用語集
Chaos専用用語から、TCGの基本用語まで。(一般的な略称・俗称も含む)
特に注釈がない限りChaos専門用語と思って間違いない。
特に注釈がない限りChaos専門用語と思って間違いない。
英数
Battle
タイミングの1つ。お互いのバトルフェイズで使用できるイベントや能力を示すアイコン。
Main
タイミングの1つ。自分のメインフェイズで使用できるイベントや能力を示すアイコン。
2ぱっく♡かおす
新品ブースターパック2パック(またはエクストラブースター3パック)で戦う簡易ルール。
ヴァイスシュヴァルツの2パックルールと比べるとルールの変更点や独自の追加ルールなどが多く、若干とっつきづらい。
ヴァイスシュヴァルツの2パックルールと比べるとルールの変更点や独自の追加ルールなどが多く、若干とっつきづらい。
あ行
相手
そのカードのマスターではないプレイヤーのこと。
相手選択
アタック目標をプレイヤーから相手のキャラ1体に変更できる能力。詳しくは相手選択のページを参照。
アタック宣言ステップ
バトルフェイズのステップの1つ。メインプレイヤーが自分のスタンドのキャラをアタックキャラに選択できる。
第1アビリティステップ後に行われ、メインプレイヤーがアタックキャラを選択した場合は第2アビリティステップに進む。その際にパートナーを選択した場合はアタックドローができる。
アタックキャラを選択せずアタックの終了を宣言した場合はバトル完了ステップに進み、先攻プレイヤーの1ターン目はこれを選択しなければならない。また、アタックキャラなったキャラはレストになり、この段階からバトルに参加していることになる。
第1アビリティステップ後に行われ、メインプレイヤーがアタックキャラを選択した場合は第2アビリティステップに進む。その際にパートナーを選択した場合はアタックドローができる。
アタックキャラを選択せずアタックの終了を宣言した場合はバトル完了ステップに進み、先攻プレイヤーの1ターン目はこれを選択しなければならない。また、アタックキャラなったキャラはレストになり、この段階からバトルに参加していることになる。
アタックドロー
パートナーをアタックキャラに選択したときに、自分のデッキから1枚ドローすることができるルール。任意なのでドローしなくてもよいが、ドローし忘れた場合は「しないことを選択した」ことになる。
アビリティステップ
アタック宣言ステップ前の第1、ガード宣言ステップ前の第2、ダメージ判定ステップ前の第3が存在するステップ。
タイミングがBattleで指定された能力やイベントを使用できるタイミングだが、バトルに参加しているキャラの能力は「この能力はバトルに参加していても発動できる。」の一文がなければ使用できない。両プレイヤーがなにもしないことを選択すると次のステップに進む。
タイミングがBattleで指定された能力やイベントを使用できるタイミングだが、バトルに参加しているキャラの能力は「この能力はバトルに参加していても発動できる。」の一文がなければ使用できない。両プレイヤーがなにもしないことを選択すると次のステップに進む。
アリーナ
キャラが登場している領域のこと。フレンドに4つ、パートナーに1つの合計5つのエリアが各プレイヤーのアリーナに存在している。
維持
能力の1つ。維持ステップに【維持】で記述された代償を実行しない場合、そのキャラは裏向きになる。
維持ステップ
ビギニングフェイズのステップの1つ。開始時にメインプレイヤーのキャラが持つ【維持】が発動する。そのため、このステップ中に裏向きから表向きになったキャラの【維持】は発動しない。
イベント/Event
カードの種類。手札からアイコンに示されたタイミングで使用する。使用時に解決領域に置き、効果の解決後に控え室に置かれる。【使用】で記述された代償がある場合は、解決領域に置いた直後に実行する。
裏向き
キャラの状態。攻撃力と耐久力は0に、カード名、性別、種類、作品名、属性は基準定義で決められた値になるが、レベルはそのまま。また、これら以外の情報と能力を持たなくなる。
