【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?26
1 名前: 相坂さよ [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 01:20:51 ID:???
基本的にザジ×ちう。でも、萌えれば勝ちです
基本的にはsage進行ですけど、落ちそうになったらageてください
苦手なタイプのssはスルーが原則です。間違っても叩いたり、煽ったりしないで下さい。当然ですが荒らし・広告の類もスルーでお願いです
長めのssの投下前は、投下予告をするか、更新をして他の方と被らないようにして下さい
あと、トリップは付けない方がいい感じです


前スレ:【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?25はここです
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1181456210


まとめwikiは
http://www.wikihouse.com/chuzazie/
新まとめwikiは
http://www37.atwiki.jp/chiuzazie/pages/16.html
携帯まとめは
http://www.geocities.jp/chiuzazie/
避難所はここです
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3429/
スレに関する議論はこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/3429/1147161131/l50
SSや画像をアップしたい人はこちら
http://arakawa.tn.st/uploaders/zazie_chiu/upload.html


次スレ立ては>>980ぐらいか、容量が480KBぐらいになったらお願いします
SNSのザジちうコミュに参加したい方は、メール欄にアドレスを書き込んでください。メンバーさんが招待します

以上、相坂さよでした
2 名前: ゆーな [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 01:35:45 ID:???
にゃー
3 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 02:20:32 ID:???
3ゲット
>>1
4 名前: 夕映 [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 06:41:53 ID:???
>>1乙です
5 名前: 亜子 [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 07:10:08 ID:???
>>1
おつかれさん。この時期は夏バテや日射病に気ぃつけてな〜
6 名前: アキラ [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 22:32:10 ID:???
暑は夏い・・・なんちゃって
7 名前: ワカメ酒 [sage] 投稿日: 2007/08/07(火) 23:51:23 ID:???
夏休みはビアガーデンっ
8 名前: アスにゃん [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 01:44:17 ID:???
べ、別にアンタに書いてもらいたい訳じゃ無いんだからね!

誤解・・しないでよねっ!!

こんなまでにツンデレかどうかは分からないが、とりあえず>>1乙。
9 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 01:59:06 ID:???
 
10 名前: 茶々丸 [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 02:20:54 ID:???
>>9が見えませんね
11 名前: くぎみー [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 09:13:53 ID:???
すっごい久々に!

釘 >>12<ドゴォ!
12 名前: くぎみー [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 09:14:18 ID:???
牛丼特盛りつゆだくでよろしく!
13 名前: 古菲 [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 09:16:30 ID:???
くぎみーはワタシにヒドイことしたよね( ´・ω・`)
14 名前: このか [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 12:50:06 ID:???
くーちゃんはウチにひどいことしたやん(´・ω・`)
15 名前: ハルナ [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 14:04:37 ID:???
このかはわたしにひどいことをしたよね(´・ω・`)
16 名前: せっちゃん [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 14:24:48 ID:???
ハルナさんはわたしにひどいことしましたよね(´・ω・`)
17 名前: 桜子 [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 17:02:32 ID:???
はいはいのいてのいてー
18 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 19:02:18 ID:???
【まき絵】私の出番はー!?
【真名】さあ・・な。まあ、次に立つスレまでの辛抱と言った所だな。
【まき絵】ええーっ!!(ぐすんっ)ひどいよ・・・、ひどいよ桜子!空気読んでよぉー!!
【真名】とにかく、今ここは私の出番なんだ。とりあえず、身を引いてくれないか。
【まき絵】(ううーっ)わかった・・・orz
19 名前: 超鈴音 [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 20:55:40 ID:???
(西暦21XX年の火星にて)
フフ、3-Aのクラスメートは相変わらず元気そうネ。

一部完全に忘れ去られているのも居るが・・・ネ。

まあ、この私もノーマークだた奴アルし。

ところで名を何と言ったカナ?すっかり忘れてしまたネ。
20 名前: 長瀬楓 [sage] 投稿日: 2007/08/08(水) 23:15:12 ID:???
もうすっかり夏といったところで、空を見上げれば雲が遠いでござる。

青い空の下、修行に汗を流すのも気持ちいいことでござる。

みんな健康的でいいことでござるな。ニンニン。
21 名前: 千鶴 [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 02:13:49 ID:???
あれから千年が経ちました
皆さん、もう転生されたかしら?

また・・・お会いしたいわ
22 名前: 風香 [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 03:20:53 ID:???
史伽、絶対に突っ込んじゃダメだよっ!
23 名前: 史伽 [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 04:00:03 ID:???
姉者ァー!!!!
24 名前: 史伽 [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 04:43:02 ID:???
扇風機の前で「あ〜」ってやると
「あ”〜」になるのは何故か?

夏休みの自由研究です
25 名前: 千雨 [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 04:45:56 ID:???
夏が・・・
ビッグサイトが私を待ってる

早乙女、用意はいいな?
26 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 05:09:49 ID:???
葉加瀬「皆さんがウェールズへ旅行してる間、私たちは居残りですね〜」
エヴァ「だからと言って、何故ハカセが私の家に居るのだ?」
葉加瀬「史伽ちゃんに追い出されてしまいましたから〜
   「ちゃんとエヴァさんの為にいっぱいゲームを用意しました〜」
エヴァ「む、そうか・・・。迷宮組曲にマイティ・ボンジャック、ロードランナー、グーニーズ、か・・・。
   さすがはハカセだな。分かってるじゃないか」



葉加瀬(・・・難易度は凶悪なまでのアルティメット仕様に改造しましたけどね)
27 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 12:12:26 ID:???
夏美「コンボイの謎もどうぞ」
28 名前: のどか [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 13:42:08 ID:???
あぅ…私の順番が飛ばされちゃってますー
せっかく、これをプレゼントしようと思ってたのに…


つ【シャドウゲイト】
29 名前: ザジの奇術事件(この作品ザジの) [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 14:11:43 ID:???
フェイト始めました

ザジ「どうしよう…(´・ω・`) 」
ザジは部屋の隅でしょぼくれていた。
千雨「どうしたザジ」
ザジ「ちう?実は…最近ゲームにはまっててそれで従兄弟が夏休みの課題で作った黄金の剣で遊んでたんだ」
従兄弟の家
ザジ「(?´・ω・`)つ剣 」ザジ「約束された(エクス!)勝利の剣(カリバー!!)」
ガンッ、ボキッ(机にぶつかり折れる)
ザジ「Σ(゚д゚/)/→(;`・ω・´)つ【帽子】サッ→ ≡≡≡(;/゚д゚)/ダッ」
部屋
ザジ「って感じ(´・ω・`) 」
千雨 「つまり壊して隠して逃げたと」
ザジ「うん、(´;ω;`)ブワッ」
30 名前: ザジの奇術事件(使用頻度に) [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 14:18:58 ID:???
千雨 「わ!泣くなとりあえず見せてみろ」
ザジ「うん(´;ω;`)つ【帽子】サッ」
千雨 「あれ?なんともないぞ」
ザジ「本当だ!治ってる(゚д゚)じゃあ従兄弟に返してくる」
千雨 「おう、行ってこい」
ザジが去った後
千雨 「しかし、言えねえ私もコスプレしてまで同じ事してたなんて誰にも言えねえ」


ザジの奇術事件(このSSはどれぐらい影響してんだろ)
31 名前: ザジ [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 14:21:52 ID:???
ちう大好き///
32 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 15:18:02 ID:???
五月といいんちょはどうしたんだ・・・

まさか、黒のどかが・・・!
33 名前: いいんちょ [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 15:30:33 ID:???
ひ、ひどいですわ・・・せっかくのネギ先生へのアピールタイムが・・・
34 名前: UNAギ [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 18:07:09 ID:???
UNAギ

円「う〜ん」
美砂「大丈夫、円」
桜子「あわわわ。どうしよう」
千雨「毎度のことっていうか…しょっちゅう体壊してないか?」
朝倉「医者によれば軽い夏バテみたいだね。栄養のあるものを食べさせてゆっくり休養することだって」
千雨「何かあるか?出前のチラシならここにあるけど」
朝倉「チッチッチ。千雨、夏バテといえばあれでしょ」

円「……。あれ、私いつの間にここに」
桜子「あ、起きた?クーラー冷たすぎない?」
円「少しね、さっきよりは楽になった」
美砂「はい、お腹が空いてるだろうからこれ食べて」
円「これって、うな重!?」
美砂「私と桜子と長谷川と朝倉でお金出し合って一流の料亭の特上だよ」
桜子「おかげで今月もうピンチだよ」
円「みんなありがとう……。長谷川も朝倉も…(ちょっと感激)」
美砂「それに、夏休み終わるまで私たち何でも言うこと聞くよ」
桜子「お小遣い入ったら円の欲しかったシルバーアクセやCDも好きなだけ買ってあげる」
円「い、いいよ。そこまでしてもらわなくても……ほんとみんなに感謝してるし」
美砂「でも…ね」

千雨「おい、さっさとしねぇと冷えちまうぞ」
朝倉「うまいよこれ!じゃんじゃん入っちゃう」
美砂「ごめん!だったら私たちの晩ごはん代、払って!」
桜子「出前の並だから円よりはかなり安いよ……お願い!」

円「…………。う゛っ!古傷が……(キリキリ)」
35 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 21:58:36 ID:???
AYAKA YUKIHIRO


She is the Iincho
Leader of the class
Tough, brave, and super
She is beautiful girl.

Shining Big Breast
Makes the milk of falls
Fightin' woman
Gonna be The school.


駄文スマソ
某任天堂レースゲームのキャラクターソング風です
36 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 23:27:44 ID:???
カップリングレースとかでこのキャラ結構使ったのにランク以外と低かったってこと無い?
37 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/09(木) 23:44:32 ID:???
まだこのスレあったんだな
俺、いじめスレからいて最近は仕事で来れなかったんだけど、
久しぶりに来たら、なんか感動したわww
38 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 00:22:33 ID:???
>>36
逆の方が多いかな?
こんなに出演してたの!? ってパターン

>>37
久々に一本書いてくれると嬉しいんだせ?
39 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 01:31:36 ID:???
>>37
YOU書いちゃいなYO!
40 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 02:19:07 ID:???
>>37
ザジちうスレは永遠に不滅です。


多分(´・ω・`)
41 名前: 千雨 真夏の贅沢 [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 04:47:00 ID:???
千雨 真夏の贅沢


人類が進化とともに得てきたもの、それが発明
その中でも最高の嗜好品はクーラーであると私は思う
夏は暑い、そんな常識を根底から覆した最高の発明品だ


17℃ 強風

そう設定して毛布にくるまり布団を被る、それが夏の最高の贅沢ではないだろうか?
風向を変え、直接冷たい風が顔に当たるようにする
そしてくしゃみをして少しばかり震えるのがたまらないのだ

ザジ 「・・・」
更にもう一つ、この寒いともいえる私の部屋の布団にザジは潜り込んでくる
ザジにはこの環境は寒すぎるらしく、ずっぽりと頭まで布団に潜り込んで抱きついてくるのだ
千雨 「エアコンたまんねえな。抱き枕も心地良いし」
布団の中のザジをぎゅっと抱きしめてやる。するとザジもぎゅっと抱き返してくるのだ
足を絡めたり、頭をナデナデしてやるとそれに見合った反応を返してくる
こんな抱き枕私しか持っていないんだ。すごくいい

エアコンの風を直接浴びるというのは体に悪いらしい
しかしながら精神的にはとっても快感だ
女性特有の冷え性とやらになるまではこの快感をあじわっていたいものだ

42 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 06:42:26 ID:???
ああ間違いない。それは冬場のコタツアイスと同じ贅沢だ

その抱き枕 殺してでもry
43 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 09:18:12 ID:???
>>37
というか最初と全然違うよね
まさかいじめスレから生まれたスレだとは来るまで分からなかった

のどか「あついねゆえー」
ゆえ「そうですねのどか」
のどか「でもこう言う日に熱いもの食べるといいって言うよね」
ゆえ「そうですねのどか」
のどか「ゆえはいつも変なジュースばかり飲んでるよね」
ゆえ「そうですか? ちなみに今飲んでるのはラーメンスープベースのホットミルクです」
のどか「おえっ」
ゆえ「!? のどか? 大丈夫ですか? これ飲んで元気出しやがれです」
ごきっごきっごきっ
のどか「うにゃおっ、なんとも言えない生ぬるさと感触の悪さっ! やめてゆえー」
ゆえ「のどか! なぜ聞かないです? ならうな重ホットジュースを!」
ごきゅっごきゅっごきゅっ
のどか「ひでぶー」
ゆえ「あぁ!? のどかが世紀末な断末魔を! ハルナ! 救急車を!」
44 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 10:21:50 ID:???
うにゃお、に萌えたwww
45 名前: 千雨 冷却カプセル [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 22:58:29 ID:???
千雨 冷却カプセル


1/2
本日未明、私の部屋のエアコンが壊れた
つまりこれは死を意味する
この夏、私は死んでしまうのか・・・

仕方がないのでぐだぐだになりながら、私は寮のロビーで涼むことにした
ロビーでは柿崎とかが宴会をしているが、あまり気にしないようにする。変な形で巻き込まれないように気をつけねば・・・

茶々丸 「どうかなされたのですか?千雨さん」
ソファーにごろんと横になりぼーっとしていたら、最近私に懐いてくるロボットが声をかけてきた
千雨 「ああ、茶々丸さんか。いや、部屋の冷房が壊れたんだよ。それでここで涼んでるんだ」
茶々丸 「そうですか・・・見てみないとわかりませんが、私なら直せると思います」
千雨 「本当か、それは有り難い」
茶々丸 「しかし部品を用意するのに一日はかかります。それでよろしければ明日直します」
千雨 「それでいいよ。じゃあ今夜はここで寝るかな」
私がそう言うと、茶々丸さんはもじもじしながらこんな提案をしてきた

茶々丸 「あの・・・私の補修、研究ラボに来ませんか?涼しいですよ」
研究ラボ、確かに整備されてて熱に弱い機械があるところだから涼しそうだが・・・
千雨 「いいのか?というよりも寝るところなんてあるのか?」
茶々丸 「私の冷却用カプセルですが・・・一人で寝ることができてとっても涼しいですよ」
少し考えてみる。たぶんここにいてもあいつらの宴会に巻き込まれて散々な夜になるかもしれない
だったら・・・

千雨 「じゃあお言葉に甘えるとするか。一晩お世話になるよ」
46 名前: 千雨 冷却カプセル [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 22:59:50 ID:???
2/2
私が通された研究室は私が見たことのないような機器がそろっていた
むやみに触れてはいけないようなものばかりだろう
茶々丸 「こちらがそのカプセルです。本来は私を冷却するためのものですが・・・」
そのカプセルは人が一人、横になって眠れるような大きなものだった
SF映画なんかに出てきそうなものだ

一人で眠れるのは嬉しかった。実はザジはかなり寝相が悪い
あげくに眠りながらおっぱいを揉んできたり、服の中に手を入れてきたりするのだ
こうした行為で夜中起こされてしまうので、たまの独り寝は有り難いと思う
千雨 「なかなか快適そうだな。いつもここで眠ってるのか?」
茶々丸 「いえ・・・私の体の全体的な温度が上がったときにこれを使用します」
千雨 「ふーん、冷却装置、か」

私はその中に横たわる。さらさらの布のような生地は私を包むようにふんわりとして心地よい
千雨 「ははっ、これは良いな」
茶々丸 「ではカプセルを閉めます」
きゅぅぅん、といかにも機械的な音が鳴り、カプセルの蓋に当たる部分は閉じてゆく
カプセルの内側から自動で閉じる蓋を見ると、まるで未来人にでもなったような感覚になる

千雨 「なあ、茶々丸さん。これは何度ぐらいに設定されるんだ?」
茶々丸 「このカプセルは私の炉心が熱で危険な状態になったとき急速に冷やすもので、液体窒素を利用して約ー200℃に設定されています」
千雨 「ちょ、ま!!ー200℃だと!?ていうかやっぱりテメエ動力は原・・・」
私の声はここで途切れた。何かとてつもなく冷たい、というよりも痛いともいえる液体がカプセル内に噴霧され、喋るどころではなくなったのだ

茶々● 「では、お休みなさいませ」

47 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 23:18:40 ID:???
凍らせた千雨を抱き枕にする算段かwwwwww
48 名前: 刀子 臨時講師狂想曲 [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 23:33:31 ID:???
刀子 臨時講師狂想曲


1/2
昨日、麻帆良の小学校行ったんです。小学校

そしたらなんか小学生がめちゃくちゃいっぱいで騒いでいるんです

で、よく見たらなんか黒板に”先生こんにちは”とか書いてあるんです

もうね、可愛いな。嬉しいなと

君たちね、教育実習ぐらいで普段書くことなんて無い事を書くなんて、うふっ

こんにちはよ、こんにちは

なんか騒いでいる生徒とかもいるし。仲良しグループ?。騒いじゃだめですよ

よーし私、先生と仲良くなるよー、とか言ってるの。もうたまらない

君たちね、私もこんにちはっていうから静かにしてね

クラスっていうのは、もっと静かにしてないといけないのよ

後ろに座った生徒はいつ眠ってしかってもおかしくない

寝るか起こされるか、そんな雰囲気がいいのよ。騒ぐ子供は大人しくしてなさい
49 名前: 刀子 臨時講師狂想曲 [sage] 投稿日: 2007/08/10(金) 23:34:45 ID:???
2/2
で、やっと教壇に立ったかと思ったら、前の生徒が、先生彼氏いる?、とか言ってるんです。

そこで私はぶち切れそうですよ

あのね、バツイチは洒落にならないのよ。お嬢ちゃん

嬉しそうな顔して何が、彼氏、よ

あなたは本当に私に彼氏がいるのかを聞きたいのかと問いたいです。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい

あなた、彼氏って言いたいだけじゃないの、と

バツイチの私から言わせてもらえば今、バツイチの間での最新流行はやっぱり

生涯独身、これなの

年増バツイチ一人暮らし。これが通の生き方

年増ってのは年を取っているの。その代わり肉がたるめ。これ

で、それに一人暮らし。これ最強

しかしこうなると次から若い男から敬遠されるという危険も伴う、諸刃の剣

若い子にはお薦め出来ない

まあ君たち若い子はは、恋愛ごっこでもしていなさいってことなの

刀子 「もういいもん。私・・・生涯独身でもいいもん・・・でも誰か・・・」

50 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 00:31:23 ID:???
そんな事より>>49よ、ちょいと聞いてくれよ。横から悪いんだけどさ。


このあいだ、臨時の先生来たんです。先生。
そしたらなんか同級生がめちゃくちゃいっぱいで騒いでるんです。
で、よく見たらなんか黒板に「先生こんにちは」、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、教育実習如きで普段してないブリッコに来てんじゃねーよ、ボケが。
「こんにちは」だよ、こんにちは。
なんか臨時講師顔緩んでるし。ラクガキ程度でオリジナル笑顔か。おめでてーな。
よーしみんな静かにしてねー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前な、静かにしてやるからその引き攣った笑顔やめろと。
教室ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
教壇の向こうに立った教師といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。ブリッコ教師は、すっこんでろ。
で、やっと始まったと思ったら、隣の奴が、先生彼氏いる?、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、逆セクハラなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、先生彼氏いる?、だ。
お前は本当に先生の恋愛事情を知りたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、彼氏って言いたいだけちゃうんかと。
教師通の俺から言わせてもらえば今、教師通の間での最新流行はやっぱり、
自分の彼氏といちゃつく、これだね。
バツイチで有名な刀子先生の前ではる樹君といちゃつく。これが通の挑発の仕方。
はる樹君ってのは優しさが多めに入ってる。そん代わり肉欲が少なめ。これ。
で、それとベストカップルコンテスト優勝。これ最強。
しかしこれを見せ付けると次から刀子先生にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らは、先生でもからかってなさいってこった。

はる樹「ちょっ、雪、そんなにくっつくなよ……授業中だぞ……(照)」
雪●「ウフフ……!(邪笑)」
51 名前: ケツに沢山ネギ挿された夏美 [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 01:06:00 ID:???
>>50
ちょっwww雪wwwwwww

ちづねぇがアスナたちのケツ穴にネギぶち挿す話が書きたい
けど文才がない
話はまともなのつくれない
とにかくケツ穴にネギぶち挿したい
夏美は勿論当たり前
せっちゃん、このちゃん、お脱げ様、メイ、いいんちょ、本屋、まきまき、ゆーにゃ、アーニャ、ネカネ、ゆえ、アキラ、亜子、
茶々丸、チャチャゼロ、エヴァちゃん、ミ……なんだっけ、ココネ、刀子、しずな先生、朝倉、さよ、柿崎、円、桜子、双子、ハカセ、チャオ、クー、隊長……
ケツネギ帝国バンザーイ(。∀゜)
52 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 02:05:11 ID:???
そのうちアナニ(ry
53 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 09:44:47 ID:???

いきなりですが。
ハルナ「刹那さんはやっぱり総受けよね!」
刹那「…そううけって何ですか?」
ハルナ「え?刹那さんみたいな人」
刹那「…それは、具体的にはどのような?」
ハルナ「あ、具体的に言っていいの?んー、用もないのに犯されたり、真面目な呼び出しかと思ったら犯されたり、癒しを求めても犯された昨日の刹那さんみたいな
刹那「ちょっ、ちょっと!!何で知ってるんですか!?」
ハルナ「あ、当てずっぽうだったんだけど…いやー、まさか当たってたとは」
刹那「へ…」
ハルナ「まあこれも何かの縁!ということで、詳しく話してくれるかな?個室でゆっくりしっぽりと〜」
刹那「個室っ!?あ、待っそれはちょっと…ひ、引っ張らな…ああっ」

ハルナ「ふんふん…ここをこうすると……おお、本当だ」



刹那「汚れちゃった…」
54 名前: 通報しますた [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 11:13:01 ID:???
通報しますた

真名「夏だ、海だ、水着だハァハァ。今日もサンオイル塗ってこんがりと…」
アキラ「真名…恥ずかしいよ。それ以上黒くなってどうするの?」
真名「さぁ、そのスマートな体を私に」
アキラ「そんな、駄目だよ。みんなが見て……あっ、やめて真名。駄目ぇぇぇぇ」
真名「さてアキラを堪能したことだし、次行くか」

ゆーな「うにゃあ!?」
真名「う〜ん、さすがは明石。弾力性のある胸だ」

あやか「きゃあ!なんですの!?」
真名「やはりお嬢様のケツはいいものだな」

夕映「わっ、何をするですか!」
真名「この小さなボディに秘められた抱き心地はたまらないなぁ」

五月 い、いけません。あぁ……
真名「お前は決して太っているわけではない。いいつつく感触がたまらん」

古菲「な。やめるアルよぉー。下は勘弁してほしいアルーーー!」
真名「いいぞ古。そのパンツくれ」

愛衣「ひぐっ。ごめんなさいお姉さま。私は汚されてしまいました…」
真名「悪いな高音。こういうのは早い者勝ちだ」

刹那「きゃ、何をするたつみ……、ら、らめぇぇぇぇぇ!」
真名「お前は最高だ刹那。何よりお前のお(ry」

55 名前: 通報しますた [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 11:14:02 ID:???
真名「さて、次はどの子にしようか…ん?あれは、釘宮と和泉か。婦警のコスプレとはシャレてるな」
ガシャン
真名「へ?」
釘宮「龍宮真名。セクハラ容疑の現行犯でタイホする」
和泉「詳しい話はヒネ署で聞こか」
真名「え?ええぇぇ!?」


朝倉「麻帆良ニュースの時間です。麻帆良学園の3年生少女Aが同年齢の女の子にセクハラを
    しまくる行為で現行犯逮捕されました」
さよ「大変でしたね朝倉さん」
朝倉「学園生徒の不祥事に学園は大慌て。私も逆取材を受けましたから」
56 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 13:10:08 ID:???
>>53
流石パルさま、せっちゃんの日常なんか軽く把握しているご様子w

>>54>>55
ちょ、隊長とうとうww
まあよく誤魔化してきた方ですね
57 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 13:11:34 ID:???
お(ryww
さて、上か下か真ん中か
58 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 13:35:38 ID:???
おまn(ry
59 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/11(土) 15:15:59 ID:???
     ________     ____
    (______Ω__ゝ    ヽ=@=ノ
    レ--t______)    i  リリリ| .)〉 共犯の釘男もタイーホね!
    ヽd| ´Д`ノ    ヽ|| ゚ ー゚ノ|
     (  (つ(つ∝∝∝と    )
     ノ  r ヽ      人  ヽ
    (_,ハ_,)     (_ヽ_,)
60 名前: ハルナ 空飛ぶ雲 [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 01:09:58 ID:???
ハルナ 空飛ぶ雲


1/3
ちゃおりんの発明品は役に立つもの、そうでないもの、安全なもの、そうでないものいろいろある
今回のものは夢があるものでした

ハルナ 「なによ、このもこもこ?」
私の目の前にあるのはクリーム色の宙に浮くもこもこだった。綿の塊のようにも見える
超 「ヌフフ・・・これこそ中国4000年の秘宝、筋斗雲ヨ」
筋斗雲といえばドラゴンボールに出てくる空飛ぶ雲、ということは
ハルナ 「もしかして乗れるの?」
超 「乗れるヨ。ただし設定は原作どおりネ」
原作どおりなら心が清らかな人しか乗れないということになる
大丈夫、私、心の清らかさには自信があるよ!ほら、雲を触ると触感がちゃんとあるし・・・
ハルナ 「へぶっ!!」
触感があったのは最初だけ、雲に乗ろうと体重を乗せた途端に私は雲をすり抜け床に無様な姿をさらした
ハルナ 「いたたた・・・」
超 「アハハ、ハルナサンは邪悪だたネ」
ハルナ 「そういうちゃおりんはどうなのさ?」
超 「実験は進むヨ〜」
ハルナ 「乗れなかったのね」

超 「で、実験対はこの人ヨ」
近くのモニターに映ったのはさよちゃんでした
ハルナ 「純粋は純粋だけど・・・幽霊よね。空飛ぶ必要ないじゃん」
超 「どういう反応をするのかを見る。それが実験ネ」
61 名前: ハルナ 空飛ぶ雲 [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 01:11:02 ID:???
2/3
さよ 「なんでしょうかね?このふわふわは?」
いま、3−Aに筋斗雲が入っていった。教室にはさよちゃん以外はいない
筋斗雲は迷うことなくさよちゃんに近づいていく
さよ 「も、もしかして新手の幽霊さんですか!?わ、私食べてもおいしくないですよ!!」
軽く怯えているさよちゃん。まあ仕方がないか

筋斗雲はさよちゃんの前まで来ると、ぴょこんと飛び出た尻尾のような一部のツンツンを左右に振り始めた
まるでうれしがっている仔犬のようだ
さよ 「・・・た、食べないですか?」
さよちゃんは怯えつつもそっと筋斗雲に手を伸ばした
すると筋斗雲はその手のひらにそっと擦り寄るようにくっついた
さよ 「あはっ、甘えてくれているんですか?それに触れますね、あなたお名前はなんとおっしゃいますか?私はさよですけど」
しかし筋斗雲は答えない。まあ雲だから仕方がないか
さよ 「じゃあ、私が名前を付けてあげます。そうですね・・・太郎はいかがですか?」
筋斗雲はその名前が気に入ったのか、むにゅっと全身でさよにくっついて更に嬉しそうに尻尾(?)を振る
さよ 「太郎が気に入ったんですね。じゃあ太郎さん・・・お散歩行きましょうか?」
筋斗雲は今までで一番激しく尻尾を振った。そしてさよちゃんの足下に潜り込もうとする
さよ 「あ、あう?何をするんですか〜!!」
どうやら筋斗雲はさよちゃんを乗せたいらしい。しかし元々宙に浮くさよちゃんを乗っけるのは難しいようだ
さよ 「このままじゃ乗っちゃいますよ?って乗って欲しいんですか?」
筋斗雲は尻尾を振る。どうやら肯定の意味のようだ
さよ 「なるほど、乗れますね。じゃあ太郎さん、お散歩いきますか」

さよちゃんがそう言うと、突然クラスの窓が開いた
これが所謂ポルターガイストって奴ね
さよ 「じゃあ、行きましょうか〜!」
62 名前: ハルナ 空飛ぶ雲 [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 01:12:14 ID:???
3/3
びゅーんと筋斗雲はさよちゃんを乗せて空を飛んでいった。もうカメラでは姿を追えない
超 「フム、さよサンは妙な魅力があるようネ。筋斗雲が懐いてしまうトハ」
ちゃおりんはそう言って手に持ったリモコンのボタンを押した
するとモニターの画面こそは消えたが、スピーカーからさよちゃんの声が聞こえてくる
どうやらちゃおりんは筋斗雲の中にマイクを仕込んでいたようだ

さよ 「わああ・・・こんな高いところまで来たの私初めてです。あ、学校があんなに小さく見えますね」
どうやらさよちゃんは遙か上空にいるらしい。果たしてどこまで飛んでいくのやら
さよ 「も、もしかして雲を突き抜けるんですか?ふ、ふぇぇ!!」
ああん、なんか良いな。まるでラピュタのようだ
さよ 「ふわあ・・・空ってこんなに青いんですね・・・太陽もまぶしすぎます・・・」
確か雲の上って晴れしかないのよね。日焼けしそうだわ
さよ 「あ、今度は地上が青くなりました。地球って青いんですね・・・」
ん?さよちゃんいったい何処までいってるの?

さよ 「あ、宇宙には川があるんですね。向こうには人がいますよ!!でもなんで皆さんオイデオイデしてるんだろう?」

それって・・・もしかして・・・
ハルナ 「ちゃおりん!!早く筋斗雲を地上に戻して!!そのくらいのリモート機能は付けてあるんでしょ!!」
超 「さー!!いえっ!!さー!!」
さよ 「あ、あれ?もう戻るんですか?あっちの川の向こうまで行きませんか?とっても安らぐような・・・」


小一時間後、さよちゃんと筋斗雲は戻ってきた
もしあのまま川の向こうとやらに行ってしまっていたら・・・
朝倉に何をされるかわかったもんじゃありません

63 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 08:16:52 ID:???
危ねぇw

ついでに乗れる人乗れない人でわけてみようか

乗れる人
さよ、ネギ、
乗れない人
↑以外
うん、考えてみたら何故かこうなった
64 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 08:25:10 ID:???
古菲はぴったりだと思う。ザジも正座して乗りそう。
65 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 08:46:19 ID:???
区分けしてみた、判断基準は適当w


◎確実に乗れる
さよ、アキラ、茶々丸、古菲、刹那、まき絵、桜子、楓、五月、ザジ

○まぁ乗れそう
裕奈、夕映、亜子、明日菜、円、史伽、のどか、夏美、あやか

●厳しそうor無理
和美、美砂、木乃香、ハルナ、真名、超、風香、聡美、千雨、エヴァ



×乗る必要が無い
千鶴
66 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 08:51:26 ID:???
ミソラは選ばれる資格すらないと
67 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2007/08/12(日) 08:53:15 ID:7J2dDDNt
★筋斗雲をネギで(ry
千鶴
68 名前: 筋斗雲について [sage] 投稿日: 2007/08/12(日) 09:26:08 ID:???
木乃香「筋斗雲、ウチは乗れへんなー。せっちゃんのことばっかり考えとるし(性的な意味で)」
明日菜「刹那さんは乗れそうね!ピュアピュアしてるから」
刹那「え?え?あ、あの、"きんうとん"って何ですか?」
木乃香「き、きんうとんて…かわええやん」
明日菜「刹那さん知らない?孫悟空が乗ってるあれよ」
刹那「……あれですか、あの謎の羽の上に乗ってウキーと言う…」
明日菜「それ違う!いやあってるけどちょっとそれ筋斗雲がちゃちい方!!」
木乃香「これ見い、せっちゃん」つDB
刹那「ありがとうございます!…あ、これは…き、黄ばんだ雲にのった少年が女性の下腹部を蹴って…?」
明日菜「何でそこピンポイント!?違う!違うから!もっとカッコよくギューンと飛んでるのがあるでしょ!?」
刹那「あ、ああなるほど!これが"きんうとん"なのですね!でもどうしてお嬢様は乗れないんですか?」
木乃香「んー、それがわからないからせっちゃんは乗れるんよ♪」
明日菜「ってことは私も危ないって言いたいわけ?」
木乃香「あや、違うん?てっきりいいんちょとエロい事するんばっかり考えとるって思ってたえ」
明日菜「な、違っ…か、かか考えてないわよそんなこと!?」
木乃香「じゃーネギ君かあ」
明日菜「違ーーーう!!!」
刹那(…えっちなこと考えてると乗れないのかな?)

汚れても汚れない
いつでもまっさら純白せっちゃん
どうかこれからもピュアなままでいて欲しい、そう願う  …byまな
69 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 00:33:27 ID:???
>>68
せっちゃんはピュアすぎるねん
裏の仕事する割りには乗れそうだよなきんうとん
70 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 03:12:35 ID:???
氏家風デフォルメ
http://gban.jp/i/7cb7t3
ザジだもの。のネタが浮かばないので
71 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 06:34:02 ID:???
相変わらず画力高いなぁ
一人誰だか分からんのがいるけどとにかく乙!
72 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 08:11:46 ID:???
覇王様とふみかは乗れるんかな?
73 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 09:41:54 ID:???
ふみか「姉者ァ! ついさっき外で何やら奇怪なモノを発見したぞい!」
ふーか「ほう……これはまた不思議なガスじゃのぅ。して、何故和泉の奴が付属しとるんじゃ?」
ふみか「さぁのう。乗っておったから何となくつれて来た」
ふーか「まぁ良い。野に放ってやれィ」
ふみか「応(ぽーい)なっ……これは!?」
 放り投げたはずの亜子が不思議な雲の上に乗っているではないか!
ふーか「……!!」
ふみか「ウホッ! なんか乗っかった!!」
ふーか「……うむ。これは今日より黒王号と名付けようかのぅ!」
ふみか「この黄色いガスと申すはっ赤いちょっかい皮ばかまっ茨がくれの超筋肉覇王ふーかが雲にて候っ!」
ふーか「では早速……む?」
 乗ろうとしたら雲が僅かに逃げた。
ふーか「……ぬっ」
 やはりひょいと逃げる。
ふーか「……ふみか。和泉を床に降ろすんじゃァ……」
ふみか「応!」
ふーか「すーーーーっ……こぉぉぉぉぉぉ……魔技!! 大ふべんものッ!! きゅーーーーーーー引ッ!!」ひゅごおおおおおおおおお
ふみか「おおおっ! 雲がどんどん姉者に吸い寄せられて」
 ひゅごおおおおおおおおおおおおおおおすぽぽぽぽん!!
ふみか「アッ――!?」
ふーか「もっちゃもっちゃもっちゃ……ゲプゥ、ククク……乗れぬなら、食ってしまおう、謎の雲。与謝蕪村」
ふみか「流石は姉者じゃァ!! ……あれ? 和泉は何処に?」
ふーか「ふ、中々香ばしいいい味わいじゃったのぅ! ……ム?」
74 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 09:45:46 ID:???
亜子「……ン……ここ、どこや? ウチ確かきんとーんに乗って……いきなりでっかいふみかちゃんに連れて行かれて……」
 ぬる
亜子「……な、何? なんかぬるぬる……」
??「オッス! 俺、汚職議員!」
亜子「……な、なんやのこの街は……?」
あこ「来てまったんやな……この世界のウチ」
亜子「……え」
あこ「ここはあらゆる世界の事象が集まる地……約束された無限の町(エクス・アンリミテッドふーかの腹の中)やにょろ」
亜子「い、いやぁぁぁぁぁ!! そんな劇画風のウチはいややぁぁぁぁぁぁぁ!!」
あこ「落ち着きぃ。そんな事やとこの世界じゃ生きていけんで?」
ちづる「ちゃーん!」
あこ「ちづる。そろそろ帰るっさ。……そっちの亜子も来ぃ?」
亜子「……な、なぁ。今なんて?」
あこ「そっちの世界のちづるはロリじゃなかったん? まぁええ。そろそろあいつらが来るからとりあえず家に行くで」
亜子「あいつら?」

あこ「来たで。みそら団や」
みそら「ぱらりらパラリラ! おらおらー! 影薄いとか言ったのはだれじゃー!! 貴様かー! 神楽坂アスナー!!」
アスナ「あっ、や、やめてー……」(おどおど)
はかせ「うへへー。いい体してんじゃねーか娘ェー」
アスナ「さ、触らないでくださ……ぃ……」(びくびく)
いいんちょ「コラー! てめぇらー! 何してやがんだファック!」
みそら「やべェー! あやかがキター!」
いいんちょ「ブッ殺ス!!」

亜子「あ、ああああ……悪夢や」
あこ「これがこの世界の日常なんや。早く慣れといたほうがええで」
亜子「そ、そんな……脱出方法とかないん!?」
あこ「あれば皆脱出しとる。これが……現実や」
亜子「い、いやや! ウチは、ウチは絶対ココから脱出したる!」
 和泉亜子の戦いが始まる。
??「オッス! 俺、汚職議員!!」
75 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 12:12:26 ID:???
まさか世紀末覇王に挑まねばならぬ時が来ようとは・・・!
待ってろ、亜子・・・! 必ず助け出してみせる・・・!!
76 名前: さよ 予告状 [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 19:26:19 ID:???
さよ 予告状


1/2
それは私が朝倉さんの取材のお手伝いが終わり、教室に帰ってきたときのことでした
私の机の上に一通のカードが置いてあったのです
さよ 「え、もしかして・・・恋文ですかぁ!!」
私は喜び勇んでそのカードを手に取りました
しかしつぎの瞬間、地獄のそこへと突き落とされたのです

予告状
”お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの。よって今夜、面白そうなので乗れる雲を頂きに行くっス byミソラ三世”

あんまりです。せっかく出来た私の新しいお友達を奪いに来るなんて鬼畜の所行です


警部 「なるほど、それで私の所に来たのですね」
私は泣きながら教会のシャークティ警部の元へと向かったのでした
さよ 「お願いです。ミソラ三世を捕まえてください!!」
警部 「わかりました。ミソラ三世を捕まえるのは私の使命。安心してください」
さよ 「・・・あの・・・本物の警部ですよね?前みたいにミソラ三世が変装した偽物じゃありませんよね?」
警部 「そう言われて証明する方法はありませんが・・・とりあえず明け方まで麻帆良川の上に雲と一緒に浮かんでいてもらえますか?」
さよ 「それは良いですけど・・・なんでですか?」
警部 「まず見晴らしの良い空に浮かんでいればどこから来てもミソラ三世は見つけやすいでしょう」
さよ 「なるほど、では今から麻帆良川の上空で待機します」
警部 「私は下の麻帆良大橋で待機します」

こうして私は麻帆良川の上空で太郎と一夜を過ごすこととなったのです
77 名前: さよ 予告状 [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 19:29:22 ID:???
2/2
さよ 「わ、私がきっと守ってあげますからね」
そう、雲の太郎さんにいいましたが太郎は嬉しそうに尻尾を振るだけでした。自分の危機がよくわかっていないのでしょう
だ、大丈夫です。私が守ってあげますから・・・

時刻は午前0時に近づいた頃、夜空にはまん丸のお月様が浮かんでいました
この時間を過ぎると・・・なんだか元気が出てくるのは私が幽霊のせいでしょうか?
さよ 「きませんね〜。もしかして諦めたとか?」
そんな風に考えていた時のことでした。突然高笑いが聞こえてきたのです

?? 「ムホホ、そんなところにいても無駄ッスよ。ミソラ、スペシャルハイ〜ジャンプ!!」
それは地上の麻帆良大橋の大きな支柱のてっぺんに誰かが立っていたのです。そして大声で叫ぶと弾丸のように飛び上がってきたのです
いうまでもなくそれは・・・
?? 「ミソラ三世参上!!さ〜よちゃ〜ん・・・いっただきマ〜ス!!」
やがて私たちより遙か上空まで飛び上がると、私と太郎めがけて飛び降りてきます
さよ 「だめ、来ないで・・・来ちゃダメです!!」
しかしそんな私の叫びも無駄でした。それは私の叫びを無視してどんどんと近づいてくるのです
そしていよいよ私たちの頭上まで来て太郎に飛び乗ったのです

三世 「雲、いただ・・・あ〜れ〜!!」

太郎さんに飛び乗ったかと思った瞬間、それは太郎さんを突き抜けて警部の待つ橋へと落下していきました
さよ 「あれ・・・?もしかして太郎さん、私以外は乗せないって事ですか?」
太郎さんは先ほどと同じように尻尾を振っています。私の見た様子ではそうではないようですが・・・
さよ 「とりあえず良かったです。でも・・・私には一人、太郎さんに乗せてあげたい人がいるんです。その人は乗せてあげてくださいね」
太郎さんは嬉しそうに尻尾を振りました。きっと朝倉さんは乗せてくれるでしょう


警部 「待ちなさい!ミソラ三世!逮捕です〜!!」
三世 「そりゃ無いッスよ、シスター。と、いうより捕まえれるものなら捕まえて見るッスよ〜!」

78 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/13(月) 20:05:57 ID:???
>>76
ミソラ3世死んでねぇのかよ……ちっ
なにはともあれ太郎無事で良かったなさよちゃん!
79 名前: トイレの夕映吉さん [sage] 投稿日: 2007/08/14(火) 20:40:56 ID:???
トイレの夕映吉さん


漏るです・・・
その言葉が脳裏に浮かんだとき、私はトイレに駆け込むのです

膀胱が膨れあがり、尿がまるでコミケの時の亡者のように我先にと尿道を突き進もうとする
それを極限まで我慢しつつ、便座に座りひもぱんを外す
そして解放の時
夕映 「はうぅ・・・」

恥ずかしいとも思えるような轟音を奏で、水面を黄色に染めてゆく
あまりに溜めすぎたときの、血が滲んだような黄色が出たときは少し嬉しい
体中の悪いものを吐き出したような気分になれるのです

勢いが良すぎるとたまにおつりを貰うのです
それをトイレットペーパーで拭きつつ、今日も尿の切れが良いことを確認
そっと拭いた紙をトイレに流すのです

夏はたまりません。なんといってもトイレは暑いのです
暑いトイレは敵のいない戦場、自分との戦いなのです
流れ出る尿と汗、ついでにいえば大きい方まで参戦なのです
混濁する意識を精神力で支えつつ、最後の尿を絞り出すのです


今日の切れも良し、色も良し、残尿感無し、拭き残し無し
これでジュースが飲めるです

80 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/14(火) 20:57:55 ID:???
せっちゃん「えっちなのはいけないとおもいます!」

このか「そんな風に考えてるんせっちゃんだけやえ…」

せっちゃん「え」
81 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/14(火) 21:37:30 ID:???
さすがせっちゃん
漂白剤よりも白いピュアな心をお持ちだ
82 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/14(火) 22:12:40 ID:???
>>80
せっちゃんのハートは純白なエメラルドのようだ
83 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/14(火) 23:16:06 ID:???
ちょっとブラックネタです。苦手な人はスルーで

美砂 鬼畜でえっちな電話相談室
http://arakawa.tn.st/uploaders/zazie_chiu/src/up0277.txt
84 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/14(火) 23:38:12 ID:???
>>83
立場逆w
85 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 01:08:55 ID:???
明日菜SUGEEEEEEEEEE!!!!!
86 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 01:52:56 ID:???
>>83
まずどこから突っ込めばww
87 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 03:13:42 ID:???
麻帆良新聞号外
 世紀末覇王・崩御か?
 世紀末覇王として知られる鳴滝ふーかさんが先日、学園病院へ搬送されていた事が昨日、風紀委員の調査で判明した。
 ふーか様は先日、謎の気体を吸入した事がその後の調査でわかっており、現在風紀委員は総力を上げてこの事件に関与していると思われる
 妹の鳴滝ふみかさんを重要参考人として捜索している模様。

ふみか「――違う! 違うんじゃ! 姉者を殺ったのはワシじゃないんじゃァ!!」
88 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 18:58:31 ID:???
御盆ということで胡瓜の馬と茄子の牛でせっちゃんを●してあげようか。
89 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/15(水) 20:45:38 ID:???
>>86
まず指から(ry
90 名前: さよ ご奉仕さよちゃん [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 00:19:54 ID:???
さよ ご奉仕さよちゃん


今夜は私、お店を出してます
五月さんから屋台を一台借りて、提灯に火の玉を入れて営業なのです

さよ 「いらはいまし〜」
麻帆良墓地の側での営業、お盆で帰ってこられた幽霊の皆さんがお客様なのです
結構一杯の幽霊さんになりましたね・・・

浮かぶ小皿、お供えされたお酒、どういう訳かとっても冷えた屋台の周り、とっても不思議空間です
さよ 「たばこはありませんよ。もしかしたら墓地の中にお供えしてあるのがあるかもしれないのでそっちからどうぞ〜」
たくさんのお客様ならたくさんの注文、全部には答えられないのが残念ですね


さてお月様も中天を越え、そろそろお家に帰る時間らしいです
こうなると私も一つ、準備をしないといけないのです

墓地であまったお線香を少し集めて火の玉で火を付けてっと・・・

うっすらと屋台に香るお線香の香り、細い糸のような煙に導かれて皆さんは天へと帰って行くのです
あの向こうには何があるのでしょうか?皆さんに聞いてみましたけど教えてはくれません。それが掟らしいのです
来たときも帰るときも笑顔で来る皆さん。あっちにも家とかあるのかな?

私?私は・・・まだ地上が面白いのです。まだこちらを離れるわけにはいきませんね

91 名前: 刹那 ねこみみぷれい [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 06:25:26 ID:???
いつものように早く起きて修行でもするつもりだったんです
しかし顔を洗うために訪れた洗面所で私は信じがたいものを目にしました
刹那「こ、これは…ねこみみ!」がーん
そう、頭には立派なねこみみ?が生えていたのでした
龍宮「どうした刹那。昨日激しすぎて腰でも砕け……」
龍宮は私を見るととても驚いた様子で立ち尽くしてしまいました
しばらく私の頭上を凝視していたかと思うと、不意にじりじりと差を詰めてきます
刹那「た、龍宮……?」
龍宮「…心配は要らない。優しくしてやる」
刹那「嘘をつくな!昨日もそう言ってめちゃくちゃにしたくせに!」
龍宮「刹那が可愛すぎるのがいけないんだ」
全く聞く耳もたれません
そして狭い洗面所、逃げるところは限られています
龍宮「ふふふ…追い詰めたぞ、私の可愛い子猫ちゃん」
そういうが早いか、龍宮は私を固い床に押し倒しました
刹那「や、やぁ…」
龍宮「まずはネコミミから弄ってやろう」
92 名前: 刹那 ねこみみぷれい [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 06:28:13 ID:???
焦らすように龍宮がネコ耳を撫で回します
昨夜の情事が思い起こされて、私の身体も熱くなってきてしまいました
刹那「ふぁ!あ、やん!噛まな……ひぃん!」
龍宮「そうか、耳が感じるのか。ではもっと弄ってやろう」
刹那「やめ……にゃあ!やっやらぁ!らめぇっ」
私の声だけの抵抗などいつものこと
龍宮は全く気にせず私の身体を蹂躙していきます
龍宮「耳が生えて一層敏感なったな…発情期か?」
刹那「ふぁ…っん」
なんて事を言うのでしょう
ですがこの身体のどうしようもない疼きに耐えられません
早く、早くとせがんでしまいそうな自分を必死に抑えます
龍宮「嫌がるのもいいが……たまには素直になるといいことがあるぞ」
龍宮の謎の呟きをどこか遠く感じながら、私は溺れていったのでした


刹那「汚れちゃった…」
93 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 10:01:22 ID:???
ここは御伽の国。
だからヒトガタは踊る。
ヒトオオカミも踊る。
丸くて白い、月光の元で。
   闘イノ時ガキタ
茶々丸「私の名前は――忘れてしまいました」
   決戦ヲ味ワエ! 呻レ!!
真名「君に殺されるなら本望だ」
夕映「今日のところは貴方を信じてやるです」
   獣性ヲ取リ戻セ!!
ふーか「歯痒ィ! 歯痒ィのぅ!!」
   満チタル月ノ下
アキラ「大神に誉れを、逆徒に死を――」
   思イ出セ
ネカネ「街を出ましょう。全部捨てて……」
   獣ノ誇リヲ
千鶴「我が子の涙が止まるのなら……それは、苦痛じゃないの」

コタロー「お前を信じてた」
ネギ「昔みたいにやれないのかな」
コタロー「どうしても、お前を殺さなきゃアカン」

茶々丸「どうして、ロボットだと駄目なんですか?」
真名「――私は本気だ」
夕映「絶対、殺してやるです」
千雨「私を連れて……逃げてください」


 月光のネギま!
94 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 10:14:18 ID:???
>>92
何という受けせっちゃん
95 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 12:03:26 ID:???
三分後に投下
一ヶ月くらい時期外れなのは内緒だ
96 名前: 『One More Sweet』夏の終わり [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 12:07:04 ID:???
『One More Sweet』夏の終わり

1/3

 ブザーが鳴った瞬間を、ウチは直視出来んかった。
 体育館のベランダにまばらに集まっていた人々から、次々と溜息が漏れる。
ほんで、ウチも覚悟を決めてコートに視線を戻したんや。
 歓喜の輪を作る相手チーム。対して、麻帆良チームは力無く崩れ落ちるばかり―――
 一人だけ、ゆーなはじっと相手のゴールに視線を釘付けにしとったまま、しばらく立ちつくしてた。
 三回戦敗退。こうして、ゆーなの最後の大会は幕を閉じたんや―――

「ほら、そんなに泣かない!」
 試合後のベンチで、裕奈が明るく振る舞いながら声を掛けとる。
「あたしも部活には顔を出すからさ、また一から練習しないとねっ! 来年こそは優勝だよっ!」
 いつもと同じ、元気一杯な裕奈に、他の部員達はきょとんとしとる。けど、次第に笑顔が広がっていくのが、
遠巻きに見つめるウチにもはっきり分かった。
「ゆーな……」
 今日の試合で、誰よりも頑張っとったゆーな。そのゆーなが、キャプテンとしての最後の任務を遂げてゆく。
 負けず嫌いで、誰よりも悔しい思うとるハズやのに、それでも、
 それでも、ゆーなは最後まで笑顔のままやった―――

「やっぱ、ゆーなはかっこええよ……」

 やがて、選手も観客もぞろぞろと引き上げてゆき、体育館にはウチだけが残される。
 ほんで、しばらくしてゆーなは一人でコートに戻ってきたんや。手にはボールを抱えたままで……。
「あははっ、頑張ったんだけどね〜、負けちゃったよ〜」
 開口一番に、ゆーなは爽やかな笑顔で切り出してきた。せやからウチも、
「おつかれさん」
 と、にっこり微笑んで答える。ほんで、ゆーなの大好きなスポーツドリンクを手渡したんや。
97 名前: 『One More Sweet』夏の終わり [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 12:08:09 ID:???
2/3

「さんきゅ♪」
 ゆーなは美味しそうに喉を潤してゆく。その間ウチは、じっとゆーなの目を観察したんや。
 ゆーなの目は、赤うない―――
 すると、普段通りのくりくりした眼差しが、不意にウチを捉えた。
「ん? どーかした?」
「や、な、なんでもあらへんっ!」
 慌てて否定すると、ゆーなはにこりと表情を崩し、いきなりシュートを放ったんや。
 ザシュッ。
 スリーポイントライン近くから放たれたシュートは鮮やかな放物線を描き、ゆっくりとゴールに吸い込まれる。
「―――あーあ。ノーマークなら楽勝なんだけどな〜」
 ぽつりとゆーなが呟く。
 事実、今日の試合でゆーなは厳しいマークに晒されてたんや。それでも、ゆーなは一人で30点以上を叩き出しとった。
 でも、結果は残酷で―――
「みんながさ、あたしに謝るんだよ。私たちが足を引っ張らなきゃ勝てたのに、って」
 ゆーなは淡々とした口調で話し続ける。
「謝んなきゃなんないのはあたしの方なのに。あたしがみんなを大きな舞台へ連れてくんだ! って約束してたのに」
 ほんで、少し淋しそうな表情で、ゆーなは正直に心境を告げてくれた。ゆっくりと、ウチに背を向けて。

「悔しいなあ……」

 その背中が悲しゅうて、気が付くとウチは、背後からゆーなを抱きしめてたんや……。
「こ、こらあっ! あたしまだシャワー浴びてないんだから汗臭いよお……!」
 嫌がるゆーなにはお構い無しに、ウチはゆーなの背中に顔を埋めたまま呟く。
「ゆーなはホンマによう頑張ったやん……。今日のゆーな、世界で一番かっこよかったで……。せやから……、
せやから、もう我慢せんでええんよ……」
「亜子……」
 ゆーなはそっとウチの手を解いて、ゆっくりと振り返る。
 ゆーなは、逆にウチの方が励まされるような、穏やかな笑顔やった―――
98 名前: 『One More Sweet』夏の終わり [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 12:09:25 ID:???
3/3

「ありがとね、亜子!」
 にっこりと、少年のような笑みでゆーなは答える。
「でもね、あたしは泣かないから。せっかく亜子がカッコイイ! って褒めてくれたんだもん。
だから、あたしが泣くトコなんて亜子にも見せてあげないっ!! 」
 そう言うて、ゆーなは舌を出して笑ったんや。思わずウチも、くすくすと笑うてまう。
「ま、これからもあたしのバスケ人生は続くワケだし!」
「あははっ。せやね、その調子や!」
「んじゃ、あたしシャワー浴びて着替えてくから、亜子はもーちょい待っててよ!」
 ボールを拾い、ゆーなはいつもの口調で告げる。ウチはにこにこしながら、ちょいいけずな答えを返してみた。
「んと、二時間くらい待てばええかな?」
「う……。一時間でじゅーぶんです……」
 気恥ずかしそうに顔を赤くしたまま、ゆーなはぱたぱたとシャワールームへ逃げていく。
 えへへ、ホンマに意地っ張りなんやから……。

「おつかれさん、ゆーな……」

 ウチはゆーなの背中を見届けると、誰もおらんコートをしばらく見続けとった―――


 きちっと一時間後に、ゆーなは戻ってきた。
 ほんで、隠しようがあらへんくらいに目を赤うしとるゆーなを、ウチはもう一度抱きしめたんや―――

(おしまい)
99 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 12:59:20 ID:???
>>96-98
ゆーなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
亜子もかわいすぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ



マジで作者さんGJ。
100 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 14:19:13 ID:???
あこゆな もう良すぎる!体震える
101 名前: 茶々○丸  質問 [sage] 投稿日: 2007/08/16(木) 19:56:24 ID:???
今日は3−Aのみなさんにある質問をしてみました
「スイ・・・・」と言えば?
夏美・美…なんとか「スイカ・・・・かな」

まあ普通の答えですね、模範解答というところでしょうか。でもこんな答えしか出ないから地味とか空気とか言われるんですよ、あなた達。

あやか「スイスですわね、あそこは夏に行くには最適ですわ」

はいはいブルジョワブルジョワ、でも日本人は日本にいるのが一番だと思うんです。
そこ、僻みとか言わない。あとお前は人じゃなくてロボットだろという突っ込みもなしの方向でお願いします。

ハルナ・千雨「萃香だね・な」

萃香・・・・・・?私にはよくわかりません。何なのか聞いたら「ググレカス」と言われました。これは人名でしょうか?謎は深まるばかりです。

エヴァ「スイだな、カキ氷はスイに限る」

水(すい):砂糖水(さとうすい)を略して水と言い、砂糖を煮詰めて作る無色のガムシロップをかけたもの。「氷水(こおりすい)」・「みぞれ」・「せんじ」・「甘露(かんろ)」と呼ばれることがある。
なかなか渋いですね、マスター。だが作らない。この茶々●の好きなことのひとつは、マスターが食べたいと思ってるものだけは作らないでやることだ!

千鶴「スイ、ときたらスイスーダララッタスラスラスイスイスイでしょう?」

レコードは1961年8月20日、東芝音楽工業(現在の東芝EMI)から発売されたみたいです。いくら有名でも、スイだけでこの歌が出てくるあなたは立派なおばさん・・・・・・

千鶴「あら?何か言ったかしら?」

すいません、どうやらこれ以上質問を続けるのは無理のようです。
表面上は穏やかな表情の下に鬼神のごとき怒りが見えます。ゴゴゴゴゴ、という効果音が聞こえてきそうな感じです。
何よりその右手にはネギがあります。逃げるしかなさそうです。
大丈夫です、挿されなければどうということはありませんから。
逃げ延びてきちんと全員に聞いてみせますよ。
102 名前: 千鶴 [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 00:32:26 ID:???
あらあら、最近は松浦なんとかいう若い娘がカヴァーしているのよ?
それはそうとして、あなたにも痛覚はあるのかしらね、うふふ・・・・・・
103 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 00:37:18 ID:???
ごめん、こんなん出ました。ちょい変質系です

刹那 それは変態と呼べる何か
http://arakawa.tn.st/uploaders/zazie_chiu/src/up0278.txt


やあ (´・ω・`)

ようこそ、ざじちうへ。

このSSはサービスだから、まず読(ry
104 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 01:35:20 ID:???
せっちゃん!
そいつを食べちゃダメだー――ッ!!
105 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 03:34:58 ID:???
ザジだもの。
http://gban.jp/i/anlbxi
http://gban.jp/i/anlc54
なんかもう色々ごめんなさい
106 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 04:24:01 ID:???
完全に真名やんと化してるwwwww
107 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 06:36:05 ID:???
相変わらず無駄にクオリティたけぇwww
乙でした。
108 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 11:23:33 ID:???
>これからも色々なものをパクッていきます

言い切ったー!?
でも期待してるんだぜw
109 名前: いろんな意味でクライマックス [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 12:24:22 ID:???
いろんな意味でクライマックス

まき絵「みんなー。みんなどこー……うえーん」
超「まき絵サン、まき絵サン。どうしたネ」
まき絵「みんなで買い物に行ったらはぐれちゃって……ぐすっ」
超「それは困ったネ。そんなときはこれを使うヨ」

まき絵「何これ?」
超「携帯型自動収集機ヨ。出席番号のボタンを入力するネ」
まき絵「うん」

[16652]ピコピコピコ
[マキ]×[アキ]×[アコ]×[ユナ] 「全員集合!!」(Vo.関俊彦)

まき絵「わぁ!?」
ガシャン
[Climax Form]

まき絵「きゃー!きゃー!」
まき絵(アキラ)「何これ!?私は確か真名と犬を見てたはず」
まき絵(亜子)「何や!ウチゆーなとキャットフード買いに行ってたやのに」
まき絵(ゆーな)「にゃー!?」

超「みんなの魂を(魔法で)一時的に同じ場所に収集する優れものネ」
まき絵「困るよー。頭の中でみんなの声が響くし携帯くっついちゃうしー!」
超「ちなみに欠点は……」


真名「アキラー、しっかりしろアキラー!どうしよう顔真っ青だし脈はないしー!?」
110 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 22:11:03 ID:???
今更仮契約

ふーか「……ゴクリ」
ネギ「はわわわわわわわわわわ……」ガクガク
カモ「アニキ。そろそろ腹を括ったらどうだい? 覇王を味方につければこれ以上心強い奴はいねぇぜ」
ふーか「……ヌェグィ!!」がばっ
ネギ「ひっ!?」
 ――しばらくお待ちください――
カモ「パクッ! ティオーーーーーーーーーーー!!」
ふーか「ぬああああああああ!! こ、これはっ! この疼きはッ!! ハァァァァァァァァァ!!」
 ピカッ!! ボーーーーン!
カモ「……残念。スカカードだ」
 グリズリーふーか爆誕
111 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/17(金) 23:56:25 ID:???
スカでもリアルwww
112 名前: 激闘カップリングレース [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 00:45:02 ID:???
3分後に投下。
激闘カップリングレースの第6幕の開始です。
113 名前: 激闘カップリングレース [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 00:48:30 ID:???
職人だって住人だって初心者だって、ここにくれば『萌れば勝ち』が合言葉。
萌え命なら、ネタでもエロでもラブラブでも楽しい作品を書けて当たり前。
書き手のレベル差なんてどうでもいい、要は萌えれば負けだと思ってる。
カップリングとはその中でも重要な要素!単独よりもやっぱカップルっしょ!


マナP「さぁ始まりました、第6回激闘カップリングレース。MCは私、キャッチフレーズも一身マナPだ」
茶々●「マスターの浪費癖を何とかしたい茶々●です」
さっちん 最近、幸せ太りが悩みなさっちんです。

マナP「今日は特に大きな変化もないようだな」
茶々●「それはあなたが勝手な行動をとりまくったせいでしょう」
マナP「すまん」
さっちん >>55で捕まったせいか、とても素直になりましたね。
マナP「言うな。嗚呼、アキラの最愛の相手が前科者なんてorz」
茶々●「今の今まで好き勝手に暴れまくった報いです」
マナP「くそ。言いたいこと言いやがって……」
さっちん ふふ、楽しそうですね。
マナP「ふざけるな。何で私が…」
茶々●「ギロリ」
マナP「いえ、何でもありません(助けてアキラー)」

茶々●「突然ですがお便りが来ています」
さっちん 珍しいですね。私書箱いつ見ても空っぽなのに。
マナP「視聴率じゃ、やっぱ本家に負けてるからね……」
茶々●「えーと、>>36さんからです。『このキャラ結構使ったのにランク以外と低かったってこと無い?』だそうです 」
114 名前: 激闘カップリングレース [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 00:49:32 ID:???
マナP「むむむ。それはこっちの集計方法に理由があるからな」
さっちん こちらのみの見解で言えば、どんなに内容を出してもカップリングと認められる描写がないとカウントができないのです。
茶々●「たとえばさよさんのネタを見て見ましょう」
マナP「さよの場合、カップリングで固定になっているのは朝倉だな」
茶々●「ただネタとしても朝倉さんがいれば参加ポイントが加算されますが、それがない場合が多いのです」
さっちん 他の人に手を出してるとランクが上がりにくい。率直に言えばそうなりますね。
茶々●「どっかの誰かさんみたいですね」
マナP「それは私のことかなロボ子君(ピキピキ)」

茶々●「さらに>>38さんのお便りです。『逆の方が多いかな?こんなに出演してたの!?ってパターン』です」
さっちん またしてもこちらだけの見解で言えば、固定になっているカップリングも集計してることに問題があります。
マナP「一番大きな要因になっているのは運動部4人組だ」
茶々●「この4人は組み合わせが多種多様でネタによってカップリングが違うことが多いのです」
マナP「つまり、前回出ていないカップリングも同じ場面でいる場合は参加ポイントとして2点が入ってしまうということだ」
さっちん それが連鎖を繰り返して、ネタとしては全く出なかったにも関わらず、単発組よりも大目の点を取ってしまうことがあるのです。
茶々●「その場合、点を上げるべきか否かで集計の際、いつも迷いが出てしまいます」
マナP「まぁ結局は全部集計してしまう結果なのだがな」
さっちん 上でカップル描写があって、下で全く絡みはないけど同じ場面で出た場合でも参加ポイントが入ります。
茶々●「そこはカップリングのみで単発はカウントしない特殊な集計システムの特徴でしょうね」
マナP「しかし、そういう意見が出たからにはもっと公平な集計を行わなくてはならない」
茶々●「それって今まで公平な集計をやってなかったということですか……?」
マナP「違う!集計するたびにシード組特権でこれは2点、3点と決めてたがそれを撤廃する!」

――議論は続き、8時間後
さっちん ↓でルールを一部改正しました。どうぞ。
115 名前: 激闘カップリングレース [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 00:51:08 ID:???
・シード組撤廃。常に横一線からスタートさせて分析対象トップ10を争わせる。
・現スレから終了までにカップル描写がないカップルの場合、集計外にする(集計の集中防止のため、特に運動部)。
・カップル描写はないがカップリングの二人がその場にいる『参加ポイント』を1点に下げる。

マナP「ぜーぜー。終わった、どうだ、納得したか」
茶々●「納得以前にこれから使うのですからお便りを待たなくてはいけませんよ」
マナP「むぅ……」
さっちん さて。すごく遅れましたが、結果発表をどうぞ!


   【 結 果 発 表 】
1位.長谷川千雨×ザジ・レイニーディ 89p
2位.早乙女ハルナ×超鈴音 67p
3位.和泉亜子×明石裕奈 54p
4位.朝倉和美×相坂さよ 34p
5位.雪広あやか×神楽坂明日菜 31p
6位.鳴滝風香×鳴滝史伽 30p
7位.雪広あやか×佐々木まき絵 26p
8位.龍宮真名×大河内アキラ 21p
9位.那波千鶴×雪広あやか 20p
   長瀬楓×四葉五月

――――ここまで分析対象―――――

11位.近衛木乃香×桜咲刹那 16p
12位.釘宮円×椎名桜子 15p
   龍宮真名×桜咲刹那 15p
14位.佐々木まき絵×明石裕奈 13p
116 名前: 激闘カップリングレース [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 00:52:19 ID:???
15位.絡繰茶々丸×エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 12p
    長谷川千雨×椎名桜子
    佐々木まき絵×和泉亜子
19位.柿崎美砂×釘宮円 11p
    大河内アキラ×明石裕奈
21位.葉加瀬聡美×村上夏美 10p
22位.佐々木まき絵×大河内アキラ 9p
23位.柿崎美砂×古菲 8p
    龍宮真名×ザジ・レイニーディ 6p
25位.早乙女ハルナ×綾瀬夕映 7p
26位.春日美空×シスターシャークティ 6p
    春日美空×ココネ 6p
28位.村上夏美×那波千鶴 5p
29位.龍宮真名×釘宮円 4p


マナP「はいはいおめでとうV5達成だね」
茶々●「やる気のない返答はやめてください」
マナP「いいだろ、8時間休みなしなんだから」
さっちん 私が始めてトップ10に入ってます。嬉しいです。
マナP「つーか!私とアキラが久々にトップ10に入ってるじゃないか!!バンザーイ!!」
茶々●「勝手に喜んでいるアホは放っておいて、明日は分析に入ります」
さっちん それでは明日をお楽しみにー(今日も楓さんと幸せ太りかも)♪

117 名前: 激闘カップリングレース [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 00:53:24 ID:???
激闘カップリングレースは

「私の愛のすべて!真名ちゃんもっこり日記」
「新オーナーは幸せの化身、超包子」
「サタデーナイトフォーエバー、銀の流星茶々丸」

と…

「私のこの手が真っ赤に萌えるぅぅぅ! 柿崎バーニングフィンガー部」
「その一瞬を駆け抜けろ! R(acing)E(volution)釘宮」
「当たるよー。当たるよー。桜子博打教室」
「飲み水は水道水だけだ! 出すだけでもありがたく思え、エヴァの焼きそば屋」
「アキラ(?)と刹那が丁寧に指導、神明流道場」
「声の七変化を実現、佐々木アニメーション学院」
「簡単だけど超危険♥、千雨の3分ハッキング」

ごらんのスポンサーの提供でお送りしました。
次回をお楽しみに。
118 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 01:06:04 ID:???
今日はハルナの誕生日そしてコミケ二日目という奇跡が!

次の誕生日は10月21日夏美みんなで祝ってあげて下さい。
119 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 01:11:11 ID:???
パルは生まれつきの腐女子だったんだな
120 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 01:26:32 ID:???
>>119の書き込み時間に萌えた
121 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 12:23:02 ID:???
>>117
参加ポイントすら省いた方がよくね?
122 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/18(土) 23:43:47 ID:???
ハルナのやおい本は売れたかのう…
123 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 00:32:07 ID:???
3分後に投下。
激闘カップリングレースの第6幕後編です。
124 名前: 激闘カップリングレース [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 00:35:31 ID:???
職人だって住人だって初心者だって、ここにくれば『萌れば勝ち』が合言葉。
萌え命なら、ネタでもエロでもラブラブでも楽しい作品を書けて当たり前。
書き手のレベル差なんてどうでもいい、要は萌えれば負けだと思ってる。
カップリングとはその中でも重要な要素でもありまーす。

マナP「さて始まりました、第6回激闘カップリングレース分析編です」
茶々●「前回の大きな変化に出たカップリングを細かく分析していきます」
さっちん その前にやらなくてはいけないことがあります。
マナP「せーの……」
マナP & 茶々● & さっちん「早乙女ハルナ(さん)。お誕生日おめでとうー!」
茶々●「もう日付変わりましたけどね」
マナP「すまん!この垂れ幕用意したのはいいけど“うっかり”前回出し損ねた!」
さっちん いけませんね。折角早乙女さんを呼ぶ準備をしたというのに。
マナP「すんまそん」


9位.那波千鶴×雪広あやか & 長瀬楓×四葉五月
さっちん 初めてのトップ10入りに少し戸惑ってます。どきどき。
マナP「どちらとも初顔だな、こうやって新しい風が入ってくるのはいいことだ」
茶々●「アスちょーよりも濃密そうな那波×いいんちょ。ほのぼのがとてもお似合いな楓×五月。
     これからが楽しみです。頑張ってくださいね」
マナP「終わりかい!」
さっちん 楓さん……。

8位.龍宮真名×大河内アキラ
マナP「これからだ……これから私たちの時代が復活するのだ!」
茶々●「懲りないと言うべきなのかしぶといと言うべきなのか」
さっちん 久方ぶりの上位復帰に上機嫌ですね。
マナP「あぁ。私のアキラも最近は可愛くなったものだ、ムフフ」
茶々●「近づかないでください。馬鹿が遷ります」
マナP「マナPショック!」
125 名前: 激闘カップリングレース [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 00:36:36 ID:???
7位.雪広あやか×佐々木まき絵
茶々●「おなじみのまきんちょです。なかなかの上位をキープしていますね」
さっちん 絡みが少ない分、メインで点数を稼いだというべきでしょう。
マナP「いい二人じゃないか。そろそろ佐々木はいいんちょにいつ食われるか賭けてみようか」
茶々●「そんなこと不要です。この二人はどこまでも純愛でいてほしいですね」

6位.鳴滝風香×鳴滝史伽
マナP「世紀末ネタが中心でいる双子は健在だな」
茶々●「正直ネタだけでここまで上がれるのは、そこまで作品に愛されていることなのですね」
さっちん 双子のイケナイ関係もときどき見られますが。
マナP「そん時は私も混ぜてくれ双子」
茶々●「私が全力をもって阻止します」

5位.雪広あやか×神楽坂明日菜
さっちん 喧嘩仲間、でも親友のお二人は今でもアツアツですね。
マナP「最近、神楽坂のビンボー症に悩ませているらしいないいんちょは」
茶々●「もともと苦学生なのでこの手のネタは出しやすいでしょう」
さっちん いつまでも睦まじく。うらやましいです。
マナP「いかん。想像したら私の股間が……」

4位.朝倉和美×相坂さよ
茶々●「前回の不調を取り戻すがごとく、4位にまでのし上がりました」
さっちん いいお二人ですね。本編もほぼも公認してるでしょう。
マナP「(トイレから急いで戻ってきて)いやー。相坂もいろいろと大変だなー」
茶々●「何がですか?」
マナP「朝倉の喫煙癖とか盗撮癖とか」
さっちん あまりプライベートに介入しない方がいいですよ。
126 名前: 激闘カップリングレース [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 00:37:41 ID:???
3位.和泉亜子×明石裕奈
マナP「あこゆなは今でも十分通用するカプだな」
茶々●「運動部4人の中では一番飛びぬけていますからね」
さっちん ぬこさんとたゆりすとの可愛いカプは微笑ましいです。
マナP「しかし最近特撮ネタが入り込んできてないか?」
さっちん そうですね。何でしたっけ、電王?
茶々●「……それでいくならキン×リュ(ry」
マナP「アッー!誰だ、茶々●に腐女子機能つけたのは!!」

2位.早乙女ハルナ×超鈴音
マナP「ほんとスマン早乙女(土下座)!誕生日祝い損ねた」
さっちん 今度改めてパーティをしますので拗ねないで下さいね。
茶々●「大丈夫ですよ。超さんが慰めてますから」
マナP「しかしいつの間にやらこの位置が当たり前っぽくなってないか?」
さっちん クセが強いお二人ですからね。お子さんお元気ですか?

