ポケモンに関しての覚え書き等
基本的にネタバレについては無配慮となります
ヤクチュー系ポケモン
くすりタイプ。
食後すぐ飲んだので眠くなりやすい。
進化するとシャブチューになる。
バファリンを潰してパーティを組んだりするぞ。
くすりタイプのポケモン。
進化するとポンチューになる。
ねむり攻撃が一切効かない。
命令も一切聞かない。
人間やめますか。
シャブチューが進化したポケモン。
骨も内臓もボロボロだ。
主にハピナス
エンテイの事。この呼称が広まったのは第三世代から
準伝説で徘徊という厳選が困難な性質の割りに、一般ポケに見劣りする強さから話題になりやすかったのだが、
この呼称を得た事でネタキャラとして一躍踊り出てしてしまった
ネタキャラっぷりが更に加速したのは第四世代で、
エンテイの特徴を活かせるであろう技フレアドライブが登場したものの、
エンテイは覚えずに、似た特徴からライバルとされていたウインディが覚えてしまった事件
この事から、予てからの差が決定的な物になり、
スイクン、ライコウといった同期に引けをとるだけでなく、準伝説ポケが一般ポケに明確に負けた事から、
エンテイのネタ性は燦然たる物になってしまった
その後、第四世代末期に、フレアドライブとしんそくを覚えたエンテイが配布された事で、ウインディに追いつく事ができ、
数少ない差別点だったストーンエッジの存在もあり、ネタ扱いは沈静化していった
第五世代ではウインディが多くの有用な新技を習得するも、エンテイには僅かという事で再度立場が危ぶまれたが、
新登場の強力な炎ポケ、虫ポケに対して、炎タイプでストーンエッジを使える点から、対抗策として一定の立場は保っている
だが、我々は忘れてはならない
フレアドライブを使えるのは配布のエンテイだけで、通常のエンテイは未だに使えないという事を
いずれ来るであろう配布エンテイを知らぬ子らの為に、唯一神の歴史を語り継いで行くことが、我々の為すべき事なのだ
ブースターの事、加速装置ではなくそういう名前のポケモン
この呼称が広まったのは第四世代からで、
理由は同期に引けをとる性能と、フレアドライブを活かせる性能ながらフレアドライブを覚えなかった事が、唯一神と重なった為
能力値もエンテイを二回り弱くした感じ
種族値の合計は低くないものの、その配分バランスが悪いため、扱いにくくなってしまっている
ブイズでパーティーを組む場合は頼れる炎ポケモンとなるが、
それ以外ではウインディをはじめとした他の炎ポケモンの劣化となりがち
第五世代で夢特性、こんじょうを手に入れ差別化に成功するが、他のこんじょう持ちと比べるとまだ辛い
イーブイ、およびその進化系の事を纏めてこう呼ぶ。可愛さからブイズだけでパーティを組む人間は多い
該当するのはイーブイ、サンダース、シャワーズ、ブースター、エーフィ、ブラッキー、リーフィア、グレイシア
種族値の値は同じで、シャッフルした物が使われている。合計種族値も同じ
名前 |
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
サンダース |
65 |
65 |
60 |
110 |
95 |
130 |
シャワーズ |
130 |
65 |
60 |
110 |
95 |
65 |
ブースター |
65 |
130 |
60 |
95 |
110 |
65 |
ブラッキー |
95 |
65 |
110 |
60 |
130 |
65 |
エーフィ |
65 |
65 |
60 |
130 |
95 |
110 |
リーフィア |
65 |
110 |
130 |
60 |
65 |
95 |
グレイシア |
65 |
60 |
110 |
130 |
95 |
65 |
技レパートリーが少ないという特徴を持ち、種族値がシャッフルな点から、活躍できる子とそうでない子が分かれている
第一世代におけるファイヤーの事。レベル51でにらみつけるを覚えたためこう呼ばれた
第一世代のファイヤーは三鳥の中でも際立って弱く、
レベル51で覚える技も、フリーザーがふぶき、サンダーがかみなりとタイプ一致の大技の中、
ファイヤーだけがにらみつけると本来低Lvで覚える補助技だったため、この呼び名が浸透した