エクストラ/Extra
カードの種類。エクストラキャラであると同時にキャラとしても扱われる。デッキに内に入れることはできず、エクストラデッキにのみ入れることができる。
登場方法は、エクストラカードをエクストラデッキから解決領域に置き、【エクストラ:A&B】や【エクストラ】〔A&B〕等で指定された条件を1つ以上満たす、アリーナに登場しているキャラ1体を指定し、指定しなかったキャラが満たしていない条件を満たすカードをアリーナか手札から控え室に置くことで、指定したキャラにぴったりと重ねる形で登場する。
また、【エクストラ】〔A〕と記述されている場合は、アリーナや手札のカードを控え室に置く必要はない。
パートナーと同様に、攻撃力補正と耐久力補正による修正を受けられレベルアップもできる。
登場方法は、エクストラカードをエクストラデッキから解決領域に置き、【エクストラ:A&B】や【エクストラ】〔A&B〕等で指定された条件を1つ以上満たす、アリーナに登場しているキャラ1体を指定し、指定しなかったキャラが満たしていない条件を満たすカードをアリーナか手札から控え室に置くことで、指定したキャラにぴったりと重ねる形で登場する。
また、【エクストラ】〔A〕と記述されている場合は、アリーナや手札のカードを控え室に置く必要はない。
パートナーと同様に、攻撃力補正と耐久力補正による修正を受けられレベルアップもできる。
エクストラデッキ
デッキの種類。エクストラキャラのみで構成された0枚から10枚のデッキ。エクストラデッキ置き場に置かれる。
エラッタ
表記ミスの修正や、効果などのバランス修正の事。
ブシの得意技の1つと言うだが、ChaosTCG以外環境ではバランス修正としてエラッタが少ない。
(例としてヴァイスシュヴァルツは、表記修正以外のエラッタは無し)
ブシの得意技の1つと言うだが、ChaosTCG以外環境ではバランス修正としてエラッタが少ない。
(例としてヴァイスシュヴァルツは、表記修正以外のエラッタは無し)
エリア
アリーナ内でキャラが実際に配置されている領域。各プレイヤーのアリーナに、フレンドエリアが4つ、パートナーエリアが1つ存在する。
エンドフェイズ
ターン終了段階での処理を行うフェイズ。
- エンドフェイズ開始時に発動する効果の解決
- メインプレイヤーは裏向きのキャラ1体を表向きにする
- メインプレイヤーはパートナーの状態をレストならスタンドに、リバースならレストにする
- ターン終了時に発動する効果の解決
- 手札調整
- ダメージの回復
- 期限が「ターン終了時まで」「そのターン中」である効果の消滅
の順で行われる。処理が終了すると、メインプレイヤーとサブプレイヤーを入れ替えて新たなターンが開始し、ビギニングフェイズに進む。
オートレベルアップ
デッキへのダメージでパートナーと同名のカードが控え室に置かれる場合に、そのカードをパートナーにレベルカードとして重ねることで、パートナーをレベルアップすることができるルール。
オートレベルアップした場合、残っているダメージはダメージキャンセルにより0になる。任意なので行わなくてもよいが、行い忘れた場合は「しないことを選択した」ことになる。オートレベルアップによるレベルアップの場合、特別な記載がない限り【登場】【レベルアップ】は無視される。
オートレベルアップした場合、残っているダメージはダメージキャンセルにより0になる。任意なので行わなくてもよいが、行い忘れた場合は「しないことを選択した」ことになる。オートレベルアップによるレベルアップの場合、特別な記載がない限り【登場】【レベルアップ】は無視される。
オーナー
カードの持ち主のこと。
か行
ガード宣言ステップ
バトルフェイズのステップの1つ。第2アビリティステップ後に行われ、サブプレイヤーがガードキャラを選択できる。
ガードキャラを選択した場合はそのキャラがアタック目標に、ガードしないことを選択した場合はサブプレイヤーがアタック目標になる。また、ガードキャラなったキャラは、この段階からバトルに参加していることになる。
