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リック・ドム

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リック・ドム


MS-09R RICK-DOM
スラスター追加などの改修が施され、宇宙空間での運用が可能なドム。

初期ステータス

チューンpt 11495 スラスター出力 45/67
HP 1600/3100 スラスター速度 32/48
実弾防御 10/30 レーダー性能 15/30
ビーム防御 12/30 バランサー 26/41
機動性 30/80 旋回速度 3/6

制限事項 宇宙専用
SPAタイプ ジェットストリームアタック:3分身

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主1 ジャイアントバズーカ 447/485/750 5/15 1-/2 1/40 1/35 5-7-/10
主2 ザクマシンガン 54/57/75 5/15 - 1/40 1/35 90-108-/135
副 幻惑拡散ビーム - - - 1/35 -
格 ヒートソード 338/391/600 10/35 - - - -

機体特徴

(通称:十字架目玉・スカートつき) 「ジャブローに散る!」クリアで入手可能

ドムの宇宙専用機。カラーリングはドムの赤紫に対して本機は青紫。
宇宙という安定位置確保の難しいところで、低バランサーと低旋回性能は致命的。
機動性はかなり高くチューン設定できるが、上記の低さでハンドルが切れない。
更に足速のMSに対してバズーカーはあまり当たらず、仕方なくザクマシンガンを多用するのだが、
「俺は本当にドムなのか?」とアイデンティティ・クライシスに陥ること受けあい。

命中精度を高めるか、拡散ビームでひるんだ隙にバズーカを叩き込むといった創意工夫の必要な通好みの機体といえる。一方で対艦攻撃用としてのGバズーカの効果は高い。

射撃

●主1 ジャイアントバズーカ (MAX=750)
巨大MSや戦艦相手には効果的な攻撃ができるが、MS相手にはかなり微妙な兵器と様変わり。
徹底的にチューンするか、ダッシュブーストし近距離からバズーカーを打ち込むしかない。
副の幻惑ビームを直前に使うと間合いが取れやすい。

●主2 ザクマシンガン (MAX=75)
比較的当たる。威力はザクⅡF型と全く同じ。やはりビーム兵器にはかなわない。
量産型ゲルググも持っており、もはやザクマシンガンという固有名称にも疑問が生じる。
いっそのことジオンマシンガンと改名した方が良いのではなかろうか.....

●副 幻惑拡散ビーム
敵の行動を一時ひるませる欺瞞兵器。ダメージ属性はない。近接ゼロ発射で効果が高く先手がとりやすい。
使うときに「ザ・ワールド」と叫ぶと時間を一瞬止めた感覚に浸れる。

格闘

●格 ヒートソード (MAX=600)
本体の旋回性能が低いので空振りが多い。
命中率と旋回性能同時に上げよう。悲しいことにグフのヒートサーベルより威力は低い。

SPA

ジェットストリーム攻撃(3分身)
ボールの細胞分裂は数が多くても自動攻撃だが、こちらは操作可能で攻撃量が3倍になる。
「下手な射撃数うちゃ当たる」の精神でバズーカを連射すれば、高い威力となるだろう。


出自

「機動戦士ガンダム」に登場するジオン系重MS。一年戦争ではザクⅡF型に次ぐ汎用型量産MS。
地上進攻用ドムの高機動性に着目した軍部が、地上用熱核ホバーを宇宙用スラスターに変更した機体。

TV「コンスコン強襲」の劇中で数多く登場し、12機のリックドムがガンダムに「一つ」「二つ」とお手玉を数えるように3分足らずで全機撃墜され、白い悪魔の恐ろしさを推し量るメルクマークとなっている。宇宙空間での基本性能は決して低くなくむしろ信頼性の高い方で、特にGバズーカの火力は対艦攻撃用として定評があり、ア・バオア・クーに座礁したホワイトベースの機関部をジャイアントバズーカー一発で破壊している。

本作のデラーズルートで登場するカリウスはコレに乗り出撃しているが、0083の劇中では統合整備計画に基づいて製造された別機種に相当するリックドムⅡ(ツヴァイ)に乗っている。

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