夏美 おっぱいが小さな理由
葉加瀬 「夏美しゃ~ん!!だっこ!!」
夏美 「葉加瀬何を・・・うぷっ!お酒臭いよ」
千鶴 「あらあら、困ったちゃんね。未成年なんだからお酒なんて飲んじゃ駄目でしょ?」
葉加瀬 「私はお酒なんて飲んでましぇんよ~。柿崎しゃんから美味しいジュースを貰っただけでしゅ」
夏美 「それ、確実にお酒だよ」
葉加瀬 「夏美しゃん、夏美しゃんは可愛いから・・・ん~ちゅ」
夏美 「ちょ、ちょっと葉加瀬!!」
千鶴 「ほっぺにちゅ、って可愛いわね。私にもお願いできるかしら?」
葉加瀬 「いいでしゅよ~。ちづるしゃんにも・・・んちゅ」
千鶴 「うふふ、ありがと」
ぽよぽよ
千鶴 「もう、人のおっぱい勝手に揉んじゃ駄目よ」
葉加瀬 「う~ん、これはあり得ない大きさでしゅねえ・・・研究対象でしゅ」
千鶴 「おっぱいが大きくなる薬でも作るの?」
葉加瀬 「ほえ?そんなのもうありましゅよ。小学生の時に作っちゃいましたよ」
夏美 「何でそれを言わないの!!世間に公表したらすごいじゃない!!っていうか飲ませてよ!!」
葉加瀬 「だからでしゅよ。おっぱい薬を巡って戦争が起きちゃうじゃないでしゅか」
夏美 「うっ・・・それは確かに」
葉加瀬 「それにぃ」
千鶴 「それに?」
葉加瀬 「巨乳の夏美しゃんなんて夏美しゃんじゃないでしゅ。貧乳だから夏美しゃんなんでしゅ。だから貧乳薬を飲んでくだしゃい」
夏美 「葉加瀬・・・それはあんまりだよ。ってちづ姉、ネギなんて持って何処行くの?」
千鶴 「ちょっと美砂の所よ。夏美ちゃん、葉加瀬さんを寝かしつけてね」
夏美 「・・・ちづねえ、程々にね」
完
アキラ ゆーなの怪
1/5
朝、少しだけ眠い目を擦りながらアキラはカーテンを開き、窓を開けた
晴れ渡る空を見渡し大きく息を吸い込むと、とても清々しい空気が胸の中に満たされる
アキラ 「・・・おはよう」
どこからか聞こえてくる小鳥の鳴き声に、アキラはそう答えた
小鳥がそれに応えて囀っているのかどうかわからないが、アキラはそれで満足そうだ
アキラ 「ゆーな、朝だよ」
共に住むルームメイトの部屋へとアキラは入っていった。しかし目的の少女はいなかった
めくれ上がった布団には誰もおらず、そして床には脱ぎ散らかしたパジャマがあったのである
アキラ 「まったくもう、だらしないのは嫌いだって言っているのは自分なのに・・・え?」
にゃ~
聞こえてきたそれはねこの鳴き声であった
誰も居ないと思っていた部屋の中からねこの鳴き声が聞こえてきたのである
アキラ 「ねこ?何処にもいないのに・・・ん?」
そしてその時、パジャマが動いた
にゃ~
床に脱ぎ散らかされていたパジャマの袖口から、こねこが顔を出したのだ
2/5
亜子 「んなあほな・・・」
アキラは親友の一人、和泉亜子を自室に呼んだ。今、起こっていることをどうしても相談したかったのだ
アキラ 「でもね、この子はゆーなみたいなの」
亜子 「せやかてな」
にゃー
アキラ 「ゆーな」
にゃー
アキラ 「ほら、ゆーなって言うとちゃんと応えるし」
亜子 「マジで?ゆ、ゆーな?」
にゃー
驚いたことに少女達がこねこに”ゆーな”と問いかけると、こねこは”にゃー”と反応するのである
アキラ 「ゆーな、ねこになっちゃった」
亜子 「ありえん、そんなんありえん・・・」
狼狽える二人をよそに、こねこはアキラの膝の上に乗ると、気持ちよさそうに眠り始めたのである
亜子 「よーく思い出しみよか。ゆーなのパジャマが床に落ちていて、そこから出てきたのがこのねこちゅうことか?」
アキラ 「うん」
亜子 「んで、ゆーなって呼ぶと反応する。せやから・・・これがゆーな?」
アキラ 「だと思うんだけど・・・どうかな?」
亜子 「ゲームとかやないんやからそれはありえんやろ。って、なんでそんな笑顔なん?」
アキラ 「・・・可愛いから」
亜子 「もしかして・・・このこがゆーなだったらいいな、なんて思うてへんやろな?」
アキラ 「・・・チガウヨ?」
亜子 「嘘はもっと上手にな」
3/5
ミルクを温めながら、アキラはこれからのことを考えていた
ゆーなのお父さんにはどう話そうか?ご飯は?
学校は?そして・・・バスケットボールは?
そんな負のことを考えつつも、アキラの心はうきうきしていた
たぶん自分の言葉を理解してくれる小動物と一緒に暮らせるという事実が、親友の危機を霞んだものにしてしまったらしい
アキラ 「出来たよ。ぬるめだからって急いじゃ駄目だよ」
にゃー
アキラ 「美味しい?」
こねこは応えなかった。ただ一生懸命にミルクを舐めている。その姿がたまらなく可愛いとアキラは思った
亜子 「せやけど本当にどうするんや?ホンマにゆーなやったら大変なことやで?」
アキラ 「可愛いから、いい」
亜子 「ちゃうやろ、もー。こないなこと相談できるのは・・・葉加瀬さん?」
アキラ 「解剖されちゃうよ」
亜子 「あー・・・うん。じゃあ・・・ゆーなのお父さんに相談してみる?一応報告せえへんといかんやろし?」
アキラ 「そ、そうだね。お父さんだしね」
こうして二人は運搬用バスケットにこねこをいれて教員寮まで行くことになった
教授 「やあ、おはよう。裕奈かい?裕奈ならいないけど・・・相談?いいよ、入りなさい」
教員寮に行って、明石教授の部屋を尋ねると二人は快く中へと通された
だが教授は普段接することのない娘の友人が尋ねてきたことと、男の一人暮らしの部屋の汚さの申し訳なさで少し気まずいようだった
教授 「は?裕奈がねこになった?」
アキラ 「朝起きたら床にゆーなのパジャマが落ちていて・・・それでその中から出てきたのがこの子」
教授 「だからってねこになったって飛躍しすぎでしょ」
亜子 「でな、ゆーなって呼ぶとにゃーって答えるんや。このねこ」
教授 「あはは・・・それは可愛いね」
アキラ 「わ、笑い事じゃないです!本当にこの子がゆーなだったら・・・どうしていいのか」
4/5
教授 「・・・まあその子は君たちで預かってくれるかな?大丈夫、私は私で何か解決策を調べてみるよ」
アキラ 「信じてくれていないんですね」
教授 「いやいや、僕の方でも調べてみるよ。きっと解決するから」
亜子 「せ、せやな。アキラ、もう失礼しよう」
アキラ 「で、でも!」
亜子 「ええから!!ほな、失礼しました~」
いそいそと親友の手を引いて教授の部屋をでる亜子。アキラの表情は不満そのものだ
