 「運動の得意な人は運動会、苦手な人は文化祭に別れるのはダメな事だと思うんです!!」
和美 「で、何をしようというの?」
さよ 「運動が苦手な人でも出来る運動会にしたいんです!!」
和美 「う〜ん、具体的に言うとどんな内容なの?」
さよ 「それはですねぇ・・・」


競技その一 平均台競走

さよ 「30mの平均台を走り抜けるという過酷な競技です!!」
和美 「ただ平均台の上を走り抜けるだけでしょ?っていうか運動が得意な方が有利じゃん」
さよ 「長さも高さの30mの平均台です!愛と勇気と度胸が試されます!!」
和美 「高さって・・・落ちたら大変じゃん!」
さよ 「大丈夫です。下はグラウンドですから潰れたトマト的に何かあっても水で汚れは落ちます!」
和美 「大変なのはそこじゃないでしょ!」
さよ 「この前ハルナさんから借りた漫画にそんな事が描いてあったんですけど・・・おかしいですか?」
和美 「ダメだってそんな競技」
さよ 「風香さんと史伽さんにやってもらいたかったな〜」

和美 (あー、あの二人なら何となくそんな修羅場は似合いそうだけど)
478 名前: さよ 麻帆良文化体育祭 [sage] 投稿日: 2009/09/06(日) 00:28:35 ID:???
2/2
史伽 「お、お姉ちゃん・・・」
風香 「が、頑張ろう、史伽!あと少しだから」
史伽 「わ、私はもうダメです。もう一歩も歩けないです」
風香 「あと少し!!あと少しでゴールなんだよ!!」
史伽 「え、えへへ・・・くぎみーも落ちちゃったし夏美ちゃんもダメだった。私も・・・」
風香 「だめぇ!!」
史伽 「お、お姉ちゃん、お願いがあるです。この食券を桜子に渡して欲しいです」
風香 「史伽・・・」
史伽 「あの時の賭の桜子に負けた分の支払いです。これを渡して・・・」
風香 「ふ、史伽・・・」
史伽 「え、えへへ・・・おねぇ」

風香 「史伽ぁ!!」


さよ 「・・・倉さん、朝倉さん!」
和美 「あ、ああさよちゃん。何?」
さよ 「何じゃありませんよ。次の競技はこんな競技なんですけど」
和美 「もうみんな却下じゃない?みんな死んじゃうよ」
さよ 「そしたら・・・皆さん幽霊になって私は嬉しいんです」
和美 「あー、それは後70年ぐらい待ってね」
さよ 「ぐすん、今がいいです」

479 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/06(日) 02:33:30 ID:???
別席か
480 名前: 477 [sage] 投稿日: 2009/09/06(日) 16:44:35 ID:???
別席じゃないんですけど
481 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/06(日) 17:42:22 ID:???
>>479
よく見ろ
別席だったら、まともに洒落にすらなるわけないだろ
482 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/06(日) 18:50:40 ID:???
>>479は別席を過大評価しすぎだ。奴はキャラの口調すらままならないんだから
484 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/06(日) 22:38:30 ID:???
>苦手なタイプのSSはスルーが原則です。間違っても叩いたり、煽ったりしないで下さい。当然ですが荒らし・広告の類もスルーでお願いです 
>もしSSや絵、流れや発言に苦情や意見があったらこちらの新避難所で議論してください 
>http://jbbs.livedoor.jp/anime/3933/
485 名前: 麻帆良文化体育祭2 [sage] 投稿日: 2009/09/07(月) 05:00:18 ID:???
>>480
おまいは誰だ?w


さよ 麻帆良文化体育祭2


1/4
さよ 「超さ〜ん!超さ〜ん!ふえぇぇん!」
超 「うわ!どうしたのかネ、さよサン。幽霊が泣きながら現れると、それなりに怖いヨ」
さよ 「あ、朝倉さんに文化体育祭のお話をだめ出しされたんです〜」
超 「ま、まあ企画倒れなんて良くある話しヨ。元気出すヨ」
さよ 「そ、そうですね・・・あの、それでものは相談なんですが」
超 「ん?何カナ?」
さよ 「文化体育祭のネタ出しに協力してほしいんです」
超 「ワタシに何が出来るのカナ?」
さよ 「パン食い競走ってあるじゃないですか?あれのパンを肉まんにできないかなあって思いまして」

超 「つまり”まん喰い競走”カナ!?」

さよ 「え、えっちなのはいけないと思います」
超 「じょ、冗談ヨ。まあそれなら大歓迎ネ。超包子の宣伝にもなるしネ」
さよ 「でもただの肉まんには興味は無いんです。こういった珍肉まんを用意して欲しいんですけど・・・」
超 「こ、これはキワドイのもあるネ。でも・・・面白そうヨ!」
さよ 「台にこの珍肉まんをいくつか置いて・・・普通の肉まんは一つだけ。それで他はハズレみたいな」
超 「そして食べきるまではゴールできないカ。何処かのバラエティー番組みたいヨ」
さよ 「とにかくこれを作って皆さんの反応を見たいです」
486 名前: 麻帆良文化体育祭2 [sage] 投稿日: 2009/09/07(月) 05:01:29 ID:???
2/4
まき絵 「ちゃおりん、連れてきたよ〜」
美砂 「うぃ〜、おしゃけに合う肉まんって聞いたけどホント?」
円 「コラッ!また呑まれてるのね。あれほど控えなさいって言ってるのに!」
超 「皆さんようこそネ。今回は新作肉まんの試食会をお願いしたかったヨ」
まき絵 「あはは、そんな事ならいくらでもおまかせだよ。ゆーな、試合があるから来られないってくやしがってたよ」
超 「では早速試食をお願いするネ」


円 「みんな一緒な感じだね?色とかで区別はないの?小さなせいろに五個ずつで三つ、三種類あるの?」
超 「そのとおり。そして実を言うとある意味ロシアン肉まんネ。どれに何が入っているのかわからないヨ」
まき絵 「いーじゃん。じゃあ私から行くよ〜、この赤のふちのせいろの肉まん、ゲットぉ!」

円 「ど、どう?」

まき絵 「ふにゅるるる〜!!にゅ、にゅう、きゅ〜・・・」

美砂 「死んだわね。中身は何が入ってたの?」
超 「これは・・・納豆まんヨ」
円 「あー、まき絵ぬるぬる嫌いだからやられちゃったのか。それとも美味しくなかったのかな?」
超 「美味しくなかったという事は無いはずヨ。サツキも作成には絡んでるネ」
円 「う〜ん、じゃあ単純に食感がダメだったって事か」
美砂 「小籠包にして中身をオクラとかメカブとかにしたら、酒飲みには受けるかも」
超 「ナルホド、それは今度試してみるネ」
487 名前: 麻帆良文化体育祭2 [sage] 投稿日: 2009/09/07(月) 05:02:24 ID:???
3/4
美砂 「ぬふふ、じゃあ次は私がこの青の縁のせいろの肉まんにいってみるわね」
円 「ど、どう?」
美砂 「ふ、ふぉぉぉぉぉぉ!!!」
円 (あー、もしかして全部ハズレ肉まん?)
美砂 「こ、こりは・・・凄まじく辛旨じゃ!!一気には食べられないけど辛旨じゃ!!」

超 「ああ、極上辛旨エビチリまんだたカ。通常の5倍は辛いヨ」
円 「あ、美砂の額にもう汗が滲んでる。かなり辛いようね」
美砂 「こりゃたまらんわい。うう〜ん、これは箸で食べた方がおいしいかな。中を開いてそれを突きつつ、一杯きゅ〜ね」
超 「だたら小籠包にして、もう少し汁を絡められるようにした方が良かたカナ?」
美砂 「それもいいわね。ねえちゃおりんこれ貰って帰ってもいい?しずな先生とこれで一杯やりたくなったんだけど」
超 「かまわないヨ。ついでにしずな先生の感想も聞いてほしいヨ」
美砂 「おっけー。じゃあこれは貰ってくね〜」
円 「まったく、ああやって何処かへ飲みに行って、いつも茶々丸さんに引き取られて帰ってくるんだから・・・」
超 「茶々丸はそういうの好きらしいヨ?人の世話を焼くのが好きみたいネ」
円 「ふぅ・・・ダメっ娘め」

円 「で、私が残った最後の一つというわけね」
超 「最後の一つはあれカ。円サン、肉まんの匂いを嗅いでみるとイイネ」
円 「匂い?・・・あ、これってチョコの香りだ」
超 「そうヨ!最後の一つは超特濃縮スペシャルチョコまんヨ!!」
円 「うわぁ、こんなに香りが強いなんて。肉まんの皮にもチョコ練り込んだの?」
超 「皮は普通の皮ネ。中のチョコの濃度が高すぎて皮を突き抜けて香りが出てきてるのヨ」
円 「こ、これは好みかも」
超 「では頂いてみて欲しいヨ!」
円 「うん、頂きます」
488 名前: 麻帆良文化体育祭2 [sage] 投稿日: 2009/09/07(月) 05:03:20 ID:???
4/4
円 「皮を噛みきった瞬間、中のチョコの、それもゲル状のチョコが口の中めがけて突撃してくるの
   でも口はそれを拒まない。むしろそれを嬉々として・・・ああ、もう何でもいいから美味いよ、これ!」
超 「そんなに喜んでくるとこっちも作った甲斐があるというものネ。よかたヨ」
円 「チョコまんって既存であるものだけどさ、これはそれを遙かに凌駕してるいよ。まだ食べてもいい?」
超 「どうぞどうぞ」

円 「ふぅ・・・結局5個全部食べちゃった。で、ちゃおりん。このチョコまんいくらで売るの?」
超 「一個2000円カナ?」
円 「に、二千円?これってそんなにするの!?」
超 「一個あたり板チョコ20枚使ってるヨ。だからほぼ原価で出すしかねいのヨ」
円 「チョコまん一個あたり板チョコ20個か・・・え!?あの!?・・・こ、これってカロリーどれくらい?」
超 「・・・板チョコ20枚分+皮、カナ?」
円 「だ、だってチョコまんはこんなに小さくて・・・重さも100gぐらいだよね?私が食べたの500gくらいだよね」
超 「それは私の超科学で秘密の圧縮したヨ。成分は体内に蓄積されて、今後食べた物のカロリー分糖分を脂肪に変えて蓄積するネ」
円 「・・・もしかしてものすごく太る?とか」

超 「太らないチョコがあれば、それを使って世界から戦争をなくせるかも知れないネ」

円 「い、いやぁぁぁ!!!太るのはだめぇ!!」
超 「まあ、チョコまん一個あたり1kgというところカナ?」
円 「き、鬼畜!!ちゃおりんの悪魔!!」
超 「でもチョコまんは美味しかったヨネ?具体的にいうと一個あたり1kgぐらい」
円 「あ、あうう・・・それはその・・・」
超 「とにかく新作まんは成功みたいネ。納豆まんは受けるかどうかわからないケドネ」
円 「・・・悪魔」

超 「ヌフッ。ワタシ、悪魔でなく・・・火星人ヨ?」

489 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/07(月) 05:17:33 ID:???
鬼!!
ちゃおりん鬼畜!!超鬼畜!!
490 名前: 禁じられた遊び [sage] 投稿日: 2009/09/08(火) 05:21:03 ID:???
1/2

世界を見れば禁句の1つや2つ珍しい物ではないが
夏と冬の一時期特に頻繁に語られ、多くの肉親、友人達の仲を引き裂いてきた禁じられた話題が存在する

ハルナ「駄目ね・・・相容れないわ」
千雨「話にならねぇな、出直してこい」
それは、信者ゆえの信仰
その信仰はやがて狂気に陥る

千雨「お前はダヴー外伝のなにを見ていた」
ハルナ「イタリア編のマッセナ無双に比べれば勇次郎の前の末堂みたいなもんじゃない!!」
夕映「誰ですか!!、ロベスピエール抜きで長谷川哲也最恐キャラ決めようとか言い出したのは!?」
(最恐すぎて勝負にならないからです)

「禁句その1 最強議論」
千雨「もういいよ!!、アウステルリッツで湖に落とされろよ!!」
ハルナ「石鹸カッターの錆になればいいのに!!」

491 名前: 禁じられた遊び [sage] 投稿日: 2009/09/08(火) 05:22:33 ID:???
2/2

エミリィ「ビー・・・貴女が裏切るなんて」
ベアトリクス「こればかりは、譲れないのです・・・申し訳ありません」
それは爛れた愛を見出したが故に乙女は魂を腐らせる
一度愛を解き放てば、魔界は開くのだ

ベアトリクス「ですからナギ様総攻めはありえません、どう考えてもアル×ナギはアル様が攻めなのです、しかも鬼畜攻め」
エミリィ「そこは誘い受けで何故妥協できないんですか!!ラカン様総受けだって似たようなものでしょう!!」
コレット「いいから二人ともさっさと作業始めてよ、原稿間に合わないでしょ!!」
「禁句その2、キャラ萌え・カプ議論」

ベアトリクス「ちょ・・・ラカン様受けなめてんじゃねーぞ、こらぁぁ!!」
エミリィ「ガトウ様受けの根性見せたらぁぁ!!」
コレット「キャラまで変えるなぁぁ!!」

正気にしてネタならず
ネタ道とはまこと狂気のさたなり

♯ベアトリクスの口調いまいちわかんね
492 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/08(火) 07:38:22 ID:???
なんとゆう修羅場
493 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/08(火) 19:55:57 ID:???
>>479-484
休んでる間に、僕はおろか
原子時計さんまで詐称する
奴が出てきたとは(@_@)
494 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/08(火) 21:08:42 ID:???
>>493
原子時計てだれだよ
495 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/08(火) 21:49:16 ID:???
>>494
「○○(主人公)××(タイトル)」
という形式で、SSを発表し続けてる
長年の常連さんですよ。
496 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/08(火) 21:57:02 ID:???
円 「くーちゃん。くーちゃんは強い人を求めて日本に来たんだよね?」
古 「くっ!」
円 「じゃあ・・・くーちゃんが日本で一番強くなって他の国にもっと強い奴がいたらそこへ行くの?」
古 「くー?」
円 「私を置いて」
古 「くっ!?くーくー!?」
円 「いいよ、それがくーちゃんの夢だからね。私のコト、忘れてもいいよ」
古 「くぁっ!くぁっ!・・・く〜ん・・・ぐすっ」
円 「冗談だってば。くーちゃんはちゃんと夢を追い求めなきゃダメだよ、ね?」
古 「・・・」
円 「でも私が一緒に旅が出来るくらい歳になるまで待って欲しいかな?4年?8年?」
古 「っ!」
円 「それまでくーちゃんは強くなってね。私は歩いて旅が出来るくらいの体力はつけておくから」
古 「くー!」
円 「私は外国語も覚えなくっちゃね。それから・・・くーちゃんお金の計算できるようになった?」
古 「くぅぅ」
円 「財布は私持ちか。大丈夫、ちゃんと切り盛りしてあげるからくーちゃんは闘う事だけ考えればいいよ」
古 「くぅ」
円 「ああ、もう。抱きついてくるなんて、そんな甘えん坊さんは強くなれないよ?」
古 「くー」
円 (ま、いっか)
497 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/08(火) 23:30:43 ID:???
>>494
だから触れるなっちゅーに
498 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/10(木) 00:44:59 ID:???
>>496
くー!くー!!
甘すぎるくらいでちょうど良いwww
499 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/09/10(木) 22:22:39 ID:HimlnCb5
あげ
500 名前: アキラ 待つ想い [sage] 投稿日: 2009/09/13(日) 00:35:52 ID:???
アキラ 待つ想い


いつもドアからではなく、ベランダからやってくるあの人
来ればちょっとうざったいななんて思いながらも、やっぱり好きな人なんだから嬉しい
今日は史伽から花を貰ってきた
お部屋に飾ってあの人を迎えようと思う


コトン、とベランダのガラスから硬い音がした
誰かがベランダの外にいる証拠
真名、今日はちょっと遅いかも。月が出ていなかったからかな?
それでもいい
私の所に来てくれたんだから

にゃ〜ん

人違いだった。ベランダのカーテンを開けると真っ黒な黒猫さんが立ち止まって私のほうを向いていた
・・・可愛い

アキラ 「ねえ、今夜は暇かな?良かったらちょっと寄っていかない?ご飯あげるよ」
私がベランダの窓を開けてそう言うと、黒猫さんはその言葉を理解したのか私のお部屋に入ってきた

ナンパしちゃった
もう今夜は誰にも邪魔されたくない。ベランダの窓はしっかりと閉めてお部屋に籠もる事にする
真名、今夜はゴメンね

真名 「さてと・・・そろそろアキラのところに行こうかな。今夜は寝かさないぞ」

501 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/13(日) 06:03:15 ID:???
なごむな
502 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/13(日) 08:19:09 ID:???
警備員さんあそこのベランダに不審者が
503 名前: 死亡遊戯 [sage] 投稿日: 2009/09/13(日) 20:11:41 ID:???
今日も太陽は地平線の向こうに落ち一日が終わる
否、これは始まり、新たなる戦いの始まり

裕奈「亜子・・・それはないにゃ、なんでケンプファーとヴァル・ヴァロを作ってないにゃ」
亜子「0083組昇進させすぎやろ、サイクロプス隊とノリスが先やん、普通」

夕映「ハルナ、ハーブをもっと持っていくです」
ハルナ「いいじゃない、弾多めに持ってくから」
夕映「ハンターが出る前に無駄使いすんなです、ほら、ナイフ一本持って取り残しを回収しにいくです」

エヴァ「あれだ、真島の兄さん主人公の話はまだか」
茶々丸「マスター、錦山組が消滅するほうが先かと」

桜子「はい、《暗黒の儀式》から《盾持ち》もう一枚いっちゃうよー」
千雨「ふざけんな!!、何枚持ってんだテメー!!」
桜子「赤がなんぼのもんじゃぁぁぁ!!ステロイドなめんなぁぁ!!」
504 名前: 503 [sage] 投稿日: 2009/09/13(日) 20:17:50 ID:???
失礼修正
ステロイド→スーサイドなのだわ
505 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/14(月) 08:28:15 ID:???
>>503
結局稲妻×2と火炎破で焼きつくされるんですねわかります。
506 名前: 刀子 夜道の怪 [sage] 投稿日: 2009/09/14(月) 18:51:44 ID:???
刀子 夜道の怪


1/2
人通りが少なく暗い夜道は女性にとって危険な場所です
痴漢、変質者、強盗など、ある程度平和が維持された麻帆良においても、それらは決してゼロというわけではないのですから

誰かついてきている・・・

仕事を終えて学園からの帰り道、何者かが私の跡をつけている事を感じました
手に持っているのは夕飯にするつもりの秋刀魚と卵と少しばかりの野菜が入ったビニール袋
スーパーの袋を下げた買い物帰りの主婦を狙ったひったくりでしょうか?

それにしても相手の気配が掴みづらい
よほどの手練れなのでしょうか?だとしたら私が裏の人間だという事を知っての尾行の可能性もあります
しかしそれにしては殺気がない
言うなればただ、私についてきているだけ。あるいは監視のような感じもします
だとしたら一体?

も、もしかして私の身辺調査なのでしょうか!?
私が美しすぎるから興信所が結婚前にどんな風に生活しているのかとか調べているの!?
男の気配がないかとか、乱れた生活をしていないかとか!!
そ、そしてある日。私が実に素晴らしい女性であるという事で結論づけられたその人が・・・

?? 「結婚してくれませんか?」

・・・おほん、そ、そんなわけありませんね
妄想はこのぐらいにしておかないと、現実が辛くなるだけですね
507 名前: 刀子 夜道の怪 [sage] 投稿日: 2009/09/14(月) 18:54:37 ID:???
2/2
私はいつもの帰り道を少しだけ変えてみる事にした
帰り道に隣接する小さな公園。その中には一台の自販機が備え付けられています
私はその自販機の前に立つと、財布を出してみた
もしも強盗ならばこの辺りで何かアクションを起こすはずですが・・・何もない
そのままペットボトルのお茶を一つ買うと、私は気配のするほうをじっと見つめた

レンガが敷き詰められた道沿いには街灯が二つほど並んでいる
街灯の照らす明かりは決して明るい物ではなく、それ故に所々に影を作り、闇がそこに潜んでいた
闇は動かない。金や物が狙いでないとすると・・もしかして私のからだが目的なのでしょうか!?

そ、それは何年もご無沙汰ですけれでも、それは縁がないだけであって・・・と、とにかく相手の容姿を確認です!
人外的な容姿の方なら裸に向いて色々と剃り上げた後、電柱にM字開脚で拘束してしまいましょう
こ、好みの方なら・・・乙女に徹するつもりです

刀子 「そこにいるのはわかっています!!出てきなさい!!」

持っていたビニール袋を地面に置くと、私は凛とした声を張り上げるのでありました!
私の声は公園内に響き渡り、相手に聞こえないという事はないはずです
これで相手が消えてくれればそれで良し。私の美しさに惹かれ、襲いかかってきたならそれも良し
さあ、姿をお見せなさい!

にゃ〜ん・・・

とてとてと闇の中から黒猫が私の方に近づいてきました
黒猫は私が地面に置いたビニール袋の中に顔を突っ込んで、なにやら探っているようです
やがて秋刀魚が黒猫によって強奪されるのを見た私は・・・

刀子 「なんで秋刀魚なの!?私の方がもっと美味しいもん!脂がのってて美味しいんだもん!!」
黒猫は秋刀魚を咥えて逃げてくんです。私を置いて

508 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/14(月) 20:13:57 ID:???
あれか、枕が蝋燭の匂いがする種類の脂か
お、そろそろカップ麺ができるころだ
509 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/14(月) 20:45:23 ID:???
刀子さん応援したくなるなあ
510 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/14(月) 21:16:18 ID:???
>スーパーの袋を下げた買い物帰りの主婦
刀子さん、そう思いたくて貴女はまだ結婚すら・・・
511 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/14(月) 21:32:45 ID:???
>>510
??
刀子さんは未婚じゃないぞ?
旦那がいないだけだ
512 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/14(月) 23:17:22 ID:???
現在結婚してなければ主婦って呼べないんじゃない?ってことじゃないかな
513 名前: マロン名無しさん [ ] 投稿日: 2009/09/15(火) 01:04:33 ID:???
相手は黒猫でしたね。 でも、人外的な容姿の方ですよね。
色々と剃り上げた後、電柱にM字開脚で拘束するんですか?
それと、猫に襲われたらプライドが保てるんですか?
それって魚臭いか、マタタビ臭いって事ですよ、刀子さんw
514 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/15(火) 04:59:47 ID:???
>>503
Gジェネ
バイオ1
龍が如く
マジック
の順か?
515 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/15(火) 08:35:37 ID:???
ここの住人て他のSSにはコメント一つ程、酷い時はシカトすらする割にある特定のSSになると突如不可解に盛り上がるな
いや、盛り上げる、か
516 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/15(火) 09:21:33 ID:???
単純に文章力が一番ウェイトを占めてるんじゃねーの?
そりゃ食い付きやすいネタもあるけどさ。年増とか年増とか年増とか。おっと誰か来t(ry
517 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/15(火) 12:45:12 ID:???
>>515はレスすら貰えないやつだろ
518 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/15(火) 16:14:49 ID:???
だってこのスレだけでも最初から読んでみ?似たような内容のSSなのにレスが異様に多いのと少ないのとハッキリしてるから
書き手のためにも、面白い、てかレスがやたらつくSSはどこがどうここの住人としてレスしたくなるのかをちゃんと提示してあげた方がいいんじゃない?レッサーは不特定多数いるんだし
別席いびりばっかしてないでさ
519 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/15(火) 16:51:17 ID:???
それならば傾向の人ではないけど分析隊みたいなのやってみようかな?
ずいぶんと長い間、そういうのはなかったみたいだし
うまくいくかわからないけど
520 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/15(火) 17:25:22 ID:???
>>518
おいおい、SSってのはレスが欲しくて書くものじゃなくて自分が表現したいものを書くものだろ
ウケやすいネタを探ってセンスを磨きたいのなら解るが、それにしたって人から教わるものじゃあない
レスする側はありのままに書いてるだけなんだから何が良かったか、なんて細かい意見を要求するのは違うだろ
そりゃ書き手としては具体的な感想レスが付いた方が嬉しいけどさ
521 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/15(火) 18:47:29 ID:???
>>518は別席でおk?
522 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/15(火) 20:12:48 ID:???
>>518
別席をいびってる訳ではないよ
普通、ファンスレに原作読んでないやつがいると思うか?
523 名前: マロン名無しさん [age] 投稿日: 2009/09/15(火) 20:29:12 ID:???
なんで議論スレに書かないの?バカなの?死ぬの?

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/3933/1203689574/l50
524 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/15(火) 21:13:30 ID:???
また、俺と見まがう奴が出たか……。
まあ、こっちはスピンオフ厨だから、
原作厨と衝突するのは仕方ないけど(^^;
525 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/15(火) 23:21:02 ID:???
おいおい、人のフリするのやめろよ
サイテーですねこのスレは(--#)
526 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/15(火) 23:35:42 ID:???
 【↑】 食 い つ い た ら 負 け 【↑】 
527 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/16(水) 02:05:07 ID:???
ここまでサザエさん主題歌ネタを振らない貴様らは優しいのか命が惜しいのか
528 名前: 国重高暁@またの名を別席 [sage] 投稿日: 2009/09/16(水) 20:56:57 ID:???
こんにちは。「まほら内部図解」でおなじみの
国重高暁(くにしげ・たかあき)でございます。
さて、今回の作品は、普段笑いを追求する僕に
とっては異色作。現在の自分の思いを、ちうに
仮託して書きました。
それでは、ごゆっくりどうぞ。

NGワード推奨:あたしの本音
529 名前: あたしの本音 [sage] 投稿日: 2009/09/16(水) 20:57:57 ID:???
(ガルルルル……ガルルルル……)
 ノートパソコンを前にして、一人の陰気な美少女が、猛犬のようにうなっていた。円形のファッショングラスをかけていて、その栗色のロングヘアは、首の付け根でポニーテールに結われている。
(あたしはな、悪いことなどやってない!)
 日本一のインターネット掲示板を閲覧しつつ、その利用者にほえ散らかす。
(あんたらは、この文面を書き込んだ人の気持ちを踏みにじるのか?)
 目下、彼女が見ているのは、とある漫画の内容を話題に置いたトークである。愛読者の議論の中に、こちらも適宜割り込んで、思うところを冷静に主張している。
 だのに、彼らの返答は、ただ人を食ったものばかり。しかも、昨今増えてきたのが、自分を弾劾しようとする書き込みである。
「長谷川千雨は構ってちゃん。だから絶対レスをつけるな」
「忘れたころにわいてきても、えさをやったりしないように」
「長谷川千雨の姓名は、NG登録するのが妥当」
 長谷川千雨とは、もちろん彼女自身のこと。何の悪事も働いていないのに、よってたかって追い落とそうとする辺りが、この掲示板の品のなさ。
(なぜなんだ? どうしてあたしをたたくんだ?)
 自分は、相手をおとしめることは何一つ言っていない。常に他人と穏やかに接し、彼らの論がぶつかり合うと、しきりにそれをなだめている。
 だのに、向こうはマナーを知らず、こちら一人を集中攻撃。
(思い知らせてやる……本気で怒ったあたしの怖さ……)
 千雨は、静かに回線を切り、ノートパソコンの起動を終えた。

 そして、次の日――
 麻帆良市内のイベントホールに、彼女は多くの男を集め、無料営業を行った。「バーチャルアイドルちう十四歳・撮影&トークショー」である。
 実は、千雨はネット上で芸能活動をしていて、あの掲示板に本名をさらしつつ、自分のサイトの閲覧者を募っているのである。
(あたしをたたく連中も、この会場にいるようだな……では、始めよう)
 彼女はコホンと咳払いして、今日のトークを開演した。
530 名前: あたしの本音 [sage] 投稿日: 2009/09/16(水) 20:58:50 ID:???
「あたしが長谷川千雨である。当然、みんな知ってるよな?」
 この一言に、場内はたちまちブーイングの嵐。
「お前か、あのスレにいたのは!」
「俺たちの好きなあの漫画、お前に語る資格はないわ!」
「あのスレに居座る限り、俺たち、ひたすらスルーするぞ!」
 利用者たちの反応は、普段見ている掲示板とほとんど変わるところがない。
(伝えてやるぜ……あたしの本音……)千雨は、彼らを一喝した。
「あんたたち、書き込んだやつの気持ちを考えたことがあるのか?」
 これを聞くなり、相手は沈黙。「自分さえ楽しければいい」という彼らの思想が浮き彫りに。
「冷静に、自分の気持ちを伝えてるだけなのに……なぜ、追い出される必要がある?」
 そして、最後にもう一言。
「あたしを集中攻撃するやつなんて……逆に、こっちが追い出したいぜ!」
 誹謗中傷、それは最大のマナー違反。
 仲間を追い落とす者は、自分自身を追い落とすこととなる――これをよく知っていればこそ、彼女は、たれに対しても常に穏やかに接しているというわけ。
(言ってやった……とうとう、みんなに言ってやったぞ……)
 本音を伝えた千雨は、ただ、これだけでトークを打ち切る。
「それでは、ここでお色直しだ。みんな、暫く待ってろよ!」
 楽屋に引っ込むと、彼女は、自分のサイトで見せているなじみのメイクを施した。
「みんな、お待たせ! ちうだぴょーん!」
 再びホールに現れたのは、ダウンスタイルで眼鏡もなく、可憐な服を身につけた美少女。「バーチャルアイドルちう十四歳」である。
「ちうのこと、どんどん撮ってほしいんだぴょーん!」
 これを聞くなり、聴衆は、個々のカメラでパチリ、パチリ。普通のデジカメや携帯、時代遅れのレンズつきフイルムなどと様々である。
「ツーショットしてくれるなんて……ちう、感激だぴょーん!」
 人ごとに違った構図で写真を撮られ、千雨は終始上機嫌。場内大盛況のうちに、このイベントを閉じたのであった。
531 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/16(水) 21:26:36 ID:???
>さて、今回の作品は、普段笑いを追求する僕にとっては異色作。

ここが一番面白かった





>笑いを追求する

特にここね
532 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/16(水) 21:38:35 ID:???
そういや単行本の27巻が出るのって明日だっけか
もうおちおち寝てられん、今から全裸で正座して待機姿勢に移らせてもらう。
533 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/16(水) 21:47:03 ID:???
27巻か
アマゾンの到着を待ってるぜ!
こ、今夜発送されたから明日の朝には着くはず
昼には・・・
よ、夜までには着いてくれ!!
534 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/16(水) 23:21:27 ID:???
オチと意味がわかんね

笑い所は名前でググった結果だった
535 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/17(木) 04:51:59 ID:???
そういや27巻今日だっけ。すっかり忘れてた
536 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/17(木) 05:17:09 ID:???
ハルナ「裸漢×根木のぬふぅ巻が始まるよー」
537 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/17(木) 08:35:29 ID:???
>>531
俺がいる
538 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/17(木) 12:40:11 ID:???
しかしあれだな
単行本特典の仮契約カード見てると昔のCDやDVD特典のやつがいかにショボかったかってのが分かるな
539 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/18(金) 05:28:50 ID:???
ネギ対ラカン戦観戦後


コレット「いやー、すごかったね、?委員長?」
エミリィ「・・・ビー、どう見ます?」
ベアトリクス「・・・あの打たれ強さを極大解釈し、超ドM受け設定が可能かと」
エミリィ「さすがですね、ビー、相手は?」
ベアトリクス「ゼクト様かと」
エミリィ「鬼畜少年に蹂躙されるガチムチ兄貴というわけですね、次のオスティア祭のネタはそれで行きましょう」

コレット「あの・・・二人とも?」
ユエ「そっとしてあげるです、ダークサイドに堕ちた者の末路です」

エミリィ「今冬!!我等アリアドネーの名を不滅の物とする!!」

27巻でネタ作ったらごらんの有様だよ!!
540 名前: 533 [sage] 投稿日: 2009/09/18(金) 20:05:18 ID:???
ちくしょう、まじで夜に着きたがった。佐川なめんな


しかし27巻の見所はなんといっても・・・
亜子とアキラが裸で抱き合っているシーンではなく
ナギさんの代わりに私を好きにしてくださいのシーンでもなく
美空が生きていた事実でもなく


裏表紙のさっちゃんだコンチクショー!
541 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/19(土) 00:13:50 ID:???
>>540
なんかお前に対して敬礼したくなったわw
542 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/19(土) 06:30:55 ID:???
申し訳ありませんが>>530のオチを誰か教えてください
543 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/19(土) 08:55:29 ID:???
>>542
うんこ触るとうんこつくよ、って意味
544 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/19(土) 18:34:01 ID:???
荒らしが叩かれてキレただけの事
545 名前: マロン名無しさん [age] 投稿日: 2009/09/19(土) 19:48:20 ID:???
>>542
山なし・オチなし・意味なし
546 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/19(土) 20:02:02 ID:???
ハルナ「やおいと聞いて」
548 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/20(日) 10:24:27 ID:???
理解できないネタ書くやつが悪い
549 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/20(日) 13:08:28 ID:???
>>548
うんこ触るとうんこつくよ
550 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/20(日) 13:27:42 ID:???
>>547
書きたいなら書くが良い
俺は書いて欲しくない。
551 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/20(日) 15:13:23 ID:???
この期に及んで、自分の叩かれる理由も理解できないとは呆れますね?
呆れすぎて笑えますね?とても可哀想な頭脳ですね?
552 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/20(日) 18:10:08 ID:???
頭脳なんて大層なもの持ち合わせていませんよ
553 名前: マロン名無しさん [age] 投稿日: 2009/09/20(日) 19:50:18 ID:???
もうやだこのスレ
554 名前: 賭博黙示録 刹那 [sage] 投稿日: 2009/09/21(月) 02:07:46 ID:???
賭博黙示録 刹那


1/4
不幸、というのはドアのチャイムを鳴らさないようです
いきなりやってきては、我が儘放題に主を困らせる
そう、それは誰の元にも不平等にやってくるのでしょう


刹那 「借金だと?そんな物は背負った記憶はないぞ?」
月読 「せやけどセンパイ。この名前の筆跡と拇印、覚えがあるんやないですか?」

借用書、というものはまるで見た事はなかったのですけれど、書式や様式は何となくわかります
借用額があって、自分の名前と印鑑か拇印があったらそれで借用の証明になってしまう・・・気がします

刹那 「これは楓に頼まれた式神に書いた名前と血印ではないか!借用書でない!!」
月読 「センパイよう確認せんかったとちゃうんですか?借用書を式神の形に折りたたんだ物に書いちゃったんですえ」
刹那 「そ、そんなの無効だ!!」
月読 「ああん、契約は絶対ですえ。正式やろうと騙されようとそれは第三者のウチには関係あらへんし」
刹那 「そ、そんな・・・」
月読 「せやけどな、これは刹那センパイの連帯保証人の署名や。本筋なら楓さんから取り立てなあかん」
刹那 「そ、そうだろう!!その借金は楓から取り立ててくれ!!」
月読 「うふふ、その楓さんはすでにウチの施設で返済中や。それでも足らんから・・・センパイという訳や」
刹那 「ぐぐ・・・1億5680万4000円だと!?そんな額払えるわけ無いだろう!?」
月読 「いいえ、ウチの経営する施設ならあるいは・・・センパイ、わかってると思いますけど逃げても無駄ですえ?」
刹那 「ぐっ・・・私に何を?」
月読 「うふふ、まぁ大したことありまへんえ?ちょっとした・・・ギャンブルですえ?」
555 名前: 賭博黙示録 刹那 [sage] 投稿日: 2009/09/21(月) 02:09:34 ID:???
2/4
麻帆良学園 図書館島4号塔
別名”エスポワール”。それはギャンブル天国、借金地獄

ここで私は借金を返す事になりました。それも他人の借金をです
それは理不尽極まりありません
なんとしても同じくここで借金を返しているという楓を探し出して詳しい事情を聞き出さなければなりません
そうしないと私はあの月読に何をされるのかわかりません
ま、まあM的には多少の行為は問題ありませんけど・・・
ち、違うんです!!これは勝負熱で身体が熱くなってるだけで・・その・・・Mだからじゃないんです!!
ふぅ、そんなことよりまずはここをクリアしないといけないようですね

”Dの間”
そう掲げられた部屋の前に私は立ちました
D、それは何を意味するのでしょうか?
単に順番としての記号なのか?それともここで行われるギャンブルの内容を意味するのでしょうか?
とにかく用心していかないといけません
一体何が待ち構えているのでしょうか?
単純な戦闘ならよっぽど気が楽なのですが・・・ギャンブルはやや苦手です
私には基本的には運がないようなのですから
私はやや震える手をドアノブに伸ばし、ゆっくりとドアノブをひねったのです

高音 「おーほっほっほっ!良くこのDの間にいらっしゃいました!私がこの部屋のマスターの高音・D・グッドマンです!」

し、しまったぁ!
この部屋は・・・D(脱衣)の間だったのですね!!
556 名前: 賭博黙示録 刹那 [sage] 投稿日: 2009/09/21(月) 02:10:43 ID:???
3/4
高音 「あなたは確かせつなさんでしたね。ここであなたには私達三人と麻雀を打って貰います」
刹那 「そして負けると脱ぐわけですか。それとも勝って全部脱いだら終わりな訳ですか?」
高音 「勝って脱ぐ麻雀なんて聞いた事はありません。もちろん負けたら脱いで頂きます」
刹那 「脱衣麻雀というわけですね」
高音 「怖じ気づいたのですか?」
刹那 「いえ・・・」

ここへ来てようやくわかりました
あなたのお名前は高音・D(脱衣)・グッドマンだったんですね

高音 「ルールは簡単、ツモ上がりなら好き人から、ロン上がりなら上がられた人が脱いでいくのです」
刹那 「上がるごとに一枚脱ぐだけですか?翻数で脱ぐ数が変わるという事はないのですか?」
高音 「何翻でも何点でも脱ぐのは一枚だけです。他に質問は?」
刹那 「・・・ありません。それでは始めてください」

私が不利なのはわかっています
何せ相手は三人。それもどう考えても残りの二人は高音さんとグルでしょう
対面には高音さん。下家(右側)は愛衣さん。上家(左側)はナツメグさん・・・だったかな?
とにかくこちらに味方はいません。圧倒的に不利です。そのような状況な訳ですので私はどうなったのかというと

高音 「うふふ、もうスパッツ一枚とは弱いですね、刹那さん」

残念ですが流石に三対一では分が悪すぎます
つもられたが最後、脱ぐのは私を指名してくるのですから、それを止めようがありません
そして意外だったのは愛衣さんです
堅実に止めるところは止め、しっかりと攻めてくるのです。振り込みもありません。まあグルですからそれはないのでしょうけど
それにしても、流石にジョンソン何とか学校でオールAをとっただけの事はあるようです
ああ、高音さんは何もしていないですけどね
557 名前: 賭博黙示録 刹那 [sage] 投稿日: 2009/09/21(月) 02:15:14 ID:???
4/4
一度もあがれないまま、後一撃で私は更なる借金を背負う事になりました
ですが私には一筋の光明が見えてきているのです。高音さんの破るだけの光明が
圧倒的に優位な状況が作り出した高音さんの属性
それは膨らみすぎた風船。高音さんの慢心であり、それがスター性の証
ええ、わかっています。それはオチにさえなるということを私は知っています

南1局 2本場 11巡目

点差は問題ではありません
私に必要なのは膨らんだ風船を破裂させるだけでいい、ただそれだけの小さな針の一撃だけなんです
そう、高音さんに溜まりに溜まったオチの風船。それを突いたらどうなるのか

刹那 「ツモ・・・のみですがあがりました。あがったので・・・脱ぐのは高音さんです!!」
高音 「ヒ、ヒィ!!」

高音さんを指さした瞬間、それは起こりました
服が、高音さんの服が爆発するように全て弾け飛んだのです
そう、それは隣の二人も服も巻き込んで消え去ってしまったのです
高音さんが脱ぐのです。調子に乗っている高音さんが一枚だけ脱ぐなんて事は・・・ありえません!!

