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風に飛ばされないように 握り締めた一枚の紙に
僕が居た証を残そうと思う
君がいつかこの封を開けた時
僕の名前を 僕の存在を思い出すようにと…

君が間違った答えを見付けても
僕も同じ答えを出すよ
君と同じ答えを出せるのは 僕しか居ない筈だから
君がいつか一人で空へ飛べるようになるまで
僕はもう少しだけ君の傍に居るよ

君が一人で飛べるまで
君が一人でも大丈夫、って言えるまで

隣に僕は居る 君はいつだって一人じゃないから
一人きりで泣くことは やめてね

いつか僕が居なくても大丈夫、って言えるようになったら
僕は静かにこの姿を消そう
少し悲しいけれど
君の未来まで僕で縛りたくないから

でもきっと君から離れる事は
僕には出来ないだろうね

僕は君に 欲しい言葉あげられない
君に僕は いつだって重荷だったろうに
君は優しいから 僕消さないように
いつだって思い出してくれた
そんな僕は 君に何をしてあげられるのかな

君は一人でも 飛べるんだよ
僕を残して行く事に 躊躇してる君
君の重荷になるならば
いつだって手を離していいんだよ

隣に僕はいる 君はいつだって一人じゃなかった
辛い時はいつだって 思い出して

君がこの色褪せた封筒を見付ける頃
君は僕を忘れているでしょう
辛くて苦しくて泣いていた君は
とても弱い

人よりも沢山の勇気が必要な君
隣に居る僕は 君に触れる事が出来ないから
抱きしめる事が出来なくて ごめんね

死ぬ間際になったら
僕が居た事を思い出して下さい
僕と過ごした かけがえのない時を
生まれ変わったら また逢いましょう
今度は君とは違う形で