流動・固定の区別

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-貸借対照表では、資産と負債について、流動項目と固定項目の区別を行います。 --資産は、[[流動資産]]、[[固定資産]]、[[繰延資産]]に区分します。(繰延資産は流動・固定の分類とは関係なく別区分になっています。) --負債は、[[流動負債]]と[[固定負債]]に区分します。 -流動と固定の区分は、まず&bold(){正常営業循環基準}を適用し、この原則で流動資産に分類されなかった項目はさらに&bold(){ワンイヤー・ルール}を適用します。 --正常営業循環基準とは、仕入から販売に至る営業循環の過程にある項目を流動資産または流動負債とする方法です。売掛金、受取手形、棚卸資産、買掛金、支払手形などが正常営業循環基準で流動項目とされる代表的なものです。 --正常営業循環基準で流動資産または流動負債とならなかった項目は、決算日の翌日から起算して1年以内に履行期日が到来するかどうかで、流動か固定かを決定します(ワンイヤー・ルール)。1年以内に到来するものが流動資産または流動負債です。それ以外は、固定資産または固定負債とします。 [[前へ戻る>貸借対照表の様式]]|[[次へ進む>配列の方法(貸借対照表)]] #amazon2(468x60) ----
-貸借対照表では、資産と負債について、流動項目と固定項目の区別を行います。 --資産は、[[流動資産]]、[[固定資産]]、[[繰延資産]]に区分します。(繰延資産は流動・固定の分類とは関係なく別区分になっています。) --負債は、[[流動負債]]と[[固定負債]]に区分します。 -流動と固定の区分は、まず正常営業循環基準を適用し、この原則で流動資産に分類されなかった項目はさらにワンイヤー・ルールを適用します。 --&bold(){正常営業循環基準}とは、仕入から販売に至る営業循環の過程にある項目を流動資産または流動負債とする方法です。売掛金、受取手形、棚卸資産、買掛金、支払手形などが正常営業循環基準で流動項目とされる代表的なものです。 --正常営業循環基準で流動資産または流動負債とならなかった項目は、決算日の翌日から起算して1年以内に履行期日が到来するかどうかで、流動か固定かを決定します(&bold(){ワンイヤー・ルール})。1年以内に到来するものが流動資産または流動負債です。それ以外は、固定資産または固定負債とします。 [[前へ戻る>貸借対照表の様式]]|[[次へ進む>配列の方法(貸借対照表)]] ----

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