高音 「うわぁぁぁん!!」
高音さん達は全裸のまま部屋を出て行きました
たったの一撃でしたが、それは膨らみすぎた高音さん活躍分を吹き飛ばすには十分な一撃でした

しかし・・・
かく言う私もスパッツ一枚です

どうしよう、これでは・・・桜咲2:50と呼ばれてしまいます
困りました

558 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/21(月) 04:24:30 ID:???
高音さん一撃脱衣wwww
559 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/21(月) 12:24:49 ID:???
>>554
金持ちのお嬢様に助けられて執事をやるんですねわかります。
560 名前: 554 [sage] 投稿日: 2009/09/21(月) 12:50:18 ID:???
>>558
脱がない高音はただの脇役だ
>>559
しまったぁ!!
月読じゃねぇ!!月詠だ!!

そしてOAD版の月詠のcvは・・・
561 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/21(月) 18:27:53 ID:???
セリフもナレーションも、きちんと画伯の声で脳内再生された。
俺のダメ絶対音感バンザイ!
ところで、>>557では「完」となってますけど、まだ、楓を探し出して詳しい
事情を聞き出してないし、桜咲2:50状態をどう切り抜けたのかも気になり
ます。
続き、ありますよね?
562 名前: 賭博黙示録 刹那2 [sage] 投稿日: 2009/09/22(火) 21:21:58 ID:???
賭博黙示録 刹那2


1/6
勝利、それは何かを掴むという事
そして勝者は何を掴むのか?今回私が掴んだのは・・・一枚の布きれでした
高音さんの飛び散った服の残骸なんでしょうけど、私には大事な乳隠しなのです
ええ、惨めですとも


”Bの間”
次に用意されていたのは、そう書いてあるプレートが掲げれらている部屋でした
ここでは何が行われるのか?
B・・・想像するにバカラ?あるいはブラックジャック?
どう考えても死闘になる事は間違いないようです
私は覚悟を決めてドアノブをひねりました


明日菜 「うい〜す」
まき絵 「あ、刹那さんだ。こんち〜」
楓 「せ、刹那。こんち、でござる」

か、楓〜!!

刹那 「貴様やっと見つけたぞ!!何であんな事をした!!」
楓 「他に返す手段がなかったからでござるよ。ニンニン」
刹那 「ニンニンじゃない!!」
563 名前: 賭博黙示録 刹那2 [sage] 投稿日: 2009/09/22(火) 21:23:10 ID:???
2/6
明日菜 「ねえねえ刹那さん。お冠のところ悪いんだけど、やるの?やらないの?」
まき絵 「違うよ明日菜。こういう時は”やらないか”だよ」

ああ、もう頭が痛くなってきました
四人いる部屋と中心にある全自動卓から察するに、ギャンブルは麻雀でしょうけど・・・
やるとかやらないとかその前に、楓から借金の理由を聞き出さないといけません

刹那 「こ、ここへ来た以上はやるつもりですが・・・その前に楓、何であんな借金を抱える事になった?それを聞かせろ!」
楓 「それは・・・その・・・」
刹那 「楓!!」

楓 「プ、プリンの代金でござるよ。スペシャル特製のプリンの代金が1億5680万4000円でござる」

刹那 「あ、阿呆か!そんなに高いプリンがあるわけ無いだろう!?」
楓 「なんでも秀吉が懐で暖めた信長の草履から生えた伝説のキノコを使用しているとの事、信玄が謙信に送った塩も使っているとの事」
刹那 「そんな物存在しているわけ無いだろう!!第一、塩を送ったのは謙信だ。信玄ではない!騙されてるぞ、貴様!」
楓 「と、とにかく美味しかったでござるよ。1億5680万4000円の価値は・・・」
刹那 「無い!!」

ああ、もう。神様、助けてください

明日菜 「ね〜。もういい?始めようよ」
まき絵 「私、強いんだよ〜。刹那さん、負かしちゃうかも?」
楓 「フフッ、刹那。悪いが借金は全て背負って貰うでござるよ。そして拙者はもう一度あのプリンを」

刹那 「喰うな!!」

ふぅ・・・どうしてくれようか、このおばか忍者
564 名前: 賭博黙示録 刹那2 [sage] 投稿日: 2009/09/22(火) 21:23:56 ID:???
3/6
まき絵 「ねえねえ刹那さん。私ね、ここでは”タンヤオのまきちゃん”って呼ばれてるんだよ」
刹那 「そ、それは凄いですね」

タンヤオのまきちゃん
真に受けるなら19字牌で当たる事はないはず。そしてまき絵さんの性格を考えても嘘はないような気が・・・
まき絵 「ほら〜、きたよ!500点と300点だぁ!」

  ./  ̄/  ̄  / _|__ ___|_
    ―/     /   |/   /|
    _/  _/    |  _/|
            r   _____
            ヘ|| /=ァ'´  >‐ ̄`丶、
           / ⌒)   /  /  ,    ヽヽ イ_
         /   ∧ヽ/   / / / / ∧  Y-┘               fYト
        イ   ィ'  ∨  ' / / / // l  |ト                   rvl j ! ト
.        / // / /  |!/rイ7¬,/  __ヘ || i                 } l  ' j !
       // /, /   i   レ'/ィなミ'/  ,._`∨!! |              / Y ヽ l
        〃 /// //´!  l ゝじ_ソ   化j}/∨‖             ,_j  l  /
      /_/.ィ / i ゝ |   l  """   ' ` ' l   !          _, ‐ 7|    ,/
        ´ / ! |  `|.  l     ┌‐ ァ ""j         _, ‐'   //   /
_, -─'´ ヾ`丶⊥.」 i  |. /ヽ    ゝ '  /    _, -─ '´      i レイ´
        Y     !∧/| ,ヘ  `丶   ィ7 ̄ ̄>'´              | | /
         |.   /  | ! ゝ ィ 〉`´ ヾl                _,レ!
        /     ! ,.イ|l   \´ ト、 i /           _, -‐''´
--───‐'7    ン1」─¬ラ7丶/ l/   _, -─' ´ ̄
      /    /  ∧ ィフ/ / jトヘ,_,」-─ '´
  ___________________________  __
 │二│三│四│二│三│四│二│三│四│◎│◎│◎│伍│|伍|
 │萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│◎│◎│◎│萬│|萬|
565 名前: 賭博黙示録 刹那2 [sage] 投稿日: 2009/09/22(火) 21:24:46 ID:???
4/6
楓 「ふふっ、やるでござるなぁ。しかし拙者も伊達に”ニコニコの楓”と言われている訳では無いのでござる!!」
ニ、ニコニコですと?表情の事でないならおそらくは七対子のことか!?偶に選ばれた牌だと予測が出来・・・
楓 「ふふっ!親で・・・800点オール?」
                             __
   │                          /
──┼───    ─┴─  ──┼    ──┼─
   │         \/   ヽ │       │
   │__      /\     ._|       .._|

                      ___
               , '´ ̄`>< ̄ ̄`丶、
              / / / i ! ト ヾヽ
            /  / / /| ハ !| トヽ丶
              /  / /i  !」斗七=リ i !       、
           / イ ,ノY|. |  ´ ̄ 〔 !´        ハ ,.-
             / イ .K川、ト !  r ‐ ,ハ       r' 二.}  !
          ´  ヽム‐ァヽ. ト 、_ヽ,イ ト!         レ─5 j
             ゝ イ! Y !‐人  |│        ./     Y
             /丶\レ'´,ヘヽj .!     _, へ   , ノ
               // ̄ ヽ く  !.! ト、 , '´ヘヽ ! .イ´        

  ___________________________  __
 │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │  │|  |
 │  │  │發│發│中│中│東│東│南│南│西│西|北│|北|
566 名前: 賭博黙示録 刹那2 [sage] 投稿日: 2009/09/22(火) 21:25:26 ID:???
5/6
明日菜 「私も凄いよ?”パイパンの明日菜”って・・・ちょっと悲しいかな?」
もういいや。パイパンって言う事は・・・白使いという事ですね。じゃあ白を抑えたら・・・
明日菜 「来た、必殺の500点と300点で・・・」

/___
|____|  
|____| 
                         ____  r| i//,
                     ,. ' ´ ¬‐、  `y' 'ヾ, ヽ
               ヤ、  , r'´   ‐-、  ヽ\ ム  ゝく
              ,.'<ヾマ¬! ト丶、 ヽ 丶  ヾ ヾ‐やハ
            ,.,'" `dy !.ト,ヾ 、\丶 \_ ヾト\!i ヽ
              〃    ' i  !i ヘ ', \,ィ弋、ヾヽ リ|冫ヘ,', ゙、
              ,″   ,' ,|! |! _,.`,ヽ ' ,.`,ィ三、ヾゝ i',-、ヽム. ヽ
           ′    i l| ! イ _,.ュヾ:,  '´ひリi ' l i トミリ,ハ ',. ゙、
                 |.l| i|! ト,{マハ 丶、 ゞ‐'′| / う ./  マ , `、
                l| l !.i トミ ` ;         イ:ァ'     ', ',  ゙、
                ! ! i liヾ.  -一'     ,.' !、     ゙、ヾ, `、
                    ヽ!.`,|ト 、    ,.ィ_r====ュ,ム. ' , ゙ 、
                     ,.-'三当=ーイ」| .〃 __   冫∨、  `、
                        ||  _,.rヾ、、_  ,!l,'/' ´     ̄`ヽ、ヤ, ヽ,  ヽ
                      ,rjj r∠_   `く、ヾ ,         ヾ,゙ , ヽ.  `、
  ___________________________  __
 │  │  │  │  │  │  │  │  │  │一│一│一│九│|九|
 │  │  │  │發│發│發│中│中│中│萬│萬│萬│萬│|萬|
567 名前: 賭博黙示録 刹那2 [sage] 投稿日: 2009/09/22(火) 21:26:41 ID:???
/6
二つだけわかった事があります
先ず一つ目は・・・
彼女たちは役を一つだけしか知らないためにあざなが付いているという事、強いからではないようですね
だってツモも知らないらしいですね

そして二つ目は・・・
ここは
”B(馬鹿)の間”という事だと言う事


ええ、それはもう勝たせて頂きましたです
彼女たちはいくらあがっても千点から二千点まで
私が満貫以上と一発あがればそれで逆転
それに・・・彼女達は場が進むに従ってお互いに撃ち合いしている状況

私が負ける要素はありませんでした
しかしここでとんでもない罠に気がついたのです

そう、借金は私と楓で返す事になっているのです
だったら・・・私が勝っても楓が負けたら意味が無いのではないでしょうか?
もしそうだったら・・・
私はここから永遠に抜け出せない

どうしよう?このちゃ〜ん!!

568 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/23(水) 03:55:16 ID:???
どこまで馬鹿なんだ貴様らwwwww
569 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/23(水) 22:13:58 ID:???
やっつけ
http://monoganac2.sakura.ne.jp/src/milktea27365.jpg
570 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/23(水) 23:22:41 ID:???
>>569
やめろwwwwww
571 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/23(水) 23:32:11 ID:???
続きをリクした者です。 こんな短時間でこの内容が書けるなんてすごいです。
B(馬鹿)の間、笑えました。 AAもよくできてる! 感謝です。
稚拙ですが、予備ろだに粗品をあげさせていただきました。0010の画です。
実は単に自分が見てみたかったから描いたモノなので、むねがデカすぎたりし
てますが、ご笑覧下さい。 ダメかな。
572 名前: 562 [sage] 投稿日: 2009/09/23(水) 23:45:28 ID:???
>>569
なんだろう・・・その絵を見ていると

真名がやや力の抜けた刹那を背後から抱きとめながら


さわ・・・
   さわ・・・

乳を揉んでいるような猥褻な行為を行っているシーンが思い浮かんだです
そしてGJ!
573 名前: 562 [sage] 投稿日: 2009/09/24(木) 00:00:08 ID:???
>>571
またまたすばらしいものが!


 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |                         
        /    ! +    。     +    +     *    
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――  

え、AAはAA保管庫から持ってきた物なのでパク・・・二次創作です

そしてパイオ=ツゥ先生はこう言いました
「オッパイに貴賤なし」と
胸がでかすぎてもそれはそれでw

GJ!
574 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/24(木) 11:36:09 ID:???
小雨が音もなく振る、自動販売機と公衆電話のような形状の切符売り場しかない駅に、
2人の女子生徒が、呆然とした空気の中で静かに立っていた。
「ったく、次の列車が来るまであと40分もあるのかよ・・・・・・」
その内の1人の少女「長谷川千雨」が腕時計を見ながら愚痴を言うようにそう呟いた。
左手には先ほどそこの販売機で買ったホットミルクティーの缶を手にしている。
そう、彼女はこの駅で飲料を買おうとして、みんなの乗っている列車に置き去りにされたのであった。
同じく千雨の隣にいる少女「ザジ」も同じ飲み物を買ったところで置き去りにされてしまったようだった。
ついでに彼女はパシリにされたのか、他の子たちの飲料も買っており、それを鞄に入れていた。
まぁ、こうして置き去りにされてしまったから結局無意味に終わっていることは言うまでもないだろう。
しかし、一緒に置き去りにされたのが、よりによって一番会話を交わしたことのないクラスメートとは。
変にテンションの高い奴と一緒だと五月蝿いだけだが、かといってこう会話の続かなそうな相手が一緒だと、
湿気に満ちた空気が余計重くなりそうで気が苦しかった。
そんな訳で早く次の列車が来ないかと待ち侘びていたのだが・・・・・・
「寒い・・・・・・」
風が割と強く吹き、小雨の天気である為に、夏服の2人の身体はよく冷えて来ていた。
一応傘は持って来たのだが、千雨の傘は置き去りにされた列車の中にある。
ほんのちょっと外に出るだけだからと言う想いで来た為に流石に傘まで持って来ていなかったのだ。
ザジは表情一つ変えずに、雨の振る灰色の雲に覆われた空を見上げていたが、
彼女も人間(・・・・・・だよな?)なら当然寒がっているはずだ。
しかし、この列車には空き小屋程の小さな建物1つないどころか、屋根1つすらないのだ。
唯一雨を凌げる場所と言えば、公衆電話のような形状の切符売り場のみ。
しかし、今この駅には2人きりとはいえ、あんな狭いところにぎゅうぎゅう詰めになるのは流石にどうかと思う。
あまりの設備の悪さに、千雨はぶつぶつと不満を言い放った。
575 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/24(木) 11:37:39 ID:???
「だいたい、大降りになった時は一体どうしろって言うんだよ。」
この近くには雨宿りできる店や施設はない。コンビニが少し離れた所にあるくらいだ。
確かにこの貧しい雰囲気に満ちあふれたこの駅では、大降りになった時は洒落にならないであろう。
そこはかとなく不安に思っていると、悪いことが重なるとは本当のことだと言わんばかりに、
千雨の不安は見事に的中してしまった。
「お、おいおい、冗談だろ!?」
先ほどまで無音で振っていた雨が、擬音語で表すとザァーッと言う大きな音を立てて振って来たのだ。
大粒の雨が無防備の駅を集中的に狙って降り注ぐ。
流石のザジもこれ以上空を見上げている余裕はなくなって来たところであった。
「おい、一旦どこかで雨宿りするぞ!」
まだ列車が来るまで30分以上ある。1分で全身ずぶ濡れになりそうなこの天気の中、
ずっとこんなところで待つわけにはいかないだろう。
気が進まないが、切符売り場の中にでも入ろうかと思った時だった。
ザジは缶ジュースを入れた鞄の中から折り畳み傘を取り出し、それを素早く広げて千雨に差し出したのだ。
「え・・・・・・? あ、有り難う」
折り畳みとはいえ、割と広くて頑丈にできた水色の傘を貸してもらい、
空いている右手でそれを持って、雨を凌いだ。
しかし、貸してくれるってことは、予備の折り畳み傘でも持っているんだろうか?
気になって千雨はザジの方を向いたが、ザジは傘を取り出した鞄のチャックを閉め、
静かに貨物列車すら通らない線路の方を見つめていた。
おいおい、自分用の傘は持っていないのかよ? と千雨は心の中でそう突っ込んだ。
傘を貸してくれたのは有り難い。しかし、貸した本人がずぶ濡れになるのを見たら、
一般人なら普通耐えられるもんじゃない。しかし、自分は傘を持っていないしな。この際、仕方ないか・・・・・・
576 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/24(木) 11:39:50 ID:???
「ほら・・・・・・//////」
照れくさそうにしながら、千雨は傘の余っているスペースをザジに向け、
所謂相合傘のようにしてザジにも雨が凌げるようにしたのだ。
同性とはいえ、やっている方は恥ずかしいが、
かといってこのまま傘を貸した本人がずぶ濡れになるのは見てられなかった。
風は静かになった分、雨の音だけは強くなり、やかましいくらいその音が耳に入って来たが、
それが逆に2人に寂寥感を与えることとなった。
列車が来るまでまだまだかかりそうだし、雨が止む気配も一切ない。
どうにか雨を凌げたのはいいが、やはり濡れた分身体が冷え切っていた。
手にしているホットミルクティーが飲みたいところだが、傘で片手がふさがっている為、
缶を開けれそうになかった。雨が止むまで我慢するしかないだろうか。
そんな気持ちを読み取ったのか、千雨がそう思った丁度その時、
ザジが千雨の持っているのと同じホットミルクティーの缶を開け、それを差し出して来たのだ。
「え・・・・・・?」
一瞬読心術でも持っているんじゃないかと思いたくなる行動だったが、
開けた状態で渡してくれるのは有り難い。
自分の缶をポケットに入れてそれを受け取ろうとしたが、そこで少し考えた。そして、決めた。
「じゃあ、こっちをやるよ」
自分で開けることはできないが、ただ貰うのも気が引ける。ザジの方は両手が空いてるのだから、問題はないだろう。
「・・・・・・有り難う、御座います//////」
そこで始めて彼女が口を開いた。恐らく初めて聞くことになる彼女の声は、割と可愛らしいものであった。
577 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/24(木) 11:40:40 ID:???
「別にお互い様だから、気にすることはないさ」
どちらもまだ口にしていないから、間接キスにはならない。だが、互いに渡し合ったミルクティーの味は、
勝ってから少し経つと言うのに温かさを失わずに新鮮な物になっていた。
やがて暫くして、待ちに待った列車が到着した。
別に知りたくはなかったが、40分と言う時間の長さをあの駅で散々思い知ることになったのだ。
列車の中で濡れた体を癒し、終点である設備溢れる巨大な駅についた2人は、
そこでようやく離れ離れになったクラスメート達に再会することができた。
担任の子供教師は騒がしいほど心配しているようだったので、
千雨は大袈裟だと突っ込みながら呆れた表情を見せた。いつ見ても相変わらず子供だな・・・・・・
「ねぇねぇ、どうだった? あの駅?」
「あぁ?」
興味心身に近づいてそう千雨とザジに聞いてきたのは、
これから一緒に行動するグループのメンバーの1人である和美だった。
「どうもこうもあるか。だいたい何なんだあの駅は!?
屋根一つすらない不衛生な駅があるなんて思いもしなかったさ。
今度絶対苦情を言いに言ってやりたいところだよ」
思い出すだけでも腹の立つ駅だったので、千雨は半ば和美に責めるような勢いでそう愚痴を言った。
「ま、まぁ、あそこはカップルのデートスポットで有名な場所だから、仕方ないよね」
「・・・・・・は?」
今朝倉は何て言った? カップルのデートスポット? あんなところが?
578 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/24(木) 11:43:35 ID:???
「そう。何でも雨が降った時は2人で相合傘をしながら列車を待ったり、
販売機の飲み物を一緒に買って仲良く飲んだりするカップルが大勢目撃されてるんだって。
普通の人には不満しか残らないだろうけど、そう言う人たちからは人気らしいよ」
・・・・・・ちょっと待て。相合傘や飲料を一緒に飲んだりって、
ついさっき私たちがやっていたことじゃないか!? ってことは、今まで私たちがやってきたことは・・・・・・
「ん、どうしたの2人とも? 顔赤いけど、熱でもあるんじゃないの?」
「な、何でもない////// 何でもないんだ!」
「・・・・・・//////」
そんなことしてたってのがバレたら何言われるか分からない。
特にコイツにだけは知られたくないことだった。
「・・・・・・? なら、いいけど・・・・・・」
少しだけ疑問に思いながらも、和美はそれ以上追及はしなかった。それを見て、2人は安心してため息をついた。
百合だとか誤解されたりからかわれない為にも、お互いあの駅でのことは人前では触れないように心掛けた。
長谷川千『雨』とザジ・『レイニーデイ』の2人の秘密と言うことにして・・・・・・
579 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/24(木) 16:57:25 ID:???
だれうま&ホットマックスコーヒー吹く甘さw
原点回帰GJ!
580 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/24(木) 17:56:57 ID:???
二人が雨つながりってのは結構前から言われてたけどね
581 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/24(木) 17:58:34 ID:???
ていうかこのスレが立つ一因になったんじゃないだろうか
582 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/24(木) 18:37:23 ID:???
スレが立ったのは名前じゃなくて原作の一コマからじゃなかったっけ
名前も理由の内かもしれんが
583 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/24(木) 18:50:33 ID:???
久々のGJなのだわ
584 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/24(木) 19:40:25 ID:???
初カキコしました、>>574>>578です。
みんなのはザジと千雨のストーリーじゃなかったですし、
初めてこう言うのを書いたので正直上手く書けたか不安でしたが、
いかがでしたでしょうか?
ありきたりかもしれませんが、雨繋がりの2人からこの天候を利用した話を考えてみました。
もしかしたら百合小説っぽくなったでしょうかね?
585 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/24(木) 19:48:57 ID:???
>>584
ここは別に百合を求めてる場所じゃないよ
ただキャラが面白く楽しく動いて時にイチャイチャあはんうふんする場所
だから百合ってことにこだわらず自分が書きたいものを書けばいい。ありきたりでも全然いい
つまりGJってことさ
586 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/24(木) 20:41:53 ID:???
>>572
こういうことか
http://dl8.getuploader.com/g/4%7Czaziechiu/7/IMGw.jpg

>>584
GJなのだわ
587 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/25(金) 08:52:40 ID:???
いいぞ、もっとやれ
588 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/25(金) 19:51:11 ID:???
>>586
そういうことなのだわ
589 名前: アキラ 危険などうぶつ [sage] 投稿日: 2009/09/25(金) 23:50:45 ID:???
アキラ 危険などうぶつ


夏美 「チーフ、この辺りに危険な動物っていないですよね?」
奴隷長 「ああ、そうだねぇ・・・北の森辺りに”ねこみつばち”というのがいるね。ありゃあ厄介だよ」
アキラ (ねこ・・・みつばち?)
夏美 「なんだか可愛い感じがしますけど危険なんですか?」
奴隷長 「攻撃性が強いとか毒を持ってるとかじゃないんだけど、たくさんいて纏わり付いてくるんだよ」
夏美 「それが厄介なんですか?」
奴隷長 「大きさは掌ほどで羽が生えていてね、丸っこいくらいに太ってるんだよ。それがいっぱい纏わり付くんだよ」
アキラ (小さくて丸いねこがいっぱい纏わり付いてくる・・・ゴクリ)

奴隷長 「それで害はないんだけど、うざったいのと蒸し暑いのでね。結構嫌われてるわね」
夏美 「そっかー。気をつけなくちゃね」
アキラ (ねこ・・・みつばち・・・)

奴隷長 「大変だよ!!アコ、ナツミ!!北の森でアキラがねこみつばちに襲われたよ!!」

夏美 「うわぁ・・・ちびねこたちが塊になってる。これはこれで可愛いかも」
亜子 「うぁー!あっちいけ−!アキラから離れ−!うぁー!うぁぁー!」
夏美 「やっと中から出てきた。アキラ、アキラ、大丈夫!?」
アキラ 「あう・・・天国、だよ。ねこがいっぱい・・・もう死んでも・・・」

奴隷長 「まったく、ねこみつばちでこれじゃ”いぬすずめばち”じゃもっと大変だよ?」

アキラ (い、いぬすずめばち!?ま、まだ死ねない・・・ぬぬぬ)

590 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/26(土) 21:01:38 ID:???
            /^l
     ,―-y'"'~"゙´  |
     ヽ  ´ ∀ `  ゙':
     ミ  .,/)   、/)
     ゙,   "'   ´''ミ   ハ,_,ハ
     ミ       ;:'  ,:' ´∀`';
      ';      彡  :: っ ,っ
      (/~"゙''´~"U    ι''"゙''u
591 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/09/26(土) 21:53:05 ID:bw7dnyk/
隊長が先にくたばってるんですね、わかります
592 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/26(土) 22:08:39 ID:???
リアルなススメバチ+ブルドッグのゲルショッカーだったらどうすんだろ。
593 名前: 589 [sage] 投稿日: 2009/09/26(土) 23:11:06 ID:???
>>590
もふもふぅ
>>591
隊長は全裸でくたばっておられるようです
>>592
それでも隊長は愛してあげるそうです。涙無しでは語れません
594 名前: 羊達の沈黙 [sage] 投稿日: 2009/09/27(日) 06:59:50 ID:???
茶々丸「マスター、午前二時になりますがお休みになられては」
エヴァ「そう言うな茶々丸、夜中にホラーゲームというのもいいものでな、ワインをもう一本追加だ」

茶々丸「ゾンビ撃ちゲームと化したバイオをホラーと呼んでいいのでしょうか?」
エヴァ「・・・・変える、デッドラ(*1)は・・と」
茶々丸「ゾンビ無双ですね」
エヴァ「ヌグゥ」

茶々丸「マスター、いい加減に積んだ零(*2)を消化されては」
エヴァ「てっ・・テクモだぞ!!ギャルゲだ!!あれは」
茶々丸「クロックタワー2(*3)」
エヴァ「う・・・もういい!!寝るぞ!!」

茶々●「ヘタレやなぁwww」

(*1)デッドライジングの略、ゾンビ相手で無双シリーズ
(*2)幽霊相手にカメ子をするゲーム、ラスボスの即死能力はガチ
(*3)究極のおいかけっこホラー、3はバカゲー
595 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/27(日) 08:26:12 ID:???
SIRENはどうかねエヴァ様
596 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/27(日) 15:51:51 ID:???
わかります、
酒飲みながらガチホラーゲームで夜更かしした結果
後でトイレに行けなくなっておn








へんじがない ただのしっけつしみいらのようだ
597 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/28(月) 18:25:20 ID:???
>>595
微妙なところだな
無理か、1の超難易度にドMスイッチ入って徹底抗戦か・・・・ふむ
598 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/09/28(月) 19:41:57 ID:nGy+OlGW
とりあえず、映画の題名の人がドオタ(誉め言葉な意味で)だってのはよくわかった
599 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/09/28(月) 23:33:41 ID:???
>>597
エヴァ「おい茶々丸! 押し入れから出られんぞ!!」
茶々丸『落ち着いて』
600 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/01(木) 19:26:32 ID:???
牧場
601 名前: 美砂 だし巻き玉子に憧れて [sage] 投稿日: 2009/10/02(金) 00:00:03 ID:???
美砂 だし巻き玉子に憧れて


美砂 「さっちゃんはね〜、五月っていうんだホントはね〜。だけど美味しいから〜♪」
黄色、黄色、たまんにゃいら〜

五月 あ、柿崎さん。いらっしゃい、今夜もほろ酔いですね。何処かでひっかけてきたんですか?
美砂 「うんうん、おねーしゃんは心地いいのね。だからさっちゃん。だし巻き玉子ちょうらい」
五月 ごめんなさい。今夜はもう無くなっちゃったんですよ

初めから私の視界はおぼろげでした。だって呑んでいるんですから
そのただでさえ狭い視界が端っこのほうから黒く霞んでいくんです
希望を失ったから・・・失意が全てを包んでいくんです

だし巻き玉子。それは黄色い芸術、食の宝石なのです
やや艶艶の表面が雄弁に語るのは、私にはいっぱいの旨味が詰まっているという事
私が好きなのは少しだけ焦げがあるやつ。焦げすぎは良くない
そして箸でそっと手頃な大きさに切って割ってあげるの、くぱぁって感じで
そんな割れ目から溢れ出る甘美の汁。上から優しく突いてあげると、じゅん、って更に奥から溢れまくるの
”こんなになって・・・、あなたも好きね”って言ってあげるのが酔っぱらいの心得でしゅ

美砂 「う、うしょだよね・・・私、聞き間違えたかな?」
五月 ごめんなさい、また今度お願いしますね
美砂 「う・・・う・・・しょんなの嫌だにゃ〜!!」
五月 か、柿崎さん!!泣かないでください!!
美砂 「だし巻き玉子のない人生なんて、おっぱいの無い千鶴さんだにゃ〜!!」
五月 こ、今夜はもうおしまいなんです。

あうう・・・もう、涙無しで呑んでいられない

602 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/02(金) 00:28:12 ID:???
あぁ・・・分かる気がする・・・www
603 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/02(金) 04:36:56 ID:???
わかるwwww
604 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/02(金) 13:24:04 ID:???
くぱぁ自重www
つか失意のあまりまだ呑むんかいwwww
605 名前: 山猫は眠らない1/3 [sage] 投稿日: 2009/10/04(日) 10:42:54 ID:???
刹那「このちゃん、あかん!!蝋燭をそんなに使こたら!!」
自分の寝言で目が覚めた
目覚めた部屋は牢獄だった
窓には格子があり。扉には厳重に鍵がかかってびくともしない、
お嬢様は?クラスの皆は大丈夫だろうか?もしや私と同じ目に?声をあげても・・・返事はなかった
不安が頭をよぎる・・・・・ん?
なぜ、牢に本棚?・・・・中は・・・漫画?

出てくる食事の回数から三日ほど経っただろうか
最低限の設備はあり小さいがシャワールームもあり定期的に着替えも渡されるため不便はないが苦痛だ
お嬢様・・・心配しているだろう、早く会いたい
クラスの皆も・・・どうしてるかな?
あまりに寂しくて、本棚に手を伸ばす
ARMS・・・か

7日目
いい加減になにかするならしたらどうだ
本棚の本も大体読みつくしてしまった
スプリガンなんて3週目だ、とりあえず中国拳法が強すぎだと思う
古も修行を積んだらああなるんだろうか?
早くここを出て、皆に会いたい
カタンと扉の受け渡し口から食事と何冊かの本が差し込まれる
なんだろう・・・クローズ?

606 名前: 山猫は眠らない2/3 [sage] 投稿日: 2009/10/04(日) 10:51:08 ID:???