教授 「・・・さてと」
ピッ
アキラ 「なんで!?」
亜子 「あれじゃウチらアホの子やと思われてまうやん。少なくともゆーなはウチらの手元におるんやから大丈夫やろ」
アキラ 「・・・そうだけど・・・そうだね。私、どうかしてたかも」
亜子 「ええから部屋に戻ろ。ゆーなもこんな小さなバスケットに閉じこめてたら・・・あっ!!」
そこで二人はバスケットの中が殻になっていることに気がついた。そう、こねこがいなくなっていたのである
アキラ 「ゆーな!?ゆーなぁ!!!」
亜子 「ど、何処や?ゆーな、おったら返事しぃ!!」
しかしどこからも返事は返ってこなかった。ただ空しく二人の声は空に響く
走り回り、汗だくになってこねこを捜す二人。やがて疲労もピークに来たとき運命の瞬間は二人に訪れた
亜子 「あ、あそこ!!」
亜子が指刺したのは一本の大きな木の上だった。そこの太い木の枝の上に目的のこねこは居た
こねこは少し怯えているようにも見えた
5/5
アキラ 「ゆーな!!動いちゃ駄目だよ、今そっちに行くからね・・・」
アキラがこねこに声をかけると、こねこはその声に反応してにゃーにゃ鳴きはじめる
どうやら登ったところが高すぎて降りられなくなったようだ
アキラ 「動いちゃ駄目・・・駄目だからね」
そっと小さく絞り出すようにアキラは木の枝の上のこねこにささやきかけた
やがて木に登ろうとしてアキラの手が木に触れた瞬間、悲劇は起きた
亜子 「ゆーな!!」
アキラ 「ゆーな!!」
こねこは木の枝から落ちた
二人は思わず目を瞑り、最悪の事態のことを想像する。そう、こねこの・・・
ゆーな 「またキミは高いところに登ってオイタをしてたのかにゃ?ユーナ」
その声には二人は聞き覚えがあった。聞き覚えと言うよりも、二人が求めていた存在そのものの声だったのである
目を開くと、そこには木から落ちたこねこを受け止めていた親友が立っていたのである
アキラ 「ゆーな!?え?人間に戻ったの!?」
ゆーな 「なにわけわからないこといってるにゃ?私は人間、さっきお父さんから電話があって二人が変なこと言ってるって言ってたよ」
亜子 「あ、あはは・・・せ、せやな。人がねこになるなんてありえんもんな。電話、せやなあはは・・・」
アキラ 「でも・・・その子ゆーなの部屋にいたんだよ!!ゆーなのパジャマから出てきたし!!」
ゆーな 「それは昨日このこねこ、ユーナと一緒に寝て、朝練のため早起きしてパジャマ脱いだにゃ」
亜子 「で?」
ゆーな 「この子がその脱いだパジャマに潜り込んで眠っちゃったからそのままにしてきたにゃ」
アキラ 「あう・・・それを私は勘違いして・・・」
亜子 「アキラ、やっぱり希望もあったんやないの?知り合いがねことかになってっていう設定?」
アキラ 「ち、ちがうもん!!私、そんな・・・あうう」
恥じらうアキラは何処かほっとしていてそれで嬉しそうだった
ゆーな 「まったく、常識で考えればわかることにゃ。人がねこになるなんて・・・くすっ」
完
真名 光る風を追い越したら?
木乃香 「真名さんって意外と~」
変質系百合お嬢様が、私の前を風を切って通り過ぎていった
アキラ 「鈍くさいのかも・・・」
昨晩あれだけ愛したあげたはずのお姫様が、私の前を風を切って通り過ぎていく
楓 「で、ござるな~」
プリンしか食えないニセ忍者が、私の前を風を切って通り過ぎていきやがる
ふぬぅぅぅ!!!負けてたまるか~
立ちあがれ!!真名ちゃん!!燃え上がれ!!真名ちゃん!!
くそう・・・あ、足に力が入らない
きっと合気道を喰らったときってこういう状態なんだと思う。渋川先生、あなたを尊敬します
ば、バランスもとれない。酔うってこういう状態なんだろうな
柿崎、お前いつもこんな感じなのか?
しかし、幾千の死地をくぐり抜けたこの真名さんの力を持ってすれば・・・立ちあがる事なんてなんでもない!!
立ちあがれないなんて・・・真名ちゃんの意気地無し!!!
フ、フオォォォォォォォ!!!
真名 「や、やった!!みんな見ろ!!立った、真名ちゃんが立ったよ!!」
しかし皆の視線は、華麗に4回転ジャンプを決めたザジに集中していた。衣装もばっちりだ
もうスケートなんてしやんない・・・
完
体重計のいたずら
(このレオタード、映えるかな?)
新しく買った衣服を手に、一人の娘が苦悩していた。
桃色の髪を、両耳の上で短く二つ分けにし、それらの根元に赤いリボンを結んだ愛らしい少女である。名前を佐々木まき絵という。
席次は学校でも裾のほうで、俗に「ピンクのアホウドリ」と呼ばれているが、実は将来を嘱望される新体操選手で、県内の中学生競技会で入賞した実績もある。
まもなく控えているのは、関東中学生選抜という大舞台。
そのため、彼女は今日、新しいレオタードを買ってきたのだが……問題なのは体のほう。
身が引き締まっていれば、それだけ着映えもするだろうが、ここ暫くの猛練習で太った可能性もある。
(とりあえず、測ってみましょ)
体重計に乗ってみた。両足の前に出た数値は――四十キログラム。
(一ヶ月前に測った時は、四十二キロだったけど……二キロも痩せりゃばっちりね)
翌日、まき絵は、この町の中心街の喫茶店に来ていた。
「へーえ、二キロも痩せたんだ……そりゃよかったね」
向かいの席で、クラスメイトの明石裕奈がこう言った。右耳の上で髪を縛った可憐な元気娘である。
「でしょ? だから、こうして食いまくるのよ」
ストロベリーパフェを食べながら、まき絵は彼女と談笑する。
「でも、食いすぎは体に毒よ。もう、この店で三軒目じゃん」
「ゆーな、デザートは別腹よ……これが終わったら、四軒目へ出かけるもんね」
「まき絵、そういう気の緩みがいけないってば!」
「ゆーな、あんたも最近は練習漬けでしょ? さあ、思い切り食っちゃおう!」
食い終わるなり、彼女は裕奈を街中へ引き回した。そして二人が着いたところは、いつもの学校にある屋台。
「やっぱり、最後はさっちゃんの肉まんで締めなくっちゃね」
「まき絵、ますます太っちゃうよ……」
「だから、この店でおしまいなの。ついでよ、ついで」
「クラスメイトをおまけにするな!」
裕奈の突っ込みを無視し、まき絵は二人分の飲茶セットを注文した。日曜の十六時過ぎだというのに、多くの客で賑わっていた。
一週間後。
来たるべき大舞台に備え、まき絵はなおも調整を続けていた。
(さて、体重はどうなったかな?)