ガードキャラを選択した場合はそのキャラがアタック目標に、ガードしないことを選択した場合はサブプレイヤーがアタック目標になる。また、ガードキャラなったキャラは、この段階からバトルに参加していることになる。
解決領域
領域の1つ。手札からカードを使用する場合やエクストラキャラの登場を行う場合、まずこの領域に置き各種代償を実行した後、アリーナに置いたり効果を解決する。
貫通
ダメージ判定ステップにおいて、アタックキャラがガードキャラへ与えるダメージの余剰ダメージを本来のアタック目標に与える能力。
基準定義
カード名、ネーム、性別、特徴、作品名、属性のこと。アリーナや控え室は当然として、手札やデッキ果てはバックヤードでも有効。また『[永続]「A」と同じネームとしても扱う。』等の[永続]で得られる情報も基準定義と扱われる。
キャラ/Chara
カードの種類。このゲームの基本となるカード。また、エクストラキャラはキャラとしても扱う。
攻撃力
キャラ、エクストラキャラ、パートナーカードの左下に記載されている、バトルで与えられるダメージの大きさを表した数値。パートナーカードは攻撃力補正値を加えたものが記載されている。
攻撃力補正
キャラとエクストラキャラは攻撃力の下、セットカードは左下に記載されている、攻撃力を修正する数値。キャラの物はパートナーかレベルカードでなければ適用されない。「-」は0として扱う。
コスト
代償のこと。
さ行
自分
そのカードのマスターであるプレイヤーのこと。
スタンド
カードの上側が相手プレイヤーに向かって置いてある状態のこと。特に記述がない場合、この状態のキャラのみアタックキャラやガードキャラに選択できる。
スキル
セット/Set
カードの種類。キャラにセットすることで、そのキャラに攻撃力補正値と耐久力補正値を与える。
【セット】を持つ場合、直後に記述された条件を満たしたり〔~〕内の記述を実行しなければならない。セット後は【セット】と「このカード」「このセットカード」で参照されている能力しか持たず、それ以外はセットされたキャラが持つ。
【セット】を持つ場合、直後に記述された条件を満たしたり〔~〕内の記述を実行しなければならない。セット後は【セット】と「このカード」「このセットカード」で参照されている能力しか持たず、それ以外はセットされたキャラが持つ。
先制攻撃
相手のキャラとのバトル時にアタックキャラである場合、相手のキャラより先にダメージを与える能力。先制防御とタイミングが同じであるため、先制防御を持つキャラとのバトル時には相殺される。
先制防御
相手のキャラとのバトル時にガードキャラである場合、相手のキャラより先にダメージを与える能力。先制攻撃とタイミングが同じであるため、先制攻撃を持つキャラとのバトル時には相殺される。
属性
カードの情報。地(E)、水(W)、火(F)、風(A)、光(L)、闇(D)、無(N)の7種類あり、カード左上の丸いアイコン内で色とアルファベット1文字で表される。ただし、ニトロプラスとアクアプラスのOS1.00にアルファベット1文字は入っていない。
初期には属性を参照する効果もそこそこ存在していたが、現在では属性はほとんど使われない死に要素と化している。
一部のカードに発生している属性誤植が「ゲーム進行上致命的な問題は発生しない」として交換対応なしとされているあたりからも現在のChaosにおける属性の扱いの小ささを察することができる。
初期には属性を参照する効果もそこそこ存在していたが、現在では属性はほとんど使われない死に要素と化している。
一部のカードに発生している属性誤植が「ゲーム進行上致命的な問題は発生しない」として交換対応なしとされているあたりからも現在のChaosにおける属性の扱いの小ささを察することができる。
た行
耐久力
キャラ、エクストラキャラ、パートナーカードの右下に記載されている、ダメージどれだけ耐えられるかを表した数値。パートナーカードは耐久力補正値を加えたものが記載されている。
耐久力補正
