PS版とは異なる点を中心に説明します。
PS版と仕様が異なる点については太文字にしてあります。
15階までの目標は
0、水がめか見切りの指輪を手に入れること
1、ホイミンを2匹仲間にすること
2、ポポロのレベルを15にすること
です
1~5階
水がめか見切りの指輪が出るまでループしましょう。
見切りの指輪は、装備することによる鈍足効果によって、フロアに滞在できるターン数を稼ぐことができるようになります。
つまり装備するだけでコンボ効率が2倍になります。
変化の壺か店でしか出現しませんが、手にすることができれば高レベルクリアにグンと近づきます。
店売りの場合25000Gですがなんとか手にしたい代物です。
ループしましょうと申し上げましたが、
敵出現数が少なくなっているので、せっかくいいアイテムが出てもホイミンが2匹そろわないなんていうことがよく起こります。
スモコンは21階から40階なら敵モンスターの特技を利用すればすべてのフロアでできるので、
スモコンをしながら水がめドロップを狙うというのもありかもしれません。
4階と5階は、ホイミンがよく出る6階と7階でつるつる床がなくてもフルで粘れる程度のパンがあるのならば粘りましょう。
粘るとき、鈍足の罠があればうまく併用します。
粘るのは、できるだけはやくポポロのレベルを10にするためです。
8階開始時に10レベルになっているといい感じです。(がなかなかそれは難しい)
この階層終了時に仲間は2匹作っておきます。それ以上の仲間はホイミン勧誘の邪魔になるので不要です。
6~12階
まず6~7階でホイミンを一匹仲間にしましょう。
先述したように、発生するモンスターの数がPS版とくらべて少なくなっています。
具体的にはPS版では30ターンに一匹の頻度で敵が湧いていましたがGBA版ではそれが40ターンに一匹の頻度になっています。
そのため敵遭遇の頻度を増やすためにいろいろ工夫をする必要があります。
具体例として、
1召喚罠やモンスター化の罠を使う
2鈍足の罠を踏み続ける
鈍足の罠を踏み続けるのは、ポポロがフロアに滞在できるターン数を稼ぐためです。
GBA版では、風の吹く仕様に変更が加えられていて、操作キャラクターが1800回行動したら最後の風が吹くというようになりました。
(風に飛ばされるまで合計4回風が吹くのはPS版と同じです。)
鈍足の罠を踏むと、ポポロの一回の行動につき2ターン経過するので、フロアに滞在できるターンをふやすことができ、
したがって1フロアあたりに遭遇できる敵モンスターの数も増やせるということになります。
鈍足の罠をできるだけ早く見つけるために、目薬草を飲んでしまうのもいいと思います。
一匹目のホイミンが仲間になって、もし仲間が4匹以上でしかもここでまってねを覚えていなかったら、
勧誘作業の邪魔になるので一匹仲間を解雇しましょう。
ホイミンが仲間になったら、パンの心配がなくなるので、風が吹くまで粘ります。
これはホイミン勧誘のためであると同時に、できるだけ早くポポロを10レベルにしてここでまってねを覚えるためでもあります。
8階からはタップペンギーが出現します。
もしここでまってねを覚えていたらペンコンの準備をしましょう。
これはペンギンを仲間にしてそのレベルを最低でも3、できれば6以上にするのが目的です。
このペンギンは後述するGBA型ペンコンのおとりのために使います。
GBA型ペンコンのおとりの仲間ペンギンは行動順が遅いほうがいいので(理由は後述)、3匹ぐらい仲間にしましょう。
また、ドラキーやゴースト、ラブレス等成長が見込めるモンスターも積極的に勧誘しましょう。
これはGBA型ペンコンでは敵ペンギンがたくさん湧くため、それらを安全に処理するために仲間がたくさん必要になるからです。
いまこの階で行おうとしている、ペンギンを仲間にし育てるためのペンコンはPS版のペンコンとほとんど同じやり方になります。
(詳しくは
各コンボ図解 低層編 (1-19F)のペンギンコンボの項をご覧ください)
しかしホイミンの特技使用の頻度についてGBA版では変更があり、
ホイミ使用頻度はHPが減っている隣接モンスターの数にかかわらず一定になりました。
下の図は
各コンボ図解 低層編 (1-19F)で紹介されている最も基本的なペンコン図です。
■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■
■■■○○○○○○○■■■ ○部屋判定のマス
■■■○○○○○○△□□□ □通路判定のマス
■■■○仲仲仲○○○■■■ ■壁
■■■○仲☆囮ホ○○■■■ △出口判定のマス
■■■■■■ペ■■■■■■
■■■■■■□■■■■■■
■■■■■■□■■■■■■