久々に測ったところ、数値は元の四十二キロ。
(あたしの理想体重って、およそこの辺なのかもね……)
ところが、彼女の喜びは、糠喜びに過ぎなかった。間の悪いことに、外出していたルームメイトがちょうど帰ってきたのである。
「まき絵、ウチにも測らして……ゴホン!」
ゴホンというのは咳である。昨日、彼女は近所の内科へ風邪薬を貰いに行き、今日は友人と遊ぶため、マスクを掛けて出たのであった。
しかし、彼女は体重計に乗ったとたん、何とも不思議な顔をした。
「あれ?」「亜子、何がおかしいの?」
「この体重……昨日、お医者さんで測ったんより五キロも少ないわ!」
その瞬間、まき絵の体が白くなった。
ウェイトを二キロも引き締め、そこから元に戻ったかと思うとさにあらず、実は三キロ増やしてしまい、更に二キロ上乗せ。
(体重計……いつの間に壊れたんだろう?)
ぶよぶよの腹を見つめながら、彼女はひたすら泣いていた。これでは、どんなレオタードを着ても魅力は引き出せない。
関東中学生選抜まで……あと一週間。
>>432
そんなあなたに”マナーズ ブート キャンプ”をオススメ!!
龍宮先任軍曹があなたのたるんだ身体を一週間でギッチギチに引き締めてくれます
ですが甘えなんて許されません
龍宮先任軍曹はあなたに罵りの言葉を吐きながら鍛えてくれるでしょう
軍曹はこう言いました
「じっくりかわいがってやる。食べたり太ったり出来なくしてやる!」
トランクには鍵をかけましょう。ドーナッツが見つかってしまうかもしれません。大変ですね
「腕立ての姿勢!!Let's Exercise!!」
便所飯をして見つかったらそれは最後の晩餐になるかもしれません。脂肪フラグですね
「ご飯と味噌汁の栄養が足りなかったのか!!貴様!!」
さあ、今すぐこちらまでお電話を!!
自虐系鬱ネタです。下ネタも含まれるので苦手な方はスルーで
元ネタはヒロシの”ヒロシです”から
刀子です
http://www4.uploader.jp/user/zaziechiu/images/zaziechiu_uljp00018.txt
最近超さんから変わった食材が多く入荷するようになったんです
ネギと生肉のたたき……それもこんなにたくさん
産地を聞いても「善意の寄付ヨ」としか教えてくれません
このくらい私でも調理できますが、きっと超さんなりのお手伝いのつもりなんでしょう
今日はチヂミにするのもいいかもしれません
……おや、また増えるみたいですね
亜子 「なんでやねん・・・」
アキラ 「ゴメン」
亜子 「なんでやねん・・・」
アキラ 「ちょっと油断したんだ。まさかこんな事になるなんて」
亜子 「しばいてもええかな?」
アキラ 「み、みんなには言っておくから・・・だから・・・」
亜子 「寒うなったからコタツ出したら、なんでコタツの中にねこが15匹もおるねん。ウチ、入られへんやん」
アキラ 「みんな・・・寒空の下固まって震えてたんだ。だから・・・」
亜子 「コンセント抜いてもええ?」
アキラ 「止めてあげて・・・」
パイキッカー千鶴
千鶴「今日は、みんなに、面白い芸を見せてあげるわ」
小太郎「ちづ姉、何が始まるんや?」
千鶴「夏美ちゃん、そのタオル貸して」
夏美「ハイハイ」
千鶴「これを、こうして頭に巻いて……」
あやか「ちづるさん、目隠しをしてどういうつもり?」
千鶴「別に何でも構わないから、胸の谷間に物を置いて。見事、乳房の感触だけで、それが何かを当ててあげるわ」
夏美「ちづ姉、パイキッカーみたい!」
小太郎「それも言うならサイキッカーや……」
千鶴「さあさあ、たれでもいいから出題してね」
小太郎「ほな、これを頼むわ」
千鶴「どれどれ……(乳房を両側から揺らし)うん、わかったわ」
小太郎「ちづ姉、何かわかるか?」
千鶴「いつも着けてるニット帽でしょ?」
小太郎「当たりや! さすがはちづ姉や」
千鶴「このくらいならすぐわかるわよ……ハイ、次の人!」
夏美「ちづ姉、これを当ててみて」
千鶴「どれどれ……(乳房を両側から揺らし)うん、わかったわ」
夏美「何だと思う?」
千鶴「この感触は……口紅ね」
夏美「すごーい、当たったあ!」
あやか「まあ、口紅なんて……あなたには、ちょっと早すぎませんこと?」
夏美「いいんちょったら失礼ね……劇のメイクに使うんだから」
千鶴「わかってるわよ、夏美ちゃん……ハイ、次の人!」
あやか「私からの出題は……これですわ」
千鶴「どれどれ……(乳房を両側から揺らし)うん、わかったわ」
あやか「ちづるさん、本当にわかりましたの?」
千鶴「この形……あやかの得意なオカリナね」
あやか「大当たり! さすがはちづるさんですわ」
小太郎「部屋に二人っきりの時、あや姉が吹いてくれるんや。実に素敵な演奏やで」
千鶴「わたしにも、いつか聴かせてちょうだいね」
あやか「ハイハイ……(千鶴からオカリナを受け取る)」
???「面白えことやってるな……どれ、俺っちも交ぜてくれ」
小太郎「どこのたれかと思うたら……ネギのペットやないかいな!」
カモ「アレレレ? 千鶴の姐さん、目隠ししてるぜ」
小太郎「何か手持ちのもんがあったら、胸の谷間に置いてみい。ちづ姉が当ててくれるわ」
カモ「なるほどな……それじゃ、姐さん、これを頼むぜ」
千鶴「どれどれ……(乳房を両側から揺らし)うん、わかったわ」
カモ「千鶴の姐さん、ほんとかい?」
千鶴「この感触は……釣鐘型の髪留めね。明日菜ちゃん、いつも着けてるでしょ」
カモ「すっげえ、当たっちまったぜ!」
千鶴「わたしにかかれば簡単よ。ハイハイ……(カモに髪留めを返す)」
???「こらー、バカオコジョ!」
カモ(ギクッ)
明日菜「シャワー浴びて、髪を結いなおそうとしたら……あんたの仕業ねっ!」
カモ「ばれちまったぜ……」
明日菜「(カモをとっつかみ)ほらほら、さっさと帰るわよ……(バタン)」
あやか「全く、アスナさんときたら……」
千鶴「些細な悪事も見透かさないのね。ウフフフフ」
風香 「くしし、じゃあちづ姉これわかる?」
つ[つくつくのいがぐり]
真名 「で、では私はこれを・・・」
つ[ガチガチの百合棒]
古 「じゃあワタシはこれアル」
つ[熱々の肉まん]
死して屍拾う者無し・・・
尻葱から全ては始まる。
正気にては大業ならず
武士道はネギグルイなり
赤毛のソバカスの葱は
尻を貫くことが出来るのか?
眼鏡の腐女子の絵は
対手の魂を腐らせることが出来るのか?
