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#blockquote(){コメントアートを始めたての人がまず最初にする質問、それは……
&bold(){&sizex(5){「改行ってどうやるの?」}}
大体これです。十中八九。
普段、普通に出来るコメントと、コメントアートとの
一番わかりやすい違いが&bold(){「改行されているコメントがあること」}。
複数行の入力により、コメントの世界は一気に広がります。
ここでは改行に関するルールを見ていきましょう。}
※画像は旧プレイヤーのインターフェースとなっていますが、
基本的なボタン配置はほぼ同じなため、解説に支障がないものに
関してはそのまま使用していますのでご了承ください。
&bold(){&sizex(6){◎目次}}
#contents_line(sep=/)
----
*&bold(){&sizex(7){①改行の方法}}
&bold(){&sizex(5){コメント欄である決まったキーコマンドを入力することによって}}
&bold(){&sizex(5){コメントの改行をすることができます。}}
&blankimg(kaigyou 1.jpg,width=408,height=330)
このように、改行を使えば使用するコメント数を
少なくすることができるようになります。
改行するためのキーコマンドは、&bold(){PCやブラウザによって異なります。}
&bold(){※(2010/12/07時点)仕様変更により改行コマンドが刷新されました。}
&bold(){ 現在の改行コマンドは以下の通り。}
&bold(){&sizex(5){★windows}}
|&bold(){・IE6、Lunascape:}|&bold(){&sizex(5){&color(red){「Ctrl」+「.」(ピリオド)}のみ}}|
|&bold(){・Sleipnir:}|&bold(){&sizex(5){&color(red){「Ctrl」+「.」(ピリオド)}のみ}}|
|&bold(){・IE7、IE8:}|&bold(){&sizex(5){&color(red){「Ctrl」+「.」(ピリオド)}のみ}}|
|&bold(){・Firefox、GoogleChrome、Opera、Safari(win版):}|&bold(){&sizex(5){&color(red){「Ctrl」+「.」(ピリオド)}or&color(red){「Alt+10」}}}|
&bold(){&sizex(5){★mac}}
|&bold(){・Safari:}|&bold(){&sizex(5){&color(red){「control」+「shift」+「J」}、&color(red){「control」+「alt」+「J」}、}}|
|~|&bold(){&sizex(5){&color(red){「コマンド」+「control」+「.」}、&color(red){「コマンド」+「alt」+「.」}のいずれか}}|
|~|&bold(){(「control」+「J」 →エラー音が鳴るけど改行可 「コマンド」+「shift」+「.」 →エラー音が鳴るけど改行可)}|
|&bold(){・firefox:}|&bold(){&sizex(5){&color(red){「control」+「shift」+「J」}、&color(red){「コマンド」+「.」}、}}|
|~|&bold(){&sizex(5){&color(red){「コマンド」+「control」+「.」}、&color(red){「コマンド」+「shift」+「.」}のいずれか}}|
|~|&bold(){(「control」+「J」 →二行改行(バグ?)、「control」+「alt」+「J」 →二行改行(バグ?))}|
&bold(){・mac仕様情報①:「CTRL+SHIFT+J」で改行を行うと、変換モードが自動的に日本語入力になっていたが、「CTRL+.」ではそれがない。}
&bold(){・mac仕様情報②:Google Chrome で日本語変換が出来ないのは以前と変わらない(コピペは出来る)}
**&sizex(6){※「Alt+10」}
&bold(){「Alt」キーを押しながらテンキーで「1」と「0」を押した後、「Alt」キーを離します。}
テンキー入力ができないときは「NumLock」キーの状態を確認してみてください。
&bold(){&sizex(4){(参考)テンキーのないノートPCの場合}}
ノートPCは機種によってはテンキーのないものもありますが、
大抵は「NumLock」キーを押すことにより、テンキー入力モードに切り替えることができます。
(「Fn」キーを押す必要があるものもあり。)
入力方法は機種によって異なるので詳しくはご使用の機種の説明書を見てみてください。
では改行してみましょう。
改行したい箇所にカーソルを合わせ、キーコマンド入力をします。
コメント欄には一行分のみしか表示されませんが、
実際はこのように改行されています。
&blankimg(kaigyou 2.jpg,width=408,height=330)
後はいつものようにコメントすれば
改行がそのまま反映され投稿できます。
&bold(){&sizex(6){&color(green){改行一行につき、コメント一文字分消費します。}}}
通常コメントは75文字の制限があるのでご注意ください。