第二世代以降のファイヤーは炎タイプの躍進もあって上下しつつもそれなりの立場を保っている
第三世代以降はにらみつけるを覚えない
第一世代では最強の名すら物にした、氷/飛行タイプのポケモン
その理由は、初代では氷タイプの技によって起こる状態異常こおりが、相手の炎タイプの技を受ける事でしか解除できない為である
凍らせてしまえば倒したも同然の中、氷タイプの中でも最高の能力値のフリーザーは猛威を振るっていた
こおりの状態異常が弱体化された、第二世代以降では一転して渋い立ち位置となっている
氷タイプは攻撃面は優れているが、防御面が壊滅的な為、高耐久勝負となった第二世代の環境には付いていけなかったのである
第三世代で一撃必殺技のぜったいれいどを覚え、次の技を必中にするこころのめと組み合わせる事で、
必中の一撃必殺を放つ心眼零度コンボで脚光を浴びるが、実用性の面ではネタ気味
能力値は高いので、心眼零度の心理的プレッシャーや、特殊耐久を活かして立ち回るのがナウいフリーザーである
フィオネの事。幻のポケモンであるマナフィと、メタモンとの間に生まれてくる
マナフィとそっくりの外見で、能力や技の面でもマナフィと似ているどころか完全下位互換
そのうえ、レギュレーションの上ではマナフィと同じ幻区分の扱いを受けている為、
フィオネが出場できるルールでは、完全上位互換であるマナフィも出場できてしまうという苦まで背負っている
余談だが、マナフィは卵から生まれてくる設定のうえ、初回配布時は特殊な卵として配布された為、
マナフィとメタモンで卵が!という点からマナフィを増やせるという期待を持ってしまった人間は少なくない
レジギガスの事。他のレジ系を生みだした存在、という設定
670という高い合計種族値を持つが、特性スロースタートにより登場から5ターン経つまでは攻撃と素早さが半減する特徴を持つ
この5ターンという半減時間は対戦においては非常に辛く、時間稼ぎに有用な技も覚えられない為、基本的には半減状態で戦う事になる
その何とも言えない弱さや、スロースタートという特性名、
レジ系の生みの親という割に他のレジ系より弱い点などが相まって、付いた渾名がレジワロス
HPが1固定だが、こうかはばつぐんの技しか受け付けない特性ふしぎなまもりを持つ。某コテの元ネタ
タイプは虫/ゴースト、この組み合わせに対してこうかはばつぐんになるのは、炎、飛行、岩、ゴースト、悪の5タイプ
弱点を付ける技なら一撃だが、その他のタイプの技には無敵という、相性が大きいポケモン対戦を体言したかの様なポケモン
なお、状態異常のダメージや天候ダメージは通るので、対策自体は難しくない
登場した第三世代では、弱点を付けるタイプの技が珍しかった為、ヌケニン対策に技を組み入れる事も珍しくなかった
第四世代で弱点を付けるタイプの技が追加&普及した上に、ステロや砂パ霰パ等危険要素が増えたため、肩身が狭くなってしまっている
電気/鋼タイプのポケモン。第二世代から鋼タイプを持つようになった。進化後にレアコイル、ジバコイルが存在する
数あるポケモンのうちの一匹だが、Yahoo!の行った人気投票アンケートで1位を獲得した事がある
これは2chのVIPで行われた集中投票工作の結果で、投票工作の代表例としてあげられる事もある。コイル事件と言えばこの事
第五世代からは、仕様変更されたがんじょうを活かして、Lv1のコイルで戦う戦術も存在する
ゲーム最初に博士からもらえる三匹のポケモンの事。炎、水、草の3タイプで、2度進化をする共通点がある
ポケモンの導き役でもある為か、総合能力値は高く、技も幅広く覚える事ができる。対戦でもある程度の活躍は約束されている
炎タイプは攻撃面に優れ、水タイプは攻守に安定性があり、草タイプは搦め手がハマると一発逆転もある
選んだポケモンによって、その旅路は大幅に変わって行く事になる
ラグラージの事。ホウエン地方の御三家に当たる。ミズゴロウの最終進化
その外見がキモいかキモくないかで争われていた際に飛び出た、キモクナーイという言葉が定着してしまった
対戦においては、水/地面タイプの中でも高い能力値と、多彩な技レパートリーから一線で活躍する
キモクナーイはキモクナーイ