11日目
・・・このちゃん・・・うちもう戻れへん
ヘルシング滅茶苦茶面白いんよ
あかん、これ以上ページ捲ったら・・・あ・・か
13日目
革命軍は地上最強ぉぉぉ!!
ジュベールはとてもいいキャラですね
オージュロー×カルノーを妄想したには私だけではないはずです

15日目 
ヤベー、鷲巣超こえー
ワシズコプターは天才かと思った
17日 
シグルイの6巻だけがありません!!
虎眼先生!!虎眼先生負けてるし!!
とりあえず、ちゅぱとぬふぅ兄弟は奇跡です

19日
ようやく、シグルイ6巻が届く
涙が止まらない、全細胞が早く読みたいと叫んでいる
PAR「ごめんねー、これだけ見つからなくてさ」
刹那「いいです!!いいですから早く読ませてください!!」
PAR「がっついっちゃって〜、次はトライガンあたりでどうかな?」
刹那「なんでも来てください」
もう。何も怖くない
607 名前: 山猫は眠らない3/3 [sage] 投稿日: 2009/10/04(日) 11:05:01 ID:???
ハルナ「どう?落ち着いた?」
超「ようやく落ち着いたヨ、まさかウルフウッドであそこまで落ち込むとはネ」
ハルナ「うーん、洗脳しすぎたかな?」
超「後半ひどいヨ、シグルイ6巻飛ばすとは、どこの鬼畜生カネ?君は」
(過去編のクライマックス、飛ばすと割りと訳ワカメ)
ハルナ「ドオタの神様直伝なんだけどねー、効きすぎだわ、こりゃ」
超「しかし、効果のほどは実証されたネ、始めるカ?」
ハルナ「そうね、全人類ドオタ化計画!!作戦開始よ!!」

木乃香「嘘やん・・・せっちゃん・・・こんな」
明日菜「刹那さんには時間が必要なのよ・・・ゆっくりさせてあげよう?」
木乃香「ウチ、せっちゃんにもっと力抜いて欲しかっただけや・・・なのに・・」
明日菜「そりゃ・・・ハルナに任せればね」

ハルナ「はぁ!!?ジュノー総受け!?アホじゃないの?ルクレール結婚しちゃったわよ!!」
刹那「彼は虐げられるキャラだからいいんです!!せめてにょろ〜ん風マスコットに!!」
ハルナ(心配しなくてももうすぐこっちに来るよ・・・二人とも・・・ね)
608 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/04(日) 20:45:10 ID:???
「全く、たった3人での正面玄関掃除がこんなにも大変だとは、思いもしませんでしたわ」
そう言いながら3-Aの教室に向かっているのは、育ちの良さが見て取れるほど凛々しい雰囲気を持つクラス委員長の、
雪広あやかであった。彼女は自分の今週の当番である玄関掃除を終えたばかりなのである。
普段は5人で手分けして掃除するのだが、今日は運が悪いことに風邪により自分の班が2人も欠席してしまったのだ。
ただでさえ大変な掃除なのに、2人も休まれては洒落にならなかった。おかげで正月とお盆の日が一度に来た気分を味わうことになったのだ。
「でも、途中でネギ先生が手伝って下さるなんて、私、感激しましたわ。
そうですわ、本日は特に予定もないですし、放課後はネギ先生と一緒に食堂棟で紅茶を嗜むと言うのが良いかもしれませんわね。
ネギ先生と一緒に紅茶を楽しめるなら、どんな疲れも吹っ飛んでいくというものですわ」
もはや説明するまでもないが彼女は熱烈なショタコン、正式名称で言う正太郎コンプレックスである。
生まれてくるはずだった弟を亡くした過去の為であるが、ただ子供なら良いというわけではない。
つまり、ネギ先生には本物の愛が充満しているということである。
彼が担任教師であると言うことが彼女にとってどれほど嬉しいことであろうか。
まだ先生を誘ってはいないが、既に幸せそうな気分になって教室に置いてあった荷物を取ろうとした時だった。
「そうでしたわ。念の為、置き勉のチェックもした方が良さそうですわよね?」
これでも立派なクラス委員長。不正行為と言えるような行為は見逃すわけにはいかない。
この学院の生徒は寮生であるのが普通だが、それでもやらないとは限らないだろう。
今日は授業が早く終わったため、手間取る掃除が終わった今でもまだ十分時間がある。
あやかは自分自身が目を付けている人物の机の中を念入りにチェックした。
誰に目を付けているのかは教えても構わないだろうがこの際伏せておこう。
609 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/04(日) 20:46:04 ID:???
「特に問題はありませんわね? それならよろしいですわ。あら?」
目を付けている人物とは異なる人物の机の上に、何やら小さな長方形の小さな機械が置いてあるのが見えた。
「あの席は、確かザジさんの席、でしたわよね?」
一応クラスメートの席順は全部把握している。ザジは同じ掃除当番で、
掃除を終えた後速やかに帰って行ったようだが、何か忘れて行ったのであろうか?
気になってあやかはザジの席に近寄り、机の上に置いてあるものを手に取った。
それは俗にいうiPodと呼ばれる携帯型デジタル音楽プレイヤーだ。
「これは、ザジさんの忘れ物で、宜しいのでしょうか?」
お嬢様=世間知らずと言う方程式が良く当てはめられるが、あやかはこれが何かを知っていた。
前に木乃香が手にしているのを見ていたからだ。ちゃんとイヤホンもついている。
「丁度いいですわ。職員室でネギ先生を誘うついでに届けた方が良さそうですわね」
直接届けてもいいだろうし、落し物として教師に届けてもいい。どちらにしろ、何の問題もないだろう。
ただし、1つだけあやかには気になることがあった。
普段喋ることも誰かと接することのないザジは、一体どんな曲をこのiPodに入れているのだろうか? と言うことである。
ザジのことは今もよく知らない。どこの国出身かも分からないが、彼女の祖国で流れている曲でも入れているのだろうか?
それとも日本語の歌でも普通に入れているのだろうか? 気になる。
しかし、勝手に聴くのは委員長としてはどうかと思った。
いや、別に個人情報の入っている携帯電話の中身を見るわけではないのだが、それでも気がひける気がした。
まぁ、漫画とかでよくある、調べた途端に忘れ物、落し物の持ち主が現れるようなベタな展開が出るわけでもないし、
正直普段あまり話さない人物なだけにそれなりに興味があった。
610 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/04(日) 20:47:34 ID:???
どうするか迷っている時だった。イヤホンから微妙に音が漏れているような気がしたのだ。
「・・・・・・あら?」
曲が流れっぱなしになっていたのだ。それとも先程取った時に誤ってスイッチを押したのだろうか。
どちらにしろ、微妙に聞き覚えのある曲が流れてきたので、あやかは余計気になってしまった。
念の為教室の外を左右見渡してから、静かにイヤホンを付けて、曲をリピートさせた。
「・・・・・・この曲は?」
流れてきたのは、30人近くの声優が歌っていることでも知られる主題歌であった。
あやかも耳にしたことのあるその曲は、日本の曲であった。
とても楽しそうで、元気づけられる歌。これを、こうして聴いていただなんて・・・・・・
あやかは曲を止め、イヤホンを外した。そして、同時に考えた。
無愛想に思われそうで、誰とも接点のない彼女ではあるが、本当はみんなと一緒に楽しい一時を過ごしたいのではないだろうか、と。
「そうですわよね。委員長として、大切なことを忘れてましたわ。
私のクラスメートはみんなのクラスメート。決して孤立させてはいけないのですわ」
自分も弟を失った時はとても寂しい想いをし、友人や長女に心配をかけたことがある。
彼女は表には出さないだろうけど、きっと心の奥深くで、自分と同じ哀しみを抱えているはず。
そんなクラスメートを、委員長として放っておくわけにはいかないだろう。
そう思い、教室を出ようとしたその時だった。警戒していたつもりだが、結局そのベタな展開に入っていた。ザジがそこにいたのだ。
611 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/10/04(日) 20:48:56 ID:BJexJaHl
「あら、ザジさん。本日は掃除の方、御苦労でしたわ」
いつも通りを装っているが、実はかなり焦っていた。いつからそこにいたんだ? 
まさか、勝手に曲を聴いているところを見られたのではないだろうか?
「あ、あぁ、そうですわ。これ、忘れて行ったようですので、お返ししますわ」
とりあえず本人がいるなら渡した方がいいだろう。
ザジはあやかからiPodを渡されていると、その画面をチェックするように見つめた。
嫌な予感がする。まさか、勝手に見られたんじゃないかと詮索しているのだろうか?
だが、ザジは何も言わず、ただお礼にお辞儀をして、教室を出ようとした。
「あ、待って下さい。ザジさん、この後何か予定とか、あります?」
帰ろうと立ち去るザジを呼び止め、あやかはそう訊いた。
「・・・・・・特に予定はありません」
考え込む素振りを見せずに、ザジはそう答えた。
「そうですか。それなら宜しければ一緒に紅茶でも飲みに行きませんか?」
「・・・・・・?」
「本日は少ない人数での掃除で大変だったでしょう?
私とネギ先生、それから夏美さんも誘う予定ですわ。気が向いたら明日菜さんもお連れしましょうかしら。
全て私の奢りですので、そこは気にしなくてもよいですわ。どうなさいます?」
本当はネギ先生と2人きりで楽しむ予定だったが、それはまた今度だ。
今は、少しでもクラスに馴染んでいない人が笑顔になれるよう、みんなと一緒に楽しませてあげないと。
しかし、本当に無愛想な子だったら断るだろうが・・・・・・
「分かりました。ご一緒させて下さい」
そんな答えが返って来た。やっぱりこの子も何だかんだでみんなと仲良くなりたいはずだろう。
「もちろんですわ。そうと決まれば、早速皆さんに声をかけなくてわ。さぁ、行きますわよ」
612 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/04(日) 20:54:38 ID:???
>>574>>578の者です。
二度目はこんな感じになりました。
正直言っていいんちょの方も随分空気になっているというか、
キャラがいすぎて全キャラの個性が活かし切れていない気がするんですよね。
魔法を知らない生徒は完全に空気ですから。
いいんちょも「クラス委員長」として生徒やネギ先生を護って欲しいな。
まぁ、最近のネギまは見てないので今もそうとは限らないですが。
613 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/05(月) 10:05:55 ID:???
乙。23巻は見たのかな?
614 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/05(月) 11:52:24 ID:???
23巻って何かあったっけ?
いいんちょは普通に自分でIpod持ってる気がする
615 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/05(月) 12:55:09 ID:???
>>612
カラフルハッピーマテ(ry 
GJ!
ハピマテ吹いたw
616 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/05(月) 13:01:30 ID:???
>>607
その計画俺も協力したい
617 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/05(月) 13:35:10 ID:???
>>615
待て、センスパかも知れんぞ
618 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/05(月) 14:07:09 ID:???
>>614
いいんちょの最後の見せ場があるクラスメイト編が、調べたら23巻だったorz
619 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/05(月) 20:45:15 ID:???
>>607
あまりのチョイスに笑った
つか、お前さんは長谷川哲也そんなに好きかwwww
いくらなんでも、一読で目覚めるネタじゃないし
620 名前: あやか 年下のおとこのこ [sage] 投稿日: 2009/10/06(火) 18:35:09 ID:???
あやか 年下のおとこのこ


1/3
ハルナ 「だからこのキャラはギャップが大切なんだってば!」
千雨 「そんなのはわかってる!私が言いたいのはだな・・・」
美砂 「ねえ千雨ちゃん。この衣装このひも引っ張るとおっぱいぽろりになるよ。いいでしょ?」
千雨 「だぁぁ!手前、洋裁が得意だからって変な細工すんじゃねぇ!」

あやか 「あの・・・ハルナさんはいらっしゃいますか?あら?皆様もおそろいですわね」

ハルナ 「あ、いいんちょ。どしたの?何か用?」
美砂 「あ、いいんちょ、見てみて。いーよね、この衣装。おっぱいぽろりなの」
あやか 「え、ええ、素敵な衣装ですわね。ハルナさん、ちょっとお聞きしたい事がありましたのですけれどよろしいかしら?」
ハルナ 「何?私に答えられる事ならいいけど」
あやか 「超さんにお聞きしましたら、ハルナさんのほうが詳しいって言われましたもので・・・」
美砂 「くふふ、えっちなことかにゃ?」

あやか 「こ、コホン・・・”おとこのこ”ってどういう意味なのでしょうか?」

ハルナ 「えっと・・・それはいいんちょの範疇でしょ?得意分野でしょ?」
美砂 「やっぱりえっちなコトじゃん」
千雨 (ついに犯罪に走ったか?)

あやか 「そ、そうではなくて・・・字で書いたほうがわかりやすいですわね。こうなのですけれども」

”男の娘”
621 名前: あやか 年下のおとこのこ [sage] 投稿日: 2009/10/06(火) 18:36:09 ID:???
2/3
ハルナ 「あー、うん、なるほど」
美砂 「あー、そうきたか。なるほどねぇ」
千雨 「あー、じゃねえだろお前ら。おい、いいんちょ。戻れなくなる前にこの部屋から出てむぐぐ」
ハルナ 「そういう事なら教えるよん。ねー美砂っち」
美砂 「だね。パルっち」
千雨 (くそう・・・この馬鹿どもめ)

美砂 「さて、男でありながら娘の称号を持つという矛盾とはこれいかに?」
ハルナ 「相反する二つの力が融合するとき、それは最強の力となる。OK?」
あやか 「ああん、もっと具体的におっしゃってくださいまし」

ハルナ 「時を遡る事、学園祭。そこであなたは男の娘を目撃しているのです」
あやか 「わ、私が?何処でですの?」
美砂 「それは我がクラスの出し物、お化け屋敷にて。思い出していいんちょ、そこでいいんちょは天国を目撃したはず」
あやか 「・・・?」
ハルナ 「具体的には・・・キツネ娘の格好をしたネギくんの事よ!」

あやか (・・・ブバッ!)

千雨 「うわぁ!!いきなり鼻血吹き出すんじゃねぇ!!」
ハルナ 「思い出して貰えたようね。アレが男の娘なのよ」
あやか 「つ、つまり女装した男の子の事を指すんですの?」
美砂 「若干違うわね。好きこのんで女装したのでは意味がないわ。恥じらいあってこその男の娘なのよ」
あやか 「わ、わたくし・・・わたくし・・・」
ハルナ 「じゃあもう少しお話ししましょうか」
622 名前: あやか 年下のおとこのこ [sage] 投稿日: 2009/10/06(火) 18:37:12 ID:???
3/3
美砂 「クラスの女子に捕まって無理矢理セーラー服を着せられてしまうネギくん。恥じらいの表情のままクラスの隅に追いやられてるの」
ハルナ 「ここでのポイントは足ね。靴下および靴は履いていないの、素足の生足なのよ」
美砂 「やや女の子座りで怯えるネギくん。スカートからちらりと生足が見えるのがたまんにゃい。お腹もチラリだよ」
ハルナ 「悪の手がネギくんに迫る。そこに出てくるのが正義の味方いいんちょ仮面!!」

あやか 「みなさん、おやめなさい!!さあ、ネギ先生。私が来たからにはもう大丈夫です!」

美砂 「悪の手からお姫様だっこで”男の娘”を救うの。その男の娘は正義の味方の胸の中で”ありがとう”って言ってくれるの」
ハルナ 「瞳に涙まで浮かべているその姿に正義の味方は・・・欲望の毒牙を男の娘に突き立てたのは言うまでもないわ」
あやか 「はぅぅ・・・はぅぅ・・・」

ハルナ 「乙女の恥じらいを持っている少年。心も体も男の子、でも雰囲気は女の子なの」
美砂 「流れには逆らえず、そう、運命が男の子を男の娘にするの。それが男の娘」
あやか 「わたくし・・・わたくし・・・」
ハルナ 「心を偽るのは良くないわ、いいんちょ。たまらないでしょ?」
あやか 「は、背徳的ですわ!!」
美砂 「はいとくぅ〜?それがいいんでしょ?心を偽るのは良くないなぁ」
あやか 「わ、わたくし・・・わたくしは・・・」

ハルナ 「今日もいい事したわね」
美砂 「朝倉に匿名で連絡しとこっか。今夜、誰かが、犯されるって」
千雨 「手前ら、問題になったらどうするつもりだ?間違いが起きたらやばいんじゃねえか?」
ハルナ 「ん〜、いいんちょがもみ消すんじゃね?」
美砂 「それともお嫁に貰っちゃうかも、その男の娘をね」
千雨 「手前らは地獄に堕ちるな」

ハルナ 「地獄の鬼って責めだよね。Sだよね。せっちゃん連れて行こうかな」
美砂 「あ、地獄の鬼が美少年ていうのはいいよね。男の娘にしてみようか」
千雨 (ダメ人間どもめ)

623 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/06(火) 18:38:30 ID:???
この三人はほんとにもう・・・w
624 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/06(火) 20:31:06 ID:???
こいつら最強だwwwww
625 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/06(火) 23:05:41 ID:???
どうも平野の以下略を連想するなwww
626 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/07(水) 05:03:05 ID:???
少なくとも>>607の人は読んでるんじゃね?>>以下略
627 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/08(木) 19:10:37 ID:???
次回のザジちうは

「尻葱と鼻にねりワサビ、好きなほうを選べ」
「図書館島全焼 コミケ強行事変」
「麺料理で通ぶる奴は、おもいっきりハゲればいいと思う」
の三本でお送りします
628 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/08(木) 21:27:22 ID:???
ちう「台風、この様子だと今日は学校休みだな」

ザジ(´・ω・)がさがさ

ちう「おい、傘持ってどこいくんだ?」

ザジ(`・ω・´)飛ぶ

ちう「ファンタジーやメルヘンじゃねえんだからやめとけ。ケガするぞ」

ザジ(´;ω;`)

ちう「わ、わかったから泣くな!私も行ってやるから」

ザジ(*´∀`)わーい




ちう「で、ここは今どの辺だ?」

ザジ(´・ω・`)……わかんない

ちう「降りるにはどうすればいい?」

ザジ(´・ω・`)……わかんない

ちう・ザジ\(^o^)/\(^o^)/
629 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/08(木) 21:43:44 ID:???
原点回帰のハートフルネタですね。
二人で「メアリー=ポピンズ」の
真似事をしているようで……。
630 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/08(木) 22:03:23 ID:???
ザジ(`・ω・´)飛ぶ

で思い切り吹いたんだがwwwww

631 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/09(金) 22:16:18 ID:???
ザジ(`・ω・´)飛ぶ
ザジちん、ハッピーターンの粉で何する気や
632 名前: フルメタル・尻葱 [sage] 投稿日: 2009/10/10(土) 21:09:59 ID:???
千雨「くだらん、ゆるゆるだ
過疎で毒気を抜かれたな
ザジちうが欲しいのは単なるネタSSじゃない

龍宮をヘタレ浮気魔にし
桜咲の純潔を切り刻み
和泉をたゆりまくらせ
新田を変態暴走させろ

清純なファンを地獄に突き落とし
頭の沸いたネタ師が凱歌を歌うSSだ」

ハルナ「ふん、・・・頭がおかしいわね、そんな物だれが読むのよ?
老舗スレなんて名ばかりの、この過疎を見なさいよ
ザジちうは参加者が要るの

なんのために変態新田の話が要る?フリーダム?」

千雨「お前だって全盛期の時なら理解したさ
ザジちうの中はネタカオスだ、それを住人に教えろ

突き抜けたなら受けるとも
パル画伯」
633 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/11(日) 00:42:20 ID:???
>>632
龍宮「カオスって言葉の中にはネタ以外も含まれるって知ってたか? マヌケ」

ザジ「私は命令を発したぞ!
   見素材必筆(サーチアンドクリエイト)!
   見素材必描(サーチアンドクリエイト)!」

刹那「『そうあれかし』と叫んで書けば
   ことはするりと片付き申す」

朝倉「有象無象の区別なく
   ザジちうスレは逃しはしないわ」
634 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/11(日) 06:00:54 ID:???
五月「SS読んでるんだから邪魔しないでくれ
知らないのか?ドオタは一時間遊ばないだけで餓死するんだ
この私が言うんだから間違いないぞ少年 」
635 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/11(日) 17:08:49 ID:???
>>634
そこはハルナか黒のどかにしとけよ
636 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/12(月) 01:51:13 ID:???
>>635
少佐の台詞だから、この人選で間違って無いと思うぞ?
ピザ体型だし?



おや、超包子のサービス?こんな時間に?まぁ良いか、美味しいし。
637 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/12(月) 04:03:01 ID:???
ザジ(;`・ω・)せっせせっせ

ちう「七里なんか出してどうした?」

ザジ(`・ω・´)サンマ!

ちう「おお、いいな!今が旬だし炭焼きとか最高だな!」

ザジ(;`・ω・´)パタパタ

ちう「ん〜!この煙がまたいい……」


ジリリリリリリリリリリリリ!!

火事だー!水持ってこーい!

アキラ「アクアスプラーッシュ!……ってサンマ?」




ちう「次からは外で焼こうな」

ザジ(´;ω;`)うん
638 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/12(月) 18:03:00 ID:???
そこでみさ吉が乱入して酒パーティなわけだな
639 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/12(月) 21:06:32 ID:???
やだな、酒をつまみに酒を飲むのが美砂なわけであって
640 名前: 五月 食べてくださいな [sage] 投稿日: 2009/10/12(月) 21:59:50 ID:???
五月 食べてくださいな


美砂 「うにゃ〜、さっちゃんこんち〜。ねえ何かおつまみにゃいの?まだ飲み足りないし食べ足りないの」
五月 いらっしゃいませ。いつもの飲み歩きですか?ええ、いいですよ。ちょうど良いのがありましてね
美砂 「うにゃ?これは薄く切ったサラミかにゃ?白いクリームがかかってるけど・・・う〜ん、酔ってて匂いは良くわかんない」
五月 珍味ですよ。世界にただ一つのね。それとこちらの飲み物はどうですか、密造ですけど良い味しますよ
美砂 「貰う貰う。なんか豪華にゃ〜、では頂きま〜す」


夜に屋台を出すと人気の少ない時間になればそこは人気の少ない場所にもなります
通る人全てがお客さんだとか、良い人というわけではありません
所場代を取ろうとするやくざな人から、扱いの大変な酔っぱらいまで
古さんが一緒にいてくれるときなら古さんが対処してくれるので良いのですが、一人の時はそうもいきません
悪漢は何処にだっているのです。でも正義の味方は・・もしかしたらテレビの中にしかいないのかもしれません
つまりは3時間前のことです。一人で、それも人気のないところにいた私は狙われたわけですね

?? 「フハハハハ!こんなところで美しいお嬢さんが一人でいるなんて・・・私の百合棒が黙っちゃいない!」
五月 あ、あの・・・屋台の前でコートの前をはだけないでください。衛生的に問題が・・・
?? 「大丈夫だ!!百合棒はとっても綺麗なのである!そして気持ちいいぞ!?ほ〜ら、ほら?」
五月 ・・・お客様ではないということなんですね、龍宮さん?

食材はどう捌くのか?それは豚であり牛でありやり方があって、そう変わらない場合もあります
ええ、それは人間だって応用は効くのです
捌くのは簡単でした。だってもう脱いでるんですから。しかも私に向けているんです、まるで切り取ってくださいって
3もかかりません

美砂 「美味いにゃ〜。何かよくわからないけど美味しいにゃ〜」
五月 うふふ、そんなに喜んで貰えると私も嬉しいです

641 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/13(火) 04:54:42 ID:???
ちょwwwww
何食わしとるんwwww
642 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/13(火) 21:40:12 ID:???
確かに“ちんみ”ではあるがwwwwww
643 名前: 1/2 [sage] 投稿日: 2009/10/13(火) 23:17:20 ID:???
明日菜ちゃんの魔法修行

 運動神経抜群で、武芸の腕にも素晴らしいものがある明日菜ちゃん。
 しかし「この先、魔法も使えなくちゃダメだ」というわけで、今日は魔法の勉強をすることになりました。
「ネギ、何で図書館島を会場にしたの?」ネギ先生に訊いてみます。
「ここは、外界から隔離されてますからね。僕の身の上を隠すには、非常に都合のいい場所です」
「そうか! もし見つかったらオコジョだもんね」
 明日菜ちゃんが答えました。ネギ先生は、自分が魔法使いであることを、できるだけ隠し通さなくてはなりません。
「それはそうと、どうやって勉強させるわけ?」
「指南書を読んでもらうんですよ。えーと、入門者向けの本は……」
 ネギ先生、書架の中から「魔法のいろは」という本を取り出します。
「これは、僕の魔法学校で使われてる教科書です。日本語訳されてますから、アスナさんにも読めますよ」
「そうなんだ! どれどれ……」
 早速本を開いた明日菜ちゃんですが、ちゃんと振り仮名があるとはいえ、ラテン語や古代ギリシャ語なんて、いわゆる「脳みそ筋肉」の彼女にはとても読めたもんじゃありません。
「どうすりゃ覚えられるかな……このか、何かいい方法は?」
 ネギ先生と一緒に来てくれた、親友の木乃香ちゃんに訊いてみました。
「こんなもん、書き写したらええんやがな」
「書き写す!? 本当に、そんなことで覚えられるの?」
「ほんまやで! お寺のぼんさんかて、あの長いお経をな、せっせと書き写して覚えとるんや」
「お坊さんと一緒にしないでよ……」
「何言うとんねん。こういう修行もあるんやがな」
「わかったわよ。書き写したらいいんでしょ」
 明日菜ちゃん、懐から白いノートを取り出しますと、「魔法のいろは」の文面をせっせと書き写していきます。もとよりその気になればとことんやれる彼女のこと、ちょうど晩飯の頃には、一冊丸ごと写し終わっておりました。

 そして、真夜中。
 明日菜ちゃん、突然のそのそ起き出しますと、学生寮の裏庭まで行ったところで立ち止まります。
644 名前: 1.5/2 [sage] 投稿日: 2009/10/13(火) 23:21:16 ID:???
「ここなら、独りのびのびと練習できるわね……よし、いくぞ!」
 懐からさっきのノートを取り出しますと、適当なページをぱっと開きました。
「えーと、あたしは初心者だから……プラクテ・ビギ・ナル!」
 そして、呪文の本文をごにょごにょ唱え始めます。
「ト・シユンポライオン、デイアーコネート・モイ、ホ・テユラネ・フロゴス。エピゲネーテートー、フロクス・カタルセオース、ロンファイア・フロギネー。
レウサントーン、ピユール・カイ・テイオン、ハ・エペフレゴン・ソドマ。ハマルトートウス、エイス・クーン・タナトウ。ウーラニア・フロゴシース!」
 唱え終わった瞬間です。たちまち、辺り一面火の海となり、生い茂っていた草や木を次から次へと焼きました。幸い、寮の建物には結界が張られているため、累が及ぶことはなかったのですが……それでも、凄まじい音が響き渡っていたのです。

 こいつを聴いて、驚かないネギ先生ではありません。すぐ、木乃香ちゃんを伴って、寮の裏庭へ行きました。
「アスナさん、一体何のつもりですか?」
「何のつもりかって……単なる魔法の練習だけど」
「それでも、庭が丸焼けですよ。どんな呪文を唱えましたか?」
「これよ、これ!」
 明日菜ちゃん、さっきのノートを開きます。術者の手元にあったため、全く焼けておりません。
「ほーお、なるほど……て、ちょっと、アスナさん!」
 普段優しいネギ先生が、烈火のごとく怒りました。
645 名前: 2/2 [sage] 投稿日: 2009/10/13(火) 23:22:08 ID:???
「選び方というものがあるでしょう。何で『燃える天空』なんですか?」
 「燃える天空」というのは、究極の火炎魔法です。普通、魔法使いの新米には使いこなせないものですが……小さい時分から「咸卦法」という技を会得していたほど魔力の高い明日菜ちゃんは、これを見事に成功させてしまったのです。
「初心者ならば、初心者らしく『火よ灯れ』にすりゃよかったものを」
「ネギ、何言ってるの? 目をつぶったままノートを開けて、そこに書かれてる呪文を唱えただけなのに……」
「そういう選び方をしたアスナが悪いんや!」
 木乃香ちゃん、隠し持ってたとんかちで明日菜ちゃんをしばきます。
「アスナさん、周りを大いに騒がした罰として……これから、僕の特別授業に付き合っていただきますよ」
「ネギ、それだけはやめてよね!」「アスナ、逃げたら終わりやで!」
 あわれ、ネギ先生と木乃香ちゃんに引きずられて部屋へ帰った明日菜ちゃんは、夜が明けるまでこってりと二人に絞られたのでした。
646 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/13(火) 23:24:36 ID:???
やまなしおちなしいみなし、だな
647 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/13(火) 23:30:59 ID:???
ハルナ「やおいと聞いて」
648 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/10/14(水) 00:50:54 ID:ZHaSIpPY
萌える天空と聞いて来ました
649 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/14(水) 01:51:32 ID:???
ageてまでの自演乙であります
650 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/14(水) 03:09:42 ID:???
だから、別席にかかわるなと何度言わせる
あの荒らしスレ滅亡するまで続けるぞ
651 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/14(水) 03:23:26 ID:???
単純に別席判別スキルが足りない人も混じってるような
652 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/14(水) 05:29:44 ID:???
どうせ、噛み付いてくるだろうから

別席くんよ
ちゃんと原作は読みましたか?
なんでろくに読みもしないでファンスレに書き込んでるんですか?
さんざん、注意されたのに、君はどう反応しましたか?
んなことも、わからんから荒らし扱いされるんだ、アホが
653 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/14(水) 08:31:09 ID:???
何故自ら汚物を触るんだ?
汚物になにしたって汚物なのに
理解できん・・・わけでもないが
654 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/14(水) 18:20:54 ID:???
世の中にはうんこ食う奴らもいるからな
655 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/15(木) 21:31:09 ID:???
だから、別席は無視しろって、本気でスレが潰れるだろが
656 名前: 真名 演説 [sage] 投稿日: 2009/10/15(木) 21:50:48 ID:???
下ネタ系です
ヘルシングの大佐の演説のパクリです


真名 演説
http://dl7.getuploader.com/g/4ad71a11-631c-4b77-b49b-095a46246448/4%7Czaziechiu/8/%E7%9C%9F%E5%90%8D%E3%80%80%E6%BC%94%E8%AA%AC.txt
657 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/16(金) 00:31:55 ID:???
>>656
軽く感動すら覚えた
658 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/16(金) 00:55:40 ID:???
なぜ避難所の議論スレを使わないのか
使わせないほどの別席の人気には嫉妬を覚える
659 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/16(金) 05:13:36 ID:???
>>656
人を笑い殺す気か
660 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/16(金) 07:55:29 ID:???
>>658
はン
これだから読み専(ROM)は
そんなだから衰退するのだ
スルーもネタ返しも出来ぬ住人など こちらから願い下げだ

私は作品(>>656)を読んでいるんだ
ロダ投下のヘルネタを見るのは 本当に久しぶりなんだ
邪魔をしないでくれ「 若 造 」
661 名前: マロン名無しさん [age] 投稿日: 2009/10/16(金) 10:06:54 ID:???
        ____
       / \  /\ キリッ
.     / (ー)  (ー)\
    /   ⌒(__人__)⌒ \   <邪魔をしないでくれ「 若 造 」
    |      |r┬-|    |
     \     `ー'´   /

        ____
       / \  /\ キリッ
.    +/ (●)  (●)\
    /   ⌒(__人__)⌒ \+   
    |              |  クスクス>
     \            /

        ____
<クスクス   / \  /\ キリッ
.     / (●)  (●)\
    /   ⌒(__人__)⌒ \ +  
    |              |        
   + \            /
662 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/16(金) 10:10:26 ID:???
SS書くのやめてVIP辺りでネタ職人にでもなればいいのに
663 名前: ネギまフリーク別席 [sage] 投稿日: 2009/10/16(金) 11:17:45 ID:???
>>652-655
僕のほうこそ「あたしの本音」の
中で、どんな風に書きましたか?
世の中には、原作漫画より、その
アニメ版やゲーム版が好きな方も
大勢いらっしゃるんです。
つまり、そんな人間を「荒らし」
として扱うほうこそが、ほんとの
「荒らし」であり、また「汚物」
といえるわけで……。
もしも普通のネギまフリークなら、
こたびの僕の作品について、次の
ような感想を述べたことでしょう。

「メルディアナ魔法学校の教科書の
はずの『魔法のいろは』に、なんで
『燃える天空』の呪文が載ってたわけ?」

              以上、別席でした。
664 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/16(金) 12:14:29 ID:???
日本語でおk
please in Japnese                   英
bitte auf japanisch                   独
veuillez dans le Japonais               仏
prego nel giapponese                 イタリア
por favor no japones                 ポルトガル
por favor en japones                 スペイン
Japanner gelieve in                  オランダ
behaga i japan                     スウェーデン
παρακαλ? στα ιαπωνικ   ギリシア
пожалуйста в японце    ロシア
Japoncata tamam.                   トルコ
請在日文                        中国
やまとぅぐちっしいい                  沖縄
sisam itak ani ukoitak yan.             アイヌ
日本語でおkや                    大阪民国
665 名前: マロン名無しさん [age] 投稿日: 2009/10/16(金) 15:35:16 ID:???
で、そんなレスが返ってこなかった真の理由は解りましたか?
「若造」サマ
666 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/16(金) 18:57:44 ID:???
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1255686721/1-100

ほら、別席よ、作ってやったからココ使え
ここは心の狭い原作至上主義のスレだ、マサロだしな
俺らはザジちう潰したくないし、お前さんは書くのやめるつもりないなら頼むから
667 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/16(金) 21:16:15 ID:???
刹那「五月さんっ!!やめてください!!熱っ!!」
五月「まだだ!!、もっと出汁を出せ!!出せるんだろ!!?烏族の根性見せてみろ!!」

茶々●「おい、紙一重火星人、なんでドMが鍋煮られてる?一服盛ったのか」
超「最近の荒れ具合と前のネタで妙なスイッチ入ったらしいヨ」
茶々●「煮烏になる前に止めておけよ?いやバンバンジーの材料くらいにはなるかな?」

五月「鳥出汁と美少女エキスのルネサンス、超包子は伝説となる!!」
668 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/16(金) 21:19:00 ID:???
そんな恥を板全体に晒すような真似をよくもまあ
669 名前: エヴァ ゲームで遊ぶのじゃ [sage] 投稿日: 2009/10/16(金) 21:39:56 ID:???
エヴァ ゲームで遊ぶのじゃ


ありのまま、今起こった事を話すぞ

信長の野望 天道をやっていて一万五千の兵の相手に五千の兵で野戦をしたら
架空の武将の春日美空がただ一人捕らえられた
そのすぐ後、戦死無しの設定にしているにもかかわらず、美空は六角家に切腹を命じられ消えてしまった

何を言っているのかよくわからないと思うが、私も何をされたのかよくわからなかった
頭がどうにかなりそうだった

チートとか改造とかそんなちゃちなモンじゃない
もっとどうでも良いものの鱗片を味わったぞ・・・

 ,' ,'   ' ,':::::::::::::',    ド、:::::::::::::/! イi  | ! |
:/ ,7  ,' !::::::::::::::::ヽ   {. iソi;:::::::/. Lハ!   ! i |
  ,','   ! | :::::::::::::::::::\ ゝ:'ノ:::::/   `ヽ」 i. |
 ,','   , ト、:::::::::::::::::::::_;二::_::::〈        `
 !i:..  i ! `ー一 ' ´      ̄ヽ
: |.|::..  | .i              >
: |.|:.:.  | |!                /
: !.|:.:.  | |       ヾヽ   , '
:.i l:.:.:. ! !            , ィi
:.| !:.:.:.. l i_        /:.|.||  ┼〃
:': i:.:.:.. l |:.:.i:ュ 、_  /.: ::.:|:||   ´「
:| ,:.:.:.:.:| |:.:.l:!i   ̄1i.::.:.:.:.|:||  //
:| ! .:.:.:.| |:.:.l !|    |:|.::.:.:.:.!:i|  /
:|.i:.:.:.:.:.! !: :| !!     |:|:.::.:.::.|:|!

670 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/17(土) 00:43:09 ID:???
てか自分で自分のネタ解説しちゃったよ別席さん
仮にも笑いを追求してんならそりゃないんじゃないかい?
671 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/17(土) 01:19:05 ID:???
>>670
おいおい、スレ違いだぞ
そういうのはあっちでやってくれ
672 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/17(土) 05:31:12 ID:???
現在午前三時です
マスターがいまだゲーム中です

ベロベロじゃねーかよ、寝ろよ
学校サボる気満々だな、ネギ先生の授業あるんだぞ、どうしてくれる
あと猫に餌やる日だし、どうしてくれやがりますか

エンゲージじゃねーよ、夜中に騒ぐなよ、ノリノリにもほどがあるだろ
ほら、がっつくから墜落したじゃねぇか、酔っ払いながらやるゲームじゃねんだよ
だいたい、いつまで4やりこんでるんだよ、ゼロもガチだっつーのに
あーあーコントローラーにあたるな、テレビを叩くな
さっさと寝ねぇかな、こいつ

茶々●「ケッ」
673 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/17(土) 11:46:38 ID:???
*住人の皆様へ*

もしSSや絵、流れや発言に苦情や意見があったらこちらの
新避難所で議論してください
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/3933/1203689574/l50
674 名前: 二人は踏み台 [sage] 投稿日: 2009/10/18(日) 03:27:55 ID:???
二人は踏み台


風香 「何でボク達身長が伸びないのかな?」
史伽 「もっと大きくなりたいです」
千鶴 「それは無理ね」
風香 「何でだよ、ちづ姉」
史伽 「そんな事無いです!きっと大きくなるです!」

千鶴 「だって・・・ねえ、こっちに来てみて」

風香 「?ここで良いの?」
史伽 「ちづ姉にぴったりくっついたですけど・・・」
千鶴 「じゃあ・・・ほら!」
風香 「うぁぁ!!重いよ!!」
史伽 「頭の上におっぱい乗せないでくださいです!!」

千鶴 「わかったかしら?あなた達の今の身長は私のおっぱい乗せにちょうど良いの。だからこのまま背が伸びないように時々乗せるの」

風香 「ちくしょー!馬鹿にして!!」
史伽 「いつか、いつかちづ姉より大きくなってやるですぅ!!」

千鶴 「うふふ、私が乗せている間は無理ね。気を抜くと乗せちゃうわよ?」

風香 「うわぁぁん!この女、鬼畜ですぅ!」
史伽 「頭の上に画鋲を乗せるですぅ!」

千鶴 「困った娘たちね・・・」

675 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/18(日) 03:40:43 ID:???
おい、双子よ、俺と変われ
加齢臭くさい乳だろうとだな

喉渇いたな、冷蔵庫見てくる
676 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/18(日) 05:39:30 ID:???
そうだな、乗せてないと垂れてきちゃうもんな
677 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/18(日) 07:49:42 ID:???
さぁ来週のザジちうは
「麻帆良から葱が消えた日」
「三食連続、葱山盛り味噌ラーメン」
「REDで書けば勝っていた」

の三本です
来週もザジちう!!ザジちう!!
678 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/19(月) 10:39:46 ID:???
>>677
サザエさんとエヴァ混ぜるなw
679 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/19(月) 17:45:51 ID:???
>>677
やめろよ、人の昼飯でなにやってんだよwww
使用後だな?使った後だよな?
680 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/19(月) 20:35:05 ID:???
>>679
じゃあ、カレーうどんでいくか?
681 名前: 超研究所の毎日 [sage] 投稿日: 2009/10/20(火) 22:00:34 ID:???
超研究所の毎日


ハルナ 「ちゃおりん、また何か作ってるの?」
超 「ん〜、これは依頼の品ネ。龍宮サンに頼まれた物ヨ」
ハルナ 「黒のスパッツ・・・だね」
超 「これはただのスパッツじゃないヨ。とても通気が良いスパッツヨ」
ハルナ 「スパッツってコトは刹那さんへのプレゼントか何かかな?」
超 「もちろん仕掛けがしてあるネ。初めはとっても通気の良いスパッツだけド・・・人肌で暖められてくると・・・」
ハルナ 「暖められると?」
超 「超蒸れるスパッツとなるネ。あまつさえぴったり張り付いて、あげく人の力では破れないくらいの粘度を持ってしまうヨ!脱げないネ!」
ハルナ 「またマニアックな物を」
超 「穿いてしまったが最後、湿度は99%を越える乙女の秘所。垂れるくらいに蒸れてしょうがないヨ」
ハルナ 「そ、それはかゆそうね」
超 「脱ぐ方法はただ一つ。スパッツは尿素で溶けるヨ!」
ハルナ 「そうか!脱げないってコトはお漏らしするしかないってコトなのね!」
超 「龍宮サンはそれを狙ってるヨ。十分に熟した乙女、それを更に恥辱を持って蹂躙する。漏れる露は甘露だな!って言ってたヨ」
ハルナ 「変態に磨きががかってない?」
超 「まあ私はお金を貰えば何でも作るネ。おっと、金で何でもするのは龍宮サンの主義だったカナ?」
ハルナ 「それにしても一部のマニアには受けそうなネタね。ちょっと見学しておこうかな?」
超 「あ〜、一応警告しておくト那波サンには気をつける事ネ」
ハルナ 「その辺りは心得てるわよ。じゃあ行ってくるよ」

真名 「さあ、刹那。もう限界じゃないのかな?私の前で頑張ってごらん、私は気にしないさ。さあ、Mならばやってみるがいい!!!」
刹那 「うぐ・・・(き、期待している私がいる?)」

682 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/21(水) 16:24:21 ID:???
なんで那婆さんが関係あるんだ…
あ、そうか、年齢から来る尿m






683 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/21(水) 22:00:29 ID:???
>>682
どうしてわざわざその道を選んだし……
他にも選べる未来はあっただろう!?
684 名前: 亜子 亜子の矜持 [sage] 投稿日: 2009/10/22(木) 16:41:04 ID:???
亜子 亜子の矜持


まき絵 「何食べようかな〜。亜子はマックの何が好き?」
亜子 「ちゃうねん」
アキラ 「??何が違うの?」
亜子 「マクドナルドはな”マクド”ちゅうのが正しいねん。マックなんて呼び方アカン」
まき絵 「え〜。マックはマックだよ。マクドなんておかしいよ」
亜子 「誰がなんと言おうとマクドはマクドやねん。ええな」

アキラ 「でもメニューにはてりやきマックバーガーとかマックフライポテトとかあるよ?やっぱりマックが正しいんじゃないかな?」

まき絵 「そ、そうだよ!やっぱりマックが正しいんだよ!!」
亜子 「な、なに言うてんねん・・・マクドが・・・マクドが正しいんや!」
アキラ 「あ、ケータイから見るHPにもマックって書いてあるね。やっぱりマックだ」
まき絵 「マクドナルドも認めてるんだ。マックはマックだったんだ!!」

亜子 「うう〜・・・アキラのアホー!!まき絵はアホー!!」

アキラ 「あ、亜子何処行くの!?」
まき絵 「私、何気に非道い事言われてないかな?」

裕奈 「おねーさん、フィレオフィッシュ一つお願いにゃ〜」
店員 「あ、あの・・・お連れ様が・・・店内で騒がれるのはちょっと・・・」
裕奈 「うにゃ?」
店員 「な、何でもありません」

685 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/22(木) 20:39:18 ID:???
まったく、貴様らはババアネタだけは無駄に食いつきいいな

>>684
なごむな
686 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/22(木) 23:50:25 ID:???
「アキラのアホー!!まき絵はアホー!!」
に笑った。
仲が本当に良さそうでいい。
687 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/23(金) 00:04:19 ID:???
ちう「うーん、今度はMacにしようか……でも金ないしなぁ……」

ザジ(´・ω・)つちょいちょい

ちう「ん?なんだザジ?」

ザジ(*´∀`)つハンバーガー。奢りでいいよ


ちう「あ、ああ……ありがとうザジ(そっちじゃないが可愛いからいっか……)」


ザジ(*´∀`)ニコニコ
688 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/10/23(金) 02:07:11 ID:3niA0akF
俺も亜子と同じ関西の人間だから「マクド」と言う

つか「ッ」はどっから来たんや!!
「マクドナルド」→「マクド」
これで、ええやんか?
689 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/23(金) 08:24:55 ID:???
「山口」って名字の人をよく「ぐっさん」って呼ぶだろ?
ならその「っ」はどこから来たの、って話になるわけで
690 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/23(金) 17:07:03 ID:???
何をそんなに必死になってるんだかって感じだな
691 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/23(金) 21:48:10 ID:???
まぁ、あれだ
隊長の浮気みたいなもんですよ
692 名前: 二人の冬期闘争 [sage] 投稿日: 2009/10/24(土) 21:26:34 ID:???
二人の冬期闘争


亜子 「ウチらは当然の権利として要求する!」
裕奈 「右に同じにゃー!」
アキラ 「う〜ん、どうしようかな。でもまだ早いような気がする」

亜子 「早いなんてコトはあらへん!むしろ遅い位や!」
裕奈 「左に同じにゃー!」
アキラ 「そうかな、でも部屋がこんなに散らかってたら出せないしね」

亜子 「・・・わかった。そこが妥協点や。ウチとゆーなで片付ける、それでええやろ?」
裕奈 「が、がんばる」
アキラ 「それなら出してみようか。確かこの辺りにしまったと思うけど・・・」

亜子 「ゆーな、みかんは何処や?」
裕奈 「用意してありますにゃー、隊長!」
アキラ 「こたつ、良い具合に用意できたかな。本当は12月ぐらいに用意しようかと思ってたんだけど」
亜子 「そんな時期に出してたら凍死してまう。ウチらにダンボールハウスですごせちゅうの!?」
裕奈 「ダンボールも結構暖かいにゃ。私もねこ仲間用に公園に幾つか確保してあるにゃ」
アキラ 「それは誤解されるから止めた良いと思う。そ、それにねこなら招待しても良いよ」
裕奈 「ほ、ホント!みんな呼んでくるにゃ〜!」
アキラ 「でもあんまり多いと入れないからね。それに足と身体は綺麗に洗ってからでないとダメだよ」
裕奈 「う〜・・・にゃ。わかったにゃ」

亜子 (・・・こたつ、ねこに占領されんかな?占領されても負けへん!)

