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ディジェ

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ディジェ


MSK-008 DIJEH
リック・ディアスを元にカラバが地上専用に改造した機体。
カラバで前線に復帰したアムロ・レイが使用。

初期ステータス

チューンpt 29127 スラスター出力 54/81
HP 2300/3700 スラスター速度 48/72
実弾防御 11/33 レーダー性能 35/75
ビーム防御 11/33 バランサー 58/92
機動性 19/38 旋回速度 28/56

制限事項 地上専用
SPAタイプ ナギナタコンボ

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主1 ビームライフル 511/647/690 15/45 3-5-/6 1/65 1/57 15-21-/30
主2 クレイバズーカ 640/763/800 15/45 1-/2 1/65 1/57 5-7-/10
副 バルカン 26/29/30 15/45 - 1/65 1/57 30-36-/45
格 ビームナギナタ 602/704/750 37/57 - - - -
シールド 1830/2730/3000 - - - - -

機体特徴

「カラバ進行」クリアで入手可能  格闘に長けた地上用のMS。

射撃・格闘共に優れたオールラウンドMS。運動性能は百式未満だが、盾もあり割と気の利いたMS。
しいていうならガンダムMk-Ⅱ(A)の格闘強化版といったところ。
SPAがイマイチな百式、射撃狂いのメタス、万能地味機体のガンダムMk-Ⅱ(A)に飽きがきたり、
ゲルググナギナタ格闘大好きー」な人は使ってみてると、ちょっと違った戦い方ができるはず。

地上専用なのが残念である。活動場所の制限解除を目指そう。

射撃

●主1 ビームライフル (MAX=690)
威力は百式と同じ。 標準ライフルより高い威力なので使える。

●主2 クレイバズーカ (MAX=800)
威力は百式リックディアスネモと全く同じ。
エゥーゴのMS武装はほぼ共有でティターンズMSのような面白みがない。

●副 バルカン (MAX=30)
連邦軍の標準固定武装。威力も弾数も他のバルカンと同じ。

格闘

●格 ナギナタ (MAX=750)
ゲルググと同じ薙刀だが威力はかなり高い。モーションの割にあまり敵を吹っ飛ばさない為、追い討ちがしやすく、空格やダッシュ格闘のモーションは、ゲルググとまるっきり同じである。モーション短めでなおかつ7ヒット。
百式と同じく7HITだが、あちらと違いヒットアンドアウェイがやりにくい分、威力が高い感じ。
この機体が元ジオンの技術者によって開発されたという公式設定に忠実と言える。

SPA

コンボと書いてあるが、巨大化したナギナタを投げる1ヒット。どこら辺がコンボなのか…。
敵に当たった瞬間にターゲットを切り替えると、複数の敵に当てることが出来る。
とはいえ、使い勝手はG-3ガンダムの槍SPAと同じなので、遠距離まで届くので中々いい。
格闘のフィニッシュであまり敵が飛ばないのも、もしかして設定ミスだろうか・・・。
だとしたらやや不遇な機体である。


出自

TV『機動戦士Zガンダム』に登場するアムロ・レイ専用MS
カラバがリック・ディアスをベースに地上用に開発した機体。劇場版では出ていない。

構造はリックディアスの内部フレームを元に地上用に設計されたMS。地上における運動性能は元機リックディアスを若干上回る。リックディアスもそうだが、このディジェも元ジオンMS開発技師が携わっており、ゲルググに若干似ているもののガルバルディβのような直系系譜上の機体ではなく、外観上の類似性が確認されているだけのいわば傍流MSである。コミック版近藤Zガンダムでは、このデザインでアクシズの量産MSとして登場している。

Z主人公のカミ-ユの存在を薄くさせない為の配慮か、前作の主人公アムロ・レイが乗るMSとしては奇抜なデザインとも思えるが、これもデザイナー側の意志伝達不足だったようで、乗る人間がアムロだと知ってたら、こんなMSにしなかったと当時のデザイナーは言っている。但し、ガンダム風にしたらジオン残党側のエゥーゴ同志への不穏な行動だと思われる危険性があった為、このデザインであった方が辻褄が合うようだ。カイ・シデンの機転も活かされている。最も宇宙世紀シリーズではないが、前作の主人公が今作の主人公より上物の機体に乗り主人公と主人公機を食う形で終わり、ストーリーが破綻した作品例(SE?? DE????)もあるので、無難な設定であるとも言えよう。

ちなみに、株式会社スパイダーネットワークスの行ったアンケート、「【Zガンダム】NO.1モビルスーツは何」において、ボスキャラ的MSであるジ・Oキュベレイを蹴落とし4位の座を獲得。
しかしその事で某ニュースサイトにて「どう考えてもおかしいだろ」という発言が相次ぎ、この機体のファン涙目の事態となった。なお、3位はMk-Ⅱ 2位は百式 堂々1位に輝いたのは言うまでもなくZガンダムである。

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