*&bold(){&sizex(7){②改行コメントの文字配置}}
改行されたコメントは以下のような、文字配置のルールがあります。
・&bold(){&sizex(5){&color(green){先頭と末尾に文字を入力すること}}}
文面の通り。コメントの1行目と最終行には必ず文字を入力してください。
・&bold(){&sizex(5){&color(green){3回目の改行で文字を入力すること}}}
改行は3行以上何も文字が入力されていないと、&bold(){&sizex(5){2行を残してキャンセルされる}}という仕様があります。
たとえば、以下のように7行のコメントをした場合。(⏎=改行)
&bold(){&color(purple){コメント⏎}}
&bold(){&color(purple){⏎}}
&bold(){&color(purple){⏎}}
&bold(){&color(purple){⏎}}
&bold(){&color(purple){⏎}}
&bold(){&color(purple){⏎}}
&bold(){&color(purple){こめんと}}
&blankimg(kaigyou 3.jpg,width=408,height=330)
5行分文字の入力がないため、改行が3行分キャンセルされ、
結果&bold(){&sizex(5){4行のコメントとして投稿されます。}}
これを防ぐには、&bold(){3回目の改行で何かしらの文字を入力する}必要があります。
&bold(){&color(purple){コメント⏎}}
&bold(){&color(purple){⏎} ←1回目の改行}
&bold(){&color(purple){⏎} ←2回目の改行}
&bold(){&color(purple){米⏎} ←3回目の改行(文字の入力)}
&bold(){&color(purple){⏎}}
&bold(){&color(purple){⏎}}
&bold(){&color(purple){こめんと}}
&blankimg(kaigyou 4.jpg,width=408,height=330)
これで、7行のコメントを投稿できました。
(コメントの文字サイズについては後述。)
3回目の改行、というところがポイントです。
要は、&bold(){&sizex(6){1、4、7、10、13、16、19 ……}}
……といった行数で文字を配置していればキャンセルを防ぐことができる、ということです。
*&bold(){&sizex(7){③改行リサイズ}}
前項の画像にもあるように、
ある一定以上改行を重ねるとコメントのサイズが縮小されて表示されるようになります。
&blankimg(kaigyou resize 1.jpg,width=408,height=330)
この仕様を&bold(){&sizex(6){&color(orange){「改行リサイズ」}}}と呼びます。
改行リサイズが発生する行数はコメントの指定サイズによって異なります。
&bold(){bigの改行リサイズは&sizex(6){&color(green){3行以上。}}}
&bold(){mediumの改行リサイズは&sizex(6){&color(green){5行以上。}}}
&bold(){そしてsmallの改行リサイズは&sizex(6){&color(green){7行以上}}(Macは&bold(){&sizex(5){&color(green){8行以上}}})で発生します。}
&blankimg(kaigyou resize 2.jpg,width=408,height=288)
改行リサイズを使用すれば、通常のサイズとは違ったサイズでの表示が可能となります。
&bold(){big通常サイズ > medium通常サイズ > big改行リサイズ > small通常サイズ > medium改行リサイズ > small改行リサイズ}
コメントアートにおいて、文字の大きさは全体的な印象に直接関係してきます。
動画の画面に対してどれだけの占有率を持たせるか、
最も強調したい情報は何か、などをコメントのサイズで表現することが多いです。
必然的に多くのコメントサイズを知っていれば、表現力も上がります。
表現の幅を広げるためにも、様々な文字サイズを使えるようにしておくとよいでしょう。
*&bold(){&sizex(7){④弾幕モードと高さ固定(改行リサイズ編)}}
#blockquote(){※この項の解説事項は「通常コメント」の場合のものです。
生放送コメントの場合若干仕様に違いがあります。
生放送コメントにおける仕様を知りたい方は&bold(){以下の解説をご覧頂いたうえで}
「[[実践編Ⅲ【コメント別解説② 「ニコニコ生放送コメント」】]]」を参照してください。}
改行されたコメントも、
そうでないコメントと同じように積み上がります。
(行数単位ではなく、投稿されたコメント毎に積み上がります。)
&blankimg(height stability 1.jpg,width=408,height=330)
では改行を繰り返していくとどうなるでしょうか。
改行一回につき1文字消費することや文字配置ルールなどから、
一般コメントにおいては&bold(){最大で&sizex(5){&color(green){56行}}まで改行出来る}計算になります。
実際はそこまで改行することはないにしても、
