ViKi(ViiKii)
ViKi http://www.viki.com/
日本向け(β版) http://www.viki.jp/ ViKi は、動画に各国語の字幕をつけることのできるサイトです。
2010.12 より、これまでの ViiKii http://www.viikii.net/ 改め、ViKi になったようです。
これまでは、別の動画サイトから動画を借りてきて(寄生)、これに字幕をつけていましたが、新規 ViKi では、これに加えて、独自の動画サーバーを持ったようです。
2013.09.02、楽天は、ViKi を買収し完全子会社化する旨、発表した。
2014.02.20、ベータ版日本向けサービスviki.jpを立ち上げ。
楽天は、2016年12月期の連結決算において、Vikiに関するのれんの減損として、214億3400万円を計上した。
スクリプトのファイル名は、以前のまま、viikii.site.js にしています。
YouTubeなど、外部の動画を借りてきて表示している場合は、メッセージボックスに、推定される動画配信元のページURLを表示します。Craving Explorer へ送りますか、に「はい」をクリックすると、そのURLをCraving Explorere へ送ります。Craving Explorer がそのURLに対応していれば、動画の取得ができるかもしれません(タイトルは動画配信元から取得したものになります)。
メッセージボックスなんて鬱陶しい、という場合は、スクリプトの 103行目あたり _VIKI.showMsg を false にすると、メッセージボックスの表示をしません。デフォルトでは true になっているので必要ならば書き換えてください。
日本など特定地域からアクセスした場合に、動画の視聴ができない、ページそのものが表示されない、場合があるかもしれません。(IP reject)
この場合、スクリプトによる保存URL(動画への直リンクURL)の取得もできません。
スクリプトの98行目あたり、_VIKI.useProxy の値を true にすると、IP reject の場合に、Proxy を試みます。デフォルトでは false になっているので、必要ならば書き換えてください。
_VIKI.useProxy を true にした場合、デフォルトでは、Google Proxy(gmodules.com)を用います。gmodules.com を使いたくない場合は、 スクリプトの 99行目あたり、_VIKI.proxy に、Proxy( proxy:port ) を記してください。あるいは、_VIKI.useProxyをfalseにしてください。
Google Proxy を使用した場合、Viki の Cookie情報は、送信されないだろうと思います。動画の取得に Cookie情報が必要な場合は、Google Proxyの使用によって取得失敗になる場合があるかもしれません。 ver.0.4.2 でGoogle Proxy を削除。
日本語版サービス(viki.jp)β版の開始によって、楽天会員IDでログインできるようになった。
プレミアム会員サービス(月額400円)が提供されるようになった。
プレミアム会員は、広告の非表示、プレミアムコンテツやHD画質のストリーミング、など。
以前は、かなり高画質な動画の取得が可能でした。現在(2014.04.07)は、480Pくらいが上限になっているのではないかと思います。プレミアム会員だと、もっと高画質の動画の視聴が可能なのかもしれません。よくわかりません。
修正情報
version 0.22011.01.16 up
サイトの移転、仕様の大幅な変更のため、ほぼ新規に作り直しました。
version 0.2.12011.03.09 up
タイトルの取得に失敗することがあるのを修正。
同様に、字幕取得のスクリプト caption.js で、ページソースからタイトルを取得する部分を修正。他。
version 0.3.1ソースコードを一部書き換え。使い道のないエラーメッセージとかが書いてあります。
version 0.3.22012.11.26 up
サイト側仕様変更に合わせて一部書き換えました。
version 0.3.32013.01.13 up
動画typeの変更に対応。他。
version 0.4
2013.09.05 up
version 0.4.1
2014.04.07 uperror invalid timestamp に対応。
jpドメイン、mxドメインに対応。
titleの取得方法を変更。
オプションで、Proxy を使えるようにした(書き換え必要)。
version 0.4.2
2016.12.23 upHTTPのrealUrlが拾えない場合に、RTMPやHLSのURLを表示するオプションをつけた。
他、細かい修正。
version 0.4.3
2017.09.24 upapp、seed、差し替え。
getData_c関数を差し替え。
補足情報
字幕データのファイルは、動画とは別のファイルになっています。
字幕データのファイルを取得するためのスクリプトです。
字幕データを取得するスクリプト
2017.09.24 up
ZIPで固めてあります。右クリックから保存してください。
使い方は、同梱の usage.txt を見てください。
Craving Explorer のサイトスクリプトではない ので注意してください。Windows の WSH で動作します。
補足情報、、その2
2016.12.23、記。
Vikiの動画配信は、以前より、RTMPやHLSの配信になっていました。Craving Explorerは、これらのプロトコルによる動画の保存に対応していません。
これまでは、動画情報の問い合わせで、RTMPやHLSのURLの他、HTTPのURLも教えてくれたので、これを使わせてもらっていました。
現在、HTTPのURLを教えてくれなくなったようでした。このため、Craving Explorerによる保存ができなくなっています。今後、再び、HTTPのURLを教えてくれるようになるか、よくわかりません。
viikii.site.js(version 0.4.2)の106行目あたり、_VIKI.forceShowDataの値を true にすると、(HTTPの)動画URLが取得できず、かつ、RTMPやHLSのURLが拾えた場合、メッセージボックスにこれを表示します。デフォルトではfalse(メッセージボックスを表示しない)になっているので、必要ならば書き換えてください。
2017.09.24、追記。
HTTPのURLを教えてくれるようになったようでした。
先の2コメント、途中で投稿してしまいました。すみません。[URL例示]や[URL例示]などで"RTMPプロトコルかもしれません。"のエラーがでます。 -- 名無しさん (2011-11-14 15:41:24) 例示いただいたいずれのURLも、http の保存URLが取得できるようでした(要プロキシ)。スクリプトの 98行目あたり _VIKI.rtmp が true になっていると、rtmpプロトコルのURLを取得してしまいますので、確認してみてください(デフォルトでは false になっています)。あるいは、確認が面倒ならば、上記「スクリプトをインストール」からスクリプトを再インストールしてみてください。 -- 管理人
いつもお世話になっております。caption.jsを実行してみましたが、gzファイルは作成されるのですが、解凍してみると、フォルダが空で、字幕が取得できていないようです。何が解決方法はありますでしょうか。 -- 名無しさん (2012-11-23 19:59:39) 修正してみました。gz圧縮されていないJSON字幕ファイルを取得できるようでした。よろしければお試しください。 -- 管理人
さっそく試してみました。うまく取得できました。早々にご対応くださってありがとうございました。 -- 名無しさん (2012-11-27 22:43:21)
sitescriptをいつも利用させていただいております。お世話になっております。年明けからVIKIが仕様変更されたのか、動画ダウンロードで失敗します。エラーメッセジは、『不明のタイプです。Type:HTTP Title:"タイトル" realURL:http://content.viki.com/~.mp4 』と出力されます。主なコマンドは次の設定にしています。_VIKI.ProxyOK = true、_VIKI.sendUrl = false、_VIKI.rtmp = false;_VIKI.priorHardSub = false 指定情報などに何かヒントをお持ちでしたら、教えていただけるとうれいしです。よろしくお願いいたします。 -- 名無しさん (2013-01-12 20:58:57)
楽天VIKIの仕様が変わったのか?先月からDL出来なくなりました。 -- らくてん (2016-12-19 23:20:11)
字幕データがDL出来なくなりました -- 岡佐衛門 (2017-09-20 00:23:13)
最終更新:2017年09月20日 00:23