本件の疑問点
出頭までの不自然な経緯
本件の原告である韓国人夫婦は約10年に渡って叙々苑直営店で働き
不法就労者が一斉に解雇されたのちにも、別の店舗に勤務することをゆるされ、
2004年にはその店の経営権まで引き継いでいます。
不法就労者が一斉に解雇されたのちにも、別の店舗に勤務することをゆるされ、
2004年にはその店の経営権まで引き継いでいます。
出頭はそのわずか2年後2006年のことでした。
案の定夫婦は強制退去処分となりましたが、彼らは行政訴訟を起こし、
東京地方裁判所によって処分が取り消されることになりました。
案の定夫婦は強制退去処分となりましたが、彼らは行政訴訟を起こし、
東京地方裁判所によって処分が取り消されることになりました。
大店「叙々苑」の暖簾をゆるさながら
強制帰国処分になるリスクを敢えて冒した
その理由は何だったのでしょうか?
責任ある立場に立つために、真っ当な地位が欲しかった、というのもひとつの答えでしょう。
強制帰国処分になるリスクを敢えて冒した
その理由は何だったのでしょうか?
責任ある立場に立つために、真っ当な地位が欲しかった、というのもひとつの答えでしょう。
しかし、通常なら強制帰国処分になる公算が高いことを考えれば、
今回の結末に対して何がしかの確信のようなものがあったのではないのか、
こうなることが分かっていて出頭したのではないか。
とも勘ぐってしまいます。
穿った物の見方でしょうか。
今回の結末に対して何がしかの確信のようなものがあったのではないのか、
こうなることが分かっていて出頭したのではないか。
とも勘ぐってしまいます。
穿った物の見方でしょうか。
その他の疑問
- 不法滞在者に店舗経営が可能か
- 営業許可をどうやって取得したのか
- 名義貸し、或いは食品衛生法違反の可能性があるのではないか
- 違法行為に叙々苑が関わっていた可能性も大きいのではないか
- 杉原則彦が本件の裁判長になった経緯
- かなり問題のある判決を出しまくっている杉原判事。原告はどうやって彼を引き当てたのだろうか。
- 叙々苑の違法性
- 解雇された他の不法就労者はどうなったのか
- 叙々苑の入管法違反は立件されないのか
- マスコミ報道の在り方
- カルデロン家をあれだけ大きく報道した一方、異例の判決が出た本件をほとんど報道しないのは何故か
- カルデロンのり子さんを弁護する専門家(笑)たち
- 今後の行方
- 控訴はいつになるか
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