GNW-20000 アルケーガンダム

【型式番号】 GNW-20000
【機体名】 アルケーガンダム
【読み方】 あるけーがんだむ
【所属陣営】 イノベイター
【パイロット】 アリー・アル・サーシェス
【動力】 GNドライヴ[T]×3
【装備】 新型GNバスターソード
GNビームサーベル×2
GNファング×10
GNシールド
【ベース機】 GNW-002 ガンダムスローネツヴァイ
【重武装仕様】 GNW-20000/J ヤークトアルケーガンダム
【バリエーション機】 GNW-20003 アルケーガンダムドライ

【詳細】

GNW-002 ガンダムスローネツヴァイのデータをベースに、イノベイター(イノベイド)側の最新技術を注ぎ込んで作られた新型ガンダムタイプMS。

権天使である「アルケー」という天使の名を冠してはいるが、異様に伸びた長い四肢が特徴で、全身が深紅に塗装されていることとジンクスのような四つ目を持つこともあり悪魔のごとき外見を持つ。
胸と両足に計3基の擬似太陽炉を持ち、出力に優れる初期型の擬似太陽炉ゆえに圧倒的な高出力を備える。
ただ制作時期の関係でツインドライブの技術がイノベイド側に存在せず、それぞれの擬似太陽炉は同調されていない。

武器は新型GNバスターソードGNファング
ツヴァイのデータが反映されているため基本武装はツヴァイとあまり変わらない。

だがアップデートが行われているためバスターソードは右腕に接続しパーツを展開することでビームライフルとして機能し、ファングも性能が5%上がり搭載数も増加した。
またサーシェスの得意とする足技を強化するためつま先にビームサーベルを搭載し、奇襲戦法が可能。

イノベイター専用MS同様バックバックと頭部が変形しコアファイターとなるが、疑似太陽炉は搭載せず、コンデンサーに貯蔵したGN粒子の分しか航行できない。

なおアルケーに搭載されている擬似太陽炉は初期型であり、圧縮すると強い毒性を持つ欠点はそのままになっている。

1stシーズンにてGNアームズのGNキャノンの直撃で下半身を消し飛ばされたサーシェスだったが再生治療により損失した両足を復元してパイロットに復帰。
刹那たちに対する強敵として幾度となく激突した。

しかしながらイノベイターへの覚醒を加速させる刹那を相手取ると苦戦するようになり、2ndシーズン終盤にてケルディムとソレスタルビーイング艦内で激突。
一進一退の攻防を繰り広げた末、ティエリアがヴェーダを掌握したことで機体を動かせなくなり、GNビームピストルⅡによって機体を破壊された末、サーシェスはライルに頭を撃ち抜かれて死亡した。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2020年11月24日 02:45