出来る
出来るのだ
千鶴「萌えませぬ、脇キャラかと」
残酷無残なラブコメが幕を挙げる
ネギグルイ今冬公開
刀子「おばさんと申したか」
亜子 「自分、ちょっとそこに座り」
にゃ~
亜子 「自分、何で怒られてんかわかるか?」
ごろごろごろ
亜子 「甘えてもアカン。おっちゃん怒ってんねんで?」
・・・
亜子 「コタツの上には登ったらアカンって言うたやろ?そのうえ・・・」
ふにゃ~ん
亜子 「・・・あくびとはええ度胸や。こりゃお仕置きやな」
くしゅん
亜子 「そこでそのままじっとしとるんやで。いま尻の穴にコーヒー豆詰めこんだる」
アキラ 「亜子・・・ゲーム中にスーファミのリセットボタンを押されたからってそこまでしなくても」
亜子 「アカン。ねこやからいうて甘やかしたらアカン」
アキラ 「やめてあげて・・・代わりに私が・・・」
アキラ 「亜子、何処かに行くの?」
亜子 「自転車でちょいと近くのコンビニに行くんや、何か買うてきて欲しいもんでもあるん?」
アキラ 「えっと・・・ちょっとこの子を一緒に連れて行ってくれないかな?」
亜子 「この子ってねこやんか。どないして連れてけちゅうねん」
アキラ 「その・・・フードの中に入れては駄目かな?」
亜子 「コンビニはペット禁止やで?」
アキラ 「この子ね、足を怪我しちゃったから最近お外にお散歩行ってないの。だから・・・」
亜子 「店員さんに怒られたら自転車のカゴの中に放りこんどくけどそれでもええか?」
アキラ 「・・・うん」
秋風はもう冷たくなっているやん。こりゃプリンも凍るで
亜子 「自分、寒くないか?」
に~
亜子 「さよか。フードの中、窮屈や無いか?」
に~
亜子 「ほ~か。自分、カリカリ好きか?」
にっ
亜子 「別に買わへんけどな・・・自分、暖かいな。おっちゃん、背中の辺りがぽかぽかやで」
にゃ~
亜子 「さよか」
アキラ 「おかえり、あの子はどんな感じだった?」
亜子 「まあ楽しそうやったで。でも店員さんに変な目で見られたわ。それはち~と勘弁してほしかったな」
アキラ 「ねえ亜子。また・・・お願いしてもイイかな?」
亜子 「・・・コンビニまでならな。それ以上はゴメンやわ」
アキラ 「うん」
<神楽坂明日菜編>
普通の明日菜は、魔法を無効化する。
良い明日菜は、あやかの悪口を無効化する。
悪い明日菜は、ネギの授業を無効化する。
<近衛木乃香編>
普通の木乃香は、癒しを与える。
良い木乃香は、金を与える。
悪い木乃香は、トンカチでダメージを与える。
<早乙女ハルナ編>
普通のハルナは、ラブの臭いを感じ取れる。
良いハルナは、他人の嫌いなものの臭いを感じ取れる。
悪いハルナは、夕映ジュースの臭いを感じ取れる。
<宮崎のどか編>
普通ののどかは、両目または片目を隠している。
良いのどかは、ネギの正体を隠している。
悪いのどかは、ナギの魔法書を隠している。
亜子 「寒い冬は鍋やなぁ・・・アキラ?」
アキラ 「・・・うん」
亜子 「せやったら早速この鍋を煮込もうか?」
アキラ 「・・・ダメ」
亜子 「蓋をして30分ぐらい弱火でことこと煮込もうか?」
アキラ 「・・・ダメだよ」
亜子 「こいつらから出汁・・・出るやろか?」
アキラ 「止めてあげて・・・」
亜子 「なんで鍋の中でねこが丸くなってんねん、邪魔や。これはもう煮込むしかあらへんやろ?」
アキラ 「これはねこ鍋っていって最近流行ってるんだよ。可愛いでしょ」
亜子 「可愛くない。う~ん、ねこの調理法って・・・せや!くーやんかちゃおりんなら知ってるかも」
アキラ 「食べちゃダメ・・・」
エヴァ「寒い日は鍋だな。鍋に決まってる」
茶々丸『そうですね』
エヴァ「早速その鍋を煮てくれ」
茶々丸『だが断る』
エヴァ「おい」
茶々丸『この子たちは食べられません』
エヴァ「ならどかせ。鍋の中で丸くなられちゃ邪魔でかなわん」
茶々丸『これはねこ鍋と言って流行ってるんです。もしかしてマスター知らないんですか? おっくれってるぅー』
エヴァ「ねこなべはやりか!? キティのりおくれた!?」
茶々丸『ねこ鍋なんてみんな知ってますよ。かわいいでしょう?』
エヴァ「いや…まぁ、別に害があるわけじゃなしに、そのままにしておいてもいいぞ」
茶々丸『では夕飯はどうしますか?』
エヴァ「……超包子に湯豆腐でも食いに行くか」
茶々丸『了解』
亜子 「ふわ~ぁ。冬は布団の中、さっむいなあ・・・早よ暖まらんかな」
な~ん
亜子 「コラコラ、自分の寝床はここやないやろ?ねこやったらコタツの中でもアキラの布団の中でも何処でもあるやろ」
な~な~
亜子 「あっ!入って・・・まったく、人の話はちゃんと聞き?ねこやからいうて我が儘はアカンで?」
ごろごろごろ
亜子 「おっちゃんな、結構寝相悪いねんで?寝てるうちにつぶれあんパンになっても知らんで?」
な~ん
亜子 「さよか。自分、ええ度胸や」
亜子 「なあ、何で自分おっちゃんの寝床に入ってきたん?さっきも言うたけど他にも寝床はあるやろ?」
・・・
亜子 「幸せそうな顔してるな、自分。そんなにおっちゃんがええか?」
・・・
亜子 「勝手なもんや。勝手にやってきて勝手に寝る。もうたまらんで・・・」
アキラ 「おはよう、亜子。なんだか眠そうだね、昨日は眠れなかったの?」
亜子 「色々あってん」
な~
アキラ 「ん?キミは亜子と一緒に寝てたのか、キミはよく眠れた?」
な~
アキラ 「そっか。亜子、ありがとね」
亜子 (勘弁してほしいで、ホンマ。寝たらねこ潰さんか思て、よう眠れんかったわ)
アキラ 「??」
亜子 (次にきたら・・・潰れても知らんで?)
亜子 「なあ、自分、もうちょっと大きくなれへんかな?」
にゃ?
アキラ 「この子はまだこねこだから大きくなるよ」
亜子 「具体的には2m50ぐらいまで大きくなろうな?」
にゃ~!
アキラ 「いくらなんでもそれは無理だよ」
亜子 「そこまで大きくなったら全身の毛を黄色に染めるんや」
に?
アキラ 「何で?」
亜子 「そして全身に黒で縞々つけるんや。そしたら見た目は立派なトラさんやで」
な~ん
アキラ 「もしかして亜子・・・」
亜子 「そうなったら甲子園球場行こうな、そして阪神応援するんや。巨人ファンなんていてもうたれ!」
にゃ~!!
アキラ 「大変なことになるって」
亜子 「阪神優勝したらマスコットキャラになるで!?でもその前にド●ラは潰しとこな。アイツは目障りや、目立ち過ぎや」
にゃん!
