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ガンダム試作2号機

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mazesekutadorifiru

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ガンダム試作2号機


RX-78GP02A GP02
アナベル・ガトーに奪われたガンダム試作2号機。コードネームは「サイサリス」。

初期ステータス

チューンpt 51129 スラスター出力 58/87
HP 2600/6100 スラスター速度 56/84
実弾防御 22/60 レーダー性能 53/99
ビーム防御 20/60 バランサー 50/80
機動性 19/34 旋回速度 28/56
制限事項
SPAタイプ 全方位核攻撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 ビームバズーカ 790/954/1000 20/90 1-/2 1/98 1/90 8-15-/16
副 ヘッドバルカン 25/29/30 13/90 - 1/98 1/90 30-42-/45
格 ビームサーベル 525/653/750 21/64 - - - -
シールド 1530/2280 - - - - -

機体特徴

デラーズ編クリアしないと入手不可。

SPAの核がやばい。完全にゲームバランス壊してる。CPUもめったに使わない。
ガンダム1号Fbより運動性能は劣るが中々のスラスター性能。耐久性も高い。
レーダーも限界まで達する高性能で、遠距離攻撃可能なビームバズーカとの相性もよい。
但し、機体の横幅があり、操作上モニターの背面越しからだと、正面の敵がやや見難い欠点もある。

射撃

●主 ビームバズーカ (MAX=1000)
核ばかりが注目されるが、メイン武器のビームバズーカも優秀。
威力はリック・ドム(CA)のビームバズーカやガブスレイのフェダーインライフルに匹敵し、
弾数も多く命中精度も高め。レーダー性能が通常チューン内でMAX99に達し完全にVIP扱い。
遠距離狙撃兵器として対応可能。弾速や命中が高い分、ジムスナイパーⅡより優秀かもしれない。

※ 高ランク狙いでの注意:
IF持ちにビームバズで削るのは時間がかかってしまうため、
SPA中に敵SPAの無敵で回避される状況には注意が必要。
また、核はコンテナも破壊してしまうため輸送ミッションにはやや不向き。
顔付き台詞はスタートボタンを押す事で飛ばすことが可能。少しでも核の効果を延ばす為に
バンバン飛ばすべし。

ところで、ビームバズとアトミックバズは別物なのにあれで核は撃てるのはどうなん?
ギレンの野望での武装は核、バルカン、サーベルの三つのみだったのに・・・
ちょっとご都合主義的な強さなので次回作で適正化を検討してほしいものだ。

●副 バルカン (MAX=30)
ごく標準の威力。劇中、Fbとの戦いではバルカンとサーベルを主に使っていたようだが、
核の脅威的威力を考慮して、こちらをガトリング並の主武装としたらどうかと想像したが、
それはそれで使いづらいかもね。

格闘

●格 ビームサーベル (MAX=750)
標準以上の威力。後代のMSにも負けていない。

SPA

核弾頭バズーカ
核バズーカー攻撃は爆心点から同心円状のほぼ全敵に強力な持続攻撃を与える最凶のSPA。
他にも広範囲に効果を及ぼすハンブラビのクモの巣やヴァル・ヴァロのプラズマリーダーもあるが、
核爆発の範囲はほぼMAP全域をカバーし、発動したら誰も逃げ切れない。

SPAは強制的に全SPゲージ消費。SPゲージ1+αのαの値によって爆発持続時間が変わる。
1本ゲージで核を撃つとMAPの外れに安全地帯ができるので、爆心点から遠く離れた敵は回避してる。
2本MAXゲージで核SPAを使うと完全に全域カバーなので合掌しよう。

その威力も桁違いで、ほとんどのMAやMSが真っ白になって消されてしまう。
強い耐性を持つ巨大MAだけが虫の息で生き残る程度である。

ミッションで使えば、次々と現れては撃破されていく雑魚MSを見る事が出来るだろう。
この攻撃中に撃破した分でもSPゲージは溜まる為、連続で撃てる事も珍しくない。
範囲外に敵機がいる事もあるので、使う際は出来るだけMAP中央に撃つよう心がけよう。

