|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|

[テイレシアス]の変更点

    

「テイレシアス」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

テイレシアス」の最新版変更点

追加された行はこの色になります。

削除された行はこの色になります。

+>テイレシアス(Tiresias)は[[テーバイ]]の盲目の予言者である。7年間、女の姿に変えられたことで知られる。羊飼いの[[エウエレス]]と、[[ニンフ]]の[[カリクロ]]の子である。[[カドモス]]の助言者の地位から始めて、七世代の間テーバイの市政に参加した。
 
+
+*系譜
+-父は[[エウエレス]]、母は[[カリクロ]]。
+
+
+*解説
+-彼が盲目になった理由は、神々の秘密を明かしてしまったからだといわれる。入浴中の[[アテナ]]の裸を見たからだいう説もある。彼の母[[カリクロ]]は、アテナに視力を戻すよう乞うたが、アテナはきかなかった。代わりに、鳥たちの歌を理解し、予言する力を与えた。
+-彼が[[ペロポネソス]]の[[キュレネ]]山に来たとき、交尾していた蛇を杖で打った。[[ヘラ]]はそれを怒り、テイレシアスを女の姿に変えた。彼はヘラの巫女となり、結婚して子を生んだ。その中に予言の力を持つ娘[[マント]]もいた。別の版の話だと、女テイレシアスは名高い娼婦であったという。彼女は七年後に再びつがいの蛇を見つけた。今度は放っておいた。すると、テイレシアスは男に戻ることが出来た。
+-テイレシアスは[[ヘラ]]と[[ゼウス]]の口論に巻き込まれた。論題は男と女はどちらがよりセックスの快感が大きいかだった。男だ、とヘラはいい、女だ、とゼウスはいった。テイレシアスはどちらの性も経験済みだった。彼は女性の重大な秘密を明かした。すなわち、女の性感は男より大きく、「女を10とすれば、男は1である」ヘラはとっさにテイレシアスの無礼に対し、彼を打ちすえ盲目にした。ゼウスがとめる間もなかった。ゼウスは彼に予見の能力と、7回分の生を与えてやった。
+
+
+**オデュッセイアでのエピソード
+-[[オデュッセウス]]はテイレシアスの予言をきくため、冥府をおとずれた。彼は祈りを捧げ、地面の穴に羊の血を注いだ。血を与えないと、死者と話すことはできないのだった。さまざまな亡霊たちが集まってきたが、彼は剣を構えて近づけなかった。そのうち、テイレシアスの霊がやってきたので、オデュッセウスは血を飲ませてやった。テイレシアスは、オデュッセウスが帰国のために取るべき道を示し、彼のその後の苦難について予言した。([[第11歌>オデュッセイア/オデュッセイア11]])
+
+''画像:''
+#center(){&ref(Johann_Heinrich_Fussli_063.jpg,画像/オデュッセウスとテイレシアス,height=300)
+([[画像/オデュッセウスとテイレシアス]])}
+
+
+
+//