アキラ 「出禁になっちゃうよ。ドア●可愛いのに・・・そんなことしちゃダメ」
和美「さよちゃん、カラオケてわかる?」
さよ「空の桶……ですか?」
桜子「違うわよ。曲に合わせて歌うことよ」
和美「今度、桜子たちと一緒に出かけるんだけど……さよちゃん、あんたも行かないかい?」
さよ「はい。わたしでよければ、喜んで……」
桜子「さよちゃんて、どういう歌が得意なの?」
美砂「東海林太郎? 藤山一郎?」
円「淡谷のり子? それともディック=ミネ?」
さよ「いいえ。流行歌ではないんです」
和美「だったら、何が得意なのよ?」
さよ「実は、わたしの得意な歌……ヨーデルなんです」
桜子「あら、それは意外ね」
さよ「ちょっと歌ってみましょうか……♪ユーレイ、ユーレイ、ユーレイヒ~」
一同「しゃれてるだけかーい!」
アキラ「ま、待って二人とも」
亜子「アキラ・・・どいてぇな、これだけは譲れへん」
真名「引いてくれアキラ!!人類の希望が私にかかっているんだ!!」
亜子「たゆんたゆんは全人類の夢や言うとるやろ!!」
真名「なにを言うか!百合棒こそエロスの王道!!」
那婆「あらあら」
なんだこれ
ハルナ 未来予想図
1/2
ハルナ 「ねえ、ちゃおりん。私達の未来ってどうなるの?」
超 「それは教えられないネ・・・というのは建前で本当のところは知らないネ」
ハルナ 「未来人なのに?」
超 「未来とはいえ、今より100年以上先のことヨ?とってもな偉人でもない限り普通は記録にも残ってないヨ」
ハルナ 「そっか・・・じゃあ未来は予想するしかないのか」
超 「ガンバルヨロシ」
ハルナ 「一応人間って括りで一番長生きしそうなのは誰かな?」
超 「健康度、ストレス、その他諸々の情報から判断すると・・・桜子サンカナ?」
ハルナ 「桜子か・・・あり得るわね。和服を着たニコニコ笑顔の桜子おばあちゃん。暖かい日差しが降り注ぐ縁側で茶をすする」
超 「その側には二匹のねこ。ねこたちは特に何をするわけでもなく桜子サンとほのぼの生きル」
ハルナ 「しかしそれは表の顔。裏の顔は御歳146歳、経歴ではなく実力で裏賭博の頂点に君臨するお方だ」
超 「つまりは桜海皇(おうかいおう)ってことネ」
ハルナ 「一番犯罪に走りそうなのは?」
超 「ん~・・・ミソラサン?」
ハルナ 「・・・似合うよね、縞々の囚人服」
超 「実は未来にはミソラ三世なる怪盗が出没して、釘宮警部とバトルを繰り広げてる・・カモ?」
ハルナ 「相棒はたつみーと刹那さんで」
2/2
ハルナ 「将来貧乏になっちゃいそうなのは?」
超 「実は夏美サンというデータが出たヨ」
ハルナ 「なんで?」
超 「実力はあれども売れない女優という未来が待ってるヨ」
ハルナ 「それはある意味可哀想かな」
ハルナ 「け・・・結婚できなさそうなのは?」
超 「釘宮サン、いいんちょ、裕奈サン」
ハルナ 「あーうん、くぎみーといいんちょはわかる。でも裕奈はなんで?」
超 「近親婚はまずいと思うナ?」
ハルナ 「あーうん。でもね、ネタ的にはその一線を越えて欲しいかな」
ハルナ 「意外な職業に就きそうなのは誰?」
超 「千雨さんは・・・実は・・・21世紀を代表する・・・これ以上は言えないヨ」
ハルナ 「言いなさい。ちうっちは何になるのよ!!」
超 「わかったヨ。千雨サンは21世紀を代表する・・・アイドルレスラーになってしまうのヨ」
ハルナ 「そっか・・・ネットアイドルからアイドルレスラーにジョブチェンジするのか・・・」
超 「戦歴は25年で2345戦で0勝2345敗。故に女性レスラー連続敗戦記録でギネスに名前を残したネ」
ハルナ 「そっか・・・今のうちにサインでも貰っておこうかな」
超 「残念ながらサインは滅茶苦茶残したので価値はあまり無いヨ」
完
アキラ 憂う少女のバラード
アキラ 「はぁ・・・」
ハルナ 「どうしたのさため息なんかついてさ」
アキラ 「亜子のことだよ。ナギさんのこと、どうやって諦めさせようかなって」
ハルナ 「ばらしちゃえばいいじゃん、すっきりするよ?」
アキラ 「それじゃあ亜子がまた傷ついちゃう。ネギ先生のこと、嫌いになっちゃうよ」
ハルナ 「どうやっても傷つくと思うんだけどな」
アキラ 「だからなるだけ傷つかない方法を捜してるんだ」
ハルナ 「なるだけで良いなら一つ良いのがあるよ」
アキラ 「何!?」
ハルナ 「ナギさんには好きな人がいるとか恋人がいるって設定はどう?」
アキラ 「・・・なるほど。それなら・・・でも今まで言わなかったのはどうしてって事にならない?」
ハルナ 「理由か・・・良いのがあるけど・・・こっちはネギ君とかが傷つくかも?」
アキラ 「い、一応聞くね。どんな理由?」
ハルナ 「ナギさんが好きな人は・・・コジロー君と言う設定でふぁいなるあんさー?」
アキラ 「はい?」
ハルナ 「男同士の秘めたる関係、そこに少女の入り込む隙はないのである。二人の掘り尽くされた関係は引き裂くことは出来ないのだ!!」
アキラ 「ちょっと・・・それは・・・」
ハルナ 「これなら亜子もきっと諦めるって!!さあ、早速ネギ君にこれを伝えて実戦して貰おう!!」
アキラ 「あの・・・ハルナ?」
ハルナ 「目の前で見ないと亜子も諦めきれないね!これもネギ君の責任ってやつだよ!もちろん参考にして一本描いちゃうよ!!」
アキラ 「えっと・・・あの・・・」
ハルナ 「コミケットinオスティアはこれに決まり!!さっそくネタ集めだわぁ!!!」
アキラ 「い、いいのかな?」
完
腐れた旧世界の恋愛指南書
1/3
エミリィ 「あら・・・?これは珍しい本ね」
お嬢様と過ごす午後の一時、それは外に買い物に出た時のことでありました
ベア 「どうかなさいましたか?本・・・旧世界の情報の本ですね」
エミリィ 「旧世界の恋愛指南ですか。それにしてもこの腐れたというのは気になりますが・・・ちょっと読んでみますか」
ベア 「れ、恋愛に興味がおありですか。お嬢様」
エミリィ 「ちょ、ちょっと見てみるだけです!!」
レベル1
青春の甘酸っぱい思い出
放課後の教室、オレンジ色の夕日が差し込む中で少女は学級日誌を書く手を止めた
グラウンドから聞こえてくる運動部のかけ声に少女の期待は高まっていく
少女は窓際まで行くと、窓の外のグラウンドの風景に視線を落とした
一人の少年が後輩達を指導していた
流れ落ちる汗を拭こうともせず、その技術を高めようとしている
少女 「ナギ先輩・・・」
少女は熱い吐息を吐いた。届かぬかもしれない想いを胸に秘めながら少女は目を潤ませた
エミリィ 「・・・お母様を思い出しますわ」
ベア (ナギ様を重ねられておられるのか・・・)
2/3
レベル2
ほとばしる熱いパトスで禁断の愛
ネギ 「こ、小太朗君!!動いちゃダメぇ!!」
組み敷かれた少年は友人の少年に、いや、友人だった少年に泣きながら哀願した
しかし組み敷いている少年は解放しようとはしなかった
小太朗 「ネギッ!!ネギッ!!あうっ!!」
ネギ 「ひゃぁん!!熱いよ!!小太朗君!!」
小太朗 「ネギ・・・スマン・・・」
少年は流れ込む熱いパトスを決して嫌なものとしては感じていなかった
やがて体内に染みこんでいくパトスを愛として受け止めたのだ
重なり合う肌はもう離れることはないだろう。そう、友人から恋人になった少年の頭を撫でながら一粒の涙を流した
ベア 「お嬢様・・・?あの・・・」
エミリィ 「な、アンでもありませんわ!!あんでもないんですの!!」
ベア (まさか・・・目覚めた?)