693 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/25(日) 17:46:00 ID:???
>>692
みかんとぬこは常備アイテムだよな、うん
694 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/25(日) 18:47:33 ID:???
あいつか
ああ、知っている
話せば長い
そう、古い話だ
知ってるか?ネタ師は3つに分けられる
受けを求める奴
キャラ愛に生きる奴
文章を読ませる奴
この3つだ
あいつは

彼女は「紙一重の火星人」と呼ばれたネタ師
「彼女」の相棒だった女

ニーツァオ、相棒
いい眺めネ
ここから見ればどのスレもたいして変わらないヨ
私は「彼女」を追っている
あれは書き込みの少ない寒い日だった

695 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/25(日) 18:48:25 ID:???
スレ住人へ、逃走は許可できない
だと思たヨ
萌え分上乗せネ

こちら報道部のKA、可能な限り支援するよ
刺されるなら私の見えない所で頼むヨ

ネギコタ戦争には謎が多い
誰もがネタを作り
誰もがネタにされる
そして誰もが被害者で
誰もが加害者となる
一体「ネタスレ」とはなにか?

新田変態SS投下
とりあえずしばき倒し平穏を確保しろ
尻葱でお出迎えネ

エリア・ちうとザジに萌えればいいんじゃね?  通称ザジちう
ネタ師に与えられた舞台

浮気者狩りだ

ザジちうの婆だ、油断するな
婆がなんや、たゆったる
ザジちうに限界はない
ただ、妄想を吐き散らすだけ
この戦いは誰かが尻葱るまで終わらない

人は彼らを「ザジちうのネタ士」と呼んだ
696 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/25(日) 18:49:22 ID:???
受け入れるネ、小娘
これが、ザジちうヨ

変化する原作、変わるキャラ

那婆の狗が!!

変わらないネギま愛

刺すネ、臆病者!!
C'moooon!

ザジちうコンバット
THE NEGI×KOTA WAR

スレ規定はただ一つ

「馬鹿言ってないで、さっさと原稿仕上げるネ!!ハルナさん!!」
ネタを書け
697 名前: 低いです [sage] 投稿日: 2009/10/25(日) 23:16:58 ID:???
 夕映「のどか」
のどか「ゆえ、なあに?」
 夕映「本を取ってほしいです」
のどか「わかったわ。それじゃあ……水滸伝はどうかしら?」
 夕映「低いです」
のどか「男ばかりで汗臭いからね。それじゃあ……源氏物語はどうかしら?」
 夕映「低いです」
のどか「やっぱり低いのね。それじゃあ……この本はどうかしら?」
 夕映「低いです」
のどか「泰造お爺様の出した哲学書よ。これでも低いの?」
 夕映「はい。これでも低いです」
のどか「それじゃあ、どの本がいいの?」
 夕映「あの国語大辞典が一番です」
のどか「えっ、国語大辞典がいいの!?」
 夕映「はい。昼寝の枕にしたいんです」
698 名前: 真名 猟犬は晩ごはん [sage] 投稿日: 2009/10/26(月) 21:25:21 ID:???
真名 猟犬は晩ごはん


1/3
命を狙った事は幾多もある
理由は金であり、自身の命を守るためと様々だ
世界は腐っている、なんて言っている奴らはおめでたい
戦場では死体は腐る暇もない
すぐに他の奴らのエサになってしまうんだ
死ねば喰われる。生きていても喰われるんだから、この世はクソだ
それを知っていたはずなのに・・・

今までは狩る側だった
殺して喰う側だった
追い回して追い詰めて、拳銃を口の中に突っ込んで
”お茶会の時間はもう終わりだ。さあ、支払いが待っているぞ”
そう言ってそれで終わり

そんな私が狩られる側に立つなんて・・・
これも報いなのか?

?? 「・・・」

ここはただの学生寮だ
ソマリアやアフガニスタンじゃない
死の匂いが漂うな場所じゃなかったはずだ
699 名前: 真名 猟犬は晩ごはん [sage] 投稿日: 2009/10/26(月) 21:27:42 ID:???
2/3
狙いは私だけ
だから他の奴らはいつもの生活だ
私が命の狙われているっていうのに、隣の部屋ではUNOでもやっている
生と死が隣り合わせというこの異常な場所には居たことがない
生なら生、死なら死はちゃんと区切りが付くはずなんだ
こんな場所で死があるなんてありえない

寮を覆う私にだけ向けられた殺意
これは何処かの哀れな生け贄に、私が常に向けていた物だった
雰囲気、といえばやや抽象的だがそれが一番しっくり来る

何かがいつもと違う、そう感じるだけで戦場では生き残る機会が多くなる
硝煙の匂い、血の匂い、死肉の匂い
誰も歩かない廊下の音、急に鳴かなくなった鳥や虫
動物を頼りにするのも生き残る手段だ

寮を覆い尽くした私に向けられた殺意
逃げ出さなければいけない
わかる、間違いなくこのままでは狩られるということだけわかる
だから逃げなければいけない
しかし・・・

逃れられないのもわかる
700 名前: 真名 猟犬は晩ごはん [sage] 投稿日: 2009/10/26(月) 21:29:12 ID:???
3/3
闘って勝てる相手でないのはわかっている
何で私がこんなコトに巻き込まれなければいけないんだ
どうして私は便器に頭を突っ込むことになった!?

美味しかったからか?

ルーレットで赤にも黒にも賭けた。1から36にも賭けた
だが・・・ボールは落ちたのは0のポケットだった
今はそんな気分だ

敵はサイバーダイン社が作り上げた未来のサーボーグに違いない
銃で撃っても刀で切っても倒すことは出来ない
突き落として溶かす溶鉱炉でもあれば良いんだがそんな施設はここにはない
倒せないとわかっていて、逃げ切れないとわかっていて立ち向かうのは映画の中の主人公だけだ
だったら私はどうするべきなのか?

運以外の要素を消し、あらゆる状況を私が有利になるように仕向けるんだ
今、最大限用意出来る武器は惜しみなく使おう
人脈も使え、楓に刹那、金さえ積めば月詠とかいう神鳴流の剣士だって呼び寄せられる

だがどう考えても・・・
小便はすませたか? 神様にお祈りは? 部屋の隅でガタガタふるえて命ごいをする心の準備はOK?
そうしている私の姿しか想像できない

奴が近づいてきている、手には一本の包丁を持って
それはまるで死に神の大鎌だ。私の・・・百合棒を狩るための血塗られた神の武器なんだろうか

五月 龍宮さん・・・また生えてくるんだからいいじゃないですか?お店で人気なんですよ、アレ。注文が多くて多くて。切りましょうね
ごめんなさいぃ。いくらまた生えてくるって言っても大切な百合棒なんです。ゆるちて・・・

701 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/27(火) 05:02:29 ID:???
超「百合棒なんてただの飾りネ、発情狙撃手にはそれがわからないヨ」
702 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/27(火) 08:05:50 ID:???
百合に棒なぞいらんのですよ、己の技術と体で勝負するのが真の百合なのだよ。隊長にはそれがわからないんだ。
703 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/28(水) 21:28:27 ID:???
次回のザジちうは
「瀬流彦?微妙っじゃね?てかマジ弱くね?」
「百合棒が自爆(とんだ)日」
「マスターをドMに教育する程度の能力」
の三作です
704 名前: あやか お姉ちゃんプレイ [sage] 投稿日: 2009/10/30(金) 01:05:18 ID:???
あやか お姉ちゃんプレイ


1/5
ハルナ 「ねえちうちゃん。いつになったらデレになるの?ツンばかりじゃ私つまんない」
千雨 「誰が手前になんざデレるもんか、ずっとツンで居てやるから安心しろ」
美砂 「さっちゃ〜ん、こっちに珍々サラミおねが〜い!」
千雨 「あ、割り勘だからって滅茶苦茶高いモン追加すんじゃねぇ!」
美砂 「おいちいの、食べるの〜!」
千雨 「我が儘言うんじゃねぇよ」

あやか 「皆さん、こちらにいらっしゃったのですね。私もご相席してもよろしいでしょうか?」

ハルナ 「いいよ!!駆けつけ三杯って言ってね、まずは呑め−!」
千雨 「いいんちょ、さっちゃんには悪いけどこんな庶民の店なんかでいいのか?」
あやか 「かまいませんわ。それに皆さんには聞いて頂きたい悩みがありますの」
美砂 「あんまり湿っぽいのは・・・でもまあつまみぐらいにはなるか」
あやか 「かわりといってはなんですが、ここのお支払いは任せてくださいな。ポケットマネーですわ」
ハルナ 「いよっ!いいんちょ太っ腹!!・・・ってもしかして悩みって太ったとか?」
あやか 「違いますわ、もう!」
美砂 「さっちゃ〜ん!こっちにメニューの右から順にお願い!!」
千雨 「そんなに食えんのか?馬鹿なことはやめれ」
美砂 「美食と美少年は別腹ってね、じゃんじゃん持ってこーい!」
705 名前: あやか お姉ちゃんプレイ [sage] 投稿日: 2009/10/30(金) 01:07:05 ID:???
2/5
ハルナ 「で、悩みって何なの?」

あやか 「わたくし・・・ある方への愛が溢れて止まりませんの!!」

ハルナ 「あーあー、ついに我慢出来なくなったってか?ていうかいつものことじゃん」
千雨 「ふぅ・・・まあ奢りなんだ。少しは話を聞こうじゃないか」
美砂 「ねえいいんちょ。溢れるってどれくらい?うふふ、もう滴り落ちるくらい濡れてるの?太ももを伝って膝ぐらいまで溢れてるとか?」
あやか 「あ、あの・・・もう我慢出来無いくらいになっておりまして・・・な、何を言わせるんですの!!」

ハルナ 「で、具体的には何が悩みなの?妄想が止まらないってコトぐらいだと思うんだけど?」
あやか 「まさにその通りなんですの。ある方への想いが私を暴走させてしまいそうなのです」
千雨 (犯罪者予備軍だな・・・)
美砂 「ねえいいんちょ。どんな妄想してるの?ちょっと聞かせてよ」
あやか 「そ、その・・・やや、もじもじしながらじっと私を見つめるお姿とか、雨に濡れて震えているお姿とか・・・」

ハルナ 「あんた馬鹿ぁ!?妄想っていうのはこうやるのよ!行くわよ美砂っち!!」
美砂 「OKパルっち!!」


それはある日のこと、暇と金を持て余すリアルセレブの少女に素晴らしき朗報が飛び込んできたのだ
あやか 「そ、それ本当ですの!!」
白髪交じりの執事から受けた報告は彼女にとって信じられない物だった
両親がイギリスの少年を養子に迎えるという報告だった
両親を亡くし、どういった理由かはわからないが日本に来ることになった少年だった

将来は有望だがやはりそこは10ぐらいの少年、日本で暮らすに当たって後見人が居ないというのは問題なのであった
そこで名乗りを上げたのがとある財閥の夫妻なのであった
夫妻は少年にどんな面影を見たのかはわからない。そして少年と少女は姉弟となったのだ
706 名前: あやか お姉ちゃんプレイ [sage] 投稿日: 2009/10/30(金) 01:08:27 ID:???
3/5
ハルナ 「リアル義姉弟になるのって凄くね?ある日突然一つ屋根の下で暮らすんだよ」
あやか 「はふぅー!!はふぅー!!」
美砂 「一つ屋根の下はハプニングが盛りだくさんなんだな。エロいのとかね」
千雨 「おまえら・・・あんまり煽んなよ」

ハルナ 「で、義理とは言え姉弟になったんだから呼び方ってモンがあるわよね?なんて呼んで欲しい?」
美砂 「1.お姉ちゃん。2.お姉様。3.ねえねえ。4.このメス豚!!どれでふぁいなるあんさー?」
あやか 「ど、どれでもかまいませんわ!!もうどんなリクエストにもお答えします!!」
ハルナ 「答えになっていないな。まあここは順当に4・・・じゃなくて1のお姉ちゃんかな?」

少年は初めて少女のことをお姉ちゃんと呼んだ
少女はその時のことを絶対に憶えていようと思っていた。ワクワクテカテカしながらその瞬間を待っていた
だが、言葉を聞いた次の瞬間、彼女の脳は考えるのを止めた
嬉しすぎて脳が焼き切れてしまったのだ

あやか 「今日はお姉ちゃん記念日にいたしますわ!総理に連絡いたしなさい!明日にも制定なさい!!」

ハルナ 「このぐらいいいんちょやるでしょ?」
あやか 「当たり前ですわ!!やりますわ!!全世界にお姉ちゃん記念日を制定させますわ!!」
美砂 「盛大なパーチーとかするんだろうなー。呼んでね、いっぱい美味しい物用意してさ」
あやか 「もちろん皆様およびいたしますわ!!ロシアのプー●ンだってお呼びいたしますわ!!」

千雨 「さっちゃん、ハッピーターンの粉だけ頼むわ。ああ、コイツらの分の飲み物はそこに置いといてくれ、まだかかりそうなんでな」
707 名前: あやか お姉ちゃんプレイ [sage] 投稿日: 2009/10/30(金) 01:10:33 ID:???
4/5
甘美なる日々は始まった
少女は凄まじく暗い情念をその心に秘めながら笑顔を少年に向ける
少年は無垢でまるで天使のような笑顔を少女に返すのだ
少女は無垢な笑顔を如何に穢そうかと、陵辱しようと思いを巡らせる
初めては私が奪う・・・そんな欲望は日々膨れていった

ハルナ 「広大な庭で遊ぶネギくん。まあお約束だけどそこで転ぶ訳ね。すると膝小僧に傷を負う訳よ、どうする?」
あやか 「きゅ、救護班ですわ!!衛生兵を一個大隊よびますですの!!」
美砂 「お・ば・か。そこは少年に走り寄って・・・傷ついた膝小僧を舐めて綺麗にしてあげるんじゃない。衛生的にどうかは別にしてもね」
あやか 「はうぁ!!な、舐めるんですの?」
ハルナ 「そうよ、少年の綺麗な膝小僧を舐めるのよ!!お舐め!!吸い付くように舐めるのよ!!」
美砂 「ネギくんはそんなことしないでいいって言うけど、そこで引いちゃダメ。強引にでも舐め尽くすのよ」
あやか 「なめ・・・舐めますわぁ!!」


台風の夜、雷は轟き叫び、雨は窓ガラスを割らんばかりに叩き付けられる
このような大きな屋敷でも、風が起こす振動でわずかに揺れていた
まるでこの世の最後が近づいてきているかのような雰囲気が屋敷の中に渦巻いていた

ハルナ 「ネギくんはそんな事はないだろケド、少年は雷とか台風が怖い設定。だったら・・・」
あやか 「ど、どうなりますの?」
美砂 「決まってるじゃん。夜中、怖いので眠れないからお姉ちゃんお部屋に来る。その身の丈くらいある枕を抱えてね」
あやか 「はぅうう!!あqsうぇdrftgyふじp@:!!」
ハルナ 「お姉ちゃんは言うの。”いらっしゃい、一緒に寝ましょう”ってね。そして自分にかかっている布団をめくる」
美砂 「少年は何も言わず、ダッシュでベッドに飛び込んでくるのね。そして頭まで布団を被ってお姉ちゃんにしがみつくんだな」
あやか 「・・・わたくし、さとりましたの。おねえちゃんはかみさまですわ。ですわですわ?」
708 名前: あやか お姉ちゃんプレイ [sage] 投稿日: 2009/10/30(金) 01:12:19 ID:???
5/5
胸の中で眠る少年、時折肌のぬくもりが恋しいのか、眠りながらでも義姉に擦り寄ってくる姿が愛おしい
少女はそっと眠る少年の髪をかき上げてみた。意外におでこが広いのではないか?などと感じている
甘く、瑞々しい唇。まだ赤みの残る頬、小さく、柔らかそうな手
少女はもう犯したくてたまらない

義弟、それは甘美なる悪魔の雫。ただ、一滴しかない極上の味


ハルナ 「一緒のベッドに入ってしまえばもう逃れられない。犯すも犯されるもお姉ちゃん次第」
美砂 「こうやって少年は大人の階段を上るのね。あるいは墜ちてゆくのかも知れないけど・・・」

あやか 「みなさん、もうこんなじかんになってしまいました。わたくし、いえにかえらないといけません。ええ、いえでおとうとがまってるんですもの」


ハルナ 「いいんちょ、壊れちゃったかな?なんだか上の空だったけど」
美砂 「多分現実と妄想がごっちゃになったかもね。今のいいんちょならネギくんを弟と思っちゃってるかもね?」
千雨 「なあ・・・気になってるんだがここの支払いは終わってるのか・・・な?」
ハルナ 「あ、あれ?いいんちょが払ってるんじゃないの?あるいツケにできるんじゃないの?」
美砂 「え、ちょ!?ウソ!私、目一杯頼んでるよ!!」

五月 皆さん、もうじき看板なんですけど・・・ラストオーダーはどうなさいますか?

ハルナ 「あ、あの・・・いいんちょにつけておいてくれないかな?」
美砂 「そうそう、いいんちょもそう言ってたよ。ねえちうっち」
千雨 「そ、そうだな。いいんちょが払うって言ってた、うん」

五月 ウチはいつもニコニコその場で現金払い。払えないときは・・・龍宮さんのようにしてあげなくてはなりませんね

709 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/10/30(金) 04:40:38 ID:???
こいつら、最強だwwww
710 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/10/31(土) 20:33:51 ID:+QKztPii
               冫 ´.:::::::::.::.:::::::::::::::``丶 、   
             /.`:::::.::.::.:::::::::::::、::.:l::!::.::::::ヾ::.丶  
             ,'.::.:/:,イ::/l:|::.::N::.:ヽ::l::l::::::.::.::.ヽ::.::.丶  
          /イ::.,イ::./ レ' N、::lヾ 、::.ヾ::l::.::::::::.:l::!::.:::::ヽ
          '::/::l,イ レ'      ヾ  丶::i:|:::::.::::::::l::l::::::::.::i
           /〃.:/::j,. --、     -──-  l|::.i::.:::::.::l::l:i::::::::.l
        〃/イ::l::!                 ||::.l::.:::::.::l::l:l::::::::.l  
            l::l::.L二.    ニ二.. __   ||::.l:::::::::::l::l::l::::::::.l  
           |::!::.i !. l      i  l リ .|!::.l:::::.::.::l::l::.!::::::::.!  
           |::l ::} U     ゝ- '   }|::.l:::::.::::l::「.i::l:::::.::.l
            l::l::.!          Z    ||::.!::::::::.,'/ ,'、:l:::::.::.!
            l::l::ゝ   「 ヽ       ノ|::!:::::.::/lノ::.:l::.i:::::.:l  
      【 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄】
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                                      │
711 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/01(日) 06:15:54 ID:???
エ ア 尻 葱
712 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/02(月) 05:10:09 ID:???
千雨 「なあザジ、時々一緒にいるあの黒装束の奴らって妖怪か何かか?」
ザジ (ふるふる)
千雨 「違うのか・・・でもこの部屋にはちゃんと妖怪が居るぞ?」
ザジ Σ (゚Д゚;)
千雨 「まずは妖怪リモコン隠しだ。コイツが出るとテレビのリモコンを隠しやがる」
ザジ ( ̄□ ̄;)
千雨 「見たい番組が見られなくなる厄介な奴だ。この前も出たんじゃないか?」
ザジ ヽ(*`Д´)ノ

千雨 「次にいるのは妖怪便所電話だ。トイレに入って順調なときに限って電話を鳴らす奴だ」
ザジ (ノ`Д´)ノ
千雨 「かといってトイレに携帯を持ち込んでも鳴らさない。持っていかないときだけこいつは現れる」

千雨 「コイツは結構怖いぞ、妖怪ぱんつ裏返しだ。この間のはコイツの仕業だ」
ザジ (ノ∀`*)
千雨 「もっとも穿く前に気づけ」

千雨 「これは財布に宿る妖怪、妖怪あと一円足らない。レジで悔しい思いをしたことがあるだろう?」
ザジ 煤i・д・lll)
千雨 「仕方なくおつりをいっぱい貰うんだ。まして受け皿の中に目一杯小銭を入れて数えてコイツの悪戯にあってたら目も当てられない」
ザジ (´;ω;`)ブワッ

千雨 (ま、大半は私なんだけどな・・・)
713 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/02(月) 11:31:12 ID:???
>>712
なにこのザジ可愛い
714 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/02(月) 12:31:32 ID:???
家に生息している妖怪

妖怪リモコン隠し
妖怪靴下片方隠し
妖怪ちん毛撒き
妖怪この部屋に来た理由忘れさせ
妖怪会社遅れそうな朝に限って鍵隠し
妖怪出かけるときに、携帯持ったらバッテリ切れてた
妖怪エロビデオ見るときだけ、ボリュームが最大になってる
妖怪おかずが出来上がるまで、ご飯切らしてたことを忘れさせ
妖怪洗濯機に入れた衣類のポケットにこっそりポケットティッシュ忍び込ませ
715 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/04(水) 21:39:22 ID:???
:::::::. ::::;:; : ; :: ; ',:::::;:. ..::  .::::.',:::;丶_,'.,.::',:',:::、 ::.';',',:',
:::::: , :;:; : ;', .:', `、::::、 .: .:: ::: :.',':;´ ',:; 丶',:', :'; ::.';', ',;
.:::  ; :.;..::; ',::,; -'`、:::、 .:::::::::::: ;;:;  _';  `,;:;..:.; ::.;:'; ';
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';';: .:::::';':::',:; ,.'´, ;:..丶 丶丶::;.  ', ::::c; ' .;:,':::::;::;
::',:', ::::::'、:::'; ,'; ';::::::::..',     `  ` ー'   ;;::::::;;:;' ほ
:, ‐、、::::::丶丶、 丶:::::.ソ      ,      ,';:::::;';:'  け
:; ;' ヽ:、::::::丶::'、   `            ,.';::;' ;'   i
;:;、`丶、::、:::::丶丶        _, -,    , ':;' '    |
;::;,`::、 _丶、、:::ヽ:'丶、    ,'´  `'  ,.:';''、:;     :
:;' ;:::,':',:::;、:::`:' 、:::、      ´     , '´,:; 丶
:':::;:,'::::,' -;'´   丶、`  ‐ - - ' ;:; ` ‐、- 、
716 名前: 千鶴 おはようの魔王 [sage] 投稿日: 2009/11/05(木) 09:49:31 ID:???
千鶴 おはようの魔王


それはあの暑い夏の日。ま、夏休みのこと
みんなでイギリスに出立する前に海に行ったんだよね
一泊二日の泊まりがけで

ご飯も美味しくて温泉もある良い宿だったよ。卓球もやったよ、ザジ強かった
来られなかった人たちはとっても残念だったと思う
ある意味では

宿で困った。用意できる部屋が無くて、みんなで大部屋で寝ることになったの
それが困るんだ
みんな五月蠅くて眠れないとか、妖しい行為を始める人たちがいるかもしれないとかそう言う事じゃないの
問題は朝なのね、ちづ姉の朝なの

千鶴 「みんな〜、起きなさい」

ちづ姉の朝は早い。いつもの私達の部屋ならご飯を用意していいんちょと小太郎君を起こして廻る
しかしここはみんなが寝ている悪夢の大部屋
ちづ姉の”おはよう”は容赦がないことをみんなは知ることになるだろう

千鶴 「みんな・・・お寝坊さんね」

ち、ちづ姉!ネギ持っちゃダメ!!フライパンは食べ物に使う物であって人に使っちゃ・・・
あーっ!!

717 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/05(木) 20:18:49 ID:???
叩いたのか、ねじ込んだのか
それが問題だ
718 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/05(木) 21:11:36 ID:???
シネマ村を思い出して欲しい
千鶴は月詠の召喚した百鬼夜行の妖怪をフライパンで叩いて撃退していただろう

つまりねじ込んだんだな
719 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/06(金) 04:23:11 ID:???
鍋のほうで?取っ手のほうで?
・・・・すまん、愚問だわ
鍋のほうに決まってるよな、常識的に
720 名前: 刀子 コ・ン・カ・ツ? [sage] 投稿日: 2009/11/07(土) 21:54:34 ID:???
刀子 コ・ン・カ・ツ?


ツンデレ
1.気が強いため、好意を寄せている相手を突き放すような態度をとってしまう、照れ屋な性格のこと
2.相手に対して刺々しい態度を取っていたのが、何かのきっかけで急速に好感度を上昇させること
人生は勉強です。目的のためには・・・


刀子 「・・・あなたのために夕食を用意したのではありません」
う〜ん、何かが違いますね

刀子 「あ、あなたのために用意した夕ご飯じゃないんだもん!」
近いけど・・・歳的になにかダメかも知れません

刀子 「た、食べないでください!!こ、これは・・・その・・・失敗作なんです!!」
?? 「いいよ、キミの作った物なら・・・」
刀子 「お、美味しくないのに・・・やっぱり食べないで!!」
?? 「美味しいじゃないか。うん、美味しいよ」
刀子 「あ・・・あの・・・本当はもっと別に食べて貰いたい物があって・・・あの・・・」
?? 「なんだい?デザートかな?」
刀子 「実は・・・わ、わたs」
?? 「ああ、それは要らない」

ああ、何か人生が見えてきました
ひ、一人で寂しくなんかないんだもん!!
泣いてなんか居ないんだもん!!
プレゼントを持ってきてくれないサンタクロースなんて血に染めてやるんだからぁ!!

721 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/08(日) 00:00:18 ID:???
>>720
ババア!好きだー!結婚してくれー!
722 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/08(日) 04:35:36 ID:???
まったく、お前らは
掃除大変なんだからさ、毎度ババアババア
おい雑巾とってくれよ・・・ん?葱なんかいらないよ・・・はい?
723 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/09(月) 18:19:43 ID:???
アキラのことを想うと、何も喉を通らなくなる
頬が赤くなって、どきどきが止まらない
ほら、こうやって他の奴と話をしていても想うのはアキラのことだ

ハルナ 「・・・龍宮さん、何でそんなに頬が腫れてるの?ぶたれた?」
真名 「・・・ぐすっ」
ハルナ 「また浮気したんだ。そんなに物が食べられなくなるほど膨れるなんて・・・アキラ怒ってるな」
真名 「・・・ぐすっ」

痛いよ、痛いよアキラ
724 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/11/10(火) 22:40:34 ID:R1mXw1yp
                      、   .,..::'
              、     ;:'.,`;, ':::,'
              丶:::`:....;::::':':::::::ー ‐ -
             - ニ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶,._
               , :':,.:::::::,::::::::,:':,、:::;::::::::::::::::丶
               , '::: ::,' ;'´';: '  ',:'、丶::::;:::::、 ‐ ‐
            ,.',.'::::,.' '     ` 丶`:::;丶::ヽ
           ' ;':,::::; - ‐ -    _ _ _ `:;::::::;、::',
            ; ';::::;   -       ` ;:::::::; 丶
             ;'´; '´ `    - -、  ,'::;'`:;
            丶.;     '      ,' ; '
               '、   ┌ ‐ 、   ,.' , '
                  丶  '  , '  , ' ´
                 ,:丶 _,   ':´
                ,'丶   , ' ;
             , - ';  ,.`‐く.  ;、
725 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/11(水) 08:04:45 ID:???
>>724
なにも見えないんだがこの大きな空白になにかあるのか?
726 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/11(水) 08:46:29 ID:???
>>725
春の日の美しい空があったのさ
727 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/11(水) 17:50:08 ID:???
季節も出番も冬だけどな
728 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/11(水) 20:50:04 ID:???
なぁなぁ
せっちゃんが虎眼流会得したら無敵じゃね?
729 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/11(水) 21:08:15 ID:???
確かWIKIにネギを構えた老師範の絵が……
おや、誰かk
730 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/12(木) 12:32:57 ID:???
>>728
極限流に見えた
731 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/12(木) 17:47:55 ID:???
>>730


 lミミ!::!川/|l//ハミ三三-_‐, 彡彡 川| |l| |||川|_|lミミリ、
、 ミミミ::::〉、( |\)川┬-、‐ ' 彡:彡〉| ll川|| |l, '/ミ不ノ
ヽミミ:::::l::: ヽ-ノ丿l| |l、.::: ̄ヽ彡: /川 l| ||l|,':::/:ミ`  j`ヽ、
-fミミ::::::::\ ( ノ \ _,` -:::::彡彡/| ||l||川,'`トl、_  :i)
: |ミ _.zョ、    ` ::.........:::::::::彡彡/-、ミミシ、:丶〉 ` メ、
/l|: 1‐nミ=ノ  、_..ィzョz.、 彡/  \  .`ー ..::::;イ `
f |!  ミ=´┘::}' `::::ィ‐る‐、_,  ミ/rフ   `ヽ :  .::::/‐'
`|:.  -‐'´.::::l .:::::.`,.ニ-´   ミ/_ノ ̄  ̄.::フ::...:::::/´     >>000
./.:: ....::::::f У .::::...,´-    / ‐-..‐`‐ ' :´ー-、:::ノ        /  | ○
,|:: ;;;,,,,,,  >__..つ'´  , - '´:.. ._;:::     _ 三 ニ =   /   |
ο y=tュ、_‐_ァ' ´ .::/  ...:::::...'´ -=´ ̄: :::三ノニ=―      /
-l:/lrnnnヲソ   .:::l:::. ‐ ' ´ .::: ` .::::::...._:, --‐'三≡=     二/二
: :ト`-ニ、イl:: .:::::人::ー --:: -'´  ̄  _ /三二          /
: :ヽi|ii   :: , .- '´  \::...ー-:::::..__ ,:::' 三二ニ=  `ヽ、       イ
l: :|:` ー く:::::  :::::: :::` ―, - . _::/:/: : ::: : : ::: : : : : : \
: : l: : : : : :\::::::....  :: .: //:: : : : : : : :/:::: : : ::: : : :::: : : : : : :\
: : :l: : : : : : : \-:::: .::://: : : : : : : : /: :::: : : : : : : : :::: :

732 名前: 千雨 芸は身を助ける、かも [sage] 投稿日: 2009/11/12(木) 21:51:45 ID:???
千雨 芸は身を助ける、かも


芸は身を助ける、なんて言葉があるけど、それはザジにこそふさわしい言葉なのかも知れない

今日は那波がボランティアしている保育園へと行った
そこへ行って何をするのかといえば、ザジ得意の曲芸や手品だ
アイツの行う曲芸は言葉は要らない
だから子供だろうが老人だろうが、果ては国籍すら問わない


どうやら月に一度は園に訪問しているらしい
園児達にザジの曲芸は大変好評で、期待に応えるために新しいネタや技を考えるのも一苦労なようだ
だが・・・アイツはそれを喜んでやっている
終わった後の報酬がザジにはとても嬉しい物らしい


今日も部屋に籠もってその検分をやっている
園児達のお礼の手紙を読んでいる
自分の芸を見て楽しそうな笑顔を見せる園児達のことを想いながら・・・

もう一つの報酬、ハッピーターンの粉を舐めなている
とても嬉しそうに、とても美味しそうに

これはもしかして那波に餌付けされたということなのだろうか?
園児達の笑顔は・・・まあ、アイツが嬉しいならそれでイイかもしれない

733 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/12(木) 22:34:28 ID:???
CDドラマであったなこんな話
734 名前: 732 [sage] 投稿日: 2009/11/12(木) 23:08:58 ID:???
>>733
そうだったのか・・・(´・ω・`)

能登麻美子さんの歌うかごめかごめを聞いてくるお・・・
735 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/13(金) 00:18:03 ID:???
>>733
文化部4人組の声のクラスメートシリーズだな
和美が最後すっぽんぽんになるけど音声のみ、という生殺しだった
736 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/13(金) 00:24:22 ID:???
生殺しといえばGBAだかのドラマCD内ラジオ
あの能登はエロかった
737 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/13(金) 03:14:46 ID:???
>>734
あ、いや別にけなしてるわけじゃない
変な気分にさせたならすまんかった

>>736
ああ…あの通販のやつな
738 名前: ロビーDVDプレイヤー変態事件 [sage] 投稿日: 2009/11/14(土) 22:56:03 ID:???
ロビーDVDプレイヤー変態事件


麻帆良学園中等部女子寮
その一階ロビーには休憩できるようなフロアがある
そしてそこにはソファーやテレビなんかが置いてあり、くつろぎの空間となっていた

そこに誰が置いたのかはわからないが、一台のDVDプレイヤーがある
誰でもそれで気軽に映画やドラマを見ることが出来て、あるときは皆でホラー映画を、あるときはコメディーを楽しんだ
そして今夜、悲劇が起きることとなる

史伽 「何ですか、これ?」
風香がレンタル店で借りてきたDVD、ポリスアカデミーを皆で見ようとクラスメートの半数がロビーに集まった
さて、DVDを再生しようとトレーを空けた瞬間、そこに何かがあったのである
”レッツ、ぬふぅ!ぬふぅ!”
タイトルを見た瞬間、私はその中身を一瞬にして理解した。危険なものであるのは明白であった
そして内容を見るなと声を上げようとしたのだが・・・
千雨 「だ、だめだ!!それを見ちゃいけねぇ!!」

すでに時遅く、クラスの半数の人間が、男が男の尻を抱え込んでいる映像を見ることとなった
ロビーの時は止まっている。ただ、映像の中の男が腰を振っていた

和泉や史伽の悲鳴が寮を揺らした
じっと学術的に見つめる者、頬を赤らめながら見る者、大喜びの者
いったい誰がこんな物を持ち込んだのかはわからないが、まったく良い迷惑だ

葉加瀬 (研究用のあれ、どこやっちゃたのかなぁ・・・)

739 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/15(日) 00:25:27 ID:???
なんの研究だ!なんの!w
740 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/15(日) 04:34:39 ID:???
狂気のさたじゃぁwwwww
シグルッておるのぅ
741 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/15(日) 10:54:17 ID:???
学術的に見つめる者が葉加瀬以外に…!?
742 名前: ハルナ 夏の憂鬱 [sage] 投稿日: 2009/11/16(月) 12:31:41 ID:???
ハルナ 夏の憂鬱


千雨 「ん?お前が黄昏れているなんて珍しいな」
ハルナ 「ちうっちか・・・ちょっと麻帆良のことを考えててね」
千雨 「そうだな・・・ここへ来ていろんな事があったけど、よく考えたら私達はただの中学生なんだよな」
ハルナ 「う〜ん、学園生活じゃなくてね、もっと他のことなんだ」
千雨 「そ、そうなのか」
ハルナ 「今頃寮はどうなってるかなって」
千雨 「私達が居なくてもどうにかなるさ。いいんちょも那波も居るんだ。世は事もなし、だろ」
ハルナ 「あのね、私達がこっちに来たのってアレのあとだったじゃん。それがちょっと残念で困ってるのよね」
千雨 「アレ?アレってなんだ?」

