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*サイコミュ高機動試験型ザク >MSN-01 PSYCOMMU-ZAKU >サイコミュシステムのデータ収集のために、ジオング完成以前に運用された試験機。 **初期ステータス |チューンpt|37202|スラスター出力|50/75| |HP|2100/4100|スラスター速度|45/67| |実弾防御|10/30|レーダー性能|64/85| |ビーム防御|12/30|バランサー|48/76| |機動性|17/34|旋回速度|3/6| |制限事項|宇宙・NT専用| |SPAタイプ|一斉射撃| **兵装ステータス ||CENTER:威力・耐久|CENTER:命中|CENTER:連射|CENTER:弾速|CENTER:リロード|CENTER:弾数| |主 サイコミュアーム|135/208/220|8/80|3-3|1/88|1/80|5-9-10| |BGCOLOR(#555588):副 サイコミュアーム(有線)|118/129/132|16/80|-|1/88|1/80|5-9-10| |格 格闘|286/396/540|5/48|-|-|-|-| ---- **機体特徴 (通称:たこ or タコザク) ニュータイプの脅威Sランククリアで入手可能。 機体限界値は高いが、改造してもあまり強く感じない劣化[[ジオング]]。 NT専用機であっても、これに乗せられるNTさんはちょっと気の毒。 「[[ニュータイプの脅威>http://www37.atwiki.jp/g_battlechronicle/pages/214.html#id_b157287f]]」で出撃する本機には、研究機関の使い捨てNT達が乗ってるのではないか? と想像してしまう。 ポテンシャルは高いが、限界内では機動力、旋回速度とも低い為、やや鈍重な操作性。 それでも同年代のジオン軍の中では耐久力・スラスター・レーダー・バランサー等は高い。 機動性を活かして攻撃をかわしながら、メイン射撃でチクチク削るのが一般的な戦い方。 SPゲージはチャージ射撃を中心に使用したほうがよい。 ***射撃 ●主 サイコミュアーム (MAX=220) ●副 サイコミュアーム(有線飛行) (MAX=132) 主兵装は右手からの5本ビーム。副兵装は左手の有線5本ビーム。 つまり「本体の右手(主)」と、「飛んでく左手(副)」を駆使して戦うことになる。 しかし限界突破後も威力があまり伸びず、弾数・連射数共に少ない。 またビーム単発の威力は標準MSの半分以下なので、並のMS相手でも割と苦戦する。 もう当て数で勝負するしかない。 ※威力は弱いと思われていたが、どうも束になってるようで、当たり判定がよければ 数値の倍以上の高いダメージを与えれるようである。後続調査の必要あり。 主兵装のチャージ射撃は狙撃タイプに変わり使いやすい。 せめて連射数を上げようと初期の3連射から限界突破してチューンしたところ3(バグ?) 4連射を目指して落胆すること受けあい。 サブは左手からの有線サイコミュ5本ビーム。 ビットやファンネルに比べて弾速が遅く(通常ビーム)威力もかなり低い。 腕を展開するモーションで微妙なタイムラグがあり、発射間隔も長い。 サイコミュ系は予測射撃が効かないので素晴らしく当たりません。 しかも、[[ブラウ・ブロ]]のような4本のオールレンジではなく、 腕1本のオールレンジでは期待できず、一つ破壊されて完全に無効化されやすい。 それでも飛ばして損はないので常に飛ばしておくと心強い。 当てるためには相手の動きと腕の位置を把握し、相手の隙を狙う必要がある。 使いこなせる人はニュータイプの素養があるかもしれない。 左右どちらかに腕を飛ばし、自分はそれと直角の位置に動くと良い。 図で表すと 腕→  敵              ↑              自 といった感じで。 そして敵が着地するかなーと思ったら適当に撃つ。これで少しは当たりやすくなる。 だが宇宙空間だと着地の隙が存在しないのでサイコミュの命中率がさらに絶望的になってしまう。 またサイコミュは障害物を貫通するので、ジャブローなどでは壁越しに奇襲するのが非常に有効。 ***格闘 素手チョップ (MAX=540) リーチが短く、しかもコンボ2段止まり。 