GundamBattleChronicle @ wiki

Z PLUS c1

最終更新:

mazesekutadorifiru

- view
管理者のみ編集可

ZプラスC1型


MSZ-006C1 Z PLUS[C1]
宇宙空間での運用を前提として、A1型を再設計した可変モビルスーツ。

初期ステータス

チューンpt 34658 スラスター出力 68/99
HP 2600/4100 スラスター速度 70/99
実弾防御 13/39 レーダー性能 80/99
ビーム防御 14/39 バランサー 70/99
機動性 28/56 旋回速度 36/72

制限事項 -
SPAタイプ 超射撃
その他 変形可能

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射(実数) 弾速 リロード 弾数(実数)
主1 ビームスマートガン 1083/1175/1200 20/48 1/1/99(1-1-2) 1/60 1/68 1/80/99(5-9-10)
主2 腰部ビームカノン 751/783/800 32/48 1/1/99(1-1-2) 1/60 1/68 1/60/99(5-8-10)
副 頭部バルカン 28/29/30 20/48 - 1/60 1/68 1/60/99(30-39-45)
グラップル 1004/1167/1200 20/60 - - - -


機体特徴

EXTRA「ニュータイプの脅威」右ルートをクリアで入手可能

ビーム射撃万歳の今作においては、かなりアドバンテージの高い機体
単発の狙撃系ライフルとして優秀なビームスマートガンを主兵装とする可変MS。
武装増加による操作の煩雑化を嫌う人や、MA形態を上手く使いこなせる人には、この機体の方が良い。
Zガンダム系の運動性能を継承しつつ高火力を発揮するので総合戦闘力は上位。
またZ PLUS c1/2より武装は少ない分、取り回しは楽である。

射撃

●主1 ビームスマートガン (MAX=1200)
C1/2型にハイメガが追加されている事を考えると、この機体の存在価値は?
と、思ったアナタ。甘い!
実はスマートガンの威力に差があり、こちらは最高1200。ジムスナイパーⅡ並の威力
C1/2型は最高1000までとなっており、スマートガンに関してはコチラの方が優秀。
スマートガンは射撃時に足が止まらないので、動きながらでも撃てるのがデフォルトでは単発。
若干タフな機体相手では一発撃墜できないが、限界突破で2発速射てる。
こうなれば十分ジムスナイパーⅡの株を奪える。
また弾数をチューンする事で、最大10発もの弾数を所持できるのが、この機体最大の売り。
Sガンダムは攻撃力1300だが最大6発まで)MA形態時の武器もスマートガンを使える。

参考までに最優秀はゾックで最大1875、最大10発、足が止まらず、後ろにもすぐ撃てて、見た目のビーム数が多く当たりやすい。

●主2 腰部ビームガン (MAX=800*2)
射出時、やや硬直するものの単発の威力はMAX800と高い火力の上、同時2発射と相当高火力。
...のはずだが、威力に関しては二発目に当ってもダウン判定で単発の威力になるケースもある。

●副 バルカン (MAX=30)
連邦軍標準的威力の域を越えない。
主武装の弾切れが多いので、リロード中の牽制として使う局面は多い。

格闘

●格 グラップル(銃口サーベル) (MAX=1200)
スマートガンの銃身+ビーム長で、リーチが非常に長く威力も高い。しかし手数は少ない。
リーチが長い分、当り判定が良いと思われるが、ブーストダッシュで肉迫しサーベルを振っても、
懐(銃身部分)がノーダメージで反撃を受けやすい。しかも若干振りのモーションが遅い。
『過ぎたるはなお、及ばざるが如し』の見本である。若干間合いをとって斬撃する必要あり。

SPA

スマートガン超射撃
百式の伝家の宝刀と同じく、方向修正が効かない突貫射撃。
威力は高く障害物も貫通する。持続時間は比較的長いので敵のSPA封じにも使える。

出自

「ガンダム・センチネル」Zガンダムの重砲撃型強襲MS

90年代初めにセンチネルシリーズとして模型化されており、その設計図兼解説書にはかなり詳細な内容が明記されている。シグマン・シェイド という名の某ハリウッド俳優であるチャーリー・シーン顔のパイロットが操縦する。火力のスペックはかなり高めである。劇中での活躍シーンはない。

全くの余談だが、一部差し替えながらMS形態からWB形態に変形できる革命的キットで、HGUCシリーズが確立していない当時にあっては1/144で定価1,000円と人気の高いキットであった。しかし、ギミック部に相当する材質が、現在のHGUC/MGで使用される高硬度のABS樹脂ではなく、通常のポリプロピレン材質なので、構造的に脆弱で慎重に扱わないといけないデリケートなキットであった。

記事メニュー
目安箱バナー