レベル3
その愛は種族を越えて
桜子 「あん!もう・・・ね、ねこの舌ってザラザラするんだよね」
アキラ 「お馬さんって・・・たくましい」
真名 「さあ仔犬ちゃん!ご飯にする?お風呂にする?それとも・・・私が良いのかな?」
エミリィ 「・・・まあこれはこれで。そういえば旧世界って基本的に人間族だけでしたわね」
ベア 「御意に」
3/3
レベル4
魂は生き物だけのものに非ず。八百万の神々の悪戯
俺の名前はエッフェル塔。フランスという街にいるナイスガイだ
それはある晴れた日のこと。俺はビルが噎び立つトウキョーという街を散歩していたんだ
そこには奴がいた。奴は俺の姿を見つけるとおもむろにエレベーターを最上階まであげるとこう言ったんだ
「やらないか?」
奴の名は東京タワー。身長は俺よりも高く、真っ赤な身体が特徴のいかつい奴だった
しかし・・・奴のブツは凄かった。その気がないはずの俺はやつのブツからは目が離せない
後はもうわかるな?アッー!!とでも言っておけばいいだろう
「ねえ、今夜は・・・いいでしょう?」
凱旋門が俺に寄り添ってきた。100年ほど連れ添っているが最近コイツには欲情しない
そう、あんな体験があった後では霞んで見えてしまうのだ
「ダメだ。シャンゼリゼ通りが見てしまうだろう?」
「大丈夫よ。あの子はまだ幼いから何をやってるかなんてわからないわ」
凱旋門はそう言うとビッチの様に広げた門を俺の方に向けてきた。昔は貪るようにお互いに快楽を求めたものだが・・・
ダメだ。アイツが俺を壊してしまったんだ
エミリィ 「・・・あの・・・あの・・・」
ベア 「お嬢様、今見たことは忘れることです。野良犬にでも噛まれたと思うのです」
さて、こんな爛れた書物は存在すべきではありません。早速にでも出版社および作者の処分をお願いしなければなりません
ベア 「・・・始末屋のさっちゃ・・・いえ、サクラザキさんでしたね」
刹那 「その通りだ。依頼は護衛、それとも・・・」
ベア 「依頼内容は抹殺。ターゲットは早乙女ファクトリー・・・」
完
腐女子の妄想力はバキのイメージ力を遥かに凌駕する
奴らテトリスでもそういう妄想するんだぜ
>>516
つまりだ
赤バー出現
パル「イエーッ!!レッツ百合棒!!」
真名「上等だ早乙女。たっぷり可愛がってやるぞ!!」
赤バー再び
パル「イ・・・イエーレッツ尻葱ィ」
ちづ「あらあら」
赤バーを赤婆と読んじゃいけナゥッ
>>517
ああ、挿れられたら消される棒を突っ込まれちゃったわけか…
今日、真名さんのあまりの暴走っぷりに”赤いお仕置き”をすることになりました
古さんと刹那さんが取り押さえるのを手伝って貰えたおかげで楽にお仕置きすることが出来ました
真名さん・・・オイタはダメよ?
古 「刹那・・・ワタシ、もしかしてとんでもなく悪いことしちゃったアルか?」
刹那 「何も言うな。まさか・・・あんな事をするなんて・・・」
古 「消火器だったアルよ?ブシューって凄い勢いだったアルよ。真名、死んだカモ?」
刹那 「何も言うな。長ネギって・・・まだ優しいお仕置きだったんだな」
>>519
真名「腰が・・・・腰が・・・」
アキラ「大丈夫?超さんからお薬貰ってきたよ」
真名「おお・・・・ありがとうアキラ、愛してるよ」
(ゴソゴソ)
真名「アキラさん、違います、それはお薬じゃありません」(ガタガタ)
アキラ「浮気の薬・・・真名の大好きな百合棒」
真名「ごめんなさい、ごめ・・・やぁう」
超商店から人気のロングセラーが帰ってくる!!
当社の技術により、さらにお手頃!!高性能!!
ただれた愛を応援する高性能百合棒
「ハッピードルフィン・ハイパワー」!!
好評発売中ヨ
何故かプロレスネタです
プロレスとか全選手入場の雰囲気とかわかる人向けです
レッスル麻帆良
http://www4.uploader.jp/user/zaziechiu/images/zaziechiu_uljp00019.txt
「まほ落語寄席」別館の席亭でございます。
今日の一席は「茶の湯」です。
そして、今回も、形式は本館のほうと同じです。
それでは、ごゆっくりどうぞ。
NGワード推奨:茶の湯
茶の湯
ハルナ「今日は。早乙女亭ハルナでございます。
ただ今では、高齢でも現役で働き続ける人々が増えてきまして、
エルダーさんだのシルバーさんだの呼ばれる方がいますけれども、
そんな気力がなくなれば楽隠居ということになります。
東京の有閑人は、囲碁とゴルフと江戸小唄とを『三ゴ』と呼んで、
一緒にたしなむべきものとしておりますが……
中には、奇妙なものに凝る楽隠居もおりますようで」
夕映「ああ、退屈ですね……」
のどか「ゆえ、そんなにも退屈なの?」
夕映「はい。こうやって本ばかり読んでいるより、いろいろな趣味を持ちたいです」
のどか「具体的には?」
夕映「例えば、茶の湯はどうでしょう」
のどか「極めて普通の選択ね」
夕映「ですが、わたしは違います。人のやらないようなことをやってみるです」
のどか「人のやらないようなこと?」
夕映「茶の湯には、普通、抹茶を使いますが……
わたしは、それに似たものを代用品に使うです」
のどか(な、何だかいやな予感が……)
夕映「のどか! さっさと、抹茶ではない青い粉末を買ってくるです」
(そして)
のどか「ゆ、ゆえ……」
夕映「のどか、何を買ったですか?」
のどか「青きな粉」
夕映「そうそう、それが欲しかったです」
ハルナ「これから茶釜に湯を沸かし、青い粉末を溶かします。
そして、茶碗に溶液を汲み取りまして……」
夕映「のどか、あいつはないですか?」
のどか「あ、あいつって……たれのこと?」
夕映「これをかき回す道具です」
のどか「ちゃ、茶せんなんてここにはないわ。ゆえが突然始めたから……」
夕映「それならば、似たようなものを代用品に使うです」
(そして)
のどか「ゆ、ゆえ……この房楊枝でいいかしら?」
夕映「はい、それでOKです」
ハルナ「ゆえ、強引に房楊枝で茶をたてようとしましたが……泡が全然立ちません」
夕映「幾らかき回してもダメ……こうなると、泡立ちやすいアイテムが必要ですね」
のどか(またこれか……)
夕映「のどか! さっさと、泡立ちやすいアイテムを買ってくるです」
(そして)
のどか「ゆ、ゆえ……」
夕映「のどか、何を買ったですか?」
のどか「ムクノキの皮の粉末」
夕映「そうそう、それが欲しかったです……
これを石鹸水に入れると、泡立ちが良くなるんです」
のどか(シャボン玉じゃあるまいし……)
ハルナ「隠居さん、茶碗にムクノキの皮を入れまして、房楊枝でかき回しますと、
ブクブク泡が上がってきた」
夕映「これです、これが綾瀬流です!」
のどか(青きな粉とムクノキの皮……いかにもゆえが飲みそうね)
夕映「では、わたしからいただきます」
のどか(そりゃ、マナー違反じゃ……)
ハルナ「茶碗を押し頂きまして、右へちょちょいと回しますと、きゅっと一口飲みました」
夕映「のどか、あなたもいかがですか?」
のどか「の、飲めないって……」
夕映「わたしにも飲める代物ですよ。のどかも一口飲んでみるです」
のどか(味覚破壊を起こしそう……)
夕映「のどか! ネギ先生が言ったでしょう?
