ハート【はーと】

AnAnLiveの新形式である特番(サバイバルバトル)において、勝負を決める”命”。
勝負が終盤にかかり、全員がハート2以下となった状態での勝負は息詰まるものがある。

廃人プレイ/廃プレイ【はいじんぷれい/はいぷれい】

時間とカネと体力を犠牲にしてゲームをやりこむこと。
毎日朝から夜までゲームの前に座っているようなプレイヤーを指す言葉は「廃人」である。元々の意味とずれることから、QMAに倣い「ハイジン」ということもある。

海底押し【はいていおし】

「海底(はいてい)」とは、麻雀において山牌がなくなる寸前にツモる牌のこと。
転じて、早押し系及び奪取クイズにおいて「早押しボタンを受け付ける時間ギリギリのタイミング」で押すこと。
  • 広義では「相手の誤答ペナルティが解ける寸前のタイミングで押すこと」を指す場合もある。
  • 主に2人対戦時の連想クイズにおいて、最後まで開いても両者が全くわからない問題に出くわしたとき、「とりあえず押したいが、中途半端に答えを通したところで誤答しても相手に拾われることのないようにしたい」場合に使われる。
    • このため、連想クイズの勝率が高い割に平均早押しタイムが遅く、誤答率が高い場合、わからない問題でこの海底押しを多用しているだけの可能性が高いといえる。
  • 他の形式でも、難問に出くわしたときに「正解できれば勝機が見えるが、押さないと負けが確定する」場面で使われることがある。
    • ただし、4人対戦時では誤答ペナルティ(の蓄積)もあるため、各ラウンドの最終問題以外で海底押しをするメリットは薄い。また、解答消費時間の面で不利になることにも注意。
    • 4人カード奪取クイズにおいて、「自分にとっては萌え問だが、他の人が誰もわからなさそうな問題」に出くわしたとき、つられ押し(合わせ押し)による便乗正解を避け単独正解を取る目的で使う場合もある。
  • リアルクイズではまず使われないが、AnAnでは店舗大会でも見かける重要なテクニックなので、覚えておいて損はない。ただし、狙う際はギリギリを狙いすぎて時間切れになったり、時間の殺しが甘くて、誤答後に相手に解答権が発生できる状態にしないように注意。
  • また、Live!では誤答するとGPが減るためか、このテクニックを全国対戦で見かける機会は少なくなった。

ハイリスク【はいりすく】

イベント大会でパノラマエリア以降、クイズの前に選ぶことができるリスク選択肢のうちの1つ。
これを選ばれるとナメられていると思う人もいるようだが、実際にはリスク選択はクイズ形式や(正解・不正解時の移動する)階数なども考慮して行うので、あまり気にしない方がいい。

博多形式【はかたけいしき】

2人対戦での店舗大会におけるレギュレーションの1つ。
  • 博多の大会では「引き分け」はないものとされ、引き分けてしまったら問答無用で再戦となる。引き分けで再戦となることを「胸キュン」「替え玉」などという。
  • 終了までにかなりの時間を要する大会形式であり、それを受けて同一カードでの再戦は2回まで、それでも決着がつかなければ「両者敗北」扱いとなってしまう(何故かトーナメント時でも同様)ため、「どうせ負けるなら、勝ちは相手に譲る」ぐらいの勇気も問われる。

白衣【はくい】

自然科学をイメージした男女共通のコスチュームの通称。正式には「科学者」。
  • アイテムにフラスコ・指し棒がある。初めのうちは白衣が白くないが、そこはご愛嬌。
    • トレーニングでレベルを上げ、選択可能色を増やせば「白い」白衣も可能。
    • ただしインナーも白くなるのでAnAn1初期の白衣を求める人には満足出来ないおそれも。

