【詳細】
VMS-15 ユニオンリアルドの正統発展型と呼べる機体であり、MS形態・巡航形態両方での性能をバランスよく備えたフラッグに対し、こちらは巡航形態での機動性を重視した航空機的な性格の強い機体である。
巡航形態は長大な前進翼を持つ鋭いシルエットが特徴で、リアルドやフラッグと違い、両腕が後方に伸ばされた形で配置される。
機体の総合能力で不利を予見していたベルファクトリー社は、ユニオンが誇る伝説のエースパイロット、スレッグ・スレーチャー少佐をテストパイロットとして雇い入れ、彼の弟子であるグラハム・エーカーが搭乗するフラッグとの模擬戦闘に臨む。
しかし不慮の事故により、スレーチャーの墜落死という形で敗北。フラッグが
SVMS-01 ユニオンフラッグとして制式採用されることとなった。
最終更新:2011年08月17日 06:04