【詳細】
GN-008RE セラヴィーガンダムⅡは合体位置の関係から機体重心が上方に偏るため、重力下での運用に難を抱えていた。
そのためセラヴィーⅡを分離し、追加ユニットとして無人機セラを伴う形でその問題を解消。
セラの機体のパーツを分割してラファエル本体の増加装甲とすることで、重心の分散化と防御力の向上を両立させている。
装甲を纏ったことでヴァーチェに近いシルエットとなった。
対ELS戦後に勃発した旧人類対純粋種の紛争の最中、エイミー・ジンバリストが偶然本機の姿を目撃している。
パイロットは不明。
武装はラファエル本体用の携行型1基と、セラ用の背部砲塔型2基に装備された
GNバズーカ。
携行型はヴァーチェ用GNバズーカの後部に擬似太陽炉を設置した改良型で、背部砲塔型はセラヴィーⅡのGNバズーカと同型である。
最終更新:2012年10月03日 09:40