製品仕様
OS |
Android 7.0 |
CPU |
MTK8173 クアッドコア |
GPU |
PowerVR GX6250 |
RAM |
4GB |
液晶 |
8.4インチ 2560 x 1600 |
wifi |
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth |
4.0 |
内蔵ストレージ |
64GB |
内蔵カメラ |
フロント2.0MP バックカメラ5.0MP |
サイズ |
216.5×129.5×8.8 mm |
バッテリー |
4,500mAh |
付属品 |
ACアダプター、microUSBケーブル、(保護フィルム) |
解説
日本向けファームウェアに問題が出てる模様(一部の端末)
3Dゲームもそつなくこなすが、常時ブーストなのか?発熱が半端ない。
動画再生程度でもバッテリーの持ちが悪い(発熱的にも)
熱損が考えられるのでクーリングに工夫が必要です。
充電に3A必要なので常時フルブーストでCPUは動いてる様に思います。
不具合など
ゴーストタッチが発生する端末が一部ある。
YouTubeなど動画再生アプリがフリーズしまくる。(一部)
リカバリ方法(ファクトリーリセット?)
ゴースト発生端末は改善するかも?
動画再生も改善か?
※注 文鎮化しても泣かない様に、自己責任でお願いします。
ファクトリーリセットになるので、既にアプリなど環境を整えてる人はバックアップも済ませておいて下さい。
必要な物
- PC(WINDOWS XP以降32bitか64bit macは×)
- Hi9タブレット(なるべく満充電)
- microUSBケーブル
zipがファームイメージ(ビルド20180306で古いです)
rarがフラッシュツール(ADB汎用ドライバ込)
zipを解凍すると
- full_elink8176_tb_n-user7.0NRD90M1520328564release-keys(imgファイル)フォルダになります。
rarは0308フォルダで中身は
- SP_Flash_Tool_exe_Windows_v5.1728.00.000フォルダ(フラッシュツール)
- 驱动MTK+Android+Driver+All-in-Oneフォルダ(adbドライバー)
1.adbドライバーインストール(root化などで既に導入してる人は不要)
驱动MTK+Android+Driver+All-in-Oneフォルダの32bitか64bitお使いのOSに合わせてインストールして下さい。
2.タブレットをUSBデバックモード
設定の【ビルド番号】を8回タップして【開発者向けオプション】を表示
【USBデバッグ】をONにしてPCと接続
PCのストレージとして反応が無い場合は【USB設定の選択】MTPかPTPにする。
RNDISはROOT化が必要みたいです。
3.フラッシュツール起動
SP_Flash_Tool_exe_Windows_v5.1728.00.000フォルダのflash_tool.exeをダブルクリック
Downloadタブに移動して画像の様にする。
「Download-Agent」にSP_Flash_Tool_exe_Windows_v5.1728.00.000フォルダのMTK_AllInOne_DA.bin
「Scatter-loading File」にfull_elink8176_tb_n-user7.0NRD90M1520328564release-keysフォルダのMT8173_Android_scatter.txtをそれぞれ選択、準備が出来たらDownloadをクリック...しかしなにも起こりません。
そのまま放置してください。(USBケーブルは繋いだまま)
4.タブレットのリブート
電源ボタン長押しでRebootを選択
しばらくするとアップデートが始まります。※注 USBケーブルを引き抜いたりしない
一旦、電源を切り音量下げボタンを押しながら起動でブートローダーになります。
【Recovery mode】を選択(下げで選択、上げで決定)
アップデートが始まります。
(ツールはダウンロード状態にしてください。
またPCからのUSB給電は不足なのでバッテリーは半分以上充電しておいて下さい。)
ツールなどから、しばらくADBコマンド送信が無いと普通に再起動してしまいます。
このファームは中華向けの工場出荷(初期か中華では最新)かと思います。
起動画面など変化しますが、日本語環境に出来ますので心配ありません。
その他Q&A
※注 個体差か?タブレットのワイヤレスアップデートで最新版に更新すると不具合が発生するかも知れません。
このファームで改善または、特に問題が起きてない場合は無闇にアップデートしない方がいいと思います。
Q:CHUWIフォーラムに参加出来ません。
A:中華統制の為に中華ドメインしかメールを受け付けない様です。
コメント
最終更新:2018年12月20日 18:52