GN粒子

【名前】 GN粒子
【読み方】 じーえぬりゅうし

【詳細】

GNドライヴが生み出し放出する光子の亜種。
相転移直前の位相欠陥を用いて重粒子を蒸発させずに質量崩壊させると電子と共に放出される。

原初の粒子だけあって、状態によって多様な効果を発揮。
機体の推進力や姿勢制御、周囲に散布する事によって電波通信やレーダー機器を妨害する効果を発揮し、圧縮して射出する事でビーム兵器として火器にも転用可能と非常に多機能。

このビームはGN-002 ガンダムデュナメスのように大気圏越しに対象を射撃したり、1.5ガンダムのようにクラビカルアンテナによる制御にてビームをある程度曲射させたりとあらゆる応用ができる兵器を実現する。

物質に付加することで実弾兵器がほとんど通用しないほどに強度を高め、質量操作や衝撃軽減等にて防御にも使用する事ができる。
また素材との相性によっては機体重量の軽減やGNカタールのように瞬時に熱変換を行うことも可能。
ただし、ガンダムやトレミーの光学迷彩に用いる技術と粒子は互いに干渉してしまうため、GN-XXX ガンダムラジエルや第三世代の物だと光学迷彩起動中は機体の休止をし、
太陽炉の稼働率を下げる必要があった。プトレマイオスⅡでは改善され、光学迷彩を展開したままでも航行程度の粒子使用なら可能になった。

膜として周囲に散布しGNフィールドのように遥かに強力な防壁も形成できるが、粒子圧縮率を調整したビームはこのフィールドを無効化してしまうため決して無敵ではない。
またこのフィールドはGNソードなど実体剣にGN粒子を付加することで突き破ることが出来てしまう。

GN粒子を炸薬として使用するGNミサイルは、通常のミサイルとは違い、弾頭内に高圧縮したGN粒子を詰めターゲットに撃ち込んだ後に放出し、敵機を内部から膨張させて破壊するという小型ミサイルながら優れた破壊力を持つ。
逆に、ターゲットと接触する前に炸裂して大量のGN粒子を指向性の爆風のようにターゲットに叩きつけるタイプも存在。

この粒子は光子であるものの拳銃の弾丸に込める事もできるため、対人戦闘でも使用できる。

オリジナルのGNドライヴGNドライヴ[T]は性質こそ同じであるものの根本的に違う物質である。
これは太陽炉は「GN粒子を取り出す」機関であるのに対し、擬似太陽炉が「電気をGN粒子に変換する」機関であることの差異がもたらすものであると思われる。
オリジナルの放出する粒子は脳量子波の伝達にも影響し、2ndシリーズに登場するダブルオーライザーのトランザム発動時には、高濃度の粒子が空間に満ちることによって通常の人間にも脳量子波による通信が可能となった。

また、この高濃度の粒子は人体にも影響を及ぼし、遺伝子をも変化させ人類をイノベイターへと進化させる力も秘めている。

本来この粒子は自然界にも存在しうる存在であったことが劇場版で判明した。