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ハイゴッグ

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ハイゴッグ


MSM-03C HY-GOGG
一年戦争末期に投入された水陸両用モビルスーツ。
腕に高出力のメガ粒子砲を内蔵している。

初期ステータス

チューンpt 12080 スラスター出力 45/67
HP 1800/4900 スラスター速度 38/57
実弾防御 22/66 レーダー性能 18/36
ビーム防御 10/30 バランサー 12/19
機動性 16/32 旋回速度 25/50

制限事項 水陸両用
SPAタイプ 一斉射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主1 メガ粒子砲 351/379/600 12/23 3-4-6 1/45 1/40 15-21-30
主2 頭部ミサイル 596/647/1000 5/15 1-1-2 1/45 1/40 2-2-3
副 120mmキャノン 87/91/120 5/15 - 1/45 1/40 90-108-135
格 アイアンネイル 346/397/750 13/40 - - - -

機体特徴

ゴッグの使用5回で入手可能。

ジオン軍水泳部強化選手その1。隠れて体操部も掛け持ち。
ゴッグやゾックの様な一撃の威力が高いタイプと比べると地味~な印象を受けるが、
ゴッグ系統らしく、実弾耐性の上昇は中々のもの。主武装2の弾幕ミサイルがすさまじい。

バランス性能が悪いが機体の全高が低く小柄なMSなので、被弾率は低い。

射撃

●主1 メガ粒子砲 (MAX=600)
スタンダードな威力のビームライフルと同じ。特筆すべき点はない

●主2 頭部ミサイル (MAX=1000)
弾速は遅いがホーミング性能が高く、一度に4発撃つ上に威力(MAX1000)もある。
特にチャージ射撃は4連射(16=4*4)で板野サーカスばりの弾幕を発射できる。

●副 120mmキャノン (MAX=120)
バルカンをはるかに上回る機関砲。むしろガトリング砲に等しい。
主武装リロード中の予備兵器としても対応できる。

格闘

通常格闘は手数の都合上(3Hit)で総合威力があまり無いため、接近された時の緊急用と割り切った方が良さそうに見えるが、モーションが非常に短く切り込む際には結構優秀。
ある程度の高低差や遮蔽物があるステージでこの短さの利点が発揮される。チャージ格闘は基準程度。
空中チャージ格闘は頭突きからのバレーの様なスマッシュ型になっているのでこいつも隠れ体操部だろうか...

SPA

一斉射撃。
全兵装+四次元から取り出した大型ミサイルを連射する。
ミサイルの誘導性が高いため、一斉射撃にしては結構強い。

運用法

原作通り、隙を見てチャージ射撃2やSPAで大ダメージを与えていくという戦法が有効。
基本的には遠距離からミサイルで牽制、近距離ならビーム。

ちなみにSPAで使用している手から射出する大型のミサイルは通常武装に含まれない。
原作でも使い捨てだからだろうか。

補足
限界突破で化ける機体か。主兵装2のミサイル威力が1000となりチャージ射撃で演習場のザクが落ちる
(通常の二連射でも三割ほど減る)
貧弱な副兵装のバルカンもMAXが120(弾数135)まではね上がりガトリング砲ばりの威力。
(比較:ハイザックのZAKUMGRの最大強化 威力90 弾数135)

なおこのバルカン腰から射出されるため、ダッシュで移動しながら撃った場合銃口が下を向き無駄玉になってしまう。一見使いづらい感じもするが真価は空中で撃った時にある。空中で地上の敵を追い越すように撃ちながらダッシュすると垂直撃ち降しがが可能に。

出自

OVA「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」
サイクロプス隊メンバーの主な搭乗機。

ジオン軍が統合整備計画によりゴッグを改良した機体。劇中では1巻の北極基地襲撃の際にサイクロプス隊によって運用される。元になったゴッグと比べて機動力が相当強化されており、地上で俊敏な動きを見せ、ジムコマンド寒冷地仕様で編成された守備隊を圧倒する攻撃度数で撃破している(但し、これは後のケンプファー操縦者であるミーシャ・カミングスキーの卓越した操縦技術に寄るものが大きい)。その反面、ゴッグの堅牢な実体弾耐性装甲は受け継がれていないらしくジムコマンドが放つブルバップマシンガンの掃射で撃破されている。後のケンプファーといいサイクロプス隊に配備支給されるMSはハイリスク、ハイリターンの傾向が強い。

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