外れ一位【はずれいちい】

速答プレッシャークイズにおいて、ゆっくり解答したにもかかわらず、先に解答したプレーヤーがことごとく誤答したため、予想外の一位となること。
次の問題が得意ジャンルor積みジャンルである場合など、状況的にどうしても一位が欲しかった場合には「棚牡丹(たなぼた)」とも呼ぶが、次の問題が自信のないジャンルなので一位を取りたくなかったのに「外れ一位」となってしまうと、有難迷惑としかいいようがない。

ハタチにチャレンジ【はたちにちゃれんじ】

成人の日記念!と題して2011年1月4日~2011年1月10日に行われたチャレンジイベント。1990年から2010年までの出来事や流行が出題される。正式名称は「この20年間をクイズでふりかえろう」
1000位以内に入るとハタチで○○という形のタイトルが獲得できる。2010位になるとハタチでラッキーアンサーを獲得できた。
この20年間に放映・上映された番組・映画に関する問題が多く、この20年間のエンタメ大会状態だったのはご愛敬。

法被【はっぴ】

2011年8月16日(火)~8月31日(水)の『ダブルスでハッピーキャンペーン』で、
店内ペアによる緑タイトル「ハッピー」(1回勝利)、青タイトル「超ハッピー」(2回勝利)の次、赤タイトル「SUPER HAPPY♪」(3回勝利)入手時に副賞として入手できた店内ペア3勝記念コスチューム(※個人ごとに店内でのダブルス勝利をカウント)。
男子は青、女子は赤の2種類があり、背中にデカデカと『祭』と書かれている。
また、両方の襟には『(A)あんさー ※(A)は○の中にA』が印字されており、よく見ると、帯なども異なる。
  • 男子(横長に灰色の太い線とに白&灰色の細い線)
  • 女子(白黒のチェッカー3行)

ハッピーベア【はっぴーべあ】

くまのぬいぐるみのオリジナル小道具アイテム。2種類
現在はどちらのキャンペーンも終了しているが、Liveではアンサーチャンスで獲得することができる。

花火【はなび】


はなわ【はなわ】


浜大津形式【はまおおつけいしき】

2人対戦での店舗大会におけるレギュレーションの1つ。
  • 引き分けとなった場合は得失点差で勝敗を判定する。それでも互角の場合にじゃんけんもしくは再試合とする。
    • 記録管理が重要であることと、出題形式次第では第3Rが消化試合になるリスクがある。
    • 名称の由来は採用している店舗が近畿圏にあることに由来するが、他地区でも採用している店舗は存在する。
    • 秋葉原形式なども併用している店舗も存在。

波紋【はもん】

タッチパネルのボタンでないところを触ると現れる画面効果のこと。
時間待ちの時など、連続でつついて波紋を並べて出して遊んだりする。
水分が付着してタッチパネルが効かなくなっていないかのチェックにも使える。特に友人と会話しながらプレーするといつのまにか唾が飛んでいることがあり、問題開始前にチェックする習慣をつけると良い。

早押し【はやおし】

クイズ番組でもおなじみの、早押しクイズのこと。
  • 早押しボタンを押して解答権を取得する連想・テクニカル・ビジュアル・奪取もまとめて早押し系と呼ぶこともある。
  • Answer×Answerのメインのクイズ形式であり、全国対戦の逆転ラウンドでは必ず早押し系 (ビジュアル、奪取を除く) の形式が出題される。
  • AnAn2の早押し大会では奪取は出現しなかったことや、4人カード奪取クイズを逆転ラウンドで出題しないところ、また、全国ダブルスモードの決勝ラウンドでも「ペア対抗カード奪取クイズ」を出題しないところから推測すると、セガは奪取を早押し系ではなく多答系と見做しているのかもしれない。

早押し台【はやおしだい】

アバターが対戦で使っている、早押しボタンが付いている台。
Ver1.1以前では全国1~50位およびジャンルマスターランキング1~10位のプレーヤーのみ特殊な早押し台があてがわれているが、「Answer×Answerプレミアム」以降は携帯サイトでカスタマイズが可能になっている。

