【詳細】
後柄の形をした発振器から
GN粒子の刀身を形成し、対象を両断する。
他国のMSが装備する実体剣武装を上回る攻撃力を持つが、磁場や大気などの影響で粒子が拡散し本来の性能を発揮できない場合がある。
0ガンダムはバックパックに発振器1基のみを装備するが、後継機ではより発展した
GNビームサーベルとなり予備を含めて2基以上の装備が一般的となった。
なお
ビームガンと違ってOガンダムのビームサーベルは後継機に採用された試作品でありながら性能自体は大きな差は無いようで、GNの名を冠さないのは差別化のためとされている(HG実戦配備型の説明書より)。
実際ビームガンはコンデンサーを内蔵しておらず本体から直接粒子供給を行うが後続兵器は武器そのものにコンデンサーを内蔵するなどの改良が施され、それが一般的となりつつも更に枝分かれて様々な派生装備が生まれていった。
しかしビームサーベル系の武器の派生はせいぜいが刀身を調整した
GNビームダガーが存在する程度で、それも技術改良によって刀身の調整が可能になったことで消滅。
そもそもGNビームサーベルでは
GNフィールドを貫通できないため、逆に実体剣とビームサーベルのいいとこ取りである
GNソード系武器が多く誕生していったのは時代の流れによるものだったのかもしれない。
最終更新:2023年11月09日 05:22