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エウリュクレイア

エウリュクレイア(Euryclea)はオデュッセイアの登場人物で、イタケオデュッセウスの屋敷の女中頭であり、オデュッセウスとテレマコスの乳母である。トロイア戦争から帰還したオデュッセウスが、乞食に化けてペネロペの客として自分の屋敷に入った時に、彼の正体に気づく最初の人物である。


メモ


  • エウリュクレイアは彼の足を洗った時、ひざの傷で彼に気づく。それは彼が祖父のアウトリュコスと狩りに行った時に猪から受けた傷だった。
  • オデュッセウスは妻ペネロペにも誰にも正体を明かさないよう命じた
  • オデュッセウスの留守中、求婚者に協力したり、彼らの恋人になって、ペネロペに不忠実な侍女が何人かいた。彼女はオデュッセウスに、どの侍女が不忠実だったかを教えた。
    • オデュッセウスはその報告によって十二人を吊るした。
  • エウリュクレイアは、本当にオデュッセウスが帰ってきたのかペネロペが確かめるのを手伝う。ペネロペはオデュッセウスが作ったベッドを寝室に運ぶようエウリュクレイアに命じた。オデュッセウスはそれは無理だと言った。ベッドの足の一本が地面から生えているオリーブの木なので動かすことはできないのである。これは夫婦だけの秘密であった。これでようやく、ペネロペは彼の帰還を認めた。