アルキノオス
アルキノオス(Alcinous)は スケリア島の パイエケス人の王であり、 オデュッセイアや アルゴナウタイの伝説に現れる人物である。オデュッセイアでは、難破して海岸に流れ着いた オデュッセウスを歓待し、彼を故郷 イタケへ送り届ける。オデュッセイアの多くの部分はオデュッセウスが王アルキノオスに語る冒険談で占められている。後に、オデュッセウスを恨む ポセイドンの怒りによって、彼の町の周りは山々で囲まれてしまう。
系譜
解説
- 彼の名は「強い心」という意味である。
- スケリア島はかつて現在のコルフ島と考えられていたが、現在の学者はそれは存在しないと考えている。
- 彼の娘ナウシカアはオデュッセウスに恋する。
- 彼の屋敷はヘパイストスが作った決して眠らない黄金の犬で守られている。オデュッセイアにおいて、ホメロスが描写するアルキノオスの庭は、庭の様子を描いた現存する最も古いテキストの一つである。
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