VBAを編集するための専用ツールであるVBE= Visual Basic Editor について説明します。
方法は主として4種類あります。
いずれでも良いのですが、よく使うのは1と2だと思います。
2種類あります。
単にコードを記述する場合と、フォーム(GUI)を作成する画面です。
単にコードを記述する画面が、基本画面です。
これは下のようになります。
左側が「プロジェクトエクスプローラ」、右側がコードウィンドウです。
「プロジェクトエクスプローラ」のこの部分に注目して下さい。
VBAのコードは
の3つあります。
さて、シートの名称をエクセルから変更してみます。
するとVBEのプロジェクトエクスプローラの方も変更されます。
関係性がわかりましたでしょうか?
さらに、メニューシートにコマンドボタンを貼り付けてみます。
このボタンをダブルクリックしてみます。
そうすると、VBEが起動し、このボタンに紐付けられたコードを書くための画面が自動的に表示されます。
いくつか、すでにコードが自動で挿入されています。