画面の高さを超えるまで改行を繰り返すことはもちろんできます。
そのようなコメントはどのように表示されるでしょうか。
まず、他のコメントが表示されていないケース。
&bold(){同じコマンドのコメントが表示されていない状態から表示される最初のコメント}を
&bold(){&sizex(6){&color(orange){「第一コメント」}}}と呼びますが、
そのような第一コメントの場合、コマンドに応じて画面の上下どちらかを起点に、常に同じ位置に表示されます。
&blankimg(height stability 2.jpg,width=600,height=288)
&bold(){&sizex(5){&color(green){第一コメントは弾幕モード化しない}}}のです。
一方、何かしら同じコマンドのコメントが表示されていると、
コメントが画面に収まりきっていないため、コメントは積み上がることができずに
&bold(){&sizex(6){&color(orange){「弾幕モード」}}}となります。
&blankimg(height stability 3.jpg,width=675,height=450)
弾幕モード時の表示は上の画像ような形でランダム表示となります。
画面内に収まっていない分上下に動くイメージです。
よって、画面の高さとコメントの高さに差があればある程、上下に動く振れ幅が大きくなります。
(実際は「コメント表示領域」(385px)との差になりますが、「画面の高さ」(384px)の方が
イメージしやすいと思いますのでそちらで説明しています。)
画面の高さとコメントの高さに差があればある程上下に動く振れ幅が大きくなるならば、
&bold(){画面の高さとちょうど同じになるだけのコメントを投稿すれば?}
&blankimg(height stability 4.jpg,width=408,height=330)
弾幕モード化してもコメントの上辺と下辺が画面の上下に(ほぼ)一致しているため
常に同じ位置に表示されるようになります。
これをコメントの&bold(){&sizex(6){&color(orange){「高さ固定」}}}などと言います。
「高さ固定」に必要な行数は&bold(){&sizex(5){windowsの場合}}、
&bold(){big:&sizex(6){&color(orange){16行}}}
&bold(){medium:&sizex(6){&color(orange){25行}}}
&bold(){small:&sizex(6){&color(orange){38行}}}
となります。
&blankimg(height stability 5.jpg,width=408,height=288)
画像のように、どのサイズも画面の高さと全く同じ、というわけではありません。
「固定」という言葉から誤解が生まれやすいのですが、
実際は画面の高さと近い高さのコメントを投稿することによって
弾幕モード時の上下の振れ幅を出来る限り小さくしているのです。
(上では「常に同じ位置に表示される」と書きましたが、&bold(){実際はbig16行でも上下2px程度はランダムに動きます。})
上の画像の中では特に&bold(){&sizex(5){&color(orange){「big16行」}}}が文字の大きさや扱いの手軽さなどから、
コメントアート構成の基本として重宝されています。
(「16行」「16行改行」「固定コメント」など様々な呼び方があります。)
しかし、ここで注意しておきたいのが、windowsとMacとの違い。
windowsとMacとでは、&bold(){&sizex(4){&color(green){一行分のコメント高さが異なる}}}ため、
「高さ固定」に必要な行数も異なってくるのです。
&bold(){&sizex(5){Macの場合}}での高さ固定に必要な行数はこちら。
&bold(){big:&sizex(6){&color(orange){17行}}}
&bold(){medium:&sizex(6){&color(orange){27行}}}
&bold(){small:&sizex(6){&color(orange){42行}}}
コメントアートの基本のようにして投稿されている「big16行」も
&bold(){Macでは全く固定されていない}ということを忘れてはいけません。
現状ではどちらかのOSに合ったかたちで作るしかありませんが、
全ての人が同じように高さ固定のコメントとして見えている、などとは決して思わないでください。
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&sizex(6){&bold(){next:}[[知識編Ⅲ【コメントのリサイズ】]]}
&bold(){prev:[[知識編Ⅰ【空白文字】]]}
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[[トップページ>コメントアートwiki トップページ]]
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#blockquote(){コメントアートを始めたての人がまず最初にする質問、それは……
&bold(){&sizex(5){「改行ってどうやるの?」}}
大体これです。十中八九。
普段、普通に出来るコメントと、コメントアートとの
