【詳細】
アロウズのスキャンダルが発覚したことで
GNX-704T アヘッド系列のMSが使用不可となり、旧AEUとユニオンの技術者が一丸となって創り上げた機体。
現在は試験運用の段階で、フラッグやイナクトの流れをくむクルーズポジションと呼ばれる巡航形態への可変機構を備える。
ジンクス系列とは全く違う思想で開発され、一般的なMSより長い航続距離を誇る。
大気圏内ではサイドバインダーから飛行用の翼が展開し、回転させることで
ディフェンスロッドとしての使用も可能。
この機体は一般兵が使用する量産機で、背中から伸びるバインダーが指揮官専用機に比べやや小型。
隊長機と異なり擬似太陽炉は一機しか搭載していないが、その分扱いやすくパワーに振り回されることも少ない。
トランザムも使用可能であるため一時的に高出力を得ることもできる。
機体色はグリーンがベースとなり、左の頭部アンテナが大型化している。
擬似太陽炉は背中に一基のみ搭載され、バインダーには
GNコンデンサーを装備している
ソルブレイヴスと呼ばれるグラハム・エーカー率いる精鋭が乗り込み、劇場版における戦闘に参加した。
最終更新:2022年01月26日 20:44