既に未進化として登場していたポケモンの、進化前が後付けで登場した際に、その進化前の事をこう呼ぶ
由来はポケモンカードゲームにおける該当ポケモンの呼称から
当然、最終進化に比べれば能力値は大幅に落ちるものの、
それでも技構成や道具、タイプ相性によっては勝ちも狙える辺りが、ポケモンの面白さとも言えよう
ユキノオーの事。御大将の略
タイプは草/氷。弱点は最多の7つで炎、虫、毒、格闘、岩、鋼、飛行、うち炎は4倍。半減は4つで水、電気、地面、草
専用の特性ゆきふらしを持ち、永続的に天候を霰状態にする事ができる。この事から霰パには欠かせない
登場した当初はその弱点の数から弱小ポケ扱いを受け、
御大という呼称も、御大(笑)とか御大www等の揶揄の意味が強かったのだが、
半減4つが全てメジャーなタイプな点、その4つのタイプの弱点をユキノオーが高威力技で突ける点、
弱点とするタイプと半減のタイプはあまり重ならない点等々が合わさり、特定の役割を持たせる上では最適なポケモンという事が判明した
特に、水ポケモンは霰パが苦手とする代表例であり、現在では御大という呼称は言葉どおりの意味を強く持つ様になっている
マリルの事。由来はハートゴールド、ソウルシルバーの幼馴染の台詞から
第五世代で登場した、ノーマルタイプのポケモン。独特な名前と、非常に多い経験値が特徴
経験値が多いポケモンと言うのは初代からラッキーが居たのだが、あまりに低い出現率と、直ぐ逃げる特徴から経験値稼ぎには向かなかった
その点、タブンネは揺れる草むらに突っ込めば出現する為出会い安く、逃げもしない為、経験値稼ぎに向きやすくなっている
タブンネ狩りという言葉もあるが、マシになったとは言え、効率はそこまで良くはなく、
ストーリー中にいつでも各所で手軽に狩れるというのは魅力的かつ印象的だが、対戦用を育てる時にまで使う物ではない
独特な名前だが、分類がヒヤリングポケモンな事から、おそらく「多聞音」辺りが由来と思う
特性がサンパワーのキマワリの事。サンパワーは第四世代で追加された特性
晴れ時にダメージを受ける代わりに特攻が1.5倍になるサンパワーと、
鈍足なキマワリの特徴を活かして、晴れかつトリックルーム状態で大暴れをする様からこう呼ばれた
条件さえ整えばそれなりに強いものの、晴れ&トリル状態にするにはまるまる一匹使う必要があるため、ネタ寄りの戦術
キマワリのもう一つの特性は晴れ下で素早さ2倍のようりょくその為、サンパワーと見せかけてようりょくそという手もある
覚える技が4つだけ、それもカウンター、ミラーコート、みちづれ、しんぴのまもりと受動的な技のみという変わったポケモン
第三世代で進化前が登場した事で計7つの技を覚えられる様になり、
対面した相手を逃げれなくするかげふみという特性も手に入れた事で、単体としても、コンボの一環としても非常に強力になった
第三世代ではかげふみ同士が対面した際に特殊処理が存在しないため、
ソーナンス同士や、トレース持ちが絡むとどちらかが倒れるまで脱出できなくなってしまう
特に、攻撃技を持てないソーナンス同士が対面した場合が最悪で、お互いのPPが切れるまで壮絶な泥試合となる
この為、海外ではソーナンスは禁止扱いとされていた
第四世代からは、かげふみ同士の場合は脱出できる様になった
かえんだまを持ったオオスバメの事
オオスバメの特性こんじょうは、状態異常の時に攻撃が1.5倍になり、火傷による攻撃半減も無効にする為、
第四世代以降、多くのオオスバメがこんがりと身を焼きつつ特攻していった
稀に、炎/飛行タイプのファイヤーやホウオウがこう呼ばれる事もある
ガブリアスの略称。第四世代で登場した600族で、高い総合力から使用率は600族でも群を抜いて高く、
その使用率と強さから、調整の目安に挙げられる事も多い。いわゆるトップメタ
タイプはドラゴン/地面で、防御面では氷を4倍弱点として抱えるが、
攻撃面では鋼を除いた全てのタイプに等倍を取れるドラゴン、鋼の弱点を付ける地面と、一致が非常に優秀
102という僅かに100族を上回る素早さと、130というトップクラスの攻撃を併せ持ち、
多くのポケモンを先手から一撃で倒す事ができる
ガブが強い点は防御面の能力にもあり、
600族としては、もう一つの攻撃用能力である特攻が低い分、防御面は総じて高くなっている
