GN-0000 > 7S ダブルオーガンダムセブンソード

【型式番号】 GN-0000/7S
【機体名】 ダブルオーガンダムセブンソード
【読み方】 だぶるおーがんだむせぶんそーど
【所属陣営】 ソレスタルビーイング
【パイロット】 刹那・F・セイエイ
【動力】 GNドライヴ
【装備】 GNバスターソードⅡ
GNソードⅡロング
GNソードⅡショート
GNカタール×2
GNビームサーベル×2
【発展機】 GN-0000GNHW/7SG ダブルオーガンダムセブンソード/G

【詳細】

完成したもののツインドライヴシステムの完全可動に至らなかった場合のGN-0000 ダブルオーガンダムの強化策として考案された武装強化仕様。

刹那が搭乗することを前提に全身各所にGNバスターソードⅡを始めとした実体剣を複数装備し、彼の愛機であったGN-001 ガンダムエクシアのコンセプトである「セブンソード」をもとに開発が進められた。

シュミレーション上で設計されたのみで実際に制作はされなかったが、後に正式に採用され改修が進んだ結果、GN-0000GNHW/7SG ダブルオーガンダムセブンソード/Gとして制作された。

メイン武装となるのはGNバスターソードⅡ
ダブルオーガンダムの全長近い大きさを持つ巨大なバスターソードであり威力が高い。
GNX-607T/AC ジンクスⅡソードが装備していたGNバスターソードを基礎とし、CBの技術で全面的に改修されているため性能は段違い。
各部装甲を展開することでシールドとしての運用も見据えられており、不要時は左側のGNドライヴに装着する。

ダブルオーガンダムの基本装備だったGNソードⅡは異なる機能を備えた刀身に取り替えることでGNソードⅡロングGNソードⅡショートというサイズの異なる装備となり、ロングはビームライフルとしての機能を強化し威力の高い粒子ビームを発射するが、その分消費する粒子量は増えてしまった。
ショートはガンダムエクシアで刹那がビームダガー等を投擲して戦っていたため、刀身の一部を分離射出して離れた相手を攻撃できるようになりワイヤーで繋がっているため、武装を投げつけて紛失するということは無くなった。こういった配慮がされたあたり、刹那が度々投擲したGNビームダガー等を喪失したのは割りと痛手だったのかもしれない整備班的に。

両膝の装甲はハードポイント付きのものに取り替えられ、GNカタールと呼ばれる新素材が採用された武器が装着されている。
特徴的な色合いのブレードはGN粒子を熱変換することで高い切断力を発揮する。
この際に生じた熱を即座に触れている物質に伝達することで、理論上ブレードの素材の耐久を上回る高熱で装甲を両断することが可能。
元々はダブルオー用に開発されたGNコンデンサーに使われた素材であったという。

ダブルオーセブンソードはあくまでツインドライヴの安定稼働が出来なかった場合の戦力強化案であり実際に作られなかったが設計自体はデータとしてあったため、後にGNソードⅡブラスターという追加装備を加えたGN-0000GNHW/7SG ダブルオーガンダムセブンソード/Gとして実際に製造されることとなった。

形式番号がセブンソードと異なるが、これはイノベイターを名乗るイノベイド達との戦いを経てGNドライヴが失われてしまったダブルオーの弱体化を補うため、他の第四世代ガンダム達に施された重武装仕様である「GNHW」化であることに由来する。

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最終更新:2023年10月26日 02:01