早押しボタン【はやおしぼたん】

Answer×Answerの売り。
ゲーム中でなくても押すと音が鳴るので(店側の設定にもよる)、見かけると押していく子供も多い。
壊れるのではないかと思えるほど無茶な押しをする人もいるが、さすがに業務用だけあって頑丈にできている。
メンテナンスが悪い店舗では反応が悪い場合もあるので、事前に確認しておこう。
余談だが、早押しボタンを再現したサークルも存在する。

早押しボタンをおしてください【はやおしぼたんをおしてください】

早押しボタンを押す場面にもかかわらずタッチパネルを押すと叫ばれるメッセージ。(店側の設定による)
これを連続してやるとラップっぽくなるので試してみよう。

張り込み【はりこみ】

標的の出没時間が判っている時に、マッチングできるように連コするプレイスタイル(例:午前10時~午後10時など)。
  • ※転じて、標的側が対戦者を待ち伏せる時にも使う。
  • 店内ペア専用編(全国ダブルス)では、周辺のプレイヤーがぼっちに威圧感を与える為、承諾ペアより劣勢であるのは言うまでもない。
  • 公式刺客アカウントが「この時間に入ります」と予告があった場合に張り込みを行ったプレーヤーも多かったとか。
元となっているのは、刑事モノのドラマでその現場を見張ることから。→時報

ハリセン【はりせん】

現在アンサーチャンスにて獲得できる小道具。 白(灰色)、青、ピンクの3種類が確認されている。
ハリセンを持っている状態で2人対戦時に勝利をすると、カメラ?を叩く演出となる。
漫才でいうツッコミ役の印象が強いが、他の小道具と同じように試合中は表示されない。

春のAnまつり【はるのあんまつり】

セガによる公式リアルイベントの総称。
  • 2012年3月に開催されたときは「さあ、みんなで考えよう!」「100萬」「破産」などで有名な、某クイズ番組を模したロゴが用意された。
    • 週ごとにイベントが開催され、1か月をかけてイベントタイトルに隠された合計7つのヒントを集め、年度末のリアルイベントに参加する際に答えとなるアイテムを持参することが目標となる。
      • 店舗代表を選抜するイベント大会は、なぜか第1周目の1回のみであった
  • 2013年3月に開催されたときは、イベント大会で選抜されたプレーヤーたちとゲストとの対戦を、お台場ジョイポリスで稼働しているAnswerxAnswerLive!スペシャルを用いて実施された。
    • 店舗代表を選抜するイベント大会は、この時も第1周目の1回のみであった
  • Anまつりと冠してはいないが、2010年3月には渋谷GiGO閉店記念に実施された「渋谷An祭り」、2010年9月に実施された「夏休み!横断ウルトラクイズ」のクイズ王決定戦などもそれに準じていると言える。

ハンター【はんたー】

リーグマスターなど一部の斬り系の最上位タイトル。
タイトルのページ参照。最近は某番組の影響で協会員がハンター(もしくは、その逆)に見えるようになった人がいるとか。
キラー

バースト【ばーすと】

多答積み重ねクイズで、与えられた選択肢中の正解数よりも多く積んでしまうこと。余計に積まなければパーフェクトだった(正解選択肢は全て積んでいた)場合に限ることもある。
元々はブラックジャックで手札の数の合計が21を超えて最弱の手になってしまうこと。

バカ押し【ばかおし】

問題文や選択肢をほとんど、あるいは全く見ずに早押しボタンを連打すること。
やけくそ、ペナルティ解除後狙い、奪取や連想での戦略など理由はさまざま。
1枚押し3枚目押し

バカ問【ばかもん】

度を過ぎた易問のこと。反応スピード勝負になるため、波乱の原因になることも。
直球問題(未作成)

爆弾【ばくだん】

AnAn2プレミアムから登場している爆弾押しつけクイズのこと。「爆破」ではないので注意。

バク宙【ばくちゅう】

バック宙とも。後ろ宙返りのこと。男性アバターで、50点差以上を付けて圧勝した時に見ることができる。女性アバターだと飛び跳ねて喜ぶ。
ただしAnswer×Answer2以降では小道具を何も持っていない場合のみ見られる(小道具を持っている場合は通常の勝利ポーズと同じ)。(⇔三角座り)

