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ザメル

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ザメル


YMS-16M XAMEL
680mmカノン砲を持つ長距離支援MS。
ドム同様脚部に熱核ホバーを持ち、見た目に反して高機動。

初期ステータス

チューンpt 20221 スラスター出力 50/75
HP 3100/6100 スラスター速度 28/42
実弾防御 13/30 レーダー性能 68/99
ビーム防御 10/30 バランサー 20/32
機動性 41/90 旋回速度 5/10

制限事項 地上専用・ホバー移動
SPAタイプ 一斉射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射数 弾速 リロード 弾数(実数)
主1 680mmカノン砲 1047/1089/1360 23/30 1-/2 1/55 1/50 1/80/99(5-9-10)
主2 ミサイル 323/336/360 10/30 - 1/45 1/40 1/67/99(6-8-9)
20mmバルカン 23/26/30 10/30 - 1/45 1/40 1/41/99(30-36-45)
拳格闘 318/379/600 6/35 - - - -

機体特徴

「ガンダム強奪」クリアで入手可能。 連邦にガンタンクあれば、ジオンにはこのザメルあり。

重砲撃試作MSでメイン武装の680mmカノン砲の火力の高さとホバーによる機動力が魅力的な機体。
レーダー性能の高さと遠距離用カノンの相性は良い。敵に接近されても高機動で離脱できる。
HPは高いけど耐久値は標準MS並で盾も持たず、ガタイは大きいが撃たれ強いわけではない。
距離を置いたアウェイ戦に徹しよう。地上でしか使えないのが残念。地形制約解除を目指せ!

射撃

●主1 680mmカノン砲
一発撃つたびに律儀に砲身を折りたたむ。
砲身は一本だが、MAX威力1360と特大威力。
移動しながらの命中精度は良くないので、MAXチューンで2連射にしておくと格段に命中力は上がる。

●主2 ミサイル
近~中距離の弾幕。カノンのリロード中補助武器として使おう。
カノン砲の陰に隠れるが、ホーミング性能の高さと弾数の多さからSPA時の主なダメージは実はこのミサイル。弾速と威力を上げておくとSPAの必殺度合いが格段に伸びるのでできれば多めにポイントを割きたい。

●副 20mmバルカン
ジオン系でバルカンを持つのはゲルググ・M(CG)とこれだけ。
格闘性能が低いため20mmバルカンは比較的お世話になるかも。

格闘

格闘に期待できないため、接近された場合どう逃げ切るか......
敵を寄せ付けない立ち回りをし、200~500以降の距離を保ちつづける必要がある。
それ以下だと、砲身の長さが仇となって当てるのも一苦労。
また、ホバー移動の特性として旋回性能を99まで上げても小回りが効きづらく、格闘の命中精度も低い。
空中チャージ格闘はそれなりにリーチがあるので、いざというときはこれで逃げよう。

SPA

全弾による一斉発射。
その脅威はEXTRAステージの「終わりなき攻防」で敵として対峙したときに味わえる。

戦術講座

足をとめずに撃てるキャノンの特性を生かしてこそ、真価を発揮する。
もう一つのメインのミサイルも押しっぱなしで連射でき、少し残ったらサブのバルカンで削りとなかなかバランスが良かったりする。ホバー機体ではあるが、あまり通常移動はしないほうがいい。一時停止しないと勝手にずらし撃ちになるため当たらないし、図体がでかいので予測射撃にも引っかかりやすい。空中を滑空するように移動し、撃つ時は上昇・下降を利用して立ち止まって撃つといいだろう。相手の移動方向が分かりやすく、ずらし撃ちがしやすいのも利点。さらに外しても地面に当たるため爆風でよろけを狙えたりと、空中にいるといいことずくめ。SFSに乗って飛び回るのも一つの手。余談になるが、図体の割にダウンしやすく、起き上がり時間が長いように感じる。


出自

「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」
ジオン軍が開発した重砲撃型モビルスーツ。
砲撃戦用の機体に付きものであった機動性の問題を解決するために熱核ジェットホバーを搭載、これにより、鈍重そうな外見とは裏腹にかなりの機動性を誇る。

IGLOOに登場する試作モビルタンク、ヒルドルブの開発系譜に属する機体であり、ザメル自身未だ試作機ではあるが「大口径砲に因る重砲撃制圧」を主眼とした機体のMS的な到達点であるとも言える。

設定段階での名称は「メルザ・ウン・カノーネ」

劇中での活躍

連邦軍が試作2号機を奪われて混乱する中、680mmカノン砲でトリントン基地司令部を吹き飛ばす等の活躍を見せる。
格闘戦においては設定上はビームサーベルを使えるものの、劇中ではバニング搭乗のジム改相手にその質量を生かした体当たりで戦っておりその時には装備されていなかった、もしくは取り回しが悪く使用されなかったと思われる。

基地撃滅後、ガトーと2号機に対するバニング小隊の追撃を食い止める為ドム・トローペンと共にバニング小隊を迎撃。この時バニングのジム改を刺し違える形で撃破した。

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