キャラとエクストラキャラは耐久力の下、セットカードは右下に記載されている、耐久力を修正する数値。キャラの物はパートナーかレベルカードでなければ適用されない。「-」は0として扱う。
代償
カードの持つ能力のうち〔~〕で囲まれた部分のこと。これを全て行った場合のみ、登場やレベルアップ、維持や能力の解決が行われる。
登場
キャラがアリーナに置かれること。エクストラキャラの場合は、指定したキャラにぴったりと重ねられること。【登場】を持つ場合、直後に記述された条件を満たしたり〔~〕内の記述を実行しなければならない。
特徴
カード名のうち"~"(公式では“~”)で囲まれている部分のこと。特徴を持つカードはテキスト中では「"~"のキャラ」等と表記される他、単に「手札の"~"」等と記述された場合は「手札の"~"であるカード」を意味する。また、セットカードの持つ特徴はセットされているキャラに与えられる。
→特徴一覧
→特徴一覧
ドローステップ
ビギニングフェイズのステップの1つ。メインプレイヤーがデッキからカードを1枚引かなければならないが、その際にデッキが0枚だととメインプレイヤーは敗北する。
東方混沌符
同人ゲームシリーズ「東方Project」がテーマのOS群(※1)のこと。
製作及び販売元はChaosTCGの主に制作元ブシロードではない、「OS:V.I.P.」の制作元アクシアである。
製作及び販売元はChaosTCGの主に制作元ブシロードではない、「OS:V.I.P.」の制作元アクシアである。
ブシロード、アクシア2方の公式回答から、東方混沌符はChaosTCGの参戦作品(OS)の1つとして扱い(ChaosTCG ネオスタンダードOSリスト及びQ&A.488。東方混沌符Q&A.1-2)だが、
他のOSと違い、製作元や権利者の理由(※1)から、
本OSの発表時、「OS:東方混沌符」はブシロード主催の大会やイベントで使用できないと発表された。(※2)
大会環境では、アクシア主催、またはアクシア・ブシロード併催の「東方混沌符」大会やイベントのみで使用可能。ゲームバランスなどはブシロード大会環境のカードと違い部分が多い。
そのため、東方混沌符と他のChaosTCG作品は分断されている、ChaosTCGの一般プレイヤーから、「OS:東方混沌符」は別ゲームとして扱い場合が多い(混沌符プレイヤーも同様)。
他のOSと違い、製作元や権利者の理由(※1)から、
本OSの発表時、「OS:東方混沌符」はブシロード主催の大会やイベントで使用できないと発表された。(※2)
大会環境では、アクシア主催、またはアクシア・ブシロード併催の「東方混沌符」大会やイベントのみで使用可能。ゲームバランスなどはブシロード大会環境のカードと違い部分が多い。
そのため、東方混沌符と他のChaosTCG作品は分断されている、ChaosTCGの一般プレイヤーから、「OS:東方混沌符」は別ゲームとして扱い場合が多い(混沌符プレイヤーも同様)。
しかし、2013年9月より、「OS:東方混沌符」のカードはブシロードワールドグランプリ2013の各種目(最高格付である全国大会含み)で使用可能となった、ブシロード環境のChaosTCGを統合することが決定した(※3)。
なお2012年9月より、旧環境の混沌符カードは1つタイトルを統合し、シリーズ作品毎に1つ新規タイトルを設立するという形として、ブシロード大会環境同様(独自の)ネオスタンダードの項目となった。
(※1)「東方混沌符 -紅魔篇-」など「2.00 追加パック2」以降のカードは、ブシロードルールでは同一ネオスタン作品、アクシアルールではOS内には別ネオスタン作品として扱い。
(※2)明言ではないも、「東方Project」原作者ZUN氏及び上海アリス幻樂団から二次創作物への制限が有力説→参考リンク
(※3)ただし店内大会など公認大会として開催する「オープン大会」「ネオスタンダード大会」では、現状には「OS:東方混沌符」のカードの使用は認めない。
