テオクリュメノス
テオクリュメノス(Theoclymenus)は アルゴス出身の予言者である。親類のひとりを殺して、アルゴスから逃げていた。彼は ピュロスで テレマコスに会い、 イタカまで同行した。彼はイタカの屋敷で、求婚者たちの死の運命を予言した。
系譜
解説
オデュッセウスでのエピソード
- テオクリュメノスは親類のひとりを殺して、故国から逃げていた。彼はピュロスでテレマコスに会い、船に乗せてくれるよう頼んだ。また、船の上で、鳥の予兆を読み、テレマコスがイタカの王になるだろうと予言した。イタカに着くと、ペイライオスの屋敷に案内された。(第15歌)
- イタカの屋敷でペネロペに、「オデュッセウス王はすでに故国に帰っておられます。どこにおいでか分からぬが、わたしは船上で予兆を見たのです」と言った。ペネロペは信じようとしなかった。(第17歌)
- 彼は求婚者たちの死を予言した。求婚者たちは彼を笑った。(第20歌)
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