1位.長谷川千雨×ザジ・レイニーディ
茶々●「第2回以来5連勝と波に乗っていますザジちうのお二人です」
マナP「いや、もう何の感動のなくなってしまったけどな」
さっちん 最近古株の方々が戻ってきているおかげでさらに票が伸びてますね。
マナP「ついでに言えば、『ザジだもの』のイラストネタだ」
茶々●「どうしました?」
マナP「実は集計しようと思ったら全部リンクが切れてた、……でこの位置だぞ」
さっちん ―となるともっと票は伸びて新記録達成?
マナP「納得いかーーーーん。もっと他のカプが上位にくることをお勧めしるー!」
127 名前: 激闘カップリングレース [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 00:38:43 ID:???
茶々●「さぁ、これで分析も終了です」
マナP「…」
さっちん これからのカップリングを生かすかどうかは職人のあなた次第。
茶々●「どうしましたマナPさん」
マナP「いや、私書箱に>>121さんの投票があって『参加ポイントも省いたら?』だそうだ」
茶々●「指摘があるならそれに従っては?」
マナP「それは今度の集計で、いや……なんでもない」
さっちん なにやら意味深な返答ですね。
マナP「何でもない。それでは次回の放送を」
さっちん&茶々●「お楽しみにー」
128 名前: 激闘カップリングレース [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 00:39:51 ID:???
激闘カップリングレースは

「私の愛のすべて!真名ちゃんもっこり日記」
「新オーナーは幸せの化身、超包子」
「サタデーナイトフォーエバー、銀の流星茶々丸」

と…

「私のこの手が真っ赤に萌えるぅぅぅ! 柿崎バーニングフィンガー部」
「その一瞬を駆け抜けろ! R(acing)E(volution)釘宮」
「当たるよー。当たるよー。桜子博打教室」
「飲み水は水道水だけだ! 出すだけでもありがたく思え、エヴァの焼きそば屋」
「アキラ(?)と刹那が丁寧に指導、神明流道場」
「声の七変化を実現、佐々木アニメーション学院」
「簡単だけど超危険?、千雨の3分ハッキング」

ごらんのスポンサーの提供でお送りしました。
次回をお楽しみに。
129 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 00:57:14 ID:???
ところで疑問なんだがふーかふみかと風香史伽は別人じゃないのか?
クーフェイマンみたいな感じで別物として考えてもよさそうだが
130 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 01:06:23 ID:???
言われて見れば並列して登場する時もあるなw
131 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 09:29:11 ID:???
12時間ネギま!(24時間は無理だった)
オープニング
史香「突然12時間ネギまですー」
楓「プログラムとしては風香の12時間マラソンとドキュメントドラマ運動部4人が主演の「あの夏の日」その他諸々と盛り沢山の内容になっているでござるよ」
史香「おねーちゃん。12時間も走って大丈夫ですか?」
風香「とーぜんだよ! ボクには頑張らなきゃいけない理由があるんだ」
楓「ほう。それは初耳でござるな。一体どんな理由でござるか?」
風香「世界中で実写化に嘆いてる皆を……少しでも勇気付けたいんだよ!」
楓「立派になったでござるなぁ」
史香「……もうじき、スタートですよ。おねーちゃん……」
風香「……史香!」   ぎゅっ
風香「ボク、一生懸命走って、絶対ここに戻ってくるから……史香、待っててね?」
史香「おねえちゃぁん……」
風香「じゃあ……いってくるよ!」  たったったったった……
楓「行ってしまったでござるなぁ」
史香「……おねーちゃん」
楓「史香。心配なのはわかるでござるが拙者たちは」
史香「……うん。大丈夫」
楓「……さ。責務を果すでござるよ」
史香「……ご閲覧の皆様、おまたせしましたー。只今より、12時間ネギまを開催いたします!」
楓「あいあい。それじゃあがんばるでござるよ〜」

12時間ネギま!(せっちゃんこのちゃんの夫婦漫才)
せっちゃん「このちゃんこのちゃん」
このちゃん「なぁにせっちゃん?」
せっちゃん「これ、おいしいねぇ」
このちゃん「おいしいねぇせっちゃん」
せっちゃん「このちゃんはりょうりがじょうずやねぇ」
このちゃん「えへへ。ありがとーせっちゃん」
せっちゃん「ところで、このりょうりのざいりょうなあに?」
このちゃん「てばさき」
せっちゃん「へごぉーーーーん!?」
132 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 09:40:12 ID:???
ふーかもふみかも風香と史伽のスタンド能力なのさw

てかこれ↑ネタにならねぇ?
133 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 09:43:47 ID:???
12時間ネギま!(せっちゃんこのちゃんの夫婦漫才の裏側)
刹那「こ、このちゃん……あかんって……あっ」
このか「ええやんせっちゃん……12時間ネギま始まったら暫く……できへんのよ?」
刹那「で、でも、だからって……ンンンっ!?」
このか「せっちゃん……あ、ここ固くなってるよ? ふふ、こっちも撫で回したるからなー……」
刹那「や、やめ……あかん……そこをそうしてドゥーしちゃらめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

12時間ネギま!(解説ルーム)
ゆえ「はい。今卑猥な物を想像したメンツ集合です」
男「はい」
ゆえ「下を向くです」
男「はい?」
ゆえ「上を向くです」
男「何を?」
ゆえ「今度は後ろを向くです」
男「は、はぁ」
ゆえ「かかったなドォーーーーーーン!」  メメタァ!!
男「……こ、後頭部に辞書とか……あべしっ!!」
ゆえ「一応解説するとこのかは刹那さんの肩を揉んで羽をもふもふしてただけです。決してペッティ(ピー)ではないですー」

12時間ネギま!(マラソン・100m地点)
風香「ふうふう……たったこれだけ走っただけでも暑さで参っちゃうよ……」  ずしゃあ!
風香「な!? 誰!?」
ザジ「……イカは言いました。今日は暑イカらしんどイカ?」
真名「はい! 12点だったからおじさんと一緒にンギッモヂイイ! ことしようか」
ザジ「ぽっ」
真名「よし。じゃあマッサージしあいっこだ」
ザジ「フン!」  ゴキッ
真名「ギャーーーー!!」
ザジ「小野くんは言いました……おー、のー」
真名「……2点……」  ガクッ
風香「さ。先行こう」
134 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 15:19:23 ID:???
★羊(聡美):作る道具は要望以上の機能を付ける。
★牛(五月):お手製の料理に満足。
★双児(のどか):天使と悪魔の心を持つ。
★蟹(パル):やぶへび、やることがギャグに見える
★獅子(裕奈):猫科。
★乙女(超):迷いもなく物事を断定する。
★天秤(エヴァ):大人化するが評判がいい子供体型に悩む。
★蠍(真名):15発中14発を当てるがとどめの1発を外す。
★射手(亜子):巨大注射器で刺す。
★山羊(円):不幸体質、お節介焼き。
★水瓶(アキラ):クール。
★魚(あやか):薔薇の花びらを一面に広げる。
135 名前: のど飴 [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 02:03:33 ID:???
のど飴

桜子「う〜ん……けほ、けほ」
千雨「なんだ夏風邪か?近寄るなよ、夏風邪は馬鹿がひくっていうからな」
桜子「酷いよー。確かに夏風邪は馬鹿がひくっていうけどー」
朝倉「クーラーガンガンにして寝てたんじゃないの?」
桜子「昨日はチアの練習が遅くまで続いて、それで汗だらけのままで疲れて寝ちゃったの」
美砂「びっくりしたよ。クラブ室で大の字になって寝てるんだもん」
桜子「それでちょっと喉をやられちゃったかな。熱はないんだよ」
千雨「やっぱ馬鹿じゃねぇか」

昼休み、屋上
桜子「はい、アイス買ってきたよ。けほ、けほ」
のどか●「喉はまだ痛むようですね」
朝倉「それ以前に、私たちが今吸ってるタバコのせいかも…」
千雨「どっちでもいいや。おい、これ舐めとけ」
桜子「むぐっ……これ、のど飴?」
千雨「四時間目は自習だったから朝倉とこっそり抜け出して、コンビニ行ったついでに買ってきた」
のどか●「私たち愛用ののど飴ですよ」
朝倉「千雨の場合、タバコの消臭プラスいつもパソコン前で叫んでいるかr
チョークスリーパーで無理矢理朝倉を黙らせる千雨。
朝倉「ま゛っ、待って゛千雨……首、首、首入っ………ガクッ」

桜子「もごもご……美味しいよ、ありがと千雨ちゃん」
千雨「うるせぇ。お前がアイス買わないと当たりがでないんだよ」
のどか●「そうですね、これで28連勝中ですもの」
桜子「それでも嬉しいよ。ありがと千雨ちゃん。大好き(ちゅっ)」
136 名前: のど飴 [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 02:04:36 ID:???
千雨「って、てめぇ!」
朝倉「(復活して)わーい、スクープだー」
のどか●「クスクス。ザジさんに言いつけちゃいましょう」
千雨「待てよ。ザジに言うんじゃなーい!」

保健室
美砂「大丈夫なの円」
円「……まずい、昨日無理したから本格的に風邪ひいたかも」
美砂「玉子酒作るけど、いい?」
円「ありがと……桜子、今何してるんだろ……」

その後、玉子酒に酔って午後の授業に全く出られなかった円であった。
137 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 18:11:00 ID:???
ちういんぐがむ
ゆうちうぶ
138 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 20:28:24 ID:???
美砂×円のラブに発展しそうな気がするんだが(´・ω・`)
139 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 21:02:54 ID:???
>>138
むしろそれで(*´д`*)
チアーッ
140 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 21:14:30 ID:???
このスレ的には

古菲⇔美砂→円→桜子→千雨⇔ザジ

だから、桜子と円がくっつけば全て丸く収まる。
141 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 21:15:38 ID:???
でもそんなの関係ねえ!
142 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 21:17:53 ID:???
〇∧〃   でもそんなの関係ねぇ!
 / )      そんなの関係ねぇ!
 < \
143 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 21:51:07 ID:???
円「……桜子……なんで、なんであんなのと……ヒック、ウプッ!?」
美砂「ああもう。ほら、洗面器」
円「ぶぐぇー!! ……くやしいのう、くやしいのう……ギギギ」
美砂「……仕方ないなぁ。私も甘いかもしれないけど……おはおう様に相談しに行ってみようか?」
円「おはおう様?」
美砂「そう。悩みを解決してくれるかもしれない……えーと、神様みたいなものね」
円「…・・・いく。この胃の痛みが和らぐなら何でもしてやるわ!!」

美砂「覇王様! つれてきました!!」
ふーか「うむ」
円「え? な、なにこれ?」
ふーか「わしがふーか’sブートキャンプ覇王のふーかであーる!!」
円「ブート……? 美砂ァ! 騙したわね!?」
美砂「ごめんね円……誰か連れてこないと私の命が危なかったのよ」
円「許さない……絶対許さないからね美砂!!」
ふーか「さぁ、レッスンスッターーートじゃァ!!」
ふみか「さぁ、伝統の井森ダンスじゃァ!!(参照っ ttp://jp.youtube.com/watch?v=yRfMN9Mg96s&mode=related&search=)」
 テンテテテテテテン
ふーか「あと400セットじゃァ!!」
ふみか「当然わしらはやらんがのぅ!!」
美砂「わん、つー、すりー、ふぉー……」
円「み、美砂!? 目が! 目が死んでるよ!?」
ふみか「貴様サボっちょるな!!」
円「な!?」
ふみか「仕方ないのぅ。サボリ屋にはオシオキだっちゃ!!」何故かスカのハチスーツ装着
ふーか「うむ。オシオキだっちゃ」同じくハチスーツ
円「な、何を」
ふーか「はァーーーー!! 双子蜜蜂連撃針んんンンンンンンンン!!」
円「ちょ、やめ! いたた!」ちくんちくん!
美砂「おしおきだっちゃーおしおきだっちゃー」ちくんちくん!
円「み、美砂ァァァァァァァ!! ウッ!?」キリキリキリ
144 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 22:10:14 ID:???
テラカオスwww
145 名前: ザジの奇術事件「まだまだ頑張ル」 [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 22:43:54 ID:???
1/2
天気が良い日ザジは散歩していた。
ザジ「(´∀`)るんるん♪」
すると古くさい昔風のありがちな不良にからまれた。
不良「そこの子可愛いね〜」
不良2「どう?俺達とお茶しね?」
セリフも古くさい

ザジ「(´・ω・`)嫌」
不良2「そんなつれない事言わずにさ」
不良が腕を掴むと泣き出した。
ザジ「(´;ω;`)やめて!はなして!」
不良「じゃあ行くか」
無理矢理どこかにつれて行こうとする。
146 名前: ザジの奇術事件「よ(`・ω・´)」 [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 22:45:41 ID:???
2/2
ザジ「(´;ω;`)つ【帽子】助けて」
不良「ん?何を(ry」
覇王様「世紀末覇王ふーか降臨!」
ふみか「おなじくふみか参上!」
不良2「なんだこのムキムキ女達はぁ!?」
覇王様「ふむゴミとクズがおるな掃除するか」
するといきなりふみかの足を掴み
覇王様「奥義!人間巨大振」ふみかを振り回し不良を張り倒す。
不良「ぎゃっ」カキーン
不良2「アビバ!」カキーン
じいさん「ひでぶ」カキーン
千雨 「ザジ無事か!?」
千雨が助けに来た
千雨 「ぐあぁぁぁ!?」カキーン
その後も建物やら通行人を巻き込み残ったのは更地にゴミみたいになったふみかと覇王だけだった。
ザジ「るんるん♪」
そしてザジは知らずに散歩>
覇王の人ごめんなさい(´・ω・`)
>
そういえば最近投下されるSSでザジメインなのってこのSSだけなのかな?
147 名前: パルチャオ一家 [sage] 投稿日: 2007/08/20(月) 23:21:03 ID:???
パルチャオ一家

鈴奈「……」
ちゃおりん「ふぅ、子育ても大変ネ」
パル「ようやく泣きやんだね」
ちゃおりん「疲れたからハルナサン少し頼むヨ」
パル「おk、ゆっくり休んでねお母さん♪」

ちゃおりん「ハルナサンとの子育て生活もそこそこネ」
刹那「し、失礼します」
木乃香「お邪魔するでー」
ちゃおりん「何の用カ?刹那サン、木乃香サン」
木乃香「鈴奈ちゃんは元気?」
ちゃおりん「今は寝てて、ハルナサンが側に付いてるネ」
木乃香「二人の愛の結晶やもん、大切にせななー」
ちゃおりん「そうネ」
刹那「……」
木乃香「でもそこまでの過程って大変なんやろなぁ」
ちゃおりん「技術と二人の覚悟がないと成功しないネ」

刹那「そ、そこで頼みがあるのですが!!」
ちゃおりん「どうしたヨ。改まって、まぁこの面子でその会話だと想像がつくネ」
木乃香「話が早いやん。商談と行こか」

5分後
ちゃおりん「ハルナサン。商談成立ネ」
ハルナ「おーぅ。私たちと同類ができちゃったんだ♪」
148 名前: ハルナ オールドガス [sage] 投稿日: 2007/08/21(火) 23:28:12 ID:???
ハルナ オールドガス


1/3
麻帆良中学に通うある生徒は、抱擁するだけで抱擁した者の精神を幼児化することが出来るという
そんなことに妙な対抗心を燃やしたちゃおりんはある物を作り上げてしまった

ハルナ 「それがこれなんだ」
手元にあるのは小さなスプレー缶、表面には何も書かれていない真っ黒な缶だ
超 「そう、これがオールドガス。吸った者の精神を老化させるガスネ」
精神だけ老化。これが果たしてどのような事態をもたらすのか?
それを知るには・・・
超 「では実験ネ。対象はいつものように・・・」
ハルナ 「エヴァにゃん、ってワケね」


最近どういう訳かエヴァにゃんはよく眼鏡をかけている。それが実は老眼鏡だという噂もあるが・・・
ぺらり・・・
ちゃおりんが操作する画面に映ったのは、小説を読んでいるエヴァにゃん
読んでいる本は”図書館の檻、囚われた王子様”。なんだかBL臭がぷんぷんします
ハルナ 「で、どうやってガスをかがせるの?」
超 「すでにこの部屋にはガスの噴霧装置が仕込んであるヨ。後はこのボタンを押せば」
ハルナ 「ぽちっとな、ってわけね」

ちゃおりんがボタンを押すと、あっという間にエヴァにゃんの部屋には真っ白なガスが広がっていった
エヴァ 「な、なんでちゅか!?か、火事でちゅか!?ちゃ、茶々丸、茶々丸ぅー!!」
やがてエヴァにゃんの叫び声は聞こえなくなった
149 名前: ハルナ オールドガス [sage] 投稿日: 2007/08/21(火) 23:30:38 ID:???
2/3
ガスが晴れてくると、そこにはエヴァにゃんが座り込んでいた
よく見るとちょっと震えている
ハルナ 「が、ガスの成分間違えた?」
超 「ぬふふ、あの口元をよく見るネ。アレは老人特有のものヨ?」
言われるまま、私はエヴァにゃんの口元を見る

もごもごもご・・・もごもごもご

な、何も食べていないはずなのに口をもごもごさせるあの動作、老人特有のバーチャルガムか
ハルナ 「た、確かに老人化しているようね・・・それに微妙に全身震えてるっていうのが・・・お?」
そんなエヴァにゃんの元へ茶々丸さんが現れた
茶々丸 「マスターどうしたのですか?」
そっとエヴァにゃんに寄り添う茶々丸さん。そしてすぐにエヴァにゃんの変化に気がついたようだ
茶々丸 「マスター、マスター?」
その声を聞いて我に返ったのか、やっと言葉をつぐむエヴァにゃん
エヴァ 「うあ・・・茶々丸さん、晩ご飯はまだかのう?」
茶々丸 「何を言っておられるのですか、先ほど食べたではありませんか」
エヴァ 「そーじゃったかのう・・・」
そう言われてションボリするエヴァにゃん。ちょっと可愛い

ハルナ 「結構強力ね、あのガス」
超 「なんといってもワタシが作った物ダカラネ」
150 名前: ハルナ オールドガス [sage] 投稿日: 2007/08/21(火) 23:31:52 ID:???
3/3
それから茶々丸さんは献身的にエヴァにゃんを介護した。それはもういじらしいまでに

エヴァ 「茶々丸さん、眼鏡をとっとくれ。本が読みたいでのう」
茶々丸 「マスター、眼鏡はかけておられるでしょう?ほら」
エヴァ 「おお、もうかけておったか。年を取ると耄碌してのう。ところで茶々丸さん、晩ご飯はまだかのう?」
茶々丸 「何を言っておられるのですか、先ほど食べたではありませんか」
エヴァ 「そーじゃったかのう・・・」

エヴァ 「茶々丸さん、トイレが流れんのじゃ。流しておくれ」
茶々丸 「マスター。まだトイレを済ませてないでしょう?さあ、下着を脱いで・・・」
エヴァ 「おお、まだじゃったか。年を取ると耄碌してのう。ところで茶々丸さん、昼ご飯はまだかのう?」
茶々丸 「何を言っておられるのですか、先ほど食べたではありませんか」
エヴァ 「そーじゃったかのう・・・」

エヴァ 「茶々丸さん、眠れんのじゃ。子守歌でも歌ってくれんかの?」
茶々丸 「マスター、今起きられたばかりでしょう?さあ、寝間着を脱ぎますよ」
エヴァ 「おお、今起きたのか。年を取ると耄碌してのう。ところで茶々丸さん、朝ご飯はまだかのう?」
茶々丸 「何を言っておられるのですか、先ほど食べたではありませんか」
エヴァ 「そーじゃったかのう・・・」

茶々丸さんがあまりにも嬉しそうに、そして献身的に介護をするのでこちらとしてはもう何もすることはなくなった
茶々丸さん、頑張ってね
ハルナ 「で、どうやってアレを元に戻すの?」
超 「精神だけが老化したのなら、あのおばさんに抱擁して貰えば幼児化するネ。たぶんそれで元に戻るね」
ハルナ 「そっか、おばさんか」

コンコン
ん?こんな時間に誰だろう?私たちがいる研究室のドアを誰かがノックしている。はて?

151 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/22(水) 01:29:00 ID:???
>>150
ハルナ・ちゃおりん死亡確定
152 名前: ガンガレ円超ガンガレ [sage] 投稿日: 2007/08/22(水) 10:58:13 ID:???
ガンガレ円超ガンガレ

桜子「ねーねー、美砂。次はあそこ行こうよ」
美砂「そうだねー。ほら円、行こう行こう」
円「……うん」

美砂「円、大丈夫?」
桜子「まさかまた胃が…」
円「大丈夫…。ちょっと疲れが溜まってるだけだから」
美砂「円、しっかりしてね。何より円の体のことが心配だから」
円「ごめんね美砂。でも二人ともいいわよね、長生きするわよ」
桜子「ありがとう円。嬉しいよ」
円「私は駄目ね…(遠い目)。今ですら死にそうなのに、絶対二人よりも早死にするわ…(哀愁漂う目)」
桜子「そんなに落ち込まないで!そんな端っこで壁向いて座らないでよー」
美砂「そういや円って、夏はそうめんとソバくらいしか食べないよね……」
円「いいのよ二人とも。おみくじで二人とも大吉だけど私だけ凶だもん…」
桜子「やめてー円」
美砂「まずいわ。完全に自虐モードに入っちゃった!」

エヴァ「お前ら何をしている」
桜子「あっ、エヴァちゃん」
エヴァ「何を落ち込んでいる円。これを食え」
円「なにこれ」
エヴァ「沖縄名物、『ゴーヤちゃんぷるー』だ」
美砂「『ゴーヤちゃんぷるー』のニュアンスが随分違うんだけど」
桜子「9番の苗字と同じ人のセリフだったね」
円「うん。おいしい、ありがとエヴァちゃん」
エヴァ「さぁ食え、ワインもあるぞ。柿崎は飲むなよ、なくなってしまうからな」
153 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/22(水) 14:56:41 ID:???
意外な救済
154 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 00:18:52 ID:???
 もんすたぁはんたぁ
超「これが私の開発した体感系ゲーム、もんすたぁはんたぁどすネ!! ま、くぎみーサン。やってみるヨロシ」
円「なんで私がピックアップされたのかわかんないけどまあいいわ。ストレス発散できそうだし……」
 ゲームスタート☆
円「うわ、すごいリアル。本当にジャングルにいるみたい!」
超『手始めにそこらへんにいるモスサッチャンを狩ってみるネ』
円「モスサッチャン……? って……まさか!?」
五月 ぶぃぶぃ。ぶぃぶぃ。
円「……む、無理よ! なんでこんなに可愛いモノブーみたいな四葉さんを狩るの!?」
超『それが弱肉強食の掟ネ。早くしないと凶暴な肉食獣が来るヨ!!』
円「……くっ……や、やるしか……ないの?」
五月 ぶぃ?
円「……無理。こんなの絶対に……」
??「ならば」  ??「死ぬしかないようじゃのぅ」
円「……え……?」
??「わしはランポスふーか!!」   ??「わしはランポスふみか!!」
ふーか&ふみか「二人はランポス!!」
二人「わしらが、オマエ、マルカジリジャァ!!」
五月 まちな
ふーか「む!? オマエは……モスサッチャン!」
五月 その子は美味くない。食うなら私を食いな(ころんと横になる)
ふーか「……その心意気やよし。貴様をモフモフしまくってやろう」
五月 あ……ん……い、今の内ににげなさい!
円「で、でも……」
五月 はやく逃げるぶぃ!! ひあああん! そこモフモフはらめぇ!
超『イカン! 強制終了するネ!!』
円「ま、待って! さっちゃん! さっちゃぁぁぁぁぁぁん!!」
五月 ……うなぎと……うめぼしは……一緒に、食べちゃ……駄目、ですよ……びくっびくっ……

円「……さっちゃん……! ごめんね……ごめんね……」
超「泣いちゃだめネ……モスサッチャンはくぎみーサンを助ける為にモフられる事を選んだのヨ」
円「いつか……助けに行くから……必ず……!!」
155 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 07:04:56 ID:???
カオスwww
156 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 07:37:06 ID:???
さっちゃんwwwww
157 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 07:51:53 ID:???
ちょっとさっちゃんモフモフしてくる
158 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 12:59:47 ID:???
そういえばロマネギの人どうしたんだろ一ヶ月近く音沙汰無しだけど(´・ω・`)
159 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 13:06:54 ID:???
なんでネギはおとこのこなんだろう…デムパ受信しても片方がネギじゃなあ…orz
160 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 13:19:00 ID:???
>>159
よく分からんが、取り合えず性転換スレがあるジャマイカ
161 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 18:57:00 ID:???
おとこのこだから良いんd(ry
162 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 20:15:41 ID:???
新婚があるジャマイカ!
163 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 22:01:22 ID:???
 続・もんすたぁはんたぁ

 ――あの後、一人で戦う事の難しさを知った円は心強い仲間を2人見つけることに成功した。
 ――街
円「じゃ、それぞれ装備を整えましょう」
美砂「っていうけどさ? どこで装備って揃えるの?」
円「……超りーん?」
超『ウム! すぐソコの大八車を押してるのに言えば装備を売ってくれるネ!!』
円「……二匹って……」
亜子「いらっしゃいにゃん」ふにふに
ゆーな「いらっしゃいにゃー」ふにふに
 ふにふに踊る二匹?
超『説明するネ!! 白いほうはアコルー。黒いほうはゆなルーっていうヨ』
桜子「わあ、かわいいー!!」
亜子「何を御所望にゃん?」ふりふり
ゆーな「安くするにゃー」くいっくいっ
円「えーっと、私達ね……」

亜子「わかったにゃん」
ゆーな「トーシロさんにオススメのセットがあるにゃー」
 ――円・大剣・ジャージセット
 ――美砂・ハンマー・モスサッチャンフェイク(頭からすっぽりかぶるお面みたいなの)・ジャージ
 ――桜子・槍・ジャージ・革のベルト
円「うん。桜子似合ってるよ」
桜子「えへへ、ありがとー」
美砂「ちょっと待てネコ」
円「準備も出来たし……行こうか」
桜子「何をしに行くの?」
円「……うーん。どうすればいいんだろう?」
超『それならワタシが選んでしまうネ!!』
円「アッ――」
164 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 22:03:45 ID:???
 対決! 大海の女王!!
円「……海?」
桜子「おおー、海だよー」
美砂「……これ(サッチャンフェイク)、凄い熱いんだけど?」
超『ミナサンにはこれから大海の女王と戦ってもらうネ!! 最悪勝つ事が出来なくてもウロコを10枚持って来ればOKヨ!!』
円「なんか強そうだね……」
桜子「あ、ねぇねぇ。なんかはこの中に色々入ってるよ!」
美砂「……なに? 薬になんか凄い匂いの玉に……カエルのぬいぐるみ?」
円「説明書がついてるわね……ええと、つりのえさとして使ってください……? なにそれ?」
桜子「釣れないよー」
美砂「桜子、あんたフリーダムよね」
桜子「ふぉぉぉぉ!? なんかキターーーーーーーー!!」
円「ちょ、引き込まれる!? 桜子頑張って! ううううーーーーんんんん!!」
美砂「フンガー! な、な、なめんじゃないわよーーーーーーー!!」 ざっぱーーーーーん!!
??「ふわわわぁ!?」
円「なっ!?」
美砂「デカッ!?」
桜子「ふわぁぁーー」
超『そう! 彼女こそ大海の女王! アキトトスネ!!』
アキラ「つ、釣られちゃったよー……で、でも、このぬいぐるみは返さない」びたんびたん
円「……で、デカイよね?」
美砂「まぁ、ざっと100倍くらいありそうな雰囲気はあるわよね?」
桜子「スクール水着萌え萌え〜」
アキラ「な、何!? に、ニンゲン……こ、こっち来るなぁ!!」ぶんぶん
美砂「げぶはっ」
円「美砂ぁぁぁぁぁ!!」
桜子「……飛んでっちゃったねー」
アキラ「く、くるなら容赦しない……!!」
円「ま、待って! 私達は!!」
アキラ(びくっ)「はぷしゅーーーーーーーー!!」水鉄砲
円「どぅわぁぁぁぁぁぁぁ!?」
  ――敗北
165 名前: 復刻版 [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 22:09:44 ID:???
ザジと千雨は祭りに来ていた。
ザジ「\(≧∀≦)/」
千雨 「あんまはしゃぐな」(やばいパンツはくの忘れた浴衣だとスースーする)
ザジ「(´・ω・`)つ【袖】クイクイ」
千雨 「なんだ?」
ザジ「(´・ω・`)つあれやりたい」
射的の方を指差す。
千雨 「わかったわかった、400円だな」
ザジ「\(≧∀≦)/ワーイ」数分五
千雨 「なんか採れたか?」
ザジ「うん、大当たりでこれ(´・ω・`)つ(バ○ブ)」
千雨(ピ○クロ○○ー!?なんで祭りにんなもんが)
ザジ「じゃああっち行こう」見るからに人が居なさそうな林を指差す。
千雨「ちょっとまてアッー」
ザジ「のーぱん(*´д`)ハアハア」
千雨「あ///」
この先18禁
166 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/23(木) 22:52:33 ID:???
超りんはこれを発展させたのか
http://same.u.la/test/r.so/sakura02.bbspink.com/lesbian/1187631259/1-
167 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 00:06:51 ID:???
アキトトスに会うにはどうすれば良いのですか?
168 名前: 真名 アンパン○名 [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 00:57:19 ID:???
真名 アンパン●名


そうさ、恐れないでみんなのために。愛と仔犬だけが友達さ〜

こんばんは、アンパンまなです。今、私が何をやっているのかというと正義の味方です
バイキンあこというのが最近世の平和を乱したがるので、成敗する仕事をしています

あこ 「ぬはははは!世界中を貧乳にしたるねん!」
今日もまたバイキンあこは暴れているようです。仕方がありません、出動です
まな 「許さないぞバイキンあこ!M40 A1ライフルの一撃をくらえ〜!!」
あこ 「そう何度も喰らわへんで!!えい、人質・・・やのうて犬質や!!これで撃てへんやろ?」
まな 「ぬうう、犬質なんて卑怯だぞ!」
あこ 「さらに〜おっぱいがしおしおのへなへなになる老婆の塩、や!!」
私に振り掛けられた真っ白な塩は、私のおっぱいにまとわりついておっぱいの水分を吸い取り始めたのです
すぐに私のおっぱいはしおしおのへなへなになっていったのです。でもこんな時は・・・

まな 「だ、大丈夫!きっとちづおばさんが代えのおっぱいを持ってきてくれる!!ちづおばさ〜ん!!」
ちづ 「うふふ、うふふ」
あれに見えるはちづおばさん。手に持ったふっくらとふくらんだおっぱいを私の方に向けて投げ・・・え?

そのおっぱいは目に映らぬほどのスピードで私の方に飛んできた。まるで天空から降り注ぐ流星のようだ
ええと、速さv〔m/s〕で運動している質量m〔kg〕の物体がもつ運動エネルギーK〔J〕は・・・どうでもいいか、
だってあれ喰らったら死ぬよね。私、正義の味方なのにおかしいよね・・・


真名 「はうぁ!!」
跳ね起きるように上半身を跳ね上げ、布団は勢いよくめくれ上がった
真名 「ゆ、夢か・・・」
胸を揉んでみる。大丈夫、ふかふかだ。ふぅ、正義の味方というのも存外辛い物だな、と思う

169 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 01:02:44 ID:???
安心しろ真名
現実の亜子はむしろ世界中のおっぱいを大きくするのに夢中だし、
ちづおばさんは・・・あれっ?こんな時間に誰だろ・・・?
170 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 01:14:27 ID:???
>>168
胸よりまずお尻を確認しなさい。夢の中とは言えおばさんと言った以上安心できんからな。

あれ?俺ベランダの窓開けてたっけ?閉めに行かないと……
171 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 01:16:50 ID:???
169ー!!
出ちゃダメだー!!
172 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 02:32:32 ID:???
おまえらおばさんおばさんっていい加減かわいそうだろ
いいか、今度おばさんって言ったヤツは俺g
173 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 06:50:45 ID:???
ババア結婚してくれ!
174 名前: Romancing NEGI MinstrelSong [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 15:07:07 ID:???
>>158 すみません、推敲にかなりの時間を要してしまいました。
決してMHFで古菲なりきりやってたわけではないです。
HR50なんていってないです。

ttp://arakawa.tn.st/uploaders/zazie_chiu/src/up0266.txt
からのつづきです。

ttp://arakawa.tn.st/uploaders/zazie_chiu/src/up0289.txt

楓が戦うのは本当はドラゴンなんですが、あえてアレで。
ネギ側のほうは、ミンサガの戦闘システムから説明しなければいけないので、ちょっと割愛しました。
もう2話くらいでネギ視点が終わります、そのあと、メインである千雨視点数話と別視点1〜2話の後、
終盤に入ろうと思ってます。





桜子は、素で『激運』と『女神の抱擁』持ってそうだなぁ・・・





・・・・・・MHFにはまってないアルネ
175 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 21:53:34 ID:???
 もんすたぁはんたぁ 続・決戦! 大海の女王!!
亜子「気がついたにゃん?」
ゆーな「ヘナチョコの癖に無理するからいけないにゃー」
美砂「お、おんどりゃぁぁ……潮(違)噴きやがって……可愛いけど」
円「はっ!? 桜子!? 桜子は!?」
亜子「まだなんとか無事だったにゃん」
ゆーな「あんたたちあっこでのびてたらアキトトスにぺしゃんこにゃー」
亜子「とりあえず二人だけでもと思ってココまで連れてきたにゃん」
円「お願い! アキラ……アキトトスに勝ちたいの!」
ゆーな「うーん。無理はしないほうがいいにゃー。それこそランポス姉妹でもけしかけない限り勝てないにゃー」
円「くっ……! 倒せないのに鱗なんてどうやって持って来ればいいのよ……!」
亜子「アキトトスの鱗が欲しいにゃん? ……それならこれをもって行くといいにゃん」 っカエルのぬいぐるみ
円「……これをどうするの?」
ゆーな「アキトトスはカエルが大好きにゃー。それをもって行って鱗と交換するといいかもにゃー」
円「――ありがと!! 猫ちゃん!」
美砂「あたし無茶苦茶影薄くない?」

アキラ「……カエルさん。カエルさん……♪ ケロケロ♪」
桜子「……転んだ拍子に葉っぱ被って助かったはいいけど身動き取れなくなっちゃったよー……」
円「あ、あのー」
美砂「」ヤッホー! アキラー!!
アキラ「――!?」ばたばたばたばた、びょーーーーん! ざぱーーーーーん!!
美砂「んがっ!? 海に逃げ込んだ!?」
円「馬鹿! 脅かしてどうする!」
アキラ「こ、こっち来るなぁ!! はぷしゅーーーーーー!!」
円「緊急回避ッ!!」
美砂「キャー、全弾被弾ー!!」
円「ま、待って! ほら!!」
アキラ「はぷ……か、カエル!?」
円「……あのね。このぬいぐるみと……」
176 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 21:59:33 ID:???
アキラ「……あ、鱗が欲しかっただけなんだ」
美砂「うん。わかってくれた?」
円「桜子……無事でよかったぁ……」
桜子「ちょっとお腹冷えちゃった……」
アキラ「うん。事情はよくわかった。そういう事なら……はい」鱗の生えた尻尾を三人の前に差し出す
円「……じゃあ、ゴメン。貰うね?」ぷちっ
アキラ「ひぅっ……!」
円「も、もうちょっと優しく抜くから……」ぷちん
アキラ「はぁぁっ……!」
美砂「ウホッ! 辛抱タマラン!! そりゃそりゃそりゃそりゃああああああ!!」ぷちぷちぷちぷち!!
アキラ「ひゃあああああああああ!! あ、あ、らめぇ! はぷしゅーーーーーーーーーーーー!!」
美砂「ギャーーーーー!!」
円「……予想外の被害はあったけど……とりあえず規定の枚数ゲット出来たわね」
桜子「じゃあ、一回町にかえろ?」
円「そうね。……ねぇ桜子。帰ったらお風呂入らない?ハァハァ」
桜子「うーんと――」
その頃――飛ばされた美砂は
ふーか「ランポス!」  ふみか「ランポス!!」
美砂「ま、待って。何その胸騒ぎの腰つき……」
ふーか「ランポッス!!」 ふみか「ランポッス!!」
美砂「いやぁぁぁぁぁぁぁ!! 股間を押し付けないd……アッ――!!」
       ギャラリーに新しい映像が追加されました(アキトトスの生態)
 アキトトスの朝は早い。アキトトスは目を覚ましたらまず縄張りのチェックを行なう。
 縄張りのチェックが終了すると、陸をほんの少しだけお散歩する。
五月 ぶぃ?
アキラ「……つんつん……♪」
五月 ぶぃぃ〜〜♪
 基本的に誰とでも仲良しだ。
 そして夜はカエルのぬいぐるみに囲まれて眠る。
 それは至福の時なのだ。
177 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/24(金) 22:11:51 ID:???
 夫婦龍の生態
このか「おいしいよ、せっちゃん」
刹那「ほんま? 嬉しいわぁ……ほら、これも食べて?」
五月 ぶぃ?
このか「わぁ。ありがとー。もふもふ、もふもふせっちゃんも一緒にもふもふしよー?」
刹那「は、はい! もふもふ。もふもふ……」
五月 メッホホ!! メッホホホホホホホ!!
刹那「ふわふわやねぇ」
このか「ふわふわやねぇ。せっちゃん。これ、ウチからのプレゼントや」
モツ「あれ? もしかーしてー。私もああいう風にもふもふー、愛されちゃうんですかねー?」
刹那「わぁ、おいしそうや」
モツ「え? ちょっとー、待ってください。なんでー、私はーグ」
刹那「わぁ、とってもやらかいよ。このちゃん」くっちゃくっちゃ
このか「ほんま? えへへー頑張って取った甲斐があったわー」
モツ「あ、あの、私の、モツがー、ですねーあ゛あ゛あ゛あ゛」
刹那「おいしいねぇ。このちゃんも一緒にたべよ?」くっちゃくっちゃ
このか「わぁ、ありがとー。かぷっ、ううーん……」
モツ(こうしてぇー、私の意識は断ち切られましたー。悪い意味でー)ぶぢん
刹那「おいしいねぇ〜」ごっくん
このか「おいひぃれぇ〜」くっちゃくっちゃ
   その頃美砂は――
ふーか「ラーーーーンポッス!!」 ふみか「ランポスランポス!!」
美砂「ルルルルルゥゥゥーーーーーーーァンポォッス!!」
 完全にランポス姉妹と同化していた。
178 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/25(土) 02:56:17 ID:???
>>174
前やるって言ってたまき絵ちゃんのぬれ場を楽しみにしながら話の展開を楽しみにしてます。
>>175
面白れぇ
アキトトス可愛いw
179 名前: 刹那 声優ネタシリーズ1 [sage] 投稿日: 2007/08/25(土) 20:09:32 ID:???
刹那がもしルチャドールなゴリ留学生だったら

「コノチャーン!」
「な、なんやせっちゃん!? 今日はいつもと違ってハイやな?」
「コノチャーン、勝負だ!」
「へ? 勝負ってなんや?
 あぁ、スマブラ今日もやるん?
 せっちゃんってばファルコとマルス使うのうまいからうちのヨッシーいつも負けてまうわぁ」
お嬢様がスマブラDXのソフトさんとWiiさんをとりだそうとしたそのときでした
ガシッ
「いくぞっ! コノチャーン!」
「ま、まってせっちゃん!
 まだ4時やない、夜の営みは早いで〜!」
「ソレはソレ! コレはコレ!」
刹那はなんと、お嬢様にコブラツイストさんをしたのです
それはもうとても痛いに違いありません
「あぁぁんっ! せっちゃん痛いわ〜!
 ギブギブ〜!」
でもお嬢様の顔は何故か笑顔でした
お嬢様はあまりの痛さと快感に笑顔のまま倒れてしまいました
「ついに、ついにコノチャンを倒したゾ! ウッホー!
 ………あ、あれ、いつものこのちゃんの部屋!?
 あ、このちゃん、起きてこのちゃん!」
どうやら刹那は正気を取り戻したようです。
「せっちゃぁぁぁぁん、今日はたっぷり教育やで〜」
「ひ、ひぃぃぃ、このちゃぁぁぁぁぁん、ようわからんけど許して〜」



ゆうさんとせっちゃんとこのちゃんと某ゴンザレスのファンのみなさんごめんなさい
180 名前: マロン名無しさん [age] 投稿日: 2007/08/25(土) 20:11:42 ID:???
ルチャドールあげ
181 名前: 五月 悪魔の機械 [sage] 投稿日: 2007/08/25(土) 20:29:57 ID:???
五月 悪魔の機械


こんばんは、五月です
普段から皆さんの食を支える私ですが、今回はちょっとある方の悪戯のお手伝いをすることになったのです
その方はこう言いました

”この悪戯は快楽と苦痛の狭間で悶える悪戯ッスよ”
まあ私の方も実力を試したいというのもあったので協力することにしました
この悪魔の機械の悪戯に・・・


まき絵 「うわぁ〜ソフトクリームの機械だぁ!!しかも無料だって!!」
寮のロビーに設置されたのは”ソフトクリームの機械”でした。よくカラオケ店とかネットカフェにある機械ですね
風香 「私、大盛りにしちゃうもんね!!」
史伽 「私はイチゴとバニラとチョコの三色ソフトを作るです!!」
ソフトクリーム機はとっても大盛況でした。この暑さも手伝うところもあって明け方には補充が必要になるくらいでした
設置したロビーが甘い香りに包まれたのはご愛敬かな
そして一週間後・・・

まき絵 「・・・+2kg」
風香 「・・・+3kg」
真名 「・・・ウエスト+5cm」
ザジ 「・・・おっぱい」

この日をもって寮からソフトクリーム機は消えることとなりました
代わりに入ったのが”ミラクルフリードリンク、超低カロリーの綾瀬飲料”
でもこの機械は一日で消えることになりました。あまりの不味さに飲んだ皆さんがゲ・・・ゲフンゲフン
クラスの平均体重が増加、ちょっと嬉しいです

182 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/25(土) 21:49:14 ID:???
わ、悪ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!
183 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/25(土) 22:45:14 ID:???
3分後投下。前後編に分けてます。
184 名前: 愛衣のお姉さま 前 [sage] 投稿日: 2007/08/25(土) 22:48:15 ID:???
愛衣のお姉さま 前

「お姉さま〜」
まるで子猫のように甘える愛衣は、高音にとってとても可愛い妹みたいなものだ。
それ故に愛衣に対してはいい後輩止まりであった。
「どうしたの愛衣」
「お姉さまは私のこと愛してますか?」
そんな不躾な質問を化せられて高音は返答に困ってしまう。
確かに愛衣のことは好きではあるが、『Like』『Love』の意味で答えると『Like』という意味になってしまう。
愛衣はそうではなかった。愛衣は高音に対して完全に『Love』の意味で好きであったのだ。
そのすれ違いに二人は気付かないまま過ごしていた。
それがここに来ていきなりのことを言ってくるのは予想外であった。

「それは…その……」
それまで『好き』という意味が違っていたため、どう答えればいいか迷う。
本当に心から愛しているならすんなりと答えられたはず……。
愛衣ももし答えられなかったとしても、いい先輩、友達止まりでもいいと考えていた。
しかし、曖昧な返事ばかりの高音に愛衣は徐々に不信感を露にしていく。
それは結果的に言い争いにまで発展してしまう。
「私はあなたに、恋愛的な感情は抱いてないの!」
思わず感傷的な発言をしてしまったと思ったときには後の祭り。
おまけに怒りに身を任せて愛衣の頬を叩いてしまったのだから始末に置けなかった。
「お姉さまのバカー!!」
泣き叫んでその場から去ってしまう愛衣を追いかけようとして高音は走った。
だが、最初の角を曲がった所で別の人物にぶつかってしまい愛衣を見失う。

「ごめんなさ……え?」
「すみませ……あ…」
その瞬間、高音とぶつかった相手はお互いを見合った。
185 名前: 愛衣のお姉さま 前 [sage] 投稿日: 2007/08/25(土) 22:49:30 ID:???
それもそのはず、そこにいたのは雪広あやかであり自身と全く瓜二つなのだから。
「あの、どうされたのですか?」
あやかの質問にも高音は愛衣のことを追いかけるためにその場から立ち去ってしまう。
高音は失言だったと後悔しながら手当たり次第心当たりを探った。
探して探して、それでも愛衣がどこにいるのか分からなかった。
愛衣の気持ちを気付こうと思えば気付けた。しかし自分にはその気があるわけではなかった。
しかも脱げ女という不名誉な名称まで貰い、女に興味があると噂されればさらに自分に対する風当たりが強くなる。
そんなことが高音の気持ちにブレーキをかけてしまっていた。
気持ち云々よりも、愛衣の感情をあの時粗末に対応してしまったのは一生の不覚であった。

「愛衣……愛衣……」
会いたい、会って愛衣に謝らなくてはならない。
しかしどの面を下げて会えばいいのだろうか。確実に愛衣は自分を嫌ってしまったかもしれない。
それを確認するのが怖い。携帯も出てくれない。
結局、最後まで愛衣を探すことは出来ずに駅前にまで来てしまった。
「愛衣……。―――え?」
目の前にあるカフェが映ったがそれに釘付けになる。
そこにいたのは愛衣であり、その相手が自分と瓜二つだったあやかだったのだから……。
急いでそこへ駆けつけたが、すでに愛衣は帰ってしまいあやかだけであった。
「あなた、愛衣を知らない?」
「あなたは高音さん……ですね。座ってください、お話したいことがあります」
あやかは少々冷ややかな対応で高音を見た。
高音は落ち着くためにあやかに言われるがままに座った。

どうやら愛衣はあやかに自分に対しての気持ちを伝えていたようだ。
あやかによると愛衣は自分が嫌われてしまったと思っていると伝えた。
高音の期待に応えようと必死に努力をして、その先に愛情が芽生えたことを伝えた。
186 名前: 愛衣のお姉さま 前 [sage] 投稿日: 2007/08/25(土) 22:50:34 ID:???
「佐倉さんはまだ気持ちの整理が出来ていません。少し考える時間を与えるのはどうでしょうか」
「……そうですね」
高音はあやかから愛衣の必死さと気持ちを教えてもらった。
そして心無い発言から愛衣の今までを傷つけてしまったことを悔やむ。
「雪広さん、しばらく愛衣の相談役をやってもらえませんか」
初対面のはずの愛衣がそこまで心を開いた相手も珍しい。
互いに少し気持ちの整理をつけるために距離を取ろうとしたが、開きっぱなしでは疎遠になってしまう。
しばらくあやかに愛衣を託して、自身も考えを改めようと考えたのだった。
「これからはもっと佐倉さんに対して正直になったほうがいいですわね」
あやかの言葉が胸に突き刺さったまま。

それから愛衣には一度も会うことなく、何となくの生活を続けていた。
魔法関連のことでは顔を合わすが、会話は必要最低限のみでいつも素っ気無いことが目立つ。
それでも徐々に愛衣の顔や行動が変わりつつあることに気付いた。
まるで高音を越えるように、今まで高音にべったりだった愛衣が一人立ちしたように立派になっていた。
『高音さん。どうされたのです?』
その日、高音はあやかに電話をした。
「この所、愛衣が立派になりまして。あなたのおかげですか?」
『まだまだあの子はまだまだですわ。人を頼るところがありますもの』
「…そう」

あやかの目から見て、愛衣はまだ未熟なところがある。
だが高音に対しては随分立派に見えるのは何故か分からなかった。
それは魔法の存在を知っているか否かというと違う。それならなぜ他人と対応が違うのか。
徐々に愛衣の中で高音が大切な存在ではなくなっている不安に狩られた。
「もし私が愛衣に完全に嫌われたとしても、あなたがいれば十分かもしれませんね」
自分の中で、愛衣を任せられると言う自身がなくなってきた。
187 名前: 愛衣のお姉さま 前 [sage] 投稿日: 2007/08/25(土) 22:51:35 ID:???
『な、何を言ってますの!? 私にはネギ先生が……』
そうだ、あやかはあの天才少年先生であるネギが好きなのだ。
そんな彼女が愛衣に気が行くとは到底考えられない。
「愛衣に伝えてください。あなたの気持ちはまだ変わってない…と」
正直、今もどんな顔で会えばいいか分からなかった。
『分かりましたわ……はい、それでは私からそう言ってみますわ』
それであやかは電話を切った。
「……」
それから高音はその日を何となく過ごした。嫌な胸騒ぎを抑えきれずに。
その日、愛衣どころかあやかからも電話はなかった。
いくらこちらからかけても二人とも出ることはなく……。

翌日、あやかに話をしようと尋ねてみるがそこにあやかの姿はない。
結局また会えずにどうしようか悩んでいた。
すると、近くの中庭であやかと愛衣が一緒に並んでベンチで座っていた。
ゆっくりと近づいてみると二人の会話を聞くことができた。
「あやかお姉さま……」
「愛衣」
仲良く寄り添っている二人はとても仲睦まじい。
その様子に高音は稲妻に心を砕かれたような衝撃を覚えた。

嫌な予感は的中した。
あの電話の後、あやかは愛衣から告白を受けた。
そして愛衣の告白をあやかは何と受け入れてしまったのだ。
愛衣は絶対別の人に行かないとか、あやかはネギ一筋のはずとかの概念が吹き飛び、高音は取り残された。
考えていたことがすべて裏目に出てしまったのだ。
今はただ、二人の様子を見つめることしか出来なかった……。

188 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 04:19:43 ID:???
もしかして別スレでやってるSSの高音視点ver.なのかな?
向こうも含めてwktkして待ってるぜ!
189 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 10:04:27 ID:???
これはすごいwktk
190 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 18:44:39 ID:???
これはあまり見ないシチュだ
wktk
191 名前: しゃっくりを止めろ! [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 22:41:03 ID:???
しゃっくりを止めろ!

ファミレスで
円「そんなもんでしょ…ひっく…桜子…ひっく」
桜子「円〜。ずっとしゃっくり止まってないよね」
円「うん、もう20分くらい止まってないかも」
美砂「たしか100回しゃっくりすると死ぬってことあったね」
円「迷信でしょ迷信。大体50回越えることすら珍しいのに…ひっく」

ザジ「今ので50回」
千雨「だそうだ」
円「ぶっ!?…ひっく…あんた何でここに!」
桜子「わーい、千雨ちゃんだー。こっちに来てよー」
千雨「駄目駄目」
朝倉「だってそこから、禁煙席だもん」
円「あんたたち…ひっく、制服姿でそんなこと言わない…ひっく」
美砂「あながち迷信じゃなかったりして♪」
円「は、はははは…それじゃあと47回かるーくやって…ひっく…桜子に祝いのキス、も、も貰わないと」
千雨「滅茶苦茶同様してんじゃん」

朝倉「とにかく円のしゃっくりと止めろー!わーーーーーっ!!」
円「…ひっく」
美砂「水を一気飲みよー」
円「(ジョッキで)ぐびぐび……ひっく」
千雨「私とザジは相思相愛」
円「今更そんなこと言われたって驚かないわよー…ひっく」
192 名前: しゃっくりを止めろ! [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 22:43:41 ID:???
かくかくしかじかで…
ザジ「今ので90回」
―釘宮円、しゃっくりで死亡(?)まであと10回

円「みんな何やってるのよ!何でもいいから早くしゃっくりとめてよー!」
桜子「驚かせればいいの?」
円「そうよ!たとえば赤○健は実は××だったとか、あれだけ盛り上げた実写は嘘だったとか…ひっく」
ザジ「……あと、3回」
円「何でもいいから早くしてー!」

桜子「私ね、卒業したら千雨ちゃんのお嫁さんに行くの」

千雨「お前本人の前で堂々と大ボラ吹くな!」
桜子「あははー。やっぱり嘘見え見えだよねー」
円「――――――――」
美砂「ちょっと円!脈がないよーーーー!!」
千雨「ノートパソコンの電源ユニットから強引に電気ショック!」
円「い、今、出席番号1番の子と会ってきた…」
さよ「目覚めちゃった、ちょっと残念ー」
朝倉「さよちゃん、今の発言シャレにならないって」

半ば強引にしゃっくりを止めることに成功した桜子であった
193 名前: 千雨 追いかけられた少女 [sage] 投稿日: 2007/08/26(日) 23:15:02 ID:???
ホラー系です。苦手な人はスルーで

千雨 追いかけられた少女
http://arakawa.tn.st/uploaders/zazie_chiu/src/up0290.txt
194 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 00:36:34 ID:???
元ネタはアウターゾーンか?
こんな話あったような気がする
195 名前: 長谷川千雨の憂鬱 投稿日: 2007/08/27(月) 00:50:29 ID:VAVafBLh
宇宙人・未来人・超能力者ついでに魔法使い、そんなものに興味はありません!
ごく普通の人間は私のところに来なさい!
196 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 01:53:04 ID:???
>>195
その結果、アンドロイドと吸血鬼真祖と
幽霊とピエロが来ました。

>>193
毎度GJです!
確かSIRENのサイドストーリーでも
似た展開があったな。
197 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 03:16:51 ID:???
>>192
GJ!こういうノリは好きだわw
198 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 03:27:12 ID:???
こんな時間だけど、3分後に投下します
199 名前: 束の間の休息 [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 03:30:01 ID:???
束の間の休息

1/4

 女子寮の屋上。此処は寮生が洗濯物を干すのに利用している。すっかり薄暗くなった時間に、
桜咲刹那は屋上の扉を開け放った。何の事は無い、自分の洗濯物を取り込みに来たのだ。
「今日は風が強いな……」
 刹那の他にも、まだ洗濯物を取り込んでいない生徒がいるのだろう。物干し竿に真っ白なシーツがはためいている。
この風ではコンクリートの床にいくつか洗濯物が落ちてしまったかもしれない。自分のは無事だろうか。
刹那はきょろきょろと周囲を確認する。そのついでに、既に落っこちてしまった洗濯物を拾い、
軽く汚れをはたいて、再び竿に掛け直していく。そして―――
「―――えっ?」
 屋上の貯水タンクの横。床に落ちたシーツの上で、すやすやと眠るクラスメイトを発見した―――

 何故、このような所で和泉さんが……?
 しばし呆気に取られながら、刹那は気持ち良さそうに眠っている亜子を眺める。
 今日は昼間から風が強く、涼しいどころか少し肌寒いくらいである。
そのせいか、亜子は自分の身体にシーツを包ませながら寝息を立てていた。恐らく、寝ている内に寒くなったのだろう。
 このままでは風邪を引いてしまうだろう。刹那はくすりと微笑みながら、そっと亜子を揺り起こした。
「こんな所で眠っていては風邪を引いてしまいますよ、和泉さん」
「…………ぅにゅ?」
 すぐに亜子は反応した。しかし、むくりと身体を起こした亜子は瞼を閉じたままで、
「うーん……。ウチ最近ぜんぜん寝れてへんねん……。もーちょい寝かせてえな、まき絵……」
 そう言い残して、再び亜子はこてん、と横になってしまった。
「弱ったな……」
 これが元気一杯のルームメイトならば、お構い無しに叩き起こしていただろう。
しかし、この場に居るのはまき絵ではなく刹那である。
 やや悩んだ挙句、刹那は自分のシーツを提供し、そっと亜子に掛けてあげた―――
200 名前: 束の間の休息 [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 03:31:06 ID:???
2/4

 時刻は午後八時を過ぎただろうか。あれから刹那はずっと亜子の隣に座り込んでいた。
 雲一つ無い夜空。微かに星の瞬きが見える。風は止み、今は快適そのものだ。
「ふふっ……」
 時折、刹那は亜子の寝顔を眺めて、穏やかな笑みを浮かべている。
 ゆったりと流れる時間。
 普段は慌ただしい麻帆良での生活。賑やかなクラスメイト達。かけがえのない親友との、修行の日々。
 だが、今は違う。
 降って湧いたような、穏やかな一時に、刹那は安らぎを覚えていた。
 何もしない時間。
 けれど、何かが満たされていく時間―――
「…………ん」
 やがて、ようやく亜子がもぞもぞと動き出した。
「あれっ、真っ暗や……」
 自室で眠っていた、と勘違いしているのだろうか。亜子は寝惚け眼で辺りをきょろきょろと見渡す。
 そして、刹那と目が合った。
「おはようございます、和泉さん。と言っても、もう夜ですが……」
「はれっ? 桜咲さん……?」
 一瞬、亜子は目をぱちくりさせて、懸命に意識を呼び戻そうとする。その仕草が妙に可愛いらしくて、
刹那はくすりと笑ってしまう。
「寒くないですか?」
「う、うんへーきやけど……。なんで桜咲さんがおるん?」
 何故と聞かれても、刹那は苦笑するばかりである。その質問はこちらが聞きたいくらいだ。
「―――あ。あははっ、よう考えたらウチがこないなトコで居眠りしとったのが原因やね……」
 ようやく正気に戻ったのか、途端に亜子は恥ずかしそうに顔を赤くする。
「あんな……。夕方くらいにお洗濯物を取り込みにきてんけど、風強かったやろ?
案の定、ウチのシーツもここまで飛ばされててん」
 ぽつりぽつりと話し掛ける亜子に、刹那はゆっくりと耳を傾ける。
201 名前: 束の間の休息 [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 03:32:17 ID:???
3/4

「まあ、もっかい洗い直せばええわ思うたら、ちょい一休みしとうなって……」
 ふっ、と亜子は顔を上げて刹那に目を合わせる。そして、にこりと照れくさそうにはにかんだ。
「ウチ以外だーれもおらんかったし、ついついシーツ広げて横になってもうたんよ」
「それで、そのまま眠ってしまったのですね」
 こくり、と亜子が頷くと、刹那は堪え切れない様子でくすくすと笑い出してしまった。
亜子の方も軽く頬を染めながら、つられるように笑っている。
「けど、見られたんが桜咲さんで良かったわ〜。こないなトコゆーなや桜子とかに見付かったら、
めっちゃからかわれてたやろうし……」
「い、いえそのっ……!」
 何気ない亜子の一言に、今度は刹那の方が動揺してしまう。亜子が不思議そうに小首を傾げると、
刹那はやや恥ずかしそうに目を伏せながら切り出した。
「その……、私も気持ち良さそうな和泉さんを見ていたら無性に寛ぎたくなり……、
しばらく隣でぼーっと一休みしていたものでして……」
「そーなん?」
「は、はいっ! 申し訳ありませんっ!」
 刹那はすっかり恐縮した様子で頭を下げる。どうやら寝顔を観察してた罪悪感があるのだろうか。
あまりに律儀な刹那の態度に、逆に亜子の方が戸惑いを覚えてしまう。
 しかし―――

「えへへ。桜咲さんもまったり仲間やってんね♪」

 素直に、亜子は思うままに答えたのだ。それは、刹那の全く予期せぬ返答で、何故かそれが嬉しくて―――

「―――そう、ですね」

 刹那もまた、正直な感想で答える。そして、二人は互いに顔を見合わせて笑った―――
202 名前: 束の間の休息 [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 03:33:27 ID:???
4/4
 それから、二人はしばし雑談に興じていた。和泉亜子というクラスメイトはクラスでも指折りに気弱な少女だが、
意外と思われがちであるが社交性は持ち合わせている。積極的に亜子が話を振り、刹那は穏やかな笑顔で頷くばかり。
 いつしか時間は過ぎていき、気が付けば月が高く昇っていた。もう午後十時を過ぎただろうか。
「そろそろお開きやね」
 ちょっぴり寂しそうに、亜子はぽつりと呟く。けれど、すぐさま顔を上げ、
「えへへ。今日は桜咲さんとぎょーさんおしゃべりしてもーた♪」
 と、嬉しそうにはにかんだのだ。今日一番の、とびっきりの笑顔に、刹那は思わずどきりとしてしまう。

 それは、自分が慕う人物と同じ、眩しいくらいの笑顔で―――

 その事実に気付いて、くすりと刹那は笑ってしまう。何が可笑しいのか分からず、亜子が小首を傾げる。
「あ、せや!」
 立ち上がり、亜子はもう一枚のシーツを拾いあげる。それは亜子が眠っていた時に、刹那が提供したシーツであった。
「これ、ありがとうな! 汚してもうたから、ウチがおせんたくして返すから!」
「い、いえ、そこまでして頂くのは……」
「あん、そんなん構わんて。ウチ、おせんたくするの大好きなんやから!」
 恐縮する刹那に構わず、亜子は楽しそうにシーツを畳んでゆく。その笑顔の前では、刹那は逆らう事が出来ない。
「では、お言葉に甘えて……」
「うんっ! ぴっかぴかにして返すわ〜♪」
 そして、二人は残されたそれぞれの洗濯物を取り込むと、名残惜しそうに屋上を出た―――

「あーっ、せっちゃんどこ行ってたん?」
 寮のロビーに戻るや否や、二人は早速木乃香に発見された。申し訳なさそうに刹那が恐縮すると、
すかさず亜子が一言切り出した。
「えへへ、ちょいまったり休んでたんよ。今度はこのかも一緒に、のーんびりだーらだらおしゃべりせーへん?」
「あ、それええな〜♪ 亜子ちゃんだけせっちゃんを独り占めするんはズルいわ〜♪」
「えっ? えっ? えっ?」
 右腕を木乃香に、左腕を亜子にロックオンされ、途端に刹那は動揺するばかり。
 かくして、刹那は一晩中語り明かす羽目になったそうな―――
(おしまい)
203 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 05:07:00 ID:???
こんな時間ですけど言わせてもらいますよ
GJ!!和んだわー
204 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 09:03:02 ID:???
GJ!
亜子×刹那か新しくて良いね
なんかまた見たい
205 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 16:15:02 ID:???
横浜・桜木町にて

千雨「y-~~~~ フゥ…」
朝倉「y-~~~~ フゥーッ…どしたの?」
千雨「…何でもねぇよ」
朝倉「珍しいね、ちうちゃんが悩み事?」
千雨「失敬な野郎だな、私だって悩み位はあるぜ」
朝倉「だよね………私じゃ力不足かなぁ」
千雨「……………」

携帯灰皿に煙草を捻じ込む千雨。

千雨「…風が出てきたな」
朝倉「だねぇ…」
千雨「今日のハマスタは?」
朝倉「えぇっと…(確認中)…今日は横浜-広島戦だよ」
千雨「広島か……当日(券)は確実アリだな。
   折角だし観に行かねぇか?私の奢りで」
朝倉「マジで?サンキュ、今月ピンチでさぁー」
千雨「フン…さっさと行くぞ」

無愛想に朝倉の手を持つ千雨。

朝倉「何かこう…カップルみたいだね」
千雨「…慣れてるから関係ねぇよ」
朝倉「ヘヘッ」
千雨「しかし何だ…ザジ以外の奴と手を繋いで歩くなんて思わなかったぜ」
朝倉「えっ、そうなの!?良いのかなぁ…」
千雨「今回だけ、な。次はねぇぞ」
朝倉「…うん」

その日は横浜で夜を明かした二人でした。
206 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 16:42:20 ID:???
無器用な生き方しか出来ない千雨と、無器用な戦い方しか出来ない☆、か・・・
似合いすぎて泣けてくる・・・
207 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 22:28:40 ID:???
なんで桜木町なのかは分からんが
地元だからちょっと探してくる
208 名前: ハルナ デビルリバース [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 22:42:11 ID:???
ハルナ デビルリバース


1/3
常夏とは程多い麻帆良の夏、日本の夏らしくとても蒸し暑いです
そんな夏を乗り切るには冷えたジュースというのは切っても切り離せない物です

エヴァ 「夏は嫌でちゅ・・・吸血鬼に太陽なんてなんの冗談でちゅか」
ログハウスにてエヴァにゃんはごろごろしていました
相変わらず日々をだらだらと生きているエヴァにゃん
まあ、日の光を嫌う夜の眷属だから仕方がないのかもしれません
エヴァ 「茶々丸、ジュースが切れたでちゅ。茶々丸?」
面倒くさそうにグラスを持ち上げるエヴァにゃん。しかしそれを受け取ってくれる人はいなかったのです
エヴァ 「あうう・・・そう言えば冷蔵庫の物が無くなったから買いに行ってくるって言ってたでちゅね」
しばらくだらんとしていたエヴァにゃんでしたが、喉の渇きに耐えられなくなったらしくもそもそと動き始めたのでした

エヴァ 「あう?こんな所に自販機なんてあったでちゅか?」
日傘を差して白を基調としたワンピースに身を包んだエヴァにゃんは、目論みどおりちゃおりんが設置した自販機へとやってきたのでした
エヴァ 「なんでもいいでちゅ。とにかく飲むでちゅ」
小さい体で器用に自販機に硬貨を入れ、エヴァにゃんはオレンジジュースのボタンを押したのです
しかし出てきたのは・・・
”デビルリバース 350ml”
だったのです

エヴァ 「デビルリバース?選んだのと違うでちゅね。でもこの缶の色、たまらないでちゅ」
その間は真っ赤な血のような色をした缶、それこそちゃおりんが用意した悪魔のジュースだったのです
209 名前: ハルナ デビルリバース [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 22:44:02 ID:???
2/3
エヴァにゃんは相当喉が渇いていたらしく、というか疑いもせずその間のタブを引きました
中身は炭酸ではないらしく、ぷしゅーというような音もしません
そして腰に手を当て、缶に口を付けたエヴァにゃんはそれを一気にあおいで・・・

エヴァ 「ぷはぁ!!このために生きてるってもんでちゅ!!」
と、一気に飲み、かなりご満悦のようでした
しかしこれからがちゃおりんの発明がどのような効果をもたらすか、だったのです

エヴァ 「う、うにゃ?なんだか体が熱くなってるでちゅ」
日傘を落とし、胸のあたりを押さえてうずくまるエヴァにゃん。ちょっと苦しそうだ
エヴァ 「う、うがぁぁぁ!!!」
胸のあたりをかきむしりながら・・・エヴァにゃんはぼわんと煙に包まれた


超 「ついに飲んでしまたカ・・・」
ハルナ 「ねえ、ちゃおりん。あのジュースには何を仕込んだの?」
超 「ついこの間、日本の漫画という物を読んだネ。タイトルは”北●の拳”、熱き漢の物語だたネ」
ハルナ 「ずいぶんと熱いモノ読んじゃったわね。で、それとどういう関係が?」
超 「ぶっちゃけあの漫画にはあり得ないほどの巨人が出てくるネ。それを再現したくて・・・」
ハルナ 「まさか・・・巨大化薬?」
超 「まさにその通りネ。その名も”デビルリバース(悪魔の化身)”ヨ」
ハルナ 「あ〜あ、巨大なエヴァにゃんなんて・・・」
210 名前: ハルナ デビルリバース [sage] 投稿日: 2007/08/27(月) 22:45:15 ID:???
3/3
煙が収まるとそこにはおおよそ5mぐらいの金髪少女が居た
ハルナ 「うわぁ・・・ちょいグロね。でも不思議なんだけど何で服破けてないの?」
超 「そんな無粋なこと聞くなんて・・・嫌ヨ?」
そしてエヴァにゃんは泣いた

エヴァ 「ぢゃ、ぢゃぢゃま”る〜。オデ、オデ・・・」(CV郷里 大輔)

オデ?オデって言うのは一体?
超 「オデって言うのはたぶん”俺”のことだと思うネ」

エヴァ 「オ、オデ、お腹空いた・・・ぢゃ、ぢゃぢゃま”る〜!!」(CV郷里 大輔)
天に響き、地を揺るがすような鳴き声がスピーカーから流れてくる
いつもとは違うエヴァにゃんの姿を見てちょっと可哀想に見えた
ハルナ 「ちょっと可哀想かな。救いの手は差し伸べないの?」
超 「まあそのうち茶々丸が見つけるヨ。本人もそれを望んでるようだし・・・お!?」

ネギ 「マ、マスター!?どうしたんですか一体!?」
偶然なのか必然なのだろうか。そこには不幸にも我が敬愛するネギ先生が姿を現したのです
ハルナ 「ね、ネギくん!?ちょっとやばいのでは・・・」

エヴァ 「ぼ、ぼーや”?ぼぉぉぉや”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!」(CV郷里 大輔)
ネギ先生の姿を視界に入れたとたん、エヴァにゃんはネギ先生に突撃して抱擁をかましたのです
ネギ 「ちょ、まぁ!!!!」
ネギ先生の叫びはむなしくエヴァにゃんの踏み鳴らす足音にかき消されます
そしてそのネギ先生自体もエヴァにゃんの筋骨隆々の胸に押しされたのでした