一打の威力も低いので、リスクを負って接近してもあまり意味がない。 レーダー性能が高いので遠距離攻撃用のMSと認め、積極的な格闘は控えよう。 ***SPA 一旦両腕を外に広げてから連射する一斉射撃タイプ。 1発あたりのダメージは案外高いのだが発射間隔が遅くて命中させづらい。 射撃範囲は広いが、チャージ射撃に使ったほうがいい。 ※威力は単発の短い一斉射撃より高いので案外捨てたものではない。 ***総評価 全体的に弱い。どの局面でも使える状況は無い。 フルチューン(同じパラメータ)同士の対戦では間違いなく最弱機体。[[サク]][[サム]]より弱い。 武装がとにかく弱いため、強化してもどうしようもない。 射撃、格闘、SPAどれもが下位である事が重なってしまった結果だろう。 あえて最弱の肩書きを背負い、これで対戦相手を負かせば、かなりの屈辱を与えれるだろう。 **出自 「MSV」より、MSN-01 サイコミュ高機動試験型。 MS-06Z(Zタイプザク)を改造した機体で、ザクを冠するもののサイコミュ・デバイスを搭載した全く別の機体。[[ザク>ザクⅠ]]の面影は頭部程度にしか感じられない。そのあたりは[[アプサラスⅡ]]や[[Zザク]]と共通点がある。ジオン軍初のサイコミュ搭載モビルスーツで開発史上重要なポジションにある。相関性においては連邦軍初のサイコミュ搭載機である[[νガンダム]]と同じ立ち位置にある。高速下での有線サイコミュのテストなどが主目的で、継続戦闘は考慮されていない。 MSNナンバーに移行した初の機体でジオングのベースとされている。 余談だが、このサイコミュ高機動試験型ザクは1/144 MSVとしてキット化されている。定価600円 当時、MSVの中では売れ筋キットだったが、その理由はランナーに付いてる大量のバーニアにあった。今でこそバーニアパーツが別売りで販売されているが、当時はそんな気の利いた商品はないので、モデラーは改造パーツ用のバーニア目当てにこぞってタコザクを買い、完成させることもなくバーニアだけもぎ取られて棄てられる運命にあった。 ----
*サイコミュ高機動試験型ザク >MSN-01 PSYCOMMU-ZAKU >サイコミュシステムのデータ収集のために、ジオング完成以前に運用された試験機。 **初期ステータス |チューンpt|37202|スラスター出力|50/75| |HP|2100/4100|スラスター速度|45/67| |実弾防御|10/30|レーダー性能|64/85| |ビーム防御|12/30|バランサー|48/76| |機動性|17/34|旋回速度|3/6| |制限事項|宇宙・NT専用| |SPAタイプ|一斉射撃| **兵装ステータス ||CENTER:威力・耐久|CENTER:命中|CENTER:連射|CENTER:弾速|CENTER:リロード|CENTER:弾数| |主 サイコミュアーム|135/208/220|8/80|3-3|1/88|1/80|5-9-10| |BGCOLOR(#555588):副 サイコミュアーム(有線)|118/129/132|16/80|-|1/88|1/80|5-9-10| |格 格闘|286/396/540|5/48|-|-|-|-| ---- **機体特徴 (通称:たこ or タコザク) ニュータイプの脅威Sランククリアで入手可能。 機体限界値は高いが、改造してもあまり強く感じない幼生[[ジオング]]。 NT専用機であっても、これに乗せられるNTさんはちょっと気の毒。 「[[ニュータイプの脅威>http://www37.atwiki.jp/g_battlechronicle/pages/214.html#id_b157287f]]」で出撃する本機には、研究機関の使い捨てNT達が乗ってるのではないか? と想像してしまう。 ポテンシャルは高いが、限界内では機動力、旋回速度とも低い為、やや鈍重な操作性。 それでも同年代のジオン軍の中では耐久力・スラスター・レーダー・バランサー等は高い。 機動性を活かして攻撃をかわしながら、メイン射撃でチクチク削るのが一般的な戦い方。 SPゲージはチャージ射撃を中心に使用したほうがよい。 ***射撃 ●主 サイコミュアーム (MAX=220) ●副 サイコミュアーム(有線飛行) (MAX=132) 主兵装は右手からの5本ビーム。