『わずかな勇気が魔法となる』と」
のどか「だからって、この飲み物は……」
夕映「つべこべ言わずに飲んでみるです!」
ハルナ「のどか、しぶしぶ一口だけ飲んではみたが……
常人には、とても飲めたもんじゃない。
とはいえ、吐き出すのは非礼ですので、青い顔して飲み干します。
そして、その晩、二人を襲ったのは……」
夕映「も、もるです!」
ハルナ「激しい下痢でございます。
なんぼ抹茶に似ていても、その材料は青きな粉とムクノキの皮。
普段から変なジュースを飲んできたゆえでさえ、
これにはかなわなかったようで……
次の朝、二人は顔を見合わせまして」
のどか「ゆえ、おはよう……今日は気分が優れないわ」
夕映「それはこちらも同じですよ……ゆうべだけで、三十六遍もトイレへ通ったです」
のどか「うらやましいわ……わたしなんて、たった一回入っただけよ」
夕映「のどかって、案外胃が丈夫ですね」
のどか「そうじゃないの……ゆうべトイレへ駆け込んで、さっき漸く出てきたところ」
夕映「トイレで徹夜したですか……」
ハルナ「悪乗りしました隠居さん、この苦しみを他人にも味わわせようというので、
家へ友達を呼び寄せます。
でも、それだけでは非礼なので、自分で茶菓子を作りました。
まず、サツマイモをふかしまして、これを裏ごしいたします。
そして、黒糖と黒蜜を加えまして、湯飲みで型を作りましたが……
これがなかなか抜けません。
仕方がないので、内側へともし油を塗りますと、滑ったおかげですぽんと抜けた。
そして、この菓子を勝手に『利休饅頭』と名づけます。
中身は甘くて旨そうですが、その外側が大変な味。
これを食わされる人間は、本当にいい迷惑で……」
エヴァ「綾瀬夕映、おのれも茶道を心得たか……」
茶々丸「これはまた、どういう風の吹き回しで?」
夕映「わたしの修行の成果です。のどか、早速例のものを!」
のどか「は、はい……」
ハルナ「これから、ゆえのお点前が披露されます。
まずは、茶釜に湯を沸かし、青い粉末を溶かします。
そして、茶碗に溶液を汲み取りまして、
ムクノキの皮を入れてから、房楊枝でかき回します。
こうしてできた飲み物を、茶々丸さんに勧めましたが……」
茶々丸「何やら、怪しい雰囲気が……」
エヴァ「それ、本当に抹茶なのか?」
茶々丸「いえ、綾瀬さんのことですから、奇妙な味がするのかも……」
エヴァ「だったら、わたしへよこしてみろ」
茶々丸「いえ、その前にお毒見を……では、綾瀬さん、いただきます」
ハルナ「茶々丸さん、とりあえず一口飲んではみましたが……」
茶々丸「味覚機能に、異常発生……マスター、どうぞ」(その場で後ろへ倒れこむ)
エヴァ「ほらほら、言わんこっちゃない……
だが、飲まぬのは非礼だからな。それでは、わたしもいただこう」
ハルナ「今度は、エヴァちゃんが一口飲みましたが……やっぱり飲めたもんじゃない」
エヴァ「おいおい、口直しはないか?」
夕映「のどか、茶菓子を持ってくるです」
のどか「は、はい……」
ハルナ「のどか、今度は、彼女の前に例のお菓子を置きました」
のどか「利休饅頭でございます」
エヴァ「こんなお菓子があったとは……宮崎のどか、おのれもやるな」
のどか「あ、ありがとうございます……」
エヴァ「それでは、これをいただこう」
ハルナ「エヴァちゃんが利休饅頭を食べてみると、ともし油の味がした。
これではとても食えませんから、どこぞへ投げ捨てようとします。
しかし、その場で捨てるのは非礼ですので、
一旦トイレを借りまして、そこの窓から投げ捨てた。
ところが、間の悪いことに、この投げ捨てた饅頭が、
ガーデニングをやっていた裏の住人のほほに当たった」
明日菜「ちょっと、何をぶつけたのよ……(手にとって投げ捨てながら)
あーあ、忌々しい! また、茶の湯が始まったのね」
ハルナ「お後が宜しいようで……」
亜子 「自分、虐待されとるやろ?アキラに虐待されとるやろ?」
にゃ?
アキラ 「チガウヨ?」
亜子 「なんて酷い姿や・・・これやと人前にでれんやろ」
な~ん
アキラ 「デレルヨ?」
亜子 「虐待の跡が酷すぎて・・・歩くことも出来んとは・・・アキラ、鬼畜過ぎるで?」
なぅ?
アキラ 「歩ケルヨ?」
亜子 「自分・・・丸うてぽよぽよや。坂道で転がしたらボーリングできるで、何キロあるん?」
ふーっ!!
