《蝸牛》

《蝸牛》

イベントカード
使用コスト2/発生コスト2/黄
[アプローチ/両方]:アプローチに参加していない相手のキャラ1枚をサポートエリアに移す。その場合、相手はターン終了時にそのキャラをメインエリアに移すことができる。

プロモカードで登場した色のイベントカード
アプローチに参加していない相手キャラサポートエリアに移しターン終了時にそのキャラをメインエリアに移すことができる効果を持つ。
一時的に相手キャラを除去することができる。
サポートエリアに移された場合、同キャラをメインエリアに出せなくなるため、単純な除去・バウンスと異なり「登場できる効果」や「場に出る効果」に強い。
またアプローチフェイズ中にキャラをサポートエリアからメインエリアに移す手段が存在しないため、非常に強力な除去手段といえる。

自分のターンに使う場合は、妨害に回れるキャラ除去する手段となる。
ターン終了時にはメインエリアに戻ってしまうが、ゲーム終盤のポイントを詰める時に使えば問題ない。
同作品同色《拒絶》などを併用し、ポイントを通すのが一般的。
なお、妨害に参加したキャラに対して使うこともできる。
この場合妨害を宣言した事でポイントは入らなくなり、退場判定が行われる。
ただし妨害しているキャラがメインエリアに存在しなくなる為、お互いに退場しなくなる。詳しくは《八九寺 真宵(031)》を参照。

相手のターンに使う場合は、二枚目以降のアプローチ出来るキャラを止めるのに用いる。
アプローチに参加しているキャラは選択できないため、ターンの最初のアプローチを止めることはできない。
これはアプローチフェイズの処理順が、アプローチ宣言→イベントカードプレイ、となっているため。
自分の場の防御が手薄な時や、相手にアプローチ時に強力な効果を持つキャラがいる時に用いるといいだろう。

2011年6月18日の「プレメモパーティ in TOKYO」および2011年全国大会予選参加賞として配布された。

その強さから、登場直後から要注意カードとして警戒されている。
そのためかなり採用率の高いカードではあるが、プロモカード故にそろえるのは困難を極めていた。
しかし、なんと物語シリーズスターターデッキに再録された。
さらに2枚も収録されており、物語シリーズスターターデッキを2個買うだけで確実に4枚手に入れられる。

カードイラストはOP「帰り道」のワンシーン。

関連項目


収録



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2015年08月04日 13:16