副兵装は左手の有線5本ビーム。 つまり「本体の右手(主)」と、「飛んでく左手(副)」を駆使して戦うことになる。 しかし限界突破後も威力があまり伸びず、弾数・連射数共に少ない。 またビーム単発の威力は標準MSの半分以下なので、並のMS相手でも割と苦戦する。 もう当て数で勝負するしかない。 ※威力は弱いと思われていたが、どうも束になってるようで、当たり判定がよければ 実数値の倍以上のダメージを与えてる可能性がある。後続調査の必要あり。 主兵装のチャージ射撃は狙撃タイプに変わり使いやすい。 せめて連射数を上げようと初期の3連射から限界突破してチューンしたところ3(バグ?) 4連射を目指して落胆すること受けあい。 サブは左手からの有線サイコミュ5本ビーム。 ビットやファンネルに比べて弾速が遅く(通常ビーム)威力もかなり低い。 腕を展開するモーションで微妙なタイムラグがあり、発射間隔も長い。 サイコミュ系は予測射撃が効かないので素晴らしく当たりません。 しかも、[[ブラウ・ブロ]]のような4本のオールレンジではなく、 腕1本のオールレンジでは期待できず、一つ破壊されて完全に無効化されやすい。 それでも飛ばして損はないので常に飛ばしておくと心強い。 当てるためには相手の動きと腕の位置を把握し、相手の隙を狙う必要がある。 使いこなせる人はニュータイプの素養があるかもしれない。 左右どちらかに腕を飛ばし、自分はそれと直角の位置に動くと良い。 図で表すと 腕→  敵              ↑              自 といった感じで。 そして敵が着地するかなーと思ったら適当に撃つ。これで少しは当たりやすくなる。 だが宇宙空間だと着地の隙が存在しないのでサイコミュの命中率がさらに絶望的になってしまう。 またサイコミュは障害物を貫通するので、ジャブローなどでは壁越しに奇襲するのが非常に有効。 ***格闘 素手チョップ (MAX=540) リーチが短く、しかもコンボ2段止まり。 一打の威力も低いので、リスクを負って接近してもあまり意味がない。 レーダー性能が高いので遠距離攻撃用のMSと認め、積極的な格闘は控えよう。 ***SPA 一旦両腕を外に広げてから連射する一斉射撃タイプ。 1発あたりのダメージは案外高いのだが発射間隔が遅くて命中させづらい。 射撃範囲は広いが、チャージ射撃に使ったほうがいい。 ※威力は単発の短い一斉射撃より高いので案外捨てたものではない。 ***総評価 全体的に弱い。どの局面でも使える状況は無い。 フルチューン(同じパラメータ)同士の対戦では間違いなく最弱機体。[[サク]][[サム]]より弱い。 武装がとにかく弱いため、強化してもどうしようもない。 射撃、格闘、SPAどれもが下位である事が重なってしまった結果だろう。 あえて最弱の肩書きを背負い、これで対戦相手を負かせば、かなりの屈辱を与えれるだろう。 **出自 「MSV」より、MSN-01 サイコミュ高機動試験型。 MS-06Z(Zタイプザク)を改造した機体で、ザクを冠するもののサイコミュ・デバイスを搭載した全く別の機体。[[ザク>ザクⅠ]]の面影は頭部程度にしか感じられない。そのあたりは[[アプサラスⅡ]]や[[Zザク]]と共通点がある。ジオン軍初のサイコミュ搭載モビルスーツで開発史上重要なポジションにある。相関性においては連邦軍初のサイコミュ搭載機である[[νガンダム]]と同じ立ち位置にある。高速下での有線サイコミュのテストなどが主目的で、継続戦闘は考慮されていない。 MSNナンバーに移行した初の機体でジオングのベースとされている。 余談だが、このサイコミュ高機動試験型ザクは1/144 MSVとしてキット化されている。定価600円 当時、MSVの中では売れ筋キットだったが、その理由はランナーに付いてる大量のバーニアにあった。今でこそバーニアパーツが別売りで販売されているが、当時はそんな気の利いた商品はないので、モデラーは改造パーツ用のバーニア目当てにこぞってタコザクを買い、完成させることもなくバーニアだけもぎ取られて棄てられる運命にあった。 ----

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