オデュッセイアを読む@wiki

レオデス

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diktaion

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レオデス(Leodes)はペネロペの求婚者の一人である。占い師で、部屋の最も奥の見事な混酒器の側に座するのが常だった。彼のみは他の求婚者らの不品行を憎んでいた。ペネロペを賭けたオデュッセウスの弓を一番に手にしたが弦を張ることが出来なかった。オデュッセウスに命乞いをしたが殺された。


系譜

  • 父はオイノプス。


解説

  • 別名、レイオーデース。
  • イタカの出身である。


オデュッセイアでのエピソード

  • ペネロペが弓の腕競べを開催した時、最初に彼が試みたが、弓を張ることはできなかった。アンティノオスはその弱さを罵った。(第21歌
  • オデュッセウスが悉く求婚者を殺した時に、彼はオデュッセウスの膝にすがって命乞いをしたが、オデュッセウスは聞き入れず、剣で彼の首を切り落とした。(第22歌


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