《平沢 唯(322)》

《平沢 唯(322)》

キャラクターカード
使用コスト2/発生コスト2/赤/AP20/DP20
【制服】/【ドリル】
〔天然2〕
[メイン/自分]:[2]相手のキャラ2枚は、ターン終了時まで使用コスト-2を得る。
(電動ねじ回し、バァンバァン! はい、二人は死にました。)

けいおん!!Part1で登場した色・【制服】【ドリル】を持つ平沢 唯
天然2、相手キャラ2枚の使用コストを2減らす使用型テキスト効果を持つ。
効果により天然効果を確実に決めやすくなる。効果コスト2が必要だが、相手キャラ2枚を対象にできるので優秀。
相手のにコスト3以上のキャラが2枚以下の場合、ほぼ確実に相手にポイントを与えることができる。
《衣装選び》を併用すれば4枚まで対処できる。
効果を使用後《衣装選び》でこのカードを手札に戻し、再度登場させれば使用型テキストをもう一度使えるので、コストを下げられる。
ただし、《衣装選び》と登場と効果で計5コスト必要な点には注意。
天然キャラが大量展開されていれば、そのままゲームエンドに持ち込むことも可能。
《新歓ライブの衣装!?》または《キワモノメイド軍団》《ドジっ娘メイド(174)》のコンボを使えばメインエリアの全員に天然が付く。キャラを選ばないので使いやすい。
他にも効果でファッティなどのコストを下げた後に、《平沢 唯(094)》を登場させて休息状態にしたり、《逆エビ固め》捨て札にするという使い方もある。

以上のように色々と応用が利く上に、自身が使用コスト2・発生コスト2と使いやすく、支援カードの多い平沢 唯という名前のため、《中野 梓(358)》と並びけいおん!!Part1発売以降の環境を支配するカードとなった。
天然中心のデッキでは切り札といえるので、<平沢 唯>には是非採用したい。
【ドリル】を持つ唯一のキャラ。そのため、このカードは「ドリル唯」と呼ばれている。
その性能の高さとイラストからかなりの人気カードであり、シングルカードは高額で取引されている。

後に後継カードと言える《棚橋 鈴音(051)》が登場した。
効果コストを必要としないが、減少値が1に減っている。

カードイラストは描き下ろし。フレーバーは第2話「整頓!」での唯のセリフ。
二人とは澪と梓のことで、唯が電動ねじ回しを銃に見立てて遊んでいた。

なお、プレシャスメモリーズ全国大会2011ファイナルのミックスレギュレーション優勝者には
オンリープロモーションカードとして、本カードのレリーフ仕様のカードが進呈された。

対策

強力過ぎる効果から、けいおん!!Part1発売以降環境のトップメタを走り続ける大人気カード。
このカードと、このカードを主力とする天然デッキへの対処法を挙げる。

  1. 《ど忘れ》
    使用型テキスト効果を無効にする。2:1交換なので手札消費に注意。
  2. 《逆エビ固め》
    除去により《平沢 唯(322)》を捨て札にする。こちらも3:2交換なので手札消費に注意。
  3. 使用コストを上げるイベントカード
    《次期軽音部部長!?》《発光するでゲソ》など、アプローチフェイズで使用コストを上げて天然への妨害を可能にする。しかし相手の《部費で落ちませんか?》《私の秘密》で止まる。
  4. 《キスとは……》
    効果で下げられたコストを元に戻せる。使用タイミングが相手メインフェイズなので、《部費で落ちませんか?》を回避出来る。ドローソース内蔵。
  5. 相手ターンで使用コストを上げられるキャラ
    天然への妨害を可能にする。《真鍋 和(280)》《中野 梓(311)》《田井中 律(357)》など。
  6. 使用コスト3以上の登場できる能力を持ったキャラクター
    《田井中 律(056)》《忍野 メメ(083)》などのキャラクターで天然のアプローチを妨害する方法。《私の秘密》に対して有効。《部費で落ちませんか?》を撃たれた場合も相手メインフェイズに登場する事が出来る。
  7. 《赤点》《思い出したくない過去》など
    アプローチ封印する。《平沢 唯(322)》自身に使うより、《平沢 唯(011)》《なずな(012)》などのポイントを与えた時に効果を発揮するキャラを選択すると効果的。しかし全てのアプローチが止まる訳ではないので、根本的な解決にはならない。
  8. 使用コスト4のキャラクター+《トンちゃん》
    使用コスト5となり、《平沢 唯(322)》使用型テキスト効果を受けた場合も使用コスト3として天然キャラクターへの妨害が可能となる。バウンスや、《拒絶》《捕われたオオカミさん》などの妨害を封印する効果に注意。
  9. 使用コスト5のキャラクター
    《柳生 十兵衛(012)》など、百花繚乱サムライガールズで登場した使用コスト5のキャラクターは、天然に対して非常に強力。コストの支払いに注意。
  10. 使用コスト2以下のキャラクターでフルアプローチ
    攻撃は最大の防御。《歌詞作成中》《お花見》ドローしながら、ちびキャラなどのステータスの優秀な低コストのキャラクターを高速展開し、早々にポイントを奪う方法。
    天然デッキは防御が弱く、一度テンポを握られると取り返せなくなる。デッキコンセプトそのものが縛られるので、自身のプレイスタイルと良く相談しよう。

対策はいくつかあるものの、専用のメタカードが多く容易ではない。早めにファッティを立たせておくなど、可能な限りの立ち回りを心掛けたい。
百花繚乱サムライガールズではメタカードが何種類も登場し、このカードがいかに強力かを物語っている。

関連項目


収録



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最終更新:2014年03月23日 17:26