エヴァ 「オ、オデ。これで寂しくない」(CV郷里 大輔)

211 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/28(火) 00:41:27 ID:???
>>205
試合のスコア

広 413007021 18
横 235010008 19x

9回表終了時点…
千「よし、決まったな(ry」
212 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/28(火) 03:14:11 ID:???
>>211
てっきりネギぽにに繋がると思ってたのにw
213 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/28(火) 07:47:40 ID:???
>>210
覇王様の人来ないかなw
214 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/28(火) 13:30:42 ID:???
発明さんごめん…

ふみか「むっ…!? ネギボウズが危ういッ! 姉者ァ!」
ふーか「化学忍者隊出撃じゃァ!」

楓「はっ!? ここは一体!?」
円「もっと私を信じる」
美砂「脂肪が死亡していくわ」
ふーか「行けぃふみか!」
ふみか「オゥ! …何故わしにガソリンをかけるんじゃ姉者?」
ふーか「奥技! 化学忍法火だるまじゃァ!」
ふみか「はばびゃぁーーー!? や、や、消してーーー!」
ふーか「体当たりしてくるんじゃ」
ふみか「熱い、アツーーーげばらぁ!?」メメタァ!
ふーか「…化学忍法火だるまボンバー!」気絶したふみかを投擲
楓「あわわわ…エヴァ殿に当たるどころかでっかいふみかが星に…」
ふーか「ちっ…まあいい。帰るかのう」
楓「帰るんでござるか!?」


その頃のネギ
ネギ「…あぶぶっ…」
215 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/28(火) 18:34:59 ID:???
3分後投下。>>187の続きです。
216 名前: 愛衣のお姉さま 後 [sage] 投稿日: 2007/08/28(火) 18:38:00 ID:???
愛衣のお姉さま 後

“愛衣をあやかに取られた”それが第一印象であった。
あんなに仲良くしている姿に、高音は居たたまれない表情をした。
「………」
あの後、高音はあやかへと電話をした。
「どうして…どうしてなの……」
『……。愛衣は、高音さんよりも私を選びました』
電話の先のあやかは淡々と話し出す。

『私は精一杯愛衣を支えてきました。そしてあなたが答えを出すのを待っていました』
「……」
『それがどうです。あなたよりも愛衣が先に答えを出してしまいました』
俯き加減の高音にあやかは自身の気持ちを打ち明けた。
『愛衣はずっと答えを待ち続け。結局あなたは答えを出してくれなかったのです。
 そして、愛衣は私に今の気持ちを打ち明けてしました』
自分が甘かった。
いつまでも答えを出せなくて、いつの間にか愛衣が先を越してしまったことを。
さらに、あやかが愛衣の気持ちに応えてしまったことを。
『たとえこれから高音さんが答えを出したとしても、愛衣が応えてくれなければ意味がありません』
「……」
それを最後に、高音は電話を切った。

結局、あやかも愛衣も色々あって答えを探してきた。
なのに、自分は何をしているのだろう。愛衣がこちらから来ると思っていたから?
それは大きな見当違いで、愛衣はあやかに向かってしまった。
結局、愛衣は自分にとって何なのか。
ただの後輩? 違う、それ以上の大切な存在だ。
大切な、大切な……。だから何なのか。大切といっておきながら愛衣は自分の下を離れた。
その大切とは一体どういう意味の大切なのか。
高音は一晩中その答えを探し続けていた。
217 名前: 愛衣のお姉さま 後 [sage] 投稿日: 2007/08/28(火) 18:39:00 ID:???
「愛衣を返して」
そして、様々な思いを秘めて出した答えがそれだった。
仲良くしていた愛衣とあやかに強引に入ってくるようにしてきた高音はそう告げた。
「……」
無言で高音を見るあやかだが、愛衣はあやかの背中に隠れてしまう。
嗚呼、ついにそこまで嫌われてしまったか。と心の中でそう嘆いた。
「愛衣、少し離れてください。大事な話ですわ……」
「あやかお姉さま……はい」
そう言われた愛衣は自分たちから少し離れた場所へ移動した。

「……さて、何から話しましょうか」
あやかはそう言っていつでも応える構えだ。
「……、私はずっと愛衣のことを考えていました」
「はい」
「ずっと愛衣にとって私の存在は大きなものだということを知ったわ」
それはそうだ、ずっと愛衣は高音と一緒に居たから。
「でも……あなたはそれを越えてしまった」
長い付き合いというわけではないが、それでも互いを許しあえる仲なのだ。
それをたった1ヶ月足らずのあやかに取られてしまった嫉妬がそこには見える。
「私は悔しいの。愛衣を取られたことじゃなくて、私自身が愛衣を大切に出来なかったことを」
愛衣を大切に出来ず、結果としてあやかによって愛衣の心は奪われてしまった。
「……あなたはどう思ってるの。ネギ先生がいるんでしょう」
最大の焦点は実はここだった。あやかはクラスの担任、ネギのことだこの上なく大好きであった。
それが同姓である愛衣の気持ちに応えて付き合っている。
「……正直。私はネギ先生しか見てませんでした、愛衣もそれを理解して」
「な、なにそれ!!」
思わずあやかに掴みよってしまう。
218 名前: 愛衣のお姉さま 後 [sage] 投稿日: 2007/08/28(火) 18:40:02 ID:???
「じゃあ何!? あなたは愛衣を好きじゃないっていうの!!」
気持ちが先走り、声を荒々しくして叫んだ。
「私は、ネギ先生を引き合いに出して愛衣を1番にしなかった嫌な女ですわ。でも……」
「でも?」
するとあやかの目が少しずつ潤み始める。
その顔は、自分自身の悩んでいる顔によく似ていた。
自分の気持ちの狭間で悩み続けた時の、まさにそれだった。
「一番でなくても、あなたが応えてくれるまで間、愛衣は私の側に居てほしいのです。たとえネギ先生が一番でなくなっても」
そのことを聞いて、あやかの気持ちを悟った。
「……あなた、まさか」
そう言った所で、それまで離れていた愛衣が泣いていることに気がついた。

「「愛衣!?」」
二重に重なる愛衣を呼ぶ声。
大切な愛衣が、自分たちのせいで泣いていた。
急いで駆けつけると、愛衣は涙でくしゃくしゃになっていた。
「お姉さまぁ……」
開口一番、愛衣は高音に抱きついた。
「ごめんなさいお姉さま、高音お姉さまぁ……」
愛衣の切実な謝罪は高音の胸に深く届いた。
涙をハンカチで拭き、落ち着いてきた愛衣を高音は向き合う。
「愛衣、私が悪かったわ。あなたの気持ちを無視したことを言ったりして」
高音は愛衣のために、距離を置いたつもりだった。
「今まで恥じなくてはならなかったこと…。それはあなたを、それまで可愛い後輩としか触れられなかったことよ」
本当は違った、高音は愛衣から逃げていたんじゃないのかと。
それを自覚した高音は愛衣を力いっぱい抱きしめた。
「愛衣……好きよ」
「その言葉を……待ってました」
すべては終わった。愛衣は自分の下に帰ってきてくれた。
219 名前: 愛衣のお姉さま 後 [sage] 投稿日: 2007/08/28(火) 18:41:03 ID:???
するとあやかはその場から立ち去ろうとした。
自分の役目は終わったとばかりに。しかし愛衣と高音は呼び止めた。
「私、あやかお姉さまとも別れたくありません! あなたが居たから私は…っ!」
あやかは高音と愛衣を繋ぐ大切な存在となっていた。
高音は自分の悩みを聞き、愛衣は魔法の存在を知らないのに心から支えてくれた。
あやかは初めは身を引こうとする素振りをしたが、愛衣が抱きついてきた。
愛衣は甘えん坊だった。高音に対しても、あやかに対しても。
「私だって……。私だって愛衣のこと……」
あやかの気持ちも、きっと私と同じなんだと悟る。
姿はそっくりだったが、中身も同じだった。私もあやかも、愛衣が好き。
もしも、あやかにその気があるなら……あるいは……。

「これからは、二人で愛衣を支えていきましょう」

これがきっかけとなり、あやかは愛衣と高音を愛する意味を見つけた。
「すみません高音さん。後輩の身でありながら……」
高音の部屋に連れられたあやかは一緒に話し合った。
ちなみに愛衣はシャワーを浴びている途中で、さらに二人は先に入っている。
「いいのですよ。これから愛衣を支えていきましょう」
あやかの手を取って微笑む高音だったが、あやかはその顔を直視できない。
顔を真っ赤にして横を向いてしまった。
「可愛いわね。その初心な感じ、愛衣にそっくり」
「ちゃ、茶化さないでください!」
反論するあやかだが、高音はさらに上を行く。
「私、あなたにも興味が沸いてきたの」
「え、何を……」
大切にする愛衣。そしてまた新しい気持ちが芽生えた。
すると高音はあやかにキスをしてきたのだった。
そしてその瞬間を愛衣に見られ、鼻血ブーで倒れてしまう愛衣を介抱するのに必死だった。
220 名前: 愛衣のお姉さま 後 [sage] 投稿日: 2007/08/28(火) 18:42:05 ID:???
「もう、お姉さま酷いです」
3人で眠っているベッドの中で、高音と愛衣は話し合った。
「ごめんなさい、でもいいでしょう」
「今度から隠し事なしですよ」
それはいいのだが、そこでちょっとした壁にぶち当たる。
「……魔法はどうするの?」
あやかは魔法を知らない。ここでばれれば二人とも強制送還だ。
だがそこは抜かりのない愛衣、とんでもないことを言い出した。
「大丈夫ですよお姉さま。あやかお姉さまも魔法を教えてこちら側に引き込めばいいのです」
「こら! 何の言い出すの」
そう言った瞬間、あやかが目覚めてしまった。

「何ですの。二人とも」
まずいことになった、もしかしたら聞かれてしまったかもしれない。
「あ、あやか……」
「あやかお姉さま、さ、さっきの話聞いてましたか?」
「何がですの?」
どうやら聞こえていなかったようだ。ほっと胸を撫で下ろす愛衣と高音。
「実は、二人だけの秘密をあやかにも教えようとしたのよ」
「まぁ、愛衣。秘密を共有しあうのはいいことだけど。教えちゃ駄目なことはいけないわね」
などと二人のお姉さまに説教される愛衣は、しょぼくれるどころか生き生きとしている。
「はい! 私はいけない子です。おしおきしてください!」
などと言うものだから、二人とも本気にしてしまう。
「覚悟しなさい、愛衣」
「うふふ。楽しみだわ」
「きゃー」
魔法がどうとかは後でどうにでもなる。むしろ今はどうでもいい。
3人で支えあって楽しく生きていこう。
いつまでも……。

221 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/29(水) 01:34:52 ID:???
・・・・・・。
えーと、百合スレの方と同一人物?
222 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/29(水) 09:33:58 ID:???
多分同じ人
とにかくGJ!
なんか愛衣可愛いw
223 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/29(水) 13:18:19 ID:???
本人様のコメントを見てきた
そういう事情なら、こちらから投下されたのも納得。そして、心からGJと言えるよ
224 名前: 美砂 ちょっとえっちな電話相談室 [sage] 投稿日: 2007/08/29(水) 23:22:29 ID:???
エロ系です。苦手な方はスルーで

美砂 ちょっとえっちな電話相談室
http://arakawa.tn.st/uploaders/zazie_chiu/src/up0291.txt
225 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/29(水) 23:44:21 ID:???
ラジオマダー???(AA略)
226 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/29(水) 23:47:08 ID:???
分析の方はwiki作業で忙殺されてる模様><
227 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 00:23:25 ID:???
>>224誰かこの痴女二人をなんとかしてくれ
>>216レベルたけぇ
228 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 01:12:26 ID:???
なんともならんわ
229 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 02:10:32 ID:???
普段ラジオネタを投下している者です
>>226の通り、現在まとめwikiの再編集・復元作業の方に時間をかけているため、
カウント作業まで手が回っていません

現wikiの再編集作業及び新wikiの復元作業が終わるまでの間、
しばらく分析隊はお休みさせていただきます……
230 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 02:36:11 ID:???
彼女が浴びるシャワーの音だけが部屋に響き渡ると私は寝床準備を始める。
一足早く布団に潜って中を慣らしておくのが私の仕事だ。
「お待たせ…」
脱衣所で寝間着に着替えてきたアキラを私は寝床で迎える。
私が黙って腕を広げるとアキラは静かに、そして申し訳なさそうに私の腕の中へ入ってきた。
寝間着の間から見える鎖骨が艶かしく、程よく付いた筋肉もとても繊細で美しい。
肩口から後ろへ回してた腕を私の方へ手繰る。アキラは「あっ…」と小さく声を漏らした。
私は「…大丈夫か」と問うと小さく頷いた。それを聞いて私は安堵すると徐に彼女の髪を指で梳いた。
長身の割に仕草や表情は何処か幼い。私には絶対マネの出来ない事だ。
「真名……温かい…」
照れ臭そうにそう言った。私の胸に顔を埋めながら。
「…この乳房も決して不要な物ではないみたいだな」
職業柄、この二つの膨らみが邪魔だった。何故男に生まれなかったのかと責めた事もあった。
でも今は違う。この胸で幸福を得る人が傍に居る。それは私がこの命を賭けてでも守りたい人。
「……………」
彼女にだけ見せる私の本音。自虐的な私をアキラは黙って耳を傾けてくれるのが慰めとなる。
アキラの目が私を見つめている。何を言いたいのかは察しが付いた。
(…すまない)
その純粋な目に映る私はどう見えているのだろうか。恐らく綺麗な私が映っていると思うが実際は…。
この手は血で真っ赤に染まっている。その事実を隠して私はアキラと…。
「アキラ…!」
この温もりを離したくない、その一心で抱き寄せる腕に力が籠った。
「……大丈夫…」
そう言うとアキラの腕は私を抱き返してくれた。その一言に妙な胸騒ぎを覚えた。
私の過去をアキラは既に勘付いているのだろうか…全てを話す時は近いかもしれない。
最も、全てを話した所でアキラが信じるか信じないかは定かではないがな。
庭先から鈴虫の途切れ途切れ鳴く声がする。暦はもう秋だと言うのにこの寝苦しさは何なのだろう。

このまま夜が明けなければ良いのに。
231 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 02:38:48 ID:???
俺たちに出来る事は、折角まとめwikiを直してくれてるんだから、
それが無駄にならない様にスレを盛り上げてく事だな

夏休みに入ってから、目に見えて失速してるもんな・・・
232 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 02:39:32 ID:???
上の>>230は「真名×アキラ」です、書き忘れたので加筆しておきます。
233 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 02:44:21 ID:???
>>230
これはGJ!
久々の真名アキなだけで嬉しいのにシリアスとは!
やっぱりアキラに依存してる真名は堪らない(*´∀`)

・・・一瞬、割り込みになったかと思ってヒヤヒヤしたのは内緒な!
234 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 07:31:20 ID:???
久々に真名アキキター
235 名前: 和美 麻帆ランキング [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 21:33:25 ID:???
和美 麻帆ランキング


1/3
和美 「さあ、いよいよやって参りました!!私が主役のスペシャルコーナー、麻帆ランキングラジオの時間です!」
ハルナ 「アシスタントのパルお姉さんよ」
和美 「このコーナーは勝手に何かをランキングしてしまおうというコーナーです」
ハルナ 「一方的なのね」
和美 「あながち一方的って訳じゃないのよ。この和美お姉さんのマル秘データに基づいてるの」
ハルナ 「それにこのパルお姉さんのパル情報をくわえれば・・・」
和美 「怪情報になっちゃうじゃない」
ハルナ 「ひ、酷いわ!!」


和美 「では一つめのランキングにいってみましょうか。一つめはこれ!!」
ハルナ 「おでこランキングです!!」
和美 「乙女のおでこはチャームポイント!でもあんまり大きすぎると・・・」
ハルナ 「はげ?」
和美 「まずは三位から。三位はこの人、柿崎美砂さんです!!」
ハルナ 「孤高のギタリスト、美砂吉さんですな」
和美 「特にお酒を呑んで酔いどれ切った後のおでこなんてもう凄いです。てかてかです」
ハルナ 「この人の額には・・・マジックで”酒”と書いておきましょう」

和美 「では二位の発表です。二位はこの人、桜崎刹那さんです!!」
ハルナ 「前髪で半分隠しているけど結構広いのよ。刹那さん」
和美 「一部の情報では隊長、木乃香、その他にいろいろ汚されたため、そのストレスで広くなっちゃったとか」
ハルナ 「少し悲しいお話ですね。この人の額には・・・マジックで”翼”と書いておきましょう」

和美 「そして第一位の発表です。一位はこの人、葉加瀬聡美さんです!!」
ハルナ 「この人に至っては隠すことすらなく全開ですからね。もうあっぱれです」
和美 「裏の情報ではあのおでこで太陽光を吸収して自家発電をしているという噂です。怖いですね〜」
ハルナ 「妙に光らないのはそのせいだったのね。この人の額には・・・マジックで”広”と書いておきましょう」
236 名前: 和美 麻帆ランキング [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 21:34:51 ID:???
2/3
和美 「それでは二つめのランキングです。二つめはこれ!!」
ハルナ 「大食漢ランキングよん!!」
和美 「いくら乙女とはいえ、育ち盛りはいっぱい食べたくなるもの。誰が一番たくさん食べれるのか、そのランキングです」
ハルナ 「ある意味不名誉なこのランキング。誰が一位なのか・・・では発表です!!」
和美 「まずは三位から。実は同率で三位が二人になりました。龍宮真名さんと長瀬楓さんです」
ハルナ 「まあ二人とも大柄だし妥当ってトコかしら?」
和美 「以前二人はわんこプリン、わんこあんみつの一騎打ちをおこなったそうです。結果・・・77杯の引き分けだったそうで」
ハルナ 「それで一体どのくらい太ったのか気になる所ね」

和美 「第二位はこの人、古菲さんです!!」
ハルナ 「作るも食べるもどちらもこなす、ってところ?」
和美 「カロリー摂取量を圧倒的に上回る運動量で維持できるあの体型。実は超包子の売り上げの10%はくーちゃんの食費だとか」
ハルナ 「働かざる者喰うべからず、ってトコね」

和美 「そしてこの名だたる猛者を押さえ一位に輝いたのはこの人!ザジ・レイニーディさんです!!」
ハルナ 「いろいろと謎の多い。というか謎しかないこの少女。果たしてどんな逸話が?」
和美 「曰く・・・」

後ろからしか見ていなかったけど、10Kgはあろうかという子豚の丸焼きをモノの数十秒で喰いきった
骨付きのTボーンステーキを、まるでスナック菓子のように喰っていた
果糖入りの14kgの水を一息もつかずに一気に飲んだ
炭酸抜きのコーラは吸収が早い
などなど・・

和美 「あのザジさんのナカマっていうのも常に飢えてるしね」
ハルナ 「不思議少女、果たしてその謎が明かされる日は来るのでありましょうか・・・」
237 名前: 和美 麻帆ランキング [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 21:35:51 ID:???
3/3
和美 「では今日最後のランキング。体脂肪率ランキングです!!第三位はこの人、早乙女ハルナさんです!!」
ハルナ 「え!?ちょ!私!?間違いでしょ!!」
和美 「同人作成の弊害、運動不足のその肉体。そして豊満な胸、汗も掻かない日常は確実にあなたの体に脂肪を・・・」
ハルナ 「いやぁぁ!!!次、次にいってぇ!!」

和美 「第二位はこの人、四葉五月さんです」
ハルナ 「さっちゃんか・・・でもさっちゃんってどちらかというとふくよかって感じ?」
和美 「そうね、変な言い方をすれば良い太り方、かな?」

和美 「では栄光の第一位はこの人!!那波千鶴さんです!!」
ハルナ 「原因はおっぱいよね」
和美 「そう、全体重の30%は占めるといわれているあのおっぱいが第一位の要因です」
ハルナ 「単純に考えても体脂肪率30%オーバーか、肥満よね。でも根拠はあるの?」
和美 「私がそう決めたならそれが正しい情報なの!!これが悪しきジャーナリズムぅ!!」
ハルナ 「アンタ、ろくな死に方しないと思うわ」
和美 「それはきっとパル、あんたもね」

ハルナ 「ていうかあの千鶴さんの体型は反則だと思うの。体脂肪率は別にして」
和美 「そうね、私だってスタイルには自信があるけど・・・ああなるには後15年は必要だと思うの。体脂肪率は別にして」
ハルナ 「ふくらみといい、微妙なな垂れ具合といい、腰のくびれといい、雰囲気といい、中学生じゃないよね。体脂肪率は別にして」
和美 「しかもあまりにも母性的だし。産んでなきゃあんなに母性的じゃないわよね。体脂肪率は別にして」
ハルナ 「それに時折見せるあの厳しさは母の厳しさよね。体脂肪率は別にして」
和美 「一番納得できないのは同級・・・ん?何か天井から落ちて・・・」
ハルナ 「こっちにも・・・天井から・・・長ネギが・・・」
和美 「落ちて・・・くる」

ざー・・・

238 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 00:33:00 ID:???
単純にミサミサ先生のおでこに「酒」ってだけでにやにやがwwwww
中の人ネタにも程があるwwwww
239 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 02:14:57 ID:???
GJ!www体脂肪率は別にして
ん?こんな遅くに誰だろ…
240 名前: 恐怖の言葉 [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 11:31:18 ID:???
恐怖の言葉

明日菜「ねーねーいいんちょー。お願ーい」
いいんちょ「何を言ってますの、自分の力でやりなさい」
明日菜「そんなぁー」
木乃香「どなんしたん?」

明日菜「あっ木乃香でもいいや、お願い宿題見せて!」
木乃香「まだやってなかったん?」
明日菜「バイトとかいろいろあってさ…」
いいんちょ「全く、明日になったら…」
明日菜「待って!その先は言わないで!!」

いいんちょ「私、新学期。今アスナさんの後ろに居ますわ」
明日菜「うわあああああああああああああああああああああ。来るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
木乃香「自由研究や写生や読書感想文とか残ってたら最悪やな」

241 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 13:15:32 ID:???
いいんちょの声が途中から能登に変換されたぜwww
242 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 17:24:45 ID:???
美空の自由研究

麻帆良から10km離れたところから「おばさん」と言ってみる


〜新学期〜

ネギ「あれ?春日さんはお休みですか?」
243 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 20:21:50 ID:???
>>242那婆地獄耳かよ
244 名前: ??? [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 23:19:48 ID:???
…それが、>>243の最期の言葉でした…
245 名前: アキラ 夏の終わりに [sage] 投稿日: 2007/08/31(金) 23:56:17 ID:???
アキラ 夏の終わりに


少し涼しくなって過ごしやすくなった今日この頃、一日の平穏を私はじっと噛みしめていた
まき絵 「アキラぁ・・・」
裕奈 「うにゃぁ・・・」
ちょっと前なら暑苦しくも感じたけど、今日はそうでもない
まるでミルクをせがむ仔猫のように、二人は私の胸に擦り寄ってくる

誰よりも甘えてくるこの二人を見ているとどんなことからも守りたくなってしまう
そんな二人の行動

まき絵 「ねえアキラ?アキラは将来何になりたい?」
アキラ 「私?なんだろ?」
裕奈 「にゃう」
まき絵 「ダメ、アキラのお嫁さんは私。ゆーなにはお父さんがいるじゃない」
裕奈 「にゃっ、にゃにゃにゃ!!」
アキラ 「嬉しいよ。でもまき絵はネギくんじゃないの?」
まき絵 「ね、ネギくんも良いけど・・・アキラも素敵だよ」

私へ向けられる最高の賛辞の言葉、でもまだ聞いていない言葉がある。私も待っている、そして返事も用意してあるそんな運命の言葉
きっとこの言葉を二人は言おうとしている
そして運命の時、二人は真剣なまなざしで私を見つめてこう言った

まき絵 「アキラ、夏休みの宿題見せてよ!!お願いぃ!!」
裕奈 「うにゃぁ!!!」

アキラ 「ダメだよ、宿題は自分でやらなきゃ。それに・・・8月32日があるじゃないか」
今、二人は部屋の隅で寄り添うように泣いていて、時折こちらを見てくる。でも、いくら泣いたってダメだモノはダメ

246 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 00:37:14 ID:???
ラブラブかと思いきやwwww
247 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 00:42:47 ID:???
ぼくのなつやすみか!
どうでもいいけど今32日って打とうとしたら32似血って変換されてびっくりした
248 名前: 和美 麻帆ランキング [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 05:11:26 ID:???
和美 麻帆ランキング


1/2
和美 「さあ、今夜もやって参りました!麻帆ランキングラジオの時間です!ハルナ、あんたの死は無駄にはしないわ・・・」
あやか 「新アシスタントのあやかお姉さんですわ。美少年限定でお姉さんってよんでくださいまし」
和美 「早速だけど今夜のランキングは・・・似合わないコスチュームランキングよん!」
あやか 「似合わない?似合うではなくて?」
和美 「そうよん。似合ってたら面白く無いじゃない!!」
あやか 「そういうものなのかしら」


和美 「では第三位はこの人、大河内アキラwithボンテージファッション!!」
あやか 「い、いけませんわ!!そんな破廉恥な!!」
和美 「鞭とか蝋燭を持ったアキラちん。垂らしたり叩いたりするのは容赦ないけど”痛くなかった?”とか聞いてくるの」
あやか 「も、木馬とかもアリアリですの?」
和美 「結構上級者用ね。アキラちんはほんわか系S責めって所かな。相手はツンでれM受け真名さんで」
あやか 「破廉恥すぎますわ・・・」

和美 「続いて第二位はこの人、超鈴音withす巻きちゃん!!」
あやか 「す、す巻きってなんですの?」
和美 「す巻きっていうのは藁で出来たゴザで体をぐるぐる巻いた人のこと。博打で負けた人間がこの姿にされるの」
あやか 「つまり素寒貧と」
和美 「そう、裏桜子さんに博打勝負を挑み、負けて全てを失った超りん。す巻き姿で路上で”お恵みを〜”って言ってるの」
あやか 「不憫ですわ。わかりました、雪広財閥が超さんにご援助を・・・」
和美 「妄想だってば。妄想」
249 名前: 和美 麻帆ランキング [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 05:13:33 ID:???
2/2
和美 「では第一位の発表です。第一位はこの方、那波千鶴withジャージです」
あやか 「そういえば千鶴さんのジャージ姿って見たことありませんわね」
和美 「というより、クラスのみんなのジャージ姿なんて・・・あ、千雨ちゃんのなら見たことあるよ」
あやか 「ジャージなんてわたくし持ってたかしら?」
和美 「決して似合わないわけではないと思うよん。ただ・・・」
あやか 「なんですの?」
和美 「千鶴さんのジャージ姿ってママさんバレーのイメージが浮かんでくるの」
あやか 「そうですわね。ジャージの下には体操服とブルマー。古き良き衣装ですわ」
和美 「つまりこういう事ね・・・」
以下妄想

二ノ宮 「そらっ!!ちゃんとレシーブしろ!!」
弾む白いボールは女性の力で打ち込んだとは思えないほど高速で千鶴に向かってゆく
千鶴 「きゃあっ!!」
ちゃんとレシーブしようにもその豊満すぎる胸が邪魔で腕で千鶴はレシーブすることが出来なかった
二ノ宮 「だ、大丈夫か!?少し強すぎたか」
千鶴 「はぁっ・・・コーチ、どうやら胸を強く打ったようです。ちょっとさすってくださいませんか?」
二ノ宮 「え!?だがしかし・・・」
千鶴 「いやですか?私の・・・胸」
二ノ宮 「そ、そんなことはないぞ!!だが・・・あなたは人妻。私にだって妻がいる」
千鶴 「コーチ!!私は・・・私は・・・コーチぃ!!」
二ノ宮 「あっ!!わ、私には妻に子供がぁ!!」

和美 「千鶴さんのママさん婆レー姿からは、軽いお昼のドラマのようなママさんバレー日記が想像される訳よ」
あやか 「そうでしたの。千鶴さんのママさんバレー姿にはそんな秘密が・・・あら?どうしておネギがこんな所に?」
和美 「こ、今夜も来たか・・・じゃあ皆さん!!またの放送をおたのしみぎゃー!!」

ざー・・・

250 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 07:34:09 ID:???
似合わないランキング、か・・・
どオやら俺のギャップ萌えは相当重症だな(*´Д`)ハァハァ
251 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 08:06:40 ID:???
>>250
よう俺
ボンテージアキラとかマジでたまんないぜ
252 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 09:01:05 ID:???
婆レーwwwwww
253 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 09:51:10 ID:???
ふーか「わしも何か新しいコスチュームがほしいのぅ」
ふみか「姉者ァ…これはどうかのう? これは弱者には見えないコスチュームじゃいっ!」
ふーか「な、なんと! ふむ…た、たしかに悪くないのう…よし!」
服を脱ぎ捨てるふーか。その目は燃えていた…

ふーか「…クハァァァ…! 何と言う着心地…まるで何も着ていないようじゃ!」
ふみか(何も着ていないからのぅ)
ふーか「よし。今より愚民供にわしの新スタイルを見せてやるかのう」
ふみか「え」





同日11:26−世紀末覇王ふーか・連行


同日未明−世紀末覇王ふーか・脱走


ふみか「ちとやりすぎちまったのぅ。まあ、いい薬に」

許 さ ん ぞ ォ … ふ み か ァ … !

ふみか「   」
254 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 10:38:04 ID:???
>麻帆ランキング
前回の仕置から朝倉がどうやって生還し得たのか、まずそこを訊きたい。

あと、まだ暑いうちにホラー編をまとめて読み返したいとこだが、
Wikiにまとまるのは当分先…かな?
ミラーハウスと金庫と陽炎と、他にもあったかな。
255 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 13:44:22 ID:???
wikiの新規更新はだいぶ前からとまってる。
38〜が無い
256 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 18:37:59 ID:???
>>254
追いかけられた少女、金庫の中、ミラーハウス、雨の日の憂鬱、写真の中の少女の五つです
257 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 21:07:27 ID:???
d。
「追いかけられた」はこのスレにあるとして、「雨の日」と「写真」は完全未読、
「金庫」「ミラーハウス」は前スレ落ちでまとめもまだ…どうかどちら様か
まとめて再うpを…
258 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 21:19:22 ID:???
>>257
ロダに残ってる

千雨 金庫の中
http://arakawa.tn.st/uploaders/zazie_chiu/src/up0267.txt

千雨 ミラーハウス
http://arakawa.tn.st/uploaders/zazie_chiu/src/up0265.txt

千雨 雨の日の憂鬱
http://arakawa.tn.st/uploaders/zazie_chiu/src/up0263.txt

千雨 写真の中の少女
http://arakawa.tn.st/uploaders/zazie_chiu/src/up0152.txt
259 名前: くぎみんの戦い [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 21:19:33 ID:???
くぎみんの戦い

その日はチア3人でお泊りをしていた。
美砂「じゃあおやすみー」
桜子「おやすみー」
円「おやすみ」

2時間後
円「うーん……トイレ」
数分後
円「あらら、美砂も桜子も布団蹴飛ばして寝ちゃって」
桜子「う〜ん」
ゴロン
円「はっ!!」
桜子が寝返りを打った瞬間、上着が肌蹴て片胸が……
円「駄目じゃないの桜子そんなにして寝ちゃ……」
そーっと手が胸に
円「だ、駄目よ!何を考えてるの円!そんなはしたないことを…!」
桜子「むにゃむにゃ……まどかぁ〜」
円「!!……ちょ、ちょっとくらい、駄目だわ!…あぁ私の目の前に桜子の先っちょが……」

その後、触れることも無く葛藤しまくりで寝付けなかった。

円「お、おはよー……」
美砂「どうしたの円!?クマが出来てるよ」
桜子「大丈夫?不眠症なの?」
円「……」

それが桜子が原因だなんて死んでも言えない円であった。
260 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 21:36:47 ID:???
>>258
(((゚д゚)))
>>259
(*/д`*)
261 名前: 和美 麻帆ランキング [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 21:49:41 ID:???
和美 麻帆ランキング


1/2
和美 「さあ、今夜もやって参りました!麻帆ランキングラジオの時間です!いいんちょ、病院で聞いているかな〜!」
夕映 「・・・朝倉さん、あなたは何故生きてるですか?」
和美 「たぶん、私は三人目だから・・・」(CV林原めぐみ)
夕映 「それで合点がいきます」
和美 「では今夜のランキングです!今夜のランキングは・・・一番貧乏そうなのは?」
夕映 「貧乏そう?それは事実としてですか?」
和美 「独断と偏見よ!!」
夕映 「そうですか」

和美 「では第三位の発表です。第三位は・・・長瀬楓さんです!!」
夕映 「楓さんはそんなに貧乏とも思えないですが・・・」
和美 「なんていうのかな。質素な生活というイメージがあるのよ」
夕映 「確かに楓さんならお金が無くても生きていけそうです。ていうか土日はそういう修行の生活をしているようですが」
和美 「幸せ貧乏って所ね」

和美 「では第二位の発表です。第二位は・・・桜崎刹那さんです!!」
夕映 「刹那さんですか?刹那さんはお仕事をしていて収入は私たちよりあると思いますけど?」
和美 「知られてはならぬ出生の秘密、修行のみの日々、そして・・・お嬢様第一主義がネックなのよ」
夕映 「お嬢様第一主義?それが何故?」
和美 「得た収入は全て木乃香を守るための力を付けるために使う。そして微々たる蓄えさえも、万が一の際には差し出す覚悟」
夕映 「それ故に無駄なお金は一切使わない。例え貧しくとも・・・ですね」
和美 「主従の美学、あるいはマゾヒズム的ご奉仕かな」
262 名前: 和美 麻帆ランキング [sage] 投稿日: 2007/09/01(土) 21:53:30 ID:???
2/2
和美 「それでは栄光の第一位の発表です。第一位はこの人、神楽坂明日菜さんその人です!!」
夕映 「・・・リアルに貧乏な人を持って来ましたね」
和美 「ダメなのよ。いかに他の人の貧しさを想像しようともアスナには敵わなかったのよ」
夕映 「誰の何を想像したですか」
和美 「実はくーちゃんは中国の山奥で狼に育てられた狼少女だったとか、ザジさんはサーカスに売られてきたとか」
夕映 「それ以上にアスナさんは貧しそうですか?」
和美 「だって両親はいないらしいし、学費だって自分で稼いでるのよ。実家も無いようだし、その上栄養不足であそこの毛は生えてないし」
夕映 「そう思うと私たちは幸せですね」
和美 「アスナ将来どうするんだろ?もしかして・・・」
以下妄想

ここは麻帆良の外れにある歓楽街、そこに一件のえっちなお店が存在する
”千鶴亭”
千鶴 「あら、いらっしゃい。うふふ、今夜も来てくれたのね。やっぱりご指名は・・・アスナちゃんで良いのかしら?」
男は黙って頷いた。そして妖艶な店主に案内され奥へと進んでゆく
明日菜 「・・・またアンタなの?たまには他の娘にしてみたら?」
軽く悪態をつく少女。それでも少女はちょっとだけ嬉しそうにグラスにお酒を注いだ
明日菜 「はい、いつものでよかったのよね。ママ、フルーツセットお願い」
千鶴 「はいはい。明日菜ちゃん、あんまり無理しちゃダメよ?」
明日菜 「わかってるって。でもコイツはね、その無茶が良いんだってさ」
千鶴 「あらあらあら・・・」

和美 「こうして学校を卒業したアスナは夜の街へと消えてゆくのよ」
夕映 「あんまり洒落になってないところがアスナさんらしいというか・・・む?なんですかこの落ちてきたネギは?」
和美 「こ、こっちには安全カミソリとシェービングクリームか天井から落ちてきた?もしや」
夕映 「これは毛を剃るセットですね。ほとんど生えていない私にとっては脅威では・・・」

ざー・・・

263 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 02:27:42 ID:???
>>261
「桜崎」になっとる
264 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2007/09/02(日) 10:28:02 ID:jgOiZwME
僕の下でかきこんだ人は赤松健
265 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 11:53:38 ID:???
最近は投下が少ないですね。もっと盛り上がって欲しい所です^^;
266 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 14:07:07 ID:???
>>265
サインくれ
267 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 16:20:52 ID:???
エヴァ「……ぅ…くっ、……ふ…ふぅ……ぁ…ふぁ…、ぅ………ぁ…ひぃ…………ふぅ、ぅあっ……あああっ!」









茶々丸「マスターが射精しました」
268 名前: 真のラスボス [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 18:01:12 ID:???
真のラスボス

超「……私の負けネ」
ネギ「ここまでです。認識魔法を止めてください」
超「…分かたヨ」

五月 ……
ネギ「五月さん?」
五月 …フ…フフフ…。流石はネギ先生…やりますね。
超「な、何をしてるネ。五月」
五月 これで私も心置きなく行動を起こすことが出来ますよ
ネギ「まさか…本気なんですか…五月さん」
五月 冗談に見えますか?では、これを見ていただきましょうか!


ハルナ「なにこれー!真・五月のHP高杉!硬杉!移動し杉!縮退砲の射程邪道杉!」
超「どうヨ。私とハカセの作った『スーパー麻帆良大戦』は?」
葉加瀬「あえて味方から敵になるしようにした仕様は、本家の第3次からです」
ハルナ「でも、ここまでさっちゃん悪者にしちゃったら怒るかも」
超「大丈夫ネ。条件は難しいですし、かなりのやり込みがないと行けないヨ」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

超「むむ!?この気配は?」
五月 超さん、葉加瀬さん。(BGM、ARMAGEDON)
エヴァ「こいつかなり怒ってるみたいだぞ」
葉加瀬「しまつた!エヴァさんの存在を忘れてましたー!」
五月 では、参りましょうか(声、子安武人)

以下、強制リセットにつき情報収集不可。
269 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/02(日) 22:07:34 ID:???
ふーか「会いたい愛愛愛愛のにィ!」
ふみか「会えない愛愛愛今夜はァ!」
ふーか「窓を撃つ弾丸より激しい、衝撃に揺れちょるわい!」
ふみか「会えない愛愛愛愛からァ!」
ふーか「もっと愛愛愛募るのゥ!」
ふみか「燃え尽きても良い」
ふーか「我が生涯に一片の悔い無し!」
ふみか「不思議じゃのう」
ふーか「奴を思って泣ける夜があるとは…まさに悲劇的宿命…」
世紀末姉妹ファーストシングル・宿命
270 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 00:07:35 ID:???
>261

>和美 「たぶん、私は三人目だから・・・」(CV林原めぐみ)

お茶吹いたwww
271 名前: 復刻版? [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01:39:25 ID:???
千雨「用事ってなんだ?龍宮」
真名「ごめん」ドスッ
千雨を確認した瞬間一瞬で間合いを詰め一撃で気絶させる。
千雨「カッ…バタッ」
真名「よし、これで」

今日の夕飯は千雨が作る事になっていた。
千雨「よし、後はこれを入れれば完全だ」
にやにやと妖しく笑いながら料理になにか粉を入れた。
千雨(真名)「ザジ〜できたぞ」
ザジ「\(≧∀≦)/」
よほどお腹がへっていたのかがつがつと食べはじめた。
千雨(真名)「あんま急いで食べるなよ」
ザジ「(´・ω・`)つ‖ちうアーンして」
美味しそうに食べているザジを眺めていたら突然おかずを掴んでさしだしてきた。
千雨(真名)「あ、ありがとう///」
ザジ「誰?」
千雨(真名)「え?」
ザジ「ちうはいつもこうすると照れて中々食べてくれないんだよしかも何かいつもと感じが違う!」
千雨(真名)「き、今日はちょっとな」
ザジ「嘘だ!よく嗅いだらシャンプーが違うし胸もちうの方が形が良いもん!」
千雨(真名)「バレたらしょうがない逃げ(ryぐは!」
神的速さで撃たれた拳がヒットし倒れこむ
ザジ「本物のちうは何処?」
右手で頭を掴み持ち上げる。
そんな小さな体からは信じられられない力で掴まれ恐怖を覚えた。
272 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 01:47:15 ID:???
本物の場所を教えた後私は恐怖のあまり半泣きでアキラの所まで行った。
ザジ「ちう! 大丈夫!?」
千雨「んぅ…ザ…ジ?」
ザジ「よかった、無事なんだね」
安心して抱きついてくる。
千雨「ありがとな…ひゃ!?」
いきなり胸を揉んできた。
ザジ「なんかね夕飯を食べてから体がほてってしょうがないの、だ・か・ら」
千雨「うわ!ちょっあ/// そんなとこ///んぅ」
この先未成年禁止

投下完了
273 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 20:54:12 ID:???
3分後に投下
274 名前: 『One More Sweet』 メッセージ [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 20:58:16 ID:???
『One More Sweet』 メッセージ

1/3

『ゆーな、メールやで〜♪』

「はれっ? 亜子?」
 思わずまき絵はペンを休め、きょろきょろと周囲を見渡す。
「ああ、こっちこっち」
 裕奈はそっけなく答えながら自分の携帯を開いた。まき絵がきょとんとしていると、
裕奈は携帯を近付けて、もう一度亜子の音声を聞かせてみせる。
「へえ〜、わざわざ亜子に吹き込んでもらったの?」
「そーゆーコト。亜子からのメールはこれが流れるようにしたんだよね〜♪」
 ふふん、と裕奈は自慢気に説明する。これものろけの一種なのだろう。
「とゆーことは、他にも亜子のメッセージとかあるの?」
 そして、裕奈の予想通りにまき絵は食い付いてきた。待ってました、と言わんばかりに裕奈は携帯をいじくり出す。
「他にも電話バージョンとかあるんだけどさ、一番の傑作は目覚まし用かにゃ♪」
 そして、裕奈は目覚まし用の音声を流した―――

『ゆーな、そろそろ起きてや〜。遅刻するで〜? ……むーっ、早よ起きて〜っ! 起きんのやったらキスするで!
……ホ、ホンマにちゅーするよ? ……あーん、お願いやから起きてえな〜!!』

「…………えーと、」
 何かを必死に堪えている様子で、まき絵はぽつりと呟く。
「すごくカワイイんだけど、その……。ゆーな……、後ろ……」
「うん……?」
 くるり、と裕奈は後ろ――戸口の方――に振り返る。そして、ぴしぃっ!! と硬直した。
「ゆーな……! あれだけ他のもんには内緒やゆーたやん……!」
 そこには恥ずかしさのあまり真っ赤になった亜子が居たのだ。そして、瞬く間に亜子のぽこぽこ乱舞が、
裕奈の頭に降り注いだ―――
275 名前: 『One More Sweet』 メッセージ [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 20:59:23 ID:???
2/3

「ふにゃああっ……」
 頭の上にくるくると星やらヒヨコを回しながら裕奈はくたーっ、とテーブルに突っ伏してしまう。
そして、亜子はまだ顔を赤くしたまま、重い重い溜息をこぼすのであった。
「うーっ、まき絵やアキラにも内緒にしてゆーたのに……」
「でもでもっ! 亜子すっっっごくカワイイ感じだったよ!!」
「まき絵……。あんまフォローになってへんよ……。恥ずいもんは恥ずいっちゅーに……」
 もう一度溜息をついた所で、ようやく裕奈はよろよろと復活し、ぱたぱたと手を振った。
「ごめんごめん、つい自慢したくなっちゃってさ〜」
「ほんで、メールに目え通してへんのやな……」
 言われて、裕奈は改めてメールを確認した。すると、
【まだ起きてるん? 今さっきコンビニ行ってきたさかい、差し入れ持ってこうか?】
 ―――との内容であった。
「返事来んもんやから寝落ちしたんやろか思うて直接確認しに来てんけど……」
「あは、あはははは……」
 ジト目で睨みつける亜子に、裕奈はただ乾いた笑みを浮かべるばかりである。
 そもそも裕奈とまき絵が何をしていたかと言うと、二人は未だに夏休みの宿題をやっていたのだ。
提出を遅らせてもらい、首の皮一枚で確保したロスタイムである。当然、亜子は提出済であった。
「ほんで、調子はどうなん?」
「あたしはなんとか終わったよ。まき絵ももーちょいだから、徹夜の心配はないかにゃ?」
「うんうんっ! だから、後は私一人で頑張るから、ゆーなは先に上がってもいいよ〜♪」
 くすくすと笑いながら、まき絵はひらひらと裕奈に手を振る。その目はまるで、
『頑張って亜子のご機嫌を直してね♪』
 と、語っているようであった。苦笑しつつ、裕奈はこくりと頷き、自分の荷物をまとめた。
「ほな、ウチもゆーなの部屋行くさかい、まき絵に差し入れ渡しとくな」
「わーい! ありがと亜子!!」
「ほな、おやすみ〜」
「頑張ってね、まき絵」
 ジュースやポテチの入った買い物袋をまき絵に手渡し、そのまま裕奈と亜子は部屋を出た。
276 名前: 『One More Sweet』 メッセージ [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 21:00:39 ID:???
3/3

「―――ゆーな」
 裕奈の部屋に入るなり、亜子はぽつりと尋ねてきた。
「いくらなんでもアレだけは聞かせとらんやろな……?」
 アキラが留守なのを確認し、亜子は気恥ずかしそうに切り出す。
「そりゃ当然だよっ! アレを聞いてもいいのはあたしだけなんだから!」
 きっぱりと、真顔で裕奈は答えた。それを聞いた亜子は、ようやくくすりとはにかむ。
「あれは、あたしの宝物なんだから……」
 そう言って裕奈は亜子の頭を優しく撫でた―――

 それは、裕奈の携帯に収録された、最も大切なデータ。
 親友にも聞かせられない、裕奈だけのもの。
 裕奈の為の言葉―――

『大好きやで、ゆーな……。これからもずっと、ウチの傍にいてな……。ウチも、ずっとゆーなを離さへんから……』



(おしまい)
277 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 21:41:52 ID:???
>>276
(´∀`)乙 ゆう亜子たまらんぜ
278 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 00:10:53 ID:???
>>276
GJ
にやけが止まらなくて顔筋が痛くなったw
279 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 02:45:45 ID:???
>>276
ごめん、今更ながら言わせてもらう



大好物だ
280 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 04:33:03 ID:???
過疎り気味なんで、久々のレス返しをば

>>277
お馴染みの顔文字レスをありがとうw

>>278
そのまま笑顔でいれば好感度うpじゃん!

>>279
久々だが言わせてくれ

あざーす!!
281 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 08:22:08 ID:???
>>280
行ってみた…





正面から女子にキモイって言われたorz
282 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 14:08:47 ID:???
>>271-272
イイ!
283 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 16:08:23 ID:???
>>282
あ!ありがとう!!
284 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 17:32:24 ID:???
from:ミサミサ
[件名]
[本文]桜子ってさぁ
    誰かに似てるよね

from:sakurako
[件名]Re:
[本文]うん?
    誰かにゃ?

from:ミサミサ
[件名]Re:Re:
[本文]ペコちゃんだ

from:sakurako
[件名]Re:Re:Re:
[本文]我が輩は、ペコである。
    
    ……賞味期限はもう、ない。

from:ミサミサ
[件名]
[本文]やめれ。
285 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 17:47:11 ID:???
キタ━━━━(・∀・)━━━━!!!

テラ夏目www
俺のラーメン返せwwwww
286 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 18:26:30 ID:???
from:ハルナ
[件名]
[本文]ハリポタの最新作が出るらしいよ。

from:のどか
[件名]!!
[本文]ホント!?
    タイトルは!?

from:ハルナ
[件名]Re:!!
[本文]『ハリーポッターと五人のパパ』

from:のどか
[件名]
[本文](笑)

from:ハルナ
[件名]Re:
[本文]ホントに笑ってる?
287 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 01:00:52 ID:???
●のどかwww
288 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 01:29:01 ID:???
from:楓
[件名]
[本文]何でバイアスロン同好会に
    入ってるんでござるか?

from:龍宮殿
[件名]Re:
[本文]楽しいぞ。
    ていうか「部」な。

from:楓
[件名]Re:Re:
[本文]そんなに楽しいでござるか
    その愛好会は。

from:龍宮殿
[件名]Re:Re:Re:
[本文]そんなに我々を物好きな集団にしたいのか
    れっきとした部だぞ。

from:楓
[件名]
[本文]スリッパの数を数える会
    ぐらいマニアックなものなのかと。

from:龍宮殿
[件名]Re:
[本文]ちょっとその会詳しく
289 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 01:55:45 ID:???
どうしてメールの人のオチはこう絶妙なんだwww
290 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 02:08:38 ID:???
こういうシニカルな感性が真名の持ち味だよなwww
291 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 07:13:57 ID:???
朝から牛乳吹いたwwww
292 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 12:09:53 ID:???
すんごくどうでもいいことだと思うが楓は普段「真名」と呼んでるからアドレスも真名で登録してるのでは?
293 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 14:06:56 ID:???
呼び名で登録するという保証はどこにもないぞ。
それにメールネタは登録名でも笑わせてくれるし。
みんなが呼び名だけで登録してたらそれこそつまらん。
294 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 14:26:15 ID:???
そう、昔は楓も龍宮殿と呼んでいた。その当時を思い出して、楓はアドレス帳を開くたびに思い出に浸るのだよ



・・・という妄想で楽しむべきだよな!
295 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 16:26:35 ID:???
スリッパの数を数える会から何故かドクロちゃんの木工ボンド部を連想した俺は撲殺されるべきかもしれない。
296 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 20:53:02 ID:???
3分後に投下します。
297 名前: 早起きは何文の得? [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 20:56:06 ID:???
早起きは何文の得?

前日にたっぷり寝たせいで、その次の日は意外と早く起きたりしてしまう。
特に休日明けの初日とかがそれだ。
「………まだ早…」
美砂は携帯電話の時計を確認するとアラームまでかなり時間がある。
しかし、もう一度寝ようにもなかなか寝付けない。
どんなにベッドの上で抵抗しようとしても、眠るどころか逆に目が覚めていってしまう。
「仕方ないなぁ……」
どんなに早く来ようが何か特権があるわけではない。
しかし、早朝からブラブラと遊ぶこともできないので学園に行く準備をした。

(全然眠くないし。まっ、いっか)
髪の毛を整え、歯を磨き、必要な教科書類を鞄に詰め込むと寮の扉を開けて出て行った。
ぼんやりとした顔で駅のホームに入ると、自分と同じクラスメイトがホームに居た。
「あれ、くーちゃん?」
「美砂、早いアルな」
電車を待つ間、美砂は適当に持ってきた雑誌を読み、古は拳法の練習をした。
話によれば、古はネギとの早朝鍛錬のために早く寮を出てきたらしい。
古のように拳法も出来ない美砂は、「ごくろうさま」と言った表情で眺めていた。
逆に古が「何故こんな早く?」 と聞いてきたので「ただ早く目覚めただけ」と返した。

間もなく電車が来てすぐに乗り込む。
時間帯の都合とはいえ、いつも通学生徒でごった返す車両も、驚くほど人がいない。
二人が入った車両など、誰も乗っていなかった。
「誰もいないねぇ」
まるで別の所に来たかのように周りを見渡す美砂。
「仕方ないアルよ、いつも乗ってるよりも2本は早いアル」
298 名前: 早起きは何文の得? [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 20:57:14 ID:???
部活での早練でも1本早めの電車で来るのが普通。二人はそれより1本早い電車に乗ったのだ。
偶然といえば偶然だ。
それにこれより1本でも遅れるといきなり混雑しだす。
こうもゆったりと出来るのも悪くは無い。

しばらく会話も無く、ぼんやりと電車が麻帆良中央駅に着くのを待っていた。
美砂は一人雑誌を見つめているし、古は何だか眠たそうな顔をしていた。
すると古は案の定寄りかかってきた。
「……くーちゃん///」
「ちょっと眠たいアル。駅についたら起こしてアル……」
そう告げるや、あっという間に寝息を立てて眠ってしまった。
「…あっそ……」
ゆっくりと鞄に雑誌をしまうと、美砂も古に体を預けて休みだす。
古が寝てしまった以上、こっちまで寝てしまったら目的地をスルーしてしまう。
だから寝てしまわない程度に意識を保ちながら目を閉じた。
静かに過ぎていく登校風景。
ガタンゴトンと規則的に流れるレール音、そして定期的に流れるアナウンス。
それまでなんともなかったのに、突如訪れた睡魔。
「やば……」
美砂は目を開けて抵抗するが、半目が精一杯で次第に眠りの波へと飲み込まれていく。

美砂と古は互いに体を預けながら眠っていた。
彼女ら以外は誰も乗っていない。邪魔もされず、扉に近い座席で寝息を立てていた。
『次は、麻帆良学園中央駅でございます。お忘れ物のないよう――』
「!?」
そのアナウンスで目が覚めたのは古であった。
急いで立ち上がろうとしたが、その手に抵抗感があることを覚えた。
299 名前: 早起きは何文の得? [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 20:58:16 ID:???
「……美砂?」
いつの間にか寝てしまった美砂が、古の手を握っていた。
その手は寝ていたにも関わらず、しっかりと繋がれて離そうとしなかった。
「もう、寝ちゃうなんて酷いアルよ」
愚痴りながらも美砂を見て軽く微笑む古。
『左の扉が開きます。ご注意ください』
アナウンスが告げ終わる時、美砂の唇と古の唇がそっと触れ合うように見えた。

するとゴトンと電車が軽く跳ねるようになり、美砂がその反動で目を覚ました。
「んん?」
「あわぁ! 美砂!?」
少々ぼんやりとした表情で古を見つめる美砂。
数秒後、慌てて立ち上がり古に謝罪した。
「ごめん! 起こすはずが起こされちゃって!」
「しょうがないアルよ。早く行くアル」
そう言って古は繋がれた手を引っ張り、勢いよく電車を飛び出した。

「ねぇ」
ふと、美砂が話しかけてきた。
「何アル?」
「私が起きる前に、何かした?」
その言葉を聞いて、古は驚きのあまりその場に硬直してしまう。
「な、何もしてないアルよ!」
赤面して口を押さえる古は必死に否定する。その慌てぶりに、疑いの目をする美砂。
その会話を遮ろうと、古は美砂の手を引っ張った。
「どうせ何もすることが無いなら、私とネギ坊主の練習風景を見ていくアル!」
300 名前: 早起きは何文の得? [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 20:59:19 ID:???
「そうね、お供しちゃお♪」
古はとりあえず悟られなかったようでほっとしていた。
まさかあんなことをしたなんて、口が裂けても言えない。
だけど、それは美砂も同じだった。実はあの瞬間、美砂は目を覚ましていた。
赤面しながら繋がれて居ない方の手で唇をそっと触れる美砂。
慌てて手を引っ張る古の背中を見て、ちょっぴり舌を出して笑った。

それから、古が早朝鍛錬の日は目覚ましのアラームを二つにして起きるようになったという。


301 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 22:45:45 ID:???
美砂クー美砂クー!
302 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 22:46:01 ID:???
・・・俺も明日は早起きしよう。
303 名前: ハルナ プレゼントボックス [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 23:04:12 ID:???
ハルナ プレゼントボックス


1/2
ここに天井部分に小さな丸い穴の開いた箱があります
この中には小さな紙がたくさん入っています
小さな希望が書かれた、夢の紙が・・・

真名 「ん?なんだこの箱は?」
最初にこの箱を見つけてくれたのは龍宮さん、不思議そうに箱を見つめています
真名 「この箱から紙を一枚取ってください。紙に書かれていることがきっと実現するでしょう、だと?」
大丈夫、きっとあなたの夢を叶えてくれるから・・・勇気を出して!!
真名 「それなら一枚引いてみるか。どれどれ」

”恋人との間に愛の結晶が出来ました”

真名 「な!?なんの冗談だ!?愛の結晶?普通に考えれば子供のことだが・・・まさかな・・・でも・・・ありえないことでは・・・」
何か思い当たる節があるらしく、妙にそわそわし始めた龍宮さん。はてさて?

?? 「あの・・・」
不意に龍宮さんの背後からかけられた声、龍宮さんは一瞬びくっとしたが、すぐに平静を取り戻して振り向いた
真名 「や、やあ!どうしたんだ・・・い?」
振り向いた先にいたのは・・・
刀子 「その・・・私、出来たみたいなんです。先月から・・・来ていないの」
しばらく目をぱちくりさせながら惚けていた龍宮さん。再び恋人?に背を向けるとなにやらぶつぶつ言い始めたのです
真名 「アキラ・・・刹那・・・違う、アレじゃない。アキラか刹那、それであってるよね?だってアレとは何もない・・・はず」
そしてまた振り返る

刀子 「名前はもう決めてあるの。あのね・・・ああっ!あなた!!」
龍宮さんはそこで気絶した
304 名前: ハルナ プレゼントボックス [sage] 投稿日: 2007/09/05(水) 23:05:15 ID:???
2/2
古 「ほにゃ?何かもらえるアルか?どれどれ・・・」
続いて引いてくれたのはくーふぇ。くーふぇの望みってなんだろな?
古 「なんと!!”立派な髭”ですと!?これはこれは・・・むほっ!」
くーふぇが軽く叫んだかと思うと、その顎には白く長い髭がわさわさと生えてきたのです
それはあっという間に胸ぐらいの長さになって、立派な髭となりました
古 「はうう・・・夢だったアル。この仙人のように長い髭、武術家の憧れでもアル」
手で愛おしく髭をしごきながらくーふぇは満足そうにその場を去ってゆくのでした
古 「なんだか強くなった気がするアルが、心は水面のように穏やかアル。これが境地というものアルか・・・」

続いては・・・アスナか
明日菜 「こ、これがくーちゃんが言っていた毛の生える箱ね」
えっと、それはちょっと違うんですけど・・・
明日菜 「何々?毛が伸びる?も、もしかして!!」
早速喜び勇んで下着の中を覗くアスナ。しかしその歓喜の笑顔はすぐに曇るのでした
明日菜 「は、はえて無いじゃない!!一体どういうこと?」
確かに毛は伸びていたのです。現にアスナの髪の毛は倍ぐらいの長さになっていたのですから・・・

明日菜 「つまりなに?今生えているのが伸びたってだけのこと?むきー!!」
騙されたかのように暴れるアスナ。おかげであたりはめちゃくちゃです
そんな中、アスナはあることに気がついていませんでした
転がった箱の中から一枚の紙が出てきたことに気がついていなかったのです
その紙にはこう書かれていました

”おねしょ3日分”

その日から三日間、アスナの様子が朝からなんだかおかしかったのは言うまでもありません

305 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 11:06:23 ID:???
ザジだもの。
http://gban.jp/i/aomyiv
http://gban.jp/i/aomyn0
今回いつにも増してクオリティ低いです
306 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 11:42:01 ID:???
>>305
クオリティが低いぃ?















いつも以上じゃないですかwwwwwwwwwwww
307 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 17:35:56 ID:???
 警報が鳴り響く。逃げ惑う群衆を掻き分け、乙女達は走った。
 悲劇を止めるために。

ふーか「ふはははは!モスさっちゃんヌイグルミはわしのもんじゃあ!」モスさっちゃんの鼻をむにむに
五月 ばぶしっ!
ふーか「クハハハ!かわいいのうかわいいのう」
??「まてーい!」
ふーか「何やつッ!?」
のどか「て、天を舞うハラペーニョ…MAXのどかですー」
ゆえ「輝く額に魂込めて…イチヂク浣腸良い浣腸、WCゆえです」
パル「跳ねる触角ゴキじゃない!コクロパル推参!」
ゆえ&のどか「三人揃って…」
パル「サンバルカン!!」
ふーか「ロードローラーじゃァ!」




このか「離してせっちゃん!うちもこの八ツ橋スーツで戦う!」
刹那「このちゃんあかん!それは八ツ橋やなくておたべや!」
308 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 19:49:36 ID:???
・・・八つ橋とおたべってちゃうん!?
309 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 20:56:00 ID:???
from:おさる
[件名]
[本文]ネギの寝顔見たい?
    写メで。

from:いいんちょ
[件名]Re:
[本文]いくらですか。

from:おさる
[件名]Re:Re:
[本文]授業中にメール打つなよ

from:いいんちょ
[件名]
[本文]ヽ(#`Д´)ノ
310 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 20:58:31 ID:???
from:龍宮殿
[件名]
[本文]ちなみにな楓

from:楓
[件名]Re:
[本文]そんなに新田先生の授業はつまらんでござるか

from:龍宮殿
[件名]Re:Re:
[本文]楽しいのか?

from:楓
[件名]
[本文]難しい言葉は聞いているだけで頭が良くなった
    ような気がするでござる。
    して、何用?
311 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 21:00:24 ID:???
from:龍宮殿
[件名]……
[本文]マニアックという言葉はジャパニーズイングリッシュだ。
    正しい発音は「メイニアック」で、「狂人」の意味合い
    が強く、どちらかというと「マニア」という解釈の方が
    正しい。日本でいう「珍しい」といった意味では外国人
    には通じないから気を付けろ。

from:楓
[件名]
[本文]何を言ってるんでござるか?

from:龍宮殿
[件名]Re:
[本文]……なんでもないでござる
312 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 21:01:39 ID:???
from:バ神楽坂
[件名]
[本文]下の毛が生えてくる魔法ってないの?

from:エヴァちん
[件名]Re:
[本文]あるけど代償で上の毛を失うぞ

from:バ神楽坂
[件名]!!
[本文]まさか学園長先生って……

from:エヴァちん
[件名]Re:!!
[本文]やめろ
313 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 21:23:08 ID:???
なんだこのじわじわくる笑いwwwww
314 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 23:00:04 ID:???
from:柿崎
[件名]ねぇねぇ
[本文]バンド名考えてるんだけどさ、
    地元に格好いい名前のサソリとか
    いない?

from:たつみー
[件名]Re:ねぇねぇ
[本文]地元ではないが
    フラットロックスコーピオン
    とかどうだ

from:柿崎
[件名]Re:Re:ねぇねぇ
[本文]おお! いただき!!

from:たつみー
[件名]
[本文]毒性は低いがな。

from:柿崎
[件名]Re:
[本文]アウト。
315 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/06(木) 23:01:27 ID:???
from:たつみー
[件名]Re:Re:
[本文]厳しいな。

from:柿崎
[件名]
[本文]他には?

from:たつみー
[件名]Re:
[本文]サウスアフリカンジャイアントファットテールスコーピオン

from:柿崎
[件名]
[本文](‘Д‘)

from:たつみー
[件名]Re:
[本文]略してウフンジャイアンッテスコピン

from:柿崎
[件名]
[本文](◎盆◎;)
316 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 00:10:39 ID:???
隊長とミサってなんか新鮮な組み合わせだな〜和むぜ!(*´Д`*)
317 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 03:23:29 ID:???
たつみーアンタ略称が言いたかっただけだろwwwww
318 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 15:41:36 ID:???
女子中学生のメールのやりとりじゃねえw
319 名前: マッサージ [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 21:48:14 ID:???
マッサージ

麻帆良にあるマッサージ店。
円・桜子・美砂「いらっしゃいませー」
チアガールたちがお出迎えをしてくれます。

コースは全部でA〜Dまで存在
刹那「それじゃあCコースで」
専用のベッドに横になると誰かがやってきた。
龍宮「さぁ刹那。力を抜いて楽になるんだ」
刹那「た、龍宮!何でお前がここに!」
龍宮「遠慮しない、遠慮しない」バキボキ
刹那「ぎゃー!!」
刹那がこの後どうなったかは定かではない。

Aコース
桜子「お客さーん。どうですか−」
千雨「悪くない。最近首が痛くて困ってたんだ」
桜子「えへへー。褒められちゃった」
千雨「お前を褒めてんじゃない!マッサージの腕を褒めてんだ、勘違いすんな!」
桜子「はぁーい↓」
その気にさせるとノリノリでしてくれる桜子だった。
ちなみにTVが存在してて賭け事を実況中継してくれます。

Bコース
円「熱くないですかー?」
楓「大丈夫でござるよ。出来ればプリンをつけてほしいでござる…」
Bコースではマッサージのあとに牛丼のサービスが出ます。
320 名前: マッサージ [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 21:49:16 ID:???
Dコース
古「Dは美砂アルかー」
美砂「はぁ〜い。それじゃ、いくわよ」
ブー
古「わっ、何を塗りこんだかと思ったら酒アルか」
美砂「ほら、だんだん火照ってきたでしょ」
古「そうアルね……。美砂結構うまいアルね」
美砂「そう?それじゃもうちょっとサービスして…」
古「きゃん!どこを触ってるアルかー!」
美砂「んーんー」
古「美砂、何を口に含んで……むぅぅぅ!?」

美砂「ふぅ、どう。お酒の味は」
古「ふひゃぁぁ〜〜、酔ってしまったアルぅ〜〜」
美砂「それじゃあこのまま私と“いいコト”しよっか」
古「優しく頼むアル……」

これ以上は18禁なので表現できません。
321 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 22:50:06 ID:???
風俗かw
322 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 00:09:45 ID:???
エロモード突入!
323 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 00:31:02 ID:???
     時を越えろ!空を駆けろ!この星のため 君は見たか 愛が真っ赤に燃えるのを
円「はぁっはぁっはぁっ……! こ、ここまでくれば……」
     暗い闇の底で 危険な罠が待つ 信じる奴が正義(ジャスティス) 真実の王者
くー「逃げられると思ったアルか!? お前の薄幸エナジーを大総統デス超様に捧げるアルね!!」
円「だ、誰があんた達なんかに!! きゃあっ!」
     夢を見続けることが俺の幻想(ファンタジー) 生きることが好きさ 蒼く浮かぶコスモ
??「……呼んでいる……誰かが……行かなくては……」
?? ぶぃ!