このSPAを最も気持ちよく使えるミッションはEXTRAの「終わりなき攻防」


改変コピペ


やあ (´・ω・`)
よく手に入れたね、GP02を。
この機体は凄いから、まずは手軽に試しつつ、そのSPAに驚いて欲しい。

うん、「核」なんだ。済まない。
ゲームだしね、「大したものじゃないだろう」と油断したのも理解できる。

だから、このSPAで敵を蒸発させた時、君は、きっと言葉では言い表せない
「狂喜」みたいなものを感じてくれたと思う。
SS取れなくて涙目だった今までに対して、そういう希望を忘れないで欲しい
そう思って、このMSを出したんだ。

じゃあ、もう一度撃ってみようか。

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出自

OVA 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する。宇宙世紀を見渡しても珍しい(というか危険極まりない)核兵器を扱う「いけないガンダム」。「ガンダム開発計画」シリーズの中では、戦局を一変させる攻撃手段を備えた機体。

比質量の高い核弾頭なので重心を保ちやすいバックバックに装着し、主推力機関は両肩部のフレキシブルスラスターバインダーに依存している。設定上、いわゆる「Ζ顔」の元祖といえる顔付きをしている。GPシリーズ(というよりも0083に出た主な機体)全てにも言える事だが、一年戦争より3年後の機体にしてスペックはそれから4年後のグリプス戦役の標準機に近い。一年戦争後とはいえ南極条約では主催国であったはずの地球連邦軍がその禁を破り、核兵器をガンダムに載せた辺り、計画責任者のコーウェン中将が単なるハト派では無い事を伺わせる。

劇中では重力下運用試験のためにトリントン基地に搬入され、Mk-82核弾頭を搭載された所をガトーにより本機ごと強奪された。基地からの追撃の手を振り切りながら、そのままアフリカ方面へ逃亡する。キンバライド基地周辺でのアルビオンとの戦闘の際にはHLVに積まれていた為、本機は戦闘に参加する事はなかった。

この機体に搭載された一発の核弾頭は、デラーズ・フリートの「星の屑作戦」の一環として、連邦領コンペイ島(旧ソロモン)宙域で、連邦艦隊の一大ページェントである観艦式の祭典にて行使される。式典の開会宣言に於いて机上の演説を公共電波で垂れ流し、ガドーを憤怒させたワイアット大将自身が乗る旗艦バーミンガムにロックオン。集結していた連邦軍艦隊の3分の2、実質的に連邦軍艦隊の半数以上を核の爆光により撃沈・航行不能に陥らせた。この時、コンペイ島というダサい名前に変更された古巣ソロモンに向けてガドーが言い放った「ソロモンよぉぉぉぉ! わたしはぁ、こあぁぁってきたぁああああああぁぁぁ!!」という雄叫びは、ガンダムの歴史に残る屈指の名台詞として有名。このゲームにおいてもスキップすら許されない程に忠実に再現されている。

核攻撃終了後、帰投途中に追撃してきたフルバーニアンを操るコウとの一騎打ち戦に突入。右手は対MS用の射撃武器を持たず、左手は核の爆風を大型シールドで耐えたことで故障した本機は、宇宙空間用に改造されフルスペックのフルウエポンGP-01フルバーニアン相手にかなりのハンデ戦を強いられる。しかし激しい白兵戦の末、ガトーの技能差が両者相打ちという結果を残し、核発射の本懐を遂げた本機は、GP-01と互いに抱き合うように爆散消失した。

尚、今ゲームで通常兵装として使用されているビームバズーカであるが、これは元々0083本編の企画書に登場した「アトミックバズーカ使用後にビームバズーカを換装された試作2号機」(GP02B)というボツ案が紆余曲折を経て、半公式の設定となったもの。ハーモニー・オブ・ガンダムで設定されたMLRS搭載型のコンセプト的な案ともいえる。

(以下、全くの余談)
アナハイムMS技術スタッフの一人であるニナ・パープルトン(以下、紫豚)は、禁止されてる核兵器のMS装填作業に何の疑問も持たなかったのだろうか?。更に遡るなら極秘計画である筈のガンダム開発計画に深く携わっている紫豚なら、本機が核攻撃を想定しているのは製図段階で知り得たはずの内容であり、開発に対して難色を示す事だって出来たはずである。更に紫豚の危機管理不足で核弾頭装備の本機をジオンの名を語るテロリスト集団に奪われた大失態は、アルビオンの艦長であるシナプス大佐と共に密かに軍法会議にかけられ極刑を受けても当然な内容にも関わらず、軍からは何らの処罰も受けていない。
やはり核を極秘裏に作った連邦軍としては、公にしたくなかったのだろうか?。後でデラーズによって電波上で暴露されたが…。

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