Tips
EmEditorのマクロの文字コード
- UTF-8で作成したマクロが動作中に文字が化けるという人がたまにいますが、UTF-16LEで作成すれば化けないで動きます。
- Windows付属メモ帳をUnicodeで保存した場合にUTF-16LEになっています。
- どうやらこれはWindows(WSH)側での制限になるらしい。
ExplorerからEmeditorでファイルを検索したい(grep抽出)
- Explorerから[ツール]-[フォルダオプション]-[ファイルの種類]を順に選択する
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拡張子(なし)-「フォルダ」を選択して詳細設定ボタンを押す
- 注:ファイルフォルダではない!
-
新規ボタンを押す
- アクション→「EmEditorでフォルダを検索」と入力する
-
アクションを実行するアプリケーション
"C:\Program Files\EmEditor\EMEDITOR.EXE" /fd "%L"
- (参照からEmeditor.exeを選択して、「 /fd "%L"」をつけても可)
- 注:Explorerでフォルダツリーを表示しているときにフォルダをダブルクリックすると別のウィンドウが開いてしまう副作用あり(未確認)
- 注:バージョン4では「/FD」、バージョン5では「/fd」とする
別法:レジストリに追加する
こちらのやり方の方が確実で副作用もないが、自己責任で。
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shell\EmEditor] @="EmEditorでGrep" [HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shell\EmEditor\command] @="\"C:\\Program Files\\EmEditor\\EMEDITOR.EXE\" /fd \"%L\""
以上をemeditor_grep.reg という名前で保存してダブルクリックする。
ファイルから検索時に余計なファイルを検索して遅い
ファイルから検索ダイアログの[高度]ボタンから
無視するファイルまたはフォルダに追加することで除外できる。
例:Subversionのファイルをスキップしたい場合、
;*.svn
を追加すればよい