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|【名前】|ティエリア・アーデ|
|【読み方】|てぃえりあ・あーで|
|【所属】|ソレスタルビーイング|
|【分類】|ガンダムマイスター|
|【声】|神谷浩史|
|【登場】|1st・2nd|
**【詳細】
ガンダムヴァーチェ(ナドレ)どセラヴィーガンダム(セラフィム)を操縦するガンダムマイスター。
中性的な美少年風の顔立ちを持つ[[イノベイド]]。
作中では自分の身の上をほとんど口にしていなかったため謎が多かった上、本人もイノベイドである高尾を知らなかった。
ヴェーダへかなり高いアクセス権限を持つ。
[[リジェネ・レジェッタ]]と同じ塩基配列パターン0988タイプで作られている。
武力介入開始当初はヴェーダの意思を至上のものとして行動し、その意に反するものはたとえ味方であっても容赦はしなかった。
そのためしょっちゅう命令違反を起こす刹那とは犬猿の仲であり、他のクルーにも心を開かず休憩中であってもヴェーダとリンクしてる時間が多いと言う極めて閉鎖的な性格であった。
だが1stシーズン中盤、ヴェーダが何者かにハッキングを受けていることを知り、さらに[[トリニティ]]の出現によってメンバーらと徐々に和解。
しかし国連軍との最終決戦時、ヴェーダが完全に[[アレハンドロ・コーナー]]らに掌握されバックアップが途絶えると激しく動揺し、[[ロックオン・ストラトス(1st)]]が負傷するきっかけを作ってしまう。
そして彼がツヴァイとの決戦の後戦死したことを受け彼の仇を打とうとするが[[パトリック・コーラサワー]]と相打ちとなり機体は大破。
しかし奇跡的に生き残ったため太陽炉とトレミーへと帰還させ自身も合流する。
『2nd』ではセラヴィーガンダムのマイスターとなり積極的に組織の復興に尽力。
仲間に冗談を言うようになる等、1stの頃に比べて格段に性格が柔らかくなり、[[リジェネ・レジェッタ]]との邂逅で己の正体について知ったが仲間に引き入れようとする[[リボンズ・アルマーク]]の勧誘を拒否。
そして執拗にイノベイターへ加わるように促す[[デヴァイン・ノヴァ]]を撃破し完全にイノベイターと決別する。
イノベイターとの最終決戦では母艦・ソレスタルビーイングに潜入しヴェーダを前にしてリボンズと対峙。
その場で射殺されてしまうが、刹那が発動させたトランザム・バーストによってリボンズの脳量子波が乱れた隙をついて同型の遺伝子パターンを持つリジェネの生体データを使ってヴェーダをハッキング。
肉体を捨てシステムの一部となったことでヴェーダを完全に奪還することが出来、ガガの大群をセラフィムのトライアルフィールドによって停止させ味方の窮地を救った。
そしてヴェーダの本体にたどり着いた刹那にイオリアの計画の全容を明かし、これからは刹那達を見守り続けることを決める。
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