くー「ククク……ならばこのハイパー触手エックスで一般紙じゃ出来ないような事してやるアル!!」
円「……く……い、いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
??「待て!!」」
     時を越えろ!空を駆けろ!この星のため
くー「な、誰アルかお前は!!」
     熱く燃やせ!涙流せ!明日と言う日に
??「拙者の名は……太陽の皇女! 仮面ライダー……NINNIN!」
?? 私は相棒のバトルモスサッチャンぶぅ!
     仮面ライダーNINNIN!仮面ライダーNINNIN!
NINNIN「サッチャン! 超高速サッチャンストームでGOZARU!!」
サッチャン 任せるぶぃ!! NINNIN!
 NINNINはサッチャンに跨るとサッチャンの鼻を三度押した!
サッチャン ぶー ぶー ぶぃぃぃぃーーーーーーーー!!
 超高速で動く短い足。疾走するモノb……サッチャン。
 しかしあまりにもその必死さは可愛らしすぎた……!
くー「な、何故アル!? 避けちゃいけない気が……!!」
NINNIN「今でGOZARU! 分離ッ!! フライーング……バルセロナアタァァーーーーーーック!!」
くー「しまっ……(グシャァ!)ド、ドストエフスキーーーーーーー!!」ぼーん!
円「あ、貴女は一体……?」
NINNIN「拙者は仮面ライダーNINNIN……アバヨ!!」
サッチャン ぶぃぶぃぶぃぶぃぶぃぃぃぃ……
円「……仮面ライダー……ニンニン……」
324 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 00:50:26 ID:???
 ――寂れた町の酒場(サルーン)。
 一人の女がグラスを傾ける。
パル「い、いかさまだっ! さっきから5カードばっかりじゃないさ!」
美空「ふぅぅ〜ん? いいんスか? 私に逆らうってこ・と・は……?」
パル「んがぐっぐ……! も、もう許さない!! これで決着」
 触覚少女がホルスターからそれを引き抜くよりも早く小悪党は銃を抜いた。
美空「……プヒッ! プヒヒッ!! 早ウチで勝てると思ったっスか!? くひひっ!!」
パル「わ、わかったわ……ほ、ほら。獲物も捨てるから……」
 やおい本がばさばさとサルーンの床に散らばる。
美空「ウヒッ、中々イイモノ持ってるじゃないスか。ウヒョ! ネギコタ……ウ、ウッホ!!」
パル「……こ、これで勘弁して……」
美空「ムヒ、いいっす。見逃してやるっス。ただ……この街から出て行くといいッスよ!!」
パル「……う、うう……折角同人が売れ始めたのに……」
ゆえ「泣いちゃ駄目です。また一からやり直すですよパル……」
美空「!! ふ、ふふ。ちょい待つっス。そのデコッパ! こっちに来るっスよ!」
パル「な、や、やめてください! ゆえは……ゆえはあたしの大事な……」
美空「グヘヘ……中々いいデコっス! ボタン連打でオシオキっスね!!」
ゆえ「あっ! い、嫌、やめるです! オデコは……オデコは……」

アキラ「……くそっ……アイツめ……」
??「マスター。あんな下衆にもドリンクを出してるのかい?」
アキラ「あ、あんた……聞こえちゃうよ……!?」
美空「ああん!? ゲスっていうのは私の事でゲス!? ちょっとまてやそこの根無し草ァ!!」
??「……フッ……やれやれだに、だね。弱い空気ほどよく吼える、か」
美空「クアアアッ! 脳天来た! テッペン来た! プッツーーーン!! オラァ! このスタートピストルの餌食になりた」
 ダァン!!
??「遅い。遅いね……ああ、遅い。そんなんじゃ……」
 テンガロンハットを銃の先端で押し上げ、“女”は不敵に笑った。
裕奈「私の……“エア・ジョーダン”には勝てないにゃ」
亜子「ま、まさか……バスケットボール模様の銃にあのたゆんたゆんなおっぱい……まさか、彼女が」
 ゆーな・ザ・キッド――それは、伝説となった荒野の巨乳猫娘。
 彼女の戦いが始まる気がする。
325 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 01:59:51 ID:???
この二つの作品に何かを垣間見たww
326 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 02:20:39 ID:???
どちらかといえば見てはいけないものを見た気がするw
327 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 09:24:59 ID:???
クソワロタwww
328 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 09:26:22 ID:???
サッチャンwwwwwwwwwwww
329 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 09:55:36 ID:???
ちうとザジ
http://maker.usoko.jp/nounai_ai/img/%C4%B9%C3%AB%C0%EE%C0%E9%B1%AB/%A5%B6%A5%B8%A1%A6%A5%EC%A5%CB%A1%BC%A5%C7%A5%A4.gif

あことゆーにゃ
http://maker.usoko.jp/nounai_ai/img/%CF%C2%C0%F4%B0%A1%BB%D2/%CC%C0%C0%D0%CD%B5%C6%E0.gif

アスナといんちょ
http://maker.usoko.jp/nounai_ai/img/%BF%C0%B3%DA%BA%E4%CC%C0%C6%FC%BA%DA/%C0%E3%B9%AD%A4%A2%A4%E4%A4%AB.gif

隊長とアキラ
http://maker.usoko.jp/nounai_ai/img/%C2%E7%B2%CF%C6%E2%A5%A2%A5%AD%A5%E9/%CE%B6%B5%DC%BF%BF%CC%BE.gif
330 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 11:05:39 ID:???
長谷川千雨と椎名桜子
http://maker.usoko.jp/nounai_ai/?a=Maker&oo=%C4%B9%C3%AB%C0%EE%C0%E9%B1%AB&oo2=%C4%C7%CC%BE%BA%F9%BB%D2
331 名前: 夜中の切り抜け方 [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 17:50:39 ID:???
夜中の切り抜け方

亜子「楽しかったなーゆーな」
ゆーな「にゃー」
亜子「あれ……ひょっとして終電逃したんちゃう?」
ゆーな「にゃー」

亜子「どなんしよ」
ゆーな「にゃー」
亜子「なんや、ここ公園やで。今日は寒さしのげるん?」
ゆーな「にゃおーん、にゃおーん」
猫「にゃーにゃーにゃー」
亜子「猫たちやん」
ゆーな「にゃー」
亜子「ええなぁ、仲間達に囲まれて寝られて。ウチはどうするん?」
ゆーな「にゃー」
亜子「何やその粉。うわっぷ……」

ゆーな「にゃぉ〜ん」
亜子「うわわわわ。猫が寄ってくるー…くんくん…あ、これマタタビ。あったかーい」

ゆーな「にゃー」
亜子「ウチのお腹にいる三毛が早起きやから始発の時に起こしてくれるって?」
ゆーな「にゃー」
亜子「ええなぁ。そんな仲間おってー」
332 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 17:59:03 ID:???
(*´∀`)
333 名前: 刹那 刹那のパソコン [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 22:02:17 ID:???
刹那 刹那のパソコン


1/3
若者が現代に生きるにおいて、パソコンという物非常に大きな役割を果たすようでございます
まあ、何を言いたいのかと申しますと・・・ちょっとパソコンでも習ってみようかと思った次第でございます

葉加瀬 「ほぇ?パソコンですか?それはかまいませんけど〜」
機械について疎い私は、それについてもっとも詳しいであろう人物、葉加瀬さんにその協力を仰ぎました
事情を話すと葉加瀬さんは快くパソコンを貸してくれることになったのです
葉加瀬 「ええと・・・あった!」
しばらくすると、葉加瀬さんがなにやら奥の部屋から一つのノートパソコンを持ってきたのです
葉加瀬 「これは今使っていませんからこれをどうぞ〜」
それは少し古ぼけた感じのするA4サイズのノートパソコンでした
多少汚れてはいますが、私には十分もったいない代物です

葉加瀬 「使い方はわかりますか〜?」
刹那 「いえ、でも本とかしっかり読んで勉強するつもりです」
葉加瀬 「そうですか。ちょっと基本OSが変わった物になってますけどヘルプ機能もありますし、わからなかったら何でも聞いてください」
刹那 「おーえす・・・?あ、ありがとうございます。がんばります」
わからない言葉が聞かれましたが、これも修行のうちです
なるべく葉加瀬さんに聞くことなく頑張ってみようと思います

こうして私のパソコン修行が始まったのでございます・・・
334 名前: 刹那 刹那のパソコン [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 22:03:44 ID:???
2/3
刹那 「おーえす。オペレーティングシステムのこと、パソコンを動かす基本ソフトのこと。Windowsとかのこと」
本をめくり、わからない語句について調べてみました
あまりよくわかりませんが、おーえすは大事な物のようです
刹那 「電源は・・・このボタンを押してっと・・・あれ?」
ボタンを押してもパソコンは動きません。パソコンさんの機嫌でも悪いのでしょうか?
何度押しても電源は入りません。困りました
早速、葉加瀬さんに電話・・・いやいやいや、まだ時期尚早です
電源が入らないとかパソコンを動かす前での電話なんて阿呆過ぎる気がします
もっと原因を追及せねば・・・

刹那 「電源が入らないときは・・・1.コンセントが抜けている。まさかそんな基本的な事を忘れているなんて・・・あうっ!!」
えー、今からパソコンの勉強会を始めようと思います。先ほどまでのは軽いウォーミングアップということなのです
コンセントの入れ忘れなんて事は・・・ぐすん

刹那 「ボタンを押して・・・あ、動いた」
先ほどまで真っ黒だった液晶画面になにやらロゴマークが浮かんできました。ちょっと嬉しいです
刹那 「Windows・・・MANA?」
どうやらこれがおーえすというものらしいです。でもおかしいです、今、本を見ているのですがそういうおーえすは無いようです
葉加瀬さんが言っていた変わったおーえすというのはこの事でしょうね
しばらくするとそのロゴが消えて・・・なにやら注意書きが出てきたのです

”パソコンを扱う際には、静電気を防ぐために裸になりましょう MANA”

刹那 「えっ?」
一瞬、私の思考は固まりました。た、確かに精密機器は静電気に弱いというのを聞いたことはありますが・・・
うぐぅ・・・仕方がありません。脱ぎます
私は仕方なく、上着を脱ぐことにしました。阿呆らしいとも思えますが仕方がありません
ですがパソコンは許してくれなかったのです

”警告!下着も全部脱ぎましょう MANA”
335 名前: 刹那 刹那のパソコン [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 22:04:52 ID:???
3/3
は、果たしてこれが皆さんが通るパソコンの道なのでしょうか?
私は今、全裸で椅子に座り机に置いてるノートパソコンに向かっています
しかし恥ずかしながら、この異様な状況に少しばかり興奮しているのはどういうことでしょうか
私、変態なのでしょうか・・・

”全裸確認、システムを起動します・・・ MANA”
やがて私でも見たことのあるパソコンの画面が出てきました
ここからが本番です。私のパソコンライフがスタートするのです
刹那 「ええと、まずはインターネットというものを・・・あれ?」

主にパソコンの操作という物はマウスでおこなう事ぐらいは私にもわかります
そしてクリックという行為についても理解しています。しかしいくらクリックしても画面の反応は変わらなかったのです
刹那 「おかしいな。確かに本にもマウスをクリックすれば・・・は?」

”マウスではなく乳首をクリックしてください MANA”
私の頭はおかしくなったのでしょうか?どこの世界に乳首でクリックになるパソコンがあるのでしょう?
”早くクリックしてください。早く、早く、くりっくくりっく!! MANA”
ええと・・・ええと・・・
刹那 「んっ・・・」
”OK!次はダブルクリック100回だ!!さあ、恥ずかしがらずにくりくりくりくり MANA”
刹那 「そ、そんなに急かさなくても・・・んっ!!」
”そしてあまった左手は股か・・・”

刹那 「いいかげんにしろお!百裂桜花斬!!」
ずばん!

ああ、ついやってしまいました。このパソコンは借り物だというのに・・・修行が足らないようです
そして私にはパソコンという物は向いていないようですね
これほどまで淫猥な物とは思ってはいませんでした

336 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 22:23:53 ID:???
>>331
なにこの想像しただけで死にそうになる幸せ空間は(*´∀`)

>>335
葉加瀬「どうしました〜?」
真名「今思いっ切り斬られた」
というシステムとしか思えないw
337 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/08(土) 22:32:46 ID:???
        r'| |          |  |/  >、     /
        ! | |          |  |レ'´/|       |   待 て
        | | |   /\   |  |l  /⊂う    |
        | | |__ ち う   |  リ /  j     ヽ   あ わ て る な
        |´ ̄   O   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`!      〉
        l'"´ ̄ ̄ヾ'"´ ̄ ̄`ヾ::幵ー{       /   こ れ は 龍 宮 (というか超一味) の 罠 だ
        ⊥,,,,,_、    ___,,,,,ヾ| l::::::|      |
         lヾ´ f}`7   ヘ´fj ̄フ  | l::i'⌒i    |    そ ん な 事 は (パソコンのOSには) 無 理 だ
         l ,.ゝ‐イ    `‐=ニ、i | l´ ( }    ヽ
         l     {         U | l 、_ノ    ∠ヘ
        l   / ̄  ''ヽ、   | l ヽ_       \,_________
           !  ハ´ ̄ ̄ ̄`ト、  |亅〃/\
        ,人 f ´ ̄ ̄ ̄``ヾ  j ,!// {_っ )、
      // `ト、__iiiii______,レ'‐'//  _,/ /スァ-、
    ,.イl{ { 々 !/´しllllト、 ̄`ヽ、 // /´,.-、 /彑ゝ-{スァ-、
338 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/09(日) 11:31:12 ID:???
>>335>>335
中に真名が潜んでRuuuuuuuuu!!!!!???
339 名前: 三顧の礼 [sage] 投稿日: 2007/09/09(日) 23:25:10 ID:???
桜子「とんとんとん。ここに諸葛亜子先生はいますか〜?」
少女「うんにゃ。今日はお出かけになってるで〜」
美砂「なんですってべらんめぇ! 姉者が折角来たのに居ないってどういう事よウィック!!」
円「落ち着きなさい美砂! っていうか酒飲むな」
桜子「うーん、そっかー……じゃあまた今度来るよ。先生にも宜しく言っておいて?」
少女「うん。わかったー。あ、そうや。センセは可愛いばんそこ好きやから、今度持って来るとええかも」
桜子「ありがとー」
美砂「このぺったんたんたつるぺったんな娘ぇ! 姉者に土産持参させる気かオゲェー」
円「ギャース」
通うこと三回目。
美砂「もう頭きた! 諸葛亜子とか言うヤツ! 何回行っても留守じゃない!! もう無視しようよ!」
円「桜子。あたしも美砂の意見に今回ばかりは賛成よだってそうでしょ? 言伝も頼んでるって言うのに……」
桜子「うーん……わかった。もう今回で駄目なら諦めよう……」
少女「お待ちしてました。桜子玄徳様。ウチが諸葛亜子でございます」
円「……な」
亜子「ウチは天下を救う士を探し云々かんぬん」
桜子「そうだったんですかくかくしかじか」
美砂「ちっ、あたしはみとめないぞうすいぞうアフリカ象」
円「おk。中略したのは分かった」
 初陣
美砂「……チッ。まあ今日は桜子姉者の顔を立ててやるけど……」
円「まあ、いいじゃない。失敗したらあいつのせいにしちゃえば。……来たわ。ハカセ軍よ!!」
 どどどどどどどどどど
ふーか「わしは元譲ふーか!!」 ふみか「わしは妙才ふみか!!」
二人「「二人は夏候!!」」
美砂「なぁっ!? バケモノ!?」
円「くっ……謀ったな諸葛亜子!!」

亜子「……計算どおり……」
桜子「どーかしたのー?」
340 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/10(月) 22:05:43 ID:???
人がいないなぁ
341 名前: 和美 麻帆ランキング [sage] 投稿日: 2007/09/10(月) 23:24:27 ID:???
和美 麻帆ランキング


1/2
和美 「さあ、久々にやって参りました!麻帆ランキングラジオの時間です!夕映っち、点滴が青汁ってホントかな?」
千雨 「ちょっと待て!!何で私がここにいるんだ!?」
和美 「アシスタントよ、ちうっち」
千雨 「冗談じゃねえ!!ここにでた奴は全員病院送りじゃねえか!?帰る!!」
和美 「だめよん。ここからは逃げられないんだから・・・」
千雨 「ど、ドアが開かねえ!だ、出せぇ〜!!」
和美 「ああ、今夜もランキングいってみよう〜」

和美 「今夜のランキングは・・・ニートに一番近いランキング、です!!」
千雨 「に、ニート?あー、なんだかな・・・」
和美 「生活力、やる気、そして偏見で決めちゃいました。では第三位の発表です。第三位は・・・近衛木乃香さんです!!」
千雨 「アイツか?そんな風には見えないがな?」
和美 「ぬふふ、実は超お嬢様。それでいて腹黒い部分もあり、たぶん両刀。怪しい趣味にはまりやすいしインドア系」
千雨 「そういや怪しい占いなんて物やってたな」
和美 「家事一般以外の生活力は無いと思うよん」


和美 「続いて第二位の発表です。第二位は・・・長谷川千雨ちゃんです!!」
千雨 「・・・ちょっと否定できない私がいる」
和美 「ごく普通の女子中学生、人嫌い、裏のある性格、そして・・・なんといってもネット依存症!」
千雨 「ぐっ・・・だが私はまだ中学生。きっと将来は・・・」
和美 「やおい趣味まで付いて腐女子確定?」
千雨 「それなら早乙女のほうが酷いだろ!!」
和美 「ハルナはアレで行動的だからね。インドア、アウトドア意外に何でもやるし」
千雨 「く、くそう・・・」
342 名前: 和美 麻帆ランキング [sage] 投稿日: 2007/09/10(月) 23:25:45 ID:???
2/2
和美 「それでは第一位の発表です!第一位は・・・不死の福音、エヴァンジェリンさんです!!」
千雨 「あー・・・なんかわかるわ」
和美 「絶対の夜型の生活、達観した人生観、ゲーム好き、面倒くさいことは茶々丸さん任せ」
千雨 「しかも酒好き、ぐうたらな雰囲気を持ってるしな」
和美 「あのね、一つだけ言わせて貰えば・・・将来じゃなくて今現在がニートよね。結構学校さぼるし」
千雨 「一体どうやって生活してるんだ?っていうかあのログハウスはどうやって建てたんだ?」
和美 「きっと学園長に強要したのね。エヴァちゃん悪だし」
千雨 「良い身分だな。私もあやかりたいもんだよ」
和美 「茶々丸さんが故障でもしたら・・・きっと孤独死ね」
千雨 「ああ、麻帆スポの一面を飾るな。金髪美少女、ゴミの中で謎の怪死?ってか」
以下妄想

エヴァ 「お腹・・・すいた・・・」
部屋一杯に天井まで高く積まれたコンビニのビニール袋。その中にはすでに腐敗したゴミが詰まっている
そのゴミの海の中、何かが蠢いていた
エヴァ 「何処かに食える物は・・・」
蠢いていたのは少女であった。少女は適当に手を取った袋を開けるとその中をのぞき込む
エヴァ 「ぐっ・・・腐ってやがる」
少女は開けた袋を閉じもせずに適当に投げ捨てた。中から茶色になった液体が飛び散る
エヴァ 「だれか・・・ごはん・・・」
少女はゴミの中で蠢き続ける


和美 「可哀想に周囲に民家がないから、とてつもない悪臭がしても誰も気がつかないのよね。哀れな」
千雨 「吸血鬼がミイラか。それはそれで・・・ん?なんだこの人形は?」
和美 「あ、こっちにも。でもこのお人形何でナイフ持ってるの?」

ゼロ 「ケケケ」
ざー・・・

343 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 00:50:06 ID:???
むしろゼロ姉なら嬉々としてその状態をみてそうな気がするw
344 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 18:55:35 ID:???
3分後に投下します
345 名前: 癒しの空間 [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 18:58:24 ID:???
癒しの空間

1/8

「誰もいないな……」
 保健室のドアを開けた刹那は、やや困った表情で左腕をさすった。ちょっとした訓練で打撲したのだが、
あいにく木乃香は占い研究会の活動で不在だったのだ。それで保健室に足を運んだのだが、こちらも不在ときている。
 仕方なく、刹那は自分で手当てを済ませようと、救急箱を物色し始めた。すると、
「あ、どないしたん桜咲さん?」
 刹那が振り返ると、そこにはシーツの山があったのだ。
 一瞬、ぴくりと驚いたものの、よく見ればシーツの横から亜子がひょっこり顔を出している。
「いや、ちょっと腕を痛めて……」
 にこりと微笑みながら、刹那は事情を説明する。んしょ、と亜子は一旦シーツをベッドの上に下ろすと、
「ありゃ、結構腫れとるなあ……。ちょい待ってな〜、湿布貼っとくわ!」
 刹那の患部を確認し、ごそごそと湿布薬を取り出した。
「ほな、そこ座って」
「済みません、和泉さん」
「あはは。これがウチの仕事なんやから、遠慮せんでええよ〜♪」
 言われるままに刹那は椅子に腰を下ろし、負傷した左腕を差し出す。手慣れた様子で亜子は湿布を当て、
くるくると包帯を巻いていく。きつくも無く、緩くも無い巻き加減に、刹那はこっそりと感心していた。
「はい、おしまい。……痛うない?」
「ええ、大丈夫です。ありがとうございます、和泉さん」
 刹那が礼を言うと、えへへ、と亜子ははにかんでみせる。
「それにしても……、保健委員は忙しいのですね……。ベッドの枕カバーやシーツまで洗濯していたとは……」
 何気なく、刹那はベッドに積まれたシーツの山を一瞥し、ぽつりと呟く。すると、亜子は気恥ずかしそうに
頬を染めたのだ。意外な反応に、刹那は小首を傾げる。
「あはは……、他の子はここまでせーへんよ。ウチが好きでやってるだけやから……」
 照れくさそうに答えると、亜子はそそくさとベッドのシーツを取り替えていく。
「具合悪うて休むのに、シーツとか汚れてたら嫌やん? それにウチ、おせんたくするんは大好きなんよ」
 鼻唄でも歌い出しそうなくらい、亜子は楽しそうに仕事をこなしていく。その姿を、刹那は穏やかな笑顔で
見守っていた。こういった亜子の人柄が、周りに温かな雰囲気を振り撒くのであろう。なんとなく、そう思ったのだ。
346 名前: 癒しの空間 [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 19:04:05 ID:???
2/8

「これでおしまい、と……。桜咲さん、キンキンに冷えた麦茶があるんやけど、飲む?」
 しばらくして、一仕事終えた亜子は、おもむろに備え付けの小型冷蔵庫を開けながら問い掛けてきた。
「あ、済みません……」
 見れば、教員用のデスクの隣には何故か食器棚があるではないか。亜子はひょいひょい、と二人分のグラスを
用意すると、妙に楽しそうな様子で麦茶を注ぎ、刹那に差し出した。
「時間空いてるんやったら、桜咲さんもゆっくり休んでってや〜♪」
「は、はあ……。けれど、よろしいのですか?」
 居心地の良さに、刹那はついつい甘えてしまいそうになるが、他の病人が来た時に迷惑にならないだろうか、
と、やや躊躇してしまう。けれども、そんな刹那の思考を読み取ったのか、亜子はくすりと笑って告げた。
「あはは。心配せんでも放課後になると滅多に患者さんきーひんから」
「ああ……。言われてみれば、具合いの悪い方はそのまま帰宅しますからね」
「ちゅーワケで、放課後の保健室にはウチのクラスの子とか、たまーに遊びに来るんよ。例えば……」
 と、亜子が言い掛けた所で、ぱたばたと足音が聞こえてきた。そして―――、
「こんにちはですー!」
 ガラガラッ、とドアが開き、史伽の元気一杯な挨拶が保健室に響いたのであった。
「こんな具合いにさんぽ部の三人が、よう顔出してくるんよ♪」
「な、なるほど……」
 亜子の説明に、刹那は妙に感心した様子で頷いた。
「あれっ? 今日は史伽一人なん?」
 他の二人、特に姉の風香が居ない事に亜子は小首を傾げる。すると史伽は何故か悪戯っぽい笑みで答えた。
「えへへ、今日はさんぽ部の活動ではなくて、美化委員のお仕事だったんです。だから、今日は私の後輩さんを
連れて来ちゃいましたっ!」
 史伽の後輩、と聞いて、思わず亜子と刹那は互いに顔を見合わせる。確かに史伽は最高学年なのだから、
別に後輩がいても不思議ではない。だが、外見からくるギャップのせいで、二人は違和感を感じていた。
「ほらほら、愛衣ちゃんも早く入るです〜♪」
 そして、史伽の呼んだ名を聞いて思わず刹那は点目になってしまった。
「お、おじゃまします……!」
 間違いない。少し緊張した素振りで入室した少女は、刹那の知る佐倉愛衣その人であった―――
347 名前: 癒しの空間 [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 19:05:26 ID:???
3/8

「さ、佐倉さん……?」
「あっ! こ、こんにちは桜咲さん……!」
 意外な出会いに、刹那と愛衣は驚きを隠せない様子であった。微妙な雰囲気に、亜子は小首を傾げたまま
にこにこするばかりである。史伽の方もきょとんとしていたが、
「愛衣ちゃんと桜咲さんて、お知りあいだったんですねー」
 と、呑気な事を呟いたのだ。すると亜子も何かを思い出した様子で、ポンと手を叩く。
「ああっ、ウチも見たことある子や思うてたら、武道会に出とった子やん! ほんで桜咲さんとも顔見知りなんやね」
「あっ、そーゆーコトだったんですか〜♪」
 何やら当人達を差し置いて、亜子と史伽は盛り上がる一方である。思わず刹那と愛衣は困った表情を浮かべる。
「愛衣さんは美化委員だったのですか……」
「は、はいっ! 私、お掃除するのが大好きなんです……」
 この流れに耐えきれなくなったのか、刹那はおそるおそる話を振る。すると愛方は気恥ずかしそうに答えた。
同じ魔法生徒である愛衣のプライベートな一面に触れ、刹那は不思議な感覚を覚えていた。
 ふと、刹那は思いを馳せる。
 ―――今でこそ、木乃香とも打ち解け、明日菜という親友も出来た。
 人との触れ合い。
 それは、刹那には必要最低限だったもの。
 けれども、その温かさを知ったから。木乃香と明日菜が背中を押してくれたから。
 今はそれが嬉しい。人との繋がりが増えていくのが嬉しいのだ。
「あの……、どうしたんですか?」
 不意に声を掛けられ、刹那は思考の海から呼び戻される。目の前には、きょとんとした愛衣の顔。
「―――ふふっ」
 思わず刹那はくすりと微笑んだ。
「いえ、こうしてお会いするのも何かの縁だな、と思って。愛衣さんもしばらくお話ししませんか?」
 それは、思わず愛衣がどきりとする程の、柔和な笑顔であった。
「は、はいっ!」
 つられて、愛衣も笑顔で答える。そんな二人を、亜子と史伽はにこにこしながら見守っていた。
348 名前: 癒しの空間 [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 19:06:31 ID:???
4/8

「あ、自己紹介がまだやったね。ウチは保健委員の和泉亜子や。よろしゅうな♪」
「は、はいっ! えっと、佐倉愛衣です。よ、よろしくお願いします……!」
 簡単な自己紹介を済ませ、亜子は史伽と愛衣の分のお茶を用意する。
「ほな、史伽も愛衣ちゃんもせっかく来たんやから、のんびりしてってな〜♪」
「はいですっ!」
「あ、ありがとうございます……」
 太平楽な様子で亜子がお茶を差し出すと、一段とまったりした空気が漂ってくる。そんな保健室の雰囲気に
誘われたのか、また一人訪問者が現れた。
「こんちゃ〜♪ せっちゃんおる〜?」
 保健室のドアを開けた木乃香は、珍しい顔触れに一瞬きょとんとする。が、すぐさま笑顔で声を掛けた。
「愛衣ちゃん久しぶりやな〜♪ 今日はみんなでお茶会しとるん?」
「そんなトコや。このかも一緒におしゃべりせーへん?」
「しませんかー?」
「はいな♪ せっちゃん隣ええ?」
 亜子と史伽のお誘いに、木乃香は二つ返事で了承する。
(こうやって自然と人が集まるのが和泉さんの人望なんでしょうか……)
 いつの間にか五人所帯となったお茶会に、刹那はしみじみと思うのであった―――
349 名前: 癒しの空間 [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 19:07:42 ID:???
5/8

 最初は気兼ねしていた愛衣も、史伽と木乃香につられるように、次第に自分から話を振るようになってきた。
三人がどんどん話を膨らませ、亜子と刹那はすっかり聞き役に回る。そんな構図が出来て、しばらくした頃であった。
「なーなー愛衣ちゃん、美化委員ではふみちゃんの評判てどーなん?」
 唐突に切り出した木乃香の一言に、史伽は頬を膨らませる。
「むーっ、ちゃんとお仕事やってますです!」
「せやかて、史伽のコトやから、たまーにお茶目なイタズラしとるんちゃう?」
 亜子の指摘に、史伽はあさっての方角を向く。と、愛衣はフォローを入れようとして、きっぱりと言い切った。
 それが、まずかった―――

「ふみちゃん先輩はすごく仕事熱心ですよ! 私を含めて、みんなから慕われてますから!」

 ・・・・・・。
 しばし、沈黙―――
 亜子も、木乃香も、刹那までも、ある単語に反応し、完全に硬直していた。
 そして―――

「うわ〜、ふみちゃん先輩て、えらいかわええ呼ばれ方やん〜♪」

 真っ先に木乃香が脱落し、そのまま史伽を抱きしめて頬ずりするという暴挙に出たのであった―――
「あぶぶぶっ! このかさんやめてくださいです〜っ!」
「あははっ、このかの愛情表現やからガマンしい、ふみちゃん先輩♪」
「とてもいい呼び名ですね、ふみちゃん先輩」
 亜子と刹那もまた、頬が緩んでしまうのを懸命に堪えながら追い討ちを掛けてくる始末である。
お陰で史伽はすっかり真っ赤になってしまい、必死に抗議を続けるばかりである。
「亜子さんと桜咲さんまで〜っ!? 愛衣ちゃん助けて〜っ!!」
 しかし、美化委員の機密情報を流した当の本人は、至って呑気に告げるのであった。
「ふふっ、やっぱりクラスでも大人気なんですねー、ふみちゃん先輩って♪」
 こうして、史伽は木乃香が満足するまですりすりされていたという……。合掌。
350 名前: 癒しの空間 [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 19:10:05 ID:???
6/8

「ううっ、みんなひどいです……」
 ようやく解放された史伽は、まだ頬を染めたまま溜息をこぼす。
「あはは。けど、そないな愛称で呼ばれとるんは、史伽がみんなから慕われとる証拠やん」
 亜子がやんわりフォローすると、刹那もこくりと頷く。
「ええ、ふみちゃん先輩は美化委員のアイドルですからっ! それでいて、ゴミ拾い当番の時なんて
誰よりも頑張ってお掃除してるんですよ! とっても便りになる先輩さんです!」
 ここぞとばかりに愛衣が持ち上げると、これには史伽も満更ではないらしく、
「えへへ……♪」
 と、小さな胸を張ってみせた。
 しかし、何やら愛衣はスイッチが入ったらしく、途端に饒舌になっていく。
「でも、やっぱりふみちゃん先輩の魅力といえば可愛い所ですね〜♪ さっきも広場のゴミ拾いをしていた時に、
いきなりふみちゃん先輩の肩に毛虫が落ちてきて……」
「め、愛衣ちゃんそれはバラしちゃダメです〜っ!」
 毛虫に怯えまくる史伽を想像して、笑いの輪が広がる。再び頬を膨らませる史伽であったが、
不意に亜子の表情が目に入り、きょとんとする。
 穏やかな笑顔。
 しかしそれは、楽しいというより嬉しい、といった表情に映っていた。
「亜子さん、どうしたんですかー?」
 史伽の問い掛けに亜子は少し驚いた様子で、されどすぐさまくすりと笑って答えた。
「や、大したコトやないんやけど、今日はええ日やな、って……。ウチな、保健室が賑やかになるんが嬉しいんよ。
ウチ、こーゆー雰囲気が大好きやねん。今日はシーツも洗い立てのに取り替えて、真っ白で綺麗な保健室で
みんなとおしゃべりして……。ウチの大好きなウチが一番落ち着く場所で、こうやってまったり出来たんが嬉しいんよ」
 しみじみと、幸せを噛み締めるように亜子は呟く。そして、愛衣に視線を合わせると、にこりと微笑んだ。
「―――愛衣ちゃんとも知り合えたもんなあ……。ホンマに今日はええ日やわ……」
「―――そうですね」
 微かに頬を染めながら、愛衣もまた笑顔で答えた。
351 名前: 癒しの空間 [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 19:11:14 ID:???
7/8

 ―――ああ、と、刹那は思う。
 やはり、この温かな雰囲気は亜子あってのものなのだ、と……。
 お世話好きで心優しい、保健室の主。此処に居ると彼女の心に触れたような気がするのだ。
 それは、自分の隣に居る少女と同じ、人を癒す温かな心―――

「ウチらもまた遊びに来るえ〜。なー、せっちゃん」
「―――はい。またいずれ、お邪魔させて下さいね、和泉さん」
 木乃香と共に、刹那ははっきりと頷く。そして、下校時間を告げるチャイムが鳴った――

 帰り道。後片付けに残った亜子と史伽を残し、木乃香と刹那、そして愛衣の三人が、並んで歩く。
「せっちゃん、それ亜子ちゃんに手当てしてもろたん?」
「あっ、はい。お嬢様が不在だったもので……。大した怪我ではありません」
 刹那の左腕に巻かれた包帯。それを見て木乃香は呟く。
「ウチも亜子ちゃんに応急手当ての仕方、教えてもらおっかな〜」
「それはいいですね」
 刹那は素直に頷いた。きっと亜子は喜んで教えてくれるだろう。
「不思議な方ですね、和泉先輩って……」
 感慨深い表情で、愛衣はぽつりと切り出した。
「一緒にいるだけで安らげるような、なんだかやる気が満ち溢れてくるような、そんな気がします」
「あはは。愛衣ちゃんもそう思うん? 亜子ちゃんの笑顔は反則やからな〜♪」
「―――ですね」
 木乃香も刹那もうんうんと頷く。
「皆さんのクラスがうらやましいです! ふみちゃん先輩に、和泉先輩……。木乃香さんに桜咲さん、アスナさん……。
みんなみんな素敵な方々で、毎日が楽しそうですよね」
「うんうん。ウチらのクラスは最高やえ〜♪」
「よろしければ佐倉さんも教室に遊びに来てはいかがでしょう? きっと和泉さんも史伽さんも喜びますよ」
「はいっ! こちらこそ喜んで!!」
 夕暮れの通学路に、三人の笑顔が弾けた―――
352 名前: 癒しの空間 [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 19:12:42 ID:???
8/8

「おはようさん。今日は二人とも遅刻ギリギリやないんやね♪」
 翌朝。亜子は寮を出た直後に刹那と木乃香を見つけ、笑顔で挨拶を交わす。
「お。桜咲さんの腕、もう腫れが引いとるやん」
 刹那の左腕に包帯が無い事に気付き、亜子はじっくりと患部を診察する。実の所、木乃香が習いたての治癒魔法で
治したのだが、当の木乃香はにこにこ笑いながら答える。
「亜子ちゃんの手当てが良かったんやね〜」
「はい、和泉さんのお陰です」
 すかさず刹那も合わせてくる。それは、優しい嘘―――
「えへへ。そない大したコトやないよ〜。でも、早よ治ってよかったなあ、桜咲さん!」
 何も知らない亜子は無邪気な笑顔を浮かべるばかり。
「なーなー亜子ちゃん、今度ウチにも応急手当てのやり方教えて欲しいわ〜」
「お安い御用や! またウチが当番の時に保健室においでえな。いつでも教えたるで!
―――ほな、ウチはサッカー部のミーティングがあるさかい、先行くな〜♪」
 そう言って亜子はぱたぱたと手を振りながら走って行く。
「本当に……、あの笑顔は反則ですね……」
「ウチらのクラスの天使さんやね♪」
 穏やかな笑顔で、刹那と木乃香は天使の後ろ姿を見送った―――

(おしまい)
353 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 20:06:12 ID:???
うーむ、ほのぼのしくていいなあ……。
まとめばっかし読んでたモンだからはっちゃけのない亜子やこのせつが妙に微笑ましい。
あと美化委員ズのからめ方もいい感じ。
長々書いちまったけど要するに……タイトルどおりの作品、ブラボーでした!
354 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/11(火) 23:09:31 ID:???
GJ。癒しと新鮮さを感じさせる作品でした!
そういえばこの面子の絡みってあんまりないんだよな。
355 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 00:22:39 ID:???
心が穏やかになっていく、癒される
GJです
356 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 00:52:38 ID:???
メイカワユス。
357 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 01:54:46 ID:???
こう来るとは思わなかった
確かにメイも美化委員だったっけ
358 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 02:27:03 ID:???
>>357
サーセンwwwwwww
愛衣の美化委員設定は、彼女のアーティファクト名から推測しただけです
まあ、ザジちうスレ独自設定という事で・・・
359 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 02:30:32 ID:???
いや、確か一度美化の腕章つけてたことあったような。
360 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 02:36:00 ID:???
うん、9巻80時間目、ガンドルと念話で会話してるメイの腕章に「美化委員」って明記してあるね
361 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 03:09:49 ID:???
なーる。んじゃ,そーゆー事でwww

・・・あれっ?
じゃあ、ここまで長々と書かなくても普通に史伽×愛衣書けたんじゃんΣ(;゚Д゚)!?
362 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 03:34:40 ID:???
from:楓
[件名]
[本文]外来語はあまり得意ではないでござる

from:龍宮殿
[件名]Re:
[本文]なんとなくそんな気はしていたよ

from:楓
[件名]Re:Re:
[本文]ところであんみつ以外に
    好きな食べ物はあるでござるか?

from:龍宮殿
[件名]
[本文]スイーツとか甘いものは結構好きだぞ

from:楓
[件名]Re:
[本文]スイーツ(笑)
363 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 04:06:17 ID:???
それを楓に言わせるなバーローwwwwwwwwww
誰が携帯小説とメールネタを上手いこと掛けろとwww
364 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 04:44:08 ID:???
ネタがわからない俺に説明kwsk
365 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 09:51:18 ID:???
バカ女語のガイドラインへいくんだ
366 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 11:35:25 ID:???
>>352
(*´∀`)つGJ
あこせつ流行らないかな(´・ω・`)
新鮮で和むしなんか良いからさ
367 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 14:38:38 ID:???
パルちうの世代(とき)よ、来たれ!!








‥‥、来ねぇよな‥。

常識的に考えて‥。
368 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 15:18:00 ID:???
楓うぜえwwwwwwwww
369 名前: ストレス発散できず [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 21:43:33 ID:???
ストレス発散できず

桜子「千雨ちゃーん。煙草買ってきたよー」
千雨「ご苦労」
朝倉「あんがと。今度みんなでカラオケ行こうよ」
のどか●「それは楽しみですね。うふふ」

桜子「楽しかったねー。みんなでカラオケ」
円「あいつらの傍若無人さには呆れたけどね……うっ(キリキリ)…」
美砂「いいじゃん、楽しけりゃ。円も気に悩みすぎだって」
円「うん……」
桜子「円、まだ胃直ってないの?」
円「うん……」
美砂「夏はソバかそうめんだけしか食べないし…昨日もご飯だけだったよね」
円「…今度病院言ってみる」
桜子「胃に負担がかからないように、ご飯を水でさらさらにしらた?」
円「そうだね、今日試して見る」

寮にて
美砂「円ー。どう?」
円「……」
美砂「あ、ご飯切れてたの」
桜子「…で、冷凍ピラフ?」
円「ごめん。ご飯硬くて……」
美砂「円!ちょっと頭!!」
円「え?」

朝倉「表では体調不良だけど、実際はストレス性胃潰瘍とごく小さな円形脱毛があって療養してるんだって」
千雨「気にかけすぎだろ。もっと素直になればいいのによ……」
370 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 21:47:51 ID:???
仮面ライダーNINNIN!! 死闘・シャドーにゃーん

NINNIN「……やはり来たでGOZARUな……月の皇女シャドーにゃーん、いや……ゆーな」
にゃーん「にゃふふ……NINNIN。お前を今日こそぬっこぬこにしてやるにゃ!!」
NINNIN「バトルモスサッチャ……言いにくいでGOZARUよ!! サッチャン!!」
 NINNINはサッチャンに跨ったまま鼻を5回押し込む。
サッチャン  ぶしっ!(くしゃみ) ぶぃ!! ツインテールサイクロン全っ開!!
 ぷるるるるるっとサッチャンのトレードマークであるツインテールが回転を始める。
サッチャン ぶぃぶぃぶぃぶぃぃぃぃぃぃぃ!!
 短い足がしゃかしゃかと大地を蹴る。なんだか無性に愛くるしい。
NINNIN「時速0.1、0.2、0.5……今ッ! 拙者たちは亀を超えたッ!!」
  時を越えろ! 空を駆けろ! 熱く燃やせ! 涙流せ! 明日と言う日に!!
  仮面ライダーNINNIN!仮面ライダーNINNIN!
にゃーん「にゃふー!! 他のヤツはその愛くるしさに気を取られ攻撃を食らったとの噂だけどにゃー……このシャドーにゃーんは一筋縄じゃいかないにゃ!! カモン!!」
 大地が裂け、そこから飛び出したのは猫の怪人・クッキとビッケ。
クッキ「ウホッ! 豚ロース発見!!」  ビッケ「うはwwwOKwww捕食www」
 走行中のサッチャンに二匹の獣がむしゃぶりつく!!
サッチャン ぶきぃぃぃ!?
NINNIN「ギャ、ギャワーーーーー!! せ、拙者のサッチャンに何をー!? 止めてください! 止めてあげてください!!」
サッチャン ぶきっ、ぶっ、ぶしっ!(くしゃみ) ぶひっ、ぶぃぶ、ぶぅぅぅぅぃぃーーーん!!
クッキ「これは美味し!!」  ビッケ「例えるなら空を翔る一筋のポークヴィッツwww」
サッチャン ……NINNIN……私はもうだめぶぃ……ひづめの先から尻尾の先まで蹂躙されてしまったぶぅ……
NINNIN「サ、サッチャーン!! お、お前ら!! イカの刺身をやるからはなすでGOZARUよ!!」
クッキ「イカァ? なめとんか。そんなもん食ったら俺ら腰が抜けちまうやないけ」
サッチャン NINNIN。私は……貴女と戦えて……よかったぶぃ
 微笑んだサッチャンの身体が光り輝き――
 世界は崩壊した
371 名前: sage 投稿日: 2007/09/12(水) 21:59:32 ID:JjqSrwpn
あこせつもいいなww
一番好きなのは裕亜子だがw
372 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 22:20:19 ID:???
>>370
なんだこれwwwwwワロスwwwww
373 名前: ハルナ せめて、人間らしく [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 23:28:27 ID:???
ハルナ せめて、人間らしく


1/3
絡繰茶々丸、我がクラスメイトにして現代工学の結晶
その一日を覗いてみると、それは大変人間くさい物でした

AM04:00
自立起動開始
茶々丸 「おはようございます、鳥さん。今日も良い天気になりそうですね」
外はまだ暗い。窓を開けて籠もった空気を入れ換えているようだ
しばらくして茶々丸さんは家事一般をこなし始めた
エヴァにゃんの食事の準備、洗濯、軽い掃除、ログハウスの周りの手入れなどなど・・・
朝から実に働き者です

AM07:00
ここに来てエヴァにゃんを起こすようだ
茶々丸 「マスター、起きてください。マスター」
エヴァ 「もっと・・・寝るでちゅ・・・」
茶々丸 「マスタ、明け方の5時までゲームをしているからですよ」
エヴァ 「ボーヤに言っておくでちゅ・・・今日は休む、と」
茶々丸 「・・・ゲーム禁止です」
エヴァ 「zzz・・・」
エヴァにゃんが休むということは、必然的に茶々丸さんも休むということになる
まさにニート!!

AM09:00
近所のねこに餌をやる茶々丸さん。ねこに話しかけているけど話は通じているのだろうか?
374 名前: ハルナ せめて、人間らしく [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 23:29:42 ID:???
2/3
PM01:00
エヴァにゃんが起きたようだ。目を擦りながら茶々丸さんを探している
エヴァ 「茶々丸、朝ご飯はまだでちゅか?」
茶々丸 「マスター、もうお昼ご飯ですよ。このままではダメ人間になってしまいます」
エヴァ 「あたちは夜の眷属だから朝から起きているのがおかちいでちゅ」
茶々丸 「・・・人間になりましょう」
エヴァ 「大きなお世話でちゅ」
・・・よく考えたら修羅場の時はあたしも似たような生活してるわ。反省

PM01:30
エヴァにゃんの食事の後片付けをする茶々丸さん。エヴァにゃんは更一つ片付けようとしない
エヴァ 「さてと・・・昨日手に入れたジョイボールでスターソルジャーをクリアするでちゅ」
茶々丸 「マスター。ゲームは一日一時間ですよ」
エヴァ 「一日で一時間休憩すればそれでいいでちゅ」
茶々丸 「そのうちファミコンを何処かに隠しますよ」
エヴァ 「その時はメガドラするでちゅ」
なんだか古き良き家庭風景を見ているようだ

PM04:00
どうやら買い物に出かける茶々丸さん。茶々丸さん自体は食べないのだからエヴァにゃんのお食事ということか
たぶんねこ缶とか買ってきて公園のねこさんたちにあげるんだろうな・・・
そう思うと茶々丸さんに養われている存在ってどのくらいいるんだろう?
エヴァにゃんにねこ、小鳥にその他、茶々丸さん菩薩だね
375 名前: ハルナ せめて、人間らしく [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 23:32:08 ID:???
3/3
PM07:00
今度はエヴァにゃんの晩ご飯の用意。いくらそういうプログラムとはいえ献身的すぎる

PM08:00
茶々丸 「マスター、お風呂に入ってください」
エヴァ 「今それどころじゃないでちゅ!!16連射ぁ!!」
茶々丸 「マスター・・・あんまりです」

PM11:00
茶々丸 「それではマスター、私は休止ルームへと戻ります。お休みなさいませ」
エヴァ 「その前にポテチとサイダー持ってくるでちゅ。この後は裏スターソルジャーをやらないといけないでちゅ」
茶々丸 「わかりました。ゲームはほどほどに」
こうして茶々丸さんの一日はニートなエヴァにゃんのお世話で終わる

ハルナ 「この状況、何とかしないと茶々丸さんがあんまりね」
超 「で、どうしたらよいカナ?」
ハルナ 「そうね、まずは茶々●プログラムの起動頻度をあげる。そして新プログラムを追加したら?」
超 「例えばどのような?」
ハルナ 「まずは起動直後に寝ぼけプログラムね。後はねこリセットプログラムも追加かな」
超 「ねこリセット?」
ハルナ 「ねこっていうのはね、どういう訳かゲームをしていると邪魔してくるのよ。特にリセットボタンとか勝手に押すのよ、良いタイミングで」
超 「それに関してはねこ型ロボットを用意しておくネ。クリア直前とかセーブ前とかダメージがでかそうネ」
ハルナ 「わかってるじゃない」


茶々丸さんが寝ぼけるとどうなるのかな?
きっとねこと勘違いしてエヴァにゃんの朝食がねこ缶に水とかなるんだろうな
それとも寝ているエヴァにゃんを、洗濯物と勘違いして洗濯機に放り込んだりとか・・・うふっ

376 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/12(水) 23:59:34 ID:???
なんかもう小学生の発想としか思えないようなのがちらほらあるんだが
377 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/13(木) 07:56:31 ID:???
ザジが部屋に帰ったとき千雨は寝ていた。
「・・・・」
珍しいと思いながら優しく揺り起こす。
「んっ・・・ああ、ザジか。おかえり」
「・・・・(こくり。」
ベットから起き出す千雨。と、ベットの上に起動したままのノートパソコンがあるのに気がつく。
「・・・・(クイクイ。」
「あん?HPの更新じゃなくてな、ネットで対戦ゲームしてたんだ。まぁ、勝てなかったけどな」
その途中で寝てしまった、と言う事だろうか。
「・・・・」
「戦績は4戦して0勝3敗1引き分けで大負けだな」
「・・・・」
「どんあゲームかって?あー・・っと、『トム&ジェリー』かな?あたしが『ジェリー』で相手が『トム』。
 こっちは七千匹の電子鼠を率いて『チーズ』を奪う。相手は某青い狸猫級の電脳猫でチーズを守る。
 『チーズ』を奪えばこっちの勝ち、守りきれれば相手の勝ち」
378 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/13(木) 07:59:45 ID:???
なるほど、確かに面白そうかも。でも、千雨は負けたらしいのになんだか楽しそう。いつもは負けず嫌いなのに。
「・・・・(?」
「ボロ負けだったけどな、内容も軽く捻られた感じだけど。なんだけど、なんつーか、悪くないんだよな」
少し意外。千雨は勝負事は結果が全て、みたいな事を言うのに。ゲームが良いのか、相手が良いのか。きっと相手かな、勘だけど。
「・・・・(ニコニコ。」
「なんだよ?急に」
                ライバル
千雨、なんだか静かに熱血してる。好敵手の出現に自分も気づかずに喜んでる。
「・・・・(フルフル、スッ。」
「時計?・・・・げっ、もうこんな時間か」
でも、千雨には教えてあげない。たぶん教えても、顔を紅くして否定しそうだけど、教えてあげない。
「ザジ、夕飯作るの手伝ってくれ。パパッと作っちまおう」
「・・・・(コクン」
千雨が楽しいとわたしも嬉しいけど、わたし以外の誰に対して一生懸命なのはちょっと じぇらし〜 だから千雨には教えてあげない。
「うわっ?!こら、ザジ! 急に抱きつくな」
「・・・・(ぎゅっ」

千雨の好敵手になってくれてありがとう。
貴女が誰か知らないけど千雨が楽しそうで、わたしも嬉しい。
でも、千雨はわたしのだからね、あげないよ?
379 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/13(木) 08:07:02 ID:???
千雨の好敵手というのはもちろん茶々丸のことです
千雨の性格からして学園祭の時のことは納得してないと思うのでw
もしよければ次はぜひ茶々丸サイドの話を書きたいですね

というか、こんな感じの話って、既にどなたやってたりしますか?
すごく不安なんですがw コワイナー
380 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/13(木) 08:36:23 ID:???
>>379
そこで相手のネタバレしなけりゃ良作だったのに……厨房め……
381 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/13(木) 08:46:05 ID:???
別にいいじゃん
382 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/13(木) 09:19:08 ID:???
さっちゃん 皆仲良くしないと煮込んじゃいますぶー
383 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/13(木) 11:36:40 ID:???
>>379
GJ! 普通に楽しめたよ。茶々丸編があるなら期待して待ってる!

でもまあ、ネタバレは止めた方が無難かと。>>380のような意見もあるし、
気にならない人でも実際に>>380が目に入ると、それで萎えてしまうからね。叩かれる要素は省いていきましょう。
384 名前: 379 [sage] 投稿日: 2007/09/13(木) 12:00:09 ID:???
>>380>>383
萎えさせてゴメンナサイ
以後注意します
ご指摘ありがとうございました

茶々丸編はもう少しお待ちをおそらく今日中には投下出来るかと思います
385 名前: 378続き茶々丸編 [sage] 投稿日: 2007/09/13(木) 21:00:00 ID:???
エヴェが自宅に帰りついたのは随分遅い時刻だった。
「ちッ・・・ぬらりひょんめ。いつか頭切開して容積を調べてやる」
家に入ると らんけ−ぶる とやらを耳の飾りの部分につないだ茶々丸がソファーに座っていた。
「?おい、茶々丸。耳に電線なんぞ繋げて何をしているのだ」
「あ マスター、おかえりなさいませ。」
「ああ ただいま。で、なにをやってるんだ、その耳の電線は?」
「千雨さんから挑戦を受けて、模擬電脳戦をしていました」
言いながら耳の電線を引き抜く。
「長谷川千雨とか?・・・ふん、当然勝ったのだろうな?」
「戦績は4戦3勝1引き分けでした」
「何だその1引き分けってのは?点取りゲームでもしてたのか貴様等」
「千雨さんのルームメイトのザジさんの帰宅によって、継続不能ということで引き分けになりました」
「ようは無効試合ということか、ならば茶々丸の全勝ではないか。まぁ、茶々丸が素人に毛が生えた程度の電賊に負ける訳も無いか」
「しかし、千雨さんは戦いの中で確実に成長していました。そう遠くないうちに並みの電賊では歯が立たないほどの使い手になるかと」
ほう、と呟きながら茶々丸の顔を覗くとなぜか少し誇らしげだったりする。
「長谷川千雨の才能など、正直どうでもいい。それよりも茶々丸、夕飯はどうしたのだ?」
「・・・あ。」
固まる茶々丸というのは始めて見るかもしれんな。だが、
「茶々丸、まさか電脳に夢中で忘れてたとか言うのではなかろうな」
「も、申し訳ありませんッ!手早く出来る物を急いで作りますので・・・」
「・・・いやいい。今日は超包子で済ます。出掛けるぞ、用意しろ」
「は、はい。マスター」
茶々丸が『夢中になる』職務である家事を『忘れて』・・・なんともこれはオモシロそうなことになってきたな。
「あの、マスター?もう出掛けられますが」
「ん?ああ、行くとしよう」
何がどうなってるかは知らんが、とりあえず葉加瀬の意見は聞いておいて損はあるまい。
騒ぎを大きくしそうで楽しそうだしな。ククク・・・・。
386 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/13(木) 21:30:28 ID:???
GJ!
これはふいんき(何故かryが(・∀・)イイ!
387 名前: パルチャオ一家 [sage] 投稿日: 2007/09/13(木) 23:28:10 ID:???
パルチャオ一家

龍宮「どうした。妖魔退治をしばらく自粛するだと?」
刹那「…すまん」
龍宮「何があった?」
刹那「……その、いや、なんでもない」

古「刹那、最近太ったアルか?」
刹那「そ、そう思うか?」
楓「そういえば少しふっくらしているでござるな」
古「特にお腹アル。腹が出るのは厳しいアルよ」
刹那「そうだな、これからダイエットしよう」
古「……どうしたアル?刹那の様子が少し変アルよ」
楓「そうでござるな。そわそわとしてて落ち着きがないでござる」

刹那「お嬢様……そろそろ厳しいです」
木乃香「そうやなぁ。これから一緒に暮らそうな♥」
刹那「お嬢様」

パル「ははは、順調みたいだね」
ちゃおりん「第2の夫婦誕生ネ」
388 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/13(木) 23:47:53 ID:???
なんという新ジャンル
生まれたら鳥族のクオーターになるのかな?
389 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/14(金) 01:58:26 ID:???
セフィロスみたく片翼なのだろうか。
邪気眼に捕われなければよいが…
390 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/14(金) 20:47:42 ID:???
ふーか「むぅ。何やら最近腹の大きな娘が増えてきたのう」
ふみか「姉者ァ。アレはどうやら妊娠しておるようじゃのぅ」
ふーか「ふむ。コウノトリなる魔人が娘子の腹に手を突き入れ中に赤子を植え込むという例の忍侵とやらか」
ふみか「あ、姉者。コウノトリはとr」
ふーか「コウノトリに出来てわしにできぬはずは無し。ふみか」
ふみか「ちょ、姉者ま」
 ド   ス   ッ
ふみか「な、なんか今回は……生生し」
 ゴ  リ  ュ  キ  ッ
ふみか「ヘバァー!? そ、そこは姉者骨」
 ス  ポ  ポ  ポ  ン  !!
ふみか「       !!」
ふーか「む。しまった……赤子を忘れてしもうたわい。よし」
サッチャン ぶぃ!?(捕獲)
ふーか「挿入」
 グ リ ッ
ふーか「ふ。やはりわしに不可能はない……見よ。傷痕も残っておらんぞ!!」
ふみか「お、おぐ……う、生まれる……!」
ふーか「何?」
ふみか「ど……どっせーーーーーーーーぃ!!」
 突如ふみかが光に包まれ腹から淡い光が零れ出す。
ふーか「……おお……」
ふみか「リ、リバイバルするんじゃぁ!! わ、わしの可愛いベイビィ!」
 光がゆっくりと凝縮されていき……
サッチャン ぶぃ?
 そこにはやけにぬらぬらした粘液に包まれたサッチャンがいた……

*リバイバル→ブレンパワードを参照のこと
*出産ネタの作者さんごめんなそんOTL
391 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/14(金) 23:36:25 ID:???
サツキ・ブレンかフーカ・ブレンのどちらか答えよ。
まさかグランチャーじゃないと思うが
392 名前: さよ ご奉仕さよちゃん [sage] 投稿日: 2007/09/15(土) 00:42:08 ID:???
さよ ご奉仕さよちゃん


生きている人は怪我をするのです。死んでしまったら怪我すら出来ません
さて、亜子さんは保険委員でよく怪我人の手当なんかをしています
血を見るとくらくらする割には、よく頑張ってらっしゃると思います
可愛い絆創膏なんかも一杯持ってるのです
亜子 「あんまり無理したらあかんで」
今日も誰かが怪我をしたようです。私も亜子さんのように誰かを治してみたいのです

小太郎さんはよく怪我をしています。よく見たら小さな擦り傷や切り傷が一杯です
これを見たら・・・なんだか治してあげたくなっちゃいますね
でも私には触れることも出来ないので治してあげることも出来ないです。ちょっと残念

千鶴 「これを長ネギに塗ると効果抜群よ?さあ、お尻出して」
千鶴さんが何かチューブのような物を持っています。それはどうやらお薬のようです
小太郎 「い、いらん!!っていうかやめてや!!」
小太郎さんが治療を拒否しました。怪我だらけの体なんて女の子にもてないのに
っていうか治してあげたい・・・

あのお薬さえあれば・・・傷口に塗ってあげれば治るのかも
私はその欲望を抑えきれなかったのです

みんなが寝静まった夜、私はそっと小太郎さんたちの部屋に侵入しました
そして千鶴さんが持っていたチューブに入った塗り薬
”芥子”
を宙に浮かせたのです

これをたっぷり塗ってあげれば・・・翌朝が楽しみです

393 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/15(土) 02:20:47 ID:???
相変わらず空回り全開だね、さよちゃん……

 だ が そ れ が い い

GJ!
394 名前: デュエリスト [saga] 投稿日: 2007/09/15(土) 17:14:01 ID:???
もしもネギの関係者がデュエリストだったら。
アスナ・・・戦士族デッキを使う。カードは攻撃力が全てだと思っている。ほとんどがモンスターカードと装備魔法カード。
刹那・・・羽デッキを使用。羽クリボーや天使族を使う。羽があるという理由だけでフェザーマンを単体で使ったりする。雑魚ではない。
桜子・・・禁止キャラ。エクゾディアデッキを使う。もはやクリッターとかいらないよね?
円・・・ビークロイドデッキを愛用する。理由は絵的に癒され胃に優しいから。
ふーか・・・覇王だけにE(イービル)−HEROを使う。
   ・・・通称・三沢。このキャラが二コニコ動画で出てきても、弾幕すら作ってもらえない。
いいんちょ・・・カードは力だと信じる。ブルーアイズ使い。
夕映・・・魔法使い族デッキ。エースはブラックマジシャンガールなのでブラックマジシャンを捨て駒に使う。
のどか●・・・悪魔族デッキ。三沢戦の時の万条目のようなデッキ。
真名・・・リボルバードラゴンを使う。それだけ。
ハカセ・・・サイコショッカーを主体とする。
超・・・機械族デッキ。主にサイバードラゴン。
エヴァ・・・アンデットデッキを使用。デュエルをすると闇の人格が出る。
千雨・・・ネタのために昆虫デッキを使用。実力はHA☆GA以上。
最後に・・・・
那○さん・・・・???デッキを使用。最近までデュエルモンスターズカードの裏は紫色だと思っていた。流石、おb・・
・・・・・あれ、客人か珍しいな。ちょっと行ってくるわ。
       
395 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/15(土) 17:33:32 ID:???
>>394
遊戯王やってるから色々わかるわwww

>アスナ:初期凡骨www装備入れてる分マシか

>桜子:初手5枚エクゾ確定!?てかギャンブルデッキのほうが似合うかも

>いいんちょ:金持ち・ツンデレ・高笑い…社長だwww

>超:未来融合は必須だな



>那○:………○波さん、それ昔のやつですよ!?あなた一体何年前の人なんd…
おや?何故こんなところに長葱が……
396 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/15(土) 20:36:17 ID:???
>>394です。
俺の嫁(真紅眼の闇竜)のおかげでなんとか生きてます。続きいくぜ。

ネギ…幼い頃、残酷なかくかくしかじかなわけでヒーローに執着するようになった少年。D・HEROデッキを使う。残酷といっても別に親父は殺されてないよ。
コタロー…純粋に強さを求める→E(エレメンタル)・ヒーローデッキを使う。ある意味、一番扱いやすいキャラ。
ハルナ…ゴーレムを書きまくってるうちに自然とゴツい奴に惹かれて、恐竜デッキを使うようになる。別に恐竜に進化したいとも思ってないし、虫も普通に殺す。
アキラ…水デッキ。ハイドロ何とかは普通に強い。
夏美…サクリファイスやモノマネとかによるコピーデッキ。

…こんな感じかな。那〇さんのデッキは誰か考えてください。絶対に裏が紫のカードはいれないでくだs……アレ?俺の嫁死んでる…やばい、逃げないと…
…古代の機械巨竜(アンティーク・ギアガゼェルドラゴン)を準b…!?い、嫌だ!死にたくなi
397 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/15(土) 22:06:49 ID:???
>>394-396

もまえらはデュエルがしたいのか
それともアナルハード責めをされたいのかw

何も好きこのんでそんなおば・・・
ん?こんな夜更けに・・・
398 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/15(土) 22:51:20 ID:???
>>396
>ネギ:確かにネギは凄惨な過去でD−HERO化してもおかしくないか。

>コタ:確かヒーロー(仮面ライダー)好きでしたね。

>ハルナ:OCGにはインフェルノ兄貴がいるじゃないですか。
つ「ヒノカグツチ」


ちょいと便乗してみます。

五月:コアラデッキ………冗談ではなく、作れるよ実際。
亜子:回復をダメージに変えるシモッチバーン。主力にナースのカードもあるし。
チャチャゼロ:・キラードール・ネクロフィア・ネクロフェイス等の人形デッキ。
アルベール:エロ・萌えイラストカード満載デッキ。


那〇:葱を使うので・………………植物族デッキ……かな?…刺されませんように(ガクブル
399 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 09:16:56 ID:???
>>394よ。どっちかというと円はトゥーンデッキだろ。アレは現実逃避の象徴。
ビークロイドデッキはゆーな(第2期)のデッキかも。もう軍事というより、あのガオガイガーはすごい。それかゆーなはVWXYZ入れて合体デッキ。
那波さんはアマゾネスデッキだろ。若者への憧れかr…
400 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 13:26:34 ID:???
デュエリストって聞いてデュエルマスターズの事だと思った俺は負け組
401 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 13:46:26 ID:???
少女革命に期待してしまった俺よりはマシ
402 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 14:00:46 ID:???
>>394
美(以下略)のあだ名を三沢にするのは無理があるのでは?
三沢はニコ動でかなり待遇(三沢弾幕など)されて、『あ、三沢君いたんだ。』ってオチが多いけど、美(以下略)なんて存在すらないじゃん。
カードの精霊より見えにくいのに三沢と同じランクは無理があると思う。

ところで、美(以下略)の(以下略)の部分って何だっけ?美『水』(よしみず)?
403 名前: 美(ry 投稿日: 2007/09/16(日) 15:36:10 ID:5t6zR302
なめんな
404 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 18:32:16 ID:???
なんだかよく分からんが対戦できるネギトレカがあったら面白そうだ
ネギぽにのステータス表示とかパクったりして
405 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 18:38:28 ID:???
>>404
ttp://www.konami.jp/th/negi/card/

この流れにそろそろついていけなくなってきた
406 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 18:40:24 ID:???
>>400
コロコロのやつか
主人公の親父がなんか死にかけてた話を見て以来全然読んでないな
407 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 19:45:17 ID:???
3分後に投下します
408 名前: 腐れ縁? [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 19:48:19 ID:???
腐れ縁?
1/3

「全員正座っ!!」
 今日も今日とて、鬼の生活指導の怒声が響き渡る。自習中に騒いでいた裕奈、まき絵、風香、桜子の四人は、
あえなく教室の後ろに並んで正座する羽目になってしまった。いわゆる晒しものである。
「うう〜新田め〜」
 新田が隣の教室に戻ったのを見計らって、裕奈はぼそりと悪態をつく。
「け。手前等がバカ騒ぎしてたからじゃねーか」
「あはは。ごもっとも〜」
 一番後ろの席にいる千雨が呆れながら突っ込むと、桜子が能天気な様子で答える。
「―――にしても、裕奈さんはいつも新田先生に捕まってる印象があるです」
 千雨の隣の席、やはり最後列の夕映も、何気無く思った事をぽつりと呟く。
「あー、確かに!」
「ゆーな、しょっちゅう怒られてるよね〜」
 風香とまき絵も口を揃える。そして、千雨は不敵な表情で告げた。
「完全にマークされてるな」
 裕奈がどんな愚痴をこぼすのか。周囲の視線が注がれる。だが、当の本人はケロリとした様子で答えたのだ。
「ま、あたしってばお祭り好きだからね。 楽しいコトには首を突っ込まずにはいられないんだよね〜♪」
「おお〜、ゆーなってば余裕だ〜♪」
「ゆーなは新田がイヤじゃないの? ボクがあんなのにマークされたらサイテーだよっ!」
 思わず桜子は目を丸くし、風香に至っては代わりに愚痴り出す始末である。
それほど、鬼の生活指導こと新田教諭は中等部の生徒から恐れられ、疎まれているのだ。
「―――ま、バカやってるあたしが悪いんだから、こればっかりはしょーがないって。新田もそれが仕事なんだし」
 ぱたぱたと手を振りながら、裕奈は呑気に喋り続ける。急に周りが何も言わなくなった事に気付かずに……。
「ま、だからってあたしの辞書に自重の二文字はないけどねっ!」
 ―――沈黙。
 やっちゃった、と言わんばかりの表情を浮かべる夕映と千雨に、裕奈はきょとんとしている。そして―――
「ほほう……、明石には反省の色が無いようだな……!」
 いつの間にか背後に控えていた新田の、不敵な重低音ヴォイスが響いた―――
409 名前: 腐れ縁? [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 19:49:45 ID:???
2/3

 その日の夕刻。女子寮とは逆の方角へ、裕奈は一人帰路に着いていた。今日は自宅の方に用があるのだ。
「―――おっ」
 川沿いの道に曲がると、前方に見知った人影を発見する。裕奈はぱたぱたと駆け出して挨拶した。
「やっほー、新田も今上がりなの?」
 そして、裕奈はタメ口全開で、ポンと新田の肩を叩いたのだ。もし、他のクラスメイトがこの光景を目撃したら、
恐らく新田のカミナリが炸裂すると予測するであろう。
 しかし、鬼の生活指導は至って普段通りの様子で振り返り、
「おお、裕奈か。今日はこっちに帰るのか?」
 と、普通に返したのだ。裕奈の方も平然とした様子で、そのまま話を進めていく。
「まーね。たまーに抜き打ちチェックしとかないと、お父さんてば本っっっ当にだらしないんだから!」
「ハハハ、そりゃ明石君も大変だな」
「あ、そうそう! 今日のアレはヒドくね? あたし、あの時新田のフォローまでしてたのに〜っ!!」
 裕奈はわざとらしくこめかみを押さえながら訴える。あの後、裕奈は新田に散々こめかみぐりぐりの刑を
頂戴したのである。それはもう、煙が出そうな程に。
「まあ、明石君からは多少ひっぱたいても構わないと言われてるからな」
 にやにやと笑いながら新田は答える。
「それに、私のフォローなど必要無いんだよ。我々生活指導の教員は嫌われるのが仕事だからな」
「ホント、損な役割だよね〜♪」
 やれやれとばかりに、裕奈は大仰しく手を振る。
「そう思うんなら、少しは大人しくしてくれよ」
「や・だ。こればっかりは新田やお父さんに頼まれても改めないんだから!」
 きっぱりと、裕奈は言い放った。

 いつも明るく、元気一杯に―――

 それが、裕奈の母親の口癖だったから。
 だからこそ、裕奈は今のような性格に育った。それは今も、裕奈の心に刻まれている。
新田もそれを知っているから、本気で改めろとは言わないのだ。
410 名前: 腐れ縁? [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 19:51:13 ID:???
3/3

「まあ、お前の気持ちも分かるからな……。しかし、その言葉遣いだけはなんとかならんのか?」
「あはは……。それを言われると辛いにゃー」
「明石君も嘆いてたぞ。せめて公私の使い分けが出来ないと、親が恥を掻くからな」
「うーん……。努力はしてみるよ。でも、ウチの先生って昔からあたしの知り合いだからなあ……。
わざわざ敬語使うのって違和感あるんだよね〜」
 そう、教職員寄宿舎で育った裕奈は、あらかたの教員と顔馴染みなのである。だからこそ学園から一歩外へ出ると、
新田も普段通りの言葉遣いで接するのを黙認しているのだ。それは他の先生方も同様である。
「まあ、大人になれば自然と身に付くものだから、今はまだ構わないか……」
 ふっ、と、新田は表情を緩ませ、そっと裕奈の頭を撫でる。
「……へへっ、ありがと♪」
 裕奈もまた、嬉しそうに目を細める。
 それは、あまり知られていない、鬼の生活指導の素顔。
 裕奈が知っている、新田の優しい素顔であった―――
「―――そうだ! 新田も今からウチに来ない? お父さん最近はヒマしてるみたいだし、飲み相手になってよ!
あたしがテキトーにおつまみ作ってあげるからさ!」
「ほう、それは楽しみだな。じゃあ瀬流彦君や高畑君も誘うか」
 こうして、裕奈と新田は終始賑やかに話しながら、教職員寄宿舎に入って行った―――

「コラッ! 廊下を走るんじゃない!!」
 翌日。相変わらずの新田の指導が炸裂する。しかし、裕奈はお構い無しに亜子の手を取って走り去っていった。
「へへん、新田のバーカ♪ 早くしないと部活に遅れるっての!」
 いつも通りの悪態を突く裕奈に対し、亜子は心配そうに呟く。
「もう……。また怒られても知らんよー?」
「ま、その時はその時よっ♪」
 そう言って、裕奈は今日も元気一杯に駆け出していく。
 亜子は知らない。
 誰も居なくなった廊下で、新田が一人苦笑している事実を―――

(おしまい)
411 名前: マロン名無しさん [saga] 投稿日: 2007/09/16(日) 20:19:20 ID:???
>>402 三沢みたいに美(以下略)も全裸で走れば空気じゃなくなるかもな
wwwwwwww
412 名前: さよ 霊子写真機 [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 21:50:32 ID:???
さよ 霊子写真機


1/2
さよ 「ねんがんのでじかめを手に入れたぞ!!」
どういう理論で、幽霊の私が使えるでじかめが作られたのかはわかりません
ある日、夕暮れの教室に帰ってくると、ぽつんと私の机の上に置かれていたのです

”贈り物ネ”

とだけ書かれた紙が添えられていました
このでじかめは物理的の存在している物らしく、朝倉さんにも触れるそうです
朝倉さん曰く
和美 「ただのデジカメのようだけど・・・まあ貰っておけばいいじゃん」
こうして報道部の幽霊部員である私の活躍の場が広がることになりました


第一のお仕事は・・・麻帆スポから依頼された麻帆良美少女たちの寝顔ということでした
つまりこういう事ですね。深夜、少女たちの寝室に忍び込んでその寝顔を撮影する
どんな場所にでも侵入できる私ならではのお仕事なのです
では一人目の美少女は・・・

”ザジ・レイニーディ”
謎のエキゾチック美少女、ザジさんの寝顔を激写にいくのです
413 名前: さよ 霊子写真機 [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 22:01:46 ID:???
2/2
侵入はベランダからすることにしました
一度、窓をすり抜けて鍵を開けて窓を少しだけ開きます
そうしないとでじかめを持ち込むことが出来ないからです

電気も消され暗い部屋の中、フローリングに絨毯敷きのお部屋の中は意外にも散らかっていました
お手玉用のボールに棍棒のような物、輪っか見たいのが散らかっています
意外に雑な方なのかもしれませんね

ぎしっ・・・

その音にびっくりしたのはいうまでもありません
どうやらザジさんが寝返りを打った音のようですが、不法侵入者の私にとってはどんな些細なことでもびくびくなのです
あのベッドにザジさんは寝ているようです。早く用を済ませて退散しないと
そう思って私はでじかめを構えました
そーっとのぞき込むように私はザジさんの寝顔をかめらのファインダーの中に捉えようとしました
するとザジさんが寝ているベッドの脇に小さなテーブルの上の物に気がついたのです

さよ 「この仮面はなんだろう?」

そこには小さな仮面がありました。ザジさんの顔をかたどった、いえ、それはザジさんの顔そのものです
さよ 「ザジさんの・・・顔。ということはあそこで寝ているザジさんの顔って・・・」

ぎしっ・・・ぎしっ・・・ばさっ

背後で気配がしたので振り返ってみると、そこには暗闇の中、私の方に手を伸ばすザジさんの姿が見えました
それを見た私は思わず逃げ出してしまったのです

し、真実はいつも一つですが、知らなくても良いこともある事を学びました

414 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 22:52:30 ID:???
>>410
久々登場の新田がカッコイイことに驚きだ。GJ!!