ハルナ 「夏コミじゃん。私、あの時いっぱい買い込んだんだ。もう寮に届いてて、部屋の前にでもダンボールでツンであると思うんだけどな」

千雨 「あー・・・そっちか」
ハルナ 「誰か見ちゃったかな?まー別に見ても良いんだけどね。もしかしたら引き込めるし」
千雨 「止めとけ、特にいいんちょ辺りはやめとけ。マジでヤヴァいから」
ハルナ 「まあ、生ものじゃないから腐るモノでもないし置いといて貰えば良いんだけどな」
千雨 「・・・中身は腐ってるだろ?」
ハルナ 「まあ・・・そりゃね」
千雨 「燃やされてるといいな。那波か釘宮あたりに」
ハルナ 「ちうっちの鬼畜」

743 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/16(月) 13:18:21 ID:???
実にリアルな会話だ…
744 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/16(月) 21:20:36 ID:???
確かにいいんちょ辺りは、はまったらヤヴァくなりそうだ。
そして那波や釘宮は将来、タイプは違うけど、子供のくだらない所有物を
無断でバンバン捨てる母親になりそうだ。
745 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/16(月) 21:29:15 ID:???
OADのコミケネタワロタ
746 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/17(火) 08:30:31 ID:???
>>744
あれ、既に母親になってる人が居る気がす(ryメシャッ
747 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/11/17(火) 17:50:21 ID:0rh6Di46
>746>
あの方は人類、いや宇宙の母だからな。彼女なくして地球は誕生しなかった。

おや、今日は雨なのに北斗七星が見えるな。となりにも綺麗な星もみえr
748 名前: 千鶴 母の心 [sage] 投稿日: 2009/11/17(火) 19:42:10 ID:???
千鶴 母の心


夏美 「ね、ねえちづ姉。ちょっと相談したいことがあるんだけど・・・」
千鶴 「なあに?」
夏美 「私見ちゃったんだけど・・・小太郎君が自分の机の中に何か本を隠して持ってるかもしれないの!」
千鶴 「あらあら、まあまあ!」
夏美 「もしかしてあれって・・・えっちな本かな?」
千鶴 「うふふ、小太郎君もそういう歳なのねぇ・・・嬉しいわ」


千鶴 「小太郎君、ちょっとそこに座りなさい」
小太郎 「な、なんや。改まって」
千鶴 「今日、小太郎君の机の中を掃除しました。そして出てきたのがこの本です。なぁに、これは?」
小太郎 「ちょ!?勝手に机の中見んといてや!!」
千鶴 「私悲しいわ・・・小太郎君、この本は何?」
小太郎 「ぶ、武術百漢やん!!古ねーちゃんから譲ってもらったんや!修行の書やん!」
千鶴 「どうしてなの?こういうときはえっちな本でしょ?私、それを見つけて叱ってあげたかったのに・・・」
小太郎 「なんでやねん!なんでそんな本持ってなアカンねん!!」
千鶴 「わかったわ・・・お小遣いあげるから買ってきなさい。そして私に叱られなさい」
小太郎 「んなアホな・・・」

夏美 (ご、ゴメン・・・小太郎君)

749 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/17(火) 20:04:00 ID:???
それ以前に、すでにいろいろ奪ってるんじゃね?
とりあえず、尻は鉄板で
750 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/17(火) 20:59:06 ID:???
千鶴>>>>>造物主
751 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/17(火) 21:00:14 ID:???
>>748


この後小太郎がどんな本を買ってくるのかが気になる
巨乳モノならいいが、貧乳モノや金髪モノだったらもう……
752 名前: 748 [sage] 投稿日: 2009/11/17(火) 21:18:25 ID:???
>>751
小太郎は狼男ハーフだから獣姦モノでFA

狼に育てられた少女の悲劇なんてタイトルの本見つけたらもうね、たまらんだろう
753 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/18(水) 12:28:18 ID:???
真名「小太郎くん、巫女さんモノなんかどうだい?なんなら本なんて言わずに現物で……(ハァハァ」
754 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/18(水) 15:37:38 ID:???
原作やこれまでの二次でもありそうで案外なかった
年齢不詳ダメ人間デカ女対決になるというわけか。
こりゃー見もn



755 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/11/19(木) 00:39:14 ID:5FCZXA3n
「歌、ですか?」
放課後のある時、千雨が話していたことに、ザジがそう返した。
「あぁ、なんでもいいんちょの提案らしくてな。クラスメート31人で1人ずつ歌うらしいよ。
けど、歌詞はそれぞれ自分で作詞して来いってことらしい。
おまけに自分の個性を入れてだとさ。面倒なことこの上ないな・・・・・・
私の場合どの個性を歌詞にしたらいいんだか・・・・・・」
そう言いながら千雨は後頭部に手を当てて溜息をつく。
「ちうとしての個性を言うのはどうでしょう――」
「わーっ! バカ、それは言わない約束だろうが!? 
チアの3人組なんかに訊かれたら碌でもないことになるっつーの!!」
ザジの口を自分の手で塞ぐようにして、千雨が慌てて叫ぶ。
「・・・・・・そうでしたね、すみません」
「ま、まぁ、幸い今教室は閑散としてるし・・・・・・
そう言えば、お前も当然歌わなきゃならなくなるんだが、日本語のテンポで歌うこと出来るか?」
どこの国出身でどこの言語を話してるかはさっぱり分からないし、本人も話さないが、
日本語で話すことはできてもテンポを合わせるのは割と難しそうに思えた。
「・・・・・・分かりません。元々歌は歌いませんし」
そりゃそうだろうと千雨は頷いた。歌うどころか喋ることすらあまりない子だし・・・・・・
「それなら後で教えてやるよ。私、案外歌うのは好きだからさ」
「そうなんですか?」
ザジがかすかだが珍しく驚いたような口調で言う。
「あぁ、教えるのは嫌いな方だけど、好きなことを教えるのは例外だしな」
「・・・・・・歌うのが好きなら、桜子さんと一緒にカラオケにでも行ってみてはいかがですか?」
いつだって彼女は誘ってくれた。対して親しくない相手にも天真爛漫な態度で。
「ば、バカ・・・・・・! あいつらとはあんまりなれ合う気はないんだよ。
それより、指導受けてみるか? 時間さえ空いてればいつでもいいが」
「ハイ、お願いします。ですが、歌詞の方はどうしましょうか?」
ザジがこれまたかすかだが、珍しく困ったような口調で千雨に訊く。
756 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/11/19(木) 00:42:20 ID:5FCZXA3n
「ん? その辺は私が考えてやってもいいけど。そうだな、ザジはサーカスでピエロやってんだし、
そこん所を歌で表現してみればいいんじゃないか?」
「サーカス・・・・・・?」
「あぁ、私がちうになってる時は明るいのと同じで、ザジもピエロの時は明るいだろ?
勝手に一緒にするようで悪いが、それってやっぱり好きなことやってるから明るくなれるんだろ?
私の場合は人に知られちゃちょっと困るから歌詞にするのは難しいけど、
ザジは隠す理由もないし、何より好きなことをテーマに出来るんだ。
好きなことと言えば、やっぱりサーカスでやっていくことじゃないか?」
「・・・・・・」
ザジにとって特別な想い入れのあるサーカス。そこを歌詞に入れていく・・・・・・?
「そうしたらクラスメートの奴らも興味を持ってサーカスを見に来てくれるんじゃないか?
此処んところ見に行ってるのは私以外にはあの子供教師だけだし、
お前は普通の格好の時はあんまり他人を誘ったりはしないからさ、丁度いいんじゃないか?」
「・・・・・・そうかもしれませんね」
そう呟いて、ザジは右手の人差し指を口に当て、首を縦に45度ほど考えて込む素振りを見せると、
すぐさま千雨の方を見つめてきた。
757 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/19(木) 00:45:09 ID:???
「あの、私、千雨さんの歌詞を考えてみたのですが、言ってもよろしいでしょうか?」
「え、私の?」
「ハイ。これが気に入らないのであればいいですが、せっかく私の歌詞を考えてくれてるんです。聞いてもらえないでしょうか?」
「あぁ、もちろん」
断る理由などどこにもない。自身なさげではあるが、ザジはOKを貰ったのを見て、
静かにその歌詞を呟いた。作曲はしていないものの、歌詞の内容に、どこか自分らしさを感じるような気がした。
「・・・・・・悪くはないんじゃないか? 私のはこれでいいと思うよ。
けど、自分のことなのに、私じゃあこんな歌詞、多分思いつかなかったんじゃないかな?」
それは決して冗談で言ってはいないと思った。その想いに対し、ザジは千雨にも聞こえないくらいの小声でこう呟いた。
「人間が分からないことは、自分のことでしょうからね。私と同じで」
「・・・・・・なんか言ったか?」
小声だろうとすぐ近くにいるのだ。気付かれないわけがなかった。
「い、いえ、何でもありません」
「そうか? まぁいいか。じゃあ、ちゃんと歌詞考えておくから、明日の昼休みにでもレッスンしてみるか?」
「ハイ、お願いします・・・・・・」
中身を追及すると異常なほど残酷な約束を守る時の契約の証である指切りはせずに、
ただ2人はそう言ってあくる日を待って教室を出た。
後にこの2人の歌は、残りの29人の歌と一体となり、見事なハーモニーを奏でるのであった。
758 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/19(木) 09:22:32 ID:???
GJ
久々に丁寧語なザジを見た

そういえばザジの口調をネタにしたSSって見たことないな
基本無言だし
759 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/20(金) 16:21:45 ID:???
>>755-757
原典では第一人称さえ不明な
(ネギぽにでは「ザジ」)彼女ですが、
ここでは実におしとやかですね。
魔族の姫君という噂もあるだけに……。
いやはや、GJでした。

P.S. タイトルは「A組の歌」でいかがでしょう?
760 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/20(金) 21:22:18 ID:???
>>574-578 >>608-611 >>755-757
です、本日3度目のザジちう作品を書かせていただきました。
ザジはゲーム版(2時間目)では普通の口調で喋りますし、一人称も私ですし、
信頼度を上げれば普通に恋をする女の子です。
普段は何もしない子なのでちょっとした反応が割と新鮮に感じて楽しいですよ。
ちなみにご存知かと思いますが、A組の31人が歌う歌は実際にあるので、今回はそれをネタにしています。
タイトルもそれがいいかもしれませんね。
ところで魔族の姫君という噂はどこから広がったんでしょうか?
761 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/21(土) 09:43:12 ID:???
>>760
姫はともかく第一話の扉で思いっきり爪伸ばしてたしな
762 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/23(月) 21:47:51 ID:???
投下〜

28巻を読まれた人以外はわかりにくいネタですいません
763 名前: 刹那 永久就職戦記 [sage] 投稿日: 2009/11/23(月) 21:49:37 ID:???
刹那 永久就職戦記


1/5
ウチ、お嫁さんや・・・

先日、私はめでたくこのちゃんのところに永久就職が内定しました
それは夢のようなこと
それは現実・・・かなり嬉しいのです

「ウチのパートナーとして傍にいて欲しいと思とるんやけど」

そう言われてはもうハイとしか言えません
次いで契約の儀式を行った訳なんですけど、最長記録を更新するくらいのせ、接吻を行ったわけで・・・
いやん、ですね


さて、これで私は仮にとはいえお嬢様を支え、共に歩んでいくことになったわけですけど
どっちがお嫁さんで、どっちがお嫁さんなのかわかりません
ん?言っていることもよくわからなくなってしまいました
ば、馬鹿じゃないですよ、私


さて・・・これからどうやって生活していきましょうか・・・
私、お嬢様を養っていけるのでしょうか?
764 名前: 刹那 永久就職戦記 [sage] 投稿日: 2009/11/23(月) 21:50:32 ID:???
2/5
ちょっとクラスの方を見てみましょう。このクラスメートの生活力、及び金銭面での力を見てみることにします

将来お金を稼げそうな人は・・・

古菲
表の格闘技世界チャンピオンみたいな地位になれば十分に稼げるとわれます。流浪の格闘家として極貧ということもありえますけどね
いずれは格闘ゲームのキャラクターのモデルになりそうです。版権ウハウハ?

ハルナさん
ええ、もう皆までいうまでもありませんね。この方は大作家になられるか、倫理的に何か起こして捕まるかどちらかですね
まあお金を稼ぐ能力は高そうですけど、それを使う能力も高いようです。一か八かっていうところでしょう

椎名さん
光の道、ではなく裏の道ならこの人ほど最適な方はいないかもしれません
伝説のギャンブラーとして財を築き、その筋の方から手厚い保護を受けるでしょう。その身が滅びるまで
負けることはないでしょうけど

超さん
もうすでにいろいろな形で経営手腕を発揮している方ですので、お金を稼ぐという意味では最高の方かも知れません
しかしながらそのお金の使い道には疑問が残りますね
生きるためにお金を稼ぐ、ということはなされない方。目的のために、でしょうから無駄なお金は使わない方でしょう
ヒモは無理ですね
765 名前: 刹那 永久就職戦記 [sage] 投稿日: 2009/11/23(月) 21:51:28 ID:???
3/5
葉加瀬さん
超さんとの共同経営者といってもいい葉加瀬さん。経済的には現時点でも素晴らしいモノがあるでしょう
しかし・・・この方もハルナさんのように欲望のために暴走する癖があるようです
それにお金を稼ぐ目的は研究のため。むしろ生活費は極限まで削るような気がします
一緒に生きていけるのは・・・茶々丸さんのような機械の身体がないと難しいのかも知れません

エヴァさん
お金がどうとかいう方ではないようですが、お金を稼ぐことは出来るでしょう
伊達に600年も生きてらっしゃる訳ではありません。お金を稼がなくても生きていく術をお持ちのようです
お金を稼ぐ場合は・・・やっぱり盗むんですかね?

いいんちょさん
いいんちょさんはの場合はすでに自分が稼がなくても自動的にお金が入ってくるシステムの中に生きているようです
ヒモとしてはこれは最高なのですが、残念ながらいいんちょさんの嗜好はかなり偏っていらっしゃるようで、その恩恵を受けるのは難しいですね

四葉さん
地道に生きてゆくなら、この方と共に生きていきたいものです
小さく、ささやかながらも幸せな生活。人に溶け込んで、人に愛される生活
でも浮気したら、次の日の料理にされそうで怖いですね。優しさの裏返しはありえるのです

ザジさん
すでにサーカス団で活躍されるザジさん。その技術は確かなもので、曲芸なら全世界何処へ行っても通じるでしょう
やや意思疎通が難しい方のようですけど、一度愛したら尽くす方のように思えます
幸せになれるでしょう
766 名前: 刹那 永久就職戦記 [sage] 投稿日: 2009/11/23(月) 21:52:27 ID:???
4/5
では逆に財力のない方といえば?

さよさん
残念ながら通常の方法でお金を稼ぐことは出来ないでしょう。義体でもあれば別でしょうが、それもお金がかかるでしょう
しかしさよさんは生活にお金が必要がありません
扶養するとしたらこれほど適した方はいないでしょう。料理以外は家事全般がこなせると思われます


お金のない、所謂サバイバル的な生活をさせたら楓に敵う者は居ないでしょう
無人島へたった一つだけ持って行けるとしたら?私なら楓を勧めます
それほどまでに楓は生活力があります。稼げるかどうかは別にしても、生きることで頼れることは確かのですから


それでは私は?
学力を見てみましょう
私はエヴァさんの下で、私の下といえば茶々丸さん、ザジさん、馬鹿レンジャーの皆さん
現在においておそらくは夕映さんは私よりも学力は上。アリアドネーにおいての学力向上は、おそらく現実世界のテストでも反映されるでしょう
そして茶々丸さんは主従の観念から、単にエヴァさんよりも良い点数をとらないだけに思われます
考えてみれば茶々丸さんが記憶力に頼る問題を間違えるはずがありません。歴史なんて満点で当たり前なのです
だったら?私はどうなる?
夕映さんが馬鹿レンジャーから消えたら繰り下げでザジさんが馬鹿レンジャーになるのでは・・・
ザジさんって何処の国から来た方かは存じませんが、少なくとも日本語圏の方ではないでしょう
つまり外人

私、事実上、馬鹿レンジャーの一つだけ上なんだ・・・

い、いやぁぁぁぁ!!!
767 名前: 刹那 永久就職戦記 [sage] 投稿日: 2009/11/23(月) 21:53:54 ID:???
5/5
このままではこのちゃんが稼いで、私が私が育児をすることになるのでしょうか?
いえ、育児は良いのです。私とこのちゃんの子供なら身命を賭けて育てましょう
妊娠したいならおちんちんが必要ですが、それは葉加瀬さんとかなら何とかしてくれるはず


未来予想図が見えてきません
このちゃんと私の未来はどうなるのでしょうか

このちゃんを幸せにしたい
このちゃんの夢と目的からしたら人を傷つけることでお金を稼ぐのは良く思わないだろう
だったら・・・


木乃香 「こほっ・・・せっちゃん、ウチがこんな病気になって貧乏になってスマンなぁ・・・」
刹那 「何言うてんの・・・ほら、おかゆや」
木乃香 「う・・・あ・・・」
刹那 「よう食べたね、じゃあちょっと稼いでくるから寝てんよ?」
木乃香 「スマンなぁ・・・」

真名 「やぁ刹那。今月分の借金の利子だけでも払ってくれないかな?」
刹那 「そ・・・その・・・少しだけ待ってくれないか?あ、あの・・・また・・・私の・・・」
真名 「また、か。いいだろう、利子分は身体でっていうことでいいんだな?ククク・・・」
刹那 「あぅ・・・」

ああ、不幸想像力だけ増えてゆく私がいる
未来が・・・誰か導いてぇ!!

768 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/24(火) 23:29:37 ID:???
            , ──- 、
           /       ヽr‐ ¬、
        , ィ            {    ヽ
        ,″!    j!´ ̄`ヽ  !ト   トト、
         /  |!  从|    } ,リ ヽr-ゝ`ヽ
         トYミ‐!ゞ!    }ム- 、
          | | ン 、__,.ィ' i7   i
           ヾi′/ ∨∨_ リ__」
           7=¬=┴-=' /
           L.イ`7=¬‐-:ム
            /`7¬、/-' ヽ\
                j  l.  ,イ     〉、ゝ、
           f´r‐'  /_ >− ‐'´ ̄`
           `  ̄ ´
769 名前: 明日菜 夕暮れとねこ [sage] 投稿日: 2009/11/25(水) 23:26:35 ID:???
明日菜 夕暮れとねこ


夕暮れの街を見下ろす丘。ここから見る景色はどこか懐かしい気がする
魔法世界に来てどのくらいが過ぎたんだろう。たぶん一月程だけど、何年も居たようか感じに囚われてる

にゃぁ

気がついたら私の横にはねこが一匹座っていた。黒猫だ
雄か雌か、としよりねこなのか、わかいのかもわからない。ねこだ

明日菜 「ゴメン。私何も食べ物持ってないよ?」

ねこはただ黙って私の横に座って街を眺めていた。もしかするとここがねこの定位置であって、客は私の方なのかもしれない
じっとねこを見つめていた
真っ黒で艶やかな毛並み。まるで油でも塗ったような光沢をもっていて、触ると指先が濡れるのではないかと思うほどだった
ちょっとだけ触ってみる
濡れはしなかったけど、ねこはしっとりと温かく、もふもふ、という行為には及べ無いのが残念だったな
ねこがこっちを見た

明日菜 「あなた・・・私と同じなんだね」

ねこの左右の目の色が違っていた。金と銀、それは綺麗だった。私とは違うな
何となく沸いた親近感から持って帰ろうかなとも思ったけど、簡単に命に関わってはいけないと思う
夕暮れも夕闇に変わってきた。もう帰って刹那さんとご飯を食べないと・・・

私はねこを置いてその場を離れた。ねこは夕闇に溶け込んでゆく
綺麗な色違いの瞳が私を見送っていてくれた

770 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/26(木) 02:10:31 ID:???
こういう話大好物だわ。GJ!
771 名前: アキラ 妖怪ふとんもぐり [sage] 投稿日: 2009/11/26(木) 22:24:22 ID:???
アキラ 妖怪ふとんもぐり


寒くなった夜に、私は困っている
寝ようとして寝室に行くと”それ”はいる

ふとんが大きく膨らんでいるんだ

中にいるのは妖怪ふとんもぐり壱か弐
めくってみるまでどちらかはわからない

今夜も居る
う〜ん、果たしてどっちかな?
さあ、勇気を出してめくってみよう

裕奈 「うにゃ〜、寒いにゃ〜。めくちゃだめ〜」

ふとんもぐり壱のほうだった。まったく困るんだ
アキラ 「ゆーな、自分のふとんにいきなよ。ここは私のふとん・・・」
裕奈 「Zzzz・・・」

ゆーなは寝てしまった。仕方ないので一緒に寝ることにする。まあ本当は暖かいから寒い夜には良いんだ
さて・・・お休み、ゆーな
ふとんもぐり弐は・・・今日はお邪魔虫

真名 「あ、あれ?窓が開かない・・・アキラの部屋に入れなじゃないか!?おおぅ!!」

772 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/26(木) 22:58:30 ID:???
かわええなぁww
773 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/27(金) 00:54:27 ID:???
その妖怪、うちにも来ねえかなあ
壱でも弐でもいいから
774 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/27(金) 15:59:48 ID:???
ふとんもぐり惨

刀子 「ひとりじゃないんだもん・・・きっと誰かきてくれるもん・・・」
775 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/27(金) 17:53:37 ID:???
ん?この布団、なんか蝋燭の匂いがするんだが?
昨日までこんな匂いしなフポリャッ
776 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/27(金) 21:02:57 ID:???
ふとんもぐり元祖

明日菜 「Zzzz……ん?」

ネギ 「くー、くー」

明日菜 「またコイツは勝手に……」

ネギ 「ん……おねぇちゃん……」

明日菜 「ふふっ、はいはい、おやすみ」
777 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/27(金) 21:36:38 ID:???
>>776
べっ、別に素で忘れてたりはしないんだからね!?
778 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/11/28(土) 20:47:55 ID:atfeOYrF
             ,,. --‐───‐‐- 、 _
          _,,.-''"´ ヽ丶、`丶、丶、` 丶 、`‐.、_
       ,.‐'´ ,  i  l 、ヽヽ、  ヽ、 丶、 丶、、丶、
     / /  ィ i  |  l ヽlヽ、ヽ、  ヽ  丶、、 ヽ丶、ヽ
   /  /  i|!. l  |  l  |!. 丶ヽヽ、 ヽ丶、丶ヽ ヽ丶!    ち
  ,.イ,'   l.   ||! |.  |. |i  |!  ヽヽ \. ヽ-ヽ.ヽ ヽ「.    ち  う
 //    !   |l .|.  |. |l,.  |!  ヽ ! '´ヽ、,」 ヾ.v'ヽ、、    う
..//    !.   !| .|  |l rヘ, |!.    l!     ヽ、 丶`丶、 :
.l !     !    |!. l.  l! .| l_」!        ニ-─ヽ、   丶、ヾ、--、__
.l!     l. ヽ.    |! ヽ |! !  _..         //入   _二ヽミニ _ ̄ ̄
..l     l ヽ   ヾ、!ゝノ'´  ,,-''"          ,,.ノ‐''"´,  ` 丶、 ヽ-、 ̄‐
. !  i   l  ト   ヽ    '´         ,,.-'"´  _,,.ィァ' .,    ` 丶、
 l!.  !.  l  i.lヽ   \///       _ィ''´_,, -‐7´_ y' / ,
  l  |!.  | l' 「'ヽ   ヽヽ/           `´   /,,,!、 ヽ/ /
  .|!  |!  | !, ! ゝ、   ヽヽ         ,,.-'"´    ``ヽ/  __ィ´ヽ
  |!  l!  | |`l‐-、ヽ.  ヽヽ____,,.-'"´          ヽ、_'/`─---
  |l!. |!  |! | |! ヽl |!ヽ   ヽヽ  ,-'´
  ノ. l! |!  .|!.l l!  l.l!!l!lヽ   ヽヽ'´
../ /ll! |!  ||!. |!  l.l! l!. !ヽ、/
  // l! |! ./l! /|!  l|! || ./
779 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/29(日) 00:35:04 ID:???
ネギまフリーク別席でございます。
このシリーズでは、久々の一作が
出来上がりました。「反対車」でございます。
さりげなく、別のマンガでおなじみの学校も
出してみました。それでは、ごゆっくりどうぞ。

NGワード推奨:反対車
780 名前: 反対車 [sage] 投稿日: 2009/11/29(日) 00:36:48 ID:???
 ネギ「やっとこさ、今日の仕事が終わったよ。
     早く寮へと帰らなくちゃ……あれれ!?」
 夕映「お疲れ様です、ネギ先生」
 ネギ「夕映さん、何やってるんですか?」
 夕映「ちょうど今、先生方を人力車で寮へ送っているんです」
 ネギ「人力車!? いかにも和風なサービスですね」
 夕映「はい。それで、一体どちらまで?」
 ネギ「桜通りへ出て、そのまま、南へまっすぐ行ってください」
 夕映「畏まりました。それでは……あっ、その前に」
 ネギ「夕映さん、どうしたんですか?」
 夕映「あの自販機で、栄養ドリンク買ってくるです!」

 夕映「行ってきたです」
 ネギ「あれ、僕の分はないんですか?」
 夕映「ありません! わたし専用のですから」
 ネギ(麦芽コーラ……なるほど、夕映さん専用だ)
 夕映「では、今度こそ発車です。一、二、一、二……」
 ネギ「体操の真似事ですか?」
 夕映「車を引いているんです。一、二、一、二……」
 ネギ「人力車って、タクシーみたいなもんでしょう? これって、バカに遅いんですが」
 夕映「はい。昨日まで、本を配達していました」
 ネギ「本を配達してたんですか!?」
 夕映「はい。本の山を崩さないよう、ゆっくり引いていたんです」
 ネギ「だからって、僕ら人間までも、同じようにすることは……」
 夕映「ネギ先生! 日本では『急がば回れ』と申します。
     何事も、常に失敗を懸念し、ゆっくりゆっくりやらなくてはなりません」
 ネギ「それにしたって遅すぎますよ。まだ、桜通りへも出てませんから」
 夕映「ネギ先生、もっと静かにしてください……あーっ!」
 ネギ「夕映さん、どうしたんですか?」
 夕映「も、もるです!」(梶棒を下ろし、公衆便所へ飛び込んでいく)
781 名前: 反対車 [sage] 投稿日: 2009/11/29(日) 00:38:32 ID:???
 ネギ(夕映さん、僕を追いてっちゃった……
     そもそも、彼女の人力車に乗ったのが間違いだよね。
     えーと、速そうな生徒は……)
明日菜「はっはっ、はっはっ、ほっほっほ……」
 ネギ(へえ、アスナさんも引いてるんだ)
明日菜「はっはっ、はっはっ、ほっほっほ……」
 ネギ(アスナさん、とても速いな……あれれ!? 僕を無視して行っちゃった)
明日菜「はっはっ、はっはっ、ほっほっほ……」
 ネギ「よかった、Uターンしてきた……もしもし、僕です、僕ですよ!」
明日菜「えーっ、ネギだったの!? 呼ぶんだったら、早く呼んでね」
 ネギ「アスナさんだって無視したでしょ……」
明日菜「それはそうと、一体どこへ行くつもり?」
 ネギ「桜通りへ出て、そのまま、南へまっすぐ行ってください」
明日菜「わかったわ。じゃあ、棒を上げるよ」

明日菜「はっはっ、はっはっ、ほっほっほ……」
 ネギ「アスナさん、とても速いな……陸上部へ行けばいいのに」
明日菜「ちょっと、ネギ、黙っててくれる?
     この前、舌を噛み切って、死んじゃった人がいたんだから」
 ネギ「乗るのも命懸けですね……」
明日菜「ここんとこ、工事中だから、ジャンプで一気に跳んじゃうよ」
 ネギ「何するんですか、いきなり……わーっ!」(ザブン)

 ネギ「今、水音がしたような……」
明日菜「あたし、あんまり速いから、時々川へ飛び込んじゃうの」
 ネギ「ほんとに飛び込んだんですか!?」
明日菜「いいから黙ってて! はっはっ、はっはっ、ほっほっほ……」
 ネギ「アスナさん、そろそろ止まってくださいよ」
明日菜「車は急に止まれないって……ちょうど、あそこが行き止まりね」(ピタッ)
782 名前: 反対車 [sage] 投稿日: 2009/11/29(日) 00:42:27 ID:???
明日菜「ネギ、止まったよ!」
 ネギ「アスナさん、一体ここはどこなんですか?」
明日菜「えーっと、ここは……横浜港の岸壁だよ」
 ネギ「よ、横浜!?」
明日菜「あら、横浜じゃまずかった?」
 ネギ「まずいも何も、初めから、来るつもりなんかなかったですよ」
明日菜「『桜通りへ出て、そのまま、南へまっすぐ行ってください』
     ……て、ネギが自分で言ったくせに」
 ネギ「僕らの帰る場所といえば……麻帆良学園の寮ですよ」
明日菜「それなら、さっさとそう言いなさい!」
 ネギ「アスナさん、今度こそ頼みますからね」
明日菜「わかったわ。じゃあ、棒を上げるよ」
783 名前: 反対車 [sage] 投稿日: 2009/11/29(日) 00:43:50 ID:???
明日菜「はっはっ、はっはっ、ほっほっほ……」
 ネギ「しかし、ものすごい速さですね」
明日菜「そうでしょ? この前なんか、新幹線を追い抜いたわ」
 ネギ「どれだけ速いんですか、あなたは……」
明日菜「ネギ、まだ止まらなくていいの?」
 ネギ「すいません! では、この辺で」
明日菜「わかったわ。じゃあ、棒を下ろすよ」
 ネギ「あれれ!? 見覚えのない場所だなあ……
     アスナさん、一体ここはどこなんですか?」
明日菜「えーっと、ここは……幸手の陵桜学園前」
 ネギ「サッテ?」
明日菜「埼玉県の端っこだよ」
 ネギ「アスナさん、これじゃ行き過ぎです!
     今度こそ、今度こそ頼みますからね」
明日菜「わかったわ。じゃあ、棒を上げるよ」

明日菜「はっはっ、はっはっ、ほっほっほ……」
 ネギ「見えてきました。あそこです」
明日菜「それじゃあ、止まるわね……ネギ、無事寮に着いたわよ!」
 ネギ「あれれ!? ずいぶん暗くて静かだなあ……
     アスナさん、今何時ですか?」
明日菜「今は……夜中の二時だけど」
 ネギ「午前二時!? これじゃ、満足に寝られませんよ」
明日菜「ネギもバカねえ……今日は、日曜日じゃないの」
784 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/29(日) 02:43:51 ID:???
>>779-783
スレ違い
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1255686721/1-100に投下して下さい
785 名前: ↓以下スルー検定実施 [sage] 投稿日: 2009/11/29(日) 04:49:08 ID:???
エミリィ「やべぇ、思ったより詠春様×ゲーデル総督がツボな件」
ベアトリクス「えー、私タカミチ×ゲーデル総督一筋なもんで」

エミリィ「禁断の師弟愛でしょ」
ベアトリクス「へたれ受け同士でなにさせるんですか」
エミリィ「Ok、表出ろ」
786 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/29(日) 09:04:42 ID:???
ハルナ「瀬流彦先生は攻めよね!」
787 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/29(日) 20:32:05 ID:???
トサカ「戦乙女騎士団候補生達はこのスレでBL好きって事でおいしいキャラがついて良いネタになってしまった」
クレイグ「まー想像しやすい良いキャラ付けだわな」
トサカ「そこで俺は思った!俺達サブキャラも、あんな風に個性が付けばスピンオフ的に目立てるんじゃないかと!」
チコ☆タン「確かに、俺達の名前見て顔が思い浮かぶ奴は殆どいないだろうな‥」
トサカ「だから俺達は敢えて百合好きキャラの道を行こうじゃないか!」
クレイグ「止めろよ。俺は故郷にノドカに似た幼馴染みがいるってかっちょいい設定があるんだ。それにアイシャとのフラグだって‥」
トサカ「別にいいだろソレ。本筋に全然絡んでないし。しかも俺に言わせればお前はただのロリコン野郎だし」
クレイグ「はぁ?お前だってあの奴隷の娘に無駄にツンデレぶってるロリコン野郎じゃねぇかっ!需要無い読者サービスしてんじゃねぇよ!」
トサカ「なんだとぉ?」
チコ☆タン「低レベルな争いしてんなよ」
トサカ「うるせぇっ!お前だってベタベタな触手展開もってった張本人だろうがっ!しかもよりによって3人いる内のガキ狙いやがって!おもくそ児童ポルノ該当じゃねぇかロリコン野郎っ!」
チコ☆タン「ロリコンはお前らだろうが!俺には悪役としての建前ってのがあってだなぁ‥」
クレイグ「勝手に俺も含めるなよ!ロリコン扱いされるならまだ百合好き扱いの方が良いわ!アイ×ノドのパイオニアだよ俺はな!ハッハー!」
トサカ「こいつ開き直りやがった!なら俺はアキ×アコだ馬鹿野郎!文句あっかゴルア!!」
チコ☆タン「俺なんかパイオ・ツゥの痴女モノならなんでも‥」





エミリィ「あーあ、アレだからヲタクというものはいやですわね」
コレット「それよりさー、やっぱラカ×ナギって無理あるかなぁ?」
夕映「ラカンさんはギャグっぽい雰囲気にしちゃいますから使い辛いですね。ここはいっそ‥」
788 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/29(日) 21:13:47 ID:???
クリスティン「わかってないなあ…アイシャはやっぱり触手だよね?」

リン「(クリスが何かに目覚めたみたいだけどここは静観しておこう」
789 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/11/29(日) 21:39:40 ID:???
一応毎週読んでるのに単行本なしじゃトサカとチコ☆タンしか思い出せなかった……
790 名前: ラブラブ・プラス [sage] 投稿日: 2009/11/30(月) 22:33:14 ID:???
ラブラブ・プラス


1/3
同人ゲームを作る
まあ私はこの結晶を、あるところでよく見かけている
作品の善し悪しは別にしても、それに注ぎ込まれた情熱は決して商業作品にも劣らないと思う
注ぎ込まれているのは情熱だけでないのが同人ゲームの困ったところでもあるのだが・・・


千雨 「ゲームを作る、だぁ?」
ハルナ 「今ね、すっごい流行っている携帯ゲームがあるの。携帯ゲームの中のヒロインといちゃいちゃするやつ。それのパクr」
美砂 「いちゃいちゃは現実がいいな〜」
ハルナ 「まあ現実でそれができない人とか現実にそんなヒロインが居ないって人向けなのよね」
千雨 「では私はさっちゃんのだし巻き玉子を食べて帰るとしようか」
ハルナ 「あうん、そんな事言わないでさ。もうプロットは出来てんのよ。でるヒロインの感想を聞きたくってね」
美砂 「ヒロインはイクナイ。私が望むのは・・・」
ハルナ 「わかってるってば。ヒロインは三種類あってね、誰を選ぶかは君次第!ってやつ」
千雨 「あ、さっちゃん。こっちにししゃも焼き頼むわ」
ハルナ 「もー進めるね。さあ、これがヒロイン達です!ご覧あれ!!」

主人公 1
ネギ・スプリングフィールド
潜入捜査、男の娘は暁に悶えて

千雨 「ちょっと待ってくれ。もう頭が痛くなってきた。手前ぇヒロインつったよな?」
美砂 「うしゃ〜、私好みじゃん」
ハルナ 「うんうん、やっぱり?」
791 名前: ラブラブ・プラス [sage] 投稿日: 2009/11/30(月) 22:34:09 ID:???
2/3
ハルナ 「設定としては男子禁制の女子学園に入り込むこととなった一人の少年。少年であることを隠すため少女にならざるを得なかった少年に降りかかる・・・悲劇?」
美砂 「もちろんついてるよね?」
ハルナ 「モチついたままよ。無くしたらそれは性転換だからね。そこはしっかりと抑えてあるから」
美砂 「うんうん、おねーさんはそれで満足だよ」
千雨 「何が満足だ。ただの変態むけじゃねーか」
ハルナ 「そんなこと無いって。男の娘が嫌いな女子はいません!!」
千雨 「パクんな」

ハルナ 「追加設定としては学園全体の生徒にはすでに男の娘であることを全校集会で通達済み。でも知らない振りをしている生徒達」
美砂 「ばれていないと思っている男の娘を・・・」
ハルナ 「追い回して連れ込んで思いのままに××するの。18禁かどうかはまだ決めてないけどね」
千雨 「18禁にしたいんだろう?」
ハルナ 「もち!!」
美砂 「とにかく襲い来る女子から逃げ回るバイオハザード系のゲームなのね」
ハルナ 「追い回す方にもなれるよ。いいでしょ」
千雨 「良くねえよ。犯罪者」

主人公 2
ねこ
ゆ・う・わ・く

千雨 「ねこ・・・?」
ハルナ 「うん、ねこちゃん。可愛いっしょ?」
美砂 「私この子も好き〜。ねこちゃんいいね」
792 名前: ラブラブ・プラス [sage] 投稿日: 2009/11/30(月) 22:35:21 ID:???
3/3
ハルナ 「ちなみにこのねこは馬鹿ねこで、かなり危なっかしいの」
美砂 「馬鹿ねこいいな〜」
ハルナ 「人なつっこくて、甘えん坊。野生は何処かに置き忘れてきたらしく、食べ物には目が無くてカリカリ一つあれば、ホイホイついていっちゃうノンケなやつ」
千雨 「そんなねこいねえよ」
ハルナ 「だからいいんじゃない。モフモフでもレロレロでもちゅぱちゅぱでも何でもOKよん」
美砂 「いいな〜。そんなねこいいな〜」
ハルナ 「ゲームとしては欲望に吊られて動き回るねこを何とか自分のほうに振り向かせるゲーム。一日たつとご主人の事を忘れるから、毎日が戦争ね」
千雨 「そんな手間の掛かるゲームしたくねえな」

主人公 3
葛葉 刀子
おんなのみち

千雨 「なあ、ぶっちゃけ門が狭くないか?どの層を狙うつもりだ?」
ハルナ 「バツイチ、ツン、下半身むっちり、やや貧乳、髪はぱっつんストレート、剣士、男日照り、夢見がち、現実逃避、眼鏡ッ女、泣き虫、暴走持ち・・・」
美砂 「私ね、そんな人でも幸せになって欲しいの。でも・・・ヒロインはネギくんでFA」
千雨 「・・・手が掛かるって奴程、可愛いっていうしな。ねこでFA」

ハルナ 「ひ、一人でも良いのよ!!このヒロインを選んでくれる人が一人でもいれば・・・」

千雨 「シナリオは?」
ハルナ 「とある監獄島に閉じ込められた主人公。襲い来る女から逃げながら島から脱出しなければいけない」
美砂 「バッドエンドは?」
ハルナ 「捕まって結婚END」
千雨 「グッドエンドは?」
ハルナ 「諦めて結婚END」

千雨 「救われねぇな・・・どっちも」
美砂 「でもねことかは面白そうじゃん。ハルナ、ちゃんと作ってね」

793 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/01(火) 08:26:58 ID:???
>>788
つトリ

おや、だれか来たようだ
794 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/01(火) 10:00:18 ID:???
刀子さんの属性はいいとしてシナリオがひどい・・・
795 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/01(火) 21:38:41 ID:???
刀子さんの属性に中年が抜けてるだろ
んー、ちと小腹がすいた、コンビニ行ってくる
796 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/01(火) 23:11:40 ID:???
主人公を新田にすればあら不思議
一瞬で陵辱ゲーに
797 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/02(水) 01:10:56 ID:???
俺は折角だからばb…刀子たんを選ぶぜ。
798 名前: 真名 妖怪退治は少し寒い夜に [sage] 投稿日: 2009/12/03(木) 21:11:02 ID:???
真名 妖怪退治は少し寒い夜に


1/2
私は妖怪ふとんもぐり弐、別の名を龍宮真名さんという
出没場所はアキラのふとんに限られるというレア妖怪だ
最近はふとんもぐり壱に邪魔されて、ふとんに潜ることが出来なかった
だが今夜は・・・
準備万端なのである

マタタビをまぶしたケーキを明石にたっぷりと喰わせた
ふらふらになるまで酔ってしまった明石は和泉に押しつけてきた
おそらくは今頃、自分のふとんの中でにゃーにゃー言っていることだろう
邪魔者は消した
今夜は・・・私の百合棒が黙ってはいないのである

すでにふとんの中に潜んで30分、潜り込むまでにアキラがシャワーを浴びているのは確認した
もうじきだ、もうじきアキラがこの部屋に入ってくる
そうすれば・・・

カチャ・・・キキィ・・・バタン

扉を開けて閉めた音がふとんの中にまで聞こえてきた
高鳴る鼓動を私は抑えきれない。興奮は一点に集まってゆく

そして、誰かがふとんの端を持ってふとんをめくり始めたのだった

千鶴 「あらあらあら〜」
799 名前: 真名 妖怪退治は少し寒い夜に [sage] 投稿日: 2009/12/03(木) 21:14:09 ID:???
2/2
目に映る現実を私は正確に認識することが出来なかった。つまり混乱し始めていた
私はとりあえず”奴”が持っているふとんの端を強引に外すと、再び頭からふとんを被った
ちがう・・・なにかがちがう・・・とってもおおきくちがう・・・
なんだこれは?