爆破【ばくは】

以下の3つの意味で使われる。
(1)AnAn1に存在した押し合い爆破クイズの略。「押し爆」とも。
  • AnAn2においても、全国対戦決勝やイベント大会で、押し合い爆破クイズが期間限定で復活したことがある。
  • AnAnLiveでは特番・総当たりバトル(特番黄)で出現する事がある。
(2)押し合い爆破クイズで、爆破ゲージを押しきる・押し込まれて爆発すること。
(3)AnAn2から登場した爆弾押しつけクイズで、爆弾を押しつけられて爆破ペナルティを受けてしまうこと。

幕末【ばくまつ】

幕末とは黒船来航(1853年)から戊辰戦争(1869年)までの時代を指し(Wikipedia参照)、Answer×Answerでは過去2回にわたってスペシャルジャンルとして開催されている。
  • 実際は、西南戦争(1877年)など明治初期の出来事も対象にしており、その時代を扱ったドラマ、アニメなども対象になっている。
  • 1回目は初代AnAnの2008年2月21日~2月28日に開催された。参加者には「誠」壁紙と幕末好きのタイトルがおくられた。
  • 2回目はAnAn2の2010年1月22日~1月24日に開催され、抜き打ち開催でもあったため、多くのプレーヤーを驚かせた。
    • 2回目のときは参加拒否の選択ができないことや、人気ドラマ『JIN-仁-』や『龍馬伝』の放送に合わせた企画なのに「坂本龍馬役を演じたことのある俳優を選べ」という問題で福山雅治が×になるなどといった致命的ミスを犯していたため、歴史好きやGPerを中心に不評を買った。

バッシングダウト【ばっしんぐだうと】

ウソつきダウトクイズ(未作成)において、特定のプレイヤーに対して嫌がらせ目的で集中的にダウトをかける行為のこと。「叩きダウト」または単に「バッシング」とも。
  • ダウトする理由は本来「この人が誤答選択肢を積んで(ウソをついて)いると思うから」であるべきなのだが、中には「この人が嫌いだから」など、試合には全く関係のない理由でバッシングダウトをする輩もいるものと思われる。
    • CNが気に食わない、都道府県制覇目的などでバッシングダウトを受けていた人もいるらしい。
    • うそつきダウトチャレンジのときには、スコア伸ばし(+5pt)のためにバッシングダウトが多発した。
  • ただ、同じ相手に続けてダウトするのは戦略上の理由も少なからずある(むしろ戦略上の理由のほうが圧倒的に多い)ため、嫌がらせ目的かどうかをダウトされる側が判別するのは極めて難しい。とはいえ、ウソつきダウトクイズの面白みを阻害する遠因にはなりうる。
    • 場合によってはマナー違反にもなりうるので、ダウトする側もその辺りは節度を持ってやってほしいもの。
    • この影響か、同一プレイヤーに続けてダウトすることを自粛(又は禁止)するルールを作る4人対戦の店舗大会も存在するほどである。
    • さらには、アンケート調査により不人気形式と判断され、ウソつきダウトクイズの登場自体がレアとなった。

ばってんマスク【ばってんますく】

全国対戦の早押し系・奪取、店内対戦の連想クイズで、誤答した時に回答権の無いことを示すため顔に装着される×マークのマスク。
解答権復活と同時に取り外される。
元ネタは20年以上昔のクイズ番組「クイズ・ドレミファドン!」である。
Wikipedia「バッテンマスク」

