【詳細】
アストレア系列のデータを反映し開発されたイノベイター用の汎用機。
機体名は0ガンダムの後継機という位置付けから命名された。
装備変更や各種支援機との連携により様々な戦場に対応することが可能な万能機であり、背部スラスターにはエクシアと同型のコーン型スラスターを採用している。
また両肘には大型
GNコンデンサーが搭載され、各武装への大容量の粒子供給を行うことが可能。
GNビームサーベルはコンデンサーに設置されているためより大出力のビーム刃を形成する。
元々はイノベイター(実際はイノベイドだったが)による武力介入の為に考案された機体であり、量産化も考えられていた。
しかし実際にはガンダムマイスターによる武力介入が決定した事で不採用となった。
本機のデータは後のアルヴァアロンやリボーンズガンダム開発に用いられた。
名称は数字の1をアルファベットの「I」に見立てたもの。
外見はほぼキャノンモードを搭載していないリボーンズガンダムに近い姿をしている。
本機体は0ガンダムから唯一
GNフェザーを受け継いだ機体でもある。この装備は粒子の消費量の割りには効果が薄かったためその後のイノベイター(イノベイド)専用機や人間用ガンダムに採用されることはなかった。
また、
GNフィールドとしての機能も併せ持ち、粒子を一方向に集中させることで「メメントモリ」の高出力レーザーをも遮断する防御力を発揮する。ただし、擬似太陽炉搭載型の場合は一度の使用で炉が焼き切れるほどの多大な負荷が掛かる。
最終更新:2019年10月14日 22:30