岩嵜翔

背番号17 投手 右投右打

  • 本来は「岩 (崎の字は山かんむりに立・可)」であるが一部メディアでは「岩崎」と記載される。
  • 2007年のドラフトにて、翔さん(公)を外したホークスと由規(燕)を外した中日が競合。その結果、高校生ドラフト1位で市立船橋高校からホークスに入団。
  • スタイルから斉藤和巳2世を期待されるも、力投型かコントロール型に進むのが良いのか、たかせん住民の中でも意見が分かれる。とはいえ、期待されているのも事実である。
  • MAX150km/h台の速球やスライダー、フォーク、カーブやチェンジアップが武器。
  • NPB史上初のファーム日本選手権で2度MVPに輝いた選手でもある。

  • 入団一年目は二軍で12試合を投げて5勝2敗。防御率1.93と安定感ある成績を残し、一軍登板へ。結果は3回3失点だったが、ホークスでは寺原以来6年ぶりの高卒ルーキー一軍登板となった。この年、ファーム日本一決定戦に先発登板すると、優勝投手となりMVPも受賞した。
  • 2010年オフ、ばっさん(と倉野コーチ)と一緒にウィンタリーグへ派遣。成績を残さなければ即帰国という条件下、「向こうで太ってくれたらいいな」くらいのたかせん民の期待の中、覚えたてのツーシームを活かし、なんと最多勝投手や週間MVP&右投手ベストナインを記録!ばっさんと共にオールスターにも選ばれ、地元新聞紙には「マウンド上の寿司職人」という、ツッコミが追いつかない紹介を受ける。倉野コーチの体重と髪型がボリュームアップする中、岩嵜自体は体重が増え、そして戻った。おお、もう…。あまりの活躍ぶりに、カグアス側から「プレーオフもぜひ出場してくれ」と持ちかけられ、本人も行けるならと乗り気だったが、おとなのじじょうで叶わず。

  • こうしたオフの活躍から迎えた2011年、紆余曲折ありながらも10回目の先発登板で初勝利を手にすると、ヒロインで男泣き。「いずれはホークスのエースと呼ばれるような投手になりたい」と発言して、たかせん民を沸かせた。
  • 交流戦では、燕のエース館山と対決。勢いに乗っていた燕打線相手になんとか力を出し切り、雨で5回終了になるも初完投をマーク。先発陣の充実もあり登板間隔が半月~一ヵ月と空く中、交流戦後の楽天戦では初完封。それも、奪った三振が0個という大変珍しい形(1995年の日ハム・グロス以来16年ぶり)での完封劇である。
  • 2011年オフにはアッキーの口添えで、ダルの自主トレに帯同。しかしその後、球速を求めるようになり細川には「良さが消えた」とダメ出しをくらう。

  • 2012年は一時ローテ落ちとの報道もあったが最終的には開幕ローテ入り。同郷の同期・唐川と何度か千葉対決が勃発も、唐川なんて打てる気せーへん打線のムエンゴが続いたりする中、自身のメンタルにも響き、昨年得意とした球団からも慣れかずるずる点を取られるように。
  • シーズン中盤から中継ぎを経験。150km超えのストレート、140kmのフォーク、迫力のあるワインドアップどこかで聞いたような姿に一部住民が頭痛や記憶障害を訴えた。ちなみにコーチとしてこの人が岩嵜に一部指導したのは事実である。
  • 「中継ぎ岩嵜は癒し」「先発岩嵜と中継ぎ岩嵜は別人」などと住民に安定感を褒められるも、今後先発に戻れるかはこの人の頑張り次第である。まだまだ若いので頑張れ!
  • 期待を背負って、2013年1月に背番号が「21」に変更。和田にも「お前なら『21』を着けてもいい。大丈夫」と太鼓判を押された。千賀「」
  • どっこい、2015年オフに和田のホークス復帰が決まると、「21」を返す形となった。岩嵜「」新背番号は「17」。和田から背番号を奪い返すような活躍を期待したい。


エピソード


  • 新聞などで「甘いマスク」や「端整な顔立ち」などと書かれる通り、若鷹のイケメン枠である。
  • 出身が市立船橋ということもあり、それにちなみふなっしーの「ふなふなふなっしー♪」を登場曲に使ったことも。
  • 財布と縁があるらしく、契約金では両親におそろいの財布をプレゼントしたというエピソードや、初勝利前日には財布をなくしてブルーだったというエピソードが挙げられている(なお、初勝利記念に森福に財布をプレゼントしてもらったとのこと)。
  • ビールかけでは、白鳥のかぶり物で登場。
  • 大舞台に縁があるのか、2008年のファーム日本選手権、2011年のリーグ優勝決定試合、アジアシリーズの決勝戦(※せっつんの肩の違和感のため代役登板)、2014、2015年のファーム日本選手権のいずれにも先発登板している。ちなみに先発したファーム日本選手権では2度勝ち投手となり、史上初めて2回MVPに選ばれている。
  • なかなか強気な一面もあり、2011年8月16日鷲戦ヒロインでは「細川さんに『ボールがヘロヘロしてるぞ』と言われて、ちょっとイラッとしました」や杉内FAに対して「(杉内さんには)残って欲しいが、出て行くならチャンス」などといった言葉を残している。
  • 2012年新春特番では、(細川に「でかいこと言え」と言わされたのだがが)「2012年は沢村賞獲ります」宣言。いずれ・・・ね。
  • 森福とは仲が良いようで、V旅行先で「せっかくだから」と色違いのアロハシャツを購入。エピソードを聞いた山田に「彼女か」と突っ込まれる。
  • ちなみに山田とツイッターで絡むことも時々あり、2012年初勝利の日には「ちょめさんに繋ぎまくりましょう(^^)」「やっぱりちょめさんに「投げさせてください」って言われるくらい完投しまくりましょう(^^)」などと言っていた。
  • Twitterのアイコンは細川とのツーショット。攝津「」
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  • 2007年ドラフト

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最終更新:2016年08月16日 00:48