GundamBattleChronicle @ wiki

エルメス

最終更新:

mazesekutadorifiru

- view
管理者のみ編集可

エルメス


MAN-08 ELMETH
ビットと呼ばれるサイコミュ兵器を搭載した、ニュータイプ専用モビルアーマー。

初期ステータス

チューンpt 44509 スラスター出力 70/99
HP 5100/8100 スラスター速度 70/99
実弾防御 21/30 レーダー性能 82/99
ビーム防御 25/30 バランサー 20/32
機動性 32/60 旋回速度 15/20

制限事項 宇宙・NT専用
SPAタイプ 一斉射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 メガ粒子砲 359/522/600 10/80/99 - 1/88/99 1/80/99 10-16-20
副 ビット 231/250/252 24/85/99 - 1/93/99 1/85/99 5-9-10
格 体当たり 627/801/1000 13/48/99 - - - -

機体特徴

(通称:トンガリ帽子) ブラウ・ブロの使用5回以上で入手可能。

個性的なMA達の登場で影が薄くなってはいるが、操作性は前作より飛躍的に改善された。
前作から続いて参戦のビット搭載NT専用MA。ブラウ・ブロに続くサイコミュ兵器。
飛行型に属する機体なので、不動でも勝てるノイエ・ジールと比べ、操作は忙しい。
またアプサラスⅡと同じくIフィールドが無い為、被弾しないよう上手く立ち回る必要がある。
おかげさまでスラスター性能は抜群に高く、レーダー性能も限界内でMAXに鍛えられる。
やばくなったらブーストダッシュで逃げつつ、ビットでダミー兼攻撃に徹するのが理想的な戦い方。

射撃

●主 メガ粒子砲 (MAX=600*2)
メイン武装の単発の威力は普通のビームライフルとあまり変わらない。
とはいえ2連装で連射間隔も短めなので上手く当てられればなかなか高い威力になる。
また、飛行という特性に合わせてか誘導がやや高めでも、高機動の性質上当てにくい。
レーダー性能は抜群に高いので、機動性をデチューンし、遠方からチャージ撃ちが効果的かも。

●副 ビット (MAX=252*)
ビットは方向キーとの組み合わせでフォーメーションを変えられる。
相手が避けにくい展開してチクチク攻撃して隙を作りつつ、メイン射撃を当てていくのが理想。
またビットにダミー効果が期待できるので、体躯の大きさによる被弾率の高さをカバーできる。

格闘

●格 ダッシュ体当たり (MAX=1000)
ブラウ・ブロと同じく、攻撃ではなく距離が詰まっている時や強行突破として使うのが吉。

SPA

ビットの一斉射撃
全弾当てるのは難しいので、ハイパーモードやチャージ射撃をしている方が安定する。
キュベレイほどの悪魔的な威力は期待できないが、敵側として発動されると結構脅威。

SPA中、自機は無敵。但しビットは破壊可能なので全部打ち落とすと光ってるだけの無敵カブトガニ。
ブラウ・ブロがSPA終了までサイコミュがもつのを考えると設定ミスかもしれない。

ファンネル性能比較表

機体名 威力 FN命中率 ビーム速度 リロード速度 FN数
エルメス 231/250/252 24/85 1/93 1/85 5-9-10
キュベレイ 259/262/264 45/80 1/95 1/85 5-9-10
クイン・マンサ 259/262/264 23/69 1/40 1/50 5-8-10
νガンダム 283/286/288 36/69 1/50 1/50 5-7-10

ファンネル自体の威力は、最古のエルメスも最新のνガンダムもさほど変わりない。
キュベレイやエルメスはサイコミュ主体の兵器故か、弾速や命中精度が高くなる傾向にある。

出自

機動戦士ガンダムに登場するNT専用MA。
主な搭乗者はララア・スン。開発系譜上はキュベレイの祖と言えるMA。
ビット積載小型巡洋艦と形容すべき機体で、他のMAのようなギミック要素はない。

ブラウ・ブロに続き、連邦軍の艦隊を恐怖のどん底に叩き落したサイコミュ搭載兵器。
ララア・スンは初陣でソロモン駐留の連邦艦の数隻を沈め、「ソロモンの亡霊」と恐れられた。

余談だが当時、大人の事情により『ララァ・スン専用モビルアーマー』と表記され、模型が販売されていた。
高級ブランドの「エルメス」としては、緑色のカブトガニと同一視されたくなかったのだろうか…。
現在ではEU諸国でもガンダムブランドの認知度は広まっており隔世の感はある。

エルメス本来の意味は、ギリシャ神話に登場する知恵と発明の神「ヘルメス」からの引用。

記事メニュー
目安箱バナー