バイク【ばいく】

期間限定アイテム獲得戦(5月21日(月)~5月27日(日)、7日間 10:00~24:00)の、その1(2位以上)で入手できる、スペシャルアイテム。通常のアンサーチャンスで入手できるスクーターとは異なる。
外観は泥除け・フレームが赤系統で座席は茶色、エンジン・タイヤが見える。
種類は(小)道具で、バイクを押しながら登場し、優勝すると黒服のヒゲの人(ドライバー)、もしくは黒服のツインテの人(付き添い)が同乗するようだ。
スタジオから「ビュイーーーン!」とは発進しないのであしからず。
……ちなみに、期間限定アイテム獲得戦その2はアメリカ風のゴーグルヘルメット(青に縦白、両脇に白星)。
……っつーか、もう『小道具』が明らかに小さくない件についてwww

バレンタイン・キッス【ばれんたいん・きっす】

国生さゆり with おニャン子クラブのソロデビューシングル…ではなく、2009年のバレンタイン刺客(チヨ子(未作成))に勝つことで得られたタイトル。
男子刺客と異なり専用の衣装でなかったため、同じコスチュームと色で参戦したプレーヤーをよく見かけたことが公式HPで公表された。

バブル【ばぶる】

ゲーム内企画などにより、クイズ力を荒稼ぎしやすい状態になること。
  • AnAn1時代は、スペシャルジャンル公開中に順位ボーナスが高額となっていたため、これらのことを示していた。
  • AnAn2、AnAnLive!では、イベント大会やチャレンジ大会でもらえるボーナスが非常に多く、また負けが込んでも減少しない設定となっている企画のときのこと(例:ゴールドラッシュ大会)を示している。
    • AnAnLive!AAから追加されたダブルスモードでは、パワーが増えやすく減りやすい仕様であったため、該当すると思われる。

パーセンテージ【ぱーせんてーじ】

プレイヤーのステータスにおいて、決勝進出率やジャンルごとのポイント獲得率、(2人対戦での)形式ごとの対人勝率など、「○○.○○%」で表される数値の総称。
  • 主に、各種ランキングにおいて成績が同率のプレイヤーが複数いた場合の僅差判定に用いられる(パーセンテージが高いほうが優位)。
  • 形式ごとの対人勝率はタイトル獲得の基準にも用いられているため、その基準値付近では気にする人も多い。
  • 集計法は項目によって異なるため、詳細は説明を確認すること。

パーティクイズ MEGA Q【ぱーてぃくいず めが きゅう】

1993年11月5日にSEGAから発売された、メガドライブによるクイズゲーム。
現在ではなつかしのバーチャルコンソールとしてWiiポイント600円分で購入可能。
  • プレイヤーは最大5人まで同時プレイ可で、プレイ毎に5人の解答者で優勝を競う。
  • 7時のクイズ番組(という設定)のノリとテンポで問題に答えていき、
優勝者が「タイムアタッククイズ」にて豪華商品(という名誉)を目指す。
  • 答えは全て4択で、解答する速度も求められる。

  • 「TVだ!MEGA Q」モードでは予選(易)・本番(並)・特番(鬼)があり、ライバルたちと競う。
  • 「えらんで!MEGA Q」モードではクイズの練習ができ、最大5人までプレイ可。
  • 余談だが、本番や特番では提供にSEGAが、幕間ではメガドライブ関連のCM(?)が流れる。

注:
  • ※ 問題は、1993年6月に作成されたもので、現在と名称が異なる場合があります(大蔵省→財務省 など)。問題文・選択肢などの中には個人名・団体名・地名など一部フィクションも含まれています。
  • ※ 5人プレイを楽しむためには、Wiiリモコン(最大4つ)とゲームキューブコントローラ(少なくとも1つ)の合計5つ必要になります。

パーフェクト【ぱーふぇくと】

完答に同じ。略して「パフェ」とも。
積み重ねでは「パーフェクトだぜっ!」といったアバターの叫びが聞ける。
また、各形式または予選最終結果において理論上でありうる最高得点をマークすることも指す。

パーフェクトアンサー【ぱーふぇくとあんさー (ぱぁふぇくと あんさぁ)】

通算完全優勝数が300勝であるプレーヤーに与えられる。
ちょっとしたミスでも優勝を逃すことが多い今作品においては、完全優勝自体狙って取れるものでないため、実力やプレー回数を示す指標になりうる。