一番わかりやすい違いが&bold(){「改行されているコメントがあること」}。
複数行の入力により、コメントの世界は一気に広がります。
ここでは改行に関するルールを見ていきましょう。}
&bold(){&color(red){※こちらの項目の記載事項は}}
&bold(){&color(red){ flash版プレイヤー専用となります。}}
&bold(){&color(red){ 2016年10月以降登場したHTML5版プレイヤーでは以下の項目は適用されません。}}
&bold(){ HTML5版プレイヤーの改行方法は新CAwikiのページを御覧ください。}
→&link(CAwiki2「改行」){https://www65.atwiki.jp/commentart2/pages/14.html}
#region(close,flash版プレイヤーの改行はこちらを参照してください。)
※画像は旧プレイヤーのインターフェースとなっていますが、
基本的なボタン配置はほぼ同じなため、解説に支障がないものに
関してはそのまま使用していますのでご了承ください。
&bold(){&sizex(6){◎目次}}
#contents_line(sep=/)
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*&bold(){&sizex(7){①改行の方法}}
&bold(){&sizex(5){コメント欄である決まったキーコマンドを入力することによって}}
&bold(){&sizex(5){コメントの改行をすることができます。}}
&blankimg(kaigyou 1.jpg,width=408,height=330)
このように、改行を使えば使用するコメント数を
少なくすることができるようになります。
改行するためのキーコマンドは、&bold(){PCやブラウザによって異なります。}
&bold(){※(2010/12/07時点)仕様変更により改行コマンドが刷新されました。}
&bold(){ 現在の改行コマンドは以下の通り。}
&bold(){&sizex(5){★windows}}
|&bold(){・IE6、Lunascape:}|&bold(){&sizex(5){&color(red){「Ctrl」+「.」(ピリオド)}のみ}}|
|&bold(){・Sleipnir:}|&bold(){&sizex(5){&color(red){「Ctrl」+「.」(ピリオド)}のみ}}|
|&bold(){・IE7、IE8:}|&bold(){&sizex(5){&color(red){「Ctrl」+「.」(ピリオド)}のみ}}|
|&bold(){・Firefox、GoogleChrome、Opera、Safari(win版):}|&bold(){&sizex(5){&color(red){「Ctrl」+「.」(ピリオド)}or&color(red){「Alt+10」}}}|
&bold(){&sizex(5){★mac}}
|&bold(){・Safari:}|&bold(){&sizex(5){&color(red){「control」+「shift」+「J」}、&color(red){「control」+「alt」+「J」}、}}|
|~|&bold(){&sizex(5){&color(red){「コマンド」+「control」+「.」}、&color(red){「コマンド」+「alt」+「.」}のいずれか}}|
|~|&bold(){(「control」+「J」 →エラー音が鳴るけど改行可 「コマンド」+「shift」+「.」 →エラー音が鳴るけど改行可)}|
|&bold(){・firefox:}|&bold(){&sizex(5){&color(red){「control」+「shift」+「J」}、&color(red){「コマンド」+「.」}、}}|
|~|&bold(){&sizex(5){&color(red){「コマンド」+「control」+「.」}、&color(red){「コマンド」+「shift」+「.」}のいずれか}}|
|~|&bold(){(「control」+「J」 →二行改行(バグ?)、「control」+「alt」+「J」 →二行改行(バグ?))}|
&bold(){・mac仕様情報①:「CTRL+SHIFT+J」で改行を行うと、変換モードが自動的に日本語入力になっていたが、「CTRL+.」ではそれがない。}
&bold(){・mac仕様情報②:Google Chrome で日本語変換が出来ないのは以前と変わらない(コピペは出来る)}
**&sizex(6){※「Alt+10」}
&bold(){「Alt」キーを押しながらテンキーで「1」と「0」を押した後、「Alt」キーを離します。}
テンキー入力ができないときは「NumLock」キーの状態を確認してみてください。
&bold(){&sizex(4){(参考)テンキーのないノートPCの場合}}
ノートPCは機種によってはテンキーのないものもありますが、
大抵は「NumLock」キーを押すことにより、テンキー入力モードに切り替えることができます。
(「Fn」キーを押す必要があるものもあり。)
入力方法は機種によって異なるので詳しくはご使用の機種の説明書を見てみてください。
では改行してみましょう。
改行したい箇所にカーソルを合わせ、キーコマンド入力をします。