(※2)明言ではないも、「東方Project」原作者ZUN氏及び上海アリス幻樂団から二次創作物への制限が有力説→参考リンク
(※3)ただし店内大会など公認大会として開催する「オープン大会」「ネオスタンダード大会」では、現状には「OS:東方混沌符」のカードの使用は認めない。
な行
ネーム
カード名のうち「~」(カギ括弧)で囲まれている部分のこと。同じネームを持つカードはアリーナに2枚以上登場させることができない。
仮に同じネームを持つカードがアリーナに複数枚ある場合、後に登場したカード1枚がアリーナに残るように、他のカードを控え室に置く。ただし、パートナーが含まれる場合はパートナーが残るようにしなければならない。
仮に同じネームを持つカードがアリーナに複数枚ある場合、後に登場したカード1枚がアリーナに残るように、他のカードを控え室に置く。ただし、パートナーが含まれる場合はパートナーが残るようにしなければならない。
ネオスタンダード
大会デッキ構築条件の一つ。自分が指定したOSのカードのみ(※)を使用できる構築。
また一部のOSでは、大会の特別ルールにより、特定なOSに混ぜて場合でネオスタンダード構築を満たすことになる。(が、カードプールの増加によりそのルールが解除された場合もある)
また一部のOSでは、大会の特別ルールにより、特定なOSに混ぜて場合でネオスタンダード構築を満たすことになる。(が、カードプールの増加によりそのルールが解除された場合もある)
ブシのChaosTCG環境では、「ネオスタンダード」以外、「スタンダード」、「タイトル限定」など他の構築条件が存在するが、
日本選手権以降のレベルの大会の構築条件が全てネオスタンダードに統一された為、
事実にはChaosTCGの最も標準的な構築である。
日本選手権以降のレベルの大会の構築条件が全てネオスタンダードに統一された為、
事実にはChaosTCGの最も標準的な構築である。
(※)ただし、カードプール自体の不足の為、「OS:アニメ店長」「OS:トリニティ×ヴィーナス」のカードが使用できない。
また「OS:東方混沌符」は、「追加パック2.00」までのカードと「紅魔篇」以降のカードは、ブシロードルールでは同一OSのカードとして扱い事には注意。
また「OS:東方混沌符」は、「追加パック2.00」までのカードと「紅魔篇」以降のカードは、ブシロードルールでは同一OSのカードとして扱い事には注意。
は行
パートナー
「俺の嫁」であり、あらゆる効果でアリーナから離れることなく、レベルアップや攻撃力と耐久力が補正される等、何かと優遇される。嫁選びは重要。ちなみに選ぶのは男でもよい。
バトル終了ステップ
バトルフェイズのステップの1つ。ダメージ判定ステップの後に、
- バトル終了時に発動する効果の解決
- 期限が「バトル中」「バトル終了時まで」である効果の消滅、アタックキャラとガードキャラの解除
の順で行われる。このステップ終了後は、再び第1アビリティステップが行われる。
バトルフェイズ
メインフェイズの後に行われるフェイズ。
- 第1アビリティステップ
- アタック宣言ステップ
- 第2アビリティステップ
- ガード宣言ステップ
- 第3アビリティステップ
- ダメージ判定ステップ
- バトル終了ステップ
- バトルフェイズ完了ステップ
の順で行われるが、バトル終了ステップでの処理が終了すると第1アビリティステップに戻る。アタック宣言ステップにおいてアタックしないことをメインプレイヤーが宣言した場合のみ、バトルフェイズ完了ステップが行われる。バトルフェイズ完了ステップが終了するとエンドフェイズに進む。また、アタック宣言ステップからバトル終了ステップまでのステップをバトルと呼ぶ。
バトルフェイズ完了ステップ
バトルフェイズのステップの1つ。アタック宣言ステップでアタックがされなかった場合に、
- バトルフェイズ終了時に発動する効果の解決
- 期限が「バトルフェイズ中」「バトルフェイズ終了時まで」である効果の消滅
の順で行われる。
反射
ダメージ判定ステップにおいて、ガードキャラがアタックキャラへ与えるダメージの余剰ダメージをアタックキャラのマスターに与える能力。