千鶴 「あらあら〜」

私の目に再び光が入り込んだ。そして望まない相手が目に映る
私は再び強引にふとんを被った。いかん、もしこれが現実だとすれば死の匂いがすることになる
ここは奴のふとんなのか?いやちがう。深呼吸してふとんの匂いを嗅いでみた。何度も嗅いでみた
何度嗅いでもこれは愛おしいアキラの匂い。決して古くなったロウソクの匂いなんてしないのに・・・

千鶴 「あら〜」

現実世界から逃げ回る引きこもりのように、私は何度でもふとんを被りなおそうとするが、力尽くで那波にそれを止められる
千鶴 「真名さん、一緒におやすみしましょうね〜」
真名 「ま、待て!!ちょっと聞いて欲しい、このふとんは一人用なんだ。なぁ?それにここはアキラの部屋じゃないのか?お前じゃないだろう!?」
千鶴 「大河内さんならゆーなさんのお部屋で寝てるわ。ゆーなさんが酔ってみたいになって悶えて心配だからって一緒に寝ることになったみたい」
真名 「だからといって何で貴様がここに来る!?意味がわからん!!」
千鶴 「大河内さんに頼まれたのよ。私のふとんに一人で寂しがって寝ている仔がいるから一緒に寝てやってくれってね」

ア〜キ〜ラ〜!!
なにをしてくれるんだ!!今日私は死ぬかも知れない状況になってしまったじゃないか!!
ああ・・・ああああ!!!
千鶴 「うふふ〜」
な、なあ・・・寝るのに何で長ネギがいるんだ?それは窓の外にでも放り投げてしまってだな・・・


朝、目が覚めて、窓を開ければ・・・お尻が痛い

800 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/03(木) 21:31:53 ID:???
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
801 名前: ハルナ [sage] 投稿日: 2009/12/03(木) 22:19:38 ID:???
801ゲットォ!!
802 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/04(金) 04:01:24 ID:???
すかさず801ゲットとはさすがハルナさんマジパネェっす
803 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/04(金) 18:46:59 ID:???
エミリィ「ギリギリギー、出遅れたーっ!!」
ベアトリクス「あんたが新刊、無明斬魔剣で引っ張ろうって引かないからじゃねーか」
804 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/04(金) 20:27:26 ID:???
Zazie、のち明日菜、時々快晴

空を自由に見上げれるのは人間達だけ・・・・・・しかし、飛ぶことができるのは・・・・・・

放課後。1つも白や灰色の塗り残し部分がない青空の色が、
まだ夕焼けの紅い光に移り変わる前の時間に、いつものように彼女はそこにいた。
明日菜「こんにちは。今日も相変わらずねぇ」
明日菜が話し掛けている相手は、意外にもザジであった。
空を見上げていたザジは彼女が屋上に来たことに気付き、明日菜に目線を合わせる。
ザジの右手に止まっていた鳥も彼女の方を向く。
「明日菜さん・・・・・・」
「それで、今日はどんな気分なの? いつもに増していい天気な気がするけど」
そのいい天気色に染まったような明るい笑顔で、明日菜はザジに訊いてきた。
「今夜は多分曇ると思います。星空は隠れてしまうでしょう・・・・・・」
帰ってきたのはそんな意外な答えだった。
「え? だって今日は朝から雲1つなかったのよ? 天気予報でも晴れるって」
「そうかも知れませんが、今日は風が割と強い日です。雲も割と早く来るでしょう」
「へ、へぇ、よくそんなことが分かるわね・・・・・・」
雲1つないから、今日の空を走る雲の早さなんて分かるはずがないと思っていた。
しかしザジはそう断言した。気象予報士よりも優秀だという自身に満ちたような想いで。
やはり普段から屋上にいるからであろう。生きていながら同時に何かを続けることは、
次第に特別な力を生み出す。それは空を見上げるという些細な行動にも表れるものなのか・・・・・・
「ちなみに明日はどうかしら? 朝から雨だとバイトが厳しくなりそうなのよね・・・・・・」
既にザジのことを信頼しているようで、明日菜が再び訊いてきた。
805 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/04(金) 20:28:58 ID:???
「・・・・・・恐らく午前は大丈夫かと思いますが、明日菜さんは雨は嫌いですか?」
「ううん、そんなことはないわ。ただちょっと気分が優れなくなるような気になったりはするけど・・・・・・
そんな気分に浸りながら何かを考えるのも悪くはないと思っているわ」
「・・・・・・そうですか」
そう呟くと、ザジは数秒間無言で何かを考え込む素振りを見せると、
何の脈絡もなしにいきなりこんなことを明日菜に訊いてきた。
「明日菜さんは・・・・・・フライング・ヒューマノイドが本当にいると信じていますか?」
「へ?」
「フライング・ヒューマノイド、いわゆる・・・・・・えっと、未確認飛行物体のようなものです」
いきなりそんなことを言われても・・・・・・どう答えていいか分からず、明日菜は思わず腕組みをして考え込んだ。
「さ、さぁ・・・・・・いるんだとしたら、いるんじゃないの?」
魔法という非常識な物が存在しているんだし、そのような得体のしれない存在がいてもおかしくはない。
・・・・・・と思いたいのだが、そもそもフライング・ヒューマノイドとは何なのだろうか。
気になってザジに訊いてみると、ザジはこう答えた。
「未確認動物の一種ともされ、皆さ・・・・・・いえ、私達のような人間の姿をしているそうです。
空を飛ぶことができるらしく、UFOに似た存在らしいです。肌の色は黒か焦げ茶だそうで・・・・・・」
「ふーん・・・・・・空を飛べて、こげ茶の肌・・・・・・」
ザジも一応褐色がかった肌をしているのを見て、明日菜はとたんにこんなことを言い出した。
「もしかして、その宇宙人みたいだって誰かにバカにされたの!?」
「・・・・・・?」
「だってそうじゃないの? 留学生のいじめってよくあるじゃない。
自分たちと違う姿をしているからって何かと悪口を言う奴は結構いるって言うし。
誰? そんなこと言っていじめている奴がいるなら私が直接懲らしめてやるわよ!」
806 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/04(金) 20:31:00 ID:???
腕っ節には自信があるとばかりに(実際あるが)、明日菜は右手を握って決心を固める。しかし、
「いえ、別にそういうわけではないですが」
とザジはあっさり否定した。表情は読み取りづらくて実際は違うのかもしれないが、
嘘を言っているようには思えない。
「そ、そう? でも、もしそんな奴がいたら隠さないで私に言いなさいね。
どんな奴が来ようと私の手にかかればそんな奴ら片っ端から成敗してくれるわ」
いまどき成敗という言葉を使うことに留学生であるザジは一切反応しなかったが、
明日菜の言う頼り甲斐のある言葉には何か惹かれるものを感じた。
「明日菜さんが、私を護ってくれるんですか?」
「もちろんよ。それが友達のすることじゃない」
「友達・・・・・・」
自分にはなじみのない言葉であるため、いまいちパッとしないが、
ザジは、友達と言うのはどうやらそんな温かい存在なのだと、仄かに感じ始めていた。
「・・・・・・友達、ですか。明日菜さんは、仮にフライング・ヒューマノイドのような人が存在したとしても、
その人と友達になって助けてあげるとか、考えることができますか?」
「え・・・・・・? そうね、別にその宇宙人みたいなのに悪意がないのなら、そうするわ。
それが出来ないんじゃ、留学生をいじめている連中と一緒よ」
「そうですか・・・・・・」
そう言うとザジは、どこか心の中でほっとしたような気分に浸っていた。
本当に温かい・・・・・・友達と言うのは、こんなにも、温かいんだ・・・・・・
夏の暑い日にも、春に桜が満開になる時でも感じたことのない想いに、ザジは思わず心の中でそう感じた。
807 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/04(金) 20:36:07 ID:???
>>574-578 >>608-611 >>755-757 >>804-806
です。30スレ目の800到達おめでとうございます。4作目に行かせていただきました。
2時間目のゲームをやっていたらザジの交友関係に何故か「神楽坂明日菜」と書かれていましたので、
この2人が一緒になったらどんな話になるのか想像した結果がこれです。すみません。
相変わらずシリアスなのしか書けないですね。
808 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/05(土) 08:39:25 ID:???
(=´ω`=)
809 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/05(土) 09:02:55 ID:???
2時間目は神ゲーだったね
なぜか毎回ハルナの好感度が高くなるから下げるために抱きつきまくったのはいい思い出
810 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/05(土) 10:34:22 ID:???
>>807
何、気にすることはない
昔はシリアス系ももう少し数があったものさね
GJ
811 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/05(土) 16:37:11 ID:???
少なくとも>>804-806はシリアスとは言わないんじゃないか
812 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/06(日) 16:45:24 ID:???
>>811
まぁ、そういう突っ込みは野暮さね
短文とかギャグほとんどだから、こういうのもたまには欲しいし
813 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/06(日) 17:14:26 ID:???
>>804-806
ザジアスとは……面白い切り口ですね。
PS2の一、二時間目が未だに秀作と
されるのは、プレイヤーの手で生徒の
属性や交友関係をいじり、自分だけの
麻帆良学園を築くことができたから。
僕も、久々にやってみようかな……。
814 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/06(日) 17:30:56 ID:???
>>804-806を読んで浮かんだ
気象予報士ザジ
http://dl5.getuploader.com/g/4%7Czaziechiu/10/IMG_0001088.jpg
815 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/06(日) 23:49:00 ID:???
>>814
久々すぎて泣いた
そして相変わらずのシュール加減に吹いたw
816 名前: 1/2 [sage] 投稿日: 2009/12/07(月) 14:00:20 ID:???
                        首屋

 世の中には、変わったものを売り歩く方が時折ございますな。
 麻帆良学園女子中の校庭を、長い黒髪の少女が、妙な売り声を上げながら歩き回ってございます。
木乃香「首屋や、首屋や! 首を売るえ」
 そこへ近づきましたのが、何やら長いのを背負った娘さんで……。
 刹那「お嬢様、お嬢様!」
木乃香「何や、せっちゃん?」
 刹那「焼き甘栗があるそうですが、幾つか売ってくれませんか?」
木乃香「せっちゃん、一体何の話や?」
 刹那「お嬢様! 『栗屋や、栗屋や! 栗を売るえ』と、自分で言っていたでしょう?」
木乃香「それも言うなら、首屋やえ」
 刹那「何と! 栗屋ではないのですね」
木乃香「そや。ウチの首売るんやえ」
 刹那「お嬢様、何と申しました?」
木乃香「そやさかい、ウチの首売るねん」
 刹那「何と! 売ってもよいのですね……して、お値段はいかほどで?」
木乃香「この首やったら……千円や」
 刹那「安い!」
木乃香「そないに安いか、ウチの首?」
 刹那「この首が、わずか千円で買えるとは……実にお得なものですよ」
 なんてんで、彼女に御代を渡しますと……
817 名前: 2/2 [sage] 投稿日: 2009/12/07(月) 14:01:55 ID:???
 刹那「お嬢様、髪を結い上げてほしいのですが……」
木乃香「アップスタイルにしたらええんか?」
 刹那「そうですね。髪を結い上げたお嬢様も、また麗しいものですから」
木乃香「ああ、さよか……ほな、あのベンチ使うさかい」
 これから、彼女が懐の黒いゴムを出しますと、まず髪をポニーテールにまとめます。そして、そいつをくるくる丸め、先をヘアピンで固定し、アップスタイルに結い上げました。
木乃香「どないや、せっちゃん?」
 刹那「見事なものです、お嬢様! 次は、あそこへ参りましょう」
 なんてんで、彼女がついていきますと、案内されたその場所は……ちょうど、校庭の外れです。
木乃香「せっちゃん、ここで何すんねん?」
 刹那「さあ、お嬢様、お座りを」
木乃香「世界樹の陰に座ったらええんやな」
 刹那「そうですよ。なるべく根方から外れて」
 これから、彼女が大樹の陰に座りますと、客は、いきなり背中から長い刀を取り出します。そして、彼女をすっぱりと後ろから打ち首にした……と、思われたその時です。
 首屋さん、とっさにその身をひねりますと、懐から張子の首を投げ出した。
 刹那「お嬢様! 買ったのは、あなた自身の首ですよ」
木乃香「せっちゃん、これは売れんねん。これは、首屋の看板やえ」
818 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/07(月) 14:51:45 ID:???
>>816-817
スレ違い
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1255686721/1-100に投下して下さい
819 名前: マロン名無しさん [age] 投稿日: 2009/12/07(月) 20:12:53 ID:???
スレ違いに言ってもしょうがないが
せっちゃんが木乃香の首を斬るとは思えんな
820 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/07(月) 20:18:15 ID:???
せめて月詠みたいなヤンデレ属性持ちにやらせるべきだろ
821 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/07(月) 21:21:52 ID:???
月詠「グヘヘヘ、今年こそ月×刹で天下もらいますえー」
暦「テメェェェェッ!!今回はフェイト様×ネギの鬼畜物ったろうがぁぁぁ」
環「・・・・・コタローも入れていい?ギブミー三角関係」

調「貴様等、いい加減原稿あげろぉぉぉっ」
822 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/08(火) 05:26:39 ID:???
なぁ、魔法世界組ってドオタ設定済み?
823 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/08(火) 09:54:39 ID:???
別に無理してスレ内共有設定にする必要はなかろ
ネタが流行れば共有設定になるだけ。乗るも乗らないも書く人の自由でしょ
824 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/09(水) 21:01:21 ID:???
寿司屋
http://dl8.getuploader.com/g/4%7Czaziechiu/11/IMG.jpg
825 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/09(水) 23:43:21 ID:???
別館隔離スレを保守してる奴いるけど、どーせこっちに湧くんだから落とせよ
826 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/10(木) 01:18:39 ID:???
>>824
そのネタじゃないだろ
827 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/10(木) 01:27:43 ID:???
久しぶりに来たら絵師がいるとか

ありがたや、ありがたや
828 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/10(木) 08:51:31 ID:???
寿司ネタというわけでもないけど


お品書き

・刹那の三角木馬〆
・明日菜の唇の柔らかさのプリン
・亜子のホットチョコレート
・ザジの不思議肉の丸焼き
・楓の野草づくし
・ハルナシェフのお姉さんの少年汁漬け
・隊長あんみつ、春風にのせて

本日のオススメ

京都産 30年物古酒 葛葉

京都が産んだ哀愁を感じてください
829 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/12/10(木) 13:19:10 ID:iQCGPmzZ
○○年熟成 那波
830 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/10(木) 18:23:26 ID:???
ザジちう名物
葱のモツ巻き
831 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/10(木) 21:56:47 ID:???
>>809
学園物の方のストーリーが好きな私としては2時間目は最高傑作だと思います。
戦闘システムもより一層良くなったし、何より自分でヒロインを選べるところがいいです。
千雨に手間取りましたがね。「運動得意」の属性をつけるのに3日かかったしwww

>>810
何、気にすることはない、ですかwwwwww 有り難う御座いますwww
私は最近来たばかりで昔のスレはあまり見てないですからね。
どんなものがあったのか後で確認しておきたいです。

>>812
有り難う御座います。短文はあまり得意ではないのでこの調子でいかせて貰います。

>>813
ザジの交友関係に明日菜が載っていた時は驚きました。
一体どこでどう知り合ってどういう交友関係を結んでいるのか気になって仕方ないです。
属性を付け替えるのもまた大変ですがやりがいがありますからね。

>>814
気象予報士のザジですかwww 分かる人には分かる不思議な関係ですね。
ちゃっかり明日菜が分かっちゃっているところが面白いです。
832 名前: 刹那 仔牛のお肉 [sage] 投稿日: 2009/12/12(土) 23:08:38 ID:???
刹那 仔牛のお肉


1/2
刹那 「仔牛の肉、ですね」
五月 ええ、今夜のお料理に使うんです。適当な大きさに切って持ってきてください。10kgは必要です
刹那 「け、結構な量ですね」
五月 そんなに大きな物は持って来られないですか?くすっ
刹那 「な、何をおっしゃいますやら!!今すぐに持ってきますであります!!」


社会勉強と言うことで私は四葉さんの仕切る超包子でアルバイトをすることになりました
適正からして私は裏方。材料を切りそろえたりする役だそうです
刃物の使い方にはいささか自信がある私です。ここはお役に立つところを見せましょう!

刹那 「ここか・・・」
大学部研究棟の傍に超包子の材料倉庫はありました
なにやらずいぶんと大きな倉庫です。それだけ超包子で出す料理は多いということなのでしょう

刹那 「A−3室、A−3室・・・あ、あった」
倉庫に入ってすぐ、幾つかの通路が目に入りました
通路の入り口にはA、B、C、Dと書かれてあり、すぐに目的の場所はわかります

預かってきた鍵を私は鍵穴に差し込みます
さあ、こんな仕事はすぐに終わらせて

仔牛 「うも?」
833 名前: 刹那 仔牛のお肉 [sage] 投稿日: 2009/12/12(土) 23:10:16 ID:???
2/2
目の前に広がる光景に私は目を疑いました
仔牛が居ます
つぶらな瞳をこちらに向けてもしゃもしゃ口を動かしています。たたずんでいます。仔牛がたたずんでいるのです

刹那 「えっと・・・仔牛の肉は」
辺りを見回してみますが、仔牛しかいません。肉なんてありません。いえ、肉はあることはあるのですが・・・

もしかして私、この子を捌いてお肉にしなくちゃいけないのでしょうか?
あの・・・人も妖怪も捌いたことはあります
でも・・・こんなに可愛い仔牛ちゃんを切り刻んだ事なんてありません
出来ない。できないよこのちゃん!!

葉加瀬 「あれ〜、刹那さん何してるんですか?こんなところで」
刹那 「あうぅ・・・葉加瀬さん。私・・・私・・・」
葉加瀬 「ここはお肉の倉庫ですよ?刹那さんがお肉に用があるんですか?」
刹那 「四葉さんにここにある仔牛のお肉を持って来てっていわれたんですけど・・・お肉が無くて・・・でもお肉はあって・・・」
葉加瀬 「お肉ですか?じゃあ取り出しますね。もーちゃん、こっちにおいで〜」

葉加瀬さんがそう言うと、仔牛ちゃんはもそもそと葉加瀬さんに近づいていきます
ま、まさか!!葉加瀬さん止めて!!捌いちゃらめぇ!!

葉加瀬 「管理ナンバーA−3、オープン」
ぱかん、と仔牛の皮膚が割れました。なんで?

葉加瀬 「これ、仔牛型の冷蔵庫なんですよ。体内の各部位にそれにあったお肉が収納されているんです。可愛いくて便利でしょ?」

ええ、可愛いです。でも・・・これは冷蔵庫じゃありません!悪趣味です!
四葉さん、わかっててここに行けって命じたんですね
四葉さん・・・実はSなんですね?

834 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/13(日) 02:12:27 ID:???
Mだなあ刹那
そしてドSでいらっしゃいますねえ、五月様
835 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/13(日) 04:16:41 ID:???
せっちゃんもその内、ダシとられるんじゃね?
836 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/13(日) 08:40:29 ID:???
鶏ガラとか言いたいのか
やかましいわ
837 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/13(日) 12:55:43 ID:???
>>833
見事なミスディレクションですね。
そういえば、「美味しんぼ」には
仔牛の脳の料理も出てきましたね。
838 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/13(日) 18:01:12 ID:???
中東に転勤する人の為のフグの白子に替わる物という事で
仔牛と仔羊の脳の料理対決になって、中東で手に入れやすい羊を出した
山岡の勝ち…て話だったか。
両方とも今じゃヤバ過ぎるけどまだ湾岸戦争もBSEもない時代だったんだよな。
839 名前: 私リカちゃん、今あなたの・・・ [sage] 投稿日: 2009/12/14(月) 22:58:33 ID:???
千雨 私リカちゃん、今あなたの・・・


1/2
ネットの海は広大だ
それは今となっては現実の海より広大のなのかもしれない
だがいつまでもそこで泳いでいるわけにはいかないのだ
現実世界はいつだって非常だ
腹も減るし、トイレもしたい
そして何より・・・眠くなった


ピリリリリ・・・

次に私は意識の底という深海に潜ろうとしていた
そんな私をもう一度現実世界に引き戻した奴がいる

携帯電話だった
非通知で誰かわからない

千雨 「もしもし?」
眠りを妨げられた私は、いつものぶっきらぼうさに更に磨きが掛かった言い方で電話に出る
すこしだけの沈黙の後、相手はこう言った

?? 「私リカちゃん。今あなたの・・・後ろにいるの!!」
840 名前: 私リカちゃん、今あなたの・・・ [sage] 投稿日: 2009/12/14(月) 23:00:55 ID:???
2/2
私にリカなんて知り合いはいねぇ
ネットの上では良く聞くホラーネタかとも思ったが・・・あるいはあれだな
そしてご丁寧にボイスチェンジャーまで使って・・・馬鹿が、懲らしめてくれる

千雨 「後ろにいる?そりゃあ無理な話だ」
?? 「くすくす・・・私後ろにいるよ?さぁ、振り返ってみて・・・」
夜中に、そして眠い私にこんな悪戯を仕掛けてくるなんて馬鹿な奴だ

千雨 「私は今ふとんの中にいる。そして仰向けで寝ているんだ。つまり後ろに誰も居ない。わかるな?」
?? 「え、えっと・・・だったらあなたの横に」
千雨 「このネタは失敗すると自身に降りかかってくるって聞いてないのか?」
?? 「えっ・・・」
千雨 「お前ら双子・・・いや、誰だ知らねえがこんなコトして・・・可哀想にな」
?? 「ちょ・・・ウソだよね!!」
千雨 「じゃあな。墓に花ぐらいは添えてやるよ。じゃあ私は寝るからな、電源も切るぞ」
?? 「ま、まっ」

翌朝、それは気持ちの良い朝だった
疲れていたのか実によく眠れた。ネットで目が疲れていたから実にぐっすりだったと思う
さて・・・

双子の部屋の前に人だかりが出来ていた。そういえばあのバカチンたちはどうなったかな?
人だかりが出来ていると言うことは・・・一応自身に降りかかってくると言うのはウソだったんだが・・・何か起きたか?

美砂 「楓ちん、洗濯に出しておいたよ。二枚分」
楓 「かたじけないでござる。まさかこんな歳になって二人がおねしょするとは・・・情けないでござる」
美砂 「もしかしてあの双子って本当に見た目通りの歳なのかもね。ある意味納得」

そうか、おねしょが降りかかってきたか。夜中、トイレに行けなくなってそのまま・・・か。馬鹿め

841 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/15(火) 20:46:29 ID:???
ありそうだから、困る
842 名前: 女たちの憂鬱 [sage] 投稿日: 2009/12/16(水) 19:58:15 ID:???
女たちの憂鬱


1/2
美砂 「ね〜ちうっち。私達って色気がないのかな?」
千雨 「あん?まだ中学生だ。一部を除けば色気なんてまだないだろ?」
ハルナ 「お姉さんとしてはもうある気がするんだけどな〜」
千雨 「乳がでかいだけじゃ色気って言わないんだよ。手前は萌えでも追求してろ」
美砂 「まあ萌えとかもそうだけど、女を磨きたいのよね。なんかいい手無い?」
千雨 「だったら聞くのは私じゃねえな。しずな先生に聞くべきだろ」
美砂 「あの人は色気が溢れ過ぎなのよ。見ているこっちまでエロイ気分になっちゃうでしょ」
ハルナ 「色気か・・・ネギくん誘惑してみればいいじゃん」

美砂 「ネギくんね〜。なかなかガードが堅いのよ、いろんな意味で」
千雨 「アレはまだガキだからな。本当に」
ハルナ 「そうだね・・・例えばこういうのはどう?」

部屋に二人っきりの時、お姉さんは下着姿
美砂 「ネギくん・・・ブラのホックを留めて欲しいんだけど」
お姉さんは少年に背を向けると、その長い髪をかき上げて真っ白なうなじを見せた

ハルナ 「まあ部屋から逃げれないようにしてからなんだけど・・・お部屋は暗め、室温は暑いくらいにしておくのが吉ね」
美砂 「ブラに触った瞬間、あんっ、とかって喘ぐと良いかな?うん、やってみる」
千雨 「・・・まだ足りねえな」
843 名前: 女たちの憂鬱 [sage] 投稿日: 2009/12/16(水) 19:59:04 ID:???
2/2
ハルナ 「何人かやってるけど・・・ノーパンで転ぶって言うのはどう?いわゆるモロだしね」
美砂 「それは危険ね。この間偶然刹那さんがそうなったんだけど・・・龍宮さんに連れ去られて汚されちゃったんだって」
千雨 「なんだよ、ナニされたんだよ」
ハルナ 「あーあれか」

千雨 「実はな、昔那波になんでそんなに色気があるんだって聞いたことがあるんだよ。コスのキャラが色気いっぱいな奴だったから参考までにな」
ハルナ 「千鶴さんなんて答えたの?」
千雨 「愛、だってよ。ふざけんなっての」
美砂 「愛か・・・もしかすると・・・色気って愛の後に生まれるのかもね」
ハルナ 「人を愛して身体が反応するのか・・・そうかもね」
千雨 「お、お前ら・・・ナニ目覚めてるんだ?違うだろ、お前らはな!もっとこう・・・」

美砂 「愛って・・・いいよね」
ハルナ 「人を好きになるって、素敵な事よね」

千雨 「あああ・・・私は異世界にでも迷い込んだのか!?それともこれは夢なのかぁ!!」

美砂 「ネギくんを優しく抱きしめてあげて・・・」
ハルナ 「きゅっと頭を撫でてあげるの」
美砂 「右手は背中に回して、左手は小振りなお尻に・・・」
ハルナ 「太ももをぐっと足の間の割り入れて股間に押しつけるの。ぐりぐりってね」
美砂 「ん?大きくなった?とか聞いてセクハラしちゃって」
ハルナ 「こう・・・はじけるまでおもちゃにしちゃうのよね〜」

千雨 「ふぅ、いつもの奴らだな。・・・あ、さっちゃんもつ煮込みたのむ」

ハルナ 「下着はブリーフよね。白ブリーフよね」
美砂 「ブリーフ一丁にして内股でもじもじして貰うのよ。涙目が良いわ」
千雨 (こいつらそろそろ捕まらねえかな?ま、巻き添えにだけはならないようにしとかないとな)

844 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/17(木) 08:03:13 ID:???
>>843
那婆さん那婆さん、あそこに色気があるのは歳とってるからだと言ってるやつがいまーびゃす(ryくぁせふじこ
845 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/17(木) 22:35:12 ID:???
なぜ刹那はノーパンだったのか?! その辺を詳しく!
…あ、風呂かな。 龍宮は毎日がパラダイスなんだな。
つまり2−Aの面々は、毎日が貞操の危機なのか。
846 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/17(木) 23:25:46 ID:???
>>845
スパッツを買うお金がなかった

あるいはどじっ娘
847 名前: 千雨 犬のはなし [sage] 投稿日: 2009/12/17(木) 23:57:27 ID:???
千雨 犬のはなし


1/2
千雨 「なに?これを読んで欲しいだ?」
ザジに差し出されたのは一冊の絵本。コイツ、日本語読めなかったっけ?
千雨 「まあいいけどな。なになに、”名犬バリー”?」


むかしむかし、スイスという国にとても大きな犬達がいました
スイスという国は雪深く、特に冬にもなるとたくさんの遭難者が出るのです
そんな時、遭難者達を救助するために大きな犬達が活躍したのです

イタリアという国境の辺りにグラン・サン・ベルナール峠というところがありました
そこには修道院があって、大型犬が救助犬が代々育てられていたのです

犬達は首にお酒の入った樽をぶら下げて遭難者を捜します
犬達は遭難者を見つけると、その体に覆い被さるのです。遭難者はそれで気がつきます
首にぶら下げたお酒は体を温める物で、遭難者の命を救う大事な物なのです
それよりも大切なのは大きな犬の暖かさなのですけどね

その犬達の中にバリーという名の犬がいました。生涯に41人の遭難者を助けたという素晴らしい犬でした
ですが・・・42人目の遭難者を助けようとしたとき、悲劇が起きたのです
遭難者を見つけたバリーは遭難者を助けようと遭難者に近づきます
ですが・・・遭難者の目にはバリーは自分を食べに来た狼に見えてしまったのです
その遭難者はバリーのことを銃で撃ってしまったのです

バリーは死んでしまいました
848 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/18(金) 01:23:32 ID:???
あれ? 2/2がないです。
これが噂に聞く放送事故ですか。
続きを! プリーズ!
849 名前: 千雨 犬のはなし [sage] 投稿日: 2009/12/18(金) 08:35:08 ID:???
2/2
人々は悲しみました
それからその地域ではその大きな犬のことをバリーハウンド(バリーの犬)と呼ぶことにしたそうです
それからしばらくしてバリーハウンドはサン・ベルナールと呼ばれるようになりました
英語読みでセント・バーナード呼ばれる事になったのです

機械が発達した今でも救助犬たちは活躍しています
バリー達の魂を今でも受け継いでいるのです


ザジ 。・゚・(ノД`)・゚・。 。・゚・
千雨 「・・・うおっ!?泣くなよ、おい」
アキラ 「バリー・・・憶えておくよ。ぐすっ」
千雨 「アンタいつの間に!?」
亜子 「アカンねん。ウチ・・・こういう話に弱いんや・・・ぐすっ」
千雨 「だぁぁ!!勝手に人の部屋に入ってくんじゃねえ!!」
茶々丸 「私なら銃で撃たれても大丈夫です。千雨さん、あなたがもし雪山で遭難したなら・・・熱核融合で暖めてあげることが出来ます。ハイ」
千雨 「か、核?ち、近づくんじゃねえ・・・」
真名 「吹雪に震える二人。ああ、裸で抱き合うのは基本だ。私は撃たれるより撃つ方が好きだな。この百合棒が黙っちゃいない!!」
千雨 「こ、この変態が・・・」

こんな犬なんて嫌いだ。それもこんな人のエゴで生まれたような奴は特に嫌いだ
でも・・・あ、頭ぐらいは撫でてやる
それだけだぞ!!