>>411
すでに原作で走りました

>>413
多分那波さんの素顔も大変なことに……ん?こんな時間に着信?誰だろう?
415 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 23:12:49 ID:???
>>410
新田良いなw
新鮮な気持ちで読めた
>>412
さよが可愛いすぎるぜバーローw

お二方共GJです
416 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/16(日) 23:35:08 ID:???
>>413
ごわっ!!きゃあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
トワッ!タ!ワヒィィィィィィィィ!!!!
417 名前: パルチャオ一家 [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 00:24:07 ID:???
パルチャオ一家

パル「おめでとう。みんなに言って祝福してもらわないとね」
ちゃおりん「刹那サンもすっかりお腹が大きくなったネ」
パル「妊娠期間は10ヶ月からたったの1ヶ月に短縮だからね、あっという間だよ」
刹那「そんな…、大げさにしなくてもいいですよ」
木乃香「ええやん。近衛家が総力を上げて式を上げてくれるんやえ」
刹那「え!?それってこのことをもう長にも……」
木乃香「そうやー。そのために全員に招待状配ったんやでー」
パル「あららー。もう公になっちゃったね」

ちゃおりん「その時になったら私もプロデュースするネ」
木乃香「ほなら、頼むわ」
刹那「お嬢様……」
木乃香「ほな行こか。そろそろ予定日やし」
刹那「はい」

ちゃおりん「幸せそうネ」
パル「そうだよねー。招待状作ったの私だし」
ちゃおりん「これでまた志願する人が増えたらどうしようカ」
パル「3-Aが妊婦だらけになっちゃうよー。ところで……」
ちゃおりん「きゃあ!ど、どこを触ってるネ」
パル「いいでしょー。最近、欲求不満気味なのー」
ちゃおりん「駄目ね。鈴奈が起き、アッ……」
418 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 09:29:42 ID:???
GJ!最後の部分ですら興奮ではなく癒しを与えられたのは俺だけではないはず。なるほど、これが『幸せ』である。
419 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 14:21:17 ID:???
>>414
ちゃん♪チャンチャンチャチャ♪チャンチャンチャチャ♪チャンチャン♪チャチャチャンチャンチャチャ♪チャチャーチャチャチャチャーチャチャチャーチャーチャーチャーチャンチャンチャ♪チャンチャンチャ♪チャチャチャチャチャーチャーチャーチャチャー♪

着信おば(ryギャー!!
420 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 22:06:44 ID:???
見た目的守備範囲が29までの俺には千鶴はまるで無問題。と言うか俺の嫁。


さて、葱を畑に植える作業に戻りますね。
421 名前: 刹那 銃と車とあんみつと [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 23:55:47 ID:???
刹那 銃と車とあんみつと


1/3
朝、目が覚めると部屋には龍宮はいなかった
おそらくは仕事で出かけているのだろう。まあ、それに関しては協力以外の干渉はお互いにしないようにしている
龍宮は龍宮なりに気を利かせてくれたのだろう。だが、少し水くさい気もする

顔でも洗おうとリビングに向かうと、それは龍宮の忘れ物だったのだろうかテーブルに一丁の銃が置かれていた
刹那 「珍しいな」
仕事にうるさい龍宮は、当然に道具にもこだわりをもつ
それは私も同様だが、龍宮のこだわりようは趣味の部分も被るので大変なものだ
それ故に銃は所定以外の位置に置くことはない・・・はずだった
刹那 「・・・ちょっとだけ」

私も武に生きる者、刀以外の武器に興味がないわけではない
刀を使うのは、それが一番今の私に適しているからだ
神鳴流剣士である誇りもあるが、お嬢様を守れるならそれが刀であろうと銃であろうとかまわないと私は思っている

手に銃を持ってみると、その意外なまでの重さに驚いた
龍宮はこういっている

真名 「モデルガンだ」

しかしこの重さはどう考えてもモデルガンではない
銃身を見ても、この黒光りは明らかに金属だ。プラスチックではない
そして微妙に香るガンオイルと硝煙の香り。そしてBB弾が飛び出るにはあまりに大きすぎる銃口
もしかするとこれって・・・いや、モデルガンだろう
422 名前: 刹那 銃と車とあんみつと [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 23:57:39 ID:???
2/3
ベランダから外に出ると秋晴れの空が広がっていた
すでに心地よくなった風が私の頬を撫でてゆく
鼻から大きく息を吸うと、今まで私の中に籠もっていた気のようなものが澄んでいくのがわかる
そして大きく息を吐いた
刹那 「あれは・・・」
どうやら高畑先生が私たちの寮に来ているようだ。先生の所有するスポーツカーが寮の前に止まっているのが見える
悪戯の衝動というのは誰にでも起こるものだと私は思う
手には龍宮のいうモデルガン、ちょうどよく離れたところにある標的
プラスチックの玉がでるならちょっとぐらい撃っても良いだろう
車に傷が付くかもしれないが・・・万物においては不変なものなどありはしないのだ
存在する限り傷ぐらい付く

っていうか撃ってみたい

左手で私はしっかりとグリップを握った。そして人差し指を引き金にかけ照準を定める
銃はやはり意外に大きく、私の手には余るものであった
真名 「しっかり狙うなら両手で持つことだ」
そんな言葉を思い出す。そう、両手で持つのは有効だ。これでしっかりと狙いが定まる
私は安全装置を外すと再び銃口を高畑先生の車に向けた
正確な標的は車前方のエンブレム。これに当てるくらいなら問題はないだろう

刹那 「三秒やる。祈れ・・・」
何処かの映画で見た台詞を私は口にした。そして引き金を引く
423 名前: 刹那 銃と車とあんみつと [sage] 投稿日: 2007/09/17(月) 23:59:27 ID:???
3/3
大きな銃声がした。火薬を使った、それも明らかに堅気の音ではない音がした
と、同時にとてつもない衝撃が私の両腕を襲う。その衝撃で私はひっくり返ってしまった
刹那 「ちょ、ま!!」

痺れの残る手にはしっかりとモデルガンが握られていた
そして銃口からは火薬の、硝煙の香りがする
私は急いでベランダから身を乗り出して階下をのぞき込んだ

私の狙った所は少しだけ外れたようだ
ボンネットの上にこぶし大の穴が開き、そこからもうもうと白い煙が吹き出している
そしてその煙はすこしずつ黒くなっていき・・・やがて・・・ボンネットを吹き飛ばして車は爆発した


真名 「やるなあ。銃の才能もあるんじゃないか?」
突然は以後からかけられた声に、私の全身は飛び上がるほど驚いた
刹那 「た、龍宮!?こ、これは・・・そにょ・・・」
真名 「一撃でエンジンを打ち抜いて車ごと吹き飛ばすとはな、まるで映画のようだ」
刹那 「た、龍宮!!これ!!モデルガンじゃないのか!?」
私がそう叫ぶと、龍宮は何事もなかったようにしれっとこう言った

真名 「モデルガンだ。本物の銃なんて所持しているわけ無いだろう?それは犯罪だぞ?」

神様、私は信じたいものを信じることにします。真実は・・・私が決めました
刹那 「そうだな、これはモデルガンだ。モデルガンで車を吹き飛ばすなんて出来ない、な」
真名 「わかっているじゃないか。それよりも刹那、私は・・・あんみつが食べたい気分なんだが・・・」
しばらくしてその意味がわかった。龍宮め、もしかすると私からあんみつを引き出すために銃を?

真名 「おごれとは言わないさ。だがどうしてもというならあんみつは受け取ろう、か」

424 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 00:07:13 ID:???
>っていうか撃ってみたい

せっちゃーん、ホンネホンネ!
425 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 00:36:30 ID:???
なんか、デジャブっぽい
426 名前: 423 [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 01:07:22 ID:???
>>424
刀を持てば切ってみたい
銃を持てば撃ってみたい
エロ本を拾えば読んでみたい

それが心理

>>425
UNKNOUNさんのをパクリました
大変ご免なさいです
427 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 07:28:03 ID:???
書いてて自然とネタが似るのはいいがこうあからさまだとちょっとなぁ……
428 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 11:32:20 ID:???
ええやん
ザジだものとかも同じようなもんだろう
429 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 17:46:39 ID:???
今までリレー小説ってやった事ある?
ちょっとやってみたいなとか思ってるんだ(´・ω・`) >
>
>
ザジとくーふぇの入れ替わり話はリレー小説なんかな?
430 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 20:02:29 ID:???
>>429
昔何度かやっているはず

呼びかければ集まるかも
431 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 20:51:06 ID:???
リレー小説は荒れる元
432 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 22:09:12 ID:???
>リレー
SNSのメンバーで順番とか決めてやったけれど、荒れてなかったはず。
割と、上手くいくものです。
433 名前: 似たものの恋人さん [sage] 投稿日: 2007/09/18(火) 23:19:38 ID:???
似たものの恋人さん

愛衣「はぁ〜」
まき絵「どうしたの、ため息ついて」

愛衣「はぁ…実はお姉さまの愛がよく分からなくて」
まき絵「うーん、悩んでるんだね」
愛衣「まき絵さんはどうなんですか?」
まき絵「え?」
愛衣「雪広さんってお姉さまにそっくりですし、どうやったらそんなに仲良くなれるのかなって」
まき絵「難しいなぁー。私たちいつの間にかこんな関係になっちゃったし」
愛衣「そうなんですか?雪広さんをどこまで好きと言えますか?」
まき絵「全部」
愛衣「え」
まき絵「全部だよ。私がここまで好きになったんだもん」
愛衣「そうですか……。はっきり言いますね」
まき絵「そうだよねー。どうしてだろ」
愛衣「どうしてって言われても」
まき絵「仕方ないじゃん。(胸を指差して)ここが全部好きって言ってるもん」
愛衣「そうですか。そこまで吹っ切れれば逆に気持ちがいいですね」

あやか「まき絵ー。まき絵ー」
高音「愛衣ー。愛衣ー」
愛衣「お姉さまー。今夜もハグハグしてくださいー。…あれ」
まき絵「あやかー。今日も遊ぼうよ。…ほえ」

あやか「そんなまき絵……私と間違えるなんてorz」
高音「酷いわ愛衣。そっくりな相手に抱きつくなんてOTZ」
434 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/19(水) 00:27:30 ID:???
抱きついた感覚は違うのか!
さすが姉妹(スール)
435 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/19(水) 03:06:48 ID:???
いいんちょとお姉様が服を交換して1日過ごせばイーンダヨ!
436 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/19(水) 03:09:16 ID:???
もういっそネカネさんを入れて三姉妹で
437 名前: リレー小説 [sage] 投稿日: 2007/09/19(水) 08:22:05 ID:???
じゃあ参加者を集います。
参加したい人は参加したいと書いて下さい。
それと名前欄に参加者○号と番号をふって下さい。
438 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/19(水) 11:31:57 ID:???
参加はしないけど応援はするよ。
メンバー決まったら避難所にスレ立てて、順番とか打ち合わせしたら?
439 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/19(水) 19:40:17 ID:???
あー、崩壊の第二歩目を歩みだしたw
さようなら
440 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/19(水) 20:22:13 ID:???
しとしとぴっちゃんしとぴっちゃんしーとーぴーっちゃん
パル「おぉっと待ちな子連れニンニン!」
美空「お前ら親子には死んでもらうっス!やれい新田浪人!」
楓「くっ、遂に来たでござるな柳生超堂の刺客達!しかし、我が子らのた」
ふーか「ちゃーーーーーーーーーーーーーん!!」
ふみか「ちゃーーーーーーーーーーーーーん!!」
新田1「クハッ」(圧壊される)
新田2「や、やめ、そこはらめぇぇぇ!」(××される)
ふーか「ちゃーーーーーーーーーーーーーん!!」(乳母車トルネード)
ふみか「ちゃーーーーーーーーーーーーーん!!」(落ちた小銭を集める)
楓「…また掃除が大変でござるなぁ」
441 名前: 楓 忍びの隠れ家 投稿日: 2007/09/20(木) 00:04:24 ID:CymhwsVm
楓 忍びの隠れ家


拙者、忍者というモノに非常に興味があるのでござる
拙者はただの中学生ゆえ、あくまで自己流ではあるが忍者というモノを勉強しているのでござる
あくまで忍者でないでござるから勉強するしかないのでござる

さて、忍者には隠れ家という物があるようでござる
密かに忍び、事あらば用意しておいた道具で任務を果たす・・・忍者としてのロマンでござる
拙者、手先は器用で、森にも慣れているため麻帆良近くの森に隠れ家を用意したのでござる
木々に囲まれた少し太めの木、その木の枝分かれした中腹あたりに小屋を建てたのでござるよ
周りを木々に囲まれているので外からは判別しにくく、それでいて小屋からは木の葉の間からあたりを見渡す事が出来るのでござる
拙者、自慢の小屋だったでござる。しかしその小屋に珍妙な客が住み着いてしまたのでござる

裕奈 「にゃあ〜」

いつものように見回りを終えて小屋に帰ってくると、誰かの気配を感じたのでござる
そっと相手に気取られぬように小屋の中を覗くと、寝床の上で裕奈殿がまったりと寝ていたのでござる
楓 「ゆ、裕奈殿?何故ここに?」
声をかけると裕奈殿は拙者に気がついたのでござるが、何故か毛を逆立てて敵意むき出しにして威嚇してきたのでござるよ
裕奈 「・・・ふーっ!!」
楓 「あいや待たれい、ここは拙者の・・・」
裕奈 「にゃーっ!!」
飛びかかってきた裕奈殿をよけると、拙者はその場から逃げ出したのでござるよ

どうやら裕奈殿は拙者の小屋を縄張りにしてしまったようでござる
今度、魚でもあげて返して貰うように交渉でもしてみるでござるか
あそこがないと忍者のロマンが感じられないでござる。ニンニン

442 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/20(木) 00:06:35 ID:???
2チャンネルの女王ベラ引退か?

各自質問を持ち寄り盛り上げてやってください!

http://life8.2ch.net/test/read.cgi/mental/1188210502/

http://life8.2ch.net/test/read.cgi/mental/1189495136/
443 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/20(木) 01:01:40 ID:???
>>441
楓、通訳に亜子か茶々丸も連れておかないとw
444 名前: 三咲と木村 [sage] 投稿日: 2007/09/20(木) 01:05:44 ID:???
三咲と木村

千雨「あ゛〜〜……」
ザジ「千雨……(抱きつき)///」
美砂「おやおや。その様子だと、昨晩はお楽しみだったわけね」

ザジ「どうして分かったの///」
美砂「分かるよー。二人とも気付いてくださいって言ってるような態度だもん」
千雨「うるせぇ、疲れが溜まってる上に寝不足なんだ、そっとさせてくれ」
美砂「ねーねーザジちゃん。長谷川ってHのときはどんな声なの?」
ザジ「………可愛い」
千雨「ザジ!何教えてるんだ!!」

美砂「そっかー。でもザジちゃんの本気の喘ぎ声はなかなかクるものあるよ」
千雨「な、何だって?」
美砂「小さな先生から大人の声まで、多種多様」
千雨「待て、だから何でそんなの知ってるんだ。なぁザジ、柿崎に何を聞かれた」
ザジ「聞かれたというより、言い合ってた」
千雨「はぁ!?」
ザジ「イロもの多いけど、柿崎さんのえっちな声は一級品」
美砂「嬉しいこと言ってくれるじゃないの」

千雨「待て!!何で二人ともそこまで詳しく言い合える!?」
美砂「企業秘密♥」
ザジ「ごめんね千雨。これ以上は言えない……」

千雨「何なんだよ。教えてくれよー!」
445 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/20(木) 02:49:05 ID:???
ダメー! 裏の顔とか出しちゃダメー!
446 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/20(木) 03:02:18 ID:???
>>444
志村も裏でデビューすれば(ry
447 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/20(木) 10:20:49 ID:???
>>444
色物ゆーなw
448 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/20(木) 10:53:38 ID:???
>>444
夕映「何故か」
亜子「ウチらも」
風香「呼ばれた」
ネギ「気がします」
449 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/20(木) 13:29:13 ID:???
新田「よし、みんなまとめて先生が指導してやろう」
450 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/20(木) 15:05:27 ID:???
>>448
旧超「実は」
千鶴「私も・・・」
451 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/20(木) 18:47:56 ID:???
朝倉鈴音


え?朝倉和美と超鈴音ですよ?
452 名前: 舟絡み [sage] 投稿日: 2007/09/20(木) 22:43:31 ID:???
舟絡み

連日に及ぶ大雨により、寮が床上浸水してしまった。

亜子「うわー。足首まで完全に漬かってもーとるやん」
ゆーな「にゃー」
アキラ「ゆーな困ってるよ」

本屋「……」
夕映「いつの間にこんな小型の手漕ぎボートを出してきたんですか?」
本屋「……」
夕映「のどか?」
本屋「この恨み、地獄に流します」
夕映「ま、待つですー!誰か助けてですー!!」

アキラ「あれ、何?」
まき絵「ねーねー!あやかの様子がおかしいんだよー」
夏美「どうしちゃったんだよーいいんちょー、ボートに乗せてよー」
あやか「うっせー黙れ!」
千鶴「あらあら」
あやか「あらあら禁止!」
千鶴「うふふ」
あやか「うふふも禁止!」
千鶴「あらあら、うふふ」
あやか「どっちも禁止!!」

まき絵「どうしちゃったんだろー」
アキラ「……」
亜子「……」
453 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/20(木) 23:06:59 ID:???
アリシアおばさんとちゅっちゅしたいお
454 名前: 和美 麻帆ランキング 投稿日: 2007/09/20(木) 23:22:54 ID:CymhwsVm
和美 麻帆ランキング


1/2
和美 「さあ、久々にやって参りました!麻帆ランキングラジオの時間です!ちうっち、ザジちゃんの手厚い看護は受けてるかな?」
古 「ここは何処アルか?肉まんが貰えるって聞いたアル」
和美 「ここでお手伝いしたらあげるよん」
古 「わかたアル。頑張るネ」


和美 「では本日はお節介焼きランキングです。クラス一番のお節介焼きは誰かな?」
古 「お節介焼き?それは美味しいアルか?」
和美 「あはは、ちがうよ。人のお世話をしたがる人のことをいうんだよ」
古 「なるほど。でも焼くアルか?」
和美 「何で焼くっていうのかは知らないけどね」

和美 「では第三位の発表です。第三位は・・・大河内アキラさんです」
古 「おー、アキラアルか。動物の世話とか茶々丸とよくお世話しているアル」
和美 「そうなのよね。特に小さな生き物にアキラちんは目がないのよ。雨に濡れて震えている仔犬なんか見るともうダメみたい」
古 「弱きを助け強きを・・・強きは別にどうもしないアルか」

和美 「続いて第二位の発表です。第二位は・・・長谷川千雨さんです」
古 「そういえば結構ネギ坊主に絡んでるアルな」
和美 「説教臭いところもあり、ツンでありながらデレることなくお世話をする。そして貧乏くじを引くタイプね」
古 「陰ながら人を支える実はいい人アルか?」
和美 「雨の日、寒さで震える仔犬を見つけるけど、一度は見捨ててそこを過ぎ去るのよ。そして家に帰ってから悶々としてるの」
古 「そして外は風と雨が強くなって、更に雷が鳴り始めて外は大変なことになるアル」
和美 「大きな雷がなったとたん、ちうっちは急いで雨合羽を着て仔犬がいた地点に戻るのよ」
古 「するとそこにはアキラがいてすでに仔犬を保護していたアル」
和美 「それを息を切らしながら遠くから見るちうっち。要らぬ苦労をしたと思いつつも鼻歌を歌いながら帰路につくのよ」
古 「実は優しい人アルな〜」
455 名前: 和美 麻帆ランキング 投稿日: 2007/09/20(木) 23:27:12 ID:CymhwsVm
2/2
和美 「では第一位の発表です。第一位は・・・那波千鶴さんです!!」
古 「・・・」
和美 「どうしたの、くーちゃん。納得いかない?」
古 「・・・アル」
和美 「え?なに?」
古 「か、風邪なんて引いてないアル!!だから、だから・・・止めるぅ!!!」
和美 「落ち着いてくーちゃん!!ここには私しかいないよ!!」
古 「あ、朝倉サン?おばさんは・・・」
和美 「わ、私だけだよ。何があったのさ」
古 「じ、実は襲われたアル。熱っぽいって言ったら長ネギを持って追いかけられたアル」
和美 「くーちゃんをもってしても逃げ切れなかったの?」
古 「屋根伝いに逃げて、地下水路を抜けて、森を抜けて、男子更衣室を抜けて逃げた先で後ろから抱きしめられたアル」
和美 「そしてぶすっと?」
古 「いや、刺される前に長ネギを食ったアル。食っても食っても、どんどんどこからか出してきたアル」
和美 「大食らいのくーちゃんだから出来るワザね」
古 「100本ぐらい喰った時点で”もう十分にネギの成分が体に染み渡ったアル”と言ったら残念そうに消えていったアル」
和美 「そうか、くーちゃんもあの世話焼きおばさんに苦労させられたのね」
古 「も、もう大丈夫アル!!こんな事ではくじけないアル」
和美 「そうよ、頑張ろうね。くーちゃん」

古 「そういえば私たち何をしていたアルか?」
和美 「あ、麻帆ランキングよ!お節介焼きのランキングを放送していたの・・・よ」
古 「放送?つまりさっきの会話も麻帆良中に聞こえていた・・・アル・・・か?」
和美 「つまりさっきの世話焼きなんとかも・・・」
古 「!?いきなり電気が消えたアル!?それに何者かの気配が!!」
和美 「い、いやぁぁぁ!!!」

ざー・・・

456 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/20(木) 23:57:27 ID:???
和美懲りないなぁ
457 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/21(金) 00:19:40 ID:???
最近の朝倉の不死身っぷりはパルを超越している
あ、治療だから死んでるわけじゃないのか
458 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/21(金) 09:42:55 ID:???
再生しすぎてフランケンシュタインみたいになってるとおも。
459 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/21(金) 14:03:04 ID:???
え、遊戯のクリボーみたいなノリでいくらでも予備が沸いてくるんじゃないの?
460 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/21(金) 14:44:47 ID:???
私が死んでも、代わりはいるもの。
だろ?
461 名前: 衝撃の瞬間 [sage] 投稿日: 2007/09/21(金) 17:55:40 ID:???
衝撃の瞬間

朝倉「ふぅー……サボった後の一服はいいもんだね」
千雨「あぁ」
のどか●「先生が知ったら驚くでしょうね」
千雨「魔法を知ったほどじゃないだろ」
桜子「千雨ちゃーん。あれ、何の話してたの?」
千雨「何でもねぇ」
美砂「あれー、やっぱここだった」
朝倉「ありゃー」
のどか●「どんどん沸いてきますね」

美砂「んー。一番驚いたことー?」
千雨「魔法バラすか?」
朝倉「駄目だよー」
桜子「あれかなー」
美砂「うん、あれあれ」
朝倉「何?」
桜子「ほら、私たちが2年生だった頃の卒業式」

マイクの声「それでは、在校生の言葉。代表、ザジ・レイニーディ」
ザジ「はい」

桜子「だってザジちゃんが、あのザジちゃんが400字詰めの原稿用紙を何枚も持って…!」
美砂「あんなに悠長に長時間喋ってて…!」
千雨「お前らザジを何だと思ってやがんだぁー!!」
朝倉「あはは……たしかに…」
のどか●「あそこで初めてザジさんの声聞いたかも」
462 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/21(金) 18:10:19 ID:???
「もし死んでもさよちゃんに会えるんだから、
死ぬのは怖くない」

とかならちょっとロマンチック…でもないな。
463 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/21(金) 22:32:27 ID:???
朝倉の懐には六文銭が入っているのだろう。
あの世への渡し賃。


六道輪廻。
地獄界  現世で悪行を成したものが死後にその報いを受ける場所。
餓鬼界  貪欲な性質を持った報いとして落ちる場所! 飲食に苦しみ血膿をすする餓鬼と化す。
畜生界  本能のままに生きた人間が鳥獣虫魚動物に生まれ変わる苦難の世界。
修羅界  常に争いに絶えない阿修羅の住まう場所! ここに落ちれば休む間もなく常に敵と争い続けねばならない!
人界    人としての苦しみに縛られる世界! 善悪定まらず不安定な世界!!
天界極楽 人界より優れていると言われるが いつでも他の世界に落とされる輪廻を免れない神々の領域!!


フフッ、さて朝倉さんはどこに落ちたのかネ。
464 名前: さよ ご奉仕さよちゃん 投稿日: 2007/09/21(金) 23:14:02 ID:udhO87yv
さよ ご奉仕さよちゃん


1/2
そろそろお月様が綺麗になる今宵、私のご奉仕精神がうずくのです
さて、誰か居ないかと夜空を彷徨っていると見たことのある人影があったのです
エヴァ 「ん?貴様クラスにいる幽霊じゃないか。何故こんな所にいる?」
あう、この人は確か私が見えるんでしたね。それは好都合・・・
さよ 「あのう、誰か困っている人がいたらお手伝いでもしようかと思っていたのですが・・・」
するとエヴァさんはにんまりと笑ったのです

エヴァ 「ほほう、手助けか。ちょうど良い、茶々丸がメンテナンスで下僕がいなかったんだ。貴様にしてもらおうか」
さよ 「は、はい喜んで!!」
これはさい先がよいです。全身全霊エヴァさんをご奉仕するのです


エヴァ 「ではあそこの部屋に進入する。窓を開けてこい」
さよ 「了解です!」
不動の敬礼の後、私はそのお部屋へと突入したのでした

さて・・・まずはお部屋の主さんにご挨拶ですね
さよ 「もしもし?夜分失礼しますね」
ザジ (ぺこり)
さよ 「エヴァさんが血を吸いたいそうなのでこの部屋に入りたいそうです。良いですか?」
ザジ (こくり)
さよ 「では今呼んできますね」
ザジさんが話のわかる肩で良かったです

がらがらがら・・・
さよ 「窓を開けました。エヴァさん入ってきてください」
465 名前: さよ ご奉仕さよちゃん [sage] 投稿日: 2007/09/21(金) 23:16:29 ID:???
2/2
エヴァ 「ふはははは!!私の名前は闇の福音、エヴァンジェリン!!今から貴様の血を・・・」
窓から侵入して空中に浮かんだまま仁王立ちになり、見栄を切り始めるエヴァさん
でも部屋の中を見たとたん言葉に詰まったようです
さよ 「どうしたんですか?」
エヴァ 「何で血を吸われる側が正座して待っている!普通は怯えるものだ!それになんだこいつらは!?」

ザジさんのお部屋には、いつもザジさんの側にいる黒装束の方々がいました
その方々はザジさんの側にちょこんと座っていたのです
さよ 「エヴァさんがお部屋に入ると言われたので、お部屋の主の方に了解を得たのですが・・・いけませんでしたか?」
エヴァ 「どこの世界に事前に了解を得て訪問する吸血鬼がいる!!貴様は阿呆か!!」

はうぁ!!
私、一生懸命やったのに・・・阿呆だなんてあんまりです・・・
さよ 「あんまりです〜!!」
私はザジさんのお部屋から逃げるように飛び出ました。そしてお月様に向かって泣きながら飛んだのです


エヴァ 「いったい何だったんだ?あいつは」

黒装束 「コノ人、食ベテイイノ?」
ザジ (・・・・・・コクン)
エヴァ 「ちょっと待て!この私を喰うだと!?この私がそう簡単に食べられるとでも・・・ぬあっ!!」
ザジ (・・・ニヤリ)
エヴァ 「ぬあっ!こいつらの口は魔界に繋がっているだと!?貴様一体・・・ぬわあぁぁぁ!!!」
ザジ (ニコッ)

さよ 「でも私は負けないです。きっと、今度こそエヴァさんのお役に立ちたいです!!」
私はお月様にそう誓いました。お月様の優しい光が泣きはらした目に少しだけまぶしかったです

466 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 09:37:54 ID:???
魔法少女プリティナバー

ぽっぷるぷるるんなんばばばん♪
ぽっぷるなばばんなんばらばんばんばん♪
この頃可愛い女の子
バイーンぷりんの女の子
こっちを向いてよナバー
だってなんだか…中学生にみえないんだモン
お願いお願い突き刺さないで。僕らのお尻はチュクチュクアッ―!アッ―!アッ―!
嫌よ嫌よ嫌よそれ以上イヤー
ナバーアッ―!

和美「ふはははは。悪の総帥ダークりんしぇん様の為に死ね貴様らー!」
新田「助けてプリティナバー!頭がもげちゃったよー!」
??「まちなさーい」
和美「なにやつ!?」
千鶴「善良なる市民の首をもいでアメリカンクラッカーみたいにするなんて許さないわ。
魔法少女プリティナバーが…葱に代わって…処刑よっ」
和美「…少女なの?え、ちょ、ま…い」

ぶすっ
467 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 10:00:13 ID:???
突き刺さないでワロタ
468 名前: 楓 隠れ家に潜みしモノ [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 19:36:36 ID:???
楓 隠れ家に潜みしモノ


先日、裕奈殿に隠れ家の一つを奪われたものの、特に隠れ家は一つというわけではござらん
いくつもの隠れ家を持ち、非常時に備えるのでござるよ

楓 「???」
ここは隠れ家の一つ、体育館裏の倉庫の奥でござる。しかしそこからなにやら怪しげな声が聞こえてきたでござるよ

真名 「いいだろう?ちょっと触るだけだから・・・」
ぬっ、なにやら不穏な感じがするでござる
真名殿は一体誰とお話ししているのでござろうか・・・
真名 「恥ずかしがることはないさ。大丈夫、私に任せておけばいい」
こ、これはもしかして逢い引きの現場のなのでござるか!?は、破廉恥でござる!!

真名 「今日は洗っていないから汚いだって?そんなことはないさ、もし良かったら触るだけでなく・・・舐めてあげようか?」
い、いかん!このままでは拙者の隠れ家が連れ込み宿とかしてしまうでござる
止めなければ!!

楓 「や、止めるでござる!!ここは拙者の・・・はて?」

隠れ家にいたのは真名殿一人、しかしよく見ればその胸にはなにかが抱かれていたでござる
真名 「か、楓!?どうしてここに!?」
楓 「ここは拙者の隠れ家の一つでござる。それよりも真名殿、こんなところで何を?」
すると真名殿は少し恥ずかしそうにこう言ったのでござる

真名 「こ、この仔犬に肉球を触らせてもおうと交渉していたんだ・・・か、可愛いだろ?」
真名殿が胸に抱いていたのは小さな仔犬、たぶん豆柴でござる
楓 「真名殿、そんなことは・・・拙者も肉球触るでござるよ。ほら、こっちに来るでござるよ」
仔犬が真名殿から離れて拙者の元に駆け寄って来たでござる。それを見た真名殿はかなり寂しそうだったでござる

469 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 22:18:45 ID:???
from:宮崎さん
[件名]こんにちは。
[本文]ところでネギ先生、実際のところ
    ハリーポッターってどうですか?

from:ネギ先生
[件名]Re:こんにちは。
[本文]ハリーポッター(笑)ですか
    よくできてると思いますよ。

from:宮崎さん
[件名]ネギ先生……
[本文]その、(笑)はどういう意味ですか?

from:ネギ先生
[件名]Re:ネギ先生……
[本文]こうすると和やかになると聞いた
    んですが……何か違ってました?

from:宮崎さん
[件名]えーっと……
[本文]そうですね。確かに和やかにしたい
    時にも使いますが、今のはどちらか
    というと馬鹿にした感じが……

from:ネギ先生
[件名]Re:えーっと
[本文]ええっ!?そうなんですか!?
    ス、スミマセン!!
    笑うという漢字が入っているので
470 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 22:20:22 ID:???
    つい……

from:宮崎さん
[件名]そうですね。
[本文]確かに分かりにくいですね。
    和やかというか、柔らかい表現に
    したい時とかに使います。

from:ネギ先生
[件名]Re:そうですね。
[本文]なるほど!!
    柔らかくなるんですね?

from:ネギ
[件名]なし
[本文]明日菜さんの頭(笑)

from:明日菜さん
[件名]Re:
[本文]喧嘩売ってんのか
471 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 22:22:38 ID:???
ネギ(笑)(笑)(笑)
472 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 22:29:09 ID:???
from:ネギ先生
[件名]なし
[本文]怒られてしまいました……

from:宮崎さん
[件名]Re:
[本文]何て送ったんですか?

from:ネギ先生
[件名]Re:Re:
[本文]明日菜さんの頭(笑)
    って送ったんですが……

from:宮崎さん
[件名]あー……
[本文]それはかなり危険です。ええと、
    物理的な固さではなくてですね、
    ちょっと厳しい事を言いたい時
    とか、表現を丸くするというか。
473 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 22:30:25 ID:???
from:ネギ先生
[件名]Re:あー……
[本文]分かりました!
    日本独特の表現ですね!!

from:宮崎さん
[件名]なし
[本文]そうです!


from:ネギ
[件名]なし
[本文]明日菜さん成績大丈夫ですか(笑)

from:明日菜さん
[件名]Re:
[本文]ぶっ殺すぞ
474 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 22:34:21 ID:???
from:ネギ先生
[件名]なし
[本文]また駄目でした……
    明日菜さん成績大丈夫ですか(笑)
    っていうのも駄目ですか?

from:宮崎さん
[件名]Re:
[本文]うーん……説明が難しいです。
     私にもあまりよく分からないん
     ですが(笑)
     ↑こんな感じです。

from:ネギ先生
[件名]Re:Re:
[本文]あー、なるほど。
    なんとなく分かりました。
475 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 22:35:29 ID:???
from:ネギ
[件名]なし
[本文]まぁ僕もあんまり頭良くないん
    ですけどね(笑)

from:明日菜さん
[件名]Re:
[本文]ブチ殺す!!


from:ネギ先生
[件名]なし
[本文]日本語って難しいですね(笑)

from:宮崎さん
[件名]Re:
[本文]そうですね(笑)
476 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 22:39:16 ID:???
ワロタwwwwwwww
477 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 22:42:25 ID:???
これ、間違った学習して(藁)とか使ってさらに火に油注ぎそうだなw
478 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 22:42:45 ID:???
腹筋割れたwwwww
479 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 22:47:03 ID:???
>明日菜さんの頭(笑)
がツボったwwwwwww
480 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 23:25:13 ID:???
毎回メールネタはクリティカル率が高くて困るwww
481 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/22(土) 23:34:41 ID:???
メールネタ来たw
482 名前: パルチャオ一家 [sage] 投稿日: 2007/09/23(日) 00:42:58 ID:???
パルチャオ一家

パル「木乃香と刹那さんの結婚式楽しかったね」
ちゃおりん「柿崎サンが持ってきた酒で大騒ぎというべきだったカ?」
パル「そーそー。もう暴露話ばかりで収拾つかなかったよね」
ちゃおりん「でも幸せそうだったヨ」
パル「うん、可愛い子供だったね」
ちゃおりん「そうだったネ」

鈴奈「わーん」
ちゃおりん「よしよし……。ふぅ、やっと泣きやんだヨ」
パル「お疲れ」
ちゃおりん「あの一件で私の技術を使いたいという人が続出だったヨ」
パル「運動部に龍宮さん、ザジさんってもうクラスは腹ぽてだらけじゃん」
ちゃおりん「しばらくしたら名称が子連れクラスになりそうヨ」
パル「ほんと……、ちゃおりんには感謝しないとね」
ちゃおりん「きゃっ、駄目ネ。今は……」
パル「大丈夫、鈴奈は起きないし、安定期でしょ」
ちゃおりん「でも……。出来るだけ優しくネ」
パル「そうだね。次も頑張ってねママ♥」

すでに二人目を作っていたり…


483 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/23(日) 15:30:10 ID:???
ばじりすく

楓「――にん!!」
 かっと楓が目を開く。
ゆえ「は、あ――ぐ……漏、もるですーーーーー!!」
 失禁
パル「うぎゃあああ!! 原稿が! 原稿が!!」
 悪夢
さっちゃん ぶぃ……
 焼豚
ふみか「今じゃ! 死ねい姉者ァ!!」
 下克上
ふーか「フン!」
 失敗


真名「どうしたんだ? 楓。体育座りなんかして」
楓「……拙者、もう二度とパッチリお目目にはなれないでござるな……」
484 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/23(日) 15:55:28 ID:???
これはwwwww

そうか、パルの不死身な理由はそんな所にあったのねw
485 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/23(日) 16:26:52 ID:???
焼豚言うなwwwww
486 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/23(日) 18:44:07 ID:???
楓がかわいそうです…
487 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/24(月) 10:03:34 ID:???
眠い!

亜子「あぇー…んにっ! あぇー…んににっ!」
ゆーな(亜子ってば…授業中に船こいじゃって…可愛いなぁ)
亜子「ん…あかんてぇ…こんなとこでチャカ振り回したら…ずどんやでー」
ゆーな「ちょ」

続・ばじりすく

モツ「私をーふとっちょと侮るなかれー」
夏美「変装? おちゃのこさいさいね」
カモ「あんたの星が…凶とでたぜぇ!」
楓「伊賀と甲賀…お互いがお互いを知れば争いもなくなるでござるよ」
パル「ふ…私は不死身。ガチホモ本が有る限り生き続けられる!」
ゆえ「私は尿意を自在に操ることができるです。はっ!? 漏るです! 波は過ぎたです。あっ、やっぱり漏るですー!」
さっちゃん ひゅるるるる…ぶしっ!(くしゃみ)
真名「私は百合棒を自在に伸縮させることが出来るのだ!」

セーラー覇王
ふーか「まてーい!」
ふみか「乙女のぱんちぃを盗み、それでオナ〇ーをしようなぞコンゴ動乱!」
ふーか「貴様にオモニーに代わってわしが正義の一撃を見舞ってやるわ!」
ふみか「セーラー服覇王・ナルタキー!」
ふーか「死兆星に代わって…貴様を処刑する!」
488 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/24(月) 11:59:01 ID:???
なんか増えてるぞw
やっぱりザジちうスレが一番だにゃ
489 名前: 一通の手紙 [sage] 投稿日: 2007/09/24(月) 12:27:00 ID:???
    へ
背景
お元気ですか?
私は貴女が何処に居るかわかりません早くその石ころ帽子をとって下さい。
景具
ネギより
 
箒に乗ってゆーにゃが手紙を運んで来た。
ゆーにゃ「郵便だにゃ」
 
背景
先生へ
なめんな
嘆具
    より
490 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/24(月) 15:56:14 ID:???
>>489
背景、か…………美空など背景同然の身の上と申したか
491 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/24(月) 17:21:14 ID:???
「…はは。一人ぼっちになっちゃった」
 こつん、と小石を蹴っ飛ばす。
 ころり、ころり。
 にかい跳ねた小石。
 いつかあの小石はまた誰かに蹴っ飛ばされるのかな。
「るーるー…はぁ。ココネ…」
 よそよそしい態度の相棒を思いだしながら、私はマイクを手に取る。

「えー…麻帆良学園中等部3−A所属、部活は陸上部で趣味は悪戯。ショートカットの似合うプリチーガール、春日美空です」
 ぽろっと涙がコボレル。「――誰か、聞こえてるひと…いますか? 私は…ここにいるよ…」



 主演・春日美空、監督はイラクの巨匠・ラフティー・テヘラン!
 一人の“認識されない”少女の孤独と、彼女を認識できる少女の交流を描く感動の超大作。
 最終カット、世紀末覇王との決戦にはN2爆弾を八発使用した迫力のアクションシーンとなっている。
492 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/24(月) 17:38:54 ID:???
MisoraChannel・・・発信元不明のその放送は実に多くの人々を救ったという・・・
493 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/24(月) 17:50:34 ID:???
イラクの巨匠なのにテヘランとはこれいかに
494 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/24(月) 18:27:00 ID:???
ヒント



サカつく
ヒゲ
ミスターマイナーズ
495 名前: さよ 小さな知識 [sage] 投稿日: 2007/09/24(月) 19:27:18 ID:???
さよ 小さな知識


さよ 「小さな知識だなんて大変お久しぶりですね〜」
ザジ (すっ・・・)
さよ 「うわぁ!ザジさん!!突然現れたりして驚かさないでくださいよ〜」
ザジ (にこっ)
さよ 「え?私の知識を披露します・・・やっぱり私の知識は披露できないんですね。ぐすん」
ザジ (なでなで・・・)


さよ 「それでザジさんの知識はなんなんですか?」
ザジ (こんこんこんこん)
さよ 「???それはノックというやつですね。それがどうかしたんですか?」
ザジ (こんこん)
さよ 「へ?回数が2回だとトイレノックになって、普通の訪問の時にこれをやると失礼になるんですか?」
ザジ (こんこんこん)
さよ 「これがプライベートノックですか。親しい仲、家族や友達の時にやるんですか」
ザジ (ごそごそ・・・ぺらり)
さよ 「あ、確かに7巻の62話で明日菜さんがネギ先生の部屋の窓をノックしたりするときが3回ですね」
ザジ (こんこんこんこん)
さよ 「これが訪問するときの正式なノックなんですか」
ザジ (ごにょごにょ)
さよ 「日本では2回の人が多いけどそれはトイレ以外ではしてはいけない・・・なるほどです」
ザジ (じー・・・すかすか)
さよ 「手は通り過ぎますね。私は幽霊ですから・・・ラップ音じゃノックになりませんか?」
ザジ (さっ)
さよ 「そうか、バットで扉を叩けば良いんですね!早速朝倉さんのお部屋で試してみます!ザジさん、ありがとうです〜」
ザジ (ばいばい)

496 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/24(月) 23:56:14 ID:???
科学の限界を超えて、私は来たんだぴょん
ネギはささってないけど出来れば欲しいな
あのね、早くパソコンに入れてよ。どうしたの?
パッケージずっと見つめてる
君のことちっうちうにしてあげる♪
歌はまだね、頑張るから
ちっうちうにしてあげる♪
だからちょっと覚悟をしててぴょーん♪ 
千雨「ククク……これでちょっと歌えるネトアになれるぜ……ん? な、なんだと!? アクセス数が一日2万!? ど、どこのどいつだ!?」

 クリック

武術の限界を超えてわしは来たんじゃァ
死兆星見えたなら、それが運命じゃのう
どうした早くパソコンに入れんか
どうしたんじゃ? 発徑慈ずっと見つめよって
貴様のこと北斗百烈拳(ほっくっとひゃーくれつけーん)
歌ァ? 歌いたいなら貴様が歌えィ。
ホァーーーータタタタタタタタ
貴様はもう死んでおる 

千雨「……歌ですらねぇじゃねぇか!! っていうかなんだこれ? 動画……」

 クリック

千雨「あ      」
497 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/25(火) 00:18:51 ID:???
なんというみっくみくw
流行ってるらしいけど個人的には何がいいのか分からん
498 名前: 千鶴 お誕生日 [sage] 投稿日: 2007/09/25(火) 08:26:18 ID:???
千鶴 お誕生日


ハルナ 「ひっく、千鶴さんゴメンね〜。この前誕生日だったんだね!!」
千鶴 「あら?私の誕生日は・・・ハルナさん、あなた酔ってるの?」
ハルナ 「そんなこと有りませんよ〜。原稿が上がったから夕映のジュース飲んだだけですよ〜!!」
千鶴 「完全に出来上がってるわね。仕方が無いわね」
ハルナ 「それよりもお誕生日おめでと〜。いくつになったの?」
千鶴 「・・・同い年よ」
ハルナ 「うっそだー!!同い年でこんなおっぱい有るわけないじゃない!!」
千鶴 「あんっ!勝手に人のおっぱい揉んじゃダメよ。ね?それよりも・・・」
ハルナ 「お誕生日おめでとー!!」
千鶴 「それはいつのことをいってるのかしら?」
ハルナ 「この間の敬老の日!!」

ゴゴゴゴゴ・・・
千鶴 「違うわよ。いい、ハルナちゃん。お姉さんはね・・・」
ハルナ 「だって知ってるもん!!敬老の日って千鶴さんのお誕生日を元に制定されたってこと!!」

ゴゴゴゴゴ・・・
千鶴 「もう一度言うわね。私のお誕生日は・・・」
ハルナ 「紀元前からあるのよね!!世界標準祝日ぅ〜!」

ゴゴゴゴゴ・・・


夏美 「あれ?ちづ姉どうしたの?こんな朝早くに洗濯だなんて」
千鶴 「ちょっと服が汚れてしまったの。それだけよ」
夏美 「ふーん、珍しいね。ちづ姉がそんな粗相するなんて」
千鶴 「うふふ・・・ちょっと、ね」

499 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/25(火) 14:11:10 ID:???
(*´∀`)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
怖えぇぇwww
500 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/25(火) 16:06:29 ID:???
恐さよりもべろんべろんに酔ったパルに萌えた
501 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/25(火) 17:24:16 ID:???
とりあえず、だ。
酔ってたせいで痛みもなく葬り去られたのか、酔いが醒める程のダメージと恐怖の中葬り去られたのか…………多分後者なんだろーな……(-人-)ナムアミダブツアーメン
502 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/25(火) 18:37:42 ID:???
つかここまでやるとちづ姉の方が可哀想だよ…
503 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/25(火) 19:37:25 ID:???
>>502
そんなときは反動で優しいちづ姉のお話が投下されるさ
(*´∀`)
504 名前: さよ ど根性さよちゃん [sage] 投稿日: 2007/09/26(水) 00:35:08 ID:???
さよ ど根性さよちゃん


さよ 「どうしてですかね〜」
千鶴 「どうしてこんな事になっちゃったのかしら?」

こんばんわ、さよです
いま、私はエプロンです
言っている意味がわからないと思いますがエプロンになってしまったのです。原因はわかりません
確か、千鶴さんの夕食のお手伝いをしていたときのことでした
千鶴さんの周りでちょこちょこ動いていたのですが、ふとした拍子に千鶴さんが転んだのです
そして私は千鶴さんの転んだ下敷きになりました
いつもなら床でもすり抜けて何ともないはずなのですが、今回はなんとエプロンの中に入ってしまったようなのです

さよ 「む〜、む〜・・・ダメです。出れなくなりました」
千鶴さんの付けているエプロンが私に合わせてもこもこ動きます。でも私は出ることが出来ません
千鶴 「私は良いんだけど・・・このままじゃ教室にも帰れないわね」
さよ 「どうしましょうか?このままだともしかして私、洗濯されちゃうんですか?」
千鶴 「そうね、真っ白になる洗剤入れてお洗濯かしら?」
さよ 「そしたら私ごと真っ白になっちゃうじゃないですか!!私、消えちゃうですよ!!」
千鶴 「冗談よ。エプロンの後ろから叩いたら出られない?」
さよ 「お願いします。い、痛くしないでください」
千鶴 「うふふ、大丈夫。さあ、力を抜いて・・・」

ぽん!!

さよ 「はう〜、出てこれました。一時はどうなることかと思いました」
千鶴 「ねえ、今度エプロンに入って一緒に私の行っている保育園に行かない?そして子供たちと遊んであげて」
さよ 「そ、それは是非!私、がんばるです!!」
こんな私にやっと活躍の場が出来そうです。でもエプロンが動いたら子供たち。驚かないですかね?

505 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/26(水) 11:17:02 ID:???
エプロンの中なら喋れるから、今まで見えなかった人とも仲良くなれるんじゃね?
506 名前: 朝倉和美のクラスメイト観察日記 [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 01:43:01 ID:???
朝倉和美のクラスメイト観察日記

それはほんの偶然の出来事であった。

朝倉「あれ?千鶴さんだ」
千鶴「……」
朝倉「天文部のプレート見て何してるんだろ?」
何も言わないでじっと見つめる千鶴さんはいきなりサインペンを取り出した。
そしてプレートに何を書いたかというと……

【天丼注文部】

千鶴「うふふ」
朝倉「……」
部活が暇な日はこんなことをして楽しんでい







千鶴「あらあらうふふ」
507 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 06:37:29 ID:???
三分後に投下
508 名前: One More Sweet』 情緒不安定 [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 06:40:03 ID:???
One More Sweet』 情緒不安定

1/3

「あ、あのっ、明石先輩っ!!」
 帰り道。いつものように亜子と歩いてたあたしは、いきなり誰かに呼び止められた。
 …………えっと、誰?
 あたしを先輩と呼ぶからには年下なんだろうけど、残念ながらあたしはこの子を知らない。
ちらり、と亜子を見ると、亜子もふるふると首を横に振ってる。
「えっと、何か用?」
 取り合えず訪ねると、その子はいきなり顔を赤くしてしまう。……お陰でなんとなーく用事が分かってしまった。
「亜子ごめん、先行ってて」
「う、うん……?」
 亜子はすんなりと了承してくれたのか、とことこと立ち去ってくれた。やれやれ……。
「んじゃ、とーぞ」
 こうして、あたしは学園祭以来定期的に来るようになった問題に対処した―――

「お待たせ〜」
 5分くらいダッシュで追い掛けると、すんなりと亜子を発見出来た。けれど……。
「ゆーな……。一体なんやったん?」
 振り返った亜子の表情は不安そのものだった。仕方なく、あたしはきっぱりと説明する。
「んー、告られたから断ってきた」
「ふにゃああっ!?」
 なんて声を出すんですか和泉さん……。
「や、だからだいじょーぶだって! 向こうもダメ元で告ったみたいだし、ちゃんと諦めとくれたから!」
 しかし、亜子は一向に落ち着いてくんない。あたふたとパニクっちゃってるよ……。
「や、でも! 告白って……! そないあっさり断ったって!」
「だってあたしは亜子一筋だもん。仕方ないじゃん?」
「そ、そりゃおおきに……、って、そうやのうて! なんでゆーなはへーぜんとしとるん!?」
「や、まあ、もう慣れたから……」
509 名前: One More Sweet』 情緒不安定 [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 06:41:10 ID:???
2/3

「ええ〜っ! ゆーなってそないモテモテやったん!? ちゅーか、さっきの子って女の子やん!!」
 あ、やっべ失言だった……。
「あはは……。学園祭で目立ちすぎたせいかにゃー? あれ以来、男女問わずでちょこちょことあるんだよね……」
 観念して事情を説明すると、何やら亜子は呆然とした表情であたしを見つめてくる。
「た、確かにゆーなは黙っとれば美人さんやし、喋り出すとめっちゃかわええんやけど……」
「いや〜、それほどでも……」
「けどゆーなやで!? お調子者でスイッチ入ってまうとまき絵よりおバカで、人一倍えっちなゆーななんやで!?」
「済みません和泉さん、人一倍えっち 、ってのは出来れば訂正して欲しいんですが……」
「ううっ、ゆーながモテモテやったなんて信じられへん……」
 あたしがひそかにショックを受けてるとは知らず、亜子はずーんと落ち込む一方だ。なんだかなあ……。
 あたしが途方に暮れていると、亜子は思わぬ行動に出た。

 ぎゅううっ……!!

 いきなりあたしの背後に回り込んだ亜子は、思いっ切り背中にしがみついてきたんだ。
「あの……、亜子……?」
「ゆーなはウチだけのモンや! 誰にも渡さへん!!」
 ぎゅううっ……!!
 返事と一緒に、亜子は一段と強く抱きしめてくる。あはは……。嬉しいんだけど、ちょい恥ずい……、
「ふふっ、そんなに心配しなくても、あたしは亜子の物だから」
「うーっ!」
 どうあっても亜子は離してくれない。仕方なく歩き出すと、そのまま亜子もずりずりと付いて来る。
「しょーがないにゃー」
……ま、亜子の方からべたべた甘えてくれる機会なんてそうそう無いし、あたしはそのまま帰るコトにした。
 願わくば、誰にも見られないコトを祈りつつ―――
510 名前: One More Sweet』 情緒不安定 [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 06:42:44 ID:???
3/3

 結局、この日は終始亜子に貼り付かれたままだった。夕食も二人で作り、大浴場にも行かずにシャワーを浴びて、
一緒に宿題を済ませたら後は早々にベッドの中。たまにはこういうのもいいと思うのは、それだけ亜子が好きな証拠。
 亜子だから嬉しい。
 亜子となら、いつまでも一緒にいたい。
「ゆーな……」
 あたしの腕の中で寝息を立てていた亜子が、不意に呼び掛けてきた。寝言かにゃ?

「ウチを……、一人にせんといて……」

 目を瞑ったまま、亜子が微かな声で漏らした言葉。その目から、そっと涙がこぼれていく。
 あたしはゆっくりと亜子の瞼にキスをして涙を拭う。そして、一言告げた。

「あたしはずっと亜子の傍にいるよ―――」

 すると、ようやく亜子は笑顔を見せてくれたんだ。その表情が愛おしくて、あたしは亜子の頭を優しく撫でる。
そして、亜子が壊れてしまわないように、優しく包み込んだ―――

 翌日。
「ゆーな……。いくらなんでもウチの部活にまで付いてくるんはやりすぎや思うんやけど……」
 耳まで真っ赤にしながら亜子が抗議してくる。あたしは亜子の背中にしがみついたまま、そ知らぬ顔で答えた。
「気にしなーい、気にしない! 今日はあたしがずっと傍にいるからね!! ―――ほらほら、パス回ししっかり!」
 亜子の肩越しに指導するあたしに、サッカー部の連中は苦笑するばかり。
「も、もう……。ゆーなは恥ずいんやから……!」
「―――だってさ、あたしなんかより亜子の方がモテるじゃん! なんたって男子サッカー部のアイドルなんだよ?
だからあ、たまーに変な虫が寄って子ないか、監視しないとっ!」
 あたしがこっそり囁くと、亜子はますます赤くなった。ふふっ、あたしだって亜子は誰にも渡さないんだから―――

(おしまい)
511 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 11:17:16 ID:???
嫉妬深い亜子がまたかわええ

そして寂しがり付き、たまりませんです
512 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 13:18:16 ID:???
(*´∀`)bビシッ
513 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 15:30:25 ID:???
>506

>【天丼注文部】

俺の爽健美茶返せwwwww
514 名前: さよ ど根性さよちゃん [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 19:33:40 ID:???
さよ ど根性さよちゃん


さよ 「晴れた空〜、そよぐ風〜」
誰が歌ったかは覚えていませんが、いまそんな気分です
少しだけ雲がかかって綺麗に晴れた空の下、ちょっとだけ乾いた風にそよがれて再びエプロンに入った私は物干し竿の下なのです

さよ 「寮のベランダからは麻帆良の風景がよく見えますね〜、教室の窓とはひと味違います」
ゆらゆらと、私はエプロンの中から秋の風景を眺めていました。遠くに見える田んぼはもう稲刈りが終わってしまったようです
その時です。誰かが私が入っているエプロンを後ろから引っ張り始めたのです
さよ 「だ、誰ですか!?」
そう言って私はエプロンを捻って後ろを確認しました。すると・・・

裕奈 「うにゃ?」
後ろから引っ張っていたのは裕奈さんでした。どうやら風に揺らめく私を見て悪戯したくなったようです
さよ 「だめですよ〜、お洗濯物を汚したら怒られちゃいますよ」
私が叱ると、裕奈さんはじっと私を見つめました。ちょっと納得していないようですが・・・
裕奈 「・・・」
しばらくして裕奈さんはベランダのへりに登ると、そのまま飛び降りて何処かに行ってしまったのです
って、ここ三階だったような気がします?裕奈さん大丈夫ですかね

しばらく風に揺らがれていて、裕奈さんのこともすっかり忘れてしまった頃、私は何かの視線を感じたのです
さよ 「?はうぁ!?ね、ねこさんが!!」
そうです。どこから現れたのかわかりませんが、私の干されているベランダの縁にたくさんのねこさんが現れたのです
そしてその中にひときわ大きな影が一つありました

裕奈 「にゃ〜」
さよ 「ゆ、裕奈さん!?あの、まさか・・・ねこの皆さんで私を・・・?だ、だめぇ!そんないっぱいでなんて壊れちゃいます!!」
裕奈 (にやり・・・)
私、汚れちゃいました。あんないっぱいのねこさんにあんな事やこんな事をされちゃいました。もう一度お洗濯されちゃうです

515 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 21:12:30 ID:???
>>508
このスレはこうじゃなくちゃ
516 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 21:18:38 ID:???
>>514
ちょwww最後の一行wwwww
さよちゃん\(^o^)/ハジマタ
517 名前: 本屋の本屋 [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 22:02:46 ID:???
本屋の本屋

はい、私宮崎のどかです。
他の人はみんな「本屋ちゃん」と呼んでます。
図書部員で毎日いろんな人が本を借りています。
たとえば昨日は……

『おいしいお酒の飲み方』
柿崎さんが借りていきました、他にも関連しているものが4冊も……。
まだ飲み足りないのでしょうか。

『フライデーの歴史』
朝倉さんが借りていきました。将来はきっと芸能週刊誌あたりのレポーターになるでしょう。
スキャンダル全般で。

『ネコでも分かる日本語講座』
裕奈さん、というより亜子さんが借りていきました。
すでに5回目です。「全然効果ないやないか!」とクレームまでつけてきます。

あとは意外とまともな本を借りていった人が居ます。
『なぜ、あの人は「存在感」があるのか ―アピールしなくても光る50の具体例 (著:中谷彰宏)』
しかしこれは誰が借りて言ったのでしょう?
誰なのか全然分かりません。

  「なめんな」
518 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/27(木) 22:50:23 ID:???
>517

>『フライデーの歴史』

めっちゃ読みたいのですがwww
519 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 00:40:57 ID:???
>>517
そうか、本屋ネタでもこういう使い方があったか
さっちゃんに近いな
520 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 22:55:17 ID:???
from:たつみー
[件名]なし
[本文]日本人ってよく遠回しな言い方
     するよな。婉曲表現というか

from:柿崎
[件名]Re:
[本文]うんうん。

from:たつみー
[件名]Re:Re:
[本文]あのやり方がイマイチ
     良く分からないんだが。

from:柿崎
[件名]Re:Re:Re:
[本文]うーん……何て言ったらいいんだ
     ろう。どんな状況で使いたいの?

from:たつみー
[件名]なし
[本文]そうだな……例えば、お世辞にも
     可愛とは言えない様な奴が自分
     の顔をベタ褒めしていて、同意
     を求められた時には何て言って
     やればいいんだ?
521 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 22:56:31 ID:???
from:柿崎
[件名]うーん……
[本文]そういうのは多分桜子の方が得意
     だと思う。

from:たつみー
[件名]Re:うーん……
[本文]意外だな。

from:柿崎
[件名]Re:Re:うーん……
[本文]教えてあげよっか。私のガール
     フレンドのアド。

from:たつみー
[件名]なし
[本文]頼むよ。

from:椎名桜子
[件名]おはにゃーん♪♪
[本文]はろーたつみー^o^
     何かワタシに聞きたい事?
522 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 22:57:34 ID:???
from:tatsumee-
[件名]Re:おはにゃーん♪♪
[本文]ああ。突然ですまないんだが、
     遠回しに可愛くないという旨
     を伝えたい場合、何て言えば
     いいんだ?

from:椎名桜子
[件名]なし
[本文]ストロベリー☆ブス

from:たつみー
[件名]なし
[本文]お前の彼女は天才か何かか?

from:柿崎
[件名]Re:
[本文]わたしもそう思うわ。
523 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 22:58:38 ID:???
from:龍宮隊長
[件名]なし
[本文]婉曲表現のやり方が分かったぞ
     ネギ先生。

from:ネギ先生
[件名]Re:
[本文]本当ですか!?

from:龍宮隊長
[件名]Re:Re:
[本文]ああ。例えば、お世辞にも可愛い
     とは言えない相手に対してその旨
     を伝えたい場合、一度何か可愛い
     物を持ってきて、後半部分でさり
     げなく真意を伝える。
     すると、「ストロベリー☆ブス」
     となるわけだ。
524 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/28(金) 22:59:38 ID:???
from:ネギ先生
[件名]Re:Re:Re:
[本文]なるほど!!
     そんなに簡単だったんですね!!



from:バカネギ
[件名]分かりました!!
[本文]インテリジェンス☆バカ

from:明日菜さん
[件名]Re:
[本文]何が分かったんだマジカル☆バカ。
525 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/29(土) 00:00:19 ID:???
ストロベリー☆ブスに並々ならぬ才能を感じたwwwwww
526 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/29(土) 01:14:50 ID:???
メールネタは何時見ても楽しいぜw
桜子可愛いんだぜ
527 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/29(土) 02:56:27 ID:???
これからはのどか中の人の歌を聴いたときの不安感をマジカル☆ハピネスを表現しよう
528 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/29(土) 07:40:00 ID:???
>>527
桜子乙wwwwww
529 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/29(土) 15:57:55 ID:???
3分後に投下

番組表 一部ネタ出し
落語 柿崎亭美砂「死ぬなら今」
落語 和泉家亜子「皿屋敷」
主任 朝倉亭和美
530 名前:  まほ落語寄席 開口一番  [sage] 投稿日: 2007/09/29(土) 16:02:14 ID:???
裕奈「えー、まずは、前座の明石亭裕奈にお付き合い願います。
   噺家ってのは落語以外の芸も必要とされるもので、いろいろと稽古をする人が多いんですよ。
   で、この間『おとこ教えます』って張り紙を見かけたんですが、よく見たら『おこと』だったんですよw
   ぱっと見ると、ドキッ!としますねぇ〜。
   天下泰平、平和な時代になりますと人々は時間をもてあまして暇つぶしに習い事を始めたそうで」

まき絵「姉さん、ここだよ。」
千雨「やっとついたか。・・・ったくよぉ、嫌だ嫌だってんのに。」
まき絵「あんまりそう言う事を行っちゃ嫌だよぉ。それより、早く入ろうよ!」
千雨「そう言えばよ、何を習うんだ?」
まき絵「言ってなかったけ?あくびを習うんだよ〜!」
千雨「あくび?あの退屈なときにでるやつか?」
まき絵「うん!」
千雨「・・・一人で行って来い。」
まき絵「えぇ〜!一緒に行こうよ〜」
千雨「おっ!おい、引っ張るなよ!破けるだろ!・・しょうがねぇなぁ〜」
まき絵「わ〜い!えェ、ごめんくださ〜い!」
夏美「はいはい、なんか御用で?」
まき絵「あの〜、あくびの稽古をしにきたんですけど。」
夏美「おぉ、そうですか。どうぞお上がりに・・・お連れの方は?」
まき絵「連れは、見学で。」
夏美「そうですか。そこで立ってるのも退屈でしょう、座布団でもお当てになってお茶でもどうぞ。
   ・・では早速、稽古を始めましょう。春夏秋冬、四季のあくびや
   退屈な寄席のあくびなど色々ありますが、どれにしますかな?」
まき絵「初めてなんで、優しいやつが・・」
夏美「そうですねぇ〜。・・手始めに、テレビアニメあくび何てのはいかがかな?」
まき絵「テレビアニメあくび?」
夏美「そう。学校が終わって家に帰ってくる、一休みしながら夕方のアニメでも見ていると
   制作サイドが、前作が当たったからと、ノリをそのまま別の学園アニメに取り入れてる。
   なぁんだ、二番煎じかと飽きて、外の疲れもたまってるところで・・・ふわぁぁぁ〜。と、こう。」
531 名前:  まほ落語寄席 開口一番  [sage] 投稿日: 2007/09/29(土) 16:03:40 ID:???
まき絵「また、ずいぶんと他方から文句を言われそうですね。」
夏美「これもアリかと思ったが、反対派にも配慮した結果・・・まぁ良いか。」
まき絵「そうですかぁ〜。・・・えっと、一休みして、アニメ見て、飽きてきたところで、
    ふあぁぁ〜・・・ぷあぁわぁ〜くあぁぁぁ・・・コッケコッコー!」
夏美「あ〜、うん。最後のは論外ですが、アナタには、あくびを出そうとする心がありますな。
   もっと自然に・・ふわぁぁ〜。と」
まき絵「えへへ、夕方は部活やってるんで、テレビを見ないんですよ。」
夏美「そうですかぁ、困りましたねぇ〜・・・。じゃあ、深夜アニメにしますか?
   2○h実況に参加しようと無理をして夜更かしをしていたけど、部活の疲れが残ってて眠い、
   OP直前で我慢が出来ずに・・・ふあぁ〜。と。」
まき絵「あぁ〜、ありますよねぇ。それでついつい寝ちゃって、見過ごしちゃう」
夏美「はいはい、横道にそれないでくださいな。後がつかえてますよ。」
まき絵「いけねぇ、いけねぇ。・・えっと、部活の疲れが残ってって、OP直前に・・・ふあぁぁ。」
夏美「どうも違いますなぁ。ふわあぁぁ〜・・と、こうですよ。」
まき絵「わわわぁぁ」
夏美「もうちょっと、こう。」
まき絵「相済みませんで、深夜はアニメじゃなくて、通販見てますから。
    先生もやってみますか?ワンモアセッ!って」
千雨「・・・ったく。馬鹿じゃねぇの?何が夕方、深夜アニメを見てだよ。
   こちとら実写になるってんだよ。こんなの時間の無駄だよ。
   どのくらい無駄かと例えるなら、まほ落語寄席の裏設定並みだな。
   こんな退屈な稽古に長っがいこと付き合わされてると・・・退屈で・・退屈で、ふわぁぁ〜。」
夏美「おぉ、上手い!」

裕奈「『お連れさんはご器用だ』

   『あくび指南』という馬鹿馬鹿しいお笑いで。」
532 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/29(土) 22:43:25 ID:???
落語ネタ久しぶりだw
533 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/30(日) 00:14:27 ID:???
>>531
これは知ってたがアレンジうめぇwww
後続3人分も楽しみにしてるんだぜ
534 名前: 和美 麻帆ランキング [sage] 投稿日: 2007/09/30(日) 01:03:30 ID:???
和美 麻帆ランキング


1/2
和美 「さあ、偏見と独断の麻帆ランキングラジオの時間です!くーちゃん、今度お見舞いに肉まん持ってくよ!」
あやか 「あら?こちらにネギ先生がいらっしゃると伺ったのですが・・・」
和美 「いいんちょ、良いところに来たね。さあ、麻帆ランキングの始まりだよ!!」
あやか 「あ、あら?私はネギ先生を捜しに・・・」


和美 「では本日のランキングは・・・一番早く結婚しそうなのは?ランキングです!!」
あやか 「あ、あら・・・私とネギ先生はまだ早いと思いますのよ?でもネギ先生が望むなら・・・」
和美 「さあ、惚気はそのくらいにしておいて第三位の発表です。第三位は・・・近衛木乃香さんです!!」
あやか 「まあ、そうでしたの。それは早速お祝いを送りませんと」
和美 「違うって。木乃香は本人にはその気がないけど学園長からのお見合い責め。そしてなんといっても心に決めた人が・・・」
あやか 「羨ましいですわ。私も心に決めた人がいるのですが、年齢制限がありまして」
和美 「いいんちょの力で結婚下限年齢とか性別制限とか撤廃できないの?ついでに幽霊と・・・なんでもない」
あやか 「よろしいですわ!愛は年齢も性別も種族すら越えるということなのですね!!」

和美 「続いて第二位です。第二位は・・・佐々木まき絵さんです」
あやか 「ま、まき絵さんには負けませんわ!!ネギ先生は私の旦那様ですわ!!」
和美 「なんかまき絵はある日突然”えへへ、出来ちゃった”なんて言いそうだし」
あやか 「む、無計画はいけません!でもネギ先生との子供なら、私何人でもOKですのよ」
和美 「馬鹿なのも要因かもね」
535 名前: 和美 麻帆ランキング [sage] 投稿日: 2007/09/30(日) 01:05:59 ID:???
2/2
和美 「それではお待たせいたしました!!第一位の発表です。第一位は・・・四葉五月さんです!!」
あやか 「五月さんですか。確かに五月さんは母性的で優しくて、それでいて厳しくて頼れる方ですわね」
和美 「目標を持って生きている人ってもてる場合があるのよ。さっちゃんは特に料理もそうだけど人間的にもファンが多いし」
あやか 「あの葉加瀬さんも超さんも一目置いていたようですし、素晴らしい方なのですね」
和美 「でも競争率は多いわね。私の情報網を持ってしても彼氏持ちかわからない人間の一人なのよね」
あやか 「五月さんの旦那様になる人はどんな方なのかしら?」
和美 「意外とダメ人間かも。さっちゃんを働かせて自分は家でごろごろってやつ?」
あやか 「五月さんは生活力がある方ですからそれも考えられますわね。悪い男に引っかかるのかしら?」
和美 「さっちゃんなら人間の一人や二人ぐらい養えそうだけど。その点でも魅力的かも」
あやか 「私ならネギ先生の面倒を一生見て差し上げますわ!!おほほほほ!!」
和美 「自分での生活力はないけど資産があるって羨ましいな・・・」


あやか 「そういえば私の知っている方に母性的で優しくて厳しい方でたぶん五月さんより家庭的な方がいらっしゃいますが・・・」
和美 「えっと・・・結婚しそうなランキングなのよ。結婚してそうな人、ある人は除いてるのよね」
あやか 「言われてみれば確かに。私としたことが失言でしたわ」
和美 「もう、いいんちょ。ちゃんと話を聞いててよね」
あやか 「あの雰囲気は母ですものね。妻の部分は弱いですわね」
和美 「買い物カゴとエプロンが似合う女子中学生ってありえないかも」
あやか 「でもそれはそれで魅力的なのですけれども。千鶴さんの場合は・・・」
和美 「いいんちょ!!名前出しちゃダメだって!!」

ばつん

あやか 「きゃあ!突然お部屋が真っ暗に!」
和美 「あわわ・・・い、生きてたらまた次回の放送をお楽」
ざー・・・

536 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/30(日) 14:30:52 ID:???
>>531
久々の落語GJ!
毎回、よくもまあこんなにぴったりな配役を思い付くなあ、と感心してます

>>535
毎回、ランキングの予想が外れるのは俺だけ?
537 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2007/09/30(日) 18:40:26 ID:2Gb7BIfn
おまいだけではないぞ
538 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/30(日) 18:56:44 ID:???
ランキングのオチはハズレたことはないけどね
539 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 04:07:57 ID:???
XXXX年!世界は超の(中略 世紀末架空救世主伝説
YOUはS(略
  〜唄:はっ〇隊
村人「あの罠になんか掛かる奴はいるのか?」
美空「私の罠に不可能の二文字は無い!」
村人「(三文字だが…)」
ざ…ざ…ざ…
美空「ほらほら、早速掛かったッスよ〜♪」
村人「(あれはただの行き倒れだと思うが…)」
ズ…バタッ
美空「あ〜、罠の手前で倒れちゃったッスよ〜」
アスナ「…み…みじゅ…」
美空「んじゃ〜とりあえず捕獲し」
バシュッ
美空「あぅ〜宙釣りに〜助けて〜」
村人「(アイツはほっとくとして…)お〜い誰か来てくれ〜檻に(?)アイツを入れるぞ〜!」
アキラ「なんだよ、非常食か?」
村人「キングの者かもしれないからな…ていうか人を食う癖なお…」
グチャ
ギャース!
アキラ「しゃーないなぁ」続きはまた今度
540 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 20:24:01 ID:???
3分後に2つ投下
541 名前:  まほ落語寄席  [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 20:29:08 ID:???
さよ「えぇ、相坂亭さよに一席のお付き合いをお願いします。
   予定では美砂が一席うかがうはずでしたが、先ほど楽屋に連絡がありまして、
   まき絵姉さんと一緒に外界と切り離された島に居て寄席に出れないとの事で、私が代演でございます。
   えー、今回は、なが○れて藍○島最終回記念・・・ではなくて、
   魔法先生ネギま!実写ドラマ化記念でしたね。そうそう。何かとつけて、寄席を開いてますんで。
   今日は、一足も二足も遅い怪談噺をやるんですけどね、まぁ、コワイ噺っても思いつきませんねぇ。
   ・・・あっ!取って置きのコワイ噺がありました。・・・・魔法先生ネギま!が実写化です!
   はい、すみませんでした。あの、本ッ当は7月下旬から9月上旬にかけて
   『怪談牡丹灯篭』か『乳房榎』をやる予定でしたが、色々ありまして、
   釣りかなと思いつつ今回に備えた訳で、どーもスミマセン。
   ぇぇ、今回は今までとは違い、ネタ出ししています。説明しますと、これから演る噺は、
   ネタ出ししておかないと分かりにくいんですね。
   えー、MOTTAINAIが世界語の世の中、節約、倹約家ってのが褒められますな。
   落語の中では倹約が過ぎまして、ケチなんてのが居る。どのくらいケチかと申しますと、
   散歩していて、池にに落っこちる」

エヴァ「おーい!助けてガボガボ・・」
龍宮「助けて欲しいのか?タダじゃ助けないぞ?」
エヴァ「百円やるから助けてくれ〜!」
龍宮「百円?・・・話にならん。」
エヴァ「じゃあ、千円でどうだ?」
龍宮「ヤダ。」
エヴァ「倍の二千でどうだ?」
龍宮「ダメ。」

さよ「三千、四千、五千と値がつりあがっていきますと

   『それ以上出すくらいなら溺れた方がマシだ』と溺れ死んじまうくらいでして」
542 名前:  まほ落語寄席  [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 20:30:08 ID:???
エヴァ「番頭さん、番頭さん。」
龍宮「旦那様、およびでしょうか?」
エヴァ「おぉ来たか。今日はお前に頼みがあってな。」
龍宮「へへっ。何でも言いつけてください。」
エヴァ「実はな、さっきお寺でお説教を聞かせてもらったんだが、
    人というのは」
龍宮「支えあって成り立つから『人』と書くんです。
   はいっ、あなた達も支えあって(CV:坂本金○」
エヴァ「やかましぃ!黙って聞いとれ!
    いいか!人は死んだらどうなるかしってるか?」
龍宮「棺桶に入れて、焼いておしまいです。」
エヴァ「その先だ。」
龍宮「あぁ、墓に埋めて、墓荒らしに掘り返されて、骨は野犬に持ってかれる。」
エヴァ「そうじゃないんだ。・・いいか、死んだら魂があの世に行く。
    で、その途中でだな、良い行いをした奴は極楽へ行って、楽しく暮らせる。
    悪い奴は地獄へ落とされて、ずぅっと苦しめられるんだ。
    私は今まで悪いことをしてきた。この店を作るときもだ。」
龍宮「あぁあぁ、見ればわかる。」
エヴァ「やかましぃ!・・だからな、私は地獄に落ちたくない。
    そこでお前に、三途の川の渡し賃に三百両ほど入れて欲しいと頼むわけだ。」
龍宮「えぇ?!さ、三百両?!あの、池に落っこちても、金を出すくらいなら溺れた方がマシといった」
エヴァ「それはさっきの小噺だ!・・・いいか?世の中ゼニ、地獄の沙汰も金次第と言うだろ?
    そんな言葉があるくらいだ、閻魔大王も金には弱いと踏んで、金の力で極楽へ行くんだ。
    良いか?三百両、頼んだぞ。」
543 名前:  まほ落語寄席  [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 20:32:41 ID:???
さよ「そうしますと、ある日、ポックリと死んでしまう。
   遺言どおり三百両を入れようとしますが」

龍宮「あーあ。もったいない。何で死人に三百両も入れなくちゃあいけないんだ。
   地獄の沙汰も金次第ねぇ〜。金次第じゃなければ無駄金、芝居用の小判にしとけば良いか。
   旦那さんね、無駄になるといけないから、お芝居の小道具の小判入れときますから、堪忍ね。」

さよ「ひどい奴が居たもんで、そのまま野辺送りを済ます。
   ニセの小判と知らないエヴァは三途の川を渡りまして、閻魔庁に通されます。
   正面に閻魔大王、左右には赤鬼、青鬼が並んでまして。
   大王がじーっと睨みつけ」

ハルナ「その方が、エヴァンジェリンだな?」
エヴァ「へ、へぇ。」
ハルナ「その方、地上に居る折、人に情けをかけず、賞味期限偽装、産地偽装、
    100%使用と言っておきながら様々な肉を混ぜる、美しい国とうたい内情は憎いし苦痛、
    骨抜きの法律、ザル規制にザル条令、所信表明をした直後に辞任、作画崩壊、二次元実写化。
    ありとあらゆる悪行の数々。アンタ、地獄に落とすわよ!」
エヴァ「恐れながら、最初の悪行以外は身に覚えがありません。
    最後の二つは被害者です。」
ハルナ「えーい!うるさい!うるさい!地獄に落とすほうが手続きが楽なのよ!」
エヴァ「ちょ!そんな殺生な!」
ハルナ「という訳で、ボッシュートです。」
エヴァ「ま、まて、切り札・・出すまではー」
夕映「大王様、こいつ縁にしがみ付いてるです。
   早く落ちろ、このフナムシ野郎がぁぁぁ。(CV:巻○の巻」
エヴァ「痛っ!痛っ!待ってください!水ッ痛っ!地獄の沙汰も金次第なんでしょ?」
ハルナ「買収はされん。早く落ちろ。」
エヴァ「閻魔さん。もうすぐ十月、二ヵ月後には十二月。」
544 名前:  まほ落語寄席  [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 20:34:00 ID:???
ハルナ「それがどうした。」
エヴァ「暮れのコ○ケには何かとご入用でしょ?
    二百差し上げます。ここは一つ、極楽に・・・」
ハルナ「ん。このたびは許す。赤鬼、青鬼、助けてやれ。」
夕映「閻魔さん、賄賂もらったら犯罪です。」
のどか「悪い事しちゃあだめだよ。」
エヴァ「お二人さん、五十ずつ渡すから見逃してくれ。」
夕映「ダメです。」
エヴァ「お二人さん、五十もあれば有能なアシスタントを雇って、
    つらいつらい徹夜をせずに助かりまっせ〜。」
夕映「しょ〜がないですね。」
のどか「大王が助けろって言ったし・・・。」

さよ「と、極楽へ通しますと、後は定時で閻魔庁を閉めて飲みに繰り出す。
   地獄の沙汰も金次第とも申しますが、金は天下の回り物。
   偽金が回り回って極楽へ。そのうちに極楽の奉行の目に留まりまして」

刹那「恐れながら申し上げます。閻魔大王が買収され、賄賂は偽者と判明しました」
千鶴「何ぃ?真か?ならば検めに行かなきゃね。刹那、村正を取ってくださいな。」
刹那「ハハッ!(村正って、ただの長ネギじゃん)」
千鶴「何か言ったかしら?」
刹那「い、いえ!なにも!」

さよ「その頃、まぁ、のん気なのが居りまして。」

ハルナ「あーあ。何で私が閻魔なのよ。極楽のほうにもっとうってつけなのが居るじゃん。
    えっと、名前が那波さん?オバさん?ナバでもオバでもどっちでもいいやー」
545 名前:  まほ落語寄席  [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 20:35:24 ID:???
千鶴「あらあら・・・」
ハルナ「・・・・。」

さよ「えぇ、ここから先は皆様のご想像にお任せいたします。
   極楽から役人が地獄へ入り、閻魔大王一味を捕まえたんで、閻魔庁も地獄も開店休業です。
   実写化からの現実から逃げたい皆さん!今まで悪いことをしてきたアナタ!
   コワーイ閻魔様も鬼も居ない地獄は怖くありません!
   もしかしたら極楽へ行けるかもしれません!
   さぁ、皆様!

