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【データから該当するデータの合計を求めたい。|データベース関数を使おう】」(2009/04/22 (水) 18:43:16) の最新版変更点

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*【データから該当するデータの合計を求めたい。|データベース関数を使おう】 &html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=annbey2-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000JQFUJ6&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>) &counter(total) &counter(today) [[EXCEL講座一覧]] **データベース関数(DSUM)を使い下記の操作を行いなさい。練習用ファイルは[[こちら>http://www37.atwiki.jp/annbeyoffice/?cmd=upload&act=open&page=%E3%80%90%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A9%B2%E5%BD%93%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%AE%E5%90%88%E8%A8%88%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%9F%E3%81%84%E3%80%82%7C%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E9%96%A2%E6%95%B0%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%8A%E3%81%86%E3%80%91&file=%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E9%96%A2%E6%95%B0%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%8A%E3%81%86.xlsx]] >-『2009/10/10』の数量と売上金額(円)の合計を求める数式をそれぞれB2・B3に入力。 >-『電器OKAZAKI』の数量と売上金額(円)の合計を求める数式をそれぞれD2・D3に入力。 ---- **答 ***データベース関数とは。 おそらくこの講座を見ている方にとってSUM関数は使いこなせると思いますが、SUM関数は単純に範囲に対する合計しか計算できませんので『条件に適合するデータの合計だけを求めたい』という融通が利かないのです。 (ちなみにピボットテーブルで求めればいいんじゃない?と思った人はエクセルに対するリテラシーが高いですね。) そこでデータベース関数を使います。&bold(){DSUM}といいます。 ***『2009/10/10』の数量と売上金額(円)の合計を求める数式をそれぞれB2・B3に入力。 まず『2009/10/10』の数量の合計を求めますが、その前にちょっと状況を確認しておきましょう。 -数式を入力するところ。>&bold(){B2} -データが入力されている範囲>&bold(){A7:H237}(見出しも含める) -数量のデータが入っている列>&bold(){7行目} -検索条件が入っているセル>&bold(){A1:A2}(見出しも含める) ですね。 #image(DSUM1.jpg,center) それではB2に下記のように入力してください。 >&bold(){=DSUM(A7:H237,7,A1:A2)} #image(DSUM2.jpg,center) これで『2009/10/10』の数量の合計が求められているはずです。 同じく売上金額の合計を求めるDSUMも入力します。絶対参照を覚えていますか? [[【絶対か!?相対か!?】 ]] [[【行か列だけを絶対参照にしたい】 ]] ここら辺も使うと便利だと思います。 一度整理すると -数式を入力するところ。>&bold(){C2} -データが入力されている範囲>&bold(){A7:H237}(見出しも含める)※絶対参照の出番 -数量のデータが入っている列>&bold(){8行目} -検索条件が入っているセル>&bold(){A1:A2}(見出しも含める)※絶対参照の出番 ですね。絶対参照を使うとコピーして2個目の行数だけを変えてあげればOKです。 ***『電器OKAZAKI』の数量と売上金額(円)の合計を求める数式をそれぞれD2・D3に入力。 割愛します^^; 整理してやってみてください。 ***DSUMのまとめ >=DSUM(データが入力されている範囲&bold(){,}数量のデータが入っている列(=合計をするデータが入っている列を指定)&bold(){,}検索条件が入っているセル) です。それぞれ「&bold(){,}」で区切るのを忘れずに。 また下記のような記載方法でも同じ結果が得られます。 >-例1)=DSUM(A7:H237,"数量",A1:A2) >-例2)=DSUM(A7:H237,B1,A1:A2) ***DSUMの仲間 それぞれ記載方法が同じですが、()内の結果を求めます。 >-DAVERAGE(平均) >-DCOUNT(データの個数を数える) >-DMAX(該当データから最大値を持ってくる) >-DMIN(該当データから最小値を持ってくる) >-DGET(データ範囲から該当するデータを抽出。該当が複数個の場合はエラー『#NUM』を返す) です。時間がある方は合わせて試してみて下さい。 ---- **コメント SUMのバージョンアップです。 ---- #showrss(http://a.hatena.ne.jp/annbey/rss,recent,0,1,1,,)