PS版では囮の仲間モンスターを5回弱化させることで毎ターン敵ペンギンにダメージを与え続けることにより、
囮とそのペンギンの2体をホイミンに隣接させることで、ホイミンのホイミ使用率を上げていましたが、
GBA版では先述したようにHPの減っている隣接モンスター数にかかわらずホイミの使用率は一定です。
したがって、囮には2匹のホイミンを隣接させるか、ペンギンを何らかの方法で弱化させることが必要になりました。
後者の場合、もしさび罠しかなかったら、ペンギンを弱化できる罠のある部屋に誘導し、
弱化させたあとコンボ部屋に誘導することが必要になります。
PS版ではかなりリスキーな行為でしたが、GBA版ではペンギンの特技使用率が減ったことと、敵発生率が減ったことから、成功率は案外高いです。
ペンギンが育ったら、次の階でGBA型ペンコンをします。
GBA版では、水路上にいる水系のモンスターはターンの終了後にHPが全回復するようになりました。
このことを利用したのがGBA型ペンコンになります。
考え方は単純で、毒矢やさび罠によって完全弱化された仲間の水系モンスターをおとりとして水路上に置き
敵ペンギンをおとりの仲間のところに誘導するだけです。
このコンボならホイミンがいなくても最大8匹によるペンコンが可能になります。
おとりに使えるモンスターはおばけヒトデ、タップペンギー、スカイフロッグ(10階から)、つのうしがい(12階から)です。
おばけヒトデは仲間になりづらく、スカイフロッグやつのうしがいは出現階があとのほうになるので、
おとりにするならタップペンギーが一番現実的だと思います。
また、おとりはできるだけ行動順の遅い仲間モンスターにしましょう。
これはGBA版特有の仕様で、敵モンスターの攻撃対象が2体、同じ距離だけ離れているところにいる場合、
敵モンスターは行動順の早い仲間モンスターに向かうという法則があるからです。
もしおとりモンスターの行動順が一番早いと、召喚されたペンギンが囮モンスターの方に向かおうとして
倒し役の仲間モンスターのほうに向かわないということが起こるので注意しましょう。
下の表は引き受けることのできる敵ペンギンの数を示したものです。
おばけヒトデとタップペンギンの列には匹数の隣に括弧でそのレベルに達するのに必要な経験値を示しました。
レベル |
おばけヒトデ |
タップペンギー |
スカイフロッグ |
つのうしがい |
Lv.1 |
1匹 |
2匹 |
2匹 |
|
Lv.2 |
2匹(EXP55) |
2匹 |
2匹 |
2匹 |
Lv.3 |
3匹(EXP300) |
3匹(EXP100) |
3匹 |
2匹 |
Lv.4 |
4匹(EXP900) |
3匹 |
3匹 |
3匹 |
Lv.5 |
5匹(EXP1300) |
4匹(EXP500) |
3匹 |
3匹 |
Lv.6 |
(最高Lv.5) |
5匹(EXP1000) |
4匹 |
3匹 |
Lv.7 |
× |
5匹 |
4匹 |
4匹 |
Lv.8 |
× |
6匹(EXP2000) |
5匹 |
5匹 |
Lv.9 |
× |
7匹(EXP2500) |
5匹 |
6匹 |
Lv.10 |
× |
7匹 |
6匹 |
6匹 |
Lv.11 |
× |
8匹(EXP3500) |
6匹 |
7匹 |
Lv.12 |
× |
|
8匹 |
8匹 |
フロアに存在できるモンスターはGBA版では最大27匹なので、仮に5匹の敵ペンギンを使ってコンボをした場合、
仲間モンスターが10匹なら残り12匹しか敵は存在できないことになります。
もし召喚されたペンギンが倒し役の仲間モンスターのもとに行かないような配置をしてしまうと
容易に飽和してしまい、ペンギンが召喚されなくなるので注意しましょう。
タップペンギンをおとりにする場合は、できれば封印しておきましょう。
これはおとりのペンギンが敵ペンギンを混乱させることで起こる共食い事故を防ぐためです。
封印をしない場合は、共食いをして攻撃力の上がった敵ペンギンや、ダメージを受けたペンギンは
倒すなどしてコンボを崩壊させないようにしましょう。
毎フロアで3~4匹の敵ペンギンによるコンボができればいい感じです。
ペンコンをやって、なんとか15階までにLv15になるようにします。
13~15階
PS版と同じです。
ホイミンを連れて巡回、その他は放流で、アイテム回収後即降りが無難です。
仲間がたくさんいて経験値が必要な時は粘っても構いませんが、
仲間を放流してポポロがホイミンと足踏み待機するときはなるべく階段部屋にいましょう。
もし仲間があやしいかげに倒された場合、階段部屋に行くまでに2匹目以降が倒さたり、
ポポロ自身が殺される危険があります。
最終更新:2022年06月15日 12:41