π【ぱい】

2012年5月14日~20日に開催される「着替えろ!自然科学コスチューム」で、自然科学系のコスチュームを着たプレイヤーを撃破した際に獲得できるタイトル。
当初の発表では、撃破した回数が1回で「π」→2回で「3.14」→3回で「およそ3」と退行していくレギュレーションであったために自然科学使いのアンサーから大いに顰蹙を買い、5月11日に「(銅色の)π」→「(銀色の)π」→「(金色の)π」に変更された。
ちなみに「およそ3」というタイトルは、最終結果で3141位以内に入ったプレーヤーに配布する形となった。

パイロット【ぱいろっと】

歴史地理社会をイメージした男アバター用コスチューム。アイテムはキャリーケース、飛行機とコスにあわせたものを入手していく。
  • AnAn1ではサングラスをかけていたが、AnAn2ではなくなった。Liveではサングラスは顔パーツとして復活。
  • ヘッドフォンは使い勝手がいいためか、他のコスチュームとの組み合わせとしてよく見かける。
  • ちなみに、女性時には客室乗務員 (キャビンアテンダント) となる。この制帽もよく見かける。

パフェ【ぱふぇ】


パラレル問題【ぱられるもんだい】

「○○は××ですが、では△△は何?」というタイプの問題。分岐問題が作りやすい。
「××」の時点で押して解答権取得→誤答がよくあるパターンだが、うまく後半を推測できれば正解できることもある。
AnAnでは
  • 「ですが、」まで表示された後、いったん問題文が消えて「では」以降の問題が流れる
  • 後半の答えも前半と同じ
  • 「○○は××、□□は☆☆ですが、では~」というような複数回分岐
などのパターンもある。
分岐問題、消える魔球

パワー【ぱわー】

C級以上のプロアンサーの経験値であるクイズ力の単位。もしくはクイズ力そのものを指す。
上位ランカーは集めることに、陥落ギリギリのプロは失わないことにみんな必死。
AnAn2・Liveでは賞金総額とクイズパワーが共存する。

パワーエサ【ぱわーえさ】

アンサータワーの特定の階にばら撒かれている、その階を通過することで獲得できるボーナスのこと。特定の大会では異常に高い額面のパワーエサがあったり、パワーエサのある階が異常に多くなっていたりすることがあり、こうなるとバブルが起こりやすい。
無論、元ネタは「パックマン」であるが、ここでいう「パワーエサ」は「食べると一定時間無敵になる特殊なエサ」のことではなく、フロアに落ちているボーナスを「ステージ上のそれを全て食べつくすとステージクリアとなる普通のエサ」に準えたものであるため、勘違いのないように。
アップデートで全国対戦などにおけるパワー増加量の見直しが行われたため、アンサータワーにおけるパワー稼ぎの優位性が低下した。

パンチンググローブ【ぱんちんぐぐろーぶ】

山分けクイズのとき、解答者席の左下に設置される装置。グローブには○の中に「休」の字が書かれたマークが描かれており、誤答した解答者にパンチを浴びせてピヨらせる。
全員誤答すると、パンチを出すと思わせておいてスカすというフェイントをかます。

引き分け【ひきわけ】

2人店内対戦、イベント大会、特番総当たりバトルで発生する対戦結果。
それ以外の全国対戦では、スコア、解答消費時間、フレッシュ差、予選順位の僅差判定があるため、発生しない。(1R,2Rで「○位タイ」はある)

非金属プロ【ひきんぞくぷろ】

C級~SS級のプロアンサーの総称。ネームプレートが紫色であることから「パープルプロ」などとも。
  • 語源はQMAに存在する青銅賢者・白銀賢者などのことを「金属賢者」と呼ぶのに対し、賢者・大賢者のことを「非金属賢者」と呼んでいたことから。