コメント欄には一行分のみしか表示されませんが、
実際はこのように改行されています。
&blankimg(kaigyou 2.jpg,width=408,height=330)
後はいつものようにコメントすれば
改行がそのまま反映され投稿できます。
&bold(){&sizex(6){&color(green){改行一行につき、コメント一文字分消費します。}}}
通常コメントは75文字の制限があるのでご注意ください。
*&bold(){&sizex(7){②改行コメントの文字配置}}
改行されたコメントは以下のような、文字配置のルールがあります。
・&bold(){&sizex(5){&color(green){先頭と末尾に文字を入力すること}}}
文面の通り。コメントの1行目と最終行には必ず文字を入力してください。
・&bold(){&sizex(5){&color(green){3回目の改行で文字を入力すること}}}
改行は3行以上何も文字が入力されていないと、&bold(){&sizex(5){2行を残してキャンセルされる}}という仕様があります。
たとえば、以下のように7行のコメントをした場合。(⏎=改行)
&bold(){&color(purple){コメント⏎}}
&bold(){&color(purple){⏎}}
&bold(){&color(purple){⏎}}
&bold(){&color(purple){⏎}}
&bold(){&color(purple){⏎}}
&bold(){&color(purple){⏎}}
&bold(){&color(purple){こめんと}}
&blankimg(kaigyou 3.jpg,width=408,height=330)
5行分文字の入力がないため、改行が3行分キャンセルされ、
結果&bold(){&sizex(5){4行のコメントとして投稿されます。}}
これを防ぐには、&bold(){3回目の改行で何かしらの文字を入力する}必要があります。
&bold(){&color(purple){コメント⏎}}
&bold(){&color(purple){⏎} ←1回目の改行}
&bold(){&color(purple){⏎} ←2回目の改行}
&bold(){&color(purple){米⏎} ←3回目の改行(文字の入力)}
&bold(){&color(purple){⏎}}
&bold(){&color(purple){⏎}}
&bold(){&color(purple){こめんと}}
&blankimg(kaigyou 4.jpg,width=408,height=330)
これで、7行のコメントを投稿できました。
(コメントの文字サイズについては後述。)
3回目の改行、というところがポイントです。
要は、&bold(){&sizex(6){1、4、7、10、13、16、19 ……}}
……といった行数で文字を配置していればキャンセルを防ぐことができる、ということです。
*&bold(){&sizex(7){③改行リサイズ}}
前項の画像にもあるように、
ある一定以上改行を重ねるとコメントのサイズが縮小されて表示されるようになります。
&blankimg(kaigyou resize 1.jpg,width=408,height=330)
この仕様を&bold(){&sizex(6){&color(orange){「改行リサイズ」}}}と呼びます。
改行リサイズが発生する行数はコメントの指定サイズによって異なります。
&bold(){bigの改行リサイズは&sizex(6){&color(green){3行以上。}}}
&bold(){mediumの改行リサイズは&sizex(6){&color(green){5行以上。}}}
&bold(){そしてsmallの改行リサイズは&sizex(6){&color(green){7行以上}}(Macは&bold(){&sizex(5){&color(green){8行以上}}})で発生します。}
&blankimg(kaigyou resize 2.jpg,width=408,height=288)
改行リサイズを使用すれば、通常のサイズとは違ったサイズでの表示が可能となります。
&bold(){big通常サイズ > medium通常サイズ > big改行リサイズ > small通常サイズ > medium改行リサイズ > small改行リサイズ}
コメントアートにおいて、文字の大きさは全体的な印象に直接関係してきます。
動画の画面に対してどれだけの占有率を持たせるか、
最も強調したい情報は何か、などをコメントのサイズで表現することが多いです。
必然的に多くのコメントサイズを知っていれば、表現力も上がります。
表現の幅を広げるためにも、様々な文字サイズを使えるようにしておくとよいでしょう。
*&bold(){&sizex(7){④弾幕モードと高さ固定(改行リサイズ編)}}
#blockquote(){※この項の解説事項は「通常コメント」の場合のものです。
生放送コメントの場合若干仕様に違いがあります。
生放送コメントにおける仕様を知りたい方は&bold(){以下の解説をご覧頂いたうえで}
「[[実践編Ⅲ【コメント別解説② 「ニコニコ生放送コメント」】]]」を参照してください。}
改行されたコメントも、
そうでないコメントと同じように積み上がります。
(行数単位ではなく、投稿されたコメント毎に積み上がります。)
