【詳細】
ダブルオーガンダムの基本装備だった
GNソードⅡは異なる機能を備えた刀身に取り替えることで
GNソードⅡロング、
GNソードⅡショートというサイズの異なる装備となり、ロングはビームライフルとしての機能を強化し威力の高い粒子ビームを発射するが、その分消費する粒子量は増えてしまった。
ショートはガンダムエクシアで刹那がビームダガー等を投擲して戦っていたため、刀身の一部を分離射出して離れた相手を攻撃できるようになりワイヤーで繋がっているため、武装を投げつけて紛失するということは無くなった。こういった配慮がされたあたり、刹那が度々投擲したGNビームダガー等を喪失したのは割りと痛手だったのかもしれない整備班的に。
両膝の装甲はハードポイント付きのものに取り替えられ、
GNカタールと呼ばれる新素材が採用された武器が装着されている。
特徴的な色合いのブレードは
GN粒子を熱変換することで高い切断力を発揮する。
この際に生じた熱を即座に触れている物質に伝達することで、理論上ブレードの素材の耐久を上回る高熱で装甲を両断することが可能。
元々はダブルオー用に開発された
GNコンデンサーに使われた素材であったという。
形式番号がセブンソードと異なるが、これはイノベイターを名乗るイノベイド達との戦いを経てGNドライヴが失われてしまったダブルオーの弱体化を補うため、他の第四世代ガンダム達に施された重武装仕様である「GNHW」化であることに由来する。
最終更新:2023年10月26日 02:01