ファントムロール・ダブルアップ理解を深める

ダブルアップは自身の合計値で対象ロールの合計値を変更する

パターン1

まず、最初にファントムロールAをMnk、Nin、Thfにかけたとする(出目は2)

Mnk、Nin、Thf、Corに合計値2の効果がかかる

Thfが移動して、ダブルアップ範囲外に出たため、ダブルアップがかからない(出目3)

ダブルアップの範囲内にいたCor、Nin、Mnkにはダブルアップ後の合計値5の効果がかかるが、Thfは2の効果のまま

Thfがもどってきたところで、再度ダブルアップ(出目6で合計11)

Mnk、Nin、Corには当然合計値11の効果
★Thfの効果は2+6で8ではなく、11へ変更される
あくまでもダブルアップを行った術者の合計値で変更されるからである

パターン2

ロールの効果時間は最初のファントムロールで決まる

もう一つのパターン

Thfが範囲外の時にファントムロールAをかける、Mnk、Nin、Corに合計値5の効果がかかる

Thfがもどってきたところで、再度ダブルアップ(出目6で合計11)

Thfにはもともとファントムロールがかかっていなかったので、ダブルアップだけかけてもファントムロールの効果はかからない

パターン3

さらに応用

ダブルアップは術者の合計値で''残り効果時間が最長のロール''を上書きする

Mnk、Nin、Thf、CorにロールAが合計11で、ロールBが5でかかっており
それぞれの残り効果時間が2分と4分とする

Thfが範囲外のときにファントムロールCをかけ、出目が3

ファントムロールが2つすでにかかっていれば、残り時間の短い方(先にかけた方)を消して新しくかかるので、
それぞれ、このようなロール効果と残り時間になる

Thfがもどってきたタイミングでダブルアップして、出目が6

Mnk、Nin、Corについては順当に残り時間の長い(新しく振った)ロールCの効果を変更する
しかし、なんと、Thfは ロールAとロールBで残り時間の長いロールBの効果が、ロールC合計値9で上書き されてしまう。
しかもロール効果の残り時間は変更されないのでロールCの効果はMnk、Nin、Corより先に切れてしまう。

最終更新:2007年07月28日 08:56