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ジオング

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mazesekutadorifiru

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ジオング


MSN-02 ZEONG
サイコミュ兵器搭載を目的に開発された、ニュータイプ専用モビルスーツ。

初期ステータス

チューンpt 28620 スラスター出力 60/90
HP 2600/5100 スラスター速度 50/75
実弾防御 12/36 レーダー性能 70/90
ビーム防御 15/36 バランサー 61/96
機動性 22/44 旋回速度 6/12

制限事項 宇宙・NT専用
SPAタイプ 一斉射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射数 弾速 リロード 弾数
主1 頭部メガ粒子砲 400/502/600 10/38 3-5-6 1/59 1/69 15-24-30
主2 腹部メガ粒子砲 279/320/400 10/30 1-2 1/59 1/69 10-60-20
副 サイコミュアーム 177/206/264 10/30 - 1/59 1/69 5-9-10
格 格闘 359/440/600 - - - - -

機体特徴

タコザクの使用回数5以上 + 「ア・バオア・クー防衛戦」水色分岐Sクリアで入手可能

サイコミュ搭載のジオン軍最終MS。ドラッツェと同じくスラスター移動であるがホバーではない。
パーフェクトジオングより総合性能で若干劣るが、バランス性能は優れている。
脚つきは大型MSに属してしまい機体の優越はつけ難く、どちらを優先して使うかは好みとなる。
ぶっちゃけ1週目のS取りにもあまり向いていない中途半端な性能。
ジオングらしく容赦ないビーム攻撃を期待したジオングファンにはちょっと肩透かし。
但し、SPAの一斉発射は高威力。敵として発動されるとかなりの脅威。

格闘能力は高くないが、レーダー性能は高いので敵機を接近させず中・遠距離で勝負をつけよう。
CPUは倒してもHEADとして飛び回る。素直に落ちてくれ。いやLSと遊んでくれ。
プレーヤーが使うと素直に死ぬ。パーフェクトジオングも同様。

機名 H P 対実弾 対ビーム 機動性 スラ出力 スラ速度 レーダー バランサ 旋回性能
ジオング 2600/5100 12/36 15/36 22/44 60/90 50/75 70/90 61/96 6/12
Pジオング 6600/10000 30/90 30/90 33/66 68/99 55/82 73/95 28/44 17/34

射撃

●主1 頭部メガ粒子砲 (MAX=600)
一般的なビームライフル系と同等のごく標準的な性能。かなり寂しい。
両手のハンドビーム攻撃だったら良かったが、それじゃサイコミュ使えないね。

●主2 腹部メガ粒子砲 (MAX=400*2)
弾速遅めの狙撃系、撃つときは足が止まるので注意。
単発の威力は400。二本同時に当たれば800。チャージショットは使いやすい。
今作では仕様上とても当たりやすく、サイコミュと違い予測も出来る。
強化するなら頭部メガ粒子砲よりこっちをオススメする。
距離300程度まで近づくと当てやすい。
数値上の威力は低めだが2本発射しているためそこそこの破壊力を持つ。


●副 有線サイコミュアーム (MAX=264*2)
予測射撃が効かないうえにビームが狙撃系じゃない為あまり当たらない。
2本あるからサイコミュ高機動試験用ザクよりはマシな程度。
単発威力はそこそこだが、とりあえず飛ばしておくとダミーにもなる。
劇中のように破壊されて無くなることはない。

格闘

●格 徒手格闘 (MAX=600)
通常コンボは4段だが威力は標準。特に3~4段目の隙が大きいので注意。
チャージブースト格闘は移動が長く当てやすい反面、その後のコンボが繋がらないことが多い。
全般的に格闘には向いていない。格闘を望むならパーフェクトジオングに乗り換えよう。

サブを発射しているときの格闘は腕無しの体当たりに変化する。
リーチが短くなり、通常コンボも無くなるので注意。

SPA

腹部メガ粒子砲と両腕のビーム砲による一斉射撃。
破壊力はかなり強力。狙撃混じりのビームも含まれ、敵として使われたとき、即死率は高い。
最初のうちはメイン2に絞って強化した方が戦いやすいだろう。
武器を満遍なく強化、機動力を活かして中距離で戦いSPAの火力で勝負する機体と思う。

バストライナーに乗せるとかなりシュールな絵になるがどうでもいい話ですね。

出自

TV「機動戦士ガンダム」ジオン公国が威信をかけて建造したNT専用MS

劇中において、手を失い体を失い頭だけでも戦い続ける継続戦闘能力は特筆に値する。本来はララアやシャリア・ブルのような生粋のニュータイプが操縦する予定だったが先の戦闘で戦死した為、エース以上ニュータイプ未知数のシャア・アズナブルがパイロットとして選ばれる運びとなった。歴戦のエースパイロットのシャアもこの機体の操縦に戸惑っていたが、最終激闘の末、相打ちという形で白い悪魔ガンダムを退けた唯一の機体である。とはいえジオングの識別信号が消えた時、キシリア少将をして「赤い彗星も地に堕ちたな…。」と冷徹な酷評をしており、シャア共々ジオン軍内での評価は芳しくない。そのジオン公国もすぐ地に堕ちたが・・・。

「機動戦士ガンダム」におけるラスボス的存在でありながら未完成というジオン側のかまど事情も伺える機体で、もし本機が完成体だったら、ガンダムとの戦いではどのような結末だったか想像する余地もあり奥が深い。搭乗者の生還率を高めるため、頭部は単独飛行と攻撃可能なの脱出ポッドとして機能している。一年戦争の技術ではサイコミュ搭載MSの小型化が難しく、上半身だけでも通常MS並の大型MSとなった。尚、脚のありなしは完成度とは直接関係はなく宇宙ではむしろ脚がないスラスター状態としての運用プランが確立していたようで、仮に100%であっても外観上の際立った差異はあまりないと言われている。

「脚はないのか?」と足が無い事を訝しむシャアに対して、一介の整備兵(開発スタッフ?)が放った言葉・・・「あんなの飾りです。偉い人にはそれが解らんのです。」は燦然と輝く名台詞。多くのパロディ語録を派生させている。

型番は MSN-02でMSN-01はサイコミュ高機動試験用ザク

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