アキラ 「ねことはいえ女の子に体重聞いちゃダメ」
亜子 「さ、運動するで。玄関まで歩こうな。食べ過ぎは良くないんやで」
(ぷいっ)
アキラ 「か、抱えて歩くだけでもダイエットになるよ。抱えた方が・・・」
刹那 クリスマスの苦悩
煌めくような夜空からは、ひらひらと綺麗な雪が・・・降ってこない
煙突は煙を吐くのを止め、この日だけの聖者を待っている・・・煙突なんて何処にもありませんけどね
そんな世の中でも・・・信じる子供は靴下を用意してベッドで眠る
そして今夜、私は神の使いとなる
昨年も一昨年も彼女はサンタを信じていた。それは今年になっても変わらない
この日だけはどのような悪事もせずに、夜10時までには布団に潜り眠る
まったく・・・龍宮め、なぜこんな時だけ可愛い
しかし今年は龍宮だけというわけにはいかなかった
その他にもいたのだ。未だサンタさんを信じている人たちが
龍宮には仔犬のぬいぐるみを
茶々丸さんにはこねこのぬいぐるみを
刀子さんには結婚相談所のパンフレットを
そしてここにももう一人・・・
寮のロビーのソファーで一人静かに眠る少女がいました。目元は赤く晴れ上がり、涙の跡が伺えます
テーブルの上に転がっている酒瓶とかコップとかおつまみには哀愁さえ感じました
この人・・・彼氏いるんですよね。それなのに今夜一人でこんなところで潰れているなんて・・・
柿崎さん、あなたにはこの毛布をあげましょう。風邪、引いちゃダメですよ
完
『665号室のクリスマス』
千鶴「ねえねえ小太郎くん見て見て~♪」
小太郎「なんやそのサンタっぽい服は?…風邪引くで」
千鶴「那波サンタよ♪今夜は小太郎くんにプレゼントをあげたいんだけど、次の中から選んでね♪」
小太郎「へぇーどんなプレゼントやろ?」ワクワク
1.泣きボクロがチャームなお姉さん
2.黒い下着のアダルティなお姉さん
3.抱擁力のあるいいおっぱいのお姉さん
4.長ネギがよく似合うお姉さん
千鶴「さあ選んでね♪」
小太郎「一択問題っ!!?(誘われとる――!ど、どないしょ…//////)
せ、せやなー……あっ!ハラが減ってきたからメシがいいな~♪」
千鶴「じゃあ 5.料理上手で裸エプロンが似合うお姉さん…でいいわね…/////」
小太郎「増えとるーッ!?……まぁええか…タマには……////」
五月 あのぉ……そろそろ店じまいを……
夏美「………クリスマスなんて…ぢーぐーぢょーーう゛………グスン」
※いいんちょは明日菜と一緒に祝ってます
五月 ……村上さん、今夜はトコトン飲みますか。ジュースですけど。
夏美「………コクン」
聖なる夜に ““カンパーイ!”” 幸福あれ ~HAPPY MERRY CHRISTMAS♪~
桜子「亜子ちん。コスプレゆーな発見したよ!!」
亜子「えっ!?見せてーな」
http://imepita.jp/20081230/504000
亜子「ゆーなかわええ・・・。ところで何食べてるん?」
桜子「ちーかま」
亜子「けったいな子やな・・」
裕奈「打ち上げのときのフライドポテトだよ!!」
>>555
真名 「私の百合棒を咥えてみないか?」
アキラ 「鋏・・・どこだっけ?」
桜子「一所懸命、お笑いを申し上げます。
11月の酉の日になりますと、鷲神社で酉の市が立ちまして、熊手を値切って買うんですな。
値切っても、値切った分を祝儀に渡すのが粋な買い方だそうでして」
まき絵「やぁすごい人出だね。」
裕奈「あぁ、今日は酉の市だからね。」
まき絵「酉の市?」
裕奈「まぁ、お祭りだよ。通りの両脇に店が出てるでしょ?
あそこで縁起熊手を売ってるんだよ。」
まき絵「へぇ~。買ってみたいね。でも、混んでるから他の神社に行こうかな。」
裕奈「ハハハ。どこの神社でも売ってるわけじゃないよ。各地の鷲神社でないと
出店がないよ。」
まき絵「えぇ~、そうなの?」
裕奈「東京は六箇所、千葉に二箇所、埼玉に二箇所、横浜に一箇所だけ。
なかで鷲○神社が本社なんだけどさ、これがねぇ、最初はご近所さんが
おかしな参拝者を気味悪がって、治安どうのと言ってたのが、金を落とすと
セコイ商売ゲフンゲフン・・・」
まき絵「そこは触れないほうがいいね・・・」
千雨「えぇ、そこの旦那!熊手、お安く願います!」
まき絵「熊手?いくらだい?」
千雨「お安く五百五十円で願います。」
まき絵「安くして五百五十円?安くしないといくら?」
千雨「へい、五百五十円。」
まき絵「同じだね。他所で買うよ。」
裕奈「おいおい、行っちゃいけないよ。
高いと思ったら値切らないと」
まき絵「値切る?値切れんの?」
裕奈「まあ見てなよ。・・・ごめんごめん、連れが勝手に行っちゃってね。
その熊手、十円でもらおうか。」
千雨「じゅ、十円?!冗談言っちゃいけませんよ、これは手でこしらえたもんですよ。
もうチョイ願いたい。」
裕奈「んじゃ五円。」
千雨「下がっちゃったねどうも。負けますから祝儀くださいよ。」
裕奈「いくら?」
千雨「四百五じゅ」
裕奈「言い値の五百五十はダメ。」
千雨「んじゃあ百円で願います。・・・んじゃ、旦那のご健康もろもろ願って
お手を拝借。よぉ~、シャシャンシャシャシャン、シャシャシャンシャン!どうぞ」
裕奈「どもども。・・こうするんだよ。」
まき絵「へぇ~。じゃあ私も。・・その小さいのは?・・五円?
高いねぇ~。三つで二十円に負けてよ。」
千雨「へ?五円のを・・・三つで二十?・・五円の三つで二十に?
ま、まあアンタが言うなら良いけど、こんな不思議な商売は初めてだね。
んじゃ、もろもろ願ってお手を拝借。
よっ!シャシャシャンシャシャシャン、シャシャシャンシャン!どうぞ。」
まき絵「へへへ、儲かっちゃった。」
裕奈「余計に払ってるよ!」
桜子「わぁわぁやってます『酉の市』、お後と交代いたします」
さくらーふぶーきのー♪
んんんーんんんんー♪(歌詞忘れたOTZ
夏美公☆「はぁはぁ…」
テチテチテチテチテチテチテチテチ…
夏美公☆「待っててちづ姉…はぁはぁ……もうすぐだからね……」
テチテチテチテチテチテチテチテチ…
夏美公☆「ちゃんと…来年に繋げるからね……」
テチテチテチテチテチテチテチテチ…
千鶴牛「夏美ちゃん、頑張ってね」 来年まで約6時間20分……<来年に続く>
ワーワーワー
テチテチテチテチテチテチテチテチ…
夏美公☆「……明けましておめでとうございます!」
千鶴牛「夏美ちゃんおめでとう!ちゃんと繋げたわね♪」
夏美公☆「うんっ!はいっちづ姉今年のタスキ」
千鶴牛「ええありがとう。
>>559で1時間間違えてるから失敗するかと思ったわ」
夏美公☆「わたし間違えなかったよ」
千鶴牛「えらいわ、次は私が頑張る番ね。365日後をお楽しみにね♪」
クートラ「待ってるアルよ!」
千鶴 「昔はね、お誕生日じゃなくてお正月に年をとったのよ」
夏美 「そうなの?じゃあお誕生日プレゼントも大変だったんだね」
千鶴 「うふふ、だから昔だったら明日には私も夏美ちゃんも一緒な日に一緒な歳になっちゃうのよ」
夏美 「ふ・・・うん」
千鶴 「何?」
夏美 「な、なんでもないよ」