この為、弱点を突かれなければまず一発は耐えれる耐久を保っており、
耐久面を調整する事で、実戦的な範囲で4倍弱点を耐える事すら可能である
電気無効から速攻アタッカーにとって致命的な電磁波による麻痺が無効、
剣舞からの逆転も可能、特性を活かしての運ゲーもできる等々、その他多くの要素を内蔵しており、
存在が環境に影響を与える強力なポケモン
メタグロスの略称。第三世代で登場した600族
タイプは鋼/エスパーで、弱点は2倍が二つだけ、抵抗は九つと、非常に扱いやすいタイプを持つ
積み技が限られる為、一匹で複数匹を倒す爆発力は無いが、タイプ相性と能力から安定した活躍を見込める
第三世代後期からは自身が爆発する事で爆発力を見せる事も。だーいばーくはーつ
高威力のコメットパンチで削り、先制技のバレットパンチで落とす通称コメバレは、登場から今に至るまでグロスの専売特許
サンダースの略称。素早さ種族値130を誇る速攻型でんきタイプ
電気タイプの代名詞とも呼べるポケモンで、初代から現在に至るまで、対戦で活躍を続けている
極まった環境では出番が少ないが、圧倒的な素早さと高くまとまった能力から扱いやすく、
可愛い外見やブイズの一員という事もあって、愛好者は非常に多い
ダースは数量単位(1ダース=12個)でもある為、36(3ダース)と表記される事もしばしばある
同じ数量単位としてグロス(1グロス=12ダース=144個)もあるが、こちらがネタにされる事は少ない
ゴウカザルの略称。猿をモチーフにしたポケモンは多いが、特に表記無く猿とある場合は十中八九ゴウカザルの事
高い素早さと幅広い技レパートリーを持つほのお・かくとうタイプのポケモン。第四世代、シンオウ地方の御三家
実用的な技を数多く覚え、それ等を種族値108という高い素早さから繰り出す事ができる強力なポケモン
特に第四世代では、炎タイプ、格闘タイプともに最速の素早さであった為、アタッカーとして格別に人気があった
両タイプは攻撃面で優れたタイプの為、必然と言えるだろう
インファイト、くさむすび、アンコール、ちょうはつ、ねこだまし等々、
その技を覚える事が差別化になる程の優秀な技を数多く覚え、優秀なアタッカーとしての素養も備える事から、
多くのポケモンの立場を奪っていった
「対策ポケとして猿を挙げていたら、猿自体が要対策ポケとして名が挙がる様になっていた」という逸話まである程
素早さが高く、攻撃、特攻ともにあり、技も優秀どころ揃いな為、構成が読みにくいポケモン
使う分には気軽だが、相手をするとなると考えうる状況が幅広い為、安定した手はまず無い
反面、防御面はタイプもあって辛いのだが、同時期にきあいのタスキが登場したお陰で事なきを得ている
多くの高威力技の追加、強力な新道具、物理・特殊の分化とそれ等に伴う受けの多様化等、
第四世代という環境に支えられたポケモンでもあったと言えるだろう
進化の輝石持ちラッキーに防御特化デスカーンがガードシェアをかけるコンボの事
その性質上、ダブル以上限定。特にダブルに置いて強力な効果を発揮するコンボである
ラッキーは常識外れのHPと高めの特防を持つ分、防御の種族値が一桁という極端なポケモン
努力値を防御に振る事である程度カバーでき、並のポケモンよりは物理にも硬くなるものの、
やはり物理攻撃が弱点と言える、耐久型のポケモンである
ラッキーの進化系にハピナスが居る為、進化前ポケモンの防御・特防を1.5倍にする進化の輝石が有効で、
輝石ラッキーは単体でも強力な性能を誇っている
この輝石ラッキーに、防御が高いがHPが低い耐久ポケのデスカーンがガードシェアをかける事で、
通常の輝石ラッキーより遥かに高い防御を備えた通称デスラッキーが爆誕する
その防御性能は、物理・特殊ともにトップクラスの一撃ですらみがわりが壊れないという、
もはやギャグの領域に突入しており、ダブルで耐久型が通用しないという通説を粉砕した
これにちいさくなるまで加わるんだから、たまったものじゃない
デスラッキーへの対策は色々存在するものの、一般的なダブル環境への対応と両立する物が少なく、
実戦においての対応のし辛さも含めて、強力なコンボとなっているqe
最終更新:2023年11月03日 09:38