850 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/18(金) 13:47:55 ID:???
ちう清々しいまでのオーソドックスツンデレ
茶々丸も核云々はともかく善意で言っているのに隊長wwwwwwwwww
851 名前: きれいな夜の煌めくわたし 投稿日: 2009/12/19(土) 23:40:14 ID:zqGpM8io
きれいな夜の煌めくわたし


相棒は夢の中、まだ小さいから一緒に添い寝してあげればすぐに寝ちゃう
可愛いアイツと一緒も良いけど・・・たまには一人を楽しみたいッスね

深夜、外に出てはぁっ、って息を吐く
息はすぐに白くなって夜空に消えていく。溶けてなくなるってこういう事を言うッスかね
この時期になると、空気が澄むっていうか・・・何か夜が楽しみッス
寒くなければなおいいんだケド

お星様もきれいッス。さらにはお月様の模様まで見えちゃった
月の模様はよく見れば兎にも見えるような・・・そうでもないような・・・
まあ昔の人は想像力豊かだったッスね

よく冷えた夜の空気を胸の奥にまでいっぱいに吸い込むのが好き
なんか体の奥までとっても清々しい気分なるのがいい。でも最初の一回目だけ、二度目は冷えすぎるッスね
さあて、寒くなって我慢出来なくなるまで夜を飛び回るッスよ。月夜に跳ねる兎の如く!!
それが気持ちいいんッスよ!!風を切るのが気持ちいいんッスよ!!15の夜よ〜!!
でもおしっこが我慢出来なくなるくらい寒くなってきたらお部屋に戻るッスね〜

あれ?寮の鍵が掛かってるっすね?入れないッスよ?
私・・・まだ・・・くしゅん!!ちょっと!!まだ一人外にいるよ〜
あの・・・あの・・・シスターシャークティだってこんなお仕置きしないよ!!
寒いッスよ〜!!誰かへ、ヘルプ〜


〜朝〜
ハルナ 「こ、これってみそっちかな?なんで玄関前でコチコチになってるの?」
超 「お風呂に放り込めば溶けるネ。きっとこういうプレイヨ、昨夜はお楽しみだったネ」

852 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/20(日) 00:32:32 ID:???
手遅れになる前に凍りつけたのだろうか?
いや何がかは置いといて。
853 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/20(日) 07:29:46 ID:???
刹那流"冷凍"は
深夜の眠気と実を切るような寒さの中
薄手の服でただただ耐える


訓練の目的はいかなる状況でも
平常心を保つことにあり
ドMたちの稽古(プレイ)の中では
安全な部類に入る
854 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/20(日) 07:56:37 ID:???
>>851
下げようぜ
855 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/20(日) 21:22:18 ID:???
座右の銘メーカーというのをやってみた

早乙女ハルナの座右の銘
ttp://usokomaker.com/zayu/?a=Maker&oo=%C1%E1%B2%B5%BD%F7%A5%CF%A5%EB%A5%CA

あー、うん、納得した
856 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/20(日) 23:42:33 ID:???
>>855
キャバ嬢の「太ももが大好き」

これには同意せざるを得ないッッ!!!!
857 名前: 茶々丸 疑似人格システム [sage] 投稿日: 2009/12/21(月) 21:39:31 ID:???
茶々丸 疑似人格システム


1/2
対象・・・ネギ先生
体温38.6度、心拍数毎分110、全身から発汗あり、呼吸に乱れあり
現在より2時間前、近衛木乃香による魔法治療の形跡・・・確認

現在、ネギ先生は体内の魔力の暴走による異常状態にある可能性・・・99.9%


茶々丸 「ネギ先生、どちらに行かれるのですか?」
ネギ 「あ、茶々丸さん。えっとですね・・・ちょっと小太郎君に用がありまして」
茶々丸 「ネギ先生。現在小太郎さんは古さんと一緒に出かけられており不在です」
ネギ 「あ、そうなんだ・・・困ったな」 
茶々丸 「ネギ先生。もしかして木乃香さんの治療で体内に魔力が渦巻いてらっしゃるのではないのですか?」
ネギ 「実はそうなんです。だから小太郎君と修行ついでに暴れちゃおうかなって」
茶々丸 「私が代わりにお相手いたします。疑似マスターにそれについての対処法を教えて頂いておりますので」
ネギ 「ほ、本当ですか!?でも・・・茶々丸さん相手に暴力は振るえないですよ」
茶々丸 「ご安心を。何も発散させる手段は魔力を放出するだけでは・・・ありません」

いよいよ・・・あの計画が実行されるのです。ぽっ

茶々丸 「ネギ先生の体内に渦巻いている魔力の量は相当な量です。全て放出するには回数にして12回は必要です」
ネギ 「か、回数?なんの回数ですか?」
茶々丸 「私にはその知識と経験がないので・・・疑似人格システムを利用します」
858 名前: 茶々丸 疑似人格システム [sage] 投稿日: 2009/12/21(月) 21:41:07 ID:???
2/2
ネギ 「疑似人格システム?なんなんですか、それは」
茶々丸 「私の声と性格を対象の人間そっくりにして、その性格に沿った行動をすることが出来るのです」
ネギ 「ではその人になって僕の魔力を放出するんですね。具体的に誰になるんですか?」
茶々丸 「今回の処置にはかなり高度な技術と経験、あるいは欲望が必要になります。登録されている中では疑似人格Nか疑似人格Tしかありません」
ネギ 「よ、欲望?よくわかりませんが・・・では疑似人格Nでお願いします!!」
茶々丸 「わかりました。では・・・疑似人格N、起動します・・・3・・・2・・・1・・・」

千鶴 「うふふ、ネギ先生。私、コタちゃんで慣れてるからたっぷりと治療してあげるわ。さあ、服を・・・」

ネギ 「すいませんでした。もう一つの疑似人格Tでお願いします。何をされるかわかりませんが死ぬよりましです。Tですよね、Tは隊長のことですよね?」
茶々丸 「・・・お気に召しませんでしたか。では疑似人格Tを起動します・・・起動後、解除は出来ないので気をつけてください」
ネギ 「え?あの・・・茶々丸さん!?解除できないって・・・」

刀子 「私・・・年下は初めてですが頑張ります。20回ですね、年上のお姉さんの力、見せてあげます。さあ、お姉さんが脱がしてあげましょう」


ハルナ 「っていう同人を冬コミに出そうと思ってるんだけどどうかな?」
千雨 「狙う層が限定されすぎだろ?もっと幅広い年齢層ねらえっての」
ハルナ 「えー、アレ好きはいっぱい居るよ?大丈夫だってば」
千雨 「大体声と性格だけじゃダメだろ。せめてロボ子なんだから顔と毛の色と肌質まで変えられるようにしろ。せっかくのロボ子だ、な?」
ハルナ 「それは第二部にとっておこうと思っているんだけどな・・・売れなかったら二回目無いからそうするか」
千雨 「あと描写は気をつけろよ?大体手前その年代の行為は知らねえだろ?出戻り●0代という飢えて傷ついた虎がどういう物か、1回動物園にでも行って見てこい」
ハルナ 「そだね」

刀子 「あなた達にお正月は迎えさせません。私だって年下の男の子と手ぐらい繋いだことはあるもん!それに飢えてるのはしょうがないんだからぁ!!」

859 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/21(月) 21:42:04 ID:???
刀子さんかわいいよ刀子さん
860 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/22(火) 22:02:35 ID:???
小説投稿します。
『粉雪の降る空の下で』

雪広財閥のお屋敷。窓からゆっくりと重力の波に乗って振り続ける粉雪を眺めながら、
いいんちょことあやかは静かに溜息をついていた。
「もうすぐクリスマスですわね。時の流れというのは何ともはやいものですわね」
そう思いながらも、あやかは密かに考え事をしていた。
考え事というのは、クリスマスプレゼントのこと。ネギ先生にはもちろん、夏美や明日菜にも渡す予定でいる。
だが、今年は一体何を送ればいいのかで色々と思い悩んでいたのだ。そんな時だった。
部屋のドアをノックする音が聞こえる。普段から聞きなれているのとは異なる、謙虚なノックが。
「ハイ、どうぞ」
ドアを開けてゆっくりと入ってきたのは、顔にメイクが施されている中学生くらいのメイドさん・・・・・・であった。
ティーポットとカップを乗せたワゴンを、静かにそれを部屋の中に運ぶ。
「あら、ザジさんではありませんか? 先ほどはお掃除御苦労様でしたわ」
ザジであった。制服ではなく、エプロンドレスにヘッドドレスをつけた姿をしているが、
顔に施されたメイクはそのままである為、風変わりなメイドに見える。
「いえ、仕事上当然のことです」
言いながらザジは、部屋が廊下の冷気で冷えないようにドアを閉めた。
「それで、どうかされましたか?」
「紅茶を入れに参りました。いいんちょさんに、です」
そう言いながらザジは、ワゴンの上のティーポットの中に入った温かい紅茶をカップに入れていく。
「あら、気が利きますわね。誰かさんとは大違いですわ」
あやかは感心したと2回ほど頷いた。
861 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/22(火) 22:04:09 ID:???
「でも、貴方はバイトで雇ったメイドですわ。何も無理してまで働く必要はありませんのよ?
無理して身体を壊してしまったら意味がありませんもの」
「ですが・・・・・・」
1週間ココで働くというバイトで、貰える金額の量が多すぎることに、ザジは遠慮しているようだった。
「気にすることはありませんわ。現にこの6日間、貴方は立派に働いていたではないですか。
千雨さんの為に尽くす熱意を直に見せて頂きましたし、私もその期待に応えるべきですわ。
それが雪広財閥家の次女としての役目だとも感じていますしね」
あやかはザジをそう説得させ、安心させる。
始まりはこの6日ほど前。千雨がとある電気屋で、最新型のPCを欲しそうに眺めていた時のことだった。
ところがPCというのは当然値が張る物。一般中学生には手の届かない位置に存在している代物だった。
それでもやはり、本人が喉から手が出るほど欲しがっている物。あきらめたくないと思う彼女の気持ちは密かに察知していた。
クリスマスの習慣に基づき、それをクリスマスプレゼントにしたいと思ったザジは、
急遽千雨に気づかれないようにバイトを始めることを決めた。
しかし、1週間やらそこらで簡単に金がもうかるバイトなどそうそうない。
悩んだ故に協力してくれたのが、日に日に思い悩んでいく彼女を気遣って声を掛けてくれたあやかであった。
本人自らの希望でこの屋敷にメイドとして働くことを決め、現在に至るのである。
862 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/22(火) 22:07:25 ID:???
「無理して身体を壊しては、千雨さんも心配いたしますわ。
彼女もザジさんが倒れてまでしてそれが欲しいだなんて思っていないと思いますし。
ですから貴方が心配するようなことは何もありませんわ」
「・・・・・・そう、ですか」
「そうですわ。さて、お茶の時間に参りますわね。何の紅茶でしょうか?」
「ロイヤル・ベンガル・タイガー(※紅茶の名前)です。いいんちょさんも気に入っていましたし」
ザジは普通の人が訊いたら紅茶の名前だとはピンとこない紅茶を、あやかに差し出す。
「まぁ、そこまで考えて下さいましたの? 本当に気が利きますわね。
メイドの仕事としては合格点をつけてあげたいところですわ」
「いえ、そんな・・・・・・」
微妙にザジの顔が赤く染まる。
「宜しければ、一時休憩して一緒に紅茶を嗜みませんか? 
主人とお話しするのも、メイドのすべきことの一つですので・・・・・・」
「ハイ、では、ご一緒しましょう」

「なぁ、アイツのプレゼント、一体何にしたらいいと思う?」
学園の屋上の壁に寄りかかり、白い溜息を吹くように吐きながら、
千雨が明日菜にそう訊いた。
「え? アイツって、誰のことよ?」
「ザジだよ、ザジ。ここんところアイツ、アンタと仲がいいからさ。
正直言って私は、付き合いはある方でもお互いを良く知りあったとはまだ言えないしさ。
けど、他に相談できる相手は誰もいないからな。
何だかんだ言って、私たちは孤立した身のクラスメートだしさ」
孤独をさすキーワードを口に出しながら、千雨はもう1度白い溜息を吐く。
「そうね・・・・・・」
明日菜も腕を組んで考える。ザジは一体何を渡したら喜んでくれるだろうか。
863 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/22(火) 22:10:22 ID:???
自分のことをあまり語らず、好きな物にどういうわけか『人間』と答える彼女に相応しいクリスマスプレゼントなんて、
そうそう簡単に思いつけるようなものではない。強いて言うなら、小動物のぬいぐるみだろうか。
「しかし寒いな・・・・・・中で相談した方が良かったな、こりゃあ」
千雨は、自分自身が誰かにプレゼントを贈ることは自分のキャラに合わない、
そう思って人目につかないところに明日菜を呼び出して相談をしているのだ。
「確かに寒いわね・・・・・・そうだ、マフラーとか送るのがいいんじゃない?」
「マフラー?」
シンプルかつありきたりな気もするが・・・・・・
「だって、もう冬なのにいつもココで空を見上げているのよ? おまけに大した厚着もしないで。
私だったら寒くてたまんないわよ、そんなの・・・・・・
マフラーなら手編みで作れば、きっと喜んでくれると思うわ」
「そういうもんなのか・・・・・・?」
千雨にはいまいちパッとしない感じがしていたが、明日菜は頷く。
「良かったら手伝うわよ。始めは慣れないうちは苦労するかも知れないし」
「そうか・・・・・・悪いな」
「ううん、このくらいお安い御用よ。さ、そうと決まればさっそく寮に行って作りましょ!」
「あぁ、そうだな」
雪の降る屋上を2人が下りてゆく。そこから先の物語は今より3日後に語られることとなる・・・・・・
864 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/22(火) 22:16:18 ID:???
>>574-578 >>608-611 >>755-757 >>804-806 >>860-863
です。5作目に入りました。
内容は2作目と4作目の続きのような形となっています。
いいんちょのお嬢様口調が未だに上手く書けていない気がしますが、
そこはまだ私の力不足です。失礼しますた。
明日菜は千雨とザジのことはなんて呼ぶんだろう・・・・・・?
865 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/22(火) 23:33:27 ID:???
千雨:長谷川
ザジ:ザジちゃん
866 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/24(木) 22:19:53 ID:???
クリスマスネタはまだかのぅ
867 名前: 小太郎 狼とりんごの木 [sage] 投稿日: 2009/12/25(金) 02:14:09 ID:???
小太郎 狼とりんごの木


ホンマは俺、夜行性なんや。オオカミやし
誰も居ない、動物と闇が支配する森の中を駆け回るのが好きや
それはまるで森を支配したみたいに感じられるんや

麻帆良学園からはそう遠くないところに森がある
吸血鬼の師匠が住んでいるログハウスもこの森の入り口辺りや。せやから俺もよう行く

その森結構広くて、森の中心ぐらいに一本のりんごの木がある
本来なら寒いところに生息するはずのりんごの木やけど、なんでかその森ん中に一本だけ立ってる
その樹の側に立つと、不可思議な魔力に満ちていることがようわかる
多分麻帆良各所、いや、世界各所に存在する魔力が吹き出している場所なんやろうと思う
学園に立っている世界樹なんかも、その上に成長してしまった木かもしれん

さて、俺がここへ来てなにをするかちゅうと・・・
狼に限らず、犬族は自分の縄張りちゅうもんを持とうとする。人間かてそうや。家があって土地がある。それが縄張りや
だから俺は・・・ここを自分の縄張りにするんや

小太郎 「ふぅ・・・深夜にたった一人、誰も居ない森の中で立ちションするんは最高や。開放感が違うわ」
森の中は俺一人、俺がここの支配者なんや。森に俺の音だけが響く


楓 「小太郎殿、深夜に徘徊して放尿とはいかがな物でござろう?悪戯が過ぎるのではないかな?それともそういうプレイでござるかな?」
小太郎 「ちょ、楓姉ちゃんみてたんか!?あそこにはだれもおらんかったハズや!なんで!?」
楓 「ニンニンを舐めて貰っては困るでござる、しっかりと遠くから見せて貰ったでござるよ。・・・小太郎殿はまだ小振りでござるな?生えても・・・」
小太郎 「そんなとこ見んといてや!恥ずいわ、もう!」

868 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/25(金) 07:41:40 ID:???
ワッフルワッフル
869 名前: 刹那 クリスマス・ぱにっく [sage] 投稿日: 2009/12/25(金) 23:51:26 ID:???
刹那 クリスマス・ぱにっく

1/2
大人は真実を塗り固めてしまう
それが大人から見ればたいしたことではないではないことのほうが多い
たいしたことがないから、大人は大して気にしない
だが・・・子供にしてみればそれは世界がひっくり返るような衝撃なのだ
騙された!
そう思うこともしばしばなのだ
心に傷がつくことだってある

でも・・・それこそが悲しい真実


その日、その夜、龍宮はがっくりと肩を落とした

毎年私はサンタさんのふりをして龍宮にプレゼントを続けていた
龍宮はサンタさんを信じている
神社の娘が何を馬鹿なことを?とも思っていたが、あの龍宮がまるで純真な少女のように信じていたのだ
だから・・・それゆえに龍宮に真実を伝えられないでいた
だが今年は・・・彼女も本当のことを知るべきなのだ
サンタさんなんていないと

刹那 「な、なぁ龍宮。サンタさんのことなんだが・・・」
870 名前: 刹那 クリスマス・ぱにっく [sage] 投稿日: 2009/12/26(土) 04:07:57 ID:???
2/2
真名 「ああ楽しみだな。今年は何をもらえるのかな?仔犬のぬいぐるみだったら私はうれしい」
刹那 「龍宮!お前・・・そろそろ真実を知るべきだと思う」
真名 「な、なんのことだ?」
刹那 「サンタさんについてだ!!もう・・・私はお前に真実を隠すこと出来ない!」
真名 「刹那・・・私も薄々感じていたんだ。もう、サンタさんは・・・」
刹那 「ああそうだ。サンタさんは・・・」
真名 「サンタさんはもう、私の元には来ない。そりゃそうさ、私ももうこんな年だからな」
刹那 「・・・ん?」
真名 「わかっているさ、サンタさんは子供のもとにしか来ない。もう私はサンタさんから離れるべきなんだ」
刹那 「あ、ああ。そうじゃないかな(う〜む、それでも存在は信じているのか)」
真名 「ちょっと外に出てくる。サ、サンタさんにあってお礼を言ってくる・・・」
そう言って龍宮は夜の街へと消えていった

一応私はプレゼントは用意しておいた。小さな仔犬のぬいぐるみ
本当に暴れだしたときにはこれをあげようと思ったのだけど・・・やけになっていなければいいのだが
そう思っていたら突然に私たちの部屋の扉が開いた
真名 「せ、刹那!!私はまだよかったんだ。まだサンタさんはプレゼントをくれるかもしれない!!」
刹那 「な、何があった!?まだもらえるってどういうことだ!?」
真名 「夜の街にいたんだよ!!」
刹那 「サンタさんがか!?」
真名 「いや、30ぐらいの女が”サンタさんは私にも男の子プレゼントくれるんだもん!”って言ってたぞ!」
刹那 「そ、それはちょっと・・・」
真名 「あ!もしかしてそのぬいぐるみサンタさんのプレゼントか!?だな、そうだな!」
刹那 「そ、そうらしい」

事実は闇に隠すのも、それはそれで知恵なのかもしれない

871 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/26(土) 10:22:17 ID:???
どうしようこの隊長可愛い
872 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/26(土) 16:31:36 ID:???
もう刀子先生にネギをプレゼントしてあげようよ
周りは百合と腐ばっかりで余ってるんだから
873 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/27(日) 09:17:00 ID:???
あらまあ、プレゼンターとして呼ばれたような気がしたんだけど…
874 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2009/12/29(火) 03:05:24 ID:X88E2HSN
あげ
875 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/30(水) 22:45:42 ID:???
亜子 「う〜らの畑でポチがなく〜♪」
裕奈 「にゃ〜♪」
亜子 「・・・ちゃうねん」
裕奈 「うにゃ?」
亜子 「ポチは犬の名前や。なんで犬が”にゃ〜”ってなくねん」
裕奈 「商店街にいるよ。喫茶裏に良くいる茶虎がポチだよ」
亜子 「ありえん・・・」
裕奈 「アメリカンショートヘアーのコロっていうのもいるよ?九州から来たっていってた」
亜子 「そんな風にいってる人、だれもおらへんで?」
裕奈 「ねこたちの本名だね。人間が勝手な呼び方で自分のこと呼ぶからねこは反応しないんだよ」
亜子 「なんでねこの本名とかわかるねん」
裕奈 「心、かな?」
亜子 「わけわからん」
裕奈 「普段から”にゃ〜”って言ってるとわかりやすいよ?」
亜子 「ホ、ホンマ?ちょっと言うてみる。にゃ〜、にゃ〜」
裕奈 「あ、亜子・・・そんな事言っちゃダメだよ。ねこたちに嫌われるよ?」
亜子 「え?ウチなんて言うたん?」
裕奈 「そんな・・・そんなえっちなコト言えないにゃ〜!!」
亜子 「ゆーな!!ウチなに言うたん!?ゆーなぁぁ!!」
876 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/30(水) 23:43:35 ID:???
てすと
877 名前: 亜子 ねこみかん [sage] 投稿日: 2009/12/31(木) 19:36:37 ID:???
亜子 ねこみかん


しんしんと降る雪・・・はカーテンに遮られて見えへん
カーテンの向こうは極寒の世界、外にでるんはアカンて

暖房にコタツ、もうぬくぬくでとろけそうや
んでコタツの上には丸カゴにはいったみかん、とねこ
普通はねこはコタツの中やん
でもコイツはコタツの中は暑すぎるんか、中の熱で暖まってるコタツの天板の上で寝てる
しかもご丁寧にアキラがタオル引いたもんやからその上でぐっすりや。警戒心や野生はないんかと思うで

さて、眠るねこの横にみかんを置いてみた
丸くなって眠るねこ、横に置いたみかんがこねこに見える
いや・・・ねこをみかんにしてみようと思う
せや、ねこみかんや

学祭で使ったオレンジ色のカラースプレーがここにあって、目の前には眠るねこ
さあ、オレンジショーの始まりやぁ!!

アキラ 「何してるの?亜子」

後ろから頭掴まれた。バックからのアイアンクローや、結構痛い
亜子 「ちゃ、ちゃうねん。コイツが可愛いからオレンジ色にしてねこみかんにしてやろうと思うてな」
アキラ 「カラーひよこってすぐに死んじゃうんだよね・・・亜子・・・もう一度聞くけど何してるの」
亜子 「ウチ、紅白見なあかんねん。このままやと・・・」

今年のアニソン紅白、見たかったなぁ・・・

878 名前:  まほ落語寄席  [sage] 投稿日: 2009/12/31(木) 20:59:05 ID:???
夏美「えぇー、開口一番、村上亭夏美にお付き合い願います。
   落語には三ぼうと言いまして、泥棒、けちん坊、つんぼうの悪口は構わないそうで」

亜子「ご隠居さま。夕飯の支度ができたんで、召し上がって頂きたいんやけども」
エヴァ「なんだ人の前に立ちはだかって!ちゃんと座って言え!」
亜子「あの、夕飯の支度ができたんで」
エヴァ「なんだ?!くたばりぞこないだと!」
亜子「いや、そんな事じゃ」
エヴァ「なんだ!つんぼうじじいとは。けしからん奴め!
   何を言ってるかあたしはちゃんと分かってるんだぞ!人を馬鹿にしやがって!」
亜子「そんな・・・。・・番頭はん、ウチはとてもご当家には」
裕奈「なんだい、また隠居と喧嘩かい?困ったもんだな。
   お前はねえ、人はいいがどうもオドオドしてるからいけないんだ。
   相手は耳の聞こえない、つんぼうなんだからね、ニコニコして頭を下げてれば、
   向こうで勝手に良くとらえるんだから。私と一緒に来て、よく見ておきなよ。
   えぇ、失礼します、つんぼうジジイのくたばりぞこないの、クソジジイ」^^
エヴァ「ん?番頭か?え、亜子のわびごと?ああ、私もね、年がいもなく腹を立てちまったがね、
    亜子の奴め、私が耳が聞こえないと思って、つんぼうじじいだの、くだばりぞこないだのと」
裕奈「へえ、もうその通りでございますので。お前ような嫌なジジイは、一日も早く死んでくれたらいいと、
   店の者一同、それだけが楽しみでございます」^^
エヴァ「うんうん。わたしもそうは思っちゃあいるんだよ、
    ん?見なさい、お前が一生懸命詫びをしているのに、亜子の奴が後ろで笑っている」
裕奈「ん?そんなところにいちゃいけない。そっち行ってろ
   えぇ、えっへっへ」

エヴァ「まあまあ、こっちへ入っておくれ。あぁ、店に若い者も大勢いるが、
    誰ひとりとして話のわかる奴が居ないんだが、お前は一番もの分かりが良いから
    私も楽しみにしているんだから、暇があれば遊びに来てくれなきゃダメだよ。
    あぁ、そうだ。お前に聞こうと思っていたのは、店にたいそう良い火鉢を
    買ったが、あれはどこで手に入れた?」
879 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2009/12/31(木) 21:00:28 ID:???
裕奈「チッ・・・耳が聞こえないくせに何でも聞きたがるんだから
   困ったジジイだ。・・・えーっと、こうかな?おい、わかったかクソジジイ。」
エヴァ「ん?火鉢をどこで買ったと聞けば、懐から帳面を出して横に見せた。
    帳面を横?ちょうよこ?・・・ん?さらにひっくり返して・・・あ、横丁か!
    横丁の道具屋かい?ああそうか。で、あれは木は何だ?」
裕奈「・・・うるせえなあ、どうも。えへへ、さぁこれだこれだよ。」
エヴァ「ゴホゴホ・・・おいおい、臭いなどうも。
    木は何だと聞いたら毛をくべて。えぇ毛くべか?毛燃やし?
    ・・・あぁ、毛を焼いてけやきか?そうかい。実に話の分かる奴だ。
    そうだそうだ、この間、米を買い入れたと聞いたが、あの米はどこだっけな?」
裕奈「はぁ、どうも困ったジジイだ。こうなった日には手数がかかる。」
エヴァ「ん?何をしてんだい、蓑を出して・・・ゴミが落ちるぞ」
裕奈「余計な事を聞くからこういうことになるんだ。ヨッ♪ソラ♪
   それーい。さぁ、。わかったか、バカジジイ」
エヴァ「米の出はどこだと聞いたら、蓑を着て、踊りを踊ったなあ。
    みのおどりか・・・舞をまって美濃米か!
    なるほど。あれは両につきどのくらいしている?」
裕奈「ああめんどくさい」

夏美「ってんで、紙でこよりをこしらいて、隠居の鼻の穴にずぶっと突っ込んだから」

エヴァ「フガフガっ・・・ふぁっ、はっ・・ハッ」

夏美「『はくしょう』ぐれぇか

  『八九升』と言うお笑いで」
880 名前: マロン名無しさん [sage 新年早々、荒らすな、別席] 投稿日: 2010/01/01(金) 16:13:52 ID:???
>>877
コタツ!!みかん!!ヌコ!!、アイアンクロー!!
これぞ、冬の風物詩
・・・・あれ?
881 名前:  まほ落語寄席  [sage] 投稿日: 2010/01/01(金) 20:38:45 ID:???
美砂「えー、一席のお付き合いを願います。
   噺家と言う人間は体が資本でございますんで、健康診断なんてのに良く行きます。
   こんど誰某が行くなんて話を聞くと、おどかしてやろうって奴等が居まして、
   頭のレントゲンを撮るときに、脳味噌がカラッポだと後ろの壁が写るなんて脅かすんですな。
   こちらも気がかりなんで、先生に聞いて見ますと、ついこの間そんな事があったそうです。
   誰だとは申し上げませんが、頭につけてた鈴が印象的だったそうです。
   まぁ私に異常が無かったんで良かったと言う訳です。
   えぇー、病気の中で困るのが下の病気だそうでございます。
   今は医術の発達ですぐに治せますが、昔はもうどうにもならなかったそうでございます。
   江戸の時分には、町人の八割近くが罹ってたそうでございます。なんせ吉原なんて
   結構なところがありましたから、そこで拾って女房にうつす。女房が他の男に・・なんてね。
   まぁ下の病気には色々有りまして、ただソコがグズグズになるのもあれば、
   皮膚に発疹がでる奴など。これらはまだ可愛いもんだそうで、
   中には鼻が落ちる、梅毒なんてのがあるそうでして。
   えぇ、とある万屋でございます。そこのに明日菜と言う番頭が居りまして、これが堅いのは
   結構でございますが、若いときには大変な遊び人でして、ある時に廓で遊んでおりますと、
   お土産を貰って帰ってきて、鼻が落ちてしまったんで驚いた。
   それからは、もう女遊びは止めようと仕事に精を出して堅くなった。
   そこの主人でエヴァってのが居まして、番頭も固くなったし、自分も身を固めようと
   色々と縁を求めるんですがどうも気に入らないようでして断っちまう。周りも諦めかけた時分に
   往来で見かけましたいい女。これを付いていきますと、とある御大家のお嬢様で木乃香と申すそうで、
   人づてに聞いてみますと、器量が良いもんで、あちらこちらから縁談が来るなんて話しでしてね。
   こりゃもう特攻だと飛び込んできますと、上手い事行きまして一緒になる。
   それから数年立ちます。エヴァが病にふせって、医者も手がないとなります」
882 名前:  まほ落語寄席  [sage] 投稿日: 2010/01/01(金) 20:40:18 ID:???
木乃香「アナタお心持ちは?」
エヴァ「うぅ・・もう助からないんだろう。医者との話しを盗み聞きしたら、
    もう助かる見込みはないと話してただろ。
    死ぬのは仕方ないが、どうしても未練があるんだ…」
木乃香「未練?未練ってなんや?」
エヴァ「聞くから話すが、お前は器量が良いから、二度目の亭主を
    迎えるんじゃないかと思うと悔しい…店を取られるより悔しい」
木乃香「それならウチは尼になるから、な」
エヴァ「そんな事を言ったって、毛なんざすぐに生えてくるじゃないか。
    …そうだ!番頭の明日菜だ!アイツは若い時分はモテたが、鼻が落ちてからは
    てんでモテなくなった!…お前も鼻を落としてくれ。鼻を削いでくれ!」

美砂「大抵の女でしたら、何をバカなと言うところを、木乃香は御貞女ですな。
   鼻をズバッとカミソリで削ぎ落としますと」

木乃香「ひゃはふぁ、おにょしょみほうり、はにゃをもっふぇふぁふぃふぃふぁふぃふぁ。」
エヴァ「あぁ、持ってきてくれた!お前は女の鏡だ!ありがたい!
    これで行くところへ逝ける…折角だからこの鼻は食べてしまおう。
    ムグムグ…美味い!テーッテテレー!」

美砂「さーて、もう死んでも良いと開き直りますと不思議なもんで、
   御亭主はアッと言う間に病気全快になりまして、治った当座は有り難がってましたが、
   暫らくすると鼻が無くって、ふにゃふにゃ声の女房が嫌になりまして」

木乃香「だんにゃひゃま。ごひゃんのふぃふぁふふぁふぇふぃまふぃふぁ」
エヴァ「え?ご飯の支度?今は食べたくないから、あっち行ってろ。」
木乃香「ひょんにゃこちょいふぁふひふぁふぇふぁひょうふぉ」
エヴァ「いらないって言ってるだろ!あっち行け!」
883 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/01(金) 20:43:30 ID:???
美砂「なんて、打つ蹴飛ばす。挙句に面白くないってんでプイッと飛び出して
   二・三日は帰ってこない。見かねた番頭が」

明日菜「ぢゃんにゃひゃふぁ!ひょんにゃこちょしちぇはひゃひひゃへふほ!
    ひゃいひゃいはあひゃひゃはひゃふぁふぃにふぁふぁっふぇ」
エヴァ「あー!!!!鼻無しがもう一人!なんだココはバケモノ屋敷にした覚えはないぞ!
    こんな所に居られるかー!」

美砂「こうなりますと、御親類が黙っていない。けしからん奴だと、女房木乃香の名前で
   麻帆良町奉行へ訴える。やがて差し紙が届きまして、エヴァが御白州へ出ると、
   女房から親戚までズラリとそろってまして、御奉行様が出てまいります。」

朝倉「女房木乃香の訴えによると、その方が病気した折に、木乃香に
   鼻を削ぐよう頼んだそうだが、それに相違ないな?」
エヴァ「へへぇー。その通りでございます。」
朝倉「しかもその鼻を食べたそうじゃな?」
エヴァ「うへぇその通りで…」
朝倉「ならば、女房とはいえ命の恩人。その恩人を打ち蹴飛ばすとは言語道断!
   本来ならば、重き咎めがある所、訴え人が女房であるので許す。」
エヴァ「え?!ありがとうございm」
朝倉「だが、喧嘩は両成敗であるので、その方の鼻を削ぐ!」
エヴァ「うへぇ御勘弁を」
朝倉「ならん!捕らえろ!」

美砂「両脇から御役人が取り押さえますと、奉行が小刀を抜きまして、
   エヴァの鼻を削ぐ」
884 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/01(金) 20:46:01 ID:???
朝倉「裁きはこれまでである。手当てをして返せ。」

美砂「さて、鼻が無いといくら廓でもモテませんし、元が見栄っ張りなんで
   外に出なくなる。こうなりますと、お互いを頼るしかありませんので、
   御夫婦の仲が元通りになります。ある日、番頭が部屋の外から聞き耳を立てますと」

エヴァ「いひゃいひゃ、きょんきゃいはわふぁふぃふぁわふふぁっふぁ」
木乃香「いへいへもうひょのひょほはわひゅふぇふぁひょふぁ」
エヴァ「あふぁおまへふぁふぉんひょひかわふいひょ」
木乃香「ぢゃんひゃふぁいとふい」
エヴァ「おひゃへふぁかわふい」

美砂「表で聞いてた番頭。思わず吹き出した」

明日菜「ひゃふぁふぁwこいつは」

美砂「『おかふぃ』

   「おかふい」と言うお笑いで失礼します。
   みなさま、長きに渡りご愛顧いただきましてありがとうございました。」
885 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/02(土) 01:22:48 ID:???
>884
やはり本家の方はネタの練りこみが違うな
GJ、そしてお久しぶりです
886 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/02(土) 19:28:55 ID:???
>>881

鼻が落ちるのかわりに

下の毛を剃ってしまう
というのを想像してしまった

共につるつる
887 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/03(日) 06:21:13 ID:???
>>886
隊長「ハハハ、それはそれでいいものだね!!」
888 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/04(月) 17:42:31 ID:???
最後の口ぶりは最終回ってこと?
889 名前: 亜子 新年の疵跡 [sage] 投稿日: 2010/01/04(月) 21:59:26 ID:???
亜子 新年の疵跡


外は寒い
カーテンを開けて寮の外を覗くと、誰が作ったのかはわからんけど寮の道の向に雪だるまさんがおる
しんしんと揺る雪が積もって、顔がようわからんようになってて結構長いことあそこにあるらしい
雪だるまの中には、新年から猥褻が過ぎた龍宮さんが、那波さんに折檻を受けてあの中に閉じ込めれらているらしい・・・
という噂があるんやけど、外は寒いので誰も確かめにはいかん。だって寒いんやもん

カーテンを閉め、外気を遮ってウチはコタツに入った
コタツの上にはみかん。一つ手に持って皮を剥いてゆく
みかんをもしゃもしゃと食べてみるテレビ。その新年のテレビももう飽きた
ただ、怠惰な時間が流れてゆく。だがそれが良い、と新年は思うわけで

アキラ 「亜子、お餅焼けたよ」

アキラがお餅を焼いてくれて持ってきてくれた。毎日のように食べとるお餅さん
なんで関東はお餅さんが四角なんかと思う。お餅さんは丸型や。どっかに売っとらんかな?
アキラ 「はい、砂糖醤油」
香ばしいお餅さんに甘辛くて照る砂糖醤油が絡むと・・・至福の一時や

お餅をもう一つと、ウチは腰を曲げて手を伸ばす
ん?んんん?
柔らかいお餅さんがお腹にあって体が前に曲がりにくい?
えっと・・・お餅さん?なんでお餅さんがお腹にあるのん?


アカン。ほんまにアカン。お餅さんがウチのお腹に住み着いてしもうた
そらそうや。運動もしとらんのにお餅さん喰ってばかり
乙女の危機や。お腹ぽよぽよやん

890 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/06(水) 08:38:23 ID:???
        ,ヘ ^ '´レ1
       、‐'     L.._
      こ、   _   /
      }   l≡}  ,ろ
.       ̄しヒ:外、「
       ,. :┴ ┴─--、
     ,. '´  ,  ,      丶
   ,〃 /, / i iヘ  ト.i !ハ ヾ ,
   / ,! i ,' i|‖ |! i  li. ! |i ! i. ',
  ,' ,l .!i|_」!リ L」リL.」 i!L.!il ト ハ
  .i .li  |!.,.」..__    _._  i| i ! !
  l | ! |´ iL.._     _ ̄`i li ! ',
 ,' .,i! l l,.ケすテ    〒か、l ||!iト, i
 ! ,'.l .! ト ゞ'′     ゞィ' ! lリハヾ、
ィソ ヽ|! l.i、 |!      i;i. ,イi. lソi:! ヽ
   `i  !ヾ 、!   ─  ンiワ l  !
     | .! ヽ`i 、 _,. :i´/ソ |  !
    l. l  _`i    !〃.  l  !
    ,| |'´ iトヘ    ,.ソ !``.!. i_
., - '´ i  !  l ヾ   // l:  i  ! `丶
ト.     l j  i ヾ., //  i!   l i !
 ヽ.  レ'   !  マ   !   ヽ!1
891 名前: エヴァ あの頃のワクワクさん [sage] 投稿日: 2010/01/06(水) 23:32:50 ID:???
エヴァ あの頃のワクワクさん


1/4
私がテレビゲームに出逢ってもうじき30年になる
あの頃はまだナギにも出逢っておらず、ただ何となく日本にいた
私は明治の頃から日本にはいたので、十分に日本の文化にはなじんでいた
気候の変化は激しいが、本当に暮らしやすく、良いところだった

大正、昭和と時代は流れ、戦争も経験した
焼け野原から復興していく姿はまさにシムシ・・・いや、なんでもない


テレビゲームに出逢ったのは、まだ泥臭い昭和だった
子供の遊びは外でという頃だった

私はその頃麻帆良にはおらず、とある都市のアパートに一室にいた
一応幻術で大人には見せていたが、基本一人の時は本当の姿でいた。世間体という奴だな
金には苦労しなかった。多額の賞金を賭けられた私だ
金なんて奪えばいいんだ。でも住んでいたのは4畳半の一室だった
なぜかそれが凄くなじんだ

エヴァ 「ふぁみりーこんぴゅーた?」
金に苦労せず、将来を気にしなくてもいい人間(?)はどうなるか?
そう、私はその頃から引きこもりだったのだ。時代を先取りしてたのだ
アパートに引きこもっていたある日、私はテレビから流れるあるCMに釘付けとなった
892 名前: エヴァ あの頃のワクワクさん [sage] 投稿日: 2010/01/06(水) 23:37:07 ID:???
2/4
その頃は液晶テレビなんていう物は無く、ブラウン管のテレビだけが存在していた
いや、カラーだけではなく、白黒テレビすら現役で活躍していた時代だったのだ
そんな時代のテレビから、最先端のおもちゃのCMが流れてきたのだ

エヴァ 「か、カセットを取り替えて色々なゲームが出来る、だと!?」
ゼロ 「ナニ興奮シテルンダ、御主人?」
エヴァ 「テレビを見てみろ!!新しいおもちゃが出たんだ!!家でゲームが出来るんだ!!買いに行かないといけないだろう!!」
ゼロ 「俺ハテレビノ上ニイルンダ、見エネエヨ。ドウセ下ラナイモンダロ?」
エヴァ 「五月蠅い!!私は買いに行くぞ!!一週間ぶりの外出だぁ!!待ってろぉ!」

出た初めは人気がなかったテレビゲームも、一年がたつ頃には子供の間では知らない者がいないくらいに人気商品になった
外で遊ばなくなった子供が社会問題になる位なんだから、その人気の高さが伺えるだろう
エヴァ 「やはりな、私の目に狂いはなかったんだ」
ゼロ 「ガキノ視点ダケドナ」
エヴァ 「五月蠅い。もう四日も寝てないんだ。だからちょっとだけ・・・寝る・・・」
ゼロ 「・・・風呂グライ、入レヨナ」


ゲームは私の荒んだ心をそれは癒してくれた
私の心は現実に非ず、ゲームの中にだけあった
だから邪魔をする者には容赦はしなかった
その頃でも少なからず私の命を狙ってくる者はいた
そいつらがどうなったか?
ゲームを邪魔された私に負けてどうなるか、ぐらいは想像してもらおう

まぁ・・・たった一人だけ敵はいたが
893 名前: エヴァ あの頃のワクワクさん [sage] 投稿日: 2010/01/06(水) 23:38:10 ID:???
3/4
キノコを食う髭の配管工を幾人と殺してしまったことか
膝くらいの高さから落ちて死ぬ最弱の主人公を何度死なせてしまったことか
空飛ぶボードに256発打ち込んだら破壊できるという噂を信じて幾夜無駄に過ごしたことか
某国民的RPGのパスワードを書き間違えたときの絶望感はこの世の終わりにも似るということも
↑↑↓↓←→←→BA
いしのなかにいる
犯人はヤス
おきのどくですがぼうけんのしょ1はきえてしまいました

世界は膨れあがる
現実に飽き飽きしていた私はもう現実には戻ってくることはない
なんて思っていたが、あの声には勝てなかった
ゲームに集中しすぎて、夢の中でさえゲームのことで埋まった私だ
周りの迷惑も考えずに騒ぎ立て、暴れ千切るなんてこともあるんだ
そんな時熱くなった私に冷水を浴びせるが如く聞こえてくるのがこの声だった

千鶴 「エヴァンジェリンさん。あんまり騒ぐと・・・ダメよ?」

それはアパートの大家の声だった。廊下の階段下からそうあの女は言い放つ
どういう訳か私はあの女には逆らうことが出来なかった
闘って勝てる相手かどうか?それもわからなかった
ただ、コイツに逆らってはいけない。そう感じた

その声で私は現実へと引き戻された
この声だけが私を現実へと引き戻して・・・
あ、もう一つあった

停電は嫌いだ
この頃はまだ停電も多かった。私がどの様にして憂さを晴らしたかは想像にお任せするとしよ
894 名前: エヴァ あの頃のワクワクさん [sage] 投稿日: 2010/01/06(水) 23:40:11 ID:???
4/4
兎にも角にも一つのゲームに思いの丈をぶつけまくった
どんなクソゲーでも私はやり込んだ
それがどんなに苦しくても楽しくても

不自由もたくさんあった
進化する余地は、改善する余地はたくさんあった
だからこそワクワクできた

ゲーム雑誌を読んでいるだけでゲームをしている気分になった
ほんの僅かな情報からそのゲームが如何に面白そうな物かを読み取る
そしてそのゲームが下らなかったときの絶望感をすらも楽しんだ

だが・・・今はどうだ?


