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ドラッツェ

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ドラッツェ


MS-21C DRA-C
ザクのボディに戦闘機ガトルのスラスターを取り付けて製作されたいわば簡易MS。

初期ステータス

チューンpt 32773 スラスター出力 43/64
HP 1300/2100 スラスター速度 48/64
実弾防御 6/15 レーダー性能 15/40
ビーム防御 5/15 バランサー 16/25
機動性 38/76 旋回速度 3/6

制限事項 宇宙専用
SPAタイプ 必殺格闘:回転特攻

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 40mmバルカン 47/59/60 10/80 - 1/85 1/80 60-81-90
副 シュツルムファウスト 419/587/600 10/80 1-max2 1/85 1/80 2-5-6
格 ビームサーベル 379/481/600 5/56 - - - -
シールド 1230/1830/3000 - - - - -

機体特徴

デラーズミッション「熱砂の攻防戦」と「追撃部隊奇襲作戦」クリアで入手可能

この機体使うならザクⅡF2型をお勧めする程の貧弱極まりない機体。
唯一の助けである機動性の高さも、火力の低さで何の助けにもなっていない。
とにかく決定打となる武器がないので難関ミッション攻略では使いようがない。

ある意味、コレを使ってギリギリの戦闘を楽しみたいという人にはもってこい?の機体。
貧弱機体のくせに引継ぎ特典+訓練クリアの30600ポイントを全投入しても
限界内チューンに届かないというのもまた厳しい。

武装の貧弱さゆえにフルチューンしてもあまり強くなれない。総合火力は底辺クラス。
本作に出てくるホバー・スラスター移動機体の中では唯一の盾持ちである。

射撃

●主 40mmバルカン (MAX=60)
火力・装弾数共にヒドイ。メインなのにザクⅠ携帯のマシンガンよりも低い火力。
下手に運動性が良いものだから移動しながらの命中精度は、甚だ低い。
よって、副武装のシュツルムファウストを多用しなければならない。

●副 シュツルムファウスト (MAX=600)
威力は標準クラス。チャージ撃ちしたいところだが、副兵装はチャージできない罠

格闘

●格 ビームサーベル (MAX=600)
威力は標準サーベル程度。旋回性能が低いのでデフォルトでは中々コンボが決まらない。
スラスターを高め、ブーストダッシュ特攻で肉迫し、格闘ダメージを与える戦法もありかも。
とはいえ元来の耐久性能の低さを顧みるなら、積極的な格闘は控えた方がいいだろう。

SPA

0083劇中でモンシア搭乗ジム・カスタムへ特攻しかけた時のような回転突進。
アッシマーのSPAに似ている。ホーミング機能もあるが威力が微妙で、スカりやすい。

出自

OVA『機動戦士ガンタム0083 STARDUST MEMORY』に登場する、デラーズ・フリートの量産型MS。
劇場版Zガンダム『星の鼓動は愛』でアクシズ軍の駐留部隊中に確認できる。

ザクⅡF2型の胴体と、ガトルのプロペラントタンクをあわせて作った再利用品。貧乏なデラーズ軍が、部材を調達しながら作った機体で、見るものの憐憫を誘う「一杯のかけそば」的MS。ジェネレーター出力は1.000kwを下回り、脚部はガトルのスラスターなので作戦領域は宇宙に限定される。腕部の40mmバルカンはジムの60mmバルカンより小口径の代物で、攻撃力は雀の涙。既定の専用シールドがなく、コロニーの外壁などを加工し、機体により形状はまちまちである。とはいえ、低出力ながらビームサーベルを一本ドライブでき、スラスター化した脚部はAMBAC制御こそ期待できないものの、加速性能は標準MS機より高く、機体の色も宇宙迷彩で、モノアイもガーベラテトラやゾックのように後方巡回できるので広域を視角認識可能な構造となっており、その設計思想に関しては評価が高い。当時の連邦軍の最新鋭MSにひけを取らなかった。

ちなみに、リサイクルとはいえデラーズ・フリート唯一の新規開発MSで、型番もMS-21Cとジオン軍の系譜連番が与えられてる。

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