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ゲルググ(AG)

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ゲルググ(AG)


MS-14A GELGOOG AG
ガトーのパーソナルカラーで塗装されたゲルググ。ア・バオア・クー戦でのガトーの乗機。

初期ステータス

チューンpt 24054 スラスター出力 53/79
HP 1900/3700 スラスター速度 45/67
実弾防御 12/30 レーダー性能 40/80
ビーム防御 11/30 バランサー 50/80
機動性 20/40 旋回速度 28/56

制限事項 - SPAタイプ 超射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 ロングビームライフル 450/563/690 10/36 3-5-/6 1/65 1/55 15-24-30
主 ジャイアントバズーカ 554/631/750 10/34 1-1-/2 1/60 1/55 5-7-10
副 アームグレネード 500/560/700 13/30 - 1/55 1/60 3-4-6
格 ビームナギナタ 408/508/645 18/55 - - - -
シールド 1230/1830/3000 - - - - -

機体特徴

(通称:蒼い豚鼻) リック・ドム(AG)の使用回数5以上で入手可能。

ガトー専用ゲルググで、高出力仕様のビームライフルを装備している。
量産型ゲルググとの主な差異はマシンガンがジャイアントバズーカに、
投擲用グレネードが射出式アームグレネードに変更されてる点。
地味なところで旋廻速度はとシャア専用同じく一位である。
前の専用機のリック・ドム(AG)に比べればかなり性能は高くなっている。

全体的により格闘よりも射撃向きの機体となっている。
ただ前段階のリック・ドムAGの取得条件が厳しい為、2週目以降の趣味機体になりがちである。

射撃

●主1 ロングビームライフル
ノーマルよりも威力が向上している。連射数弾数は同じなので完全に上位銃
MAXチューン時は690とゲルググ系列の中では最高峰で百式ディジェといった
グリプス戦役の主力MSに匹敵する性能。
ゲルググ好きならこの機体をずっと使っても良いくらい。

●主2 ジャイアントバズーカ
ドムのジャイアンとほぼ同じ性能。
ビームライフルが優秀なのでリロード時の繋ぎやIF持ちに使う程度。

●副 アームグレネード
威力(MAX700)は、まあまあだが足が止まる・当たりにくい・弾数が少ないなど性能は微妙。
メイン武装のリロード中か、対戦艦用に使う程度。

格闘

●ビームナギナタ
威力が標準より向上しているが、ハンドグレネードが無い為、相手を転ばしてからの格闘戦を狙いにくい。
また、他のナギナタ装備のゲルググシリーズに比べるとモーションがシンプル。

SPA

●高出力超射撃
極太ビームで発動後も標準を自分で動かせるガブスレイと同系。但し、標準可動レンジは狭い。
SPA終了後も若干、無敵時間が継続する。そのためSPAを回避されても硬直を狙われるリスクが低い。
射撃時間も長く回避手段としては優秀なのだが、超射撃の割に威力が低いのが残念。

最もビームライフルに金箔ガンダムEz-8のHMランチャー程の威力は期待できまい

出自

OVA 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に搭乗する。
冒頭にちょっとしか出てこないが、青と緑の組み合わせという印象に残るカラーリングをしている。

ア・バオア・クー攻防戦にてガトーが搭乗していた機体で、「連邦の雑魚共め!」等と悪態を付きながらジムを撃破していたが途中右腕を破壊されて戦闘続行を断念。
手近にあったグワジン級に着艦してそのままデラーズ専用試作型リック・ドムに乗り込もうとしていたので、乗り捨ててしまった様である。

また、ことぶきつかさの著書 『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』に収録されている作品『ソロモンの悪夢』ではドズルから送り届けられたという設定で頭部ブレードアンテナ付きの試作機(MS-14H)に搭乗している。
こちらはジオン軍が小型化に成功する以前の長大な試作型ビームライフルを装備しており、これを以て連邦軍の追撃艦隊を撃滅している(子細はこちらの出自を参照)。
プラモデルマスターグレード ガトー専用ゲルググに付属する大型ビームライフルはこの漫画に登場したものである。……と言いたいが、実際には設定だけは上記から採用されたものの、プラモデルにはカトキハジメがリファインした通常の量産型ゲルググが装備している物よりやや大きめサイズのビームライフルが付属している。キット化するには流石に巨大過ぎた為と思われるが、残念である(本ゲームで装備しているビームライフルのデザインはプラモデルと同じもの)。

また、同作品にはガトーの戦友であり、後のヴァル・ヴァロのパイロットである、ケリィ・レズナー大尉が腕を失った直後の描写があるなど、なかなかに興味深い。

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