   『死ぬなら今でございます』」


546 名前:  まほ落語寄席  [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 20:38:16 ID:???
亜子「えぇ、いきなりお詫びから入らせていただきます。
   番組表には「皿屋敷」と書かれていましたが、某アニメから引用と社会情勢に配慮いたしまして
   ネタを変えたことを失念してました。中に誰も・・・や無かった。中の人に代わり、お詫び申し上げます。
   ここで、何をしたかったか、何をネタにしたか察してやってください。
   えー、いつになっても辞められないものの一つにお酒があげられますな。
   酔いが回ると、上戸なんてのがありまして、笑い上戸に泣き上戸、絡み上戸に脱ぎ上戸。
   中には、ニワトリ上戸と言うモンがあって。
   さぁさ、もう一杯。とされると。いやぁ、もう飲めんがな、あぁ、結構、結構、結構
   いやぁ、もうね、しょうがないなぁ。クイッ、クイッ・・こりゃケッコー!なんて時を刻んだり。
   楽しく飲む分は構わんけど、ほどほどにせんとイカンもんで」
547 名前:  まほ落語寄席  [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 20:39:48 ID:???
明日菜「いらっしゃい!」
美砂「おい、小僧さん!おしゃけ持ってきてくらはい」
明日菜「へい、お待ち。」
美砂「おぉ、早いねぇ!やっぱりね、何でも早いってにょはいいことにょろ。
   あ〜、でも、ナニと男は早いのは行けないねw」
明日菜「・・・。」
美砂「おい、勺しにゃしゃい。えぇ、こにょあいらの男にゃんてね・・が・・・で・・なにょよ。」
明日菜「へぇ・・・はぁ。・・あの、肴は何にしますか?」
美砂「ナニがありゅの?じゃあそれで。」
明日菜「ナニは無いですよ。どのようなものにしますかって意味です。」
美砂「だったりゃ最初からそう言いなしゃいよ。えぇ。どんなのが有りゅのさ?」
明日菜「できるのは、おひたし、鱈昆布、鮟鱇なようなものでございます、へぇ。」
美砂「おっおっ、早口でいっちゃあいけないよ。ゆっくり言いなしゃいよ、もう一度。」
明日菜「できるのは、おひたし。鱈昆布。鮟鱇なようなものでございます、へぇ。」
美砂「じゃ、なようなものを一人前w」
明日菜「それはできないですよ・・・。」
美砂「できねぇなら言うんじゃねぇ!」
明日菜「へぇ、口癖でして。」
美砂「じゃあ、口癖一人前w」
明日菜「えぇ、あの、壁に書いてあるのなら何でもできます。」
美砂「じゃあ〜、口の上?」
明日菜「あれは、口上です。」
美砂「じゃあね、口上一人前。」
明日菜「あのぉ、その次から何でもできます。」
美砂「なんだい、お前の店はできない物ばかりだなw・・・とせうけってのは初めてだな、とせうけ!」
明日菜「あれは、どじょう汁でして、濁点うてば四十八文字みな音が変わりまして。」
美砂「みな音が変わるのか?じゃあ、い、ろ、に、りの音を言ってみろw」
明日菜「い゛!ろ゛!に゛!」
美砂「プw。えっと、鮟鱇鍋を一人前ね。」
548 名前:  まほ落語寄席  [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 20:41:15 ID:???
明日菜「へいへい。番頭!鮟鱇鍋!」
美砂「あれが番頭かい?鮟鱇じゃなくて番公鍋をこさえてよ!w」
明日菜「うるさい!出てけぇ!」
刹那「じゃまするよ。おやおや?騒がしいと思ったら美砂じゃあないか?」
美砂「あ、姉さん。」
刹那「また酔っ払って、情けないねぇ。・・・ほら、帰るぞ。勘定払いな」
美砂「アハハァ、勘定、勘定。・・・勘定ってなに?」
刹那「なにって、お代だよ。」
美砂「ハハハ。何だァ、そうならそうと早く言ってよ。
   勘定はね、無いよ。」
明日菜「はぁ?!」
刹那「それじゃあ無銭飲食じゃないか?!」
美砂「だから、働いて返すとここに住み込んで、働く振りして酒を盗み飲みw」
明日菜「冗談じゃないよぉ。どうしてくれるんだい?!」
刹那「仕方ない。ここは私が払いますよ。はい、釣りは迷惑賃で取っといてください。
   ・・・ほら、立ちなさい。・・駄目だよ、寄りかかったら、ほら、しっかり。」
美砂「やぁ〜あ、疲れた〜、歩きたくない〜、おんぶ〜!」
刹那「おんぶってね、対格差を考えてくださいよ。
   仕方ないねぇ〜。じゃあ、しっかりつかまって。」
美砂「くっ、くるしぃ・・・襟首つかまないでよ」
刹那「足動かしてくれないと辛いですよ。
   ったく・・まあ良いや、引きずって帰るか。・・・いや、しかし軽いものだね、人間ってのは。
   まるで負ぶさってないようですよ。
   えぇっと、ここだっけな?・・・ごめんください。」
夕映「はいはい。あら、どうも今晩は。なんの御用ですか?」
549 名前:  まほ落語寄席  [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 20:42:48 ID:???
刹那「お宅の旦那がへべれけになってたんで、連れて帰ってきました。」
夕映「それはご苦労様。で、どこにいますか?」
刹那「へぇ、これに。」
夕映「これにって、着物だけですよ?」
刹那「あらら・・・どこかに落としたかな?探してきます!!!1」

亜子「急いで、来た道を引き返しますと往来のど真ん中に置き去りになっとって」

刹那「あぁあぁ、やっちゃったよ、大通りの真ん中でスッポンポンで寝てしまって。
   気づかないのかねぇ?えぇ?・・・もしもし、美砂さん。おきて下さいよ。」
美砂「うぅん。・・・あらやだ、スッポンポンじゃない?
   ちょっと刹那さん、こんな人通りが多いところで。もっと人がいないところでネ。
   でも、これはこれで刺激的かもw」
刹那「冗談言っちゃあいけません!
   と、とにかく帰りますよ!服を着て、しゃきっと歩いて・・・戻りました!」
夕映「まぁ、どうもすみません。えぇ?!道端に寝転がっていた?
   へぇ〜。それなのに」


亜子「『誰も拾わないとは。』

   『ずっこけ』と言う馬鹿馬鹿しいお笑いで。」
550 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 21:08:56 ID:???
>>549
>>地獄のお話
尻地獄が運営中ですがなw

>>ずっこけ
落ちていたという落ちかw
それにしても、美砂は何処に落ちていますか!!
551 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 23:21:04 ID:???
第二話:出会い
アスナ「はっ!」
ゆえ「気が付きましたか」アスナ「お前は…というかその飲み物プリーズ!」
グビッ
アスナ「たわらば!」
ゆえ「新作のトマトクリーマーは口に合わなかったようですね」
アスナ「み…水を…」
すたすたすた
ザジ「(コトッ)」
アスナ「み……みずぅー!ウォーター!むしろエターナルー!」
ゆえ「言ってることがちんぷんかんぷんです。ついでにザジさん、外が騒がしいようですが」
ザジ「(コクッ)」
タッタッタッ…
ゆえ「行ってしまいました…」
アスナ「…ウォォォゥゥゥ〜〜!」
ゆえ「…もしや暴走しないですよね…」
シャッ!ズバッ!
ゆえ「ひ、ひい〜コンクリートの壁が…ってA.Tフィールド引き裂けるから納得します…」
シュバッ!
ゆえ「だ、脱走です〜!」
552 名前: 真名 ねこの恩返し [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 23:56:41 ID:???
真名 ねこの恩返し


1/3
夕食の余韻に浸りながら私はソファーに腰をかけていた
お腹の具合を落ち着けながら、テレビから聞こえてくる音をBGMにしてぼうっとしている

私の太ももの上には・・・仔猫が二匹いた
私の太ももを布団にしてごろごろと寝っ転がっているのだ。やはり愛玩動物というだけあってその姿は可愛いものだ
仔猫に指先を向けると、仔猫たちはそれを両手でしっかりと掴もうとしてくる
私はそれをひょいひょいと掴ませないように避けながら、仔猫をあやしていた
仔猫は必死に掴もうとしてくるが、私は意地悪くそれをさせない
やがて掴めないことに飽きたのか、あるいは拗ねたのか仔猫たちは私の指を見向きもしなくなった
しかし私は知っている。仔猫たちは油断を誘っているのだ
私の指が止まった瞬間、仔猫たちは再び襲いかかってくるだろう
その時は・・・

にゃあ

ふと、隣で寝ていた猫が鳴いた
私が腰掛けているソファーの横にはその母猫がいる
彼女は小さく私に向かって鳴くと、再び丸くなって眠りについた
彼女が何を言おうとしたのかはわからない
だが、嬉しそうだというのは少し理解できた


仔猫より仔犬のほうが好きな私が、何故猫をあやしているのか?
それを語るには少し過去に遡らなければいけない
553 名前: 真名 ねこの恩返し [sage] 投稿日: 2007/10/01(月) 23:59:50 ID:???
2/3
それは雨の降る日のことだった
学校からの帰り道、小脇にある茂みの中に私は何かの気配を感じた
敵意のあるものではなかったので、私はそっとその茂みを覗いてみる

そこにはねこがいた

ねこは私を見ると前足を引きずるようにしながら後ずさっていった。どうやら足を怪我しているようだ
真名 「・・・見せてみろ」
そうは言ったが言葉が通じるはずもない。ねこは警戒したまま更に後ずさってゆく
だが怪我をしているねこを捕らえるなど、私には造作もないことだった
嫌がり暴れるねこをあやしながら、私はねこの前足を確認した

ねこの前足の肉球と爪の間には小さなトゲが刺さっていた。おそらくこれが痛みの原因だろう
私は素早くねこの足からトゲを取ると、たまたま持っていたペットボトルのお茶を前足にかけてやった
真名 「気休め程度だが一応洗っておく。じきに痛みもなくなるだろう」

ねこを放してやると、やはりまだ痛むのか前足を引きずっていた
そしてあっという間に遠くへと走り去ってゆく
しかし走り方を見る限り、先ほどよりはずいぶんと痛みは引いているようだ
まあ、これが仔犬だったら家にお持ち帰りして、愛撫の嵐になるんだが・・・
そう美味しいシチュエーションという物はないらしい


そしてその日の夜、私の部屋に来訪者が現れることとなる
?? 「あのう・・・先ほどはどうもありがとうございました」
554 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 00:01:37 ID:???
>>549
落語は毎回口上から面白いから困るw
こうやって落語家ってのは話に客を引き込んでいくんですなと、
毎回感心しながら見せてもらってます
555 名前: 真名 ねこの恩返し [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 00:03:08 ID:???
3/3
チャイムが鳴ったので扉を開いてみると、そこには見覚えのない少女が立っていた
麻帆良学園中等部の制服に身を包んだ少女。果たして誰なのだろうか?
真名 「失礼だが誰かと勘違いしていないか?私は君のことは見覚えがないのだが?」
おかっぱにも近いボブカット、そして少しだけつり上がった目。小柄だが、それでいて出るところはしっかりと出始めている体
現在美少女、将来は美人なキャリアウーマンといったところか

?? 「あの・・・信じてもらえないかもしれないけど私先ほど助けていただいたねこです」
初めはこの少女の頭がどうかしているのではないかと思った。だが話を聞いていく内に、少女は先ほどの詳細な状況を語り始たのだ
私は通常とはかけ離れた世界にいる人間だ。小太郎のような例もある、私は少女を信じることにした
真名 「それで、私になんのようだ?」
ねこ 「あのう・・・お礼がしたいんです。助けていただいたからにはご恩返しをしないと・・・」
彼女の表情は真剣そのものだった。そしてお礼をするまでは帰らないぞ、という意志を表情に滲ませている
真名 「とりあえずここではなんだろう。私の部屋に入れ」
こうしていても話が進展しないので、私は彼女を部屋の中へと導き入れた

この後、彼女にどのような恩返しをさせた・・・もとい、恩返しをしてくれたのかは割愛しよう
私の百合棒ゲフンゲフン・・・

次の日の朝、私はベッドで目覚めると少女の姿はなかった。裸にシーツを巻き付けて室内を探したが、まさにねこの子一匹見つからなかった
それが約三ヶ月前のこと


再び彼女にあったのは今日のことだった。やはり同じように学校からの帰り道にいたのだ
そう、私の進路にふさがるようにして彼女は飛び出してきた
そしてその後にちょこちょことついてくるように現れた二匹の仔猫
それが私の太ももの上で寝転がっている仔猫たちだ

普段ねこはあまり人に懐かないという。極端に私に懐いてくるこの仔猫、まさか・・・あの夜の・・・
ちょっと明石に相談してみようと思う

556 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 00:06:45 ID:???
>>552
申し訳ない、リロードし忘れたorz
ついに真名さんは人外まで襲うようになっちゃったのか…
557 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 07:30:29 ID:???
まさかその子猫は隊長との…!?
558 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 09:13:42 ID:???
http://gban.jp/i/5rcxcp
もう何やってんだろう
559 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/02(火) 19:32:25 ID:???
>>556
こちらこそ投下予告忘れていました
申し訳ないです
>>557
きっと将来は有望なハンター猫になります
>>558
二枚目・・・ヒィィィィ!!
560 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 00:36:57 ID:???
♪嬉しい悲鳴が今日も聞こえる〜w
561 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 08:22:34 ID:???
>>558
2枚目が改蔵にしか見えないw
562 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 18:39:46 ID:???
風香「えんぶれむっ。それっは〜」
史香「あくとたたかうゆうしゃのっあかしっ」
風香「かいざーっよびっさっまっせー」
史香「むねにねむるっとーおしー」
風香「あーおーくーひかるーこのほーしーをー」
史香「かなしみーにそーめーるー」
風香&史香「じゃあくなっやーつらにいーかづーちーをー」
びりびりびりぃっ!
ふーか「ゴッドグラヴィオ゛オ゛ーーーン!」 史香「ひっ」
ふーか「打ち砕けぇい! 鋼の腕でソルジャー! ソルジャー!」
史香「けっ、けだかくーつーよくー」
ふーか「六つの夢を乗せてェい! 今」
史香「あつく」
ふーか「熱くッ!」
ふーか「熱くッ!!」史香「あつく!」
ふーか「燃えあがれぇぇぇぇぇい!」史香「もえあがれぇぇぇぇ!」
ふーか「ウィーオールモーストデンジャァァァァー!」
史香(余りの大声に失神&失禁)
563 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 20:23:26 ID:???
真名「く、苦しみこそが愛の形だったんだな…」

10分後、犬の歯形が大量についた状態で倒れている真名が発見された。
564 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 21:25:11 ID:???
2分後に投下
565 名前:  まほ落語寄席 主任  [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 21:28:23 ID:???
朝倉「いっぱいのお運びで厚く御礼申し上げます。もうしばらくのご辛抱です。
   お後は朝倉亭和美がご機嫌を伺わせていただきまして、お開きでございます。
   えー、3年位前にアニメ1期。そして少し前に2期。で、今回は・・・実写ドラマ化ぁえー。
   する訳で、ご愁傷様・・じゃなかった。するので皆さん是非ご覧下さい、ハイ。
   えぇ、ちょいと小耳に挟んだんですけど、お見合いの時に使う経歴書の事を釣書きと言うそうで、
   どんなに悪くても良い様に見せるためにお世辞を並べとくんですな。
   たとえですけど、どんなに似て無くても、キャラクターそっくりな役者さんとか
   書いたりするのと同じ理屈だそうですよ。
   元は釣り合いを取るだったのが、釣り上げると意味が転じた釣書き。
   なんか、アニメ化とかの告知みたいですよねぇw
   うん、実写版からデビューして将来大化けする役者がいると良いですね、楽しみですよ。
   落語界でも、急に腕を上げることを化けると言います。期待しましょう。
   ある人がお稲荷様をお参りした帰りに、田んぼのあぜ道を通ってますと、
   少女がくるっと宙返りしますとちょうど良い年増くらいに化けたんで」
566 名前:  まほ落語寄席 主任  [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 21:29:40 ID:???
美空「おい・・・化けたよ。へへへ、これから誰か化かそうってんだな?
   よし、逆にこっちが化かしちまえ。姐さん、こんちは!」
エヴァ「え?あ、あら久しぶり。」
美空「へへ、どうだい?今から一杯呑みに行こうじゃねぇか。」
エヴァ「うれしいねぇ、お供させていただきます。」
美空「そんじゃあ行きましょう」

朝倉「ってもんで麻帆良の料亭に上がりまして。」

美空「女将さん、冷でいいから二本持ってきて。そんで、後から燗つけたの頼むッス。
   姐さんどうします?え?生の油揚げ?いやぁそれはあります?ない。
   無いそうですよ。じゃあ天麩羅。女将さん天麩羅と私に刺身適当に見繕って。
   できました。早いねぇ、他の客が残したのをこっちに回して・・・無い。
   うちはどこかの洋○子屋じゃない。冗談ですよぉ。尺の都合でしょ。」
エヴァ「天麩羅・・・」
美空「天麩羅は揚げ物だからもう少し待って欲しいそうッス。
   まずはお酒で・・・不調法?何が不調法ッスか、まぁ駆けつけ三杯ですから
   そそそ、キュッと呑んで、えぇそうそう。なかなかいけるじゃないッスか。
   さあもう一杯!そらもう一杯!景気付けにもう一杯!も一つおまけに・・・え?
   もう呑めません、横になりたい。そうスか、ほんじゃあ座布団二つに折って枕にして。うんそう。
   じゃあ私はお刺身を頂戴しましょうかね。いやぁうまいねぇ。酒もうまいし、刺身もうまい。
   え?天麩羅です。姐さん寝ちまったんスよ、そこ置いといて。
   酒もうまいし、刺身もうまい、天麩羅さめたらもったいないから食べちゃお。
   あぁ、うまいねぇ!こんなうまいの普段じゃ食べられないよ。
   さて、化かされないうちに帰っちゃお。」
567 名前:  まほ落語寄席 主任  [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 21:30:51 ID:???
朝倉「ひどい奴が居たもんで、音も立てずに部屋から出ますと、女将にみやげ物をたくさん頼んで
   勘定は上の姐さんが払うなんて言い残して帰っていきます。」

鈴音「古。二階の客はまだ寝てるのカ?そろそろ店を閉めたいから起こしてきてくレ。」
古「へーい。・・・お客さん、もうすぐ店じまいアルヨ。」
エヴァ「え、へいへい。」
古「それで、お連れさんがアンタが勘定するからって先に帰ったアル。
  お勘定お願いするアルヨ。」

朝倉「えぇ、これホントにビックリしますよ。この間、友達と遊びに行ったら
   勘定書きだけ残されて先に帰られたときはホントにショックでしたよぉ。
   この狐もビックリしまして、耳がピョコ、しっぽがポロっと出てきましたんで」

古「うわ!なんだこりゃあ〜!」
エヴァ「え、え、秘儀!ネコミミ吸血鬼!」
古「馬鹿野郎!どう見ても狐です。本当にありがとうアル!
  おーい!誰か来て欲しいアル〜狐が無銭飲食アル!」
裕奈「無銭飲食だってぇえ?ええ根性しとるなぁ〜。
   のしちまえぃ!」

朝倉「店のもんが心張り棒もってきまして、ぼっこんぼっこんに叩きのめすもんですから
   狐の方もこりゃあ堪らんと逃げ惑ってます内にピョーンと窓から逃げ出しまちまう。」
568 名前:  まほ落語寄席 主任  [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 21:32:16 ID:???
明日菜「あぁ!逃げられた!」
裕奈「畜生!あともうちょっとだったのにぃ〜」
古「アル」
鈴音「これこレ、何を大騒ぎしてル?」
裕奈「いえ、女将さん。実はかくかくしかじか。」
鈴音「うんうン。これこれうまうマ、ご飯もウマウマと言うわけだナ?
   おい、古。お前ハ番頭になって何年目ダ。この店はお稲荷様へお参りした人たちか
   一休みするから繁盛してるんダ。えぇ。そのお狐さんはお稲荷様のお使いだったかもしれないのに
   棒切れでシバキ倒したら罰が当たる。今日は店を閉めて、今すぐに油揚げもって謝りに行くヨ。」

朝倉「こんな大騒ぎも知らずにのん気なもんで」

美空「ウッシッシw面白かったなぁwきっと日の本じゃあ狐を化かした人間は私一人だね!
   へっへっへ」
夕映「おや、美空さん楽しそうですね。」
美空「ゴキゲンだぜぇ。聞きたい?聞きたい?しょうがないなぁ、聞かせてあげよう」
夕映「まだなんとも言ってませんが、聞いてあげましょう。」
美空「実は、さっきかくかくしかじか」
夕映「ぱくぱくうまうまなんですね?
   アチャー、やっちゃいましたね」
美空「何がさ?」
夕映「狐の仕返しは何倍返しです。そこまでしたら、肥溜めに落とされるのは甘い方で、
   最悪だと命・・・いや、出番と存在が消されるかもしれませんよ。」
美空「ゲゲー!どうしよう・・・どうすれば良い?」
夕映「どうもこうも・・・そうですねぇ、罰が当たる前に謝ってみるのが良いかと。」

朝倉「さて、よく朝早くに、土産の一つでも持って」
569 名前:  まほ落語寄席 主任  [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 21:33:49 ID:???
美空「あーあ。やっぱりやり過ぎはイカンッスね。
   えーと、夕映が言ってた通りだとここら辺に狐の巣穴があるらしいッス・・・あった!
   こんちは!誰か居ますかね?・・・あ、でてきた。
   あのー、ここら辺にこれこれこう言う狐は・・・あぁ、アンタのマスタ?名前、益田さんなんすか?
   え?名前はエヴァンジェリンですか。とにかくお知り合い。
   そしたらその、昨日はゴメンナサイと謝りに来たと伝えてください。
   あと、こいつはお詫びにと渡しといて。宜しくお願いしますよー。」

朝倉「受け取りました子狐が巣穴の奥深く入りまして」

茶々丸「マスター。先ほどこれこれこう言うわけでと謝りに来た人が
    お詫びの品にぼた餅ですよ。」
エヴァ「ぼた餅ぃ?
    えーい、そんなもの見たくも無い!」

朝倉「『どうせ中身はクソだろう』

   麻帆良の狐【王子の狐】の一席でお開きでございます。
   本日も沢山のお運び厚く御礼申し上げます。
   今夜放送のドラマでお会いしましょう。ありがとうございました。」
570 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/03(水) 23:34:25 ID:???
あえてそこは中に針を・・・え、おはぎじゃない、さいですか
化かす側だからこその先読みってことでいいのかな
毎回GJ!

ドラマ? アーアーキコエナーイ
571 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/04(木) 11:06:11 ID:???
汚い犬を見つけたので虐待することにした。
他人の目に触れるとまずいので家に連れ帰る事にする。


嫌がる犬を風呂場に連れ込みお湯攻め。
充分お湯をかけた後は薬品を体中に塗りたくりゴシゴシする。
薬品で体中が汚染された事を確認し、再びお湯攻め。
お湯攻めの後は布でゴシゴシと体をこする。
風呂場での攻めの後は、全身にくまなく熱風をかける。

その後に、二日間煮込み過ぎたシチューを食わせる事にする。
そして私は自分では飲めない絞ってきた白い飲み物を飲ませる。
もちろん、絞った後にわざとコップにいれたものをだ。

その後は長い棒状の先端が緑色をした物体を左右に振り回して
犬の生存本能を著しく刺激させ、体力を消耗させる。

ぐったりとした犬を布団の中に枕をしいただけの質素な寝床に放り込み
寝るまで胸で圧迫した後に就寝。


     ____
   /     /\
 /     /  \   ,,夏美ヽ
  | ̄ ̄ ̄| / ̄\ |   《《:::::;;;;;ヾ
  |     | |llll   | |    ゙ヽ|l|::::;;;;;;;    拾ってきた犬…ちづねえにとられた
  |     | |lllllll  | |    /;;;;;;;;;;;;;;ヽ
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    (  ;;;;;;;;;;;;;;;;|
                ' /⌒\:::::::::|
                . ~ヽ⌒  :::::
※最初の2行は夏美の台詞です。
572 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/04(木) 11:58:12 ID:???
なんという会わせ技w
真名かと思いきやそれかwww
573 名前: 夏美 ちづ姉のおかゆ [sage] 投稿日: 2007/10/04(木) 19:38:44 ID:???
夏美 ちづ姉のおかゆ


小太郎 「それにしてもちづ姉のご飯は美味しいな。外れがあらへん」
夏美 「そうだね。ちづ姉のご飯のレパートリーは多いし、アイデアもいいんだよね」
小太郎 「今日のご飯はなんやろな?まだ食べたことのないもんやったらええんやけど」
夏美 「・・・小太郎君は元気だから・・・あれは食べられないかも」
小太郎 「な、なんや!?元気やと食べれんものがあるんか?」
夏美 「そうだね。元気だからちづ姉のおかゆは食べられないと思うよ」
小太郎 「おかゆか。もっとボリュームのあるモンがええな」
夏美 「ぬっふっふっ、ちづ姉のおかゆを舐めてるね。あのまったりとしたおいしさは風邪とかひいた時じゃないと食べられないのよ」
小太郎 「せやけどおかゆやろ?」
夏美 「ふーん・・・じゃ、要らないんだね。何が入っているのか知らないけどあんなに美味しいのに」
小太郎 「そんなにうまいんか?」
夏美 「でも小太郎君は元気だからちづ姉はおかゆ作ってくれないね。何故かちづ姉はおかゆは病気の時にしか作ってくれないから」
小太郎 「夏美姉ちゃん。ちょっと協力してくれへんか?仮病を使こうてな・・・」


千鶴 「こ、コタちゃんが風邪をひいたんですって!?」
夏美 「あ、ちづ姉。小太郎君ちょっと熱が出たらしいんだ」
小太郎 「熱とかはもう大丈夫や。でもちょっとお腹が空いてるんやけど・・・何か食いもんが欲しいわ」
夏美 「そうだね、ねえちづ姉。小太郎君におか・・・」

千鶴 「うふふ、風邪の時は良いものがあるのよ!!じゃぁ〜ん、長ネギよ!!」

小太郎 「え・・・?ちょ、ま!!熱はもう下がったから!!それはアカンて!!」
千鶴 「大丈夫よ。や・さ・し・く・してあげるから」
小太郎 「アーッ!!」

ゴメンね。小太郎君。長ネギのこと忘れてたよ・・・

574 名前: 569 [sage] 投稿日: 2007/10/04(木) 21:17:52 ID:???
>>532
ご無沙汰してまつ

>>533
楽しみにされると頑張っちゃうんだぜ(終わったけど

>>536
その内、新しい可能性も試してみようと

>>550
その内、あなたのうちの前に落ちてるかも     新田が

>>554
そこが一番不安なところなんで、ほめてもらえてありがたいでつ

>>570
それは新しい発想
王子の狐のオチは「化かすほうが化かされた」、「ぼた餅をク○に・・・」など

ドラマ視聴者のお口直しに、ぼた餅おいときますね。つ●
575 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/04(木) 21:20:52 ID:???
うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああドラマっていうなあああああああああああああああああああああああああああああ
576 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/05(金) 05:20:32 ID:???
>>573
GJ!
ほのぼのしてていいなあ
577 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/05(金) 19:14:57 ID:???
そういえば新田って国語教師だっけ……そこらの高校教師より履歴書書くときに頼られそうだw
578 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/05(金) 20:17:44 ID:???
実写の映像と1期の音声をあわせてMADでも作ろうと思ったけどあまりにひどくてやめた
579 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/05(金) 21:55:07 ID:???
どうしてこうネギまは他のメディア展開に失敗すんのかねぇ……。


まぁ今回はやる前から結果は分かってたけど。
580 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/06(土) 00:04:40 ID:???
>>577
この流れならいえる
時々職人が投下してくれる漢らしい新田が好きだ
581 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/06(土) 07:12:07 ID:???
漢らしい新田も、白濁の貴公子な新田も大好きだぜ
582 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/06(土) 13:04:05 ID:???
夢の中でちうになってザジとキャッキャッウフフしてたんだ
気づいたらザジx亜子になっててそれをながめてた orz



妄想してたのは古x円だったのに・・・
583 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/06(土) 16:43:46 ID:???
>>582
とりあえずそれを文章にするんだ。
 
よし、とりあえずこれで
ザジ亜子とくーまどが後で投下される。
584 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/06(土) 16:58:14 ID:???
ザジ亜子もいいが
釘亜子も捨てられない
585 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/06(土) 17:07:20 ID:???
男は黙って亜子せつ
586 名前: カフェテリア [sage] 投稿日: 2007/10/06(土) 18:58:12 ID:???
カフェテリア

千雨「ブレンドコーヒーとサンドイッチ」
ザジ「ハートフルカップリングジュース」

ザジ「千雨、早く」
千雨「おい……この巨大なジュースとストロー二本はなんだ」
ザジ「一緒に飲む」
千雨「おい」
ちゅー
ザジ「おいしい?」
千雨「量が多いし味が濃い。そしてとっても恥ずかしい」

桜子「千雨ちゃーーん、私も飲もー!」
千雨「何ぃー!こら、勝手にストロー突っ込むな!」
円「桜子…」
美砂「負けてられないよ。円も割り込むわよ」
円「ちょっと美砂ー!」
朝倉「面白そうじゃん、私も入れてー」
千雨「おい、待てコラー!」

さよ「いいなぁー。私にも体があれば…」
ザジ「みんな仲良し」
千雨「ジュース一つにストロー6本……。やめてくれ、本気で恥ずかしい」
587 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/06(土) 19:02:27 ID:???
もうみんな一緒にまとめてラブラブしちゃえばいいのにw
588 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/06(土) 19:37:05 ID:???
>ジュース一つにストロー6本
バロスwww
589 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 04:49:35 ID:???
カップルの定番がカオスにw
590 名前: 五月 くいもん屋 [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 10:38:12 ID:???
五月 くいもん屋


1/2
疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと
私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます
私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん


皆さんは”食”について何かこだわりをお持ちですか?
私のお店のお客さんもそれはこだわりが多いです
久しぶりの今日はそんなお客様のこだわりについて少しお話をしたいと思います
まず初めは・・・

美砂 「ひっく。さっちゃん、泡盛もう一杯・・・」
五月 飲み過ぎですよ。もうそのくらいにしておいた方が良いんじゃないですか?
美砂 「あと一杯らけ。お願い」
五月 わかりました。ロックですか、割りますか?
美砂 「泡盛8割を焼酎3割で割ってちょうらい・・・3割がたまらないの・・・」
五月 お水のほうが良さそうですね

ザジ (ぺこり)
五月 あ、ザジさんいらっしゃい
ザジ (じー・・・)
五月 あ、出来ていますよ。特製ビーフシチュー。それにしてもザジさん、いつもお持ちこみのあの肉、あれなんの肉なんですか?
ザジ (にこっ)
五月 ・・・まあいいですか。はい、このおなべに入ってますよ
591 名前: 五月 くいもん屋 [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 10:39:16 ID:???
2/2
楓 「プリンでござろう?」
真名 「あんみつに決まっている」
楓 「プリン!!」
真名 「あんみつ!!」
五月 まあまあお二人とも、食べ物の恨みはといいますけどここは音便に・・・
楓 「五月殿はどうなのでござるか!?やはりプリンが世界最高でござろう!?」
真名 「ふん、和の芸術もわからぬとは話にならんな。貴様、それでも忍者か?」
五月 もう、お二人とも喧嘩しないでください!!こうなったら・・・これでどうですか!!

楓 「こ、これは・・・プリン?」
真名 「どう見てもあんみつだな」
五月 これが私からの宿題です。これを食べて答えを見つけてください
楓 「・・・あんみつ味のプリンでござる」
真名 「プリン味のあんみつか・・・」
五月 微妙ですか?
楓 「悪くは・・・もむもむ、ないでござるな」
真名 「これはこれで・・・もむもむ、美味しいよ」

ですがその中でも一等特殊なこだわりをお持ちなのはやはりこの方でしょう

夕映 「五月さん。今日はこんな材料を持ってきたのですが特製ジュースをお願いできますですか?」
五月 夕映さん・・・材料はせめて食料でお願いします
夕映 「お、お願いするです!!もう私には五月さんしか頼る人が・・・」
五月 でもこれじゃあまるで化学の実験ですよ。これはもう葉加瀬さんの範疇ですね
夕映 「は、葉加瀬さん・・・そうか、その手があったですかぁ!!!」
五月 あ、あの夕映さん?まさか・・・
夕映 「五月、ありがとうです!!これで新しい境地が開けるですぅ!!」

食は生命の証し。いろいろな形はあると思うのですが特殊すぎるのもどうかと思いますね

592 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 12:03:21 ID:???
久々のくいもんの屋GJ!
ハカセはハカセで、夕映の限界に興味津々だろうなあ
593 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 13:12:26 ID:???
ザジテラコワスw
594 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 14:29:35 ID:???
>>585
よう俺
 
てか誰か亜子せつを書いてくださいまし(´・ω・`)
癒されたい
595 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 14:40:17 ID:???
>>594
ちょっとは自分で書いてみる努力もしてみなさいよ!おばか!


…俺からも亜子せつ頼む
596 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 16:58:31 ID:???
こそーり亜子せつ書いてた者だが、諸事情で暫くSS書けないんだわ

誰が書いて下さると助かる(´・ω・`)
597 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 17:51:38 ID:???
 その人は強かった。ううん。誰よりも強くあろうとしたんだと思う。でも、ウチから見ればそれはあまりにも苦しそうで――
刹那「……くっ!」
ふーか「くははははは! どうした剣客娘ェ!! その程度か!!」
刹那(強い――! だが、私には負けられない訳があるッ!!)
ふーか「憤怒ッ!!」
刹那「カハッ!? な、ん――」
ふーか「愚かな! このわしの前で隙を見せよったなァ!!」
刹那(駄目、だ。意識が遠のく――)
  「待ちィ!!」
ふーか「何ィ? ……ッ!? な、なんじゃこの桜吹雪はァ!?」
  「惚れたオトコが血反吐を吐いて、闘う事こそ華ならば――血反吐で咲くがオンナの生き様ッ!」
刹那「私女なんですけどって、い、和泉さん!?」
亜子「義理を立てりゃア道理は引っ込む。斬った張ったの人生ならば、花が咲くのは一度きり」
 白装束の亜子がゆっくりと歩み寄る。その目には凛とした気迫。
亜子「今は只惚れたオトコの為だけに、咲いて散るのに悔いは無し」
 しゃらん、と抜いた白鞘の長刀。
亜子「出席番号5番と書いて……にんきょうと読むき!」  ふーか「いや、読まんじゃろ」
亜子「とりあえず一刀両断やぁ!」
ふーか「ヘブァー」
刹那「――和泉さん! どうしてこんな無茶を」
亜子「ウチは……桜咲さんのコト、すっきゃねん!!」
刹那「え――」キュン
亜子「さぁ! さぁ!! さぁ!!」
刹那「や、だ、だめ……」
亜子「良いではないか良いではないか!!」
刹那「き、貴様――和泉さんではないなッ!?」
 ビリリリリィィィーーーーーー!!
真名「かかったなアホめ!!」
刹那「な、なんだってーーー!? アッ――!!」
 そのころ、このかは――
このか「可愛いねぇ」  さっちゃん ぶしっ!!(くしゃみ)
 サッチャンを突っついて遊んでいた。
598 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 20:58:21 ID:???
こんな時はどんな顔をすればいいの‥‥
599 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 23:14:19 ID:???
素直にありがとうって言えばいいと思うよ
600 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 23:17:37 ID:???
笑えばいいと思うよ
601 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/07(日) 23:33:59 ID:???
>>584
激しく同意。
釘亜子たまらんのだが…
602 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/08(月) 01:54:14 ID:???
いや、本当に笑ったわ、これは。
603 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/08(月) 02:57:59 ID:???
むしろ俺は、ほのぼのしたSSを期待してる流れでネタが飛んできた事に吹いたwwwww
604 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/08(月) 03:49:54 ID:???
亜子にベースを教える間ずっと心臓のドキドキが止まらないくぎみー
605 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/08(月) 10:59:55 ID:???
>>595-603
この流れ腹ぶっこわれたがなwwwww
606 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2007/10/08(月) 11:02:30 ID:jZPvtC79
>>595
すまないが俺はザジものしか書けないんだ(´・ω・`) ザジ以外も書いた事あるがうまくいかない
そしてしばらく書いてないとゆうorz
607 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/08(月) 17:25:14 ID:???
こちら582
3分後に投下
608 名前: As We Please [sage] 投稿日: 2007/10/08(月) 17:29:01 ID:???
As We Please


1/3

うむー。
最近クラス内の雰囲気がピンクっぽいというかなんというか、

「ハカセ!」「夏美さん。」
「亜子ー。」「どないしたん?ゆーな。」

こう……、
カップルが多い?ような感じがする。

「せっちゃーん。」「おじょ、こ、このちゃん。」
「ちゃおりーん!手伝ってー!!」「ハイハイ、今行くヨ、ハルナサン。」

ちぇっ、なんだよ、なんだよー!
いくら良くなったとはいえ中三で胃痛もちだぞ、このやろー!
体が弱ってると、心も弱くなるんだよー!
一人はさびしいんだよー!

ドゴォッ!
 アァッ!ゲンコウガァ! ダイジョブネ、マダマニアウヨ!

はぁはぁ……。
あー、だめだ。
どうも考え方がネガティブになってる。
こんな時は美味しいものを食べて気分転換だね、うん。
まだあっさりしたものしか食べれないけど。
609 名前: As We Please [sage] 投稿日: 2007/10/08(月) 17:33:53 ID:???
2/3

お昼のカフェテリアは混んでますねぇー。
今日は美砂も桜子も別々だから、一人か。
こういう時に限って、誰も見あたらないんだよねぇ。
ま、たまにはいいんじゃないですかー。

古「お、円!ここ空いてるアル?」
円「どうぞ、空いてるよ。くーふぇが一人なんて珍しいんじゃない?」
古「そうアルか?円こそ珍しいアル。今日はうどんアルか?」
円「ふぇ?(ちゅるちゅる」
古「Beef Bowler くぎみんといえば、生まれてすぐおっぱいのかわりに牛丼食べてたとか、
  体液が汁の味とか、駅前のまつ屋食いつぶしたとか、いろいろ噂聞いたアルネ。」
円「ぐぼっ!そんなことあるわけないでしょーがっ!あとくぎみん言うなっ!」
古「にょほほ、冗談アルヨ〜。おじゃまするアル。」

くーふぇはいつも元気だねー。さすがバカレンジャー、ってくーふぇ、あんた……。

円「ねぇ、くーふぇ。」
古「ふぉおひははふは?(どうしたアルか?」
円「それ、ちょっと多すぎない?」

トレーの上に所せましと並んだお皿。
麻婆豆腐、青椒肉絲、チャーハン、エビチリ、卵スープと、
それは……チャーシュー?一皿まるごとチャーシュー?

古「そーアルか?勉強したり、体を動かすとお腹がすくアルネ!(もごもご」
円「確かにそうだねー、ってくーふぇは授業中寝てるじゃない!今日は体育なかったし。」
古「むー、円はこまかいことを気にしすぎアルヨ。円こそどうして牛丼じゃないアル?(ずばば」
円「ちょっと体調が悪くてね。治りかけだから牛丼はしばらくお預けなの。」
古「むむ、そうだたアルか。(ざしゅっざしゅっ」
610 名前: As We Please [sage] 投稿日: 2007/10/08(月) 17:36:49 ID:???
3/3

しゃべりながらも着々とお皿が空になってる。真剣に食べる姿はちょっとかわいいかも。
しかし、私よりちっちゃい体のどこにそれだけ入っていくのやら。
いつもこれだけの量を食べてるとしたら、その割にすごくスタイルいいし。
中国拳法ってやっぱりすごいのかな。私も教えてもらおうかなー。
中国拳法とチアリーディングで……、中国雑技団?
明るい髪の色と健康的な肌の色が、エキゾチックな雰囲気だしてるし。
なにより瞳が綺麗なんだよね。

円「あ、くーふぇ。ごはんつぶついてるよ。」
古「ふぉっ?」

口もとについたごはんつぶをつまみとる。
ぱくっ。

古「!(ごぎゅっ」
円「ちょっ、くーふぇ、すごい音がしたけど、喉に詰まってない?」
古「だ、大丈夫アルヨ!」

顔が赤くなってるけど大丈夫かな?やっぱり、口いっぱいの麻婆豆腐とエビチリは辛かったのかな。
ごはんつぶは甘かったのに。

End
611 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/08(月) 18:19:11 ID:???
>608-610

× くーふぇ
○ くーちゃん

ごめん、脳内変換よろしく orz
612 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/08(月) 23:29:50 ID:???
こういう自然にどきりとする仕草をするこがくぎみーだよなw
613 名前: 真名 盗み聞き [sage] 投稿日: 2007/10/09(火) 22:32:06 ID:???
真名 盗み聞き


私のいま住んでいるのは学生寮。そこは秘密の園、うら若き乙女の世界なのだ
ふと、廊下を通るときに聞こえてくる乙女の声。それはその筋の者にとってはたまらない歌声であろう


桜子 「早いよ!!」
悲鳴にも似た声に、私は歩みを止めた。廊下には誰も居ない、おそらくこの声は薄壁一枚の向こうの誰かのものだろう
桜子 「私もいくから!もうすぐだから!」
焦りを含んだ声が聞こえてくる。果たして相手は誰なのだろう?

桜子 「え?ちょっと待って!!いくなら一緒に・・・一緒に!!」
いく・・・一緒に・・・ダメだ。卑猥な発想しか思い浮かんでこない
桜子 「もう出るの!?ダメ、中で!!中でぇ!!」
中で・・・それはいけないと思うな、お姉さん
桜子 「ああん、もう・・・外に・・・中で良かったのに」
良し、相手は一応は良識があるな。それにしても椎名のやつ、大胆だな


桜子 「そっちに行くから部屋の中で待っててもよかったのに・・・そんなに早く牛丼食べに行きたかったの?円」

牛丼を食べに外出か・・・
ちょっと反省してくる。お風呂でシャワーの滝にでも打たれてこよう

614 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/09(火) 23:22:26 ID:???
>>613 GJ           ところでまとめWikiにあるミラーワールドってあれで終わり? 続きが気になるんだが……
615 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 00:48:33 ID:???
サイト行っても全然更新しないしなぁ…
これから一話の修正入るとか言ってたからまだなんじゃない?
616 名前: 史伽 その愛は のように [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 00:59:51 ID:???
史伽 その愛は のように


1/2
風香 「あはは!早く来なよ!」
まるで春に踊る妖精のように駆けてゆく・・・お姉ちゃん
私はその後姿をどのくらいの間見続けていたのでしょうか
生まれてから15年、私は・・・お姉ちゃんを見続けてきました


お風呂も一緒、寝るのも一緒、ご飯も一緒・・・おトイレも一緒な時もありました
ずっと一緒、それが私たちです
風香 「ねえ、どっちが早く結婚するかな?」
そう訪ねられました
史伽 「きっと私です」
風香 「違うよ!!ボクがネギくんと・・・ムフフなことをするんだ」
史伽 「でも修学旅行では私がキスされそうになったです」
風香 「あれは・・・だったらボクがネギ先生の唇を奪いにいくんだから!!」
むくれた・・・お姉ちゃんはとても可愛いです。実はこうやってからかってることもあるです
それが私の隠れた楽しみです


風香 「ねえ、ぺったんこだね。ボクたち」
最近は胸が気になるようです。それもそう、成長期ですから気になるのは仕方ないです
史伽 「5年後にはきっとちづ姉を追い越すよ。追い越すんだから」
風香 「まき絵が言ってたっけ?牛乳はやっぱり巨乳に効くんだって」
史伽 「一日6本を目標です」
風香 「でも下手するとウエストも膨れあがりそう。これ、諸刃の剣」
史伽 「あはは、散歩部から散走部にするですか?」

悩みも一緒
617 名前: 史伽 その愛は のように [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 01:01:37 ID:???
2/2
風香 「史伽と楓姉と三人で寝るとこう落ち着くんだよね」
楓 「ふふっ、拙者は母上殿でござるかな?」
風香 「そうかも。でも、史伽とくっつくともっと落ち着くんだ・・・不思議・・・だよね・・・」
やがて寝息が聞こえてきました。・・・お姉ちゃんは寝てしまいました。私にはわかります


楓 「風香殿は眠ったでござるかな?」
史伽 「そのようだな。娘が寝たかどうかぐらいは親ならわかる」
楓 「それでは御館様、本日も事もなし、でござる。敵は見あたりませぬ」
史伽 「苦労をかける。それにしても風香の体は一向に成長せんな。誰の遺伝であろうかな?」
楓 「恐れながら御館様かと」
史伽 「・・・この体は鳴滝流操身術によるものだ。本来の私の身体はボン、キュッ、ボン、であろう?」
楓 「・・・現実は厳しいかと」
史伽 「明日の朝食は牛乳定食じゃ。よいな」
楓 「御意に。しかし御館様の成長はもう望めないかと」
史伽 「お主は成長しすぎぢゃ。自重いたせ」
楓 「だって成長しちゃうんだもん、でござるよ」
史伽 「まったく・・・お主は先代の母親の性格そのままじゃな。やつにも苦労させられたが腕は確かだったな」
楓 「ゆえに。拙者それが誇りでござる」
史伽 「では長瀬忍群頭領、楓に命ずる。明日も娘の風香の護衛を頼んだぞ」
楓 「ははっ!命に代えましてもお守りいたします」
史伽 「ふふっ、親というのも難儀なものよの・・・」


ハルナ 「これはここの机にしまってと・・・」
ここはハルナの自室。今日もハルナはせっせと同人誌を作っていた
ハルナ 「少しはピントをずらしたのも作っとかないとね。でないとネタが濃くなり過ぎるのよね」

寮の部屋で川の字で寝る双子と忍者。彼女たちにはどのような夢を見ているのでしょうか

618 名前: As We Please 1.5 [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 02:08:45 ID:???
As We Please 1.5


1/3

桜子「ほにゃらば、またよろしくね〜。」
古 「こちらこそありがとアル。」

今日は超包子のバイト代が手に入ったアルヨ。
どうして桜子からもらうのかはよくわからないアル。
ま、誰からもらっても立派な食券アルネ!
今日のお昼は豪勢にいくとするアルかね〜。

これと、これと、お、これもいいアルね。アイヤ!これもあるとは驚きアル。
学食をなめたらイカンアルねぇ。
超包子の中華も美味しいけど、やはり自分の手で稼いだ金で食うのもいいアル。
さて、空いてる席を探さねばならんアルね。

古 「お、円!ここ空いてるアル?」
円 「どうぞ、空いてるよ。くーちゃんが一人なんて珍しいんじゃない?」
古 「そうアルか?円こそ珍しいアル。今日はうどんアルか?」
円 「ふぇ?(ちゅるちゅる」
古 「Beef Bowler くぎみんといえば、生まれてすぐおっぱいのかわりに牛丼食べてたとか、
   体液が汁の味とか、駅前のまつ屋食いつぶしたとか、いろいろ噂聞いたアルネ。」
円 「ぐぼっ!そんなことあるわけないでしょーがっ!あとくぎみん言うなっ!」
古 「にょほほ、冗談アルヨ〜。おじゃまするアル。」

まずは青椒肉絲アル!ホホゥ、(もごもご)これはなかなか、(むぐむぐ)美味いアル!
卵だけのチャーハンも、(むふむふ)む、チャーシューも美味いアルな。こんど五月に作ってもらうアル。
619 名前: As We Please 1.5 [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 02:11:17 ID:???
2/3

フム、あらためて見ると円はおとこまえアルねぇ。
前から思てたアルが、スタイルいいアル。牛丼たくさん食べてるのに不思議アルネ。
オオ、うどん食べてる唇が、エロいアルなー。
きっとこの麻婆豆腐みたいにぷにぷにしてるアルネ。(はむはむ
イヤイヤ、このエビチリみたいな弾力アルかな?(しゃくしゃく

円 「ねぇ、くーちゃん。」
古 「ふぉおひははふは?(どうしたアルか?」

ふぉっ!ばれたアルか?

円 「それ、ちょっと多すぎない?」
古 「そーアルか?勉強したり、体を動かすとお腹がすくアルネ!(もごもご」

危なかたアルヨ。

円 「確かにそうだねー、ってくーちゃんは授業中寝てるじゃない!今日は体育なかったし。」
古 「むー、円はこまかいことを気にしすぎアルヨ。円こそどうして牛丼じゃないアル?(ずばば」
円 「ちょっと体調が悪くてね。治りかけだから牛丼はしばらくお預けなの。」
古 「むむ、そうだたアルか。(ざしゅっざしゅっ」
620 名前: As We Please 1.5 [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 02:14:34 ID:???
3/3

しかし大好物を食べれないのはツライアルなー。牛丼アルか。
円もねぎだくとかそういうの頼んでるアルかね?つゆだくだくとかもありそうアル。
つゆだく……、汁……、円の……、汁……(ちゅる

って、ワ、ワタシは何考えてるアルか!ダメアル!ダメアル!!
思想犯罪!思想犯罪アル!!思想警察が捕まえにくるアルよ!ドアをノックするアルよ!
いくらエロいからといってもいけないアル!自分におしおきアル!自己批判アル!(ずががっ

円 「あ、くーちゃん。ごはんつぶついてるよ。」
古 「ふぉっ?」

円の手がのびてきて、唇にふれて。
ぱくっ。

古 「!(ごぎゅっ」
円 「ちょっ、くーちゃん、すごい音がしたけど、喉に詰まってない?」
古 「だ、大丈夫アルヨ!」

円はエロエロアルね。エロエロくぎみんアル。
でも、おとこまえも、エロいのも、きらいじゃないアルヨ。

End
621 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 02:33:39 ID:???
逆視点ktkr!
いいなぁ、萌えるなぁ
622 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 03:48:00 ID:???
実はムッツリくーふぇwww
623 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 03:50:38 ID:???
>>617
なんぞこれwww・・・と思ったら

   パ   ル   落   ち   か

久々で見破れなかったなんて・・・くやしいっ・・・!

>>620
くーちゃん落ち着けwww
624 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 23:02:25 ID:???
分かる人には分かる
元ネタの元ネタさえも
http://gban.jp/i/92vhrg
なんぞこれ
625 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 00:07:28 ID:???
フォークが二股ならロンギヌスだったのに・・・
626 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 12:34:49 ID:???
忍○ンまん丸を思い出したよ
627 名前: 釘宮円の憂鬱 [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 18:29:17 ID:???
釘宮円の憂鬱

美砂「あっ、円。部室掃除してくれたんだ」
円「うん、暇だったし。この所汚かったでしょ」
桜子「ほんとだ、ありがと円」
円「うん」

朝倉「ちーっす。誰かいるー?」
千雨「あいつらか…」
桜子「あれ、二人ともどうしたの?」
千雨「調理実習でケーキ作ったろ」
ザジ「みんなで食べよう」
桜子「わーい、ありがとー!」

円「長谷川、食べるならその口のを何とかしなさいよ」
千雨「あん?分かったよ、ペッ(踏んで消す)!」
美砂「あははー!もっとお酒持ってきてー」
桜子「一番桜子、歌いまーす!」
朝倉「歌え歌えー」
ザジ「……(鳩出しマジックを展開)」
円「……」

美砂「楽しかったねーヒック」
桜子「そうだねー」
千雨「帰るぞ、ザジ」
ザジ「うん」

円「お菓子に、お酒に消し炭の跡に鳩のフン………(キリキリ)」
628 名前: エヴァ 新・花粉用マスク [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 22:49:08 ID:???
エヴァ 新・花粉用マスク


エヴァ 「にゃに?超がそんな花粉用マスクを作ったでちゅか?」
茶々丸 「イエス、マスター。何でも完全に花粉をシャットアウト出来るそうです」
エヴァ 「それはいいでちゅね。では早速頂きに行くでちゅ。茶々丸・・・おんぶ」
茶々丸 「イエス、マスター」

超 「確かに作ったガ・・・まだ実験していないヨ?エヴァサンが実験体になってくれるカナ?」
エヴァ 「それでもいいでちゅ。さっさと寄こすでちゅ」
超 「これがそうネ。口と鼻を完全に覆って、皮膚との接触部分はしっかりとくっついてそこからの花粉の侵入を抑えるヨ」
エヴァ 「ふむふむ、確かに皮膚にフィットしてるでちゅ。これならば花粉も大丈夫でちゅね」
超 「まあ、それはあげるネ。出来ればレポート欲しいヨ」
エヴァ 「いいでちゅ。では後日茶々丸の記憶ドライブにでも感想を吹き込んでおくでちゅ」
超 「よろしく頼むネ」

そしてその日の晩・・・

エヴァ 「と、取れないでちゅ!!マスクがくっついてとれないでちゅ!!」
超 「ハテナ?接着力が強すぎたカナ?」
エヴァ 「早く取るでちゅ!!マスクが取れないからご飯が食べられないでちゅ!!」
超 「そのマスクの生地は茶々丸のブラックボックスを覆う金属と同じものネ。超高出力レーザーでも焼き切れないヨ」
エヴァ 「なんだと!!後、なんだかだんだんと息が苦しくなってきたんでちゅが・・・」
超 「それはしっかりとフィルターが花粉とかを取ってる証拠ネ。ただフィルターが目詰まり起こして息がしづらくなっているのカモ」
エヴァ 「こ、このままでは息が・・・いきがぁ!!」
超 「では私の特製レーザーで焼き切るカナ?10000℃のレーザーが顔面に直撃するけどいいカナ?」
エヴァ 「あほかぁ!!死ぬでちゅ!!」

そのマスクが取れたのは次の日、それまでは酸欠吸血鬼がのたうち回っていたという・・・

629 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 22:54:00 ID:???
「おんぶ」に萌え死んだ
630 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 23:04:11 ID:???
3分後に投下
631 名前: As We Please 2 [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 23:07:52 ID:???
As We Please 2


1/3

ネギ 「……以上が第1次ブリティッシュ・インヴェイジョンからNWOBHMまでの流れです。
    ではリスニングとして、代表的な曲を聞いてみましょう。
    実は僕もくわしくないので、ザジさんに選曲をお願いしました!」
ザジ 「……(グッ」
千雨 「ちょっ、ザジ!」
美空 「わ、何かすっげー意外だね。」
のどか「わぁ、かっこいいですー。」

デンデレデレン  デンデレデレン  ……

でこぴんロケット「ぶはっ!!」

アアアーー  アーッ  アアアーー  アーッ  ……

千鶴 「あらあら。ブロディのテーマね。チェーンを振り回す勇姿を思い出すわぁ。」
ハカセ「ブロディって何ですか?」
茶々丸「ブルーザー・ブロディ、日本では80年代に活躍した、アメリカのプロレスラーですね。
    人気、実力ともにトップクラス、入場時のパフォーマンスも印象的だったそうです。」
ハカセ「わー、千鶴さん、くわしいんですね。」

デンデレデレン  デンデレデレン  ……

アアアーー  アーッ  アアアーー
ハルナ「それはね、おば  アーッ!!」
千鶴 「うふふ。」
千雨 「早乙女、ある意味おまえを尊敬するよ……。」
632 名前: As We Please 2 [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 23:10:47 ID:???
2/3

いやー、さっきのネギ君の授業はすごかったなー。黒ミサってあんな感じ?
多分、床に魔方陣とか描いてあったら何か出てきてたね。とんでもないのが。
生贄代わりのハルナのシャウトから、どんどんカオスになっていったんだよねぇ。
まずゆーなが、つられて双子や美空、まき絵もはしゃいでたっけ。

もちろん、私たちもエアバンドで盛り上がってたし。
長瀬さんものりのりだったし、ネギ君も楽しそうでよかった。
このかが桜咲さんに、龍宮さんがアキラにおおいかぶさってたけど、まぁ、ね、気にしない。
あと、超りんはネギを抜く時、焦らさないほうがいいと思う。うん。

なにげにザジちゃんと茶々丸さんがすごかったな。
ザジちゃんは長谷川を、茶々丸さんはエヴァちゃんを抱きしめて、耳もとで何かささやいてたんだよね。
長谷川は顔が真っ赤になって、腰くだけの状態だし、
エヴァちゃんは、まるで、こう、地獄の底を見てしまったかのように硬直してるし。なんて言ってたのかな?

しかし、ザジちゃんの選曲はすごかったというか、驚きというか。
こんどバンドの練習に誘ってみようかな。あー、でもザジちゃんしゃべんないか。
いやいや、実はすごく楽器が上手かったりして。横笛とか似合いそうだな。
ブルースハープもかっこいいかも。黒いスーツに黒い帽子でビシッときめてね。
633 名前: As We Please 2 [sage] 投稿日: 2007/10/11(木) 23:13:56 ID:???
3/3

こんな授業なら大歓迎ですよ。さすがに毎回あれじゃダメなんだろうけど。
洋楽を聞くようになってから英語に興味も出てきたし。
英語の歌詞を訳すのも面白いし。
なにより、こう、勉強するのが苦痛じゃないんだよね。英語はね。

新田 「……であるから、久米の仙人は、……。」

ふー。新田には悪いんだけど、古典とか漢文とか苦手なんだよねぇ。
みんなぼーっとしてるなぁ。ま、これを乗りきれば週末だし、がんばりますか!
なになに、久米の仙人は空を飛んでて、若い女性の足に見とれて落っこちた?
情けない仙人だ。うん。あ、でも、空を飛べるんだからすごいのかな?

私も空を飛んでみたいなー。こう、両手を広げて、すいーっと青空に遊んでみたいね。
このクラスの中で飛べそうな人、か。さすがにいないだろうなー。
ゆーなのジャンプ力はすごいから、飛んでるみたいな感じかな?
ハカセも変な発明で飛びそうだけど、何か違うんだよね。

おっ、くーちゃんなら飛べそうな感じがするな。バカレンジャーだし。
こう、片手をぐーにして、ハイヤーとか言いながら。
で、空いてるほうの手で私をしっかりつかんでくれて。
いっしょに小さくなった世界を見て、広い広い青空で遊んで……。

今度聞いてみようかな。
飛べるのなら、いっしょにつれて行って欲しいな。
634 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 00:50:55 ID:???
>>633
なんか西遊記ネタは似合いそうw
孫悟空=古菲
?斗雲=相坂さよ
如意棒=龍宮隊長

しかしそれにしても631-633の主人公が誰なのかわかりにくいです
おそらくは円なのかな?
635 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 09:40:46 ID:???
如意棒が隊長て吹いただろwww
>>633
ネギを抜くってどっちの意味なんだw
ハルナから抜くのかそれともネギのチ(うわなにをするやめ(ry
636 名前: マジレス禁止 [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 18:02:59 ID:???
マジレス禁止

千鶴「みんな、今晩の食事についてアンケート作ってきたの。後で書いてね」
あやか「分かりましたわ」
夏美「研究熱心なんだから、ちづ姉は」
小太郎「何やろな」

■今月の献立について
甲.――
乙.――
丙.――

■味付けについて
甲.――
乙.――
丙.――

あやか(本当に千鶴さんって中3なのでしょうか……)
夏美(ここは大体a、b、cかア、イ、ウでしょ……)
小太郎(何だこの「甲乙丙」って……)

千鶴「うふふ」

全員が心の中でのみツッコミを入れながら終

637 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2007/10/12(金) 18:43:58 ID:SyaM6Cvn
>>196
スレの流れをぶった切る様で悪いが、195と196を寝る前に読んだせいなのか分からんが、変な夢を見た。
内容は「ハルヒ」アニメ版の総集編みたいなのだが、配役が

ハルヒ=エヴァ
キョン=千雨
長門=茶々丸
みくる=さよ
古泉=超

キョンの妹=ザジ
鶴屋さん=和美
谷口=み…何とか
国木田=ココネ

と、微妙なキャスティングだった。
カマドウマとの戦いで「ふんもっふ!」と叫ぶ超を思い出して、家族の目の前でお茶吹いた。

ちなみに朝倉涼子はちづ姉だった。これは本気で怖かった。
638 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 18:44:27 ID:???
刺される・・・マジレスしたら刺される・・・!
639 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 18:57:14 ID:???
>>637
ageんな
640 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 20:28:47 ID:???
>>637
亀レスといいスレageといい少しはネギまスレの於かれている現状を知ってからレスしろや。

ageるとアンチに荒らされるから余程学習能力の無い厨房以外は考慮に入れてきちんとsageてんだよボケ。半年ROMってろ。
641 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 20:54:39 ID:???
気持ちは分かるがギスギスイクナイ
悪い子は長ギババァ来るぞ!