茶々丸 「お帰りなさいませ、マスター。そのお荷物、お持ちしましょうか?」
エヴァ 「いや、いい。いつものゲームだ」
茶々丸 「マスター、またやらないゲームをお買いになったんですか?」
エヴァ 「・・・うるさい。いつかやるんだ」
茶々丸 「そう言われて倉庫に積んであるゲームはすでに600本にもなります。如何にマスターには無限の時間があるからといって・・・」
エヴァ 「いつか・・・やるんだ」


私は今、なんのためにゲームをしているのだろう?
おもしろいから?くだらないから?
惰性だから?
ちがう、あの頃のワクワクが欲しいんだ
だから今でも追い続けているんだろう。いつか逢えると信じて
ナギのように

895 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/06(水) 23:42:15 ID:???
分かります
腹の底から分かります
896 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/07(木) 00:59:06 ID:???
とか言ってネトゲにのめりこみそうだなエヴァは
897 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/07(木) 20:15:38 ID:???
エスコンでついスピード出しすぎて、墜落しまくってテレビに当たるとこまで妄想した

あれ、加減速慣れるまで、けっこうぶつけるんだよなぁ
898 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/08(金) 12:06:19 ID:???
誰もが通った道
http://dl5.getuploader.com/g/4%7Czaziechiu/12/IMG.jpg
899 名前: 1/4 [sage] 投稿日: 2010/01/08(金) 14:01:50 ID:???

                   呪われたゴキブリ娘

 ここは、麻帆良学園女子中等科。
 そこの三年A組に、とてもかわいらしい女の子がいます。
 オレンジ色の髪を短く二つ分けにし、その下には三つ編みもあるという彼女は、
とにかく愛らしくて元気な女の子。
 椎名桜子という、どこかで聞いたような姓名を持つ彼女ではありますが、
何だかんだでこのクラスではアイドル視されているようですね。

 さて、ある土曜日の朝――
 チアリーディング部の活動のため、桜子ちゃんはキャンパスを訪れました。
 クラブ棟の更衣室でユニフォームに着替え、それから体育館で靴を履き替えます。
 館内に入ると、先に用意のできた二人の親友が待っていました。
 薄紫のロングヘアのほうは柿崎美砂ちゃん、
 瑠璃色のショートヘアのほうは釘宮円ちゃんです。
「桜子、そろそろ始めるわよ!」
「今日は、難しいテクニックの練習だ」
 そして、三人は個々の配置につきました。
 扇の要のところに円ちゃん、その向かって左側に美砂ちゃん、
そして同じく右側に桜子ちゃん。
円ちゃんが「たあっ!」とトンボを切ると、美砂ちゃんと桜子ちゃんが、
手で片足ずつ受け止めるのです。
「じゃあ、いくよっ!」
 円ちゃん、両足で床を踏み切り、空中で後転しました。ところが……
 桜子ちゃんが、美砂ちゃんと一緒に彼女を受け止めようとした次の瞬間です。
「え?」
 何か違和感を覚えたのか、桜子ちゃんが片足を滑らせ、
そこへ尻餅をついてしまいました。
900 名前: 2/4 [sage] 投稿日: 2010/01/08(金) 14:03:48 ID:???
 これに気づいた円ちゃん、咄嗟に彼女たちの後方へ着地します。
「あれ、桜子は?」「ちょっと、一体どうしたのよ?」
 美砂ちゃんの問いに、桜子ちゃんはこう答えました。
「靴の中に、何だか変なものが……」
「気になるのなら、脱いでみたら?」「そうだ、そうだよ!」
 美砂ちゃんと円ちゃんに促され、上履きを脱いでびっくり仰天。
「ふぎゃあっ!」
 桜子ちゃんの靴の中には、台所などでがさごそと動いているあの昆虫――
 そう、ゴキブリの死骸が入っていたのです。
 普段、いいことばかり続いている彼女にも、たまにはこんな日が訪れるのですね。
「ちょっと、走り回っちゃダメよ!」
「桜子には、また幸せが来ると思うな」
 美砂ちゃんと円ちゃんがなだめます。
「そうだね。それじゃあ、靴を洗って……」
 立ち直りの早い桜子ちゃん、程なく練習を再開。
 しかし、ゴキブリショックのせいか、昼食を過ぎて午後になっても、
 彼女の動きはよくなりませんでした。

 そして、翌朝――
 寝床でむにゃむにゃしている桜子ちゃんを、美砂ちゃんと円ちゃんが起こします。
「桜子、起きて起きて!」
「目の覚めるようなニュースがあるぞ」
 寝ぼけ眼で二人を見つめ、桜子ちゃんはこう答えました。
「ちょっと、一体どうしたのよ?」
「桜子の猫が……アレ捕ったの」
「クッキ、ビッケ、おいで!」
 円ちゃん、二頭の猫を呼び寄せます。
「何よ、彼らが捕ったのは……え?」
 桜子ちゃん、二頭の猫が手にしている物体を見てびっくり仰天。
901 名前: 3/4 [sage] 投稿日: 2010/01/08(金) 14:05:46 ID:???
「ふぎゃあっ!」
 彼らは、ご丁寧に一頭が一匹ずつ、台所などでがさごそと動いているあの昆虫――
 そう、ゴキブリの死骸を手にしていたのです。
 今日もまた、呪われているようですね。
「ちょっと、走り回っちゃダメよ!」
「午後になったら、コーヒーでも飲みに行こうか」
 美砂ちゃんと円ちゃんがなだめます。
「そうだね。その前に朝食を……」
 立ち直りの早い桜子ちゃん、顔を洗ってヘアーの乱れを整えると、
 三人で寮の食堂へ向かいました。

 やがて、時刻は昼下がり。
 彼女たちがやってきたのは、麻帆良中央駅前のコーヒー専門店・スターブックス。
 遊び疲れた三人も、ここで一旦休憩です。
「何に致しましょう?」
 店員が、注文を取りにきました。
「あたし、ブルマンにするわ」と美砂ちゃん。
「あたしはメキシコだな。桜子は?」
「あたしはね、トルコブラジャー」
「それも言うなら、トアルコトラジャだ!」
 円ちゃんに突っ込まれ、桜子ちゃんは苦笑い。
「これらのほかに、リングドーナツを一人二つずつ」
「畏まりました。少々お待ち下さいませ」
 美砂ちゃんの声を受け、店員が下がっていきます。

 そのうちに、注文の品が届きました。
「いただきまーす!」三人揃って大合唱。
 桜子ちゃんも、コーヒーに口をつけます。ところが……
902 名前: 4/4 [sage] 投稿日: 2010/01/08(金) 14:07:28 ID:???
「あ、あれ?」「ちょっと、一体どうしたのよ?」
 美砂ちゃんの問いに、桜子ちゃんはこう答えました。
「飲んだ中に、コーヒー豆が入ってた」
「挽かれてない豆が残ってたの?」
「そう。だから、噛み潰したんだけど……」
「何だい?」円ちゃんからも訊かれます。
「口の中に、何だか変な感触が……」
 桜子ちゃんの声を受け、美砂ちゃんと円ちゃんは……
「妙なものが紛れ込んでたみたいね」
「一体、何を噛み潰したんだろ?」
 と、そこへ、同じ店員が渋い顔をして戻ってきました。
「申し訳ございません。どうやら、カップの一つに、
 ゴキブリの幼虫が混入していたようです」
「え?」と桜子ちゃん。
 美砂ちゃんと円ちゃんも、何か思い当たりました。
「もしや、桜子が噛み潰したのは……」
「またしても、アレだったんだな」
「ふぎゃあっ!」
 コーヒー豆の正体を知り、桜子ちゃんは大暴走。
「ちょっと、走り回っちゃダメよ!」
「ドーナツで口直しをしたら?」
 美砂ちゃんと円ちゃんがなだめます。
「そうだね。すっかり忘れてた」
 立ち直りの早い桜子ちゃん、注文の品をパクパク食べて、
 さっきの憂さを晴らしました。

 いつも明るい彼女が、ゴキブリに呪われ続けた話は、これでおしまい。
903 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/08(金) 18:33:52 ID:???
>>898
だったら・・・
↑↑↓↓LRLRBAだっ!!
904 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/08(金) 22:46:33 ID:???
芸もネタも品がないな
905 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/08(金) 23:12:49 ID:???
>>904
批判は結構だ
だけどそれが何処に向けられているのかはっきりとしてくれ


それがこのスレ全体の事なのか
それとも特定のSSやネタにたいしてなのか
せめてその点だけははっきりしてくれ
906 名前: マロン名無しさん [age] 投稿日: 2010/01/10(日) 19:13:10 ID:???
 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| (     )  どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ^ω^ )  どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /

 ___ ♪ ∧__,∧.∩
/ || ̄ ̄|| r( ^ω^ )ノ  どうしてこうなった!
|.....||__|| └‐、   レ´`ヽ   どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三  / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪
|    | ( ./     /

 ___        ♪  ∩∧__,∧
/ || ̄ ̄||         _ ヽ( ^ω^ )7  どうしてこうなった!
|.....||__||         /`ヽJ   ,‐┘   どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三  / ̄ ̄ ̄/  ´`ヽ、_  ノ
|    | ( ./     /      `) ) ♪
907 名前: 史伽 鉄と棒 [sage] 投稿日: 2010/01/10(日) 21:16:30 ID:???
史伽 鉄と棒


それは放課後のこと、ネギくんから寮にいるみんなにプリントを配って貰うように頼まれました
年末から年始にかけて変質者が出没していることを伝えるためのプリントでした

古 「ん!わかたアル!鉄拳制裁、見つけたら月まで吹っ飛ばしてやるアル!」
史伽 「あ、あはは。お願いするです」
一部屋一部屋、プリントはみんなに配っていきました
で、ここが最後の部屋なんだけど・・・ここは別に良いような気がするなぁ
ここはクラスきっての武闘派、龍宮さんと桜咲さんの部屋です。こんなプリント無くても・・・でも、くばらなきゃね

史伽 「誰か居ますですか〜」
真名 「ん〜、その声は鳴滝だな。ちょっと待ってろ、今開ける・・・」
ずいぶんと気怠い声が聞こえてきました。寝てたでしょうか?
真名 「待たせたな。ちょっと微睡んでいたものでな」

部屋の扉が開かれると、そこには龍宮さんが立っていました。全裸で
史伽 「は、はぅあ!?た、たつみやしゃん?なんで裸ですか?」
真名 「ああ、私は寝るときは全裸なんだ。その方が・・・あはは、こいつぅ、起き上がるなって。相手が違うぞ?」
た、たつみやしゃんの股間には、三本目の足があって・・・もしかしてこれ

史伽 「あー!!!」

私は思いっ切り扉を閉めまてしまいました。何かがぶつかったような音がしましたが、あまりよく憶えていません
変質者というのは龍宮さんなのでしょうか?きっとそうに違いないです!!
く、くーちゃぁん!!変態出たですぅ!!

真名 「お・・・ごぅぅ・・・ゆ、百合棒が・・・扉がぶつかって・・・折れ・・・折れ・・・」

908 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/10(日) 21:31:40 ID:???
新田vs隊長
・・・・ごめん
新手の放送事故だ
909 名前: 亜子 気になる名前 [sage] 投稿日: 2010/01/10(日) 22:15:04 ID:???
亜子 気になる名前


アキラが仔犬を3匹連れてきた
なんや龍宮さんのツテで3日程預かることになったらしい
せやけど・・・なんか許せん


アキラ 「ねえ、この子達可愛いでしょ?右の黒い子からね・・・」
ダメや。この子達は愛することができんかもしれん


アキラ 「もう、グリーンウェル。服を噛んじゃダメだよ」
自分はアレか?4億円か?神のお告げか?

アキラ 「フィルダー、ボールが好きなの?」
自分はバットやろ?小指ぶつけるんやろ?

アキラ 「メンチ?くすっ、食べちゃいたい名前だね」
自分は一年でええ。体調不良でもなんでもええ


アキラ 「亜子、仲良くしてあげてね」
亜子 「・・・わかった」

自分ら・・・”バース”という言葉を聞いたら、ドーベルマンの如く綺麗なお座りをするように仕込んだるで
いすけ、やないで?うぇいつー、やで?

910 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/11(月) 12:48:35 ID:???
阪神の帽子買ってきて
911 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/11(月) 13:37:01 ID:???
非常食犬自重汁www
912 名前: 風香 注目の的 [sage] 投稿日: 2010/01/12(火) 00:38:02 ID:???
風香 注目の的


風香 「ふわぁぁぁ〜」
欠伸をしながら、着替えを済ませるボク
寝ぼけ眼で時計を見ると、もう9時半。学校はもう始まってるな〜、なんて思いつつ
ドアを開けて寮の中を歩いてるけど誰にも会わない
だってみんなはもう学校だからね。ボク、遅刻だもん

まだ眠いよ。学校までの通学には路面電車を使ってるけど、その中が特に眠いね
適度に揺れる電車がボクの眠気を誘うよ
暖房も適度に効いて・・・ああ、もう眠いったらありゃしないや
ちょっと・・・寝ようかな

”・・・中等部前、女子中等部前〜”

そのアナウンスを微睡みの中で聞くことが出来た
ああ、もう学校なんだ。とか考えながらボクは鞄を持って電車を降りる準備をする
席の向かい側には、多分ボクと同じように遅刻した高校生がいる
そんなに目を点にしなくてもいいよ。まあ、ボクみたいな美少女を見たらそうなるだろうけどね
くしし・・・

電車のステップを降りて、道路に立ってみた。ぴゅう〜と冷たい風がボクの体を通りすぎてゆく。もう寒いなあ
特に下半身が寒いよ。まるで何も穿いていないみたいに・・・
あれ、スカートがない。ぱんつは穿いてるけどスカートがない?もしかして寝ぼけてて穿かないまま学校にきちゃったの?
もしかしてボク・・・恥女?

風香 「いやぁぁぁ!」

913 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/14(木) 06:22:37 ID:???
   (´・ω・`) ))
 (( ( つ ヽ、   ♪
   〉 とノ )))
  (__ノ^(_)

千雨 「何踊ってるんだ?」

  (( (    )
♪   /    ) )) ♪
 (( (  (  〈
    (_)^ヽ__)

千雨 「儀式?なんの儀式だ?」

   (´・ω・`)  ♪
   ( つ つ       ♪
 (( (⌒ __) ))
    し' っ

千雨 「雪乞いだ?止めろ、もしかしてこの大雪はお前の・・・」

    ∩´・ω・`)
    ヽ  ⊂ノ      ♪
    (( (  ⌒)  ))
      c し'

千雨 「これ以上やったらおやつ抜きにするぞ?」
ザジ (´;ω;`)
914 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/14(木) 17:44:18 ID:???
まず雪を降らせた理由から聴こうじゃないか
915 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/14(木) 21:51:20 ID:???
. ((o(´;ω;`)(o))
   /    /   ♪
   し―-J

あやか 「何を踊っていらっしゃるの?ザジさん」

 ((o(´;ω;)o))
    ヽ   ヽ ♪
    し―-J

あやか 「晴れ乞いの踊りですの?まあ、最近雪が降り続いていますからね」

      ヽ(;Д;)ノ   
         (  へ)  
          く  

あやか 「雪でかまくら作って、その中でお餅食べようとして雪乞いの踊りしたら千雨さんに怒られた、と」

      ヽ(;Д;)ノ  
         (へ  )    
             >

あやか 「それは仕方ありませんわね、晴れ乞い頑張ってくださいまし。いくら私でも晴れ乞いのお手伝いは出来ませんわ」
ザジ (´;ω;`)
916 名前: アキラ ねことファンヒーター [sage] 投稿日: 2010/01/14(木) 23:04:36 ID:???
アキラ ねことファンヒーター


ピーピーと音が鳴り響き、ねこたちは恨みがましく私を見た
彼らが何を望んで私を見たか?
私はそれがわかっているのでファンヒーターのタンクを取り出した

灯油を満タンまで入れて、私はファンヒーターにセットする
点火ボタンを押して数十秒、ねこたちは私のその作業を見ていた
じっと・・・ファンヒーターの側を離れずにじっとねこたちは私の作業を見つめていた

ボッ、という音がして風気口から温風が出てきた
それを待っていたねこたちは温風が体に当たるのを確認すると、それぞれに丸くなって再び眠り始めた
ファンヒーターの前はすでにねこたちに占領されてしまっている
私の場所とか、洗濯物を乾かすとかそういったスペースは無い
私はただ、ねこたちの下僕なのだ
ただ、ファンヒーターをつけるだけの下僕なのだ

ねこたちの中には上下関係があった
一匹だけ丸くなっても、すぐに立ちあがってうろうろするねこがいる
つまり温風の来るいい位置を確保することが出来なかったねこなのだ
私はそのねこを抱き上げてみた
でもねこはすぐに私の手をふりほどいてファンヒーターの前をうろつき、いい位置を探し始める

私の温もりよりも、ファンヒーターのほうが好きって示されたのは少し悲しい
しかしいくら悲しくても、私は3時間後には再びファンヒーターの点火ボタンを押さなければいけない
今時のファンヒーターは3時間で切れてしまう物しか売っていないのだから仕方がないんだ

葉加瀬にお願いして6時間で切れるように改造して貰おうと思う。今年の冬は寒く、まだまだファンヒーターにお世話になりそうだから

917 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/15(金) 11:35:12 ID:???
自分を「猫たちの下僕」と
考えてるとこが、控えめな
アキラらしくていいね。
918 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/15(金) 20:04:46 ID:???
ここへいけば、いかに人間とはねこの下僕であるかを教えてくれる

http://2ya.sblo.jp/
919 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/16(土) 20:54:50 ID:???
夏美 「この間ちづ姉に”ちづ姉が初めてブラしたのっていつのこと?”って聞いたみたの」
葉加瀬 「いつだったんですか?」
夏美 「”うふふ”って言ってごまかして教えてくれなかったの?いつだったのかな?ハカセ知ってる?」
葉加瀬 「う〜ん、もしかすると・・・その頃はまだブラっていう物がなかったんじゃないですか?」
夏美 「はえ?」
葉加瀬 「ブラの原型はフランスで1889年にカドルさんという人が考案したんですよ。そしてそれ以前になると・・・」
夏美 「ちょ、ちょっとハカセ!?」
葉加瀬 「古代ギリシャのころ、胸に一枚の布を巻いていたのがそれに当たるんですかね?」
夏美 「あうう・・・」
葉加瀬 「おそらくはそれ以前のことですね。えっと・・・紀元前?」
夏美 「は、ハカセ・・・ハカセが霞んで見えるよ。ううっ」
葉加瀬 「あれ?目のかすみですか?ちゃんと寝て目の疲れは取らないといけませんね〜」
夏美 (そ、そうじゃないの)
920 名前: 木乃香 プレゼント [sage] 投稿日: 2010/01/17(日) 21:48:00 ID:???
木乃香 プレゼント


お小遣いを使って買うてきたピンクの綺麗なリボン
これをきゅって結んでみた。これならラッピングは不要やな
可愛え、うん、可愛えで〜

さて、今日はせっちゃんのお誕生日
ウチとしては世界で一番なプレゼントをしたいと思う
だってせっちゃんはウチの一番大切な人。せやから・・・心を込めて贈りたいと思うんよ

刹那 「お、お嬢様!?どうしてそのような格好を!?」

裸にピンクのリボン
そう、ウチのせっちゃんへのプレゼントは自分自身
いっぺんやってみたかったん

木乃香 「えへへ〜、今日はせっちゃんのお誕生日やろ?せやから・・・ウチをプレゼントや!」

それを聞いて真っ赤になるせっちゃん。おろおろしながらこんなん言うた
刹那 「い、いけませんお嬢さま!私ごときにそのような・・・もったいない・・・」
木乃香 「ええんや。ウチはせっちゃんに大事なものをあげたいと思うたから、こうしてな〜。もしかしてウチのこと・・・いらんの?」
刹那 「そ、そのようなことは・・・あ、ありません」
木乃香 「じゃあええな。もいっぺん聞くけど・・・ウチのこと、貰ろてくれる?」
刹那 「ふ、ふつつか者でございますがこんな私でよろしければよろしくお願いします・・・」

ウチはすぐにせっちゃんに飛びついて唇を捧げた。あやや?奪った、ともゆーかも

921 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/19(火) 08:13:57 ID:???
   | \
   |Д`) ダレモイナイ・・オドルナラ イマノウチ
   |⊂
   |


     ♪  Å
   ♪   / \   ランタ タン
      ヽ(´Д`;)ノ   ランタ タン
         (  へ)    ランタ ランタ
          く       タン



   ♪    Å
     ♪ / \   ランタ ランタ
      ヽ(;´Д`)ノ  ランタ タン
         (へ  )    ランタ タンタ
             >    タン
922 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/20(水) 20:45:22 ID:???
ミチャッタ
923 名前: 円 くーちゃんのネコ [sage] 投稿日: 2010/01/21(木) 19:20:13 ID:???
円 くーちゃんのネコ


円 「ふぅ〜・・・」
楓 「どうしたでござるかな?ため息などついて」
円 「あ、楓さん。くーちゃんがね、ねこを拾ったって言ってるから見せてっていったら、見せてくれなかったの」
楓 「・・・ねこ?あー、バイ、のことでござるな」
円 「ばい?」
楓 「中国語で”白”の意味らしいでござる。白に黒縞の奴でござるな」
円 「えー、楓さんも見てるの?なんでくーちゃんは私に見せてくれないのかな?」
楓 「うーむ、古の見せたがらない理由はわかるでござるが・・・どうしてもみたいでござるか?」
円 「見たい・・・けど何?何か秘密があるの?」
楓 「強いていえば危険、でござろうか?」
円 「なんで危険なの?ねこでしょ?」

楓 「古はねこ思っているでござるが、アレは・・・シベリアトラでござるな」

円 「は?とら?」
楓 「体長は4mぐらい、体重は300kgはあるかもしれんでござる」
円 「くーちゃん大丈夫なの!?」
楓 「どういう訳か古には懐いているのでござるよ。それ以外の者には襲いかかるので古はあわせようとしなかったのでござろうな」
円 「あ、あはは・・・虎、ね」
楓 「今はエヴァ殿のログハウスの傍の森の奥でひっそりと暮らしているでござる。会いに行きにくいというのもあるでござろうな」
円 「虎か、亜子が聞いたら黄色のペンキ持って飛んでいきそう」
楓 「あはは、猛虎、にするのでござるな」

亜子 ( ̄ー ̄)。o○(ええこと聞いた、黄色のペンキ♪)

924 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/22(金) 04:58:41 ID:???
あれか、殴り合いで友情に目覚めるクチか
925 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2010/01/23(土) 23:19:06 ID:Tkwc4D9k
あげ
926 名前: むか〜し、むかし とりかへばや [sage] 投稿日: 2010/01/23(土) 23:53:06 ID:???
むか〜し、むかし とりかへばや物語


むか〜し、むかし。ある所のえらい人に二人の子供がいたのです
一人はとっても男勝りな性格の女の子。もう一人はとってもお淑やかな男の子
えらい人はいつも”この二人、性格か体が逆ならなぁ”と嘆いていたそうです
そしてえらい人は女の子を”若君”として、男の子を“姫君”として育てることにしたのでした


男装の若君は宮廷に使えるやいなや、その才能を遺憾なく発揮してあっという間に出世していきました
女装の姫君は女性として、その国の一番偉い人のお妾さんとして使えたのでした

そんなある日のことでした
若君の正体を上司である悪人に知られてしまったのです
若君は悪人の上司に捕らえられ、若君は大変なことをされてしまい、子供まで出来てしまったのです

小太郎 「な、なんやオッサン!」
新田 「なんだ君は、ってか?そういう君はなんなのだね?この中等部の生徒ではないようだが?」
小太郎 「ちょ、ちょっと用があってな・・・はぅあ!」
新田 「私には学園の生徒の安全を守る義務があってね、少し調べさせて貰おう」
小太郎 「な、なんで俺を脱がす必要があるねん!!って、オッサンまでなんで脱いでるんや!?」
新田 「気にするな。さあ、尻をこちらに向けるんだ。ん?尻尾があるのかね。尻尾プレイかね?」
小太郎 「や、やめろぉ!!う、うわぁぁぁ!!」
新田 「はあぁ・・・少年。君の中は・・・あったかいなり・・・」

辛い日々を過ごす若君、ですが若君は姫君に救出され、お互いの立場を取り替えて暮らし始めたそうな
男に戻った姫君は偉い人になり、、女に戻った若君はとても偉い人のお嫁さんになったのです
まあ、めでたしめでたしでした

927 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/25(月) 21:58:01 ID:???
千雨 「すいませんがお願いします。コイツを十分に反省させてやってください」
シャークティ 「それはかまいませんが、一体どの様なことをしたんです?」
千雨 「この紙に書いてある一覧を見てください。おい、ザジ。よーく反省するんだぞ」
ザジ (´・ω・`)

・乾燥中のコンクリートに手形を残した
・ピンポンダッシュ
・ある保育園の保母さんを後ろから襲い、ブラを外した
・クラスメートの双子が背負っているランドセルのロックを外してお辞儀させた
・子供先生のズボンを下げた
・誰かの自転車のサドルを緩くして、乗るとガクンとなるようにした
・学校のプールにバスクリンを一箱入れた
・教材用のビデオテープをえっちなビデオを交換しておいた
・寝ている少女の耳に息を吹きかけた
・牛乳飲んでいる相手ににらめっこ
・エレベーターのボタン全部押し
・仔犬に眉毛を描いた
・人が楽しみにしていたプチプチ(エアキャップ)を全部潰した
・光学マウスの裏にシールを貼って動かなくした
・人のパソコンの起動音を「はにゃーん」に変えた。終了音は「レリーズ」にしやがった
・某吸血鬼が大切にしていたドラクエのセーブデータを”おきのどくに”にしてしまった
・珍しいジュースが飲みたいといった奴にムトウハップとサンポールを混ぜたモノを呑ませた
・ぱんつ穿かないと毛が生えるというデマを流した

千雨 「長くなるだろうがしっかりとお努めしてくるんだぞ。時々来てやるからな」
ザジ (´・ω・`)
シャークティ 「ではこの反省部屋に入りなさい。ミソラ、新入りです。仲良くするのですよ」
ザジ 。・゚・(ノД`)・゚・。
928 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/26(火) 14:04:47 ID:???
やべぇ
半分以上経験済みだ
929 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/26(火) 22:55:37 ID:???
まさかランドセルとかバスクリンとかはにゃーんじゃないよな?
いや、それはまだ許せる
仔犬だったら、隊長に報告の上で処理して貰うわw
930 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/29(金) 00:44:26 ID:???
アキラ 心の傷、体の傷


亜子の背中の傷を見てしまったとき、私はどう接するべきかを考えた
そのことに触れるべきか、触れないべきか
結果的にはみんなの流れに乗って触れないことにした
それが功を奏してか、亜子は自分の傷を気にすることはしなくなった

でも、初めの頃はとても気にしていたんだ
着替えるときは、クラスの隅のほうに言って着替えていたのを私は知っている
だから触れるべきではないのかと思っていた

亜子はどう受け取ったのだろうか?
みんな気にしていない振りをしてくれているから、その思いを無駄にしてはいけない
そう考えてくれたのだろうか?
これだけ仲良くなった今でも、それを聞くことが出来ない

他人に自分の傷を触れられないというのは本人はどう感じるのだろう?
それはそれで辛いのだろうか?
それとも触れられるのはやはり辛いのだろうか?
私にはわからない

ともだち、その言葉が重荷になったという事を私は聞いたことがある
自分と相手の違う立場が引き起こした悲劇
相手への想いは同情に受け取られてしまった瞬間、ともだちは崩壊した

私の亜子への想いが重荷になっているんじゃないか、そう考えるときがあるんです

931 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/29(金) 00:47:49 ID:???
重っ

でもアキラは亜子のこと大好きだよね
932 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/30(土) 00:34:07 ID:???
≫931

魔法世界来てからの行動を見てると、それ以上の感情があるような気が…
933 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/30(土) 01:35:00 ID:???
人の悪口が嫌いなアキラが亜子の事となるとトサカに対してあれだもんなw
百合好きには大変美味しゅうございます
934 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/30(土) 21:09:17 ID:???
亜子 「ウチ、男運無いんやろか?」
アキラ 「そ、そんなこと無いよ!きっといい出会いがあるって!」
亜子 「アカンねん。先輩には振られるし、ナギさんはネギくんやったし。まあネギくんでもええねんけどな」
アキラ 「諦めちゃダメだ!」
亜子 「せやけどウチな、ええ事に気がついたんや」
アキラ 「な、何?」
亜子 「男運は悪いねん。せやけど・・・女運やええと思うんや」
アキラ 「・・・え?」
亜子 「せやから女運や。アキラ・・・ウチな、女の子には恵まれとるとおもうんや、ね?」
アキラ 「あ、あのね・・・それはちょっと違う思うよ?何?その目は・・・何?」
亜子 「ちゃうねん。お嫁さんにしてくださいとかそういうんやないんよ。ただ・・・」
アキラ 「た、ただ?」
亜子 「時々ぎゅーって抱きしめてくれたり・・・朝のおめざにむちゅーとか・・・一緒に阪神応援するとかそういうことやねん」
アキラ 「そ、そのくらいなら」
亜子 「ええの?」
アキラ 「それくらいならいいよ!」 
亜子 「せならまずは応援歌や。六甲おろしを三番までさらっと歌えるように練習するで。腹式呼吸で腹の底から歌えるようにや!」
アキラ 「う、うん」
935 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/01/30(土) 22:49:02 ID:???
THE・台無しwwwwww
936 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/02/02(火) 20:48:52 ID:???
今日のお茶の水ハカセを見て、何か思うところがあった人、手を挙げて。
937 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/02/02(火) 23:52:40 ID:???
何それ
938 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/02/03(水) 00:13:40 ID:???
アメリカで29歳なのに16歳って年齢詐称して高校生やってた女のことをやってたんで
なんかどっかで聞いた話だなー、と思って
939 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2010/02/03(水) 07:42:30 ID:???
>>938
危険が危ない
940 名前: 豆と肉 [sage] 投稿日: 2010/02/03(水) 18:59:12 ID:???
豆と肉


1/2
「福は内〜、鬼は〜外」
軽快な声が響く中等部女子寮
豆をまいて鬼を外に追い出すというこの豆まきという行事
鬼の役にふんした楓にめがけて鳴滝姉妹が豆をぶつけているのだが、そこは忍者、豆は当たらない
最後には当たってやろうと考えているのだろうが、やや人選ミスな感じは否めない

木乃香 「せっちゃん、こんな所に樽や。なんやろな、コレ」
刹那 「樽・・・ですね。なんでこんな大きな物がここに?」

寮のロビーの片隅に置いてあった一つの樽。高さは私達の身長よりやや低く、とても女子中学生に動かせる重さの物ではない
上蓋が取れそうなので何が入っているのかと思い、私は蓋を取ってみた
そこには豆が入っていた、それも大量の炒り豆だ。そしてその豆の上にちょこんと長ネギが載っている
実に不思議な取り合わせだ

木乃香 「なんやろな、豆まきに使うにしては多すぎやし?そしてこの長ネギは・・・虫除けかな?」
刹那 「唐辛子とか山葵とかはわかりますが・・・コレは何かの暗号でしょうか?」
木乃香 「せや!!きっとそうや!!これは・・・名探偵このちゃんの出番や!」
刹那 (なんでやのん)
941 名前: 豆と肉 [sage] 投稿日: 2010/02/03(水) 19:00:12 ID:???
2/2
木乃香 「今日は節分、だから豆は理解が出来る。せやけど・・・長ネギってなんやろな?」
刹那 「普通に考えればネギ先生か・・・千鶴さんでしょうか?」
木乃香 「・・・千鶴さん?ええと・・・もしかしたらあんまり触れると大変なことになるんやろか?」
刹那 「お、お嬢様!!ここを見てください!!」

私が指さしたのは樽の底。そこから赤い汁が漏れだしていたのです
それは赤黒く、どろりとしたものでした

木乃香 「りょ、猟奇的展開や・・・かまいたちの夜で言う こんや 12じ だれかが しぬ や!!」
刹那 「いえ、お嬢様。コレを見るにすでに誰かが死んでいるのではないでしょうか?」
木乃香 「せやな・・・もうこれは誰かが・・・」

その時です。私達二人に誰かが声を掛けてきたのです

さつき ああ、それは私が千鶴さんに譲り受けたんですよ。なんでもハルナさんに貰ったそうです。多すぎるので超包子で使って欲しいって言われたんですよ

木乃香 「せっちゃん、知っとる?節分には豆を歳の分だけ食べるんや、さらに一粒多く食べるとその年は健康に過ごせるいうんやえ」
刹那 「このちゃん、節分でなんで豆使こうかしっとる?”まめ”は魔(ま)を滅(め)するにかかっとるんや」
木乃香 「せっちゃん・・・この赤い汁、たぶん・・・」
刹那 「ええ、8月生まれのB型で15年物ではないでしょうか?」

鬼は確かにいます。ですが豆程度では退治できないことは確かなようです

942 名前: 1/2 [sage] 投稿日: 2010/02/03(水) 19:03:30 ID:???
                学園の怪談

 今日は、春日美空です。
 足の速いいたずらっ子と思われがちなあたしですが、
 これでも立派な尼さんなんですよ。
 毎日、麻帆良学園の修道院に寝泊まりしていると、
 いろんなことがわかってくるんです。

 それは、ある夜のことでした。
 女子中等科のキャンパスを歩いているのは、
 あたしと同じクラスの佐々木まき絵さん。
 この時間まで新体操の練習をして、
 やっとこさ体育館から帰ってきたところです。
 そんな彼女が、理科室の前を過ぎ越そうとした時でした。
 人けもないのに「カチ、カチ、カチ」という音が聞こえてきます。
(何なの? 何が鳴ってるの?)
 まき絵さん、立ち止まって部屋をのぞきます。
 ガラスの中に見えるのは、人の骨格の模型です。
その模型の持つ上下のあごが、しきりにカチカチ鳴っています。
窓は完全に閉め切られ、外からの風は入りません。
(なぜなの? 何で鳴ってるの?)
 まき絵さん、足が進まないで、ただただ戦慄するばかり。

 そんな彼女を、あたしはたまたま見つけました。
 集積所へごみを捨てに行く、その途中に立っていたのです。
「あれれっ? どうかしましたか?」
 向こうもこっちに気づきました。
「美空ちゃん? 美空ちゃんでしょっ?」
「違います。通りすがりのシスターです」
(その顔も、その声も……まるっきり美空ちゃんだよね)
 まき絵さん、ごみを捨てさせる間もなく、何かあたしに指示しました。
943 名前: 2/2 [sage] 投稿日: 2010/02/03(水) 19:05:50 ID:???
「美空ちゃん、部屋をのぞいてみて」
(そんな名前じゃないってば……)
 とにもかくにも、言われるままに、理科室の中を見つめます。
 確かに、人体模型のあごが、しきりにカチカチ鳴っています。
「人けもないのに、さっきから、カチカチという音をたてて……
 美空ちゃん、あなたの力で、不気味さを何とか消してくれないかな?」
(だから、単なるシスターだって……)
 クラスメイトの頼みとあれば、断ることはできません。
 そこへ彼女を待たせたまま、校舎へ入っていきました。

 まんまと校舎へ忍び込めば、後はあたしの独擅場。
 ごみをば捨てたその足で、理科室の中へ入ります。
 人体模型のあごが鳴るのは、実はあたしの仕掛けのせい。
 研究用のねずみの尾に取り付けられた細い糸が、
 人体模型のこめかみにつながっているだけなんです。
 夜中に、ねずみが檻の中をちょろちょろ動くたびごとに、
 弾みで人体模型のあごがカチカチと鳴る仕掛けです。
 つまり、結んだ糸さえ外しておけば、動かなくなるわけですね。

(あごが……全然鳴ってない!?)まき絵さん、気づいてくれたようですね。
 校舎の外に立ったまま、彼女はあたしに訊きました。
「美空ちゃん、何をどうしたの?」
 だから、その呼び方はやめて下さい……。
「不気味な音が静まるよう、あたしが祈りを捧げたら……
 人体模型に通じたんです」
「美空ちゃん、魔法使いみたい!」
 そりゃあ、魔法の心得は、確かにあたしも持っていますが……。
「ついでに、今夜、もう一つ頼みたいことがあるんだけど」「何ですか?」
「おんなじ部屋の友達のいびきがとてもうるさくて……
 模型さえ静められるなら、活きた人間は簡単でしょ?」
 まき絵さん、無理言わないで下さいよ……。