&blankimg(height stability 1.jpg,width=408,height=330)
では改行を繰り返していくとどうなるでしょうか。
改行一回につき1文字消費することや文字配置ルールなどから、
一般コメントにおいては&bold(){最大で&sizex(5){&color(green){56行}}まで改行出来る}計算になります。
実際はそこまで改行することはないにしても、
画面の高さを超えるまで改行を繰り返すことはもちろんできます。
そのようなコメントはどのように表示されるでしょうか。
まず、他のコメントが表示されていないケース。
&bold(){同じコマンドのコメントが表示されていない状態から表示される最初のコメント}を
&bold(){&sizex(6){&color(orange){「第一コメント」}}}と呼びますが、
そのような第一コメントの場合、コマンドに応じて画面の上下どちらかを起点に、常に同じ位置に表示されます。
&blankimg(height stability 2.jpg,width=600,height=288)
&bold(){&sizex(5){&color(green){第一コメントは弾幕モード化しない}}}のです。
一方、何かしら同じコマンドのコメントが表示されていると、
コメントが画面に収まりきっていないため、コメントは積み上がることができずに
&bold(){&sizex(6){&color(orange){「弾幕モード」}}}となります。
&blankimg(height stability 3.jpg,width=675,height=450)
弾幕モード時の表示は上の画像ような形でランダム表示となります。
画面内に収まっていない分上下に動くイメージです。
よって、画面の高さとコメントの高さに差があればある程、上下に動く振れ幅が大きくなります。
(実際は「コメント表示領域」(385px)との差になりますが、「画面の高さ」(384px)の方が
イメージしやすいと思いますのでそちらで説明しています。)
画面の高さとコメントの高さに差があればある程上下に動く振れ幅が大きくなるならば、
&bold(){画面の高さとちょうど同じになるだけのコメントを投稿すれば?}
&blankimg(height stability 4.jpg,width=408,height=330)
弾幕モード化してもコメントの上辺と下辺が画面の上下に(ほぼ)一致しているため
常に同じ位置に表示されるようになります。
これをコメントの&bold(){&sizex(6){&color(orange){「高さ固定」}}}などと言います。
「高さ固定」に必要な行数は&bold(){&sizex(5){windowsの場合}}、
&bold(){big:&sizex(6){&color(orange){16行}}}
&bold(){medium:&sizex(6){&color(orange){25行}}}
&bold(){small:&sizex(6){&color(orange){38行}}}
となります。
&blankimg(height stability 5.jpg,width=408,height=288)
画像のように、どのサイズも画面の高さと全く同じ、というわけではありません。
「固定」という言葉から誤解が生まれやすいのですが、
実際は画面の高さと近い高さのコメントを投稿することによって
弾幕モード時の上下の振れ幅を出来る限り小さくしているのです。
(上では「常に同じ位置に表示される」と書きましたが、&bold(){実際はbig16行でも上下2px程度はランダムに動きます。})
上の画像の中では特に&bold(){&sizex(5){&color(orange){「big16行」}}}が文字の大きさや扱いの手軽さなどから、
コメントアート構成の基本として重宝されています。
(「16行」「16行改行」「固定コメント」など様々な呼び方があります。)
しかし、ここで注意しておきたいのが、windowsとMacとの違い。
windowsとMacとでは、&bold(){&sizex(4){&color(green){一行分のコメント高さが異なる}}}ため、
「高さ固定」に必要な行数も異なってくるのです。
&bold(){&sizex(5){Macの場合}}での高さ固定に必要な行数はこちら。
&bold(){big:&sizex(6){&color(orange){17行}}}
&bold(){medium:&sizex(6){&color(orange){27行}}}
&bold(){small:&sizex(6){&color(orange){42行}}}
コメントアートの基本のようにして投稿されている「big16行」も
&bold(){Macでは全く固定されていない}ということを忘れてはいけません。
現状ではどちらかのOSに合ったかたちで作るしかありませんが、
全ての人が同じように高さ固定のコメントとして見えている、などとは決して思わないでください。
#endregion
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&sizex(6){&bold(){next:}[[知識編Ⅲ【コメントのリサイズ】]]}
&bold(){prev:[[知識編Ⅰ【空白文字】]]}
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