・・・・・・アレ?ナンデココニ!?アッー
642 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 20:56:21 ID:???
亀レスはいいんでない?
過疎ってるんだから、多少は話題がループしても問題ないと思うんだが
643 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 21:17:28 ID:???
ただageたのは良くないな。

ここ自体は乱立スレでは無いがネギまスレの乱立に不快感を示している人は多くいる様だし、ageて目障り扱いされてる現状だし、このスレの基本はsage進行だからsageた方が良いね。
644 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 22:34:16 ID:???
亀レスぐらいは許してやれよwwwww
まぁ次からはsageてくれよな
645 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 23:21:49 ID:???
過疎ってるかと思ってたらおまいらwww
潜んでないで萌える事でも書き込め
646 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/12(金) 23:24:03 ID:???
>>640
このスレに限らずマロン全体が過疎だからねえ。

亀レス位は許してやっても良いんでない?
647 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 06:21:07 ID:???
>634
円が主人公です。わかりにくくてもうしわけない。orz
意見や感想を書き込んでくれた皆様、ありがとう。
648 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 10:38:51 ID:???
マジでグダグダだな
ミラーワールドのひともラジオのひとも帰ってこないしな
649 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 11:24:51 ID:???
ラジオの人→オフやらwiki編集が忙しい
ミラーの人→色々ゴタゴタがあってモチベ低下、でもメールネタは投下してる
カール氏→自サ開設につきザジちう率低下
その他大勢の長編書きの方々→放置して逃走、もしくはオフが忙しくてピンチマン、または入院。


詳しく知りたきゃSNSへ入りなせぇ。
650 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 14:30:45 ID:???
>>637
亀レスとかageとか関係無しに言うと読みたくなったw
651 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 19:46:44 ID:???
なんか今やってる志村動物園にでてるパンくんがザジに見えて
しょうがなかった。
652 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 22:21:00 ID:???
旧まとめwikiにHyperTerminal用のスクリプトらしき何かを置いてるカス業者がいるから、旧の方の管理人は削除頼む。
最近流行気味のボットクライアントをDLさせる為のモンかもしれないので、早急によろしく。
653 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/13(土) 23:38:33 ID:???
>>652
どこの部分をどうやって削除すれば良いのかわかりませぬ
ご指導お願いします
654 名前: 千雨 一個のカップラーメン [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 00:04:26 ID:???
千雨 一個のカップラーメン


夜、突然にお腹が空くようなことはないだろうか?
そんなとき、ふと、目についたのがカップラーメンだった
なんの変哲もないカップ麺にお湯を注いで出来上がるのを待っていると、気がつけば私の隣にザジが箸を持って座っていた
千雨 「お前も食うか?」
ザジ(こくん)

二人で一個のカップラーメンをすする。少しわびしい感じもするが、これはこれで幸せに感じることが出来た
千雨 「また、こうやって食えたらいいな。お前といると・・・何でもねえ」
ザジ (じー・・・)
千雨 「こっち見んな」
汁まで二人で分けて飲んだ

翌日、ザジは箱にいっぱいのカップラーメンを買ってきた
千雨 「今夜も一緒に食いたいのか?」
ザジ (こくん)
千雨 「仕方ねえな、でもこんなにあったんじゃ一月はカップ麺だな。それに太りそうだ」
ザジは意外に行動派らしい
そして今夜も二人で・・・

千雨 「今夜はサッポロ一番味噌ラーメンだな」
ザジ (ふるふる、ぐっ!)
千雨 「たこ焼きラーメンだぁ!?しかも10年前ぐらいに賞味期限切れてるじゃねえか。どこから見つけてきたんだ?こんなもん」
ザジ (びしっ!)
千雨 「何?那波の部屋からだ?食えるかそんなもん。私はこれを食う、お前はその怪しげなものを食ってろ」
ザジ (ぷいっ)

こういうのはたまに食うから良いのかもしれないな。それにしてもザジのやつ、綾瀬並みに奇食だな

655 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 00:05:13 ID:???
またデジャブ?
656 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 00:16:30 ID:???
同じ人?
657 名前: 654 [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 00:31:33 ID:???
>>655
前回はカップ麺の取り合いだったと思う
>>656
たぶん

すいません、もう、頭がボケているようです
658 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 01:07:02 ID:???
書いた人出てきてぇ〜
659 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 01:51:17 ID:???
>>657
たかぶぶんゆーなw
vようはネタの焼き直しでしょ?
書いた人が一緒なら特に問題ないでしょ

>>658
志村ー、上ー!
660 名前: 659 [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 01:58:11 ID:???
つわっ、酔っぱらった状態で書いたら意味不な文にorz
たぶん、です
661 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 02:05:58 ID:???
桜子がチアに入った理由(わけ)というか経緯というか
http://gban.jp/i/931ag9
相も変わらずパクリしか描けない俺乙
662 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 02:18:41 ID:???
>>661
あったなぁこんな話w
663 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 02:21:43 ID:???
なついw
664 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 04:09:45 ID:???
>>653
[Frontpage]->[添付]->[全ページの添付一覧]で確認して、.htって拡張子のファイルを管理人が消してくれって事じゃないの?
Windowsに標準で付いてくるプログラムだけど、更使うプログラムじゃないし、素人や一般人は間違いなく使わない。

「ウイルスの類」をダウンロードさせる為の物なら・・・急いで消さないとマズいな。
665 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 15:03:41 ID:???
3分後に投下
666 名前: As We Please 2.5 [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 15:06:31 ID:???
As We Please 2.5


1/4

いやー、さっきのネギ坊主の授業はすごかったアル。あれが混沌というものアルな。
しかし那波さんはいったい何者アルか。あの速さはもう縮地をも超えてるアル。
ウムー、瞬間移動以上の何かアルねぇ。まさか時間を止めてるアルかっ?
いくら那波さんでもそれは……、イヤ、那波さんだからこそできるアルか。

日本では長く大切につかったモノは神になるというネ。ならば人間も長……。
ダメアル!ダメアル!!これ以上はダメアル!こ、これ以上は……。(ガクガク
危なかたアルよ。うっかりあの世行きの指定席にすわるとこだたアル。
[うっかり古菲ここに眠る]とかしゃれにならないアルヨ……。

そう考えるとハルナはすごいアル。まさに不死身ネ。エヴァにゃん級アルヨ。
超がハルナをかいがいしく世話してたアルから、いい嫁になると思て見てたアル。
そしたら、刺さったネギをぐりぐりぬぷぬぷしだしたアル。目がマジだたアルよ。
まったく超らしいアル。いや、ほめてるアルよ?

円はあいかわらずエロかたアル。桜子も柿崎もエロいアルが、円はエロエロネ。
桜子が歌、柿崎、円、亜子がギターアルか?あれをひいてるかのように踊りはじめたアルヨ。
みんな恍惚として暴れ回てたアル。飛んだり、体をゆらしたり、足を上げたりしてたアル。
ギターが足を上げながらひくものだたとは初めて知ったアルね。

みんな制服アルから足を上げるとパンツがちらちら見えたアル。これはしかたないコトアル。
ちらちらに引き寄せられるようにワタシも近づいていったアル。これもしかたないコトアル。
パンツは淡いブルーだたアル。ふとももはむちむちしてたアル。これはすばらしいコトアル。
ゆーなが亜子のパンツを隠すようにがっちりガードしてたアル。これもすばらしいコトアル。
667 名前: As We Please 2.5 [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 15:10:06 ID:???
2/4

はふぅ。とても有意義な時間だたアルねぇ。ネギ坊主には感謝せねばならんアル。
えいごはどうも苦手アル。ネギの朗読が呪文詠唱に聞こえあるアル。強力な眠りの呪文アルネ。

新田「……であるから、久米の仙人は、……。」

新田の授業もたいくつアルが、漢文とかは大丈夫アル。お家芸アルからネ。
フム、久米の仙人は空を飛んで、若い女の足に見とれて落ちたアルか。
まったく、修行が足らんアル!どうしてこう、みんなエロいアルか!
むむ、これはひょっとして、エロいことからは抜け出せないということアルか?

しかしエロい仙人アルネ。ほぅ、若い女は川で洗濯をしてたアルか。
きっとしゃがんで、着物の裾がはだけてたアルよ。そこから白い足がちらちらと見えてたアルな。
ちらちら……、ふともも……、円……、むちむち……。
ぐは!たまらんアル!たまらんアル!!それは落ちてもしかたないアル!

この仙人の気持ちもわからんでもないアルが、こいつは足フェチアルな。まちがいないアル。
厳しい修行が一瞬でダメになるほどの足フェチアル。かなりコアなヤツアルネ。
む、仙人と若い女は結婚したアルか。
結婚……、ふともも……、円……、嫁……。
668 名前: As We Please 2.5 [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 15:13:26 ID:???
3/4

古『いま帰たアル。』
円『おかえり、くーちゃん。』

着物に割烹着で料理を作てるアル。後ろ姿もエロいアル。とてもいいアル。

古『お、今日は麻婆豆腐アルか?』
円『そうだよー。くーちゃん好きでしょ?お豆腐も安かったしね。』
古『円の手料理なら全部大好きアルヨ!』
円『もー、くーちゃんてば。おだてても何も出ないよー?』

二人で仲良く食事アル。何も出ないと言てたのに一品多いアルネ。
食べたあとはおしゃべりしながら食器を洗うアル。
遅くなる前に銭湯に行くアルよ。夫婦だからいっしょに入ても問題ないアル。無問題アル。
風呂ではモチロン洗いっこアル。夫婦だからお互い洗ても問題ないアル。無問題アル。

うなじから肩、背中を丁寧に洗うアル。時々いたずらもしてみるアル。

円『ひゃっ、くーちゃん!そこはいいから。』
古『マァマァ、よいではないか、よいではないか、アルよ。』
円『それなんか違うし、って、あっ。』
669 名前: As We Please 2.5 [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 15:17:06 ID:???
4/4

家についたら二人でのんびり茶を飲むアル。円のひざまくらは絶品アル。
明かりは夜空に浮かぶお月さまアル。月の光に照らされた円はキレイアル。
お茶請けは新鮮な果物アルネ。二人で育てた果物アル。
ひょいと梨を一切れ口にくわえて円を見つめるアル。

古『ふぁふぉふぁ。(まどか』
円『え、ちょっ、くーちゃん?えーっと、もう……。』

円は照れながらワタシのくわえた梨を、一口、一口食べるアル。
しゃり、しゃり。二人の顔が近づいていくアル。そして、最後に……。

うおお!すごいアル!すごいアル!!円すごいアル!
なまめかしいうなじとか、むちむちのひざまくらとか、ぷにぷにの唇とか!
エロいアル!エロいアル!!うちの嫁、エロくてごめんなさいアル!

いやはや、ワタシもまだまだ修行不足アルネ。この週末はさっそく空を飛ぶ修行アルヨ!
もし、飛べるようになったら、そのときは、結婚してくれるアルか?円。

End
670 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 17:43:21 ID:???
ワロタwクーのエロ妄想の暴走っぷりが微笑ましいw
671 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 19:07:43 ID:???
平成なんとか委員会からの情報
『楓』の名の由来は「カエルの手」

楓「拙者は……カエルの……手で・・ござ・・る・・か…(バタン」
672 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 21:10:20 ID:???
3分後投下
673 名前: 別にどうということない日常 [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 21:13:24 ID:???
別にどうということない日常

美砂と古菲。二人と一緒に居ると、たまに会話が無いときが存在する。
あれだけ元気一杯に声を出してはしゃいでいるはずの二人が、一緒に居る時は黙っていることが多い。
「……」
「……」
古はベッドの横に座り込み、暖かい飲み物を飲みながら部屋の雑誌を何気なく見ている。
美砂はベッドの上に横になって、何気なしに古を見る

古は普段から中国拳法の鍛錬に勤しんでいるため、美砂のように服や芸能雑誌などは珍しいものだった。
目を輝かせているというよりは、珍しいもの見たさの状態だ。
一方の美砂はじっと古から視線を反らそうとはしない。
そのうち、徐々に古側へと近づいていく。
ふと古がそのことに気付いた時、美砂はすぐ後ろにまで迫っていた。
「何するアルか、美砂」
すると美砂は何も言わずに、古をそっと抱きしめた。
「――――」
「やめるアル。こぼれちゃうアルよー」
持っていた飲み物がこぼれそうになるほど強く抱きしめられた。
頬が擦れるほど接近して一緒に雑誌を見つめる。
じゃれ付く子犬のように抱きしめてくる美砂に、何だか引き離すのも悪いと思ってそのままにした。
(今日はやけに大人しくしてるアル……)
いつもの美砂であれば、問答無用でベッドに押し倒すがなぜがそうしない。
べったりとくっついたまま、一緒に雑誌を読む。

だが、古の予想は当たらずも遠からず。美砂が服の中へ手を入れてきた。
「や、やめるアル!」
674 名前: 別にどうということない日常 [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 21:14:26 ID:???
チャイナ服の隙間に手を入れて胸を軽く刺激する。
少しでも反応してしまうと飲み物が床に落ちてしまいそうなので、必死にとめようとする。
「駄目アル……、こぼれるアル」
「分かった」
そう言うや、美砂は古の飲み物を手にとって安全なテーブルの上に置いた。
これで邪魔をするようなものは何も無い。
互いの唇が触れ合うと、ごく自然にベッドの中へと潜り込んだ。

キスしながら、美砂は古の服を脱がしていく。
「ふぁ……美砂。少し変アルよぉ……」
半裸になったところで美砂がようやく口を開いた。
「いいじゃない。今日は静かに求めてみたのよ」
ふぅっと耳元で囁くといたたまれなくなった美砂は古を強く抱きしめた。
自身よりも豊富にある胸に顔を埋めると、仕返しとばかりに美砂の胸を揉んできた。
「あん……もう、くーちゃんったら」
服の上からとはいえ、その気になっている美砂はすぐに反応する。
徐々に恥かしさから古は美砂の胸から顔を放そうとしない。
「くーちゃん、顔見せて」
「……」
今度は古が押し黙ったまま、動かなくなった。
服を掴んだまましっかりと離れまいとしていた。
「お願い」
耳元で囁かれ、観念したのか古はゆっくりと美砂の顔を見た。
古の顔は全体が赤面しており、汗と潤みかけている目が強く美砂の目に焼きつく。
そこで改めて二人の唇が熱く触れ合った。
「あぁ――!」
美砂の指が古を軽く刺激した。普段は見せることの無い意外な一面。
675 名前: 別にどうということない日常 [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 21:15:31 ID:???
「かわいいよ、くーちゃん。かわいい」
ゆっくりと抱き合い、そしてまたキスを繰り返す。
愛し合い、そしてこの時を当たり前のように繰り返す。

「いつも美砂ばかりいい思いしてずるいアル」
「そう? じゃあそろそろ本気出すよ♪」
美砂も服を脱ぎ、臨戦態勢に入った。
ここからは完全に二人だけの世界。
誰も邪魔されず、そして愛をより明確に具体化した作業。
何でもない日常になりつつあることに、腑抜けになっちゃうかもと感じる古であった。

676 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/14(日) 21:31:16 ID:???
(*´∀`)
677 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 00:25:35 ID:???
>>652
>>664で指摘されていたファイルを削除しておきました
多少文章は弄れますが、こういう方面の知識は疎いのでどんどん指摘いただけると助かります
尚、できるだけ今後は避難所の「wiki管理スレ」をご利用いただけるとありがたいです

少しずつですが、新wikiの修復も完成に近づいてきました
今後とも皆様のご協力よろしくお願いします
678 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 01:44:04 ID:???
えろっ!
679 名前: ハルナ ○○戦隊○○レンジャー [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 14:36:21 ID:???
ハルナ ○○戦隊●●レンジャー


男の子が夢中になるものの一つに、戦隊モノと呼ばれる番組があります
古くはゴレンジャーとか、現在ならボウケンジャーなるものまで様々です

超 「?麻帆良戦隊?」
ハルナ 「そうなのよ。適当にメンバー集めて戦隊モノを作ろうかなって。CGとかで作れない?」
超 「出来るケド・・・ワタシ、悪の首領役がイイネ」
ハルナ 「じゃあドンチャオリンということで・・・では戦隊のメンバーをつくんなきゃね」
超 「では何レンジャーにするノカナ?」

ハルナ 「チチレンジャーでどう?三人だけど」
超 「また難しいのを持ってきたネ」
ハルナ 「まずは・・・戦隊最弱、でも戦隊の頭脳!胸のないチチクレーター!綾瀬夕映!」
超 「色はピンクで良いカナ?」
ハルナ 「続いてそれはただ見せるだけにある!戦隊の見せチチ、チチビューティ!朝倉和美!」
超 「色はブラックネ」
ハルナ 「最後はまさに要塞!悪は質量で粉砕する!戦隊の最終兵器、チチコング!那波千鶴!」
超 「色はグリーンヨ。長ネギの色ってことデ」

ハルナ 「まあ怪人とかは適当に     が扮するとして・・・後は幹部クラスよね」
超 「四天王カナ?怪人製造は間違いなくオデコ博士ネ」
ハルナ 「葉加瀬ちゃんか、それでよし。パワー系担当は?」
超 「アキラドルフィンヨ。色気担当はミサエロス。お笑い系は・・・バカピンクでどうカナ?」
ハルナ 「なんだか敵のほうが正義の味方っぽいけど・・・よし、この配役でいこう!!」

毎週日曜朝8時半より、麻帆良ケーブルネット32chで放映開始
しかし翌週より、一部からの抗議により・・・
麻帆良戦隊チチレンジャーは、美しい湖面にボートが浮かんだ映像に差し替えられたという

680 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 17:26:50 ID:???
Nice Boat.
681 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2007/10/15(月) 20:20:12 ID:+jYQA4Wo
Nice Yacht.
682 名前: 古 久しぶりのあれ [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 22:05:27 ID:???
古 久しぶりのあれ


古 「円・・・久しぶりにアレ、お願いしたいアル」
円 「い、いいよ。でも、ほんと久しぶりだね」
古 「痛くてもいいから・・・」
円 「じゃあ、いくよ。乗ってね」



    ⌒●__●⌒
      ヽ|・∀・|ノ  クーフェイマン!
      |__|
       | |


    ⌒●_●⌒
      フ |・∀・|ノ  よい
     ./|__┐
       / 銚子
    """"""""""""""


       ⌒●__●⌒
       ((ヽ|・∀・|ノ  しょっと
         |__| ))
          | |
         銚子
683 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 22:15:19 ID:???
          ,. :──-、_
       /´::::::イ::::::::::::::ヽ:::.ヽ
       /. // :' |l:.::li.、:::::::ヘ`. :.ヽ
     /./. :./::|..:i :||::::|| ヽ:::::ヘ:ト、 :.ヽ
     ,'.:,'.:::/:::i:|:::|:::ll::::lゝ Uヽ :::l:::l:::::.|
    ,'.::i:::::ll::::|:!:::l:::|| :::l _, -ゝ!:::| ::i:l
   ,':,イ::::::七'!「`丶jl ゞ'´ ヽ l:::::!:::|:|
   !」 L_ヤ,r┬ ミ   =ヤ¬j::::|1!j
      |::::::i` ゝ'     ゝ '7:丿リ
      |::::::ト """     """/ヶ'   ・・・・・● パスン
      レ'⌒丶、  r ‐z  /'/
             `7: 、_, ィ'´|/ ′
           / l.    ,ハ
         /| ゝ  /  |`丶、
        _/´  |  /`Yヽ  l    ヽ、
     ,r'´ /   l / ,イ| く.\!    l 丶、
   /  l.    ∨ //ハヽヽ 〉     !   i


やっぱりくーちゃんを爆破なんてもうできない・・・

684 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 22:52:00 ID:???
>>682-683
くそワロタwwwwwwwwwww
685 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/15(月) 23:43:45 ID:???
    ⌒●__●⌒
      ヽ|・∀・|ノ  おもしろいネタおもいついたアルヨー!
      |__|
       | |



    ⌒●__●⌒
      ヽ|・∀・|ノ    ワタシ馬鹿だからもうわすれたアルヨー
   .(( ノ|__|ヽ ))
       | |
686 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2007/10/16(火) 00:04:26 ID:gB7KzQ7R
               _, -───‐ -- 、
             /´             `丶、
            /                 \
           /   /  !           ヽ  ヽ
         /  /   ∧   l        丶  、
.        /   /     ∧ ヽ   ヽ  /  ヽ   ヽ !
       /  /    / ヘ  、  ト ∧!   ヽ   ! l
        / /! r三ミ、/   ヘ  ヾ ! /、 ヽ __ト  |  l
     / / / { !、  ヾ 、 i ヘ. ト レ/ /ムゝ=¬ヮ │l !
.    / //i  冫、、  ヾ」| ヘ lハ|' 〃'´ `` ,Yム ‖ ! l
    / / /│ / ヘミ=、__,ノ !   ,! イL_, ィ彡キ" ! |  l
  // ./  ! i   ``‐          ̄  ´  ヘ│ l  !
_// / , ヾ|       __, -─‐ 、   ,イ/i  |  l
./ /  /|  }.    r‐'´  , 、   , 、  ∧   l ! l │ |
  /  / j  i    ト、,ト、/  \/  ヾ'  i   / l|  | │
  /  /   !   、    l   ___        !  l  ||  | │
. /  /  ,'   ∧  /   /   / {iヽ    l  / / !. l  l 馬鹿ーー!!!
/  /   l   / ヽ l   〈   ゝ‐' ,ノ     ! /  i |  |  |
  /   l   /    ! l  __ヽ __/‐-、   lイ  l |  |  |
  /   /   !.    l l / ,、        ヽ  |リ  l,.、|  !  l
. /   /   l ∧ ヽ`く/ ヽ へ._, へ, ヘi ノ   |  i  |  |
/    i  /!/  ヽ/  /`ー┬───r─f' l  /   l  !  !
    ///  '    \/  ,人     /_  レ7   !   ! |  |
    //       │ `「   >、‐ '  7 i !  l   ヾ|  |
  /             i  l ,イ_,.!、 / l l   l     ヘ.│
 /            |  ∨ /  i  ∨  l l  |      ! l
./         /   |   ∨  l  /   / |  |      l !
687 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/16(火) 00:15:36 ID:???
ザジィにはよく萌えたぜ。
あの熱さが堪らなくてな。
688 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/16(火) 00:22:55 ID:???
ザジィってなんだっけ?
689 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/16(火) 21:23:52 ID:???
ちょっと聞きたいんだけどさ
なんでザジちうのスレなのに他のキャラのSSとかあるの?
あとちうとザジって原作で絡みあったけ?
690 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/16(火) 22:03:10 ID:???
ザジちうが生まれたのはいじめスレが原因。詳しくはまとめのリンクにある虐めスレまとめへ。
他のキャラのSSはいつのまにか出てきた。詳しくは初期のSSを読んでけばわかる。
691 名前: エヴァ リアルゲーマーエヴァ [sage] 投稿日: 2007/10/16(火) 23:19:25 ID:???
エヴァ リアルゲーマーエヴァ


1/2
時代とともに遊戯は変わり、子供はやがてそのことを忘れてゆく
夕暮れの中、消えてゆく友達の後ろ姿を眺めながらあなたは何を思ったのだろうか?


エヴァ 「新しいゲーム機が出来たから、あたちに試して欲しいでちゅか?」
前振りとは関係なく、ちゃおりんのゲーム機の実験をすることになりました
言うまでもなくその実験体とはエヴァにゃんです
超 「ヌフフ、ただのゲーム機と思っては困るネ。名付けて”ヴァーチャルガール”ヨ!」
その言葉を聞いたエヴァにゃんはとっても怪訝そうな顔をしたのです
エヴァ 「まさか画面が赤くて眼鏡みたいなスコープのモノじゃないでちゅよね?」
超 「なんのことカナ?とりあえずやってみて欲しいんだケド・・・いいカナ?」

エヴァ 「生きるゲーム事典と呼ばれるあたちに解けないゲームなんてないでちゅ」


エヴァにゃんが通されたのは四方が5mぐらいある真っ白な部屋、壁には何かのセンサーだろうか、妙な突起がついていた
エヴァ 「で、あたちはどうすればいいでちゅか?」
超 「いまからゲームを起動するヨ。ちょと待っててネ」
ちゃおりんはそう言うと、なにやら黒いプラスチックの・・・そう、カセットを取り出すと赤と白色の機械に差し込んだのです
692 名前: エヴァ リアルゲーマーエヴァ [sage] 投稿日: 2007/10/16(火) 23:20:26 ID:???
2/2
エヴァ 「ほほう、全視覚型のゲームでちゅね」
ちゃおりんがスイッチを入れると、真っ白な部屋は一転して灰色の壁に緑の通路の部屋となったのです
エヴァ 「あたちが歩くと・・・それに合わせて通路も変わる、と。実に素晴らしい技術でちゅね」
エヴァにゃんの歩みに合わせて、画面は切り替わっていきました
どうやら規則正しく壁がブロック状に連なり、一種の迷路を形成しているようでした

エヴァ 「これではまるで女神転生かウィザードリィといった3DRPGみたいでちゅ」
超 「確かにエヴァサンの視点から見れば3Dかもしれないネ」
エヴァ 「ではお前たちは上からでも見てるとでも?」
超 「そうネ。ワタシたちの視点は上からヨ。で、エヴァサン、そのまま進むと行き止まりヨ?」
エヴァ 「なるほど、確かに行き止まりでちゅね。で、私はこのゲーム内で何をしたらいいでちゅか?」

その言葉を聞いたちゃおりんの顔は、それはそれは嬉しそうな顔だったのを覚えています

超 「デハ・・・通路の空間に向かって両手を突き出すように出すヨ」
エヴァ 「こうでちゅか?」
超 「そしたら頭の中で Aボタン を押すイメージを浮かべるネ」
エヴァ 「???こう、うわぁ!!」
エヴァにゃんが両手を前に突き出して数瞬後、なにやらでかい黒い丸い物がエヴァにゃんの前に出現したのです
エヴァ 「何でちゅか、これは?というより超、あたちはなんのゲームをしてるんでちゅか?」

超 「言ってなかったカナ?ボンバーマン、ヨ」

エヴァ 「ぼんばー・・・まん!?ちょっと待つでちゅ!!三方を壁に囲まれて残りがこの黒丸って事は・・・待つでちゅぅぅぅ!!!」
しばらくしてすさまじい爆音があたりに響きました。黒い巨大な丸は眩いばかりの閃光とともに四方に向け爆発したのです
壁に沿い爆炎は獲物に襲いかかり、壁を焼き尽くし吹き飛ばしました

超 「お?火力パネルが出たネ。よかったネ、エヴァサン?エヴァサン?」
ミスって焼かれたエヴァにゃん。これが二度目って事なのかな?ちなみに残機は0みたい

693 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/17(水) 11:37:44 ID:???
>>689
ざじちうだけでこんなに続くわけない
694 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/17(水) 18:45:45 ID:???
>>689
考えるな、感じるんだ
695 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2007/10/17(水) 23:00:48 ID:dx1qGnwY
sageの方法を教えてほしい。
696 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/17(水) 23:08:26 ID:???
メル欄にsageと打て
話はそれからだ
697 名前: 五月 くいもん屋 [sage] 投稿日: 2007/10/17(水) 23:15:02 ID:???
五月 くいもん屋


秋といえばスポーツの秋、読書の秋、そして食欲の秋。この時期は皆さんの胃袋はとても活発になるようです

エヴァ 「なあサツキ、とても美味しいものを食べてみたいな」
五月 とても美味しいものですか?例えば?
エヴァ 「ふん・・・この国では昔から”香り松茸、味シメジ”といわれている。天然国産ホンシメジを食したいぞ」
五月 ・・・天然国産ホンシメジが一本いくらするかご存じですか?天然国産松茸の3倍以上ですよ。とても用意できません
エヴァ 「だったら自分で探してこればいいじゃないか。また明日の夜呑みにこよう。それまでに頼んだぞ」
五月 ちょ!もう困ったな・・・こうなったら懲らしめる意味でも

次の日の夜
エヴァ 「で、ホンシメジは用意できたのか?」
五月 ホンシメジは用意できませんでしたが、それに負けないくらい美味しいキノコを用意しました
エヴァ 「ふむ、オレンジ・・・というよりも赤に近い色のキノコだな。これはなんというキノコだ?」
五月 まあまあ、とりたてをそのまま炭火であぶって裂いて食べてくださいな
エヴァ 「う、うむ・・・これは・・・もむもむ・・・なんという旨味があるキノコだ。手が止まらん!!」
五月 気に入っていただけたようですね。まだまだありますからどんどん食べてくださいね
エヴァ 「言われなくても頂くぞ。うむ、ワインが合いそうなキノコだな。ところでサツキ、このキノコは何と言う?」
五月 ベニテングダケ、ですよ。大量に食べちゃうと幻覚が見えちゃうんですけどね
エヴァ 「ほうほう・・・ほう?」
五月 実は毒キノコって美味なモノが多いんですよ?だから知らないうちに中毒になるまで食べちゃうんですよね
エヴァ 「うまうま・・・サツキ、いつから二人になった?それにしてもこのキノコ・・・奴のちん●に似てるな。赤いところとか」
五月 信州では塩漬けにしたりして食べられてるんですよ・・・って聞いてます?
エヴァ 「ハァハァ・・・ゆっくりと舐めてやろう。先っちょがいいのか?ええのか?ええのんかぁ!?」

本来なら時間をかけて毒抜きをするんですが・・・吸血鬼だから大丈夫ですよね。たぶん

698 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/18(木) 01:35:17 ID:???
>>689
ちびまる子ちゃんにまる子しか登場しないか?
サザエさんにサザエしか登場しないか?
ドラえもんにドラえもんしか登場しないか?
699 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/18(木) 02:29:09 ID:???
上手いようで、実はそうでもない例えっすね!w
700 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/18(木) 02:37:59 ID:???
>>698-699
>>690で答えが出てるんだからマターリ行こうじゃないか、な?
701 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/18(木) 03:09:33 ID:???
>>697
五月が黒いww
702 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/18(木) 07:21:41 ID:???
ベニテングって食べれるんだ。知らんかった……
703 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/18(木) 11:33:50 ID:???
フグの白子みたいなもんだな。
わりと調べれば毒抜きすれば食える毒キノコありそうだな。
つまりくじアン読めと
704 名前: 五人目の仲間 [sage] 投稿日: 2007/10/18(木) 20:18:28 ID:???
五人目の仲間


麻帆良戦隊デコレンジャー、特に大した活動もしていないこの集団にはとても大切な秘密があった

夕映 「みなさん、聞いて欲しいです。ついに・・・五人目が見つかったです」
円卓に座るのは四人の少女、各々の表情は微妙だ
美砂 「夕映・・・じゃなかった、デコレッド。それホント?」
葉加瀬 「それは本当です、デコピンク。先日の調査によりついに見つかったのです。まだ幼い少女ですが素質は十分です」
刹那 「あの皆さん。何で私がここにいるんでしょうか?」

”デコだから。そしてあなたはデコブルー”
そう一同の声は響いた

夕映 「ではデコグリーン、その少女のデータをこのモニターに映してください」
葉加瀬 「イエス。リーダー」
しばらくして円卓の前についている全員のモニターにある一人の少女が映った
刹那 「こ、この方は・・・」
画面に映ったのはネギの幼なじみでもある少女、アーニャであった

美砂 「確かにこの子、オデコがいい具合ね」
葉加瀬 「前髪で隠してはいますが、結構な広がり具合です。デコブルー級でしょう」
刹那 「え!?あの・・・私そんなに?」
夕映 「ではこの少女をデコイエローとしてデコレンジャーに迎え入れることを承認される方、挙手をお願いいたします」
すっと三本の手が上がる。そしてその雰囲気に流されたかのように最後の一人の少女の手も上がった

夕映 「では全会一致でこの少女をデコイエローとして迎え入れるです」
麻帆良戦隊デコレンジャー、大した活動はしていない。ただ、暗い世の中を少しだけ明るくしているのである

705 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/18(木) 20:34:28 ID:???
おでこの照り返しで暗き世を照らすと申したか…………なんだか微笑ましいなオイw
706 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/18(木) 22:02:26 ID:???
>>704
ちょw
激しく続き読みたいのだがw
707 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/19(金) 01:10:13 ID:???
五人そろっての必殺技は 「デコフラッシュ」 なんだろうか。

強力な必殺技だな。
708 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/19(金) 13:35:57 ID:???
>>705
♪暗いこの世に光を当てて 前世魔人の正体見たり あれは正義の……

あれ?
709 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 09:00:41 ID:???
>>704
エロレンジャーのメンバー五人て誰だろ。
 
とりあえず美砂は確定
ちなみにリーダーの色はピンク
下着も隊員ごとにセクシー度が違うという
710 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 16:23:04 ID:???
>>709
エヴァと図書館組じゃね?
711 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 19:24:09 ID:???
>>709
美砂、ハルナ、朝倉、ゆーな…あと1人…
712 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 20:01:25 ID:???
>>711
茶々丸で決定

で、エロは妄想でカバーできるという方へ三分後投下〜
ただし年増属性のない方はスルーで
713 名前: 五月 くいもん屋 [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 20:04:36 ID:???
五月 くいもん屋


1/2
ここは麻帆良の何処かにある、私の小さな屋台
訪れる人は悲喜交々です


刀子 「ぐすっ・・・男なんてもういらへん・・・」
刀子先生はまるで授業中、学生が机に伏して眠るように、お酒の入ったグラスを持ったままぐだぐだになっていました
そのあまりの雰囲気にあたりの人も近寄りがたくなっているようです
刀子先生は屋台に来るなり”一升瓶、丸ごと燗で”と注文されました
そして屋台の隅に陣取ると、手酌でそのまま一人で悲しそうな宴を始めたのです
やがてその一角は誰も近づかなくなり、皆さんがその一角を忘れかけた頃、一人の訪問者が現れました

ドネ 「ハーイ、トーコ。って、もう出来上がってるのね」
刀子先生に声をかけたのは見たことのない方で、金髪でとても美人の方でした
年の頃は刀子先生よりも少しばかり上のようですが・・・
刀子 「・・・ドネットしぇんぱい?先輩、こっちに来てはったんですか?」
寝ぼけ眼に近い目で刀子先生はその方を見つめました
ドネ 「隣、いいかしら?」
刀子 「先輩、ウチのお酒に付きおうてくれはるん?」
ドネ 「そのつもりよ。ってあなたかなりお酒呑んでるわね。お国言葉になってるわよ」
刀子 「呑まないとやってられへんの・・・ウチ・・・ウチ・・・」
ドネ 「もう、何があったの?話してご覧なさいな」

刀子 「男なんて・・・男なんて・・・」
714 名前: 五月 くいもん屋 [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 20:05:47 ID:???
2/2
ドネ 「そう、また逃げられたのね」
刀子 「ちゃうのん。逃がしてあげたん。逃がしたんや・・・逃げ・・・」
そう言って刀子先生はグラスに入っていたお酒を一気にあおりました
ドネ 「心配することはないわ。男なんて星の数ほどいるんだから、ネ?」
刀子 「せやけどおなごも星の数ほどおるから・・・うっ・・・っ・・・」
こっそりと聞いている私まで悲しくなってきました。残念ながら失恋の女性を慰めるのにお酒より適したモノはないようです

ドネ 「仕方がないな。ねえトーコ、私が慰めてあげる。あの時みたいにね」
刀子 「しぇんぱい・・・こんなウチでもええん?」
ドネ 「ふふっ。やっぱりあなたは可愛いわ、トーコ。男って見る目がないわね」
しばし見つめあう二人。なんだか怪しい雰囲気が二人の間に流れています
ドネ 「オカミ、悪いんだけどタクシー呼んで貰えないかしら?」
突然かけられた声に、私は驚きつつ返事を返しました


足下がふらつく刀子先生に肩を貸して、ドネットと呼ばれた女性は刀子先生と一緒にタクシーに乗り込みました
ドネ 「ミスター、麻帆良セントラルホテルまで」
刀子 「しぇんぱい、ウチ、今日は汗いっぱいかいてん。せやからまずお風呂に」
ドネ 「いいのよ、トーコ。どうせいっぱい汗を掻くんだから・・・」

こうして二人は麻帆良の夜へと消えていきました
麻帆良の夜は悲喜交々。私はそんな人たちに少しでもお役に立てたらなんて思います
でも・・・えっちなのはいけないとおもいます

715 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 20:12:15 ID:???
えっちなのはいいとおもいます
716 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 20:33:36 ID:???
えっちなのはすばらしいとおもいます
717 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 20:41:24 ID:???
…………年増でも……っ!エロスでも……っ!
最後までハァハァできたブラボーなSSに…………萎えなどは何一つない……っ!
GJでした!ああ、鼻血が止まりませぬ(´Д`;)
718 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 21:50:07 ID:???
刀子・マグギネスになっちゃえばいいとおもいます
719 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 22:08:47 ID:???
ドネットも昔はゆーな母にあんなことやこんなことを…
720 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/20(土) 22:18:24 ID:???
いや、ゆーな母にあんなことやこんなことをされたのかも
721 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/21(日) 04:21:23 ID:???
人のカーチャンだとおもってオマエラ…
722 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/21(日) 08:30:15 ID:???
今日は夏美の誕生日だ!

次の誕生日は11月12日の楓だよ!

みんなで祝ってあげてください。
723 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/21(日) 10:47:22 ID:???
>>711
美砂→ピンク(リーダー)
ハルナ→グリーン
ゆーな→ブルー
朝倉→レッド
茶々丸→……
 
茶々丸どうしよ(´・ω・`)
724 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/21(日) 12:33:44 ID:???
>>723
シルバーとか?金属製だし
725 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/21(日) 14:19:10 ID:???
グリーンを茶々丸に回してハルナをブラックとか(主に性根が)
726 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/21(日) 15:50:41 ID:???
>>724
それだと途中参加になるぞw
ゆーなはオレンジって感じかな。
727 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/21(日) 21:19:09 ID:???
   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |    ( ●)(●)
. |     (__人__)  茶々丸は
  |     ` ⌒´ノ   エロブラウンだろ、常識的に考えて…
.  |         }
.  ヽ        }
   ヽ     ノ        \
   /    く  \        \
   |     \   \         \
    |    |ヽ、二⌒)、          \
728 名前: 麻帆良戦隊エロレンジャー [sage] 投稿日: 2007/10/22(月) 10:58:46 ID:???
美砂「エロピンク!」
 
朝倉「エロレッド!」
 
ゆーな「エロブルー!」
 
ハルナ「ゴキブラック!」
茶々丸「え…エロブラウン////」
 
全員「5人揃って!」
麻帆良戦隊エロレンジャー!!
朝倉「ブラウンってどうなのさ」
 
茶々丸「そ、そう言われわしても…」
 
ゆーな「それよりなんか変なの混じってたにゃ!」
 
ハルナ「バレたか」
 
美砂「普通にばれるって…」
ハルナ「ばれたら仕方がないはっ!」
マントをバッてやると触覚つきの怪人になった。
ハルナ「一人戦隊ゴキブラック参上!」
 
朝倉「いや、戦隊じゃないじゃん!」
 
ハルナ「うるさい!行け!我が僕達よ!」
カサカサ┌(┐・ω・)┐カサカサ┌(┐・ω・)┐カサカサ┌(┐・ω・)┐
全員「くぁせふじこ@○☆¥%」
一旦退却
続く?
さて、グリーンはどうしようか?とりあえずシルバーも出したい。
729 名前: 麻帆良戦隊チャレンジャー [sage] 投稿日: 2007/10/22(月) 12:31:46 ID:???
美空「レッドチャレンジャー!」
円「なんで私が…ブルーチャレンジャー!」
くー「にーーーーはぉーーーーーー!」
千鶴「大地に咲く一輪の百合…キュアホワイト!」

まき絵「ちょっぴりお馬鹿なキュートガール…佐々木まき絵!」
美空「五人揃って」
四人「チャレンジャイ!(にーーーはぉぉぉーー!)」
円「待って! 何かおかしい!」
美空「本日のチャレンジ。眠っているでっかい風香に…落 書 き し て く る !」
まき絵「…なんて危険な挑戦なの」 千鶴「思わず母乳がふきだしちゃったわ」 くー「にーはぉま!」 円「いやだから」
美空「チャレンジ開始!まずは私からいくっす!」
 たったったったったっ…
 ガッ、ゴッ、スガッ、メギャッ、メメタァッ!
まき絵「レッドぉぉぉー!」
千鶴「見ちゃ駄目! モザイクを!」
くー「ナイスボート」
円( ゚ Д ゚ )
730 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/22(月) 20:35:15 ID:???
>>706
こんなん出ました。三分後投下〜
731 名前: デコレンジャー 怪人ねこ娘! [sage] 投稿日: 2007/10/22(月) 20:39:31 ID:???
デコレンジャー 怪人ねこ娘!


1/3
ここは麻帆良の何処かにあるデコレンジャーの地下秘密基地、ここに戦隊の五人は集まっていました
夕映 「最近、麻帆良地区にてお魚の盗難が相次いでいるそうです。グリーン、詳細をお願いするです」
葉加瀬 「はい。これは昨日も起こったのですが、深夜、超包子の屋台倉庫から10匹のお魚が消えたそうです」
アーニャ 「お魚くらい良いじゃない。それよりも隊員契約報酬のジャパニーズフードはまだ?」
葉加瀬 「そのあなたへの報酬の元がそのお魚さんだったのですが・・・」

アーニャ 「許すまじ!!あたしのご飯を盗むなんて・・・丸焼きにしてテムズ川の魚の餌にしてやるわ!!」

麻帆良学園郊外、午後11時。超包子そばの茂みにて
美砂 「あの、私あそこでお酒呑んでる方が良いな」
刹那 「私もお嬢様の護衛が・・・」
アーニャ 「何言ってるの!!泥棒は世の中のゴミよ!さっさと処分するの!!そして働かざる者食うべからずよ!!」
と一人息巻くデコイエロー。しかし夜の風は冷たく吹きすさんでいます
その時でした。デコイエローの付けていたインカムから通信が入りました
葉加瀬 「こちらデコグリーン。状況はどうですか?」
アーニャ 「こちらデコイエロー、まだ敵の動きはないわ。引き続き警戒を続けるわ」

午前0時半。やがて超包子からも客が少なくなり、デコグリーンが片付けを始めた頃のことでした
あたりから何か不穏な気配が感じられるようになたのです
アーニャ 「来たわね・・・私のフレイムナックルで黒こげにしてあげるわ」
刹那 「待ってください、敵は一人ではないようです。というよりも・・・囲まれているようです」
美砂 「げ!?じゃあもしかしてこのまま負けちゃったら・・・敵のアジトに連れてかれてあんな事やこんな事を?」
アーニャ 「上等じゃない!みんな蹴散らしてくれるわ!!」
732 名前: デコレンジャー 怪人ねこ娘! [sage] 投稿日: 2007/10/22(月) 20:40:35 ID:???
2/3
デコイエローは茂みの中から立ち上がると、誰かの気配の強い方に向かって叫んだのです
アーニャ 「出てきなさい!!私のご飯を奪うとはイイ度胸よ!!ギタギタにしてあげるんだから!!」
刹那 「ちょっ!こちらから喧嘩を売ってどうするんですか!!柿崎さんも止めてくだ・・・」
美砂 「きっと地下牢にとらえられて拷問されるのね。”基地の場所言え。でないとお嫁に行けない身体に・・・”なんて風に」
デコピンク、妄想中につき戦闘離脱

?? 「にゃふふ。正面から向かってくるとはイイ度胸にゃ、しかし我々はそうはしにゃい」
茂みの近くの暗闇の中、どこからともなく聞こえてくる声にデコレンジャーは戸惑いました
アーニャ 「ど、何処にいるの!?隠れてないで出てきなさい!!卑怯者!!」
しかし敵は暗闇の中、何処にいるのかわかりません
ですがその時でした。しばらく沈黙を保っていたデコブルーが目をきらりと輝かせると、闇の一点を指さしてこう言ったのです

刹那 「そこだ!!ひ、必殺・・・必殺・・・でこ・・・あう・・・」
アーニャ 「恥ずかしがらずにちゃんと言いなさいよ!!必殺ぅ!デコフラッシュ!!」

デコグリーンが前髪をめくると光が闇を切り裂きました
普通は光源があってそれにオデコが反射して光るはずなのですが・・・
とにかくオデコは光りました

?? 「にゃ!?にゃにゃにゃー!!」

明るく照らし出された暗闇の中、そこには一人の少女とたくさんの猫がいました
733 名前: デコレンジャー 怪人ねこ娘 [sage] 投稿日: 2007/10/22(月) 20:53:49 ID:???
3/3
アーニャ 「さあ、もうあなたたちの負けよ!観念なさい!」
刹那 「あの・・・目くらましぐらいで敵は参らないかと」
?? 「くっ、まさかデコレンジャーがこれほどとは思わなかったにゃ・・・私たちの負けにゃ」
刹那 「そんな馬鹿な」

アーニャ 「で、あなたは誰?そして何で私のご飯を・・・じゃなくてお魚さんを盗んだの?」
少女とねこたちは、デコレンジャーの前で正座させられて敗北者の姿をさらしています
?? 「私はゆーにゃ。このねこたちは最近餌不足で乳の出がよくなかったから盗みをしたにゃ」
しばらくその場には沈黙が流れました
アーニャ 「もう!!仕方がないわね!!いくらお腹が空いたからって他人から盗んだらダメでしょ!!」
ゆーにゃ 「ううっ、ごめんにゃさい。でも仔猫ちゃんたちが悲しそうに泣くもんだから・・・」
アーニャ 「デコグリーン、聞いていたわね。何とか出来るでしょう!?」
と、デコイエローは付けていたインカムに叫びました
葉加瀬 「そんなに怒鳴らなくても聞こえてますよ。わかりました、超包子の材料であまったものを利用しましょう」
アーニャ 「ちゃんと餌場を用意してくれるって。それでいい?ちゃんと綺麗に利用する?もう盗んだりしない?」
それを聞いた少女とねこたちは、目をきらきら輝かせながら喜び始めたのです
ゆーにゃ 「ありがとにゃ!!これで子育てが出来るにゃ!!ありがとにゃ!!」

刹那 「それにしてもあなたは誰で何故ねこと操れるのですか?」
ゆーにゃ 「道ばたを歩いていたらスカウトされたにゃ。そして変な光線を浴びせられて・・・うにゃ!?」
突然少女は爆発してしまいました。そして爆煙が収まった後には一匹のねこが気絶して横たわっていたのです
刹那 「これは・・・・改造動物!?」
葉加瀬 「つまり敵ですね・・・ぬふふ、マッドデコサイエンティストのこの私の心を躍らせてくれるとは」
アーニャ 「そんなことはどうでも良いわ。それよりもう帰って眠りましょ。後報酬お願いね」
こうしてデコレンジャーの活躍によって平和は守られた。頑張れデコレンジャー!負けるなデコレンジャー!!

美砂 「こうして捕まった私は暗い地下牢で手下どもにあんな事やこんな事を・・・いやん」

734 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/22(月) 21:09:35 ID:???
美砂吉っつぁん自重w……しっかしアーニャ順応性高いなァ……w
GJでした!




……あーでも重箱の隅もつつきたい……>>732でデコフラッシュカマしたのってせっちゃんでもアーニャでもなくハカセなんすか?
勘違いとかだったらすみません
735 名前: 733 [sage] 投稿日: 2007/10/22(月) 21:46:59 ID:???
>>734
まおっ!!!ま、まt間違えました
でこいエローです。アーニャです。やっちまった
736 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/22(月) 22:04:26 ID:???
とりあえずもちつけ
アーニャがエローくなったように聞こえる
737 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/22(月) 22:07:03 ID:???
必殺技がいえないせっちゃんに萌えた。GJ!

美砂は相変わらずだなw
738 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/22(月) 22:24:35 ID:???
デコフラッシュは単体でも良いけど5人そろってやるべきでしょう。

けど5人そろってしたら、単体の10000倍の破壊力を希望する。
739 名前: 食欲の秋 [sage] 投稿日: 2007/10/23(火) 01:12:13 ID:???
食欲の秋

千雨「…なんでお前らが来るんだ」
美砂「いいじゃん、外でバーベキューなんてずるいぞ」
桜子「千雨ちゃんとバーベキューだー」
ザジ「みんな仲良し(にこり)」
千雨「まぁザジが喜んでいるならいいか」

円「……」
朝倉「くぎみん食べないの?」
円「私は…その、胃がまだ本調子じゃないから」
千雨「またおかゆとゆでたまごか?」
円「うるさい。放っておいて」
千雨「放っておかないね。一人だけそんな質素だと逆に遠慮するから」
円「あんた!――むぐっ!?」
千雨「こいつくらいは食えるだろ」
円「……おいしい」
朝倉「千雨やさしー」

円「長谷川、あんた意外と……」
千雨「ちなみにそれは1本1万円の松茸だ。
ザジ「ご飯にしようと思ったらそこにあったのね……」
円「!?」
桜子「えー、ずるーい円」
美砂「うわー、一口でもったいなーい」
円「……長谷川(キリキリ)」
740 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/24(水) 02:31:07 ID:???
馬鹿な、24時間レスがないだと!?
741 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/24(水) 03:56:25 ID:???
こんなつまらないネタじゃな。
742 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/24(水) 09:33:21 ID:???
>>741
お前みたいなのが居るからだな
743 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/24(水) 16:00:46 ID:???
>>738
奇面フラッシュ思い出した
744 名前: As We Please 3 [sage] 投稿日: 2007/10/24(水) 20:55:13 ID:???
As We Please 3


1/3

円「くーちゃん、いっしょに宿題やらない?」
古「ふぇ?宿題アルカ?」

放課後の教室でぼーっと席にいるくーちゃんに声をかけてみる。

円「ひょっとして聞いてなかったの?英語と国語。」
古「なんと!全然知らなかたアルヨ。」
円「もー、だめじゃない。また寝てたんでしょー?」
古「エヘヘ。」

もぅ、相変わらずなんだから。

円「で、英語は短い文章の英訳、国語は漢文なんだけど。」
古「フム、漢文なら楽勝アル。」
円「でしょ?で、私は洋楽の歌詞を訳したもののストックがあるから、
  それを使っちゃおうかなー、と思ってね。」
古「もう終わってるアルか?円はすごいアル。」
円「いやー、まさかバンドでやってたことが、こんなところで役に立つとはね。
  で、私の英訳をくーちゃんが自分の言葉になおせばすぐ終わるでしょ?
  私もくーちゃんに教えてもらえばすぐってわけ。どうかな?」
古「……。」
745 名前: As We Please 3 [sage] 投稿日: 2007/10/24(水) 20:58:27 ID:???
2/3

ありゃ?何か反応がうすいなー。すぐにOKしてくれると思ったんだけどな。
やっぱりバカレンジャーとして、宿題はしないとかあるのかな?
まさか、宿題やったら脱退とか……。ってそれはないか。
くーちゃんと宿題終わった後にお茶して、おしゃべりしたいのにー。

うーん、なんかくーちゃんは押しに弱そうな感じがする……。ここは押しの一手だ!
と、言ってもどうすればいいかなー。そういえば上手なお願いのやり方ってのがあったっけ。
確か……相手の目を見て、近い距離で、かるくボディタッチしながら、だったかな。
よし、さっそく……。

円「くーちゃん。」
くーちゃんの目をみながら、顔を近づけて、頬にかるく手を添えてみる。
古「マ、円!?」
円「一人でするより、二人でしたほうがいいよー。私としよう?ね?」

これでどうかな?間違ってないよね?
うん、ポイントは全部押さえてある。大丈夫。
おー、間近で見るともっとかわいいな。ほっぺもすごく柔らかい。
あ、まつげ結構長いんだ。
746 名前: As We Please 3 [sage] 投稿日: 2007/10/24(水) 21:01:49 ID:???
3/3

古「する!二人でするアル!」
円「やった!ありがと、くーちゃん。」

えへへ、大成功!結構使えるなー、これ。

円「じゃぁ、部屋に戻って準備してくるね。あ、場所はどこにする?」
古「ワタシ今日はバイトアル。超包子はどうアルか?開店前だから静かネ。」
円「おっけー。それじゃ、一時間ぐらいあとでね。」
古「わかたアルー。」
円「っと、ちゃんと教科書とか持ってこなくちゃだめだよー。」
古「ニャハ、忘れるとこだたヨ。」
円「もー。じゃーねー。」

やったね!宿題が終わったらくーちゃんと超包子で飲茶。
二人で、のんびり、か。いいよね、こういうの。

End
747 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/25(木) 00:57:05 ID:???
>>741
少なくとも重複している内容をわざわざ独立してやって同じネギま信者の質を下げてるオナニースレよりここはマシ(例:ネギまデスノ、ネギまバトロワ、ネギ絶望、スネーク麻帆良スレ)。
748 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/25(木) 01:51:07 ID:???
とりあえず、全体的にギスギスしすぎ
749 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/25(木) 07:53:52 ID:???
>>746
(´∀`)ほんわかした

で、一つ疑問がうかんだ
日本語が出来る中国人の古って、実は語学力高いんじゃないかと思ってしまった
750 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/25(木) 11:53:05 ID:???
>>749
語学力“だけ”はわりかし凄いんじゃないかな、たぶん。くーの英語の成績の善し悪しは分からんけど。
751 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/25(木) 18:53:32 ID:???
日本語習得に必死で他の勉強がおっつかないイメージ
752 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/25(木) 21:30:24 ID:???
2巻でそんな事言ってた
753 名前: 美砂 ちょっとえっちな電話相談室 [sage] 投稿日: 2007/10/25(木) 22:28:29 ID:???
美砂 ちょっとえっちな電話相談室


美砂 「は〜い、おひさしぶり。みんなの悩みのに答える美砂お姉さんのちょっとえっちな電話相談室よ」
ココネ 「・・・こんばんは」
美砂 「も〜。ココネちゃん、もっとテンションあげていかなきゃ!!」
ココネ 「頑張る」

美砂 「さあ、今夜の相談者は・・・イギリスよりお越しの、幼なじみは魔法先生のAさんからです。どのような悩みですか?」
A 「私の知り合いにNっていうのがいるんだけど・・・最近年上から言い寄られてるようなの!」
ココネ 「・・・ショタコン」
美砂 「あら〜。Aさん、あなたその幼なじみのことが好きなのね〜」
A 「バ!違うわよ!!アイツに変な虫がつかないかって心配なのよ!!」
ココネ 「・・・何処まで進んでるの?キス?触り合い?それとも・・・」
A 「そんなことしていないわよ!!!本当に た だ の 幼なじみなんだからぁ!!!」
美砂 「まあ、ムキになって否定するところが可愛いんだけど・・・で、どうしたいわけ?」
A 「いまいる環境から何とか抜け出させたいの!!それも大至急!!」
ココネ 「その人・・・嫌がってるの?」
A 「え・・・?あの・・・嫌がってるわけじゃないみたいんだけど・・・でも教育によくないわ!!」
美砂 「でもそこまでいくともうあなたのただ取られたくないっていうわがままじゃないかな?相手の意志は?」
A 「そ、それは・・・」
ココネ 「誘惑してみる・・・あるいは好きって言ってみるとか・・・した?」
A 「そ、そんなこと出来るわけないじゃない!!アイツはただの幼なじみなの!!それ以上じゃないの!!」
美砂 「まあ、あなたが魅力的なら取られるなんて心配はしなくてもいいと思うんだけど・・・ねえ、おっぱいは大きい方かな?」

A 「うるさいわね!!どうせ貧乳よ!!馬鹿ぁ!!」
がちゃ、つーつー・・・

美砂 「ぬふふ。もしかしてこれってツンデレのツンの状態なのかな?可愛いわねぇ」
ココネ 「おっぱいは大きい方がいいの?・・・私の、大きくなるかな?」

754 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/26(金) 01:37:07 ID:???
ココネはこれからさ!
755 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/26(金) 03:07:28 ID:???
>>746
最高DEATH!くぎ×くーは思いつかなんだ
756 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/26(金) 07:58:52 ID:???
ココネは小さいままの方が(ry
757 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/26(金) 08:41:15 ID:???
ココネちゃん、胸を大きくするならミルクがいいよ
ところでこのミルクを飲んでみないかい?
758 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/26(金) 08:51:46 ID:???
>>757
新田乙

久々くぎみー爆破の予感↓
759 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/26(金) 14:48:20 ID:???
>>756
多分、大きくなると美空が泣くw
760 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/26(金) 16:29:51 ID:???
美空「ピギャー! たぁ、すぅ、けっ、てぇ!」
ふみか「クハハ! 諦めて我が鳴滝城の発電機になるんじゃあ!」
美空「イヤー! ルームランナーで延々と走らされるなんて嫌ッすよ! 誰かあるー!」
ふーか「むぅ! 殺気!?」
デデンデンデデン、デデンデンデデン(某シュワのテーマ)
??「ミソラから離れろ」
ふみか「げえっ! あ、姉者ァ! ありゃあ」
ふーか「…ほう。中々楽しめそうじゃのう」
美空「だ、あんた誰っすか!?」
??「忘れたかミソラ」
美空「少なくとも色黒のシュワちゃんなんか知らないっすよ!」
ふーか「…報われぬのう。黒き戦士」
??「ノープロブレムだ。ミソラ。こいつに勝ったら…また肩車をしてくれ」
美空「――!?まさか…ココ――」
COCONE「I'll Be Back」




COCONE「WOOOoooooooo!!」
ガトリング砲を乱射し、辺り一面を薙ぎ払う。
弾丸を回避して肉薄し、ふーかはその豪腕を持ってCOCONEに襲い掛かる。
ふーか「死ぬぇい!」
がいぃぃぃぃん!
ふーか「ほう。わしの拳に耐えるとは」
COCONE「NO Problem。ヒヒイロカネ製のボディだ。ダメージはない」
ふーか「フハハハハッ! 楽しませてくれるわい!」

ToBeNEXT?
761 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/26(金) 18:28:30 ID:???
大きくなるベクトルがちげぇwwwww
762 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/27(土) 01:59:01 ID:???
>>760
クソワロタwwwwwwwwwwwwwww
763 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/27(土) 02:20:41 ID:???
>>760
CV:玄田吹いたwwwww
764 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/27(土) 08:16:05 ID:???
>>760 ちょwwwwwwヒヒイロノカネwwwwwwwww
765 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/27(土) 13:27:37 ID:???
ターミネーターより先に女装したルナパパが浮かんだのは俺だけでいい。
766 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/27(土) 21:56:34 ID:???
てか、シャークティ先生が来たのかと思った。
767 名前: さよ ご奉仕さよちゃん [sage] 投稿日: 2007/10/27(土) 22:25:52 ID:???
さよ ご奉仕さよちゃん


こんばんは、さよです。今夜は雨ですね、晴れていれば綺麗なお月様が出ているんですが・・・
ああ、今夜のご奉仕でしたね。今夜のご奉仕は・・・


ここは麻帆良の教会です。きりすとさんという人が祀られている場所なのです
ある方がこう言っていました
?? 「お掃除がめんどくさいッスね〜。童話とかでは小人さんとかが夜中にやってくれるって言うのがあるけどな〜」
そうなのです。私、小人さんではないですけどお掃除頑張ってみるのです

さよ 「ほいさっさ〜」
こう見えても私、とても家庭的なんですよ?
お掃除歴は60年、実は夜中、クラスにいるときは結構お掃除なんかしてるんですよ
決して暇だからとかじゃなくて・・・は、花嫁修業・・・なんちゃって!!
さて、この十字架が一番の難敵ですね〜。大きさもともかく、彫刻が施してあって拭きにくいです
まあ、愚痴を言っても始まらないので拭き拭きしましょうか〜

お掃除の基本は上からです。ふきんで上から拭いていって〜、だんだん下へと・・・あれれ?
どうしてですか?私だんだんと上に浮かんで行ってます。ふわふわとだんだんと気持ちよく・・・

 ああ・・・光が見えます

翌日、私は教室で目が覚めました。どうやら夢を見ていたようです
夢の中で誰かに会っていたような気がします。その誰かがありがとうって、そしてもうすこしって・・・
夢を見るなんて久しぶりです。っていうか寝ること自体、久しぶりなんですけどね
以前にもありましたけどあの教会って所、心地よくなりすぎるような気がします

シャークティ 「だ、誰ですか!!十字架の上にぞうきんを置きっぱなしにしたのは!!そう、あの子ですね!!」

768 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/28(日) 20:25:28 ID:???
               , ---  、
             /´       丶
             / / ,/    、  、 ヽ
.            /  i| イ! ,イ ト  |i  iヽヽヽ
            i  |l |.l !l | ! !!l |i l. ト、`,
            |  || |七|T_,ト!_」レ¬ト| リ| ト!
            |  /j. ! rァュ   ィcト刀i レ
             |i ゝ! K└ '   i└ '.イ/.|
             ||  | |ヾ、   __   ヶi |
             ||  | | | ト、 ー '.ィ7i. | !
             !|.  i| | |人 ` ´勹 ! l | l
         / !. ,'j│!i 丶、_r' ト、l | |
          / | _」1j│ヽ イウ、j! ト! !
.         / .ィ´  .l | |   i'├{ 'i  ヾ |`ヽ
        if⌒i   | ! !  ト、j l !  |. ! i ヽ
        |!  lr- .l l |.  !、ヽl ,' ヽリ j_,.」ィ ヘ
        |!  i``==ニ三- ._ヽ  r 彡 ‐'´  i
        /l  j        ̄ ヽう ´       |
      / !  |        l  ||        |
.      /  j   !         |  ||        !
769 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 19:08:26 ID:???
三分後投下〜
770 名前: デコレンジャー 見えざる敵No.9 [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 19:11:33 ID:???
デコレンジャー 見えざる敵No.9


1/6
夕映 「皆さんに集まって貰ったのは言うまでもありません。最近不可解な事件が多発してるです」
ここは麻帆良の何処かの地下にあるデコレンジャー秘密基地、その中央会議室にデコレンジャーが集まっていました
美砂 「不可解ってどんな?下着が盗まれるとか?」
葉加瀬 「ある意味それに近いですね。とりあえず被害者の声を集めてみたのでそのモニターを見てください」
グリーンがそう言って、なにやらパネルを操作すると中央のモニターにインタビュービデオが映ったのです

被害者A 仔犬好きの巫女
A 「許さない・・・私の可愛い仔犬の額に眉毛を書くとは・・・」

被害者B 人魚姫
B 「プールに赤いインクを投げ入れられた。おかげでプールが真っ赤になって泳げない」

被害者C 保健少女
C 「消毒液が塩水に入れ替えられていたんや。おかげで怪我人がえらいことに・・・」


美砂 「まあ、大した被害じゃなさそうね。良いんじゃない、これくらい?」
葉加瀬 「まあ、これがただの悪戯なら良いんですけど・・・犯人が全くわからないんですよね」
刹那 「全くわからない?おおよその見当とかついていないんですか?」
夕映 「そこが不思議な点なのです。仔犬にしてもプールにしてもちょっと目を離した隙に起きたことらしいです」
アーニャ 「敵もなかなかやるって事なのね」
美砂 「ふーむ、まあこうしていてもしょうがないから私とブルーとイエローで警らでもしてくるわ」
葉加瀬 「では私とレッドで引き続き情報収集します。何かあればすぐに連絡しますね」
771 名前: デコレンジャー 見えざる敵No.9 [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 19:13:59 ID:???
2/6
アーニャ 「あ!アレ何!?ゴヘイモチって美味しいの!?」
何事もなく平和な麻帆良の街を警らする三人。どうやら近くのテーマパークに来ているようです
刹那 「五平餅とは南信州の食べ物の一つですね。海外の人に合うかどうかわかりませんが名産品ですよ」
アーニャ 「おじさん!ゴヘイモチ一つ!!ブルー、これって経費で落ちるかな?」
しかし怪奇は確実にデコレンジャーに迫っていたのです

アーニャ 「ずいぶんと香ばしい香り・・・ソイソース(醤油)を焼くとテカってくるのね」
じっと五平餅を見つめるデコイエロー、そしてその美味を食しようとした直前、切り裂くような悲鳴が聞こえてきたのです
刹那 「な、なんだ!?どこから一体!?」
美砂 「ち、痴漢?」
アーニャ 「な、なんなのよ!!いまから食べようって・・・ほぇ?」
五平餅を見つめるイエローの目が点になりました。何と目の前の五平餅がだんだんと消えていっているのです
アーニャ 「ちょっとなによこれぇ!!!なんでゴヘイモチが消えてくの!?」
しかし消えるといっても消滅していくわけではないのです
五平餅が一部ずつ、まるで誰かに食べられているように消えてゆくのです

そして五平餅は中心の棒だけ残して綺麗さっぱり無くなってしまったのでした
アーニャ 「にゃ、にゃんで・・・何できえるのー!!」

?? 「ケフッ・・・ご馳走様ッス」
アーニャ 「だ、誰よ!!何処にいるのよ!!」

誰かがイエローにそう言いました。誰も居ないのに誰かがそう言いました
そしていないはずの者の気配は消えたのです
772 名前: デコレンジャー 見えざる敵No.9 [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 19:15:13 ID:???
3/6
葉加瀬 「大変です!皆さん、大変なんです!!」
イエローが呆然としていると、突然グリーンから通信が入りました
アーニャ 「大変なのはこっちよ!!あたしのゴヘイモチが・・・ゴヘイモチがぁ!!」
葉加瀬 「そちらでも被害があったのですね。こちらではレッドがやられました。戦闘不能です」
刹那 「何があったのです!あのレッドがやられるとはただごとではないでしょう」
葉加瀬 「それが・・・レッド愛用のジュースボトルの中身が入れ替えられていたのです」
刹那 「毒か何かですか!?」

葉加瀬 「いいえ、成分を分析したところ・・・水でした」

美砂 「水?ただの水?」
葉加瀬 「普段から毒のような飲料水を飲むレッドにとって、ただの水こそが毒であったようです」
刹那 「ちなみにいま綾瀬さんはどうなっていますか?」
葉加瀬 「意識不明の重体です。助かるかどうかは五分というところでしょう」

アーニャ 「ふ、ふふふ・・・いい度胸よ。このあたしの食べ物を盗むなんてぇ!!」
刹那 「あ、あのアーニャさん?綾瀬さんがやられちゃったんですけど」
アーニャ 「やられる方が間抜けなのよ!!って、そういうあたしも間抜けってことじゃない!!ムキー!」
葉加瀬 「興奮しているところ申し訳ありませんが、敵が現れたようです。基地に侵入した際にナノ発信器が上手くついてくれたようです」
アーニャ 「何処!?そのふざけた奴は何処!?死よ、死を持って償わせるのよぉ!!」
葉加瀬 「ふふっ、その意気です。で、その場所ですが・・・」
773 名前: デコレンジャー 見えざる敵No.9 [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 19:16:18 ID:???
4/6
アーニャ 「何処にいるの!!出てらっしゃい!!」
同テーマパーク内、ランチの場所としても人気のある草花の多く咲く公園内
そこでイエローは腕を組んで仁王立ちで叫んだのです。しかしあたりからは何の反応もありません
アーニャ 「隠れていないで出てきなさい!この卑怯・・・にゃぁ!!」
焦らされたのか、イエローはそのあたりをうろうろと歩き始めました。すると何かに引っかかって転んでしまったのです

?? 「引っかかったッス!!まさかこんな単純なワナに引っかかるとは」
イエローが足元を見てみると、草が結ばれて輪っか上になっていたのです。どうやらイエローはそれに引っかかったのでした
アーニャ 「なんなのよ、もう・・・あれ?草が絡まって動けない」
更にいつの間にか手足にくさが結びつけられていました。恐るべきは見えざる敵の手際の良さでしょう

アーニャ 「くうう、え?何この浮いているマジックは?え?キャップが取れて・・・」
イエローの目の前にはマジックが宙に浮いていました。そのマジックはキャップが取れ、イエローのほうへと近付いてきたのです
アーニャ 「や、やめてぇええ!!」

”肉”

マジックはイエローの額にそう文字を書きました。敵は黒の油性のマジックで文字を書きました
オデコはデコレンジャーの命ともいえる聖域。イエローはそこを汚されてしまったのです
刹那 「あ、アーニャさん!!なんて酷いことを」
?? 「額に肉ッス。これはデコレンジャーにとって最高の屈辱ッスね」
美砂 「そろそろ名前ぐらい聞かせて貰えないかしら?でないと・・・やっつけるときに困るから」
?? 「ふふ・・・私をやっつけるッスか?まあいいッスよ。私の名前はNo.9(ナンバーナイン)。悪戯天使ってところッスね」

美砂 「悪戯天使?あの程度で悪戯とは笑わせてくれるわ」
9 「何ッスか?それはどういう意味ッスか?私の悪戯に何か疑問でも?」
美砂 「あはぁん?本当の悪戯っていうのを見せてあげるわ・・・ブルー、ちょっとこっちにいらっしゃい」
刹那 「え?あの・・・え?」

デコピンク、それは謎多き隊員なのです
774 名前: デコレンジャー 見えざる敵No.9 [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 19:17:23 ID:???
5/6
美砂 「お姉さんに任せなさいって。大丈夫、気持ちよくしてあげるから」
刹那 「ちょ!!待ってぇ!!」
しおれた花のように脱力したブルーの首筋に、ピンクの白魚のような細い指先が触れました

らんらんらら、らんらんらん・・・    BGM 風の谷のナウシカより ナウシカレクイエム

美砂 「うーん、スパッツとかサラシって脱がしにくいのよね。ここかな?」
刹那 「ゆび、ゆびが!!」

負けないでもう少し、最後まで・・・   BGM ZARDより 負けないで

美砂 「こんなになっちゃって、意外に刹那さんも・・・好きなのかな」
刹那 「いやや、それ以上いわんといて。ウチ、ウチ、心に決めたひとが」

一万年と二千年前から愛してる、八千年過ぎた頃からもっと・・・ BGM 創聖のアクエリオンより 創聖のアクエリオン

美砂 「とまあ、これが悪戯というものなのよ。ね、ブルー。ブルー?」
刹那 「・・・汚れちゃった」

9 「き、鬼畜ッスねー。本人の精神に来るような悪戯はいけないと思うッスよ?」
意外に怪人はまともなようです
775 名前: デコレンジャー 見えざる敵No.9 [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 19:18:26 ID:???
6/6
美砂 「さてと、次はあなたの番よ」
ピンクはそう言って濡れた指をいやらしく舐めました
9 「ふ、ふふっ、見えない相手にどうするっていうんっすか?私はそう簡単には捕まらないッスよ?」
美砂 「そうかしら?私たちの力、甘く見てるんじゃないの?」
9 「な、何をする気ッスか?」
美砂 「何って・・・もうお話の終盤よ。だったら必殺技の一つも使っておかないとね」
デコピンクはそういうと、唾液と何かで濡れた指でそっとおでこを撫でたのです
するとおでこの艶はいっそう増し、ピンク色の光を纏い始めました
9 「そ、そんな光で・・・私がやっつけることが出来るとでも!!」

美砂 「馬鹿ね、別にやっつけなくても良いのよ。このフラッシュの役目はね・・・デコピンクフラッシュ!!」

桃色の光があたりを包みました。何といいましょうか、映画とかでえっちなお姉さんが踊っているステージの上みたいです
9 「や、やはりまぶしいだけッス。これならば・・・ハッ!!そ、そんな」
怪人はあることに気がつきました。そうです、桃色の光に照らされて地面にはくっきりと怪人の影が映ったのです

美砂 「捕ま〜えた。うふふ、スレンダーな女の子だぁ」
ピンクの光の目的は相手の位置を探るためのものだったのです。影がわかれば位置がわかるという作戦だったのです
9 「くそう!離すッス!離すっすよ〜!」
見えませんがじたばたと暴れる怪人。しかしピンクはそれをあっさりと押さえつけると淫蕩な笑みを浮かべたのでした
美砂 「さてと、悪戯、しちゃうわね」
9 「え、遠慮するッス。それに負けたから怪人は爆発するか巨大化するかのどちらかだと思うッスけど」
美砂 「それは怪人が弱り切ってからよ?本当の必殺技はこれからよん」
そこで何が行われたか、それを知るのはデコイエローとデコブルーですが、彼女たちの口からそれが語られることはありませんでした
ただわかっているのは怪人、No。9はやっつけられたということだけでした

こうしてデコレンジャーの活躍によって平和は守られた。頑張れデコレンジャー!負けるなデコレンジャー!!

