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ガルバルディβ

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ガルバルディβ


RMS-117 GALBALDYβ
一年戦争終結後にジオンから接収したガルバルディα
を再設計し改修した機体。軽量化され運動性が向上した。

初期ステータス

チューンpt 21566 スラスター出力 45/67
HP 1900/3900 スラスター速度 40/60
実弾防御 13/36 レーダー性能 40/70
ビーム防御 12/36 バランサー 50/80
機動性 17/34 旋回速度 25/50

制限事項 -
SPAタイプ 一斉射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射数 弾速 リロード 弾数
主1 ビームライフル 484/514/630 25/30 3-5-/6 1/54 1/50 15-24-30
主2 シールドミサイル 419/480/600 10/30 3-4-/6 1/54 1/50 15-24-30
副 フラッシュ弾 - - - - 1/50 -
格 ビームサーベル 398/497/630 14/50 - - - -
シールド 1230/1830 - - - - -

機体特徴

ティターンズミッション パートナーが中尉以上で入手可能。

ゲルググの系譜としては、武装に関連性が少なく別機種に見える。
量産機として見れば高性能だが、時代のエース専用機として見れば物足りない機体。
アニメ版と若干カラーリングが違って見えるのは気のせいだろうか…。

スラスター系はその時代の標準機並みだが、バランサー性能は比較的高いので、百式と同じ反応性が売りのベテラン用MSなのだろう。
HPや対弾性はグリプス世代のMSとしては低いので、積極的な格闘戦は控えた方がいい。
武器の威力は標準以上なんで徹底チューンすれば長く使える。

射撃性能

1)主1 ビームライフル
威力はゲルググと同じ。命中精度は若干向上。MAX威力はゲルググと並び随一。
※詳しくはバーザム、量産型ビームライフルコーナー参照。

2)主2 シールドミサイル
装弾数は多く誘導性もありMAXチューンで6にもなる。
ライフル補充中の牽制用武器として使えばよい。
射出数が単発で威力はそこそこなので弾幕とした攻撃はあまり向かない。

3)副 フラッシュ弾
ドムの幻惑ビームの射出式。
飛ぶ分、優れてるように見えるが、フラッシュ弾を飛ばした先の敵をスタンさせても、接近戦で自機が向かう途中に覚醒したら意味がない。遠方の素早い敵機を一瞬、硬直させて射撃命中率を高める手段として割り切ろう。

実はフラッシュ弾には別の用途があり、深海ステージでこれを使うと照明弾と同じ効果がある。
深海ステージで発光させると暗闇の中の見えない機影が、一瞬写真のネガのように確認できる。

格闘性能

ゲルググ系のナギナタではなく通常サーベル。スタンダードモーションで威力も並。
ゲルググのようなナギナタコンボが期待できないので、通常射撃の方がダメージを見込める。

SPA

SPAはビームライフル・シールドミサイル一斉射撃。
一発垂れ流し屋の百式と異なり攻撃対象のセレクトは出来るが、時間は短く火力も低めなので、SPAを使うぐらいならハイパーモードを使った方が良い。


出自

TV版・劇場版「機動戦士Zガンダム」に登場する局地専用MS。
主なパイロットは「ライラ・ミラ・ライラ」

ジェリドがライラを師と慕い、ティターンズからエゥーゴに寝返ったエマ・シーンが「ライラのガルバルディは手強いのよ!」と説明しているようにライラが部内で相当なエースであった様子が伺える。

機体は、元々ジオン軍が一年戦争末期に小惑星ペズンで開発されたMSの一つであるガルバルディα(ギャンとゲルググの折衷案型)の後継機。

戦後にその基本性能の高さに着目した連邦が接収し、量産型MSとして登用した。
他にもペズン計画で開発されていたMS-X計画のMSには、ジオン版ガンタンクのような砲撃主体のギガン、マグネットコーティングとビームライフルを装備したアクトザク。ハンマーガンを装備したガッシャ、・・・など、なかなか尖ったコンセプトの機体が多い。

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