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百式

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百式


MSN-00100 HYAKU-SHIKI
フレキシブル・バインダーを採用し、高い機動性を有する金色のモビルスーツ。

初期ステータス

チューンpt 33252 スラスター出力 60/90
HP 2300/3500 スラスター速度 63/94
実弾防御 9/27 レーダー性能 58/90
ビーム防御 9/27 バランサー 70/99
機動性 30/60 旋回速度 28/56

制限事項 -
SPAタイプ メガビームランチャー一方向射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 ビームライフル 530/647/690 35/45 3-5-6 1/70 1/57 15-24-30
主 クレイバズーカ 636/763/800 14/45 1-2 1/67 1/57 5-8-10
副 バルカン 26/29/30 15/45 - 1/67 1/57 30-39-45
格 ビームサーベル 556/661/705 27/57 - - - -

機体特徴

(通称:エゥーゴの金色) 「ジャブローの風」クリア後、入手可能。

クワトロ・バジーナ大尉(=シャア・アズナブル)の駆った一品モノ。
派手な配色だが、武装は連邦軍の量産機と等しくベーシックにまとめられている。
SPAの使い勝手の悪さ、メタスの台頭などで色々なページで引き合いに出される可哀相な機体に。

「敵の攻撃は運動性でかわし、撃たれなければよい」という操縦者依存のG-3と似たコンセプト。
対弾・対ビームはリック・ドム(AG)並に低い。おまけにシールドも持たない。
その代わりバランス性能は極めて高く設定され、通常チューン内でバランスがMAX99になる逸品。

後にシャアが搭乗するサザビーの堅牢かつ重武装の設計から考えるとアレ?な機体。

射撃

●主1 ビームライフル (MAX=690)
威力はMAX690と高い。ほぼディジェと共有と思われる。

●主2 クレイバズーカ (MAX=800)
威力はリックディアスネモディジェの持つクレイバズーカと同等。
ビームライフルのリロード中に使えば持続戦闘が可能。

●副 バルカン (MAX=30)
連邦MSの慣習装備。百式とはいえバルカンを量産機以上に強化していただけなかったようだ。
今作ではバルカンの効果が高くなり、牽制以上の効果を期待できる。

格闘

●格 サーベル+蹴撃 (MAX=705)
コイツの格闘は素晴らしい。空中3段、通常7段で蹴りまくる。
もうビームサーベル出さなくていいんじゃないか、ってくらい蹴りまくる。
機体性能の高さを活かして弾幕を抜けながら接近し、強力な格闘で仕留める。
使いこなせれば非常に楽しい機体だ。

SPA

●メガバズーカランチャー超射撃
クワトロ大尉だからこそ託された由緒正しき(?)伝家の宝刀ならぬ対戦艦砲。
どっから出したなんて問いは野暮。
方向修正が効かす、空振りすると傍らでSPA切れを待つ奴さんにフルボッコの可能性は大きい。
敵を射線上に巧く誘導して当てるか、格闘から繋げるかして当てよう。
散々な言われようのSPAだが破壊力は未強化でも演習用標的を1撃で葬り去るほどの凶悪な威力。
もっともどの武器を強化しても威力が変わらない気がしてならないのだが...。

敵として出現した時は、SPAが強力で尚且つ遮蔽物を貫通するので速効撃破することをお勧めする。

出自

初出は「機動戦士Ζガンダム」後の「機動戦士ΖΖガンダム」にも登場。一応、ガンダムの系譜である。

γ(ガンマ)ガンダムたるリックディアスのガンダリウム装甲技術とMK-Ⅱのムーバブルフレーム技術をミキシングした機体。変形機構も開発案に組まれていたが、製作の途中で頓挫し、結果的に単体としての運動性を高めたMSとして完成している。背中のスタビライザーには変形機構の模索の一端が垣間見れる。ナガノ博士より100年持つように百式と命名されたが『機動戦士ガンダムZZ』を最後に確認された後、100年もったかどうかはわかならい。

盾は持たず撃たれた弾は避けてしまえばよい発想で、足のすね部は内部フレームがむき出しになっている。金色系の目立つ配色は一種のアンチビームコーティングらしい。

余談だが、劇場版ZガンダムⅢでは、盾不要論を撤回したのか盾を持つ姿も見られる。

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