ヒゲ【ひげ】

ヒゲ顔の男性アバター の愛称。公式名称は「男の子③」。見た目どおりのおっさんシブい口調である。
多くのプレイヤーの年齢に近そうであるからかこのアバターの使用率はかなり高い。
「シャーコラー!」や「これしか考えられん!」など名言も多いが、Sリーグに12人いる穴埋め協会員の中にいないのは彼だけである。
Liveになり、彼の人形が入ったUFOキャッチャーという小道具も登場した。

彦星【ひこぼし】

2009年7月7日に行われた「七夕刺客」企画で出現した男性キャラ刺客(女性キャラは織姫)。刺客に勝利するとレアタイトル「お星さまキラリ★彡」を獲得。

ひとり占め【ひとりじめ】

  • 山分けクイズで単独正解し、20ptを独占すること。2倍チャンス時にひとり占めが決まれば、その1問で40ptを獲得できることになるので、萌え問に当たったときは積極的に狙っていきたい。
  • 全国対戦の逆転ラウンドで単独正解し、★を6個獲得すること。→総取り

一人ダブルス【ひとりだぶるす】

全国ダブルスモードで、2台のサテライト(ICカードの有無は問わない)で店内ペアを組み、それを1人で操作すること。一人二役、反復横飛びとも。
  • HODに存在する2丁拳銃モードなどと異なり、特別モードがあるわけでない。
ダブルスモードは、通常の全国対戦と比べ、パワーが増えやすく減りにくいことなどメリットも多いものの、パートナーを探す手間も必要であるから、考えるとお手軽な方法といえるかもしれない。
  • 店内ダブルス限定の刺客イベントの際に、パートナーが見つからないことによる苦肉の策がきっかけと言われている。
  • ライセンス試験不合格後のパワー稼ぎや、合格直後のパワー稼ぎなどに広く普及したといわれ、イベント大会の頻度が下がってきたことにより目立つようになってきたと思われる。
  • 2枚のICカードを用いての一人ダブルスであっても、全国ダブルスランキングでは分け隔てなく表示されるため、ダブルス階級が上がると当然ランクインすることになる。
    • その影響か「一人ダブルス用ペア」が全国ダブルスランキングに載ることを避けるため、ペアの片方をゲストにして一人ダブルスをしている人もいる。
      • 店内ペアで「片方だけがゲスト」というペアとマッチングした場合は特に要注意といえる。

百人一首【ひゃくにんいっしゅ】

元々はリアルクイズの用語で、上位プレイヤー達は既にいくつかの問題文パターンを覚えており、問題文の最初の数文字を見ただけで即答することがある。
これを百人一首カルタの決まり字になぞらえ、主に負けた側が揶揄して使う言葉である。

票【ひょう】

アンサーチャンス、およびスーパーアンサーチャンスの条件となる、『都道府県制覇』のクリアマークのこと。県名を先頭に置いて、「長崎票配布」や、「青森票獲得」のような用例で使われることが多い。
『都道府県制覇』のシステムは、AnAn2からAnAnLive!へのバージョンアップ時に導入されたものだが、AnAn2時代に「一定期間内における都道府県制覇数」を競う個人イベントが開催され、その時の集計単位が『票』であったことに由来している。

平たい【ひらたい】

全国対戦のラウンド2終了時点で、各プレーヤー間の☆の差が0~2程度 (逆転ラウンドで1問の正誤で順位が入れ替わる) の僅差であること。
または、サバイバルバトルでのハートの差が0~2程度 (ダメージ2倍では1問の正誤で順位が入れ替わる) の僅差であること。

ビクトリーアンサー【びくとりーあんさー】

通算優勝数が1000勝であるプレーヤーに与えられるタイトル。
  • Answer×Answer1では類似のタイトルとして、対人勝利数タイトルで1000勝したプレーヤーの『ヒットマン』があった。