控え室
領域の1つ。使用済みのカードを置く公開領域。
ルールにより「控え室のカードの順番は変えてはいけない」と定められていた時期もあるが、後のルール改正によりこの制限は撤廃され、カードの順番の変更が自由にできるようになった。
ブシロードTCG「ヴァイスシュヴァルツ」「ヴィクトリースパーク」等と共通の呼称である。
ブシロードTCG「ヴァイスシュヴァルツ」「ヴィクトリースパーク」等と共通の呼称である。
ビギニングフェイズ
ターン開始時に行われるフェイズ。
- リカバリーステップ
- ドローステップ
- 維持ステップ
の順に行われる。処理が終了するとメインフェイズに進む。
プール
カード群のこと。デッキではなくカードの種類や、構築における使用可能なカードを指す。
フレンド
フレンドエリアに登場しているキャラのこと。最大で4体まで登場できる。
フレンドエリア
キャラが登場することのできるエリア。前衛と後衛が2つずつ存在する。
ま行
マスター
カードを使用しているプレイヤーのこと。
メインフェイズ
ビギニングフェイズの後に行われるフェイズ。
- 【乱入】の代償を使用しないキャラのプレイ(1ターンに1回)
- 【乱入】の代償を使用したキャラのプレイ
- レベルアップ(1ターンに1回)
- イベントカードのプレイ
- セットカードのプレイ
- 自分のキャラが持つ能力のプレイ
- エクストラキャラのプレイ(1ターンに1回)
以上の行動を好きな順番で、行いたいものだけ行える。メインプレイヤーが何もしないことを選択した場合、バトルフェイズに進む。
や行
余剰ダメージ
キャラに与えられている累積ダメージから、そのキャラの耐久力を引いた値。0以下の場合は常に0になる。
ら行
乱入
能力の1つ。【乱入】で記述された代償を実行することで、1ターンに何回でもキャラを登場させることができる。また、これによってアリーナに置かれたキャラは乱入したキャラと呼ばれ、それと同時に登場した扱いになるが、【登場】で記述された代償を実行する必要はない。
リカバリーステップ
ビギニングフェイズのステップの1つ。
- ゲーム中の最初のターンである場合、ゲーム開始時に発動する効果の解決
- ターン開始時及びビギニングフェイズ開始時に発動する効果の解決
- メインプレイヤーのキャラの状態をレストならスタンドに、リバースならレストにする
の順で行われる。
リバース
カードの下側が相手プレイヤーに向かって置いてある状態のこと。カードが上下逆転している状態。特に記述がない場合、この状態のキャラをアタックキャラやガードキャラには選択できない。
領域
カードを置く場所のこと。非公開領域としてメインデッキ置き場、エクストラデッキ置き場、手札が、公開領域として控え室、アリーナ、エリア、バックヤード、解決領域が存在する。領域にあるカードの枚数自体は公開情報であるため、いつでも確認できる。
累積ダメージ
キャラが受けているダメージを総合計したもの。これがキャラの耐久力を上回るとキャラは裏向きになり、累積ダメージは0になる。
レスト
カードが右に90度傾き、左側が相手プレイヤーに向かって置いてある状態のこと。特に記述がない場合、この状態のキャラをアタックキャラやガードキャラには選択できない。
レベルアップ
手札からパートナーカードと同名のカードを、解決領域に置いて【レベルアップ】で記述された代償を実行した後、レベルカードとしてパートナーに重ねること。
また、指定したエクストラキャラと同名で裏向きのエクストラカードを、エクストラデッキから解決領域に置いて【エクストラ】の代償で指定された条件の内1つ以上を満たすカードを手札から控え室に置いた後、指定したエクストラキャラにレベルカードとして重ねること。
レベルアップするとそのキャラは必ず表向きのスタンド状態になり、累積ダメージが0になる。
また、指定したエクストラキャラと同名で裏向きのエクストラカードを、エクストラデッキから解決領域に置いて【エクストラ】の代償で指定された条件の内1つ以上を満たすカードを手札から控え室に置いた後、指定したエクストラキャラにレベルカードとして重ねること。