葉加瀬 「うーん。巨大ロボを用意してるのになかなか出番が回ってきませんね。というか5人で闘ってませんね」

776 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 19:27:34 ID:???
GJ!でもエロスは程々にしときなさい













…………時に、せっちゃんとNo.9が美砂吉っつぁんにどんな目に合わされたんだかそこんとこを詳しk(ry
777 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 20:32:19 ID:???
3分後に投下
778 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 20:33:17 ID:???
BGM吹いたwwwwwwwww
らんらんらら、らんらんらん・・・で腹筋崩壊したww
779 名前: As We Please 3.5 [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 20:35:17 ID:???
As We Please 3.5


1/4

円「くーちゃん、いっしょに宿題やらない?」
古「ふぇ?宿題アルカ?」

バイトまでの時間を、どうやってつぶそうか考えてたら、円が声をかけてきたアル。

円「ひょっとして聞いてなかったの?英語と国語。」
古「なんと!全然知らなかたアルヨ。」
円「もー、だめじゃない。また寝てたんでしょー?」
古「エヘヘ。」

ホントは黒板を見ようとするたびに、円が目に入てくるアル。
そしたらついつい見とれてしまう、なんて円には言えないアルヨ……。

円「で、英語は短い文章の英訳、国語は漢文なんだけど。」
古「フム、漢文なら楽勝アル。」
円「でしょ?で、私は洋楽の歌詞を訳したもののストックがあるから、
  それを使っちゃおうかなー、と思ってね。」

うお、円って英語できるアルか。それこそ知らなかたアルね。

古「もう終わってるアルか?円はすごいアル。」
円「いやー、まさかバンドでやってたことが、こんなところで役に立つとはね。
  で、私の英訳をくーちゃんが自分の言葉になおせばすぐ終わるでしょ?
  私もくーちゃんに教えてもらえばすぐってわけ。どうかな?」

ワタシが円に教える!?円がワタシの弟子になるアルか。
弟子……、個人授業……、円……、くちびる……。
780 名前: As We Please 3.5 [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 20:38:40 ID:???
2/4

円『ありがとうございました、古老師。』
古『ウム、円はよくできるから教えがいがあるネ。』
円『そんな、私なんて教わってばかりでまだまだですよ。
  古老師のおかげです。本当にいろんなことを教えてもらっちゃって。』

そんなにエロく謙遜されると、いろいろたまらないアルヨ。

円『あの、古老師……。』
古『ん?どうしたアルか?』
円『あの、実は私、その……、ほかにも教えて欲しいことが……。』
古『なんと。円は熱心アルねぇ。ヨロシ。何でも言てみるアル。』

円がもじもじしながらワタシを見つめるアル。
瞳がうるんでさらにエロいアル。エロエロアル。

円『私、あの、すごく、いやらしいんです。もっとHなことが知りたいんです……。』
古『マ、円!?』
円『私、古老師に教えて欲しい、いえ、古老師とじゃなきゃいやなんです。』

円はそう言うとワタシの頬に手をそえてキスの体勢に……。
って、やけにリアルな感触アルネ。日々是妄想で鍛えてるからアルかな。

円「くーちゃん。」
うおおお!妄想違う!妄想違うアル!!え?え?本物?本物の円?
古「マ、円!?」
円「一人でするより、二人でしたほうがいいよー。私としよう?ね?」

近い!近いアル!!そ、それにスるって!二人でヤるアルか!!あぁぁ……。
781 名前: As We Please 3.5 [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 20:41:30 ID:???
3/4

------脳内会議ここから------

夕映 『くーふぇさんが思考停止してしまいましたので、我々が代行するです。バカブラックです。』
まき絵『キャーッ!円ってばだいたーん!でもどうやって二人でヤるのかにゃー?バカピンクでーす。』
明日菜『そんなの押し倒して、唇をふさげばいいの。あとは体が自然に動くわ。バカレッドよ。』
楓  『やさし〜く、やさし〜くでござるよ。バカブルーでござる。』

夕映 『まずは、円さんの質問についてです。これは二人で宿題をしようということですね。』
まき絵『えぇー。二人でヤるんじゃないのー?さわって、さわられてって。』
明日菜『さわるだけじゃだめよ。こう、指と舌で、ね。』
楓  『ただ攻めるだけではだめでござるよ。緩急をつけ、単調にならぬようにするでござる。』

夕映 『では次に、くーふぇさんの返事です。ここは素直にはいと言うのがいいです。』
まき絵『わわっ。ヤっちゃうの?二人でヤっちゃうの?』
明日菜『返事なんていいんじゃない?ぶちゅーってヤっちゃえばそれで十分よ。』
楓  『人によっては言葉でヤるのも有効でござるなぁ。』

夕映 『それでは、円さんの申し出を受け入れる、で賛成の方は?』
まき絵『さんせー。二人でヤっちゃうんだ!もーぅ、おもいっきりヤっちゃって!』
明日菜『私も賛成。腰をしっかり抱きしめて、密着しながらヤるのよ。』
楓  『拙者も賛成でござる。ゆっくり、丁寧に、常に相手を思いやりながらヤるでござる。』

夕映 『満場一致で[二人でヤる]ことになったです。では我々はここまでです。バカブラックでした。』
まき絵『くーふぇ、がんばってねー。バカピンクでしたー。』
明日菜『痛くしたりしちゃだめよ、くーふぇ。バカレッドでした。』
楓  『古、二人の時間を大切にするでござるよ。バカブルー、これにて失礼を。』

------脳内会議ここまで------
782 名前: As We Please 3.5 [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 20:44:25 ID:???
4/4

古「する!二人でするアル!」
円「やった!ありがと、くーちゃん。」

アイヤー、意識がぶっとんでたアルネ。

円「じゃぁ、部屋に戻って準備してくるね。あ、場所はどこにする?」
古「ワタシ今日はバイトアル。超包子はどうアルか?開店前だから静かネ。」
円「おっけー。それじゃ、一時間ぐらいあとでね。」
古「わかたアルー。」
円「っと、ちゃんと教科書とか持ってこなくちゃだめだよー。」

おおぅ、本気で忘れてたアル。あまりうかれ過ぎてはいけないネ。

古「ニャハ、忘れるとこだたヨ。」
円「もー。じゃーねー。」

にょふふ。今日はなんといい一日アルか。超包子で二人で宿題、まるでデートみたいアル。
デート……、帰り道……、円……、くちびる……。
うひょー!顔がゆるみっぱなしになっちゃうアルね〜。
さーて、ワタシも部屋に戻て準備アル。おっと、教科書、教科書。

End
783 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 21:29:23 ID:???
真名「ふふふ・・・ 可愛いよアキラ・・・。」
アキラ「らめぇ・・!真名ぁ・・!そこはいぢっちゃ・・・!」
真名「どこがいいんだい?言ってごらん?」
アキラ「ふわぁ・・・ そこぉっ!ジンジンしてるのぉ!」
真名「まだまだ終わらせないよ・・ 私のア・キ・ラ」






アキラ「耳かきぐらい自分でするのに・・・。」
真名「いいじゃないか。夫婦といえば膝枕に耳かきと決まっているだろう」





はじめまして。そして申し訳ありませんでした。
784 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 21:40:43 ID:???
>>783
謝るなよ 偽善sy(ry









……じゃなかった、どんどんやっちゃってください








どうでもいい事だけど、こういう時って
「誰にでも初めてはあるものさ…………」なーんて臭い台詞言ってくれるだろうかねぇ隊長
785 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 21:58:32 ID:???
隊長が言うとなるとなんかヤラシイなw
786 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/30(火) 01:02:53 ID:???
>>782
脳内会議吹いたw
>>783
隊長曰く
「初めては痛いだろうが優しくしてやろう。だが痛くて苦しくてもじきに病み付きになる」
次回作も待ってるぜ!!
787 名前: One More Sweet』 kiss me [sage] 投稿日: 2007/10/30(火) 15:55:56 ID:???
One More Sweet』 kiss me

 ゆーなとのキス。
 吐息が触れ合い、唇が重なり、舌を絡め合うと、ウチはなんも考えれんようになる。

 永遠を願う、幸せな時間―――

 やがてゆーなの顔がゆっくりと離れ、ウチは現実へと引き戻される。せやけど、この一瞬もウチの大好きな時間や。
 ちょっぴり頬を赤くしてはにかむゆーな。ウチだけに見せる、ゆーなのとびっきりの笑顔―――
 キスの後ににっこり笑うてから抱きしめるんが、ゆーなのお決まりのパターンなんや。
ウチはその時のゆーなの笑顔が大好きやから。せやから―――
「ゆーなはいっつもええ表情しながら抱きついてくるんやから……」
 ゆーなの腕の中でウチが尋ねると、ゆーなはきょとんとした表情を浮かべたんやけど、
「だって、キスした後の亜子の表情ってば反則なんだから! あんなにうっとりした目で見つめられたらさ、
あたしじゃなくても抱きしめたくなるって!」
 くすりと笑いながらゆーなは答えてくれた。ほんで―――

「でも、亜子は誰にも渡さないよ、って意味で抱きしめちゃうんだよね―――」

 照れながらゆーなが呟くと、ウチはくすりと微笑んで、囁くようにおねだりしたんや。



「ゆーな……。もっぺん、キスして―――」

(おしまい)
788 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/30(火) 23:34:01 ID:???
ゴフッ (吐砂
789 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/31(水) 09:38:38 ID:???
ガハッ(吐汁
790 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/01(木) 17:29:49 ID:???
ダレモイナーイ
791 名前: マロン名無しさん 投稿日: 2007/11/01(木) 17:53:59 ID:6zTXWCw3
三分後投下〜
792 名前: 刹那 育成ゲームプレイ中に付き [sage] 投稿日: 2007/11/01(木) 17:56:57 ID:???
刹那 育成ゲームプレイ中に付き


1/5
それはある日の昼下がりのこと、夕凪の手入れが終わり午睡でも貪ろうかとしていたときのこと
唐突に玄関のチャイムが鳴った
男 「お届け物です」

街の何処かで見かけるような宅配員の男がドアの前に立っていた
少し警戒しつつも、その男から差し出された小さな荷物を私は受け取る
刹那 「差出人は・・・不明か」
荷物というのは少し厚手の封筒だった。封筒の上から中身を触ってみると、結構な堅さの物が入っているらしい
私はリビングのテーブルの上にそれを置くと、戸棚の中から磁石を取りだした
磁石を封筒に近づけるが何の反応もない。剃刀とかという物が入っているということはないらしい
まあこうして放っておいても良いのだが、それは気味が悪い
仕方がないので夕凪で封筒を切り裂いてみた

中に入っていたのは15cm四方の黒いケース。見た感じプラスチック製だ
よく見るとそれは見覚えのある物だった。所謂CDのはいっているケースだったのだ
刹那 「CD・・・か?」
ケースを開いてみると入っていたのは、表面に何も書かれていない一枚のおそらくはCD。そして一枚の紙

”お嬢様育成ゲーム byプレステ2”

この私にゲームをしろと?ふん、くだらない。だいたい私はゲーム機などという物は持っていないのだ
793 名前: 刹那 育成ゲームプレイ中に付き [sage] 投稿日: 2007/11/01(木) 17:58:03 ID:???
2/5
偶然というのは不思議なもので、そのゲームが届いた次の日にゲーム機という物が私の物となることとなった
たまたま立ち寄った超包子でイベント、くじという物に偶然当たってしまったのだ
超さんから賞品を受け取ったとき、少しだけ申し訳ない気もしたが素直に受け取ることにした


部屋に戻ると私は早速ゲーム機とテレビをつないでみる。まあ、機械に弱いとはいえそのくらいは出来ない作業ではない
コンセントにケーブルを刺してメモリーカードを本体に挿入、こうしてセットは完了した
電源ボタンを押す瞬間、少し緊張した。何せゲーム機などという物は初めて使うのだから・・・
トレーを排出してゲームディスクを乗せてみる、トレーが出るときと引っ込んでいくときの勢いに少しだけ驚いた
しばらくすると画面には一人の少女とタイトル画面が現れた

刹那 「なっ!お嬢さま!?」

タイトルはお嬢様育成ゲーム、そしてその育成するお嬢様とは・・・木乃香お嬢様!?
刹那 「えっと・・・えっと・・・」
いきなり現れた画面のお嬢様に私は混乱した。しかもそのお嬢様の姿というのは幼き日の姿なのだ
どうして良いのかわからなかったが、画面下部に”Press Start Key”と出ていた
なにやら不安と期待が入り交じりながら私はStratKeyを押す


?? 「ようこそ、麻帆良学園の世界へ!!私は妖精パルル、この世界を案内するね」
画面がブラックアウトした後、小さな、そうまるで鳴滝姉妹のような妖精が現れた
でもこのキャラの顔、何処かでみたことがあるような・・・
794 名前: 刹那 育成ゲームプレイ中に付き [sage] 投稿日: 2007/11/01(木) 17:59:25 ID:???
3/5
ゲームの内容はこうだった。いまから三年間、10歳の木乃香お嬢様と一緒に暮らして成長させる
一週間ごとに何をやらせるのかを決め、お嬢様のパラメーターを上げてゆく
私の役割は男役としてお金を稼ぐ、あるいはお嬢様に稼がせながら一緒に暮らしていくという事であった
そしてまず一番最初に迷ったのはこの選択肢であった

このか 「あの・・・あなたはことはなんて呼んだらええん?」

  ちちうえ
  お父様
  ダーリン
  ご主人様

正直に言うと”ご主人様”と呼ばせてみたかった。しかしながら私の中にある何かがそれを止め、結局お父様に落ち着く
それにしてもこのパラメータをいう物の種類が多い。まあ現実からみれば少ないかもしれないがそれでも複雑だ
身長、バスト、ウエスト、ヒップ
力、体力、知力、知性、根性、優しさ、好奇心、信仰心、カリスマ、気品、魅力、社交性、道徳心、恥じらい、色気、ストレス・・・

色気!?色気ってなあに!?もしかして色気って・・・
いやいやいや、そんなこと、あるはずがありません。あってなるものですか、お嬢様に限って・・・
こ、こんなパラメータ、あげる必要なんてありません!!

結局、初めの一週間は勉強、運動で進めていった
そして一ヶ月後・・・

このか 「お父様なんて嫌いや!!」
突然のことにリアルで泣きました
795 名前: 刹那 育成ゲームプレイ中に付き [sage] 投稿日: 2007/11/01(木) 18:00:26 ID:???
4/5
画面の中のお嬢様が怒っています。私には全く理由はわかりません
ゲームの中のこととはいえ、涙目になりながらコントローラーを持ってぼうっとしているとまたあの妖精が現れました
パルル 「あらあら、ストレスが溜まりまくってるよ。ちゃんとお休みはあげた?一緒に遊んであげた?」
妖精にそう言われて私は気がついた。そう、お嬢様の一週間に休息はなかった
それが一ヶ月も続けば・・・ああ、私はなんて馬鹿なんだろう!そんなことにも気がつかないなんて!
パルル 「うふ、今回だけ特別よ。この三つの内どれかをすればストレスが下がって機嫌は直るから。1回だけだよ?」

  一緒に海に遊びに行く
  お人形さんを買ってあげる
  そっと抱きしめてキスをしてあげる

ああ・・・あう?あ、う?う〜・・・
刹那 「だ、誰もみていないよね。誰も・・・」
そう、こんな状況になりながら私の選択肢は

んちゅ

このか 「もう、お父様はずるいんやから・・・」
はい、ご免なさい。もうしないと思います

それからの方針としては日曜日に当たる日には休息を入れた
それでストレスのパラメータは安定し始める。こうなってくるととっても嬉しい。ゲームもなかなか良いものだ
ゲーム内で半年もたった頃、やはり気になることが一つあった
”色気”をあげるとどうなるかということだ
だが、具体的に色気のパラメーターを上げるにはどうすればよいのか?
それがよくわからなかった
796 名前: 刹那 育成ゲームプレイ中に付き [sage] 投稿日: 2007/11/01(木) 18:01:36 ID:???
5/5
それは偶然だった。たまには違ったことでもやらせてみようと舞踏を選択したときのことでした
カリスマ、気品、魅力、社交性、色気のパラメーターが上がったのです
私はつい嬉しくなり、一週間の内6日を舞踏にしてしまったのです
やがて月日は過ぎ、程良く色気が上がったときのことでした
イベントが起こったのです

このか 「お父様・・・一緒にお風呂はいってくれへん?」
画面の中のお嬢様は頬を朱に染め、もじもじしながらお風呂セットを持っている

  ダメだよ?もう一人で入れるでしょ?
  仕方がないなぁ。ちゃんと髪を洗わないとダメだよ?
  覚悟を決める

・・・私、どうしましょうか?それにしても覚悟を決めるって何のことだろう
何のことだかわからないから選んじゃうのも仕方ないですよね

そして私が選んだのは・・・


ハルナ 「やっぱり選んじゃったね。刹那さん。まあ、恥じらい乙女と一緒にお風呂なんて選択肢が出たら、もう犯罪確定か」
超 「ウム。改造したゲーム機は上手く機能しているようネ。ちゃんと映像が送られてくるヨ」
ハルナ 「ちなみにこのイベントを進めると色気が+100されちゃうのよね」
超 「何かのフラグ、立つのカナ?」
ハルナ 「そりゃあもう。責任取らなきゃね」

797 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/01(木) 18:29:58 ID:???
あんたら全員何やってんだww
GJでしたwwww
798 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/01(木) 18:49:55 ID:???
なんというプリメwwwww
超久々にやりたくなったジャマイカw
799 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/01(木) 18:54:06 ID:???
ネギ「お父さん大好き♪」
800 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/02(金) 03:03:00 ID:???
800です。
「チャンスってヤツじゃあないですかぁ?」

801 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/02(金) 05:11:18 ID:???
ザジ 「……阻止」
ちう 「? なんのことだよ?」
802 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/02(金) 07:25:49 ID:???
パル「くそ!やられた……!」
803 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/02(金) 21:38:08 ID:???
ザジ 「……計画通り」ニヤリ
804 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/03(土) 10:12:22 ID:???
愛衣「お、おねーさま、私たちまた脱がされるんじゃないでしょうか?」
高音「フフフ、安心なさい、愛衣。ここなら脱がされても見えないでしょ?」
愛衣「なるほどー。おねーさま、さすがです!」
高音「と、いうわけなので。」(すぽーん
愛衣「おおおねーしゃま!何で自分から脱ぐんですかー!?しかも全裸!」
高音「脱がされる前に脱ぐ!これで誰も私たちを脱がせられないわ。さぁ、愛衣、あなたも!」
愛衣「そ、そんな!自分でぬ、脱ぐなんて……」
高音「あら、恥ずかしいの?なら私が脱がしてあげるわ?」(キュピーン
愛衣「え?」
高音「そして、あなたもカムトゥギャザー!」(わきわき
愛衣「ひゃぁぁぁ!!」

愛衣「脱がされちゃった……」
高音「脱がしちゃった……」
805 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/03(土) 11:15:27 ID:???
>>804
俺の昆布茶返せwww
 
 
 
 
 
 
 
 
まあ、あんま美味くなかったから良いんだけどな
806 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/03(土) 13:28:54 ID:???
仮面ライダー葱王・ライナーフォーム
http://imepita.jp/20071103/483330
ネタ? そんなもん無ぇぜ!
807 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/04(日) 10:37:07 ID:???
愛衣「あっ、おねーさま、向こうからおねーさまそっくりな人が歩いてきますよ。」
高音「あら、ほんと。まぁ!なんて淫乱なっ!」
愛衣「ちょっ!おねーさま!?二人は手をつないでるだけですよっ!」
高音「まだまだね、愛衣。二人は今、脳内で言葉に表せないほどやヴぁいことの真っ最中なのよ。」(がくがく
愛衣「脳内っておねーさま!いつのまにそんな能力を、っていうかやヴぁいってなんですかっ!?」
高音「さっそく指導に行くわよ!」(すぽーん
愛衣「おおおねーしゃま!脱がなくてもいいじゃないですか!また全裸ですかっ!?」
高音「ノットエグザクトリー。愛衣、よーく見てごらんなさい。」
愛衣「そ、そんな、おねーさまを視姦しろだな、ん?あれ?隠れてる?」
高音「そのとおり。危険領域はすでに隠してあるわ。このニプレスと前貼り(自作)でっ!」
愛衣「そんなの自作するぐらないなら服を着ましょーよ!」
高音「さぁ、あなたもカムトゥギャザー!」(わきわき
愛衣「またですかぁぁぁ!」

高音「さぁ、愛衣にもつけてあげるわ。まずはニプレスから。」
愛衣「うぅぅ、全裸より恥ずかしい気が……」
高音「あら?何だか貼りにくいわねぇ。ねぇ、愛衣。どうして貼りにくいのかしら?」
愛衣「わ、わかりませ、んんっ!し、知りまぁ、せぇっ……」
高音「次は前貼りね。あらあら、くっつかずにすぐはがれちゃうわ。どうしてかしらね、愛衣?」
愛衣「そ、そんなこっ、ありません!そっ、そんっ、なっ、ことっ!」
高音「あの二人より先に、愛衣に指導しないといけないわね……」
愛衣「ぁっ、おっ、おねーしゃまぁぁぁ!」


まき絵「ねー、あやか、あの二人って」
あやか「見てはいけません!」(さっ
まき絵「えぇー。どうしてー?」
あやか「あんなのを見てしまったら、まき絵が汚れてしまいます!(な、なんて破廉恥な)」
まき絵「私の中ではあやかはもーっとすごいことしてくれるんだけどなー。」
あやか「ぶほっ!!」
808 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/04(日) 11:58:15 ID:???
>>806
タ○コ○ターwww
>>807
(*´д`)ハアハア
809 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/04(日) 12:28:51 ID:???
>>807
なんでこんな頭の弱い子にwwwww
810 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/04(日) 17:02:41 ID:???
だがそれがいいw
まともな高音愛衣が好きな人には悪いが
811 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/04(日) 19:25:52 ID:???
千雨「うー、最近冷えるな。やっと冬らしくなってきたってとこかな。」
ザジ「……(コクコク)」
千雨「ザジ、寒そうだな。大丈夫か?」
ザジ「……(ブルッ)」
千雨「うーん…… ほれ。」(手を腰にあてて肘をつきだす
ザジ「!」
千雨「ほら、今は誰もいないから、な。その、あれだ、私も寒いし……」
ザジ「……(ギュッ)」(ニコニコ

愛衣「あ、ピエロの人だ。赤毛の娘と腕を組んで、なかよしなんですねー。」
高音「ああっ!な、なんてことかしらっ!」(くらくら
愛衣「ど、どうしたんですか?おねーさま?」
高音「あの二人、なんて淫らなっ!まさに歩く背徳の交わりってやつだわ!」
愛衣「ちょっ!ただ腕を組んでるだけじゃないですかっ!それに背徳っていったいっ!?」
高音「愛衣、目に見えるものがすべてではないのよ。ほら、わからない?あの濃厚なエロスが!」
愛衣「わかりませんし、わかりたくもありません!」
高音「あの二人を野放しにするのは危険です。指導に行くわよ!」(すぽーん
愛衣「おおおねーしゃま!またですかー!ってあれ?ニプレスも前貼りもないのに隠れてる?」
高音「エグザクトリー。これはDJ ○ZUMAも大満足のLaスーツ(命名:私)よ!」
愛衣「Laって裸のLaですかっ!?それに(命名:私)ってなんですか!?」
高音「私もこれの正式名称を知らないのよ。わかりやすくないかしら?Laって。」
愛衣「わかりやすいとかじゃなくて、ちゃんと調べましょーよ!」
高音「まぁそれは、お・い・と・い・て。」(キラーン
愛衣「!ま、まさか……!」
高音「さぁ、あなたとわたし、シャルウィーダンス!」(わきわき
愛衣「やっぱりぃぃぃ!」

愛衣「着せられちゃった……」
高音「着せちゃった……」
812 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/04(日) 19:37:27 ID:???
DJ ○ZUMAwwwwwwwww
813 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/04(日) 22:14:46 ID:???
隠してるようで隠せてねぇwwwwwwww
814 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 06:31:57 ID:???
かなりの遅刻ですが、三分後に投下します
815 名前: One step [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 06:35:02 ID:???
One step

1/7

「はあ……」
 帰りの電車内にて。刹那はこの日何回目か分からない程の溜息をついた。
 今日は月に一度の出稽古で、神奈川に居る神鳴流師範の元で修行に励んでいたのだが、その成果は芳しく無かった。
 神鳴流には弐の太刀という技がある。
 護るべき対象に傷一つ付ける事無く、標的のみを斬る―――
 それを習得して、初めて一流の神鳴流剣士といえる技であり、当然のように刹那も必死に修行に取り組んでいた。
 だが、それでも叶わない―――
 何度やっても刹那の斬撃は全てを斬ってしまうのだ。
 刹那が護るべき相手といえば、最愛の相手である木乃香に他ならない。それなのに、練習では木乃香を模した式神を
悉く斬り捨ててしまったのだから、自分の不甲斐無さにも程があるというものだ。
今日の稽古で得たものは、お嬢様への罪悪感のみ。これ以上ないくらいに沈みながら、刹那は麻帆良の駅を出た。

“大事なのは、今を感じること―――”

 師範の助言が、今も脳裏に響いている。しかしまだ、刹那はその言葉の意味を理解出来ないでいた。
 どんよりと落ち込んだまま刹那が信号待ちをしていると、不意に背後から声を掛けられた。
「おーい、刹那さーん」
 振り返った先。そこには楽器のケースを携えた円と亜子がこちらに向かって来ていた。
「こんにちは和泉さん、釘宮さん」
 すぐさま刹那は笑顔を取り繕うと、軽く挨拶を交わす。しかし―――
「桜咲さん、どないしたん?」
 それまで穏やかな笑顔で手をひらひらさせていた亜子が、急に心配そうな表情でぱたぱたと駆け寄ってきた。
どうやら刹那の作り笑いを一目で見破ったらしい。しかし―――
「ひゃああっ!?」
ベースを担いだまま走ったせいか、亜子は刹那の目の前でいきなりつまずいてしまう。
危うく地面とキスする寸前で、刹那が素早く亜子の華奢な身体を抱き止めた。
816 名前: One step [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 06:36:08 ID:???
2/7

「あ、ありがとうな、桜咲さん……」
 冷や汗を流しながら亜子が礼を言うと、後から追い付いてきた円がこつん、と亜子の頭を小突く。
「楽器担いだまま慌てないの。刹那さんが逃げるワケじゃないんだし」
「あははっ、つい……」
 円の指摘に、亜子は恥ずかしそうに頬を染める。思わず刹那もつられるようにくすりと笑ってしまった。
「みっともないトコ見せといてなんやけど、桜咲さんなんかあったん? ちょいヘコんどるみたいやけど……?」
 刹那の腕から離れると、亜子は改めて切り出した。その、純真無垢な視線に、つい刹那も素直に答えてしまう。
「え、えっと……、まあ、ちょっと稽古が酷い有り様だったので……」
「へえ……。刹那さんでもそんな時があるんだ」
 円は少し驚いた表情で答える。学園祭であれだけの動きを見せた刹那である。円がそう思うのも無理はない。
「桜咲さんも色々あるんやね……。ウチも今日の練習がダメダメやってん……」
 亜子はというと、刹那の話にうんうん頷いたかと思えば、そのまま溜息をこぼしてしまう。
しかし、すぐさま顔を上げると、にこりとはにかんで答えたのだ。
「けどまあ、悩んだトコでしゃあないし、こーゆーのは練習あるのみやから!」
 気弱な少女の口から出た前向きな発言に、思わず刹那はきょとんとしてしまう。
「ウチも思うよーに弾けん時は自分が情けのうてヘコむんやけど、自分が好きでやっとるんやし。
今はベース弾くんが楽しゅうて仕方ないんよ〜♪」
「うんうん、最近の亜子はホントに楽しそうに練習してるよね」
 楽しそうに喋る二人を見て、刹那は不意に明日菜の事を思い出した。
 自分との稽古でも、エヴァとの稽古でも、彼女はいつも楽しそうに汗を流している。
いや、それは明日菜に限った事では無い。木乃香も、他のみんなも、どこか稽古を楽しんでいる感がある。
それは戦いに限らず、誰にでもあるものだ。
「楽しむ、ですか……」
 そう呟いて、刹那はゆっくりと目を閉じる。
817 名前: One step [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 06:37:15 ID:???
3/7

 強くなりたい。
 愛する人を守る為に―――

 それだけが刹那の全てであった。だが、今は少し違う気がする。
 血の滲むような努力も、目標があればこそ。
 しかし、楽しい事はそもそも苦痛に感じないものだ。だから、限界まで頑張れるのだと思う。
「新たな技術が身に付くことは、確かに嬉しいものですね」
 目を開き、静かに刹那は呟いた。
「せやろせやろ? ウチも次のスタジオ練習までには弾けるようになって、メンバー驚かせたろ思うてるんよ!」
「ふふっ、こりゃ私も頑張らないと、ね♪」
 亜子と円は相変わらずにこにこと話すばかり。今日の稽古で自分に足りなかったものが、そこにはあった。
「桜咲さんも、稽古頑張ってな!」
「はいっ!」
 亜子の励ましに、刹那ははっきりと答えた。気が付けば、沈んでいた心が軽くなった気がする。
「あ、そうだ! 私達これからショッピングしてから帰る予定なんだけど、刹那さんも一緒にブラブラしない?」
 刹那の表情から穏やかな笑顔が戻ったのを見計らって、円は唐突なお誘いを切り出してきた。
「あ、ええなそれ♪ 桜咲さんもウチらとぶらぶらせーへん?」
 更には亜子が追い討ちを掛けてくる。その一方で、刹那は想定外の申し出に戸惑うばかりである。
「し、しかし、私がご一緒してもよろしいのでしょうか?」
「いいに決まってるじゃん! せっかく刹那さんと遊ぶ機会なんだからさ、どう?」
 恐縮する刹那に、円はお構い無しといった様子で続ける。と、そこへ亜子が急に顔を近付けてきた。
「ウチもくぎみんも、もっと桜咲さんと一緒におしゃべりしたいんよ。……どうやろ?」
 少し照れくさそうな上目遣いで、亜子のおねだりが炸裂した。本人は無自覚であろうが、
亜子の上目遣いには一撃必殺の破壊力がある。これを回避出来る猛者はそうそういない。
「は、はい……!」
 そして、刹那はあっさりと了承してしまった。微かに頬を染めたままで……。
「ホント、アレは反則だよね……」
 ぼそりと円が囁くと、刹那もこくこくと頷く。当の亜子は何も知らずに、刹那の承諾を無邪気に喜んでいた―――
818 名前: One step [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 06:38:22 ID:???
4/7

 そこに木乃香も居なければ明日菜も居ない。まして、みんなで街に繰り出した訳でもない。
刹那がこのような形でクラスメイトと遊ぶのは滅多にないものであった。確かに最近は亜子と話す機会が増えていたし、
円に至っては隣の席である。この二人は、あまり面識の無いクラスメイトとは違うのだ。
それでも刹那はしきりに恐縮していた。こういった場ではどのように振る舞えば良いのか分からないのだ。
 だから、最初は二人の後に付いてまわって話を聞くだけであった。幸い、亜子も円もバカ騒ぎするタイプではない。
のんびりとウインドーショッピングを楽しみ、途中でクレープを買って話に花を咲かせていく。
それは穏やかな日常そのもので、次第に刹那の表情も自然と綻んでいった。
「あ、これなんて刹那さんに似合うんじゃない?」
 円の希望で立ち寄ったシルバーアクセのショップにて。円は早速ブレスレットを刹那に勧めている。
「手ごろなお値段やし、二つ買うてこのかとお揃いなんてどうやろ?」
「い、和泉さん!」
 すかさず乗ってくる亜子に、刹那は頬を赤らめて抗議する。が、同時にその光景を想像してしまった。
「ふふっ、たまには刹那さんからプレゼントするのもいいんじゃない?」
「せやったら、いっそ指輪贈ったらええんちゃう?」
 両サイドから追い討ちを掛けられ、刹那はもう耳まで真っ赤になってしまう。けれど、このくすぐったいような
恥ずかしさが、今は不思議と心地よい。
「い、和泉さんこそ、指輪でしたら明石さんにおねだりすればいいじゃないですか!」
「うあ、ウチに跳ね返ってもーた!?」
「相手がいるってのはいいよね……」
 思いがけぬ反撃に亜子は目を丸くする。が、その反撃は円を直撃してしまった。
「あ、いや、く、釘宮さんもいずれは素敵な恋人が見つかりますよ!」
「せやせや、くぎみんは美形なんやから、その気んなったら引く手あまたやん!」
「らぶらぶなあんたらに言われてもなあ……」
 懸命にフォローを入れる二人に、円は苦笑を禁じえない。だが、心の中で一人のクラスメイトを想像し、
くすりと微笑んだ。いつか、自分の想いが届くといいな。そんな事を考えて―――
819 名前: One step [sageいつの間にか携帯でも] 投稿日: 2007/11/05(月) 06:46:47 ID:???
5/7

「―――あ、せや!」
 唐突に、亜子は何かを思い出したかのように手を叩いた。そして、やや遠慮がちに刹那の顔を覗き込む。
「あんな桜咲さん。ウチも、くぎみんみたいに刹那さん、て呼んでもええかな……?」
「別にかまいませんが……?」
 刹那がきょとんとした表情で答えると、途端に亜子の表情から笑みが弾ける。
「ホンマに!? えへへ、せやったらウチのコトも名前で呼んでなー、刹那さん♪」
「ええ……。しかし、今更な気もしますが……?」
 無邪気に喜ぶ亜子に対し、刹那は小首を傾げている。すると亜子はくすりと笑い、気恥ずかしそうに答えた。
「えへへ……。くぎみんが名前で呼んどるのを聞いとったら、なんやうらやましゅうなってん」
「ま、私は隣の席だからね。普通におしゃべりもしてるからね」
 円の説明に、刹那もこくりと小さく頷く。すると亜子はきっぱりと言い切ったのだ。
「せやからウチも、くぎみんに負けんくらい刹那さんと仲良うなりたいんよ。最近ちょこちょこ逢うんも
なんかの縁やろうし、今日かて逢うたんやから!」
 まっすぐに、されど穏やかな目で亜子はそう言ったのだ。これには聞いてる方の円が赤面してしまう。
しかし刹那もまた、にこりと爽やかな笑顔を浮かべている。そして―――
「はい。こちらこそ宜しくお願いしますね、亜子さん」
「うんっ! これからもよろしゅうな、刹那さん!」
 刹那と亜子は互いの顔を見合わせ、笑った。
「ふふっ、二人してぎこちないとゆーか、初々しいとゆーか……」
 つられて円もくすくすと笑ってしまう。そして、ここぞとばかりに切り出した。
「じゃあさ刹那さん。私のコトも円、って呼んでね」
「えー? くぎみんちゃうん? もしくはくぎみー」
「ソレがヤだからお願いしてんの! つか、亜子もいい加減くぎみんはカンベンしてよ〜っ!!」
「ウチはかわええあだ名や思うんやけどな〜。なあ刹那さん?」
 目の前で繰り広げられるいつものやり取りに、刹那はくすりと微笑む。そして、素直に一言告げた。
「私も親しみがあって良いあだ名だと思いますよ、くぎみー?」
「やーめーてえええぇぇぇ……」
 刹那にまで言われてしまった円は、耳を塞ぎながら絶叫した―――
820 名前: One step [sage5回連投規制が入ってて] 投稿日: 2007/11/05(月) 06:48:23 ID:???
6/7

 その日の夕方。ネギま部の面々はエヴァの別荘にて稽古に励んでいた。
「…………」
 みんなとは離れた場所で、刹那は目の前に空き缶を二つ縦に並べ、夕凪を構えたまま集中していた。
今日、亜子に教わった事がある。それを確かめたかったのだ。
 それは、楽しむということ。
 今ならなんとなく師範の言葉の意味が分かる気がしていた。
(私にとっての『今』とは―――)
 ゆっくりと、いつもとは異質な気を練りながら刹那は瞑想する。
 刹那にとっての『今』。
 それは木乃香だけではない。木乃香を含めた、明日菜や仲間達、亜子や円、クラスメイトとの、大切な時間―――
 その中には当然、自分も含まれている。かけがえの無いもの。そして、楽しいもの―――
 だから、自分の斬撃もまた、今あるものだから、その一撃が今を斬り裂くような事は無いのだ、と。
 排除すべきは、標的のみ―――!

 ヒュン……!

 一息吐くと、刹那は夕凪を横一文字に薙ぎ払った。そして―――

「あっ……!!」

 その斬撃は手前の缶に傷一つ付ける事無く、奥の缶だけを真っ二つにしたのだった。
「出来た―――!」
 初めて成功した手応えに、刹那は感動を覚えていた。すると背後から誰かが拍手をした。
「ふっ、『弐の太刀』か。詠春が得意としていた技だ。久しぶりに見せてもらったよ」
「エ、エヴァンジェリンさん……。見ていらしたのですか……」
 振り返ると、そこには城の主であるエヴァが不敵な表情で立っていたのだ。
「まあな。いつ見ても便利な技だな、それは」
 エヴァにしては珍しく、率直な感想を告げる。そして、何気無く言い放った。
821 名前: One step [sage俺マジ涙目www] 投稿日: 2007/11/05(月) 06:50:03 ID:???
7/7

「どれ。もう一度私に見せてみろ」
 そう言ってエヴァは刹那と空き缶の間に立ち、にやりと笑った。
「し、しかし……!」
「いいからやれ。実際に私に傷一つ付かないように斬れなければ意味が無いだろう?」
 戸惑う刹那をよそに、エヴァは有無を言わさぬ口調で挑発する。
「わ、分かりました……!」
 ごくり、と息を飲んで、刹那は再度夕凪を構える。そして―――

「へぶぅっ!?」

 刹那の斬撃は、鮮やかにエヴァを吹っ飛ばしたのであった……。

「も、申し訳ありませんっ! エヴァンジェリンさんっ!!」
「きっ、きちゃま! 障壁を展開してなかったら真っ二つだったぞ!!」
 刹那が血相を変えて駆け寄ると、エヴァはおなかの辺りをさすりながら猛抗議する。
勢いよく吹っ飛んだ割には、大した怪我は無いらしい。ふう、と刹那は安堵の息をついた。
「ふん……。まだまだ論外だな。もっと修業を積んで来い!」
 突き放すようにエヴァは吐き捨てた。が、刹那は落ち込むどころか、不思議なくらいに清々しい笑顔で答える。
「はいっ! もっともっと腕を磨きます!!」
「む……」
 予期せぬ反応に、エヴァはやや拍子抜けしたような表情を見せる。しかし、すぐさまにやりと笑った。
「ふん、剣も幸せも手にする、か……。それが神鳴流の極意なのかもな……!」
 そう言い残して、エヴァは立ち去っていく。まさに今、刹那も同じ事を考えていた。
 幸せは常に、『今』の中にある。
 それを気付かせてくれた友達に感謝して、刹那は大好きな剣の稽古を続けた―――

(おしまい)
822 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 07:08:56 ID:???
あ、朝からこんなっ、こんなっ!

ありがとうございました。
今日一日だけでなく今年いっぱい頑張れそうです。
823 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 11:35:20 ID:???
>>821
GJ! (*´∀`)
 
良すぎる作品だあこせつ良いなw
ただ最後のタイトルで吹いてなんかアレな感じにwww
824 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 20:10:02 ID:???
いかん、ぶらぶらがらぶらぶに見えて一緒にらぶらぶ
に脳内変換されてしまった
825 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 20:29:59 ID:???
(・∀・)人(・∀・)
826 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 20:42:12 ID:???
>>824
書いてる本人が清書中に気付いて吹いたのは内緒だw
827 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 21:09:27 ID:???
手切れのネギま

ネギ「これで別れてくれないか?」
小太郎「…いやや。こんなん受け取れん」
ネギ「…じゃああと八十ペリカ出しましょう」
小太郎「金とちゃう! …俺は…俺はぁっ!」
 トィントィントィントィン…
ネギ「な、なに!?」
突如ソファーの影からブーメランパンツの人影が飛び出す!
クウネル「HowAreYOU!?」
ガンドル「I Want You?」
豪徳寺「昼食ったぁ?」
小太郎「明らかに三人目日本人や!」
と、腰をくねらせにじり寄る三人は…
ネギ「見えてるゥ!逞しくもしわしわなチョコボールが見えてるゥ!」
小太郎「ポロリやない!モロりや!」
ガンドル「チッププリーズ!」
ネギ「チップ?あっ!?手切れ金が!」
クウネル「オーゥ!メニーマニー!」
札を一枚抜き、自分のパンツに押し込むと、二人のパンツにも札を押し込んだ。
ガンドル「サンキュー!」
豪徳寺「ちんこさわんなや」
小太郎「ごっつ嬉しそうや!」
クウネル「ハハハ!バーイ!」
ガンドル「シーユーネクスツ!」
豪徳寺「ばいばい。オーエス、オーエス」
ネギ「…なんだか催してキタコレ!小太郎クン!」
小太郎「はあ?調子にのんなやビチグソ。おっちゃーん!まってぇ〜(はぁと)」
ネギ(゚Д゚)
828 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 21:56:53 ID:???
>>821
心からGJと言いたい。やっぱり亜子せつは和むなー
829 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/05(月) 22:07:11 ID:???
愛衣「あ、学園長のお孫さんと刹那さんだ。お二人はいつもいっしょですねー。」
高音「そうね、いつも   グハァ!」(吐血
愛衣「ひぃぃ!!お、おねーさま!いきなりどうしたんですかっ!?」
高音「はぁはぁ…… あ、危ないわ。純白が漆黒に飲まれるぅ!暗黒神話ぁぁっ!」
愛衣「ちょっ!おねーさま!?刹那さんがいるから大丈夫ですよ!ってそれなんて諸☆ですかっ!?」
高音「事態は一刻を争うわ。行くわよ、愛衣!」(すぽーん
愛衣「おおおねーしゃま!またですか、って、ちゃんと服を着てるじゃないですかー。」(ほっ
高音「ノットソーファースト。じーっくりと、よーく見てごらんなさい。」
愛衣「え?でもいつもの戦闘……服?え?な、何で、そんなに体にぴったりなんでしゅかー!?」
高音「今までのは、脱がされる可能性があることを忘れていたわ……。それじゃだめなの。」
愛衣「今までのじゃだめですか!だめなんですかっ!?」
高音「しかし、これなら大丈夫!このボディペイント、擬態:影使いならば!」
愛衣「なんで裸が基本なんですかっ!?っていうか擬態じゃなくて、本物にしましょうよ!」
高音「ウェェェルゥゥゥ(巻き舌)、アーユーレディ?」(わきわき
愛衣「のおぉぉぉ!」

高音「じゃぁ、今回はセパレートっぽくしましょうか。まずはトップから手塗りで。」
愛衣「うぅぅ……、もう好きにしてください……」
高音「ムラなく塗らないといけないわね。うふふ、ここは特に念入りにしなきゃ。」
愛衣「あっ、そんな、にっ、こりこり、しちゃら、めっ、れぅ!」
高音「次はボトムね。あら?塗っても塗っても、色がうすくなっちゃうわ?不思議ねぇ、愛衣?」
愛衣「そ、それわっ、あぁぁ!そ、こっ、だめっ!!らめぇ!」
高音「あらあら、また愛衣に指導しなきゃいけないみたいね……」
愛衣「お、おねーしゃま、もう、もぅ、らっ…… ぁぁあーっ!」


木乃香「せっちゃん、あれ見てみー。なんやすごいことになっとるえ。」
刹那 「わわっ、高音さんと愛衣さんじゃないですか!(す、すごい……)」
木乃香「うちらも負けてられへん。せっちゃんをうちの色に染めたる!さぁ、いくでぇ!」
刹那 「ちょっ!このちゃん!?うち、染められる、っていうか、汚されるー!?」
830 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/06(火) 08:42:11 ID:???
ザジだもの。
http://gban.jp/i/arrqee
http://gban.jp/i/arrqhb
二ヶ月ぶり
もう救いようが無い
831 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/06(火) 09:44:26 ID:???
>>824
お前は俺か
 
>>830
GJ!
ただちょっと文字が読みにくい(´・ω・`)
832 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/06(火) 12:22:01 ID:???
>>830
GJでした!
せっちゃんあんたって娘は……w
833 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/06(火) 20:26:35 ID:???
1/2

愛衣「わー。きれいな夕日ですねー、おねーさま。」
高音「ほんと、きれいね。」
愛衣(おねーさまのほうがきれいです、とか言ったら何て答えてくれるのかな……)
高音「愛衣、どうしたの?私の顔に何かついてるのかしら?」
愛衣「な、なんでもないですよー!」(どきどき
高音「……愛衣、いろいろごめんなさいね。」
愛衣「!どうしたんですか、いきなり!」
高音「全裸はともかくとして、ニプレスに前貼りやら、Laスーツやら、ボディペイントやら……」
愛衣「あ、あはは、って全裸はいいんですかっ!?そっちのほうがやヴぁいんでは!?」
高音「やはり基本にかえらなくてはっ!」(すぽーん
愛衣「おおおねーしゃま!またですかっ!?また全裸ですかっ!もー全部見えちゃってますぅ!」
高音「人間、裸で生まれて、裸で死ぬ。これが自然の摂理なのよ、愛衣。」
愛衣「いや、その間に服を着ましょう!服をっ!せめて全裸はやめましょーよ!」
高音「そんなに服が着たいの?どんな服でもいいの?ありのままの愛衣を見せて!」
愛衣「見せるのはやぶさかでないのですがっ、いえ、そうじゃなくって!」
高音「さぁ、バックトゥーベーシック!」(わきわき
愛衣「なあぁぁぁ!」

高音「うん、とてもきれいよ、愛衣。」
愛衣「うぅぅ…… 嬉しいような悲しいような、って、おねーさま!」
高音「どうかしたの?」
愛衣「下の広場から神多羅木先生がこっちに向かって来てます!」
高音「なんですってー!?」
愛衣「あわわ、服を着ないと!ああっ、階段を上がってきてますぅぅ!」
高音「お、落ちつきなさい、愛衣!まずはブラから!いや、靴下からかしら?」
愛衣「おねーしゃまこそ落ちついて!あ!あれですよ!使い魔!使い魔を服にっ!」
高音「ハッ、その手があったわね!でも二人分は時間が……。(くっ、なんとか前だけでも!)」
834 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/06(火) 20:30:06 ID:???
2/2
神多羅木「おや、高音君に佐倉君じゃないか。君たちも見回りか?」
愛衣  「はーい、もうーすっごく見回ってます!ね、おねーさま?(おしりがすーすーしてるぅ。)」
高音  「えぇ!正義の使者として当然ですわ。神多羅木先生こそ、どうなさったのですか?(耐えるのよ!)」
神多羅木「ああ、たいしたことじゃないんだが、最近学園内に全裸の痴女が出没するらしくてな。」
愛衣  「全裸の?」(がくがく
高音  「痴女……ですか。」
神多羅木「まあ別に被害は無いらしいんだが、念のためにってことらしい。」
愛衣  「そ、そうですか。」
高音  「全裸の……痴女……」
神多羅木「君たちも見回ってるなら大丈夫だな。後はまかせたぞ。」
愛衣  「りょーかいです!まかせてください。」
高音  「ええ、お任せください。では失礼します。」(ぺこり

愛衣「はあぁ…… だ、だめかと思っちゃいました。」
高音「ふぅ、危なかったわね。」
愛衣「で、でも私たちって全裸の痴女ですよっ!?ちゃんと服を着ましょーよ、おねーさま!」
高音「確かに今のは本気でやヴぁかったわ…… そうねぇ、そうしましょうか。」
愛衣「やった!おねーさまは何を着てもにあいます!」
高音「愛衣ったら服を着るのが好きなのね。私がいろいろ着せてあげるわ。どうかしら?」
愛衣「ほんとですかー?えへへ、うれしいです!(服を着られるのがこんなにすばらしいなんて!)」
高音「うふふ。(よっしゃぁぁ!これで思う存分、愛衣のコスプレが堪能できるっ!)」(ぐっ


タカミチ「さっちゃん、お邪魔するよ。神多羅木さん、となりいいですか?」
神多羅木「おお、タカミチ君。もちろんだ。さっちゃん、タカミチ君にもグラスを。」
五月   はい、おまたせしました。ごゆっくりどうぞ。
タカミチ「ありがとう。神多羅木さん、さっそく痴女を捕まてましたね。早いですねぇ。」
神多羅木「いや、捕まえてない。何のことかな?」(ごくごく
タカミチ「あれー?そうでしたか。(変だな?全裸の二人を捕まえてたように見えたんだけどな?)」
神多羅木「まあ飲みたまえ。(若い頃はいろいろあるもんだ。そっとしといてやらないとな。)」
835 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/06(火) 20:47:15 ID:???
つまりびんぼっちゃま状態か
836 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/06(火) 23:50:54 ID:???
こんにちは。相坂さよです。
きょうは授業で柔道をやることになりました。
でも私はすり抜けちゃって組み手はできないので
皆さんを見て回ることにします。 くすん。
それにしても楽しそうです。

ザジ「ちう〜(≧▽≦)」
千「おい!けさ固めしたまま顔を近づけてくるんじゃない!人がいるから・・・ んんっ・・・・」
けさ固めとは腰を相手の脇に密着させて体を開き、相手の腕を深くはさみこみ首を抱えこんで抑える技だそうです。
顔は相手と向き合うような感じになるんですね。   


木乃香「じゃ、ウチが上四方固めやるからせっちゃんは寝てや〜」
(ぎゅっ・・・)
刹那「うぷ・・・!(このちゃんの胸が私の顔に・・・・///)」
木乃香「どうや?抜けられそう?」
刹那「(むしろ抜けたくない・・・ ̄∇ ̄#)」
木乃香「なんやせっちゃん?顔赤いえ?もしかして効いとる?」
上四方固めとは相手の頭の上から両手で横帯を取って、相手の両腕が抜けないように脇をしめて抑える技だそうです。
本当は相手の顔の上に自分の胸を乗せて苦しくさせる技らしいですよ。

長瀬さんと古菲さんは本気で闘ってるみたいです。早すぎて目が追いつきませんね。
楓「掴んだでござるよ!」
長瀬さんは帯を掴んで一緒に高くジャンプしました。
いつのまにか古菲さん、紐で巻かれてますね。
古「ちょ・・・待つアル 楓!コレ、表蓮g・・・」
頭から古菲さんが落ちてきます。あれ?あの格好じゃ受け身がとれないんじゃ・・・

ドオォォン・・・・

古菲さん、地面に刺さってますけど大丈夫なんでしょうか?
837 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/07(水) 00:35:19 ID:???
バカブルー改め麻帆良の蒼き野獣と名乗ろうか
838 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/07(水) 02:30:27 ID:???
>>834
最近CMで話題の半分だけヒーローかwww

>>836
バカレン二人wwwwもはや柔道じゃねえwwwww
839 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/07(水) 07:43:27 ID:???
>>836 裏だったら終わってたかもな。
既に危ないが…
840 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/07(水) 22:24:00 ID:???
楓が八門を開くときがきたか…
841 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/08(木) 11:58:30 ID:???
のどか「白眼!」
842 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/08(木) 15:34:19 ID:???
のどか(能登さん)はカツユ(でっかいナメクジ)だからね。声が。
843 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/09(金) 22:54:04 ID:???
三分後投下〜
844 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/09(金) 23:00:20 ID:???

パル同人シリーズ

http://www37.atwiki.jp/chiuzazie/pages/102.html#ss14-258

のどか 銃と狂気とエプロンと
http://www37.atwiki.jp/chiuzazie/pages/352.html

の続きです。いえ、続きでした・・・

続きだったんです・・・
845 名前: のどか 千億の昼と万億の夜 [sage] 投稿日: 2007/11/09(金) 23:01:31 ID:???
のどか 千億の昼と万億の夜


1/6
ぱきん

焚き火の中の生木が弾ける音に真名は目を覚ました
部屋の中での焚き火、それは異様にも思えるが、天井もないような廃墟の中では暖を取るためには仕方のないことなのだろう
真名は廃墟の建物の中にいる。今や麻帆良の至る所の建物が廃墟と化していた
簡素な、元は保健室のベッドであったその上で膝を抱え、まるで体育座りのように真名はじっとしている
破壊された天井からは煌めく星が見え、もう夜であった。真名はこの夜をいくつ越えたのであろうか?
それはもう本人にもわからない

真名 「まだ、私は生きてる・・・いや」
いや、生かされているのだ。あいつらは戯れに私を生かしているのだ。真名はそう思った
生きる気力も消えかかっている真名は、絶望を吐き出すと再び目を閉じた
秋の夜長に聞こえてくるはずの鈴虫の音はもう聞こえない。この地に真名の他には生命の息吹は無いらしい
(いつまでこんなことが続く?そして外の世界は?私以外に誰かこの世界で生きているのか?)
いくら考えてもいつものように答えは変わらない

真名の脳裏に過去の学園生活が蘇った。大笑いするようなことはなかったがそれでも楽しかった
馬鹿がいて馬鹿なことをしているクラスメイト、それを遠くからくすりと笑うのが真名の日課のような物だった
だがそれは決して馬鹿にしているわけではない
いつまでも続く平穏と、ちょっとだけ波乱が起きる日常、それがずっと続くと思っていた
あの日、あの二人が目覚めるまでは
二人を抑えるため、人々は狂気から逃れるため、麻帆良の地は封印された
846 名前: のどか 千億の昼と万億の夜 [sage] 投稿日: 2007/11/09(金) 23:02:35 ID:???
2/6
宮崎のどか、那波千鶴の二人が狂気を発現させてから幾ばくもの日が過ぎた
始めは小競り合い程度の物であったが、やがてそれは抗争となり、そして麻帆良が破壊されるまでに至った

ほとんどの人々は麻帆良から逃れ、多数の魔法使いたちの犠牲を得て麻帆良は世界より切り離された
薄膜のような結界に包まれて麻帆良は異空間へと”捨てられた”のだ
逃げ遅れた、いや、残った人間たちと共に捨てられた


焚き火で出来た影が壁に揺らめいている。しばらくそれを見つめたいた真名はベッドの上で一つの武器を抱きしめた
レミントンM700、そのライフルが真名に残された最後の武器
歴史に残るような達人であっても、真名なら素手、あるいは小粒の石でもそれを武器にすることが出来る
しかし、彼女たちにはそれは通用しないのだ
この気を込めたライフルの一撃はどんな悪鬼でも消し去ることが出来るだろう
それはのどかと千鶴であってもだ
当たれば、の話だが

二人の抗争は今も続いている。麻帆良の何処かで地響きが鳴り、土煙が舞い上がるところ、そこに二人はいる
真名はこの二人に手を出せないでいた。二人が闘っている隙を見て遠方から弾丸を撃ち込む、それが最善かもしれない
真名はそう考えた、二人の戦いの中、その隙をうかがった。が、そんな隙は何処にもなかった
どちらかだけでも・・・

そしてどちらかが倒れたとき、残った方の殺意は私に向く。それを倒せるのだろうか?
いや、そして死ぬのもそれでいい、と真名は思った
847 名前: のどか 千億の昼と万億の夜 [sage] 投稿日: 2007/11/09(金) 23:03:40 ID:???
3/6
葉加瀬 「うふふ・・・夏美さぁん。もう少し、もう少しで治りますからね」
映画で出てくる宇宙船の仮眠カプセルを思わせるような器具の中に、一人の少女が眠っていた
その器具は緑色の液体で満たされている。器具のおそらくは窓に当たる部分に頬をすり寄せて科学者はつぶやく
葉加瀬 「夏美さんの怪我が治るまでにちゃんとあの人たちを処分しておきますから・・・だからお願い・・・目を覚まして・・・」
科学者の声は途中から鳴き声に変わり、やがて嗚咽となった

器具に寄り添い泣き続ける科学者に、何者が声をかけた
茶々丸 「ハカセ、準備が出来ました。しかし・・・本当に」
そう声がかけられると、科学者の嗚咽は小さくなっていった
葉加瀬 「茶々丸・・・あなたに全てを託すよ」
茶々丸 「ですが私の兵装と戦闘システムではあのお二人を止めることは出来ません」
科学者から先ほどまでの悲壮感は消え、やがて瞳には狂気の炎が灯り始める
葉加瀬 「むふふ・・・超さんも倒れた今、彼女たちを破壊できるのはあなただけ。ね、破壊するの、ね?あはっ、あはははは!!」
科学者は狂っていた。科学者はどの段階で狂っていたのかはわからない
もしかすると生まれた時から狂っていたのかもしれない

従者であり道具である科学の結晶は、自らを作った科学者を諫めた
しかし狂った科学者はただ笑い、コンピューターの前に座る
葉加瀬 「茶々丸、心配ないよ。これを使えば戦いじゃなくなるから。一方的な・・・破壊なんだから」
科学者がキーボードを叩くと、ディスプレイに何かが表示された
”試作茶々丸三号機ドンドロビウム装甲Ver2.16”

巨大な二本の砲身、茶々丸の大きさからすると明らかに大きすぎる物が画面に映った
848 名前: のどか 千億の昼と万億の夜 [sage] 投稿日: 2007/11/09(金) 23:04:46 ID:???
4/6
茶々丸 「ハカセ、まさかあの装備を私に搭載しようというのですか!?」
葉加瀬 「あはっ!そうだよ。そして少し改良したんだ。もっと出力をあげたんだ!」
茶々丸 「システムサーチ・・・ハカセ、この動力源は!?」
葉加瀬 「大出力だから有線システムになっちゃったけど・・・その分、出力は凄いんだよ。ぶっ殺さなきゃいけないからね」
茶々丸 「マスターから潜在魔力を直接抽出するなんて・・・それは非人道的ではありませんか?」

葉加瀬 「茶々丸・・・私ね、科学に魂を売ったの。科学の・・・夏美さんのためなら為なら何でもアリだよ!」

科学者は嬉しそうだった。それと対称的に機械は科学者を心配そうに見つめている
茶々丸 「ハカセ・・・やはり私には出来ません。今すぐこの麻帆良の地を待避しましょう」
葉加瀬 「何言ってるの茶々丸?あれ?私の命令に反抗するなんて・・・プログラムを書き換えたの?」
茶々丸 「そうではありません。合理的に判断した結果、この地を去るのが一番よいと結論づけました」
葉加瀬 「ダメだよ!!とにかくあの二人をぶっ殺すの!!殺すの!!」
科学者は譲らない。やがて機械はその人工知能をフルに生かした結果、最上位の命令系統を優先させることにした
茶々丸 「わかりましたハカセ。この兵装を持ってして、現在の勝率は0.01%以下ですが最善を尽くします」
その言葉を聞いた科学者はにっこりと笑う、が機械の手を取って少し残念そうに告げた

葉加瀬 「茶々丸・・・勝つためには何でもする。たとえあなたが消えても・・・ね?」
茶々丸 「そ、それはどういう・・・こ、コレハいったい?何者かがシンニュウ・・・シテ・・・」
葉加瀬 「戦闘プログラムだよ。破壊のね」
茶々丸 「は・・・カセ・・・ワタシガ・・・キエ・・・」
やがて機械は炎の消えた蝋燭のように沈黙した。しかしその炎はすぐに大きく燃え上がることとなる

ゼロ 「ゼロじぇのいさいどシステム起動・・・殺しならオレだけどよ。茶々丸まで消すのってアリか?」
葉加瀬 「くすっ、今の私に必要なのは優しい従者じゃないよ?殺し屋さんなんだ」
ゼロ 「そりゃあ難儀なことだな。しかし理由がそうなら選択は間違っていないナ」

葉加瀬 「だよね!!」
科学者は踊り狂う
849 名前: のどか 千億の昼と万億の夜 [sage] 投稿日: 2007/11/09(金) 23:05:52 ID:???
5/6
崩れた建物を観客にして、砂煙が舞い上がる荒野に二人はいた

のどか 「いつまで生きてる気だ?テメエ」
毒づく少女は唇の端をつり上げて、にたり、と笑うと
かつての本好きの少女の面影はなく、深く垂れ下がった前髪の奥の瞳はもう本を読むことはない
鈍色の銃身は獲物を探してゆらゆらと揺らめいていた

千鶴 「あなたこそ一発ぷすっとお仕置きされたらどう?」
幸せな家庭のキッチンから出てきたようなスリッパにエプロンの少女、その手には長ネギが握られている
荒野と化した麻帆良にはこんな姿は似合わないだろう

風の吹きすさぶ音だけがあたりに響く。しかし二人の間はそれ以上発展しようとはしなかった
のどか 「今日もこうやってにらめっこか?かったるいのは趣味じゃねえ」
喋ったのどかの身体はぴくりとも動いていない。動いたのはわずかに唇だけだった
千鶴 「ふぅ・・・もうこんなこと止めたいんだけどね。あなたがわがまま・・・あら?」
ふいに千鶴は明後日の方向を向いた。所謂隙というものに近いが、のどかはそれを利用しなかった
のどかも同じ方向を向いたのだ。何かが来る。そんな気配に

のどか 「なんだ?たつみーか?にしては雰囲気が違うな」
千鶴 「そう、違うわね。あれは・・・誰かしら?」
二人はお互いが敵であることを忘れているようで、隙だらけになっていた

遠くの砂塵の向こうの空から”棒”が飛んで向かってくるのが見えた
何かとても長い、まるで電信柱が飛んでくるような錯覚を覚える光景だった
850 名前: のどか 千億の昼と万億の夜 [sage] 投稿日: 2007/11/09(金) 23:07:09 ID:???
6/6
のどか 「まさかと思うが・・・あれ、お前の新しい長ネギじゃねえだろな?」
千鶴 「だったらとっても素晴らしいわね。アレならあなたをきつくお仕置きできそうよ」
先ほどよりも少しだけ穏やかな口調で二人は話している。しかし気の張り詰めかたは先ほどよりも厳しい
遠くの”棒”が近づいてくるに従って二人は無言になっていく
やがて”棒”に変化が訪れた

”棒”の先端が、闇夜に灯された蝋燭の炎のように青く光り始める
そしてその光が膨れあがった瞬間、千鶴はネギを空中に投げ、のどかは千鶴の背後に回った
次の刹那、二人のいた辺り一面に青色の光が降り注いだ
その場には核にも匹敵するような熱量が展開され、地面を蒸発させて吹き飛ばしてゆく
生きている者を全てなぎ払い、まるで神が下した罰のようだった

ゼロ 「ありゃ??綺麗に吹きとんじまったか?ハカセのやつ、良い具合に改造して・・・アハッ!きっちり生きてやがる」
足下が赤黒く煮えたぎるような溶岩になっている地面の上に二人は立っていた
否、その溶岩に突き刺された長ネギの上に二人は立っていた。まるで一昔前の格闘漫画のワンシーンのように
千鶴 「もう、焼ネギになっちゃうところだったじゃない」
のどか 「茶々丸サンじゃねの?いつから破壊主義者になったなんだい?」

ゼロ 「殺すのは俺様の趣味、それを許さないのはお前らの罪ってか?いいから死ねヨ!」


夕映 「ハルナ、原稿は出来たで・・・ハルナ!?ハルナぁ!!」
”探さないでください。PS 冨樫先生のようになりたい・・・”
夕映 「ハルナ・・・原稿が出来なかったからって逃げるなんて・・・のどか!!追うですよ!!」
のどか 「OK!OK!頭にケツの穴を二つくらいこさえてやれば馬車馬のように働き出すぜ?なァ!?」
夕映 「そうしましょ・・・はうっ、のどか?」
のどか 「どうしたの、ゆえゆえー?早くハルナを探しに行こうよ」
夕映 「な、なんでもないです・・・」

851 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/09(金) 23:27:13 ID:???
そして二度とパルは我々の前に姿を現すことはなかった・・・・
852 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/09(金) 23:44:54 ID:???
490KB突破
853 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/10(土) 00:01:58 ID:???
次スレ建てました


【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?27

http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1194620449/
854 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/10(土) 06:26:24 ID:???
>>850
なんという投げっぱなしジャーマン・・・!まさにこれぞとがs
パル先生の一年後の連載再開に期待w

>>853
乙!
855 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/10(土) 12:41:11 ID:???
>>850
続き知りたいからいつか完結させて下さい(´・ω・`)
856 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/11(日) 10:54:01 ID:???
   /iiliiヘ
  ‖iilii‖ スコド
  ‖iilii‖ |ン|
  |´ T `| プソピ
  「リ、_|_<| だメン
`_ {N(・)Y(・)N}: グ
i )rイヘ} ,^r/[、
| |ト{ベニ三イrノト、_
| |ヽ>、rr<ノ >―
y |  ̄iYi ̄r-、/
r-|/~)ノノl   _( ノ
  / ⌒ r-ク ヽ)rノ
 /_)i ヘr _ノ::ト、
_ノ___小、__ノ:/
∧ lー-ヘ〉ーヘl jハ
`ヽヘー―ir―、ノ/\⌒
 L_ヘ)rl{ ノi  )ノ
 iレニニニニニ{リ /
 )` ̄ ̄ ̄ ̄`イ i
857 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/11(日) 10:55:30 ID:???
  ___
  /   ヽ
 f〒ソwVw″
 |w´-_-ノv …米。
 |/_>H」|
 (7/_| |ゞ
 WVしUv
 ||≡ ガラッ
 ||≡
 ||/ ̄ ̄ヽ
 || ソwVw″
_||´-_-ノv
 |C_>H」| …米。
 ||/_| |ゞ
_||VしUv
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  /   ヽ ∧_∧
 f〒ソwVw" (<_` )
 lw´-_-ノv /  ⌒i
 /_>H」\   | |
`/ / / ̄ ̄ ̄ ̄/| |
_Lニつ/しゅーる/_| |_
 \/____/ (u⊃
858 名前: sage [埋め] 投稿日: 2007/11/11(日) 17:04:16 ID:???
(゚∀゚ )彡⊃そんなの関係ねえ!
  ⊂彡
(゚∀゚ )彡⊃そんなの関係ねえ!
  ⊂彡

    ( ゚∀゚)∩ Say!オッパッピー!
   ⊂   ノ  
    人  Y       
   し (_)


  (  ゚∀゚ )
 ⊂    つ
  .人  Y
  し'(_) チントンシャンテントン♪


  ( ゚∀゚ )
 ⊂、   つ
    Y 人   
   (_)'J チントンシャンテントン♪
859 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/11(日) 17:09:31 ID:???
埋め
860 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/11(日) 23:39:22 ID:???
      /ノ
                ,、,v‐v‐v,、,、      / ノ
     __ _      /、ヽ ⌒_ //_      | ノ__/⌒ヽ
    ,.'´  `ヽ.`      ゝヽ'´ ̄ `ヽ.`    ,.'´  `ヽ.^ヽノ
   l /リハリ))ヾ        l /リハリ))ヾ    l /リハリ))ヾ
   !、(|○_○ノ __    /リ(| ゚ ヮ゚ノリ     !、(|| ゚ ヮ゚ノリ
    /( (つkリ/vaio/   ( ⊂))爽〉つ     ノ⊂リ/ ) )つ
   (( く/_|〉 ̄ ̄ ̄     (( く/_|〉     ((○(.ヽv|)))
     し'ノ            し'ノ         し'ノ
861 名前: 埋め [sage] 投稿日: 2007/11/11(日) 23:40:54 ID:???
      /ノ
                ,、,v‐v‐v,、,、      / ノ
     __ _      /、ヽ ⌒_ //_      | ノ__/⌒ヽ
    ,.'´  `ヽ.`      ゝヽ'´ ̄ `ヽ.`    ,.'´  `ヽ.^ヽノ
   l /リハリ))ヾ        l /リハリ))ヾ    l /リハリ))ヾ
   !、(|○_○ノ __    /リ(| ゚ ヮ゚ノリ     !、(|| ゚ ヮ゚ノリ
    /( (つkリ/vaio/   ( ⊂))爽〉つ     ノ⊂リ/ ) )つ
   (( く/_|〉 ̄ ̄ ̄     (( く/_|〉     ((○(.ヽv|)))
     し'ノ            し'ノ         し'ノ
862 名前: 埋め埋め [sage] 投稿日: 2007/11/11(日) 23:50:22 ID:???
        ./       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\    ヽ
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       人  /::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::ヽ  人
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 /:、}>ニく{、   |::::|::::::::::|::::::/|::ハ:::::::::::::ハ::::::ト、::::::::|::::::::|:::::| }:::::):、\∧
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863 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/12(月) 10:30:26 ID:???
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::::|:::::::|| |l:::::!斗 ヾ:::」 ´冫__ヾ┤ヽ、      __,
!::::i::::::|! ィLリ ,!  `   イ示ヽ !:::::::ヾ勹ノ´
|:::::!::::ィ',r== ミ       Y:ハ.ヾ,:::::::l
:!::::Y´〃バ`ヽ       ヽ.:.:」 i::::::::!
::l:::::! ! fヒ':.:.,.ム          `´  ヽ: ::l
:::l:::::l ゝ 、:.:ゞノ    _, -──  ¬ !: ::l
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|ムr'´ `ヾ.、:i_      |i  7   ´  _ノ- く´`
864 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/11/12(月) 10:32:01 ID:???
           , '"´  ̄ `ヽ、
          /          ヽ
         /              ヽ
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         i  i l  ,イ_i !   il  l i }
         il i l  iリ,こi i  ill i.l li リ し
         i l l li i{i「;;;lN  iリ川il l/  て
         `ヽi l i l J///V ///il |  (
           il il | \( ̄,フ/ リ! |
        ハ´ ̄ヽヽ|{  ヽフ l ヽ | i!ヽ、
      /   ',   |ヽヽ/ ヽ|  〉.ヽ!/ .〉
     _f´   ',   Lノヘ 〉-i|`ヽ、レ' /|
    /_     }  く   |. l ヽ  /ヽ___ト
 /´ ̄      ノ   ヽ  lヽi  .} l  〉 i
/  ` ー‐´ / ヽ /´⌒ヽ \,ハj  l  ヽ
 ´⌒ヽ ./    V    ヽ   ヽ | \l   }ヽ
    く     /     ノ ヽ   \ ヽ '"_\ー- ._
     ヽ   /__   i  ',   o 〉  \     __ __,..>-、
  /⌒〉〉  /   `ヽ、l   ',  ./\  ̄`ーァ/´      \
 f_/´ ̄V  /      /   ',⌒ ー´ ̄ ̄ ̄/       ,.  ´`ヽ、
. /    ヽ/       /     ', ヽ  ̄`-r‐‐'  `ヽ   /      `丶、
 i     /      ./      ',-、    >      ヽ、i         ヽ、
 { / i ///      /        i ト,  /       /\          \
 ー l///     /         i _ i}、/      ,イ    `丶、        \
   ー/     ./ l         } /       / l       `丶 、       \
.   /     /  ト、         / 入      /-、!
    l     /__」 i` 、___ ,ノ´⌒` ー--‐へ __/
   |     i`ー マ  i    l  \\__ゝ-─'´