ビジュ/美術【びじゅ/びじゅつ】

ビジュアルクイズのこと。→脳トレ
全国対戦においてAnAn1ではプレーオフ限定だったが、AnAn2では予選ラウンド1,2限定となってプレーヤーが選択できなくなった。
バージョアンアップの度に新形式が増えるために出現頻度が減少して、一部のビジュアラーを嘆かせている。
とはいえ、店内対戦や(一部を除く)イベント大会では出題されるので、上位を目指すのであれば対策が必要。
QMAのエフェクトクイズ同様に見たままを答えので「クイズとは呼べないのではないか」「特番のサバイバルで完敗した」などという声も聞く。
漢字メドレー同様、好き嫌い・得意不得意がはっきり分かれてしまうクイズ形式ではないかといえる。
正解してもGPには影響がないため、GPerには嫌われている形式の一つ。

ビジュアラー【びじゅあらー】

ビジュアルクイズを得意としている人のこと。「ビジュ使い」をそのまま変換して美術界などとも呼ぶ。
ビジュアル嫌いの人達によって蔑称として使われることもあれば、ビジュアル使いが自称していることもある。

ビジュアルには自信があります!【びじゅあるにはじしんがあります】

AnAnキャラ萌えスレでたま~に出てくるネタ。元ネタはTHE IDOLM@STER

ビッグウェーブ【びっぐうぇーぶ】

Ver.2では積みジャンル(未作成)を多数答えることができて相当量のGPを積み上げた試合のことを指した言葉。
Live!ではチャレンジイベントで高得点をマークした試合のことを指す。
元ネタはMJにおいて高い手をあがると実況に言われる「ビッグウェーブを掴んだー!!」と思われる。

秒殺【びょうさつ】

早押し系の2人対戦において、一方が立て続けに正解してあっさり勝負をつけること。瞬殺とも。
格闘技から来ている用語。実際には1分未満で決着を付けることは難しい。

ビリ【びり】

全国対戦(シングルス)、又は全国ダブルスの4人対戦、最終Rで4位になること。
表記上は4位だが、プロアンサーはクイズ力を確実に失うため(便宜上、各ボーナスは除く)、誰もが敬遠したくなる位置である。
  • 元ネタは「ビリなら自腹」の「グルメチキンレース ゴチになります!##(##は数字)」より。

ビリ確定【びりかくてい】

全国対戦(シングルス)、又は全国ダブルスの4人対戦にて、星の数、ライフ数、勝利数、等により最下位から脱出不可能になったプレイヤーのこと。
  • 例: 全国対戦(シングルス)で、-7、16、16、16 の20点差で最終問題(予選で 2、12、12、12 とした場合)
    • (正解4 + 1st正解2)= +6、(相手誤答) = -2、全体での変動値+8。あと15足りないのでビリ確定。

ビリ候補【びりこうほ】

星の数、ライフ数、勝利数、等で最下位から逃げるプレイヤー達のこと。
  • 例: 全国対戦(シングルス)で、-1、-1、-1、27 で最終問題 (予選で 6、6、6、12 とした場合)
    • 上記の場合、4枠は1位確定。
  • 関連: ……候補、優勝候補、(店舗内等の)トップテン候補、ビリ確定、1位確定

ビル【びる】

実戦には登場しないアンサー協会員。
アンサー協会員のページ参照。

ピッカピカの1年生【ぴっかぴかのいちねんせい】

2009年4月2日から4日にかけて行われたイベント「春の新入生応援刺客を倒せ!」で、刺客「センパイ」を倒すことで得られたタイトル。
男子刺客と違い、格好が特別仕様でないため、バレンタイン刺客のように同じ色とコスチュームで参戦した人が多かった。

ピヨピヨ状態/ピヨる【ぴよぴよじょうたい/ぴよる】

山分けクイズで誤答すると次の問題に解答できなくなるが、その際はばってんマスクを装着させられるのではなく、パンチンググローブに殴られて気絶した状態となる。
この状態のことを「ピヨピヨ状態」と呼び、この状態になることを「ピヨる」という。
  • 元ネタは、2D格闘ゲームで特定の攻撃を受けたことなどにより同様の状態になることから。後に、アニメやゲームでキャラが気絶することを全般に「ピヨる」と呼ぶようになった。

最終更新:2018年01月03日 16:52