*【データから該当するデータの合計を求めたい。|データベース関数を使おう】 &html(<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=annbey2-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4822227987&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>) &counter(total) &counter(today) [[EXCEL講座一覧]] **データベース関数(DSUM)を使い下記の操作を行いなさい。練習用ファイルは[[こちら>http://www37.atwiki.jp/annbeyoffice/?cmd=upload&act=open&page=%E3%80%90%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A9%B2%E5%BD%93%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%AE%E5%90%88%E8%A8%88%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%9F%E3%81%84%E3%80%82%7C%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E9%96%A2%E6%95%B0%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%8A%E3%81%86%E3%80%91&file=%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E9%96%A2%E6%95%B0%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%8A%E3%81%86.xlsx]] >-『2009/10/10』の数量と売上金額(円)の合計を求める数式をそれぞれB2・B3に入力。 >-『電器OKAZAKI』の数量と売上金額(円)の合計を求める数式をそれぞれD2・D3に入力。 ---- **答 ***データベース関数とは。 おそらくこの講座を見ている方にとってSUM関数は使いこなせると思いますが、SUM関数は単純に範囲に対する合計しか計算できませんので『条件に適合するデータの合計だけを求めたい』という融通が利かないのです。 (ちなみにピボットテーブルで求めればいいんじゃない?と思った人はエクセルに対するリテラシーが高いですね。) そこでデータベース関数を使います。&bold(){DSUM}といいます。 ***『2009/10/10』の数量と売上金額(円)の合計を求める数式をそれぞれB2・B3に入力。 まず『2009/10/10』の数量の合計を求めますが、その前にちょっと状況を確認しておきましょう。 -数式を入力するところ。>&bold(){B2} -データが入力されている範囲>&bold(){A7:H237}(見出しも含める) -数量のデータが入っている列>&bold(){7行目} -検索条件が入っているセル>&bold(){A1:A2}(見出しも含める) ですね。 #image(DSUM1.jpg,center) それではB2に下記のように入力してください。 >&bold(){=DSUM(A7:H237,7,A1:A2)} #image(DSUM2.jpg,center) これで『2009/10/10』の数量の合計が求められているはずです。 同じく売上金額の合計を求めるDSUMも入力します。絶対参照を覚えていますか? [[【絶対か!?相対か!?】 ]] [[【行か列だけを絶対参照にしたい】 ]] ここら辺も使うと便利だと思います。 一度整理すると -数式を入力するところ。>&bold(){C2} -データが入力されている範囲>&bold(){A7:H237}(見出しも含める)※絶対参照の出番 -数量のデータが入っている列>&bold(){8行目} -検索条件が入っているセル>&bold(){A1:A2}(見出しも含める)※絶対参照の出番 ですね。絶対参照を使うとコピーして2個目の行数だけを変えてあげればOKです。 ***『電器OKAZAKI』の数量と売上金額(円)の合計を求める数式をそれぞれD2・D3に入力。 割愛します^^; 整理してやってみてください。 ***DSUMのまとめ >=DSUM(データが入力されている範囲&bold(){,}数量のデータが入っている列(=合計をするデータが入っている列を指定)&bold(){,}検索条件が入っているセル) です。それぞれ「&bold(){,}」で区切るのを忘れずに。 また下記のような記載方法でも同じ結果が得られます。 >-例1)=DSUM(A7:H237,"数量",A1:A2) >-例2)=DSUM(A7:H237,B1,A1:A2) ***DSUMの仲間 それぞれ記載方法が同じですが、()内の結果を求めます。 >-DAVERAGE(平均) >-DCOUNT(データの個数を数える) >-DMAX(該当データから最大値を持ってくる) >-DMIN(該当データから最小値を持ってくる) >-DGET(データ範囲から該当するデータを抽出。該当が複数個の場合はエラー『#NUM』を返す) です。時間がある方は合わせて試してみて下さい。 ---- **コメント SUMのバージョンアップです。 ---- #showrss(http://a.hatena.ne.jp/annbey/rss,recent,0,1,1,,)

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