レベルアップするとそのキャラは必ず表向きのスタンド状態になり、累積ダメージが0になる。
レベルカード
パートナーやエクストラキャラに少しずらして重ねられるカード。レベルカードが持つ攻撃力補正と耐久力補正は、重ねられているキャラの攻撃力耐久力に加算される。
カード種類欄にLevelと書かれたカードがあるわけではなく、ゲーム中に特定の手順を踏んだキャラカード等がその都度レベルカード扱いになる。
カード種類欄にLevelと書かれたカードがあるわけではなく、ゲーム中に特定の手順を踏んだキャラカード等がその都度レベルカード扱いになる。
略称・俗称
非公式ながらChaosプレイヤー間においてよく使われる略称・俗称。
リカバリー
キャラを【裏】から【表】にする行為のこと。
復帰とも呼ばれる。
復帰とも呼ばれる。
焼き
バトル以外によるダメージをキャラに与える能力、又はその行為を指す。
焼きメタ
キャラに与えられるバトル以外のダメージを減少、又は無効にする能力を持つカードのこと。
三減少
自分のキャラに与えられるバトル以外のダメージを3点減少する能力を持つキャラ又はセットカードのこと。
さらに短く『三減』と呼ばれることもある。
さらに短く『三減』と呼ばれることもある。
アタックドロー能力
アタックキャラに選ばれた場合、カードを引く能力のこと。
ガードドロー能力
ガードキャラに選ばれた場合、カードを引くことができる能力のこと。
メインドロー能力
メインフェイズ開始時、カードを引く能力のこと。
自分と相手どちらのターンに引けるかはカードによる。
自分と相手どちらのターンに引けるかはカードによる。
レストドロー能力
【スタンド】から【レスト】にすることでカードを引く能力のこと。
セット破壊
目標のセットカードを控え室に置く能力を持つカードのこと。大抵の場合イベントカードのことを指す。
初出は星降る夜に。その後もOS別の互換カードや亜種、セットカードを控え室に置く能力を持つキャラカードが登場した。
『セット割り』と呼ばれることもある。
初出は星降る夜に。その後もOS別の互換カードや亜種、セットカードを控え室に置く能力を持つキャラカードが登場した。
『セット割り』と呼ばれることもある。
直ダメ
相手のデッキに直接ダメージを与える能力のこと。
テキスト上では「相手に○ダメージを与える」と表記される。キャラにダメージを与える能力と混同しないよう注意。
読みは「ちょくだめ」と「じかだめ」が混在している模様。
テキスト上では「相手に○ダメージを与える」と表記される。キャラにダメージを与える能力と混同しないよう注意。
読みは「ちょくだめ」と「じかだめ」が混在している模様。
特殊エクストラ
エクストラキャラとしてアリーナに登場させるのではなく、エクストラデッキから直接能力を発動してゲームを有利にすることを目的としたエクストラカードのこと。
その多くが、非常に個性的かつ強力な能力を持った事実上の必須カードである。
当初は通常のエクストラカード同様の縦型のカード枠が使われていた(ただし、ゲームで使用しない攻撃/耐久欄はお遊びとして原作由来の記号が書かれたり、表示欄自体が省略されたりすることもあった)が、ハイスクール・フリート以降は専用の横型カード枠が導入され、それが特殊エクストラであると一目で分かるようになった。
その多くが、非常に個性的かつ強力な能力を持った事実上の必須カードである。
当初は通常のエクストラカード同様の縦型のカード枠が使われていた(ただし、ゲームで使用しない攻撃/耐久欄はお遊びとして原作由来の記号が書かれたり、表示欄自体が省略されたりすることもあった)が、ハイスクール・フリート以降は専用の横型カード枠が導入され、それが特殊エクストラであると一目で分かるようになった。
互換カード系の呼称一覧
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