ハイザック(T) - GundamBattleChronicle @ wiki

ハイザック(T)

RMS-106 HI-ZACK[T]
ジオン軍と連邦軍の双方の技術を融合させて、ザクをベースに開発されたモビルスーツ。

初期ステータス

チューンpt	18139	スラスター出力	42/60
HP	1600/2900	スラスター速度	40/60
実弾防御	7/18	レーダー性能	22/40
ビーム防御	6/18	バランサー	36/57
機動性	14/28	旋回速度	25/50

制限事項	-
SPAタイプ	一斉射撃

兵装ステータス

	威力・耐久	命中	連射	弾速	リロード	弾数
主1 ザクマシンガン改	77/82/90	22/38	-	1/47	1/52	90-120-/135
主2 ビームライフル	420/522/600	20/45	3-4/-6	1/47	1/52	15-24/-30
副 ミサイルポッド	450/526/600	13/38	2-2/-4	1/47	1/52	6-7-/9
格 ヒートホーク	368/451/615	12/47	-	-	-	-
シールド	1530/2280/3000	-	-	-	-	-

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機体特徴

ティターンズミッション初期配備機。

ビームライフルを使え、マシンガン・ミサイルなど白兵戦用武器も使える。
また運動性能はザクⅡS型(CA)に近いので、使いやすい。
癖がない扱いやすい機体だが、限界内ではHP、防御の低さはザクⅡ譲り。
同機種のハイザック(EFF)とは微妙に違いがある。

すぐにマラサイが配備されるので、見捨てられがちの機体かも。

ザク ハイザック	H P	対実弾	対ビーム	機動性	スラ出力	スラ速度	レーダー	バランサ	旋回性能
ザクⅡF型	1400/2900	6/15	5/15	12/24	25/37	20/30	10/20	12/19	17/34
ザクⅡF2型	1600/3100	10/21	7/21	18/34	32/49	27/39	11/22	22/32	23/44
ザクⅡS型(CA)	1400/2700	6/15	6/15	17/34	40/60	40/60	15/30	48/76	22/44
ハイザック(T)	1600/2900	7/18	6/18	14/28	42/60	40/60	22/40	36/57	25/50
ハイザック(EFF)	1700/2900	8/18	6/18	15/28	40/60	38/60	20/40	37/57	26/50

射撃

●主1　ザクマシンガン改　(MAX=90)
改とつくように一年戦争時のザクマシンガンより火力は強化されている。
威力はマシンガンより、グフカスタムのガトリング砲に近い。
陸戦型ガンダムをちょっと上回る威力だが、ビームがいいだろう。

●主2　ビームライフル　(MAX=600)
マラサイなどと共用と思われる標準的な性能。
主力兵器として優先強化。

●副　ミサイルポッド　(MAX=600)
初期値はザクⅡのフットミサイルよりも高い。
しかし威力をMAX強化すると逆転される。
足が止まるので中距離以遠で隙を見て発射するようにしよう。
ＣＰＵには結構あたる。

格闘

●格 ヒートホーク　(MAX=615)
威力は標準＋小さじ少々。ハイザック(EFF)の方がビームサーベルで威力も高い。

SPA

一斉射撃
敵がダウンしないため全段ヒットさせやすく使いやすい。
各武器を最大まで強化すると一斉射撃タイプの中では高火力な方に入る。
通常武装があまり強くないのでハイパー化よりもＳＰＡ狙いが良さそう。

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出自

●TV「機動戦士 Zガンダム」
１年戦争後ジオニック社を吸収したアナハイム・エレクトロニクスが製作した量産型MS。
●TV「機動戦士ガンダムZZ」
レドームを搭載したバリエーション機である偵察用のアイザックが登場。
●劇場版「逆襲のシャア」ホビーハイザックとして登場。

連邦軍がジオンのMS技術と連邦軍のMS技術を融合した機体。大きな特徴はビーム兵器をドライブできる点にある。一応、第二世代MSに該当する。量産機としては初のリニアシート搭載機で、スペックは低いながら当時の最新技術が盛り込まれている。取り立てて性能が高くはないが、加速性能に優れコストパフォーマンスが良く比較的多く生産された。なお、正統ジオンを名乗る後のネオジオンは、このハイザックを正統系譜とは見なさず、ザクⅢとして改めてMSを製造している。

緑色はティターズのジオン残党狩り部隊用。ジオニック系の緑色にした理由は、ジオンの残党にジオンと